JPH07187968A - 化粧品製剤 - Google Patents
化粧品製剤Info
- Publication number
- JPH07187968A JPH07187968A JP6240361A JP24036194A JPH07187968A JP H07187968 A JPH07187968 A JP H07187968A JP 6240361 A JP6240361 A JP 6240361A JP 24036194 A JP24036194 A JP 24036194A JP H07187968 A JPH07187968 A JP H07187968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- hair
- hoechst
- cosmetic preparation
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4906—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4926—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having six membered rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 化粧品製剤、特にふけ防止組成物および防臭
化粧品組成物を提供する。 【構成】 式I 【化1】 〔式中R1 、R2 およびR3 は同一または異なってお
り、水素または炭素原子数1〜4のアルキルであり、X
はSまたはOであり、Yは水素または2つまでのハロゲ
ン原子であり、Zは単結合または二価の基であり、Ar
は、2つのまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メト
キシ、C1 〜C4 −アルキル、トリフルオロメチルおよ
びトリフルオロメトキシからなる群から選択される3つ
までの基によって置換されていることができる芳香族環
系である。〕で表される化合物および/またはそれらの
塩を含む化粧品製剤。
化粧品組成物を提供する。 【構成】 式I 【化1】 〔式中R1 、R2 およびR3 は同一または異なってお
り、水素または炭素原子数1〜4のアルキルであり、X
はSまたはOであり、Yは水素または2つまでのハロゲ
ン原子であり、Zは単結合または二価の基であり、Ar
は、2つのまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メト
キシ、C1 〜C4 −アルキル、トリフルオロメチルおよ
びトリフルオロメトキシからなる群から選択される3つ
までの基によって置換されていることができる芳香族環
系である。〕で表される化合物および/またはそれらの
塩を含む化粧品製剤。
Description
【0001】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2234009
号明細書は、式II
号明細書は、式II
【0002】
【化2】
【0003】で表される化合物を含むことを特徴とする
化粧品製剤を開示する。 上記式II中 R1 は、特に、水素、炭素原子数1〜4のアルキル基を
有するアリールオキシアルキルであり、R2 は、特に、
水素、炭素原子数1〜4のアルキルであり、R3 は、特
に、水素、炭素原子数1〜4のアルキルであり、そして
R4 は、特に、水素、炭素原子数1〜4のアルキルであ
る。
化粧品製剤を開示する。 上記式II中 R1 は、特に、水素、炭素原子数1〜4のアルキル基を
有するアリールオキシアルキルであり、R2 は、特に、
水素、炭素原子数1〜4のアルキルであり、R3 は、特
に、水素、炭素原子数1〜4のアルキルであり、そして
R4 は、特に、水素、炭素原子数1〜4のアルキルであ
る。
【0004】基R1 は、フェニルオキシメチルだけであ
ると明確に述べられている。ヨーロッパ特許出願公開第
0241918号明細書は、式I
ると明確に述べられている。ヨーロッパ特許出願公開第
0241918号明細書は、式I
【0005】
【化3】
【0006】〔式中R1 、R2 およびR3 は同一または
異なり、水素または炭素原子数1〜4のアルキルであ
り、その際、R1 およびR3 は好ましくは水素であり、
R2 は好ましくはメチルであり、XはSまたは、好まし
くは、Oであり、Yは水素または2つまでのハロゲン原
子、好ましくは塩素および/または臭素であり、Zは単
結合または二価の基O、S、−CH2 −、−CH2 −O
−、−O−CH 2 −、−CH2 −S−、−S−CH2 −
または−CH=CH−CH2 −O−であり、Arは、2
つまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メトキシ、C
1 〜C4 −アルキル、トリフルオロメチルおよびトリフ
ルオロメトキシからなる群から選択される3つまでの基
によって置換されることができる芳香環系である。〕で
表される化合物を開示する。
異なり、水素または炭素原子数1〜4のアルキルであ
り、その際、R1 およびR3 は好ましくは水素であり、
R2 は好ましくはメチルであり、XはSまたは、好まし
くは、Oであり、Yは水素または2つまでのハロゲン原
子、好ましくは塩素および/または臭素であり、Zは単
結合または二価の基O、S、−CH2 −、−CH2 −O
−、−O−CH 2 −、−CH2 −S−、−S−CH2 −
または−CH=CH−CH2 −O−であり、Arは、2
つまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メトキシ、C
1 〜C4 −アルキル、トリフルオロメチルおよびトリフ
ルオロメトキシからなる群から選択される3つまでの基
によって置換されることができる芳香環系である。〕で
表される化合物を開示する。
【0007】式Iによって特徴づけられる化合物類の中
の重要な代表例として、特に6−[4−(4−クロロフ
ェノキシ)フェノキシメチル]−1−ヒドロキシ−4−
メチル−2−ピリドンが挙げられる。この化合物を、以
後簡単にリロピロックス(rilopirox) と呼ぶ。
の重要な代表例として、特に6−[4−(4−クロロフ
ェノキシ)フェノキシメチル]−1−ヒドロキシ−4−
メチル−2−ピリドンが挙げられる。この化合物を、以
後簡単にリロピロックス(rilopirox) と呼ぶ。
【0008】式Iで表される化合物は、皮膚と粘膜の両
方に影響を及ぼす病原性真菌類、例えば酵母およびかび
に対する広い作用スペクトルを持つ局所性の抗真菌性を
有している。これらの化合物はそれ故、ヒトおよび獣医
薬中でこれらの病原体による感染を制御するために使用
され得る。当該化合物は、遊離ヒドロキシピリドンとし
てまたはそれらの生理的に許容できる無機または有機塩
基との塩の形で、真菌類を制御するための慣用の製剤、
例えば液剤、懸濁剤、クリーム剤、軟膏剤、散剤または
座剤(膣座剤)中で使用され得る。
方に影響を及ぼす病原性真菌類、例えば酵母およびかび
に対する広い作用スペクトルを持つ局所性の抗真菌性を
有している。これらの化合物はそれ故、ヒトおよび獣医
薬中でこれらの病原体による感染を制御するために使用
され得る。当該化合物は、遊離ヒドロキシピリドンとし
てまたはそれらの生理的に許容できる無機または有機塩
基との塩の形で、真菌類を制御するための慣用の製剤、
例えば液剤、懸濁剤、クリーム剤、軟膏剤、散剤または
座剤(膣座剤)中で使用され得る。
【0009】ヨーロッパ特許出願公開第0241918
号明細書は、医薬としての式Iで表される化合物の使用
を開示している。
号明細書は、医薬としての式Iで表される化合物の使用
を開示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、化粧
品製剤、特にふけ防止組成物および防臭化粧品組成物を
提供することである。
品製剤、特にふけ防止組成物および防臭化粧品組成物を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、式I
【0012】
【化4】
【0013】〔式中R1 、R2 およびR3 は同一または
異なっており、水素または炭素原子数1〜4のアルキル
であり、その際R1 およびR3 は好ましくは水素であ
り、R2 は好ましくはメチルであり、XはSまたは、好
ましくは、Oであり、Yは水素または2つまでのハロゲ
ン原子、、好ましくは塩素および/または臭素であり、
Zは単結合または二価の基O、S、−CH2 −、−CH
2 −O−、−O−CH 2 −、−CH2 −S−、−S−C
H2 −または−CH=CH−CH2 −O−であり、Ar
は、2つのまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メト
キシ、C1 〜C4−アルキル、トリフルオロメチルおよ
びトリフルオロメトキシからなる群から選択される3つ
までの基によって置換されていることができる芳香環系
である。〕で表される化合物および/またはそれらの塩
を含むことを特徴とする、化粧品製剤に関する。
異なっており、水素または炭素原子数1〜4のアルキル
であり、その際R1 およびR3 は好ましくは水素であ
り、R2 は好ましくはメチルであり、XはSまたは、好
ましくは、Oであり、Yは水素または2つまでのハロゲ
ン原子、、好ましくは塩素および/または臭素であり、
Zは単結合または二価の基O、S、−CH2 −、−CH
2 −O−、−O−CH 2 −、−CH2 −S−、−S−C
H2 −または−CH=CH−CH2 −O−であり、Ar
は、2つのまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、メト
キシ、C1 〜C4−アルキル、トリフルオロメチルおよ
びトリフルオロメトキシからなる群から選択される3つ
までの基によって置換されていることができる芳香環系
である。〕で表される化合物および/またはそれらの塩
を含むことを特徴とする、化粧品製剤に関する。
【0014】芳香環系という術語は、フェニルまたは縮
合系、例えばナフチル、テトラヒドロナフチルおよびイ
ンデニル、ならびにビフェニル、ジフェニルアルカン、
ジフェニルエーテルおよびジフェニルチオエーテルから
誘導される孤立系を包含する。
合系、例えばナフチル、テトラヒドロナフチルおよびイ
ンデニル、ならびにビフェニル、ジフェニルアルカン、
ジフェニルエーテルおよびジフェニルチオエーテルから
誘導される孤立系を包含する。
【0015】これらの化粧品製剤は好ましくは、ふけ防
止組成物または防臭化粧品組成物として使用される。化
粧品製剤中で本発明により活性物質として使用され得る
物質の好ましい例として、次の化合物が挙げられ得る:
6−[4−(4−クロロフェノキシ)フェノキシメチ
ル]−1−ヒドロキシ−2−ピリドン(リロピロックス
と呼ばれる)。
止組成物または防臭化粧品組成物として使用される。化
粧品製剤中で本発明により活性物質として使用され得る
物質の好ましい例として、次の化合物が挙げられ得る:
6−[4−(4−クロロフェノキシ)フェノキシメチ
ル]−1−ヒドロキシ−2−ピリドン(リロピロックス
と呼ばれる)。
【0016】上記化合物は、遊離形でも塩としても使用
され得る。有機塩基を使用する場合、低揮発性の塩基、
例えば低分子量アルカノールアミン、例えばエタノール
アミン、ジエタノールアミン、N−エチルエタノールア
ミン、N−メチルジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、ジエチルアミノエタノール、2−アミノ−2−
メチル−n−プロパノール、ジメチルアミノプロパノー
ル、2−アミノ−2−メチルプロパンジオールおよびト
リイソプロパノールアミンが好ましく使用される。比較
的低い揮発性の別の塩基として、例えば、エチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、モルホリン、ピペリジ
ン、ピペラジン、シクロヘキシルアミン、トリブチルア
ミン、ドデシルアミン、N,N−ジメチルドデシルアミ
ン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ベンジルアミ
ン、ジベンジルアミン、N−エチルベンジルアミン、ジ
メチルステアリルアミン、N−メチルモルホリン、N−
メチルピペラジン、4−メチルシクロヘキシルアミンお
よびN−ヒドロキシエチルモルホリンが挙げられ得る。
第四アンモニウムヒドロキシドの塩、例えばトリメチル
ベンジルアンモニウムヒドロキシド、テトラメチルアン
モニウムヒドロキシドまたはテトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド、さらにグアジジンおよびその誘導体、特
にそのアルキル化生成物を使用することもできる。しか
し、塩形成体として、例えば、低分子量アルキルアミ
ン、例えばメチルアミン、エチルアミンまたはトリエチ
ルアミンを使用することもできる。無機カチオンとの
塩、例えばアルカリ金属塩、特にナトリウム、カリウム
またはアンモニウム塩、アルカリ土類金属塩、例えば特
にマグネシウムまたはカルシウム塩、2〜4価のカチオ
ンとの塩、例えば亜鉛、アルミニウムまたはジルコニウ
ム塩も本発明により使用され得る化合物に適している。
され得る。有機塩基を使用する場合、低揮発性の塩基、
例えば低分子量アルカノールアミン、例えばエタノール
アミン、ジエタノールアミン、N−エチルエタノールア
ミン、N−メチルジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、ジエチルアミノエタノール、2−アミノ−2−
メチル−n−プロパノール、ジメチルアミノプロパノー
ル、2−アミノ−2−メチルプロパンジオールおよびト
リイソプロパノールアミンが好ましく使用される。比較
的低い揮発性の別の塩基として、例えば、エチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、モルホリン、ピペリジ
ン、ピペラジン、シクロヘキシルアミン、トリブチルア
ミン、ドデシルアミン、N,N−ジメチルドデシルアミ
ン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ベンジルアミ
ン、ジベンジルアミン、N−エチルベンジルアミン、ジ
メチルステアリルアミン、N−メチルモルホリン、N−
メチルピペラジン、4−メチルシクロヘキシルアミンお
よびN−ヒドロキシエチルモルホリンが挙げられ得る。
第四アンモニウムヒドロキシドの塩、例えばトリメチル
ベンジルアンモニウムヒドロキシド、テトラメチルアン
モニウムヒドロキシドまたはテトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド、さらにグアジジンおよびその誘導体、特
にそのアルキル化生成物を使用することもできる。しか
し、塩形成体として、例えば、低分子量アルキルアミ
ン、例えばメチルアミン、エチルアミンまたはトリエチ
ルアミンを使用することもできる。無機カチオンとの
塩、例えばアルカリ金属塩、特にナトリウム、カリウム
またはアンモニウム塩、アルカリ土類金属塩、例えば特
にマグネシウムまたはカルシウム塩、2〜4価のカチオ
ンとの塩、例えば亜鉛、アルミニウムまたはジルコニウ
ム塩も本発明により使用され得る化合物に適している。
【0017】化粧品製剤中で使用される得る上記式で表
される活性物質は、例えば米国特許第4797409号
明細書に記載されている方法によって、製造され得る。
上記塩は、既知の方法によって、好ましくは等モル量の
塩形成成分を混合することによって製造される。
される活性物質は、例えば米国特許第4797409号
明細書に記載されている方法によって、製造され得る。
上記塩は、既知の方法によって、好ましくは等モル量の
塩形成成分を混合することによって製造される。
【0018】広範な化粧品製剤、特にシャンプーが、当
該化合物の本発明による使用に適している。本発明によ
り適している別の製剤としては、例えば、次のヘアケア
および理髪用組成物を挙げることができる:ヘアリン
ス、ヘアトニック、ヘア再生組成物、ヘアローション、
ウォーターウェーブローション、ヘアスプレー、ヘアク
リーム、ヘアゲル、ヘアオイル、ヘアポマードまたはヘ
アブリリャンティン。従って、これらは常に、それらを
使用する実際の目的に応じてより短い時間またはより長
い時間、髪の毛や頭皮に適用される製剤である。本発明
による化合物の添加は、同時にふけを治療する。しか
し、ふけをなくすために主としてまたは専ら使用される
製剤を作ることもできる。
該化合物の本発明による使用に適している。本発明によ
り適している別の製剤としては、例えば、次のヘアケア
および理髪用組成物を挙げることができる:ヘアリン
ス、ヘアトニック、ヘア再生組成物、ヘアローション、
ウォーターウェーブローション、ヘアスプレー、ヘアク
リーム、ヘアゲル、ヘアオイル、ヘアポマードまたはヘ
アブリリャンティン。従って、これらは常に、それらを
使用する実際の目的に応じてより短い時間またはより長
い時間、髪の毛や頭皮に適用される製剤である。本発明
による化合物の添加は、同時にふけを治療する。しか
し、ふけをなくすために主としてまたは専ら使用される
製剤を作ることもできる。
【0019】本発明によるふけ防止製剤がシャンプーと
して供給される場合、これらは、透明な液状、不透明な
液状(真珠光沢効果を有する)、クリーム形、ゲル様、
さらに粉末形または錠剤形で、また、エーロゾルとして
存在し得る。これらのシャンプーのベースである洗浄性
原料は、アニオン性、カチオン性、非イオン性および両
性であり得、また、これらの物質を組み合わせた状態で
存在することもできる。
して供給される場合、これらは、透明な液状、不透明な
液状(真珠光沢効果を有する)、クリーム形、ゲル様、
さらに粉末形または錠剤形で、また、エーロゾルとして
存在し得る。これらのシャンプーのベースである洗浄性
原料は、アニオン性、カチオン性、非イオン性および両
性であり得、また、これらの物質を組み合わせた状態で
存在することもできる。
【0020】このようなアニオン洗浄性物質としては、
例えば、C10〜C20−アルキル−およびアルキレン−カ
ルボキシラート、アルキルエーテルカルボキシラート、
脂肪アルコールスルファート、脂肪アルコールエーテル
スルファート、アルキロールアミドスルファートおよび
スルホナート、脂肪酸アルキロールアミドポリグリコー
ルエーテルスルファート、アルカンスルホナートおよび
ヒドロキシアルカンスルホナート、オレフィンスルホナ
ート、イセチオナートのアシルエステル、α−スルホ脂
肪酸エステル、アルキルベンゼンスルホナート、アルキ
ルフェノールグリコールエーテルスルホナート、スルホ
スクシナート、スルホコハク酸モノエステルおよびジエ
ステル、脂肪アルコールエーテルホスファート、タンパ
ク質−脂肪酸縮合生成物、アルキルモノグリセリドスル
ファートおよびスルホナート、アルキルグリセリドエー
テルスルホナート、脂肪酸メチルタウリド、脂肪酸サル
コシナート、およびスルホリシノレアートを挙げること
ができる。これらの化合物およびそれらの混合物は、水
に溶解できるまたは水に分散できるそれらの塩、例えば
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、
モノ−、ジ−およびトリエタノールアンモニウムならび
に類似のアルキルアンモニウム塩の形で使用される。
例えば、C10〜C20−アルキル−およびアルキレン−カ
ルボキシラート、アルキルエーテルカルボキシラート、
脂肪アルコールスルファート、脂肪アルコールエーテル
スルファート、アルキロールアミドスルファートおよび
スルホナート、脂肪酸アルキロールアミドポリグリコー
ルエーテルスルファート、アルカンスルホナートおよび
ヒドロキシアルカンスルホナート、オレフィンスルホナ
ート、イセチオナートのアシルエステル、α−スルホ脂
肪酸エステル、アルキルベンゼンスルホナート、アルキ
ルフェノールグリコールエーテルスルホナート、スルホ
スクシナート、スルホコハク酸モノエステルおよびジエ
ステル、脂肪アルコールエーテルホスファート、タンパ
ク質−脂肪酸縮合生成物、アルキルモノグリセリドスル
ファートおよびスルホナート、アルキルグリセリドエー
テルスルホナート、脂肪酸メチルタウリド、脂肪酸サル
コシナート、およびスルホリシノレアートを挙げること
ができる。これらの化合物およびそれらの混合物は、水
に溶解できるまたは水に分散できるそれらの塩、例えば
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、
モノ−、ジ−およびトリエタノールアンモニウムならび
に類似のアルキルアンモニウム塩の形で使用される。
【0021】適当なカチオン界面活性剤の例は、第四ア
ンモニウム塩、例えばジ(C10〜C 24−アルキル)ジメ
チルアンモニウムクロリドまたはブロミド、好ましくは
ジ(C12〜C18−アルキル)−ジメチルアンモニウムク
ロリドまたはブロミド;C10〜C24−アルキルジメチル
エチルアンモニウムクロリドまたはブロミド;C10〜C
24−アルキルトリメチルアンモニウムクロリドまたはブ
ロミド、好ましくはセチルトリメチルアンモニウムクロ
リドまたはブロミドおよびC20〜C24−アルキルトリメ
チルアンモニウムクロリドまたはブロミド;C10〜C24
−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロリドまた
はブロミド、好ましくはC12〜C18−アルキルジメチル
ベンジルアンモニウムクロリド;N−(C10〜C18−ア
ルキル)ピリジニウムクロリドまたはブロミド、好まし
くはN−(C12〜C16−アルキル)−ピリジニウムクロ
リドまたはブロミド;N−(C10〜C18−アルキル)イ
ソキノリニウムクロリド、ブロミドまたはモノアルキル
スルファート;N−(C12〜C18−アルキロイルコラミ
ノホルミルメチル)ピリジニウムクロリド;N−(C12
〜C18−アルキル)−N−メチルモルホリニウムクロリ
ド、ブロミドまたはモノアルキルスルファート;N−
(C12〜C18−アルキル)−N−エチルモルホリニウム
クロリド、ブロミドまたはモノアルキルスルファート;
C16〜C18−アルキルペンタオキシセチルアンモニウム
クロリド;ジイソブチルフェノキシエトキシエチルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド;N,N−ジエチル
アミノエチルステアリルアミドおよびオレイルアミドと
塩酸、酢酸、乳酸、クエン酸、リン酸との塩;N−アシ
ルアミドエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモ
ニウムクロリド、ブロミドまたはモノアルキルスルファ
ートおよびN−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル
−N−ベンジルアンモニウムクロリド、ブロミドまたは
モノアルキルスルファートであり、その際アシルは好ま
しくはステアリルまたはオレイルである。
ンモニウム塩、例えばジ(C10〜C 24−アルキル)ジメ
チルアンモニウムクロリドまたはブロミド、好ましくは
ジ(C12〜C18−アルキル)−ジメチルアンモニウムク
ロリドまたはブロミド;C10〜C24−アルキルジメチル
エチルアンモニウムクロリドまたはブロミド;C10〜C
24−アルキルトリメチルアンモニウムクロリドまたはブ
ロミド、好ましくはセチルトリメチルアンモニウムクロ
リドまたはブロミドおよびC20〜C24−アルキルトリメ
チルアンモニウムクロリドまたはブロミド;C10〜C24
−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロリドまた
はブロミド、好ましくはC12〜C18−アルキルジメチル
ベンジルアンモニウムクロリド;N−(C10〜C18−ア
ルキル)ピリジニウムクロリドまたはブロミド、好まし
くはN−(C12〜C16−アルキル)−ピリジニウムクロ
リドまたはブロミド;N−(C10〜C18−アルキル)イ
ソキノリニウムクロリド、ブロミドまたはモノアルキル
スルファート;N−(C12〜C18−アルキロイルコラミ
ノホルミルメチル)ピリジニウムクロリド;N−(C12
〜C18−アルキル)−N−メチルモルホリニウムクロリ
ド、ブロミドまたはモノアルキルスルファート;N−
(C12〜C18−アルキル)−N−エチルモルホリニウム
クロリド、ブロミドまたはモノアルキルスルファート;
C16〜C18−アルキルペンタオキシセチルアンモニウム
クロリド;ジイソブチルフェノキシエトキシエチルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド;N,N−ジエチル
アミノエチルステアリルアミドおよびオレイルアミドと
塩酸、酢酸、乳酸、クエン酸、リン酸との塩;N−アシ
ルアミドエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモ
ニウムクロリド、ブロミドまたはモノアルキルスルファ
ートおよびN−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル
−N−ベンジルアンモニウムクロリド、ブロミドまたは
モノアルキルスルファートであり、その際アシルは好ま
しくはステアリルまたはオレイルである。
【0022】洗浄性物質として使用され得る適当な非イ
オン界面活性剤の例は、脂肪アルコールエトキシラート
(アルキルポリエチレングリコール);アルキルフェノ
ールポリエチレングリコール;アルキルメルカプタンポ
リエチレングリコール;脂肪アミンエトキシラート(ア
ルキルアミノポリエチレングリコール);脂肪酸エトキ
シラート(アシルポリエチレングリコール);ポリプロ
ピレングリコールエトキシラート(Pluronic) ;脂肪酸
アルキロールアミド(脂肪酸アミドポリエチレングリコ
ール);ショ糖エステル;ソルビトールエステルおよび
ポリグリコールエーテルである。
オン界面活性剤の例は、脂肪アルコールエトキシラート
(アルキルポリエチレングリコール);アルキルフェノ
ールポリエチレングリコール;アルキルメルカプタンポ
リエチレングリコール;脂肪アミンエトキシラート(ア
ルキルアミノポリエチレングリコール);脂肪酸エトキ
シラート(アシルポリエチレングリコール);ポリプロ
ピレングリコールエトキシラート(Pluronic) ;脂肪酸
アルキロールアミド(脂肪酸アミドポリエチレングリコ
ール);ショ糖エステル;ソルビトールエステルおよび
ポリグリコールエーテルである。
【0023】シャンプーに添加され得る両性界面活性剤
の例は、アルカリ金属ならびにモノ−、ジ−およびトリ
アルキルアンモニウム塩としてのN−(C12〜C18−ア
ルキル)−β−アミノプロピオナートおよびN−(C12
〜C18−アルキル)−β−イミノジプロピオナート;N
−アシルアミドアルキル−N,N−ジメチルアセトベタ
イン、好ましくはN−(C8 〜C18−アシル)アミドプ
ロピル−N,N−ジメチルアセトベタイン;C12〜C18
−アルキルジメチルスルホプロピルベタイン;イミダゾ
リンに基づく両性界面活性剤(市販名:Miranol(商標)
、Steinapon(商標))、好ましくは1−(β−カルボキ
シメチルオキシエチル)−1−(カルボキシメチル)−
2−ラウリルイミダゾリニウムのナトリウム塩;アミン
オキシド、例えばC12〜C18−アルキルジメチルアミン
オキシド、脂肪酸アミドアルキルジメチルアミンオキシ
ドである。
の例は、アルカリ金属ならびにモノ−、ジ−およびトリ
アルキルアンモニウム塩としてのN−(C12〜C18−ア
ルキル)−β−アミノプロピオナートおよびN−(C12
〜C18−アルキル)−β−イミノジプロピオナート;N
−アシルアミドアルキル−N,N−ジメチルアセトベタ
イン、好ましくはN−(C8 〜C18−アシル)アミドプ
ロピル−N,N−ジメチルアセトベタイン;C12〜C18
−アルキルジメチルスルホプロピルベタイン;イミダゾ
リンに基づく両性界面活性剤(市販名:Miranol(商標)
、Steinapon(商標))、好ましくは1−(β−カルボキ
シメチルオキシエチル)−1−(カルボキシメチル)−
2−ラウリルイミダゾリニウムのナトリウム塩;アミン
オキシド、例えばC12〜C18−アルキルジメチルアミン
オキシド、脂肪酸アミドアルキルジメチルアミンオキシ
ドである。
【0024】本発明による製剤は、さらに、化粧品に慣
用な別の添加剤、例えば香料、着色剤、また同時に髪の
毛を染めるもの、溶剤、不透明剤および真珠光沢剤、例
えば脂肪酸とポリオールとのエステル、脂肪酸のマグネ
シウムおよび亜鉛塩、コポリマーに基づく分散体、増粘
剤、例えばナトリウム、カリウムおよびアンモニウムク
ロリド、硫酸ナトリウム、脂肪酸アルキロールアミド、
セルロース誘導体、天然ゴム、また植物抽出物、タンパ
ク質誘導体、例えばゼラチン、コラーゲン水解物、天然
または合成ベースのポリペプチド、卵黄、レシチン、ラ
ノリンおよびラノリン誘導体、脂肪、油、脂肪アルコー
ル、シリコーン、防臭剤、抗菌活性を有する物質、抗脂
濡活性を有する物質、角質溶解および角質形成作用を有
する物質、例えば硫黄、サリチル酸および酵素を含むこ
とができる。
用な別の添加剤、例えば香料、着色剤、また同時に髪の
毛を染めるもの、溶剤、不透明剤および真珠光沢剤、例
えば脂肪酸とポリオールとのエステル、脂肪酸のマグネ
シウムおよび亜鉛塩、コポリマーに基づく分散体、増粘
剤、例えばナトリウム、カリウムおよびアンモニウムク
ロリド、硫酸ナトリウム、脂肪酸アルキロールアミド、
セルロース誘導体、天然ゴム、また植物抽出物、タンパ
ク質誘導体、例えばゼラチン、コラーゲン水解物、天然
または合成ベースのポリペプチド、卵黄、レシチン、ラ
ノリンおよびラノリン誘導体、脂肪、油、脂肪アルコー
ル、シリコーン、防臭剤、抗菌活性を有する物質、抗脂
濡活性を有する物質、角質溶解および角質形成作用を有
する物質、例えば硫黄、サリチル酸および酵素を含むこ
とができる。
【0025】化粧品製剤の製造のために、活性物質を、
攪拌下に20〜60℃の範囲の温度で、好ましくは室温
で、使用する洗浄性物質中に溶解させる。次いで、別の
添加剤を添加する。
攪拌下に20〜60℃の範囲の温度で、好ましくは室温
で、使用する洗浄性物質中に溶解させる。次いで、別の
添加剤を添加する。
【0026】アルコールを含む化粧品製剤の場合、活性
物質を、アルコール中に20〜40℃の範囲の温度で、
好ましくは室温で溶解させる。次いで、別の添加剤を添
加する。ヘアリンスおよび水中油エマルションの場合、
活性物質を脂肪相中に、すなわち油および乳化剤と一緒
に、70〜90℃の範囲の温度で、好ましくは75℃で
溶解させる。次いで熱水を加え、エマルションを攪拌し
冷却する。
物質を、アルコール中に20〜40℃の範囲の温度で、
好ましくは室温で溶解させる。次いで、別の添加剤を添
加する。ヘアリンスおよび水中油エマルションの場合、
活性物質を脂肪相中に、すなわち油および乳化剤と一緒
に、70〜90℃の範囲の温度で、好ましくは75℃で
溶解させる。次いで熱水を加え、エマルションを攪拌し
冷却する。
【0027】シャンプーを、それ自体公知の方法で、個
々の成分を混合し、場合により、さらに製剤の個々のタ
イプに応じて加工する。いろいろな可能な製剤の中のい
くつかは、実施例中に例として記載されている。
々の成分を混合し、場合により、さらに製剤の個々のタ
イプに応じて加工する。いろいろな可能な製剤の中のい
くつかは、実施例中に例として記載されている。
【0028】1−ヒドロキシ−2−ピリドンが本発明に
より使用され得る別のヘア化粧品製剤として、例えば、
ある時間の後、髪の毛からすすぎ落とされるかまたは、
製剤に応じて、髪の毛に残すこともできるヘアリンス、
ヘアトニックおよびヘア再生組成物が挙げられる。これ
らの製品は、特に、髪の毛の上で回復および帯電防止特
性を示す上述のカチオン界面活性剤群からの物質を含
む。
より使用され得る別のヘア化粧品製剤として、例えば、
ある時間の後、髪の毛からすすぎ落とされるかまたは、
製剤に応じて、髪の毛に残すこともできるヘアリンス、
ヘアトニックおよびヘア再生組成物が挙げられる。これ
らの製品は、特に、髪の毛の上で回復および帯電防止特
性を示す上述のカチオン界面活性剤群からの物質を含
む。
【0029】本発明によるふけ防止製剤は、水性および
水性−アルコール性ヘアローション、ウォーターウェー
ブローション(ヘア固定組成物)の形で、またゲルの形
で、またエーロゾールの形でヘアスプレーとして、なら
びにヘアケアおよび理髪用クリームおよびゲルの形で供
給されることもできる。アルコールとしては、エタノー
ルおよびイソプロパノールが好ましく使用される。
水性−アルコール性ヘアローション、ウォーターウェー
ブローション(ヘア固定組成物)の形で、またゲルの形
で、またエーロゾールの形でヘアスプレーとして、なら
びにヘアケアおよび理髪用クリームおよびゲルの形で供
給されることもできる。アルコールとしては、エタノー
ルおよびイソプロパノールが好ましく使用される。
【0030】適当な製剤(ヘア固定組成物、ヘアスプレ
ー)中に0.5〜6重量%、好ましくは1〜3重量%の
濃度で存在し得るヘア固定およびヘアスタイル固定作用
を有する樹脂の例は、セラックおよびその誘導体、ロジ
ンとアクリル酸との反応生成物、ポリ−N−ビニルピロ
リドンおよびアルキル置換されたポリ−N−ピロリド
ン、ポリ−N−ビニル−N−アルキルアセタミド、ポリ
ビニルアセタートおよび部分的に加水分解されたポリビ
ニルアセタート、ポリビニルアルコール、アクリル酸の
アルキルエステル、ビニルアセタートとN−ビニル−N
−アルキルアセタミドとのコポリマー、ビニルアセター
トとN−ビニルピロリドンとのコポリマー、ビニルアセ
タートと酢酸またはクロトン酸とのコポリマーと有機塩
基との反応生成物、ビニルアセタートとマレイン酸モノ
エステルとのコポリマー、ビニルアセタート、ビニルピ
バラートおよびクロトン酸のコポリマー、脂肪酸ビニル
エステルと(メタ)アクリル酸とのコポリマー、(メ
タ)アクリル酸エステルとN−ビニルピロリドンとのコ
ポリマー、アクリル酸エステルと(メタ)アクリル酸と
のコポリマー、メチルビニルエーテルと無水マレイン酸
とのコポリマーのアルキルエステル、オレフィンと無水
マレイン酸とのコポリマーのアルキルエステル、ポリビ
ニルアセタールおよびポリビニルブチラール、ジメチル
ヒダントイン−ホルムアルデヒド縮合物、シクロヘキサ
ノン−ホルムアルデヒド樹脂、フタラート樹脂、タンパ
ク質水解物およびタンパク質誘導体、澱粉およびセルロ
ース誘導体、それらはカチオン性基を含みこともでき
る、ならびに第四群との別のフィルム形成体、例えばア
ルキル−(メタ)アクリラートとジメチルアミノエチル
(メタ)アクリラートとのコポリマーとアルキル化剤と
の反応生成物、さらにN−ビニルピロリドンとジアルキ
ルアミノアルキル(メタ)アクリラートとの第四コポリ
マーである。
ー)中に0.5〜6重量%、好ましくは1〜3重量%の
濃度で存在し得るヘア固定およびヘアスタイル固定作用
を有する樹脂の例は、セラックおよびその誘導体、ロジ
ンとアクリル酸との反応生成物、ポリ−N−ビニルピロ
リドンおよびアルキル置換されたポリ−N−ピロリド
ン、ポリ−N−ビニル−N−アルキルアセタミド、ポリ
ビニルアセタートおよび部分的に加水分解されたポリビ
ニルアセタート、ポリビニルアルコール、アクリル酸の
アルキルエステル、ビニルアセタートとN−ビニル−N
−アルキルアセタミドとのコポリマー、ビニルアセター
トとN−ビニルピロリドンとのコポリマー、ビニルアセ
タートと酢酸またはクロトン酸とのコポリマーと有機塩
基との反応生成物、ビニルアセタートとマレイン酸モノ
エステルとのコポリマー、ビニルアセタート、ビニルピ
バラートおよびクロトン酸のコポリマー、脂肪酸ビニル
エステルと(メタ)アクリル酸とのコポリマー、(メ
タ)アクリル酸エステルとN−ビニルピロリドンとのコ
ポリマー、アクリル酸エステルと(メタ)アクリル酸と
のコポリマー、メチルビニルエーテルと無水マレイン酸
とのコポリマーのアルキルエステル、オレフィンと無水
マレイン酸とのコポリマーのアルキルエステル、ポリビ
ニルアセタールおよびポリビニルブチラール、ジメチル
ヒダントイン−ホルムアルデヒド縮合物、シクロヘキサ
ノン−ホルムアルデヒド樹脂、フタラート樹脂、タンパ
ク質水解物およびタンパク質誘導体、澱粉およびセルロ
ース誘導体、それらはカチオン性基を含みこともでき
る、ならびに第四群との別のフィルム形成体、例えばア
ルキル−(メタ)アクリラートとジメチルアミノエチル
(メタ)アクリラートとのコポリマーとアルキル化剤と
の反応生成物、さらにN−ビニルピロリドンとジアルキ
ルアミノアルキル(メタ)アクリラートとの第四コポリ
マーである。
【0031】さらに、本発明により使用され得る化合物
を無水の油性製剤、例えばヘアオイル、ヘアポマードお
よびヘアブリリャンティン中に混入することができる。
これら全ての製剤はまた、シャンプーについて既に述べ
たように、それ自体公知の方法で、本発明により使用さ
れる活性物質を添加して製造される。本発明によるふけ
防止製剤は、上述の1−ヒドロキシ−2−ピリドンの中
の1つの化合物あるいはいくつかを組み合わせて含むこ
とができる。
を無水の油性製剤、例えばヘアオイル、ヘアポマードお
よびヘアブリリャンティン中に混入することができる。
これら全ての製剤はまた、シャンプーについて既に述べ
たように、それ自体公知の方法で、本発明により使用さ
れる活性物質を添加して製造される。本発明によるふけ
防止製剤は、上述の1−ヒドロキシ−2−ピリドンの中
の1つの化合物あるいはいくつかを組み合わせて含むこ
とができる。
【0032】当該ふけ防止活性物質は、本発明による製
剤中に、通常約0.05〜約10%の量で混入される。
この範囲内で、個々の製剤の濃度は、それらが使用され
る目的によって決まる。ある製剤、例えば使用する前に
希釈しなければならない濃縮物は、著しくより高い濃度
を有することもできる。
剤中に、通常約0.05〜約10%の量で混入される。
この範囲内で、個々の製剤の濃度は、それらが使用され
る目的によって決まる。ある製剤、例えば使用する前に
希釈しなければならない濃縮物は、著しくより高い濃度
を有することもできる。
【0033】例えばヘアローション、ヘア固定組成物、
クリームなどのように、当該製剤が髪の毛の上に残る場
合、より低い濃度、例えば約0.01〜約1%、好まし
くは0.1〜0.5%の濃度が使用される。例えばシャ
ンプーまたはヘアリンスのように、当該化粧品製剤が、
場合により希釈後に、短時間だけ髪の毛および頭皮上で
作用する場合、それらはより高い濃度で使用されるのが
好都合である。これらの場合、例えば、約0.2〜約1
0%、好ましくは約0.5〜約2%の濃度が好都合であ
り得る。
クリームなどのように、当該製剤が髪の毛の上に残る場
合、より低い濃度、例えば約0.01〜約1%、好まし
くは0.1〜0.5%の濃度が使用される。例えばシャ
ンプーまたはヘアリンスのように、当該化粧品製剤が、
場合により希釈後に、短時間だけ髪の毛および頭皮上で
作用する場合、それらはより高い濃度で使用されるのが
好都合である。これらの場合、例えば、約0.2〜約1
0%、好ましくは約0.5〜約2%の濃度が好都合であ
り得る。
【0034】1−ヒドロキシ−2−ピリジンチオンおよ
びそれらの塩、特に亜鉛塩が、ふけに対して活性である
ことは知られている。硫黄を含まない化合物も本発明に
よれば優れたふけ防止作用を示すことは、予期されなか
った。
びそれらの塩、特に亜鉛塩が、ふけに対して活性である
ことは知られている。硫黄を含まない化合物も本発明に
よれば優れたふけ防止作用を示すことは、予期されなか
った。
【0035】前記1−ヒドロキシ−2−ピロリドン化合
物類の本発明による使用は、特に上記先行技術と比べ
て、種々の利点を有する。低い使用濃度抗菌作用の広い
スペクトル低い毒性を特に挙げることができる。
物類の本発明による使用は、特に上記先行技術と比べ
て、種々の利点を有する。低い使用濃度抗菌作用の広い
スペクトル低い毒性を特に挙げることができる。
【0036】
【実施例】以下の例により本発明を説明する。記載した
量は重量に基づいている。
量は重量に基づいている。
【0037】例1 − クリームシャンプー リロピロックス 0.2% 脂肪酸メチルタウリドナトリウム塩 70 % (Hostapon (商標) CTペースト、Hoechst AG) 脂肪酸メチリセチオナートナトリウム塩 5 % (Hostapon (商標) SCID、Hoechst AG) パーム核脂肪酸サルコシド 5 % (Medialan (商標) LD) 水 合計100 % 例2 − ふけ防止シャンプー リロピロックス 0.3% 脂肪酸モノエタノールアミドポリグリコールエーテル 5 % (Genagen(商標) CA-050、Hoechst AG) アルキルエーテルスルファートナトリウム塩 35.0% (Genapol(商標) LRO 液、Hoechst AG) アシルアミノポリグリコールエーテルスルファート マグネシウム塩 10.0% (Genapol(商標) AMG 、Hoechst AG) アルキルアミドプロピルベタイン 8.0% (Genagen(商標) CAB 、Hoechst AG) 増粘剤 2.0% (Genapol(商標) L-3 、Hoechst AG) 塩化ナトリウム 0.7% 水 合計100 % 例3 − “3 in 1 シャンプー” リロピロックス 0.2% アルキルエーテルスルファートナトリウム塩 35.0% (Genapol(商標) LRO 液、Hoechst AG) アシルアミノポリグリコールエーテルスルファート マグネシウム塩 5.0% (Genapol(商標) AMG 、Hoechst AG) 脂肪酸グルタマートナトリウム塩 5.0% (Hostapon (商標) KCG 、Hoechst AG) 脂肪酸−タンパク質縮合物 5.0% (Hostapon (商標) SCHC、Hoechst AG) シリコーン油 2.0% (Belsil (商標) DNC 6032、Wacker Chemie) D−パンテノール 1.0% 増粘剤 2.5% (Genapol(商標) L-3 、Hoechst AG) アルキルアミドプロピルベタイン 8.0% (Genagen(商標) CAB 、Hoechst AG) 塩化ナトリウム 2.0% 水 合計100 % 例4 − シャンプー濃縮物 リロピロックス 0.2% アルキルエーテルスルファートナトリウム塩 20.0% (Genapol(商標) LRO ペースト、Hoechst AG) アルキルアミドプロピルベタイン 33.0% (Genapol(商標) CAB 、Hoechst AG) 脂肪酸モノエタノールアミドポリグリコールエーテル 5.0% (Genagen(商標) CA-050、Hoechst AG) 脂肪酸−タンパク質縮合物 5.5% (Hostapon (商標) SCHCP 、Hoechst AG) 増粘剤 3.0% (Genapol(商標) L-3 、Hoechst AG) 水 合計100 % 例5 − 液体石鹸 リロピロックス 0.1% アルキルエーテルスルファートナトリウム塩 40.0% (Genapol(商標) LRO 、Hoechst AG) 第二n−アルキルスルホナートナトリウム塩 8.0% (Hostapur SAS、Hoechst AG) 増粘剤 3.0% (Genapol(商標) L-3 、Hoechst AG) 塩化ナトリウム 1.5% 水 合計100 % 例6 − 防臭剤入り石鹸 リロピロックス 0.2% 塩基性石鹸 99.8% 例7 − ロールオン防臭剤 リロピロックス 0.1% ヒドロキシエチルセルロースエーテル 0.7% (Tylose (商標) H 10000 、Hoechst AG) エタノール 40.0% 1,2−プロピレングリコール 5.0% 可溶化剤 0.5% (Cremophor(商標) RH 455、BASF AG) 水 53.0% 例8 − 防臭剤 リロピロックス 0.15% エタノール 70.0 % 過脂肪剤 0.5 % (Softigen (商標) 767 、Chem. Werke Huels) 香料油 0.5 % アラントイン 0.1 % 水 合計100 % 例9 − 生殖器洗浄剤(intimate cleanser) リロピロックス 0.1 % アシルアミノポリグリコールエーテルスルファート (Genapol(商標) AMG 、Hoechst AG) 増粘剤 3.0 % (Glucamate DOE 120 、Amercol) 水 合計100 % 例10 − ヘアアフターリンス リロピロックス 0.2 % セチルアルコール 2.5 % 液体パラフィン 1.5 % リン酸エステル化合物 1.5 % (Hostaphat(商標) KL340N、Hoechst AG) アルキルポリエトキシアンモニウムラクタート 7.0 % (Genamin(商標) KSL 、Hoechst AG) ヒドロキシエチルセルロースエーテル 0.6 % (Tylose (商標) 、Hoechst AG) 水 合計100 % 例11 − ヘアローション リロピロックス 0.05% 脂肪酸ポリグリコールエーテル 0.6 % (Emulsogen(商標) EL、Hoechst AG) エタノール 40.0 % アルキルポリエトキシアンモニウムラクタート 0.3 % (Genamin(商標) KSL 、Hoechst AG) D−パンテノール 0.5 % 水 合計100 % 例12 − ヘア固定組成物 リロピロックス 0.05% イソプロパノール 40.0 % ポリエチレングリコール 0.5 %
【0038】
【外1】
【0039】 アルキルポリエトキシアンモニウムラクタート 0.7 % (Genamin(商標) KSL 、Hoechst AG) 過脂肪剤 0.6 % ポリビニルピロリドン 5.5 % (Luviskol (商標) 、BASF AG) 水 合計100 % 例13 − フェースローション リロピロックス 0.05% エタノール 30.0 % 過脂肪剤 0.2 % D−パンテノール 0.5 % 1,2−プロピレングリコール 5.0 % アラントイン 0.1 % エキストラポンハマメリス 5.0 % (Extrapon Hamamelis) 水 合計100 % 例14 − 水中油クリーム リロピロックス 0.1 % 1,2−プロピレングリコール 10.0 % 水中油乳化剤 12.0 % (Hostacerin( 商標) CG、Hoechst AG) 油成分 8.0 % (Entanol(商標) G 、Henkel KG & A) 液体パラフィン 5.0 % イソプロピルイソステアラート 5.0 % 増粘剤 0.3 % (Carbopol (商標) 940 、Goodrich) 水酸化ナトリウム溶液(10%濃度) 0.4 % 水 合計100 %
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルウイン・カー・レング ドイツ連邦共和国、65779 ケルクハイム、 イム・シユルツエーンテン、22
Claims (4)
- 【請求項1】 式I 【化1】 〔式中R1 、R2 およびR3 は同一または異なってお
り、水素または炭素原子数1〜4のアルキルであり、そ
の際R1 およびR3 は好ましくは水素であり、R2 は好
ましくはメチルであり、 XはSまたはOであり、 Yは水素または2つまでのハロゲン原子、好ましくは塩
素および/または臭素であり、 Zは単結合または二価の基O、S、−CH2 −、−CH
2 −O−、−O−CH 2 −、−CH2 −S−、−S−C
H2 −または−CH=CH−CH2 −O−であり、 Arは、2つのまでの環を有し、フッ素、塩素、臭素、
メトキシ、C1 〜C4−アルキル、トリフルオロメチル
およびトリフルオロメトキシからなる群から選択される
3つまでの基によって置換されていることができる芳香
族環系である。〕で表される化合物および/またはそれ
らの塩を含むことを特徴とする、化粧品製剤。 - 【請求項2】 6−[4−(4−クロロフェノキシ)フ
ェノキシメチル]−1−ヒドロキシ−4−メチル−2−
ピリドンを含むことを特徴とする、化粧品製剤。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の化粧品製剤をふ
け防止組成物として使用する方法。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の化粧品製剤を防
臭化粧品組成物として使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4333893:3 | 1993-10-05 | ||
DE4333893A DE4333893A1 (de) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | Kosmetische Zubereitungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07187968A true JPH07187968A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=6499427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6240361A Withdrawn JPH07187968A (ja) | 1993-10-05 | 1994-10-04 | 化粧品製剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5494658A (ja) |
EP (1) | EP0646369B1 (ja) |
JP (1) | JPH07187968A (ja) |
KR (1) | KR950010873A (ja) |
CN (1) | CN1106651A (ja) |
AT (1) | ATE174215T1 (ja) |
BR (1) | BR9403975A (ja) |
CA (1) | CA2133631A1 (ja) |
DE (2) | DE4333893A1 (ja) |
ES (1) | ES2127862T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7981909B2 (en) | 1996-09-27 | 2011-07-19 | Medicis Pharmaceutical Corporation | Use of 1-hydroxy-2-pyridones for the treatment of seborrheic dermatitis |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5858342A (en) * | 1995-01-07 | 1999-01-12 | The Procter & Gamble Company | Cleansing compositions |
GB9500313D0 (en) * | 1995-01-07 | 1995-03-01 | Procter & Gamble | Cleansing compositions |
DE19643831A1 (de) | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Hoechst Ag | Verwendung von 1-Hydroxy-2-pyridonen zur Behandlung von schwer therapierbaren Schleimhauterkrankungen |
JP3093981B2 (ja) * | 1996-04-05 | 2000-10-03 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
DE19639818A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Hoechst Ag | Verwendung von 1-Hydroxy-2-pyridonen zur Behandlung der Seborrhoischen Dermatitis |
DE19639816A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Hoechst Ag | Antimykotische Mittel mit hoher Wirkstofffreisetzung |
DE19639817A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Hoechst Ag | Verwendung von 1-Hydroxy-2-pyridonen zur Behandlung von Hautinfektionen |
DE19802708A1 (de) * | 1998-01-24 | 1999-07-29 | Hoechst Marion Roussel De Gmbh | Verwendung von hydroxypyridon-haltigen Puderzubereitungen zur Behandlung von Unterschenkel- und Druckgeschwüren |
DE10011081A1 (de) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Aventis Pharma Gmbh | Antiinfektive Wirkstoffkombinationen und ihre Verwendung zur topischen Behandlung von Pilzerkrankungen der Fuß- und Fingernägel |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2234009C3 (de) * | 1972-07-11 | 1979-01-11 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Kosmetische Zubereitungen |
US4185106A (en) * | 1972-07-11 | 1980-01-22 | Hoechst Aktiengesellschaft | Pyridones as antidandruff agents |
JPS58222010A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-23 | Lion Corp | 防臭化粧料 |
ES2041656T3 (es) * | 1986-04-18 | 1993-12-01 | Hoechst Aktiengesellschaft | Procedimiento para preparar 1-hidroxi-2-piridonas. |
US4906454A (en) * | 1989-02-23 | 1990-03-06 | The Procter & Gamble Company | Deodorant compositions containing specific piroctone salts and perfumes |
-
1993
- 1993-10-05 DE DE4333893A patent/DE4333893A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-09-27 DE DE59407435T patent/DE59407435D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-27 EP EP94115183A patent/EP0646369B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-27 AT AT94115183T patent/ATE174215T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-09-27 ES ES94115183T patent/ES2127862T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-03 US US08/317,030 patent/US5494658A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-04 BR BR9403975A patent/BR9403975A/pt not_active Application Discontinuation
- 1994-10-04 JP JP6240361A patent/JPH07187968A/ja not_active Withdrawn
- 1994-10-04 CN CN94117874A patent/CN1106651A/zh active Pending
- 1994-10-04 CA CA002133631A patent/CA2133631A1/en not_active Abandoned
- 1994-10-05 KR KR1019940025407A patent/KR950010873A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7981909B2 (en) | 1996-09-27 | 2011-07-19 | Medicis Pharmaceutical Corporation | Use of 1-hydroxy-2-pyridones for the treatment of seborrheic dermatitis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0646369A1 (de) | 1995-04-05 |
CN1106651A (zh) | 1995-08-16 |
CA2133631A1 (en) | 1995-04-06 |
EP0646369B1 (de) | 1998-12-09 |
ES2127862T3 (es) | 1999-05-01 |
BR9403975A (pt) | 1995-06-13 |
DE4333893A1 (de) | 1995-04-06 |
KR950010873A (ko) | 1995-05-15 |
US5494658A (en) | 1996-02-27 |
DE59407435D1 (de) | 1999-01-21 |
ATE174215T1 (de) | 1998-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4711775A (en) | Cosmetic compositions | |
US4185106A (en) | Pyridones as antidandruff agents | |
EP0889712B1 (en) | Hair care compositions | |
JPS6220167B2 (ja) | ||
JP2006176540A (ja) | 脂漏性皮膚炎治療用の薬用シャンプー | |
JPH07187968A (ja) | 化粧品製剤 | |
WO2005115334A1 (en) | Cleansing foaming lotion | |
JP2005530766A (ja) | 4−ヒドロキシ−5−メトキシ−4−[2−メチル−3−(3−メチル−2−ブテニル)−2−オキシラニル]−1−オキサスピロ[2,5]オクタン−6−オンを含有する脂漏症治療用医薬組成物 | |
JP2002114669A (ja) | 抗菌性皮膚洗浄料 | |
JP2696523B2 (ja) | ふけ防止剤及び頭髪化粧料 | |
US6663875B2 (en) | Hair preparation for the treatment of dandruff | |
JPH0283322A (ja) | 抗微生物製剤の色安定化方法 | |
US4155994A (en) | Hair conditioning agents | |
US3123531A (en) | Shampoo composition comprising beta-di- | |
US3879560A (en) | Organic amine-organic acid addition salts | |
JPH07304626A (ja) | 保湿性の改良された化粧料 | |
US20040039030A1 (en) | Use of 1-hydroxy-2-pyridones for the treatment of seborrheic dermatitis | |
WO1994018934A1 (en) | Hair care compositions containing a silicone compound and a quaternary ammonium compound | |
JPH0624943A (ja) | 育毛剤 | |
JP2860124B2 (ja) | 頭髪化粧料 | |
JPH042567B2 (ja) | ||
JPS63145218A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPS63198611A (ja) | 頭髪化粧料 | |
PL94626B1 (pl) | Srodek kosmetyczny do wlosow | |
JP2000007537A (ja) | コンディショニング剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040706 |