JPH07184078A - 色空間変換システム - Google Patents

色空間変換システム

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JPH07184078A
JPH07184078A JP6239095A JP23909594A JPH07184078A JP H07184078 A JPH07184078 A JP H07184078A JP 6239095 A JP6239095 A JP 6239095A JP 23909594 A JP23909594 A JP 23909594A JP H07184078 A JPH07184078 A JP H07184078A
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color
signal
difference
color space
interpolation
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JP6239095A
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English (en)
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Robert J Rolleston
ロバート・ジェイ・ローレストン
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • H04N1/6019Conversion to subtractive colour signals using look-up tables
    • HELECTRICITY
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
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  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】色空間変換をするために必要とされる、計算さ
れた差分値を蓄積する蓄積部における冗長性を減少させ
るシステムを提供する。 【構成】補間プロセッサ40の効率性を改善するための
次のものを有する装置20が含まれてい。各出力カラー
と各所定の出力カラーに隣接したカラー信号のセットと
の間の出力色空間における距離を計算し、距離の関数と
しての差分信号のセットを生成するための計算プロセッ
サ;計算プロセッサから受け入れられた差分信号を蓄積
するための差分メモリ106;差分信号の蓄積を制御し
て、隣接の既知のカラーに対しては先に蓄積されていな
かったデジタル的な差分のデジタル距離信号だけの既知
のカラーに関連するものを、計算プロセッサから差分メ
モリのアドレスに指向させる蓄積コントローラ104。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1の色空間(color
space) において規定されたカラーを、第2の色空間に
おいて規定されたカラーに変換するために必要とされ
る、計算された差分値(difference value)を蓄積するた
めのルックアップ・テーブルのコンパイル処理および使
用に指向されたものであり、より詳細には、より効率的
な動作のために、このような蓄積部における冗長性を減
少させる方法に指向されたものである。
【0002】
【従来の技術】カラー・ドキュメントの発生は2ステッ
プのプロセスとして考えることができる。その第1は、
カラー・イメージ入力端末またはスキャナによってオリ
ジナル・ドキュメントをスキャンすることにより、また
は、代替的に、カラー・イメージ生成プログラムによっ
て動作されるワークステーションにおいてカラー・イメ
ージを生成させることによるイメージの発生であり、そ
の第2は、スキャナまたはコンピュータで発生されたイ
メージによって規定されるカラーに従って、カラー・プ
リンタによって当該イメージをプリントすることであ
る。スキャナは通常は3刺激値(即ち、RGB(レッド
・グリーン・ブルー))の色空間において規定されたカ
ラーをもって動作される。通常はこれらの値はCIE色
空間の標準的なXYZ座標系の線形的な変換のものであ
るか、または、それらの値の正確な変換のものである。
コンピュータで発生されるイメージの場合には、ユーザ
のワークステーションのユーザ・インタフェースにおい
て該ユーザによって規定されたカラーは、即座に色空間
値に変換され、そして、ドキュメント・カラーにおいて
規定されているようにシステムから指示される。
【0003】プリンタの出力は、その能力およびコロラ
ント(colorant)によりプリンタに対して特有
の規定がなされる、CMYK(シアン・マゼンタ・イエ
ロウ・キーまたはブラック)と呼ばれる色空間において
存在するように規定できるものである。プリンタは、層
状のインクまたはコロラントをページに対して多層に付
加することにより動作される。プリンタの応答は比較的
に非線形状をなす傾向がある。このために、プリンタ・
システムが第1の色空間における情報を受け入れている
間に、当該情報を第2の色空間においてプリントするた
めに変換せねばならない。
【0004】プリンタ・コロラントの色空間に後から変
換することによる、3刺激の色空間において動作するこ
との望ましさは、シュライバー(Schreiber)
に対する米国特許第4,500,919号明細書とノイ
ゲバウアー(Neugebauer)に対する米国特許
第2,790,844号明細書およびサカモトに対する
米国特許第4,275,413号明細書に示されている
ように周知のことである。色空間間で変換をするのには
多くの方法があるが、その全てはある所定の入力値に対
するプリンタの応答を計測することで始まるものであ
る。通常は、プリンタはカラー入力値のセットによって
駆動されるものであり、該値はプリンタの正常な動作に
おいてプリントされ、そして、それらのカラーについて
計測がなされて、プリントされた実際のカラーがカラー
の仕様に応答するものであったことを決定するようにさ
れる。先に注意されたように、大方のプリンタは非線形
応答の特性を有している。
【0005】シュライバーに対する米国特許第4,50
0,919号明細書およびサカモトに対する米国特許第
4,275,413号明細書において、導出された情報
はルックアップ・テーブルに配置され、恐らくはROM
メモリまたはRAMメモリのようなメモリに蓄積されて
おり、ここでのルックアップ・テーブルは出力色空間に
対する入力色空間に関連している。色空間は3次元のも
のであるために、該ルックアップ・テーブルは通常は3
次元式のテーブルである。RGB空間においては、スキ
ャナまたはコンピュータにおいて、空間は3次元のもの
として規定できるものであって、3次元座標系の原点
0,0,0においてはブラックであり、8−ビット系で
ある3次元座標系の極大におけるホワイトは255,2
55,255に位置することになる。このために、原点
から放射状に出る3本の軸の各々は、それぞれにレッ
ド、グリーンおよびブルーを規定するものであり、その
立方体の容積におけるそれらの間の点は、付加的な原色
の組み合わせから結果的に生じるカラーを規定するもの
である。シアン、マゼンタおよびイエロウを表す軸にす
ることにより、プリンタに対して同様な構成にすること
が可能である。ブラックは、通常は分離して付加される
セパレート・トナーである。ただし、示唆された8−ビ
ット系のものにおいては、1,600万を越える(25
3 の)可能なカラーがある。RGBからCMYKへの
1:1のマッピングのためには、多すぎる値であること
は明らかである。従って、サカモトに対する米国特許第
4,275,413号明細書において提案されているよ
うに、プリンタにおいては比較的少数のサンプルにされ
るものであり、恐らくは1000−4000の程度のも
のである。このために、ルックアップ・テーブル(LU
T)は、互いの頂部上に搭載された直角の平行六面体の
コーナーに対する交点といわれる値のセットからなるも
のである。各直角をなすものの容積内に入るカラーは、
所望される結果の正確性に依存して、3直線補間、四面
体補間、多項補間、線形補間、および、いずれかの他の
補間方法を含む多くの方法を介して、計測された値から
補間することができる。
【0006】ここで記述されたいずれの補間方法でも、
グリッドに関する情報は必要であり、特に、グリッド上
の空間における隣接点間の距離に関する情報は必要であ
る。入力色空間のグリッドは規則的なインタバルで間隔
をおかれたノードを有しており、このために、距離の値
が簡単な単調関数によって導出される。出力色空間のグ
リッドは経験的に計測されるものであって、このため
に、ノードは不規則なインタバルのものであり、これは
簡単な関数で記述可能なことは多くない。図1の例にお
いては、入力色空間のLUTにおけるデータ値の規則的
なアレイは×によって指示され、また、○をもってマー
クされた点はそれからの補間によって導出される(明ら
かにされるように、これは簡略化した2次元的な例であ
る)。LUTは点(x[i],y[j])に対する関数
H(x,y)の値を保持しており、ここに、x[i]お
よびy[j]は個別的な値の幾つかのセットであって、
グリッド点、ノード点またはラティス点として参照され
るものである。そして、iは0からM−1にわたるもの
であり、jは0からN−1にわたるものである(このた
めに、M×NなるLUTのサイズが与えられる)。図2
に示されている例においては、3次元の四面体補間が2
次元または三角形補間に減縮されており、所望の点に対
する値は次のように与えられる。 H(x,y)=H[i][j]+Δx・(H[i+1]
[j]−H[i][j])+Δy・(H[i+1][j
+1]−H[i+1][j]) ここに、 Δx=(x−x[i])/(x[i+1]−x
[i]),および Δy=(y−y[j])/(y[j+1]−y[i]) である。該当の点が上部の三角形内にあるときには、こ
の等式は適当に修正される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで認められること
は、既知のテーブル値(即ち、H[i+1][j]−H
[i][j],等)間の差は、(i,j),(i+1,
j),(i+1,j+1)によって規定される三角形内
に落ちる各カラーの補間のために計算されねばならず、
このために、この差が用いられることである。多くのピ
クセル(即ち、スキャンされたイメージ)に対する補間
を実行するときには、可能性のある全ての差を一度演算
して、それらを蓄積し、必要なときにそれらを使用する
ことが有利である。これを行う際のトレードオフは、各
補間動作の間に差を演算するための時間と、該差を蓄積
し、アクセスすることのコストとの対比のいかんにあ
る。
【0008】これらの差を蓄積し、アクセスすることの
最も容易なやり方は、平面内の各長方形部(または、3
次元空間における長方形の立体部)に進行して、当該長
方形部に関連する全ての差を演算することである。図2
を参照すると、2次元の例においてこれが意味すること
は、テーブルにおける各ノードのための4個の差が蓄積
されねばならないことである。 ΔHx1[i][j]=H[i+1][j]−H[i][j] ΔHx2[i][j]=H[i+1][j+1]−H[i][j+1] ΔHy2[i][j]=H[i][j+1]−H[i][j] ΔHy1[i][j]=H[i+1][j+1]−H[i+1][j] これらの差は、下部左手ノードにおけるH[i][j]
について長方形部の頂部および底部に沿ってのx−軸に
おける差、および、この長方形部の対角線によって形成
された三角形の左手および右手の側部に沿ってのy−軸
における差に対応するものである。3次元的な場合にお
いては、12個の差分値が蓄積される。これは重大なメ
モリのオーバーヘッドであり、このオーバーヘッドを減
縮させる方法が要望される。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、処理
時間に対する悪影響を最小にしながら、蓄積された情報
の冗長性を減少させ、従って、蓄積空間を減少させる、
差分情報を蓄積するための方法および装置が提供され
る。
【0010】この発明の一つの局面によれば、第1の色
空間から第2の色空間に変換するためのシステムにおい
て、経験的に導出された出力カラー信号のセットがデバ
イス・メモリに蓄積され、分散して選択された入力カラ
ーに色空間を通してマッピングされるものであり、出力
カラーにはマッピングされていない入力カラーに対して
は、出力カラーを生成させるために補間処理が用いら
れ、補間値の効率性を改善するために提供された方法に
は:各既知のカラーと各既知の隣接したカラーとの間の
色空間における距離を計算し、該距離を表す差分信号の
セットを生成するための計算手段;該計算手段から受け
入れられた差分信号を蓄積するための差分メモリであっ
て、該差分信号は、当該差分信号が計算されるものに対
する既知のカラーに対応した該差分メモリの複数のアド
レスに蓄積されているもの;デジタル的な差分信号の蓄
積を制御して、隣接の既知のカラーに対しては先に蓄積
されていなかったデジタル的な差分のデジタル距離信号
だけの既知のカラーに関連するものを、計算手段から差
分メモリのアドレスに指向させる制御手段;該制御手段
は、補間処理のために正しい距離信号を生成させるよう
に要求されたときに、既知のカラーおよび隣接する既知
のカラーに関連するアドレスから補間処理のための差分
信号の検索を制御するためのもの;が含まれているもの
である。
【0011】
【作用】説明されているように、補間計算で必要とされ
る複数の差分信号は、空間的に隣接するカラーのセット
の距離を表している。しかしながら、既知のカラーおよ
び隣接するカラーのセットによって規定される境界内の
カラーの補間のために必要とされる少なくとも幾つかの
複数の差分信号も、隣接する既知のカラーおよび隣接す
る既知のカラーのセットによって規定される境界内のカ
ラーの補間のために必要とされる。従って、差分値を冗
長的に蓄積するというよりも、非冗長的な差分信号を蓄
積するだけの蓄積および検索スキームが用いられて、あ
る所与の補間計算のために適当な差分信号を隣接のカラ
ーに関連するアドレスから検索するようにされる。
【0012】
【実施例】ここで図面を参照すると、これらに示されて
いるものは、この発明の実施例を説明することを目的と
するものであって、同等のものに限定しようとするもの
ではなく、図3には、この発明を実行するための基本的
なシステムが示されている。システムにおけるスキャナ
10は、ゼロックス5775(Xerox 5775)
型のデジタル・カラー複写機において利用可能なカラー
・スキャナのようなものであり、R,G,B空間による
規定が可能なスキャンされたイメージ12を記述する、
デジタル的な表色(colorimetric)データまたはデバイス
に独立のデータを生成するように調整できるものであ
る。スキャンニング動作の結果としてもたらされるもの
は、デバイスに依存するスキャナからみて規定されるス
キャナ・イメージ信号のセットRS ,GS ,BS であ
る。該スキャナまたは別の処理経路に組み込まれたもの
は、ポスト・スキャンニング・プロセッサ14であり、
スキャナ・イメージ信号RS ,GS ,BS を典型的にデ
ジタル型の表色項RC ,GC,BC に補正するものであ
る。該当の値は、CIE色空間(r,g,b)またはL
*a*b*なる輝度−彩度空間(LC1 2 )によるこ
とができる。ブロック20で示されている色空間変換部
は、サカモトに対する米国特許第4,275,413号
明細書において説明されているように、デバイスとは独
立のデータをデバイスに依存するデータに変換するため
に用いられる。色空間変換部20の出力は、デバイスに
依存する空間、または、プリンタ30を駆動するコロラ
ント駆動信号CP ,MP ,YP ,KP によってイメージ
の規定がなされる。一つの可能性がある例においては、
コロラント値は、ここでもXerox 5775型のデ
ジタル・カラー複写機のような電子写真式プリンタのあ
る所与のエリア上に堆積されるような、シアン、マゼン
タ、イエロウおよびブラック・トナーの相対量を表して
いる。プリントされた出力イメージはRP ,GP ,BP
によって規定されるものと言うことができるが、これは
O ,GO ,BO との関係を有するように所望されるも
のであり、該当の類似性がプリント用デバイスに全面的
に依存していても、プリンタが表色的にはオリジナル・
イメージと類似したカラーを有するようにされる。”カ
ラープリンタ較正アーキテクチャ(Color Printer Calib
rationArchitecture)”なる名称の、ローレストン(R
olleston)による米国特許出願第07/95
5,075号で説明されているように、カラー除去の下
でのブラックの付加およびグレイ・バランスの処理も色
空間変換要素に組み合わせることができる。これらの特
徴は必要なものではないが、それらは望ましいものであ
り、ここに例示される。表色空間が参照されるときに
は、CIE XYZ空間の変換(1931)である空間
が参照される。デバイスへの依存性がある空間が参照さ
れるときには、それを用いているデバイスによってのみ
規定された色空間が参照される。多くの色空間は3次元
的なものであるが、3次元よりも低い色空間または3次
元よりも高い色空間にすることもできる。
【0013】ここで図4の色空間変換/色補正部20を
参照すると、RC ,GC ,BC カラー信号が補間デバイ
スに向けられるが、これに含まれているものは、RAM
またはその他のアドレス可能なメモリ・デバイスのよう
なデバイス・メモリに蓄積された3次元のルックアップ
・テーブルであり、ある特定のデバイスのための速度お
よびメモリ要求に合致するようにされるものである。カ
ラー信号RC ,GC ,BC は処理されて、変換係数のセ
ットを蓄積するテーブルに対するアドレス情報が発生さ
れる。RC ,GC ,BC は該変換係数をもって処理され
て、それらを、CMYKまたはスペクトル・データに含
まれるがそれには限定されない、CX ,MX ,YX コロ
ラント信号または任意の多次元出力色空間に変換するよ
うにされる。マッピングされていないデータは、補間を
通して決定することができる。
【0014】確実に認識されることは、デバイスとは独
立のデータからデバイスへの依存性があるデータに変換
するための多くの方法があることであり、その一つの方
法を説明しているサカモトに対する米国特許第4,27
5,413号明細書によれば、それ自体を変動させるこ
とができる。変換テーブルが一度設定されると、3直線
または立体補間として参照される方法が、入力値の限定
されたセットから出力値を計算するためにも使用され
る。ルックアップ・テーブルに蓄積される値はサカモト
におけるように経験的に導出することが可能であり、ま
た、以下のように経験的な情報に基づいて計算または補
間をすることができる。即ち、ポシェ・フン(Po−C
hieh Hung)による”撮像媒体のための表色較
正に適用される四面体分割技術(Tetrahedral Division
Technique Applied to Colorimetric Calibration for
Imaging Media)”,1992年5月ニュージャージー
州、情報科学及び技術年次大会412−422頁(Annua
l Meeting IS&T, NJ, May, 1992, pp. 419-422) ;ポシ
ェ・フン(Po−Chieh Hung)による”スキ
ャナ及び媒体のための表色較正(Colorimetric Calibrat
ion for Scanners and Media) ”,カメラ及び入力スキ
ャナシステム、写真−光学器械使用技術学会、第144
8号,1991年(SPIE, Vol. 1448, Camera and Input
Scanner System,(1991)) ;シグフレド・アイ・ニン
(Sigfredo I. Nin)らによる”3線形
補間を用いたCMYKプリンタ上のCIELABイメー
ジ印刷(Printing CIELAB Images on a CMYK Printer Us
ing Tri-Linear Interpolation) ”,写真−光学器械使
用技術学会会報第1670号316−324頁,199
2年(SPIE Proceedings, Vol. 1670, 1992, pp. 316-32
4);および、ジェームズ・エム・カーソン(James
M. Kasson)らによる”色空間変換のための
四面体補間技術(A Tetrahedral Interpolation Techniq
ue for Color Space Conversion)”,1993年1月、
情報科学及び技術/写真−光学器械使用技術学会、電子
撮像(IS&T/SPIE Electronic Imaging)(において提
示);に基づいて計算または 補間をすることができ
る。3次元以上を用いる色空間変換方法に対しては、サ
カモトに対する米国特許第4,511,989号明細書
が参照される。
【0015】テーブルを生成させるために、好適には、
決定された線形化およびブラックの付加を含むカラー・
パッチのセットが生成される。このことは、色空間を通
して分散された1000ないし4000パッチ程度のプ
リンタ・カラーのプリントおよび計測によってなされ
る。即ち、C,M,Y,Kの組み合わせの変動する密度
において、大量のプリンタ・ドライブ信号のセットが発
生されて、プリンタを駆動するために用いられる。各パ
ッチのカラーは、RC ,BC ,GC によってカラーを決
定するためのスペクトル光度計を用いて計測される。こ
れらのカラーの計測されたカラーは、RC ,BC ,GC
で規定されたカラーがCX X X で規定されたカラー
に関連した3次元のルックアップ・テーブル(LUT)
を構築するために用いられる。マッピングされ、計測さ
れた点を含んでいない変換は、内挿または外挿すること
ができる。
【0016】注意されたように、また、この発明によれ
ば、直角をなすグリッド上にデータのテーブルが与えら
れると、補間が用いられて、該テーブルには含まれてい
ない点における関数の値を見出すようにされる。既知の
テーブル値(即ち、図1,図2または図3における(H
[i+1][j]−H[i][j])等)間の差分は、
補間のためにこの差分を用いる領域内に落ちる点に、補
間処理をすることが所望される度に計算されねばならな
い。大量のピクセル(即ち、一つのイメージ)を処理す
るときには、全ての可能性のある差分を一度演算してそ
れらを蓄積し、必要であるときにそれらを使用すること
が有利である。これを行う際のトレードオフは、差分に
ついて多数回の演算をすることのコストが節減されるこ
と、および、差分の蓄積およびアクセスをする際の値段
が弁済されることである。ここで図5を参照すると、こ
れらの差分値に対して必要とされる蓄積空間は、冗長性
を除くことにより、そして、ある所与のカラーの補間に
対して必要とされる任意の差分をアクセスするための、
より複雑なアドレス操作またはインデクス操作を用いる
ことにより節減することができる。注意されることは、
差分(H[i+1][j]−H[i][j])がノード
[i][j]においてはΔHX1として蓄積され、ノード
[i][j−1]においてはΔHX2として蓄積されるこ
とである。この冗長性はLUTの各ノード・インタフェ
ースにおいて生じるものである。各ノード点において、
ノードに連なる差分だけが蓄積されると、該冗長性を除
去することができる。即ち、[i][j]において、ノ
ード点によるΔHx1(ΔHX として)およびΔHY2(Δ
Y として)だけが蓄積される。これの意味すること
は、上記されたような下位の三角形において補間をする
ためには、現在の位置からΔHX をアクセスさせ、位置
[i+1][j]からΔHY をアクセスさせることであ
る。同様にして、上位の三角形において補間をするため
には、現在の位置からΔHY をアクセスさせ、位置
[i][j+1]からΔHX をアクセスさせることであ
る。従って、いずれの長方形部のインデクスであるかが
見出された後で、いずれの四面体であるかが決定され、
これに次いで、必要な差分をアクセスするための新規な
インデクスのセットが計算されることになる。
【0017】ここで図6を参照すると、3次元の色空間
における直角容積体(rectangular volume)が、ノード
(i,j,k),(i+1,j,k),(i+1,j,
k+1),(i,j,k+1),(i,j+1,k),
(i+1,j+1,k),(i+1,j+1,k+
1),(i,j+1,k+1),をもって示されてい
る。再言すると、これらのノードで表される色空間の座
標は、カラー変換が経験的に決定されるためのものであ
る。ここに、カラー差分はAないしLの文字で表され
る。各ノードに対して、それらの差分は一つの方向にお
いて隣接しているノードに対する距離を反映したものだ
けである。このために、ノード(i,j,k)に対して
は差分A,BおよびCが蓄積されており、値が増大する
方向において隣接したノードに対する距離を反映してい
る。
【0018】図7に示されている補間手段40は、値R
C ,GC ,BC の信号入力を受け入れている。この信号
は二つの部分に変換される。即ち、原点決定部100に
向けられており、カラー信号がいずれの長方形領域にあ
るかを識別するインデクスm部分、および、四面体決定
部102に向けられており、カラー信号がいずれの四面
体にあるかを識別する小部分(fraction)n部に変換され
る。原点決定部100および四面体決定部102からの
出力信号は、入力信号としてアドレス・コントローラ1
04に向けられる。そして、これからの適切なアドレス
信号がルックアップ・テーブル106に向けられるが、
これの物理的な実施例はRAMのような任意の電子的な
信号蓄積デバイスであり、テーブルから適切な差分信号
を出力するようにされる。差分A,BまたはCを必要と
するいずれの補間でも、位置(i,j,k)においてル
ックアップ・テーブル106を参照することにより必要
な差分が得られ、差分信号DまたはEを必要とするいず
れの補間でも、位置(i+1,j,k)においてルック
アップ・テーブル106を参照することにより必要な差
分が得られ、以下残りの差分FないしLに対しても同様
である。ここで注意されることは、適切なインデクス信
号が複数のノードに対してインデクスされることであ
る。しかしながら、ノードは、長方形の空間を規定する
原点から1単位のノードしか表さないものとして、予測
可能なものである。
【0019】LUT106の出力は信号加算器108に
向けられるが、これはインデクス点において該当の値を
加え、差分信号および小部分(fraction)信号nの適切な
組み合わせにして、プリンタ・ドライブ信号CX
X ,YX を導出する新規な色空間において補間される
値を導出するようにされる。
【0020】ここで図8を参照すると、差分値を計算す
るための装置が示されている。一連のクロック200,
202および204により、ルックアップ・テーブルに
おける全体数のエントリーを通して増分する信号が、ア
ドレス・コントローラ210に対する情報として生成さ
れる。アドレス・コントローラ210は、各連続的な入
力値に対して経験的に導出されるカラー値を表す、各ク
ロック・サイクルに対する値をLUT212から検索す
る。これらの経験的に導出された値は連続的にラッチ2
20および222に蓄積されるが、これに次いで信号の
ペアが差分回路224に向けられて、連続的な信号間の
差分を決定するようにされる。これらの信号はアドレス
・コントローラ104に向けられるが、これは該当の値
をルックアップ・テーブル106における適切な位置に
蓄積するものである。
【0021】ここで確実に認められることは、各セルに
特有の値はそれでも導出され、各セルに対して蓄積でき
ることである。これも認められることは、照合される差
分値が、多くの差分値のより高次の関数であり得ること
である。
【0022】ここで確実に認められることは、デバイス
とは独立の色空間からデバイスへの依存性がある色空間
に変換する際にこの発明を用いることが示されている
が、この発明は、デバイスとは独立であっても、また
は、デバイスへの依存性があっても、第1の空間から第
2のものへの、いかなる変換にも同様に適用されるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 異なる色空間間の関係を決定する際に補間を
用いることの例示図である。
【図2】 一つのタイプの色空間のために必要とされる
変数の例示図である。
【図3】 デバイスとは独立のイメージ記述をデバイス
に依存するイメージ記述に変換するための、カラー変換
によるスキャンニング/プリント・システムのブロック
図である。
【図4】 図3の色空間変換要素をより詳細に示すブロ
ック図である。
【図5】 各ノードに関連したルックアップ・テーブル
に蓄積されるべき差分信号を示す図である。
【図6】 3次元の空間に対して必要とされる差分信号
の例示図であり、空間内の点 P に対して、補間のた
めに可能な四面体のセット、および、ある所与のノード
に対して蓄積される差分信号のためのものである。
【図7】 この発明を用いた簡略化された補間システム
を示す図である。
【図8】 テーブル化された差分を演算するための方法
の例示図である。
【符号の説明】
10 スキャナ、12 オリジナル・イメージ、14
スキャナ補正部、20色空間変換部、30 プリンタ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージ生成デバイスから導出された第
    1の色空間信号を、再生デバイスにおいてイメージを再
    生するように指向される第2の色空間信号に変換するた
    めの色空間変換システムであって、経験的に導出された
    出力カラー信号のセットがデバイス・メモリに蓄積さ
    れ、分散して選択された入力カラー信号が入力色空間を
    通してマッピングされるものであり、蓄積された出力カ
    ラー信号にはマッピングされていない入力カラー信号に
    対しては、出力カラー信号を生成させるために補間プロ
    セッサが用いられ、該補間プロセッサの効率性を改善す
    るための次のものを有する装置が含まれているもの: a. 各出力カラーと各所定の出力カラーに隣接したカ
    ラー信号のセットとの間の出力色空間における距離を計
    算し、前記距離の関数としての差分信号のセットを生成
    するための計算プロセッサ; b. 前記計算プロセッサから受け入れられた差分信号
    を蓄積するための差分メモリであって、該差分信号は対
    応の入力カラー信号に関連した複数のアドレスに蓄積さ
    れている前記の差分メモリ; c. 前記差分信号の蓄積を制御して、隣接の既知のカ
    ラーに対しては先に蓄積されていなかったデジタル的な
    差分のデジタル距離信号だけの既知のカラーに関連する
    ものを、計算プロセッサから差分メモリのアドレスに指
    向させる蓄積コントローラ; d. 前記蓄積コントローラは、補間処理のために正し
    い距離信号を生成させるように要求されたときに、既知
    のカラーおよび隣接する既知のカラーに関連するアドレ
    スから補間プロセッサに対する前記差分信号の検索を制
    御するためのもの。
  2. 【請求項2】 入力信号を受け入れ、第1の色空間によ
    って作成されるべきカラー・プリントを記述するカラー
    ・プリント入力部、および、第1の色空間信号を第2の
    色空間に変換し、これにより、カラー・プリントを再生
    するようにプリンタを駆動するために適当なプリンタ・
    ドライブ信号が生成される色空間変換デバイスが備えら
    れているプリント・システムであって、該色空間変換デ
    バイスには、第1の色空間を通して分散されている選択
    された入力カラーに対応するアドレスにおいて経験的に
    導出された出力カラーのセットを蓄積するためのデバイ
    ス・メモリ、蓄積されている出力カラーには対応しない
    入力カラーを受け入れて、補間された出力カラーを生成
    させるための補間プロセッサ、該補間プロセッサの効率
    性を改善するための、次のものを有する装置が含まれて
    いるもの: a. 第2の色空間における各出力カラー信号と色空間
    の複数の近隣のものとの間の距離を表す電磁的な差分信
    号を蓄積させるための差分メモリであって、該差分信号
    は対応の入力カラーに関連した同様な複数のアドレスに
    蓄積されている前記の差分メモリ; b. 前記デジタル的な差分信号の蓄積を制御して、隣
    接の既知のカラーに対しては先に蓄積されていなかった
    デジタル的な差分のデジタル距離信号だけの既知のカラ
    ーに関連するものを、計算手段から差分メモリのアドレ
    スに指向させる制御手段; c. 前記制御手段は、補間処理のために正しい距離信
    号を生成させるように要求されたときに、既知のカラー
    および隣接する既知のカラーに関連するアドレスから補
    間処理のための前記差分信号の検索を制御するためのも
    の。
JP6239095A 1993-10-04 1994-10-03 色空間変換システム Withdrawn JPH07184078A (ja)

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