JPH07184504A - ペットの自動給餌装置 - Google Patents
ペットの自動給餌装置Info
- Publication number
- JPH07184504A JPH07184504A JP34822893A JP34822893A JPH07184504A JP H07184504 A JPH07184504 A JP H07184504A JP 34822893 A JP34822893 A JP 34822893A JP 34822893 A JP34822893 A JP 34822893A JP H07184504 A JPH07184504 A JP H07184504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- time
- pet feeding
- automatic pet
- feeding apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペットに所定時刻に所定量だけ自動的に給餌
する。 【構成】 餌を収容するホッパ1、ホッパ1内の餌を排
出する排出機構4、録音再生機構12、所定時刻に所定
時間だけ、排出機構4を作動させるとともに、予め録音
された録音再生機構12を再生させるタイマ11とから
なる。タイマ11に、給餌時刻を任意に設定でき、又ペ
ットの種類、大きさ、餌の性状に合わせて、排出機構4
の作動時間で決まる餌の供給量を任意に設定できる。又
予め訓練しておけば、再生した声、音に反応してペット
が安心して餌を食べる。
する。 【構成】 餌を収容するホッパ1、ホッパ1内の餌を排
出する排出機構4、録音再生機構12、所定時刻に所定
時間だけ、排出機構4を作動させるとともに、予め録音
された録音再生機構12を再生させるタイマ11とから
なる。タイマ11に、給餌時刻を任意に設定でき、又ペ
ットの種類、大きさ、餌の性状に合わせて、排出機構4
の作動時間で決まる餌の供給量を任意に設定できる。又
予め訓練しておけば、再生した声、音に反応してペット
が安心して餌を食べる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、犬、猫、小鳥、は虫
類、養魚など、とくに犬、猫に所定の時刻に所定の時間
だけ自動的に餌を供給する装置に関する。
類、養魚など、とくに犬、猫に所定の時刻に所定の時間
だけ自動的に餌を供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ペットの飼い主が最も困ることは、留守
をしたときの給餌である。他人に給餌を頼める場合はよ
いが、他人に慣れない、或いは飼育者でなければ餌を食
べないペットでは他人に頼めない。
をしたときの給餌である。他人に給餌を頼める場合はよ
いが、他人に慣れない、或いは飼育者でなければ餌を食
べないペットでは他人に頼めない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、予め録音しておいた飼い主の声などを再
生して、所定の時刻に所定時間だけ、自動的に給餌でき
るようにすることにある。
とする課題は、予め録音しておいた飼い主の声などを再
生して、所定の時刻に所定時間だけ、自動的に給餌でき
るようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の自動給餌装置
の特徴は、以下の点にある。餌を収容するホッパと、ホ
ッパ内の餌を排出する排出機構と、録音再生機構と、所
定時刻に所定時間だけ、排出機構を作動させるととも
に、予め録音された録音再生機構を再生させるタイマと
を備える。
の特徴は、以下の点にある。餌を収容するホッパと、ホ
ッパ内の餌を排出する排出機構と、録音再生機構と、所
定時刻に所定時間だけ、排出機構を作動させるととも
に、予め録音された録音再生機構を再生させるタイマと
を備える。
【0005】
【作用】ペットには、録音された飼い主の声やチャイム
などにより餌を食べるよう訓練しておく。予め録音再生
機構に、飼い主の声、チャイムなどを録音しておく。そ
して給餌時刻と、1回に食べさせる餌の量である排出機
構の作動時間とを、タイマに設定する。
などにより餌を食べるよう訓練しておく。予め録音再生
機構に、飼い主の声、チャイムなどを録音しておく。そ
して給餌時刻と、1回に食べさせる餌の量である排出機
構の作動時間とを、タイマに設定する。
【0006】所定時刻がきてタイマが作動すると、録音
再生機構が作動して、例えば飼い主の声が再生されてペ
ットに呼掛け、同時に排出機構が作動を開始する。排出
機構は設定された作動時間だけ作動して餌を排出する。
前記作動時間が過ぎると録音再生機構及び排出機構が作
動を停止する。
再生機構が作動して、例えば飼い主の声が再生されてペ
ットに呼掛け、同時に排出機構が作動を開始する。排出
機構は設定された作動時間だけ作動して餌を排出する。
前記作動時間が過ぎると録音再生機構及び排出機構が作
動を停止する。
【0007】
【実施例】ペットが犬又は猫の場合の実施例を図1で説
明すると、1はホッパで、雨露を防ぐ蓋2が被せられる
ようになっている。図示しないが、このホッパ1には、
ペットの大きさに応じて、上下が開口した筒体で継ぎ足
しができるようにするとよい。3は排出口である。
明すると、1はホッパで、雨露を防ぐ蓋2が被せられる
ようになっている。図示しないが、このホッパ1には、
ペットの大きさに応じて、上下が開口した筒体で継ぎ足
しができるようにするとよい。3は排出口である。
【0008】4は排出機構のスクリュウコンベヤで、そ
の駆動軸5は減速モ−タ6によって駆動される。7はス
クリュウコンベヤ4のケ−スであって、洗いやすいよう
上部が開口され、排出口3と連通する。8は給餌筒であ
って、スクリュウコンベヤ4の搬送終端側のケ−ス7か
ら下方へ突設されている。
の駆動軸5は減速モ−タ6によって駆動される。7はス
クリュウコンベヤ4のケ−スであって、洗いやすいよう
上部が開口され、排出口3と連通する。8は給餌筒であ
って、スクリュウコンベヤ4の搬送終端側のケ−ス7か
ら下方へ突設されている。
【0009】9は基台で、床、地面などに設置され、モ
−タ6、ケ−ス7を支持固定する。10はホッパ1、モ
−タ6、ケ−ス7を保護する囲いであって、着脱自在で
ある。
−タ6、ケ−ス7を支持固定する。10はホッパ1、モ
−タ6、ケ−ス7を保護する囲いであって、着脱自在で
ある。
【0010】11は囲い10に取付けられたタイマで、
給餌時刻、給餌時間が設定され、給餌時刻がくるとスク
リュウコンベヤ4を設定時間だけ作動させて、給餌筒8
から下方の餌入れ20へ餌を排出したのち、停止させ
る。給餌時間で餌の量が決まることになる。
給餌時刻、給餌時間が設定され、給餌時刻がくるとスク
リュウコンベヤ4を設定時間だけ作動させて、給餌筒8
から下方の餌入れ20へ餌を排出したのち、停止させ
る。給餌時間で餌の量が決まることになる。
【0011】12は録音再生機構で、テ−プレコ−ダが
用いられており、予め飼い主の呼び声等を録音してお
き、タイマ11によりスクリュウコンベヤ4の作動と同
時に作動停止を行なうようにしている。
用いられており、予め飼い主の呼び声等を録音してお
き、タイマ11によりスクリュウコンベヤ4の作動と同
時に作動停止を行なうようにしている。
【0012】ここで餌の性状、例えば粒状のペットフ−
ドなどでは、餌が組合って排出口3が詰まることがあ
る。そこで詰まる防止機構として、図2のように排出口
3内を移動できる可撓性部材、例えば板バネ13を取付
けるとよい。
ドなどでは、餌が組合って排出口3が詰まることがあ
る。そこで詰まる防止機構として、図2のように排出口
3内を移動できる可撓性部材、例えば板バネ13を取付
けるとよい。
【0013】上記の実施例に替えて、排出機構としてベ
ルトコンベヤの他、バタフライ弁、ロ−タリバルブ、ボ
−ルバルブ、スライドバルブなどの開閉弁を利用でき
る。又、詰まり防止機構としては、ベルトコンベヤの場
合には前記の板バネ13を利用できるが、排出機構がコ
ンベヤでも開閉弁でもバイブレ−タをも利用できる。
ルトコンベヤの他、バタフライ弁、ロ−タリバルブ、ボ
−ルバルブ、スライドバルブなどの開閉弁を利用でき
る。又、詰まり防止機構としては、ベルトコンベヤの場
合には前記の板バネ13を利用できるが、排出機構がコ
ンベヤでも開閉弁でもバイブレ−タをも利用できる。
【0014】以上の実施例は餌が、液状、ペ−スト状、
粒状、粉状であるかにより、又ペットの種類によって、
排出機構、詰まり防止機構を適宜選択し、装置の大きさ
も適宜選択する。
粒状、粉状であるかにより、又ペットの種類によって、
排出機構、詰まり防止機構を適宜選択し、装置の大きさ
も適宜選択する。
【0015】
【発明の効果】ペット及び餌に合わせて、所定時刻に所
定量だけ自動的に給餌できるので、極めて便利である。
実施例のように、蓋、囲いを着脱できるように、又ケ−
スの上部を開口しておけば洗浄に便利で、ペットにとっ
て必要な衛生を確保できる。
定量だけ自動的に給餌できるので、極めて便利である。
実施例のように、蓋、囲いを着脱できるように、又ケ−
スの上部を開口しておけば洗浄に便利で、ペットにとっ
て必要な衛生を確保できる。
【図1】断面図である。
【図2】詰まり防止機構の一例を示す説明図である。
【図3】
1 ホッパ 3 排出口 4 スクリュウコンベヤ(排出機構) 8 給餌筒 11 タイマ 12 録音再生機構
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図である
【図2】詰まり防止機構の一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 ホッパ 3 排出口 4 スクリュウコンベヤ(排出機構) 8 給餌筒 11 タイマ 12 録音再生機構
Claims (7)
- 【請求項1】 餌を収容するホッパと、ホッパ内の餌を
排出する排出機構と、録音再生機構と、所定時刻に所定
時間だけ、排出機構を作動させるとともに、予め録音さ
れた録音再生機構を再生させるタイマとを備えたペット
の自動給餌装置。 - 【請求項2】 ホッパの排出口に組み合う餌を運動させ
る詰まり防止機構を有する請求項1のペットの自動給餌
装置。 - 【請求項3】 詰まり防止機構はバイブレ−タである請
求項1又は2のペットの自動給餌装置。 - 【請求項4】 排出機構は開閉弁である請求項3ペット
の自動給餌装置。 - 【請求項5】 排出機構はコンベヤである請求項1ない
し3のペットの自動給餌装置。 - 【請求項6】 コンベヤはスクリュウコンベヤである請
求項5のペットの自動給餌装置。 - 【請求項7】 詰まり防止機構は、スクリュウコンベヤ
の駆動軸に取付けられて、ホッパの排出口を回動可能な
可撓性部材である請求項6のペットの自動給餌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34822893A JPH07184504A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ペットの自動給餌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34822893A JPH07184504A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ペットの自動給餌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07184504A true JPH07184504A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18395610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34822893A Pending JPH07184504A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ペットの自動給餌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07184504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015523068A (ja) * | 2012-06-02 | 2015-08-13 | デービス,アンドリュー,ピーター | インターネットによるイヌ通信装置及び方法 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP34822893A patent/JPH07184504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015523068A (ja) * | 2012-06-02 | 2015-08-13 | デービス,アンドリュー,ピーター | インターネットによるイヌ通信装置及び方法 |
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