JPH07182088A - コードレスペン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】ノートＰＣ用コードレスペンについて、充電電
池を有する事によって充電可能とすることを目的とす
る。 【構成】ノート型ＰＣ本体７から充電する為の充電端子
２を凹部に有するノートＰＣ用コードレスペンであり、
内部回路３を駆動する電池１に、充電電池１を使用する
ため充電が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は充電式コードレスペンに
関し、特にノート型パーソナルコンピュータ用コードレ
スペンに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来のノート型パーソナルコンピュータ
（以下ＰＣ）用コードレスペンは、実開昭６１−１４０
３１５号公報に記載されるように内部回路駆動用電池と
してＮｉ−Ｃａバッテリー３のような一次電池を有して
いる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来のノートＰＣ用コ
ードレスペンは内部回路駆動用に一次電池を使用してお
り、充電ができなかった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明のノート型ＰＣ用
コードレスペンは、本体の凹部に設けられた充電端子
と、この充電端子に接続された内部回路と、この内部回
路を駆動するため前記充電端子に接続された充電電池と
を含む。

【０００５】このノート型ＰＣ用コードレスペンのため
のペンホールダは、前記凹部に挿入され前記充電端子２
と接続する凸部に設けられた電極およびこの電極に接続
されコンピュータ本体内に備えられコードレスペンのペ
ンホールダ６への収納時前記電極およびコードレスペン
の充電端子を介して充電電池に充電するための電源とを
備えている。

【０００６】

【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。

【０００７】図１を参照すると、本発明の一実施例は、
ペン側に充電電池１、この充電電池１に接続され凹部に
設けられた充電端子２およびこの充電端子２に接続され
た電極を有する内部回線３を含み、ペンホールダ側にノ
ート型ＩＣ本体７の電源４およびこの電源４に接続され
かつこの電源４から充電電池１に充電するための充電端
子２に接続される凸部の電極８を含む。この電源４から
充電された充電電池１は内部回線３を駆動するために使
用される。

【０００８】図２を参照すると、本発明の一実施例であ
るコードレスペンは、ノート型ＰＣ本体７内の電源４に
接続された電極を有するペンホールダ８を備えている。

【０００９】まず、本発明の一実施例のコードレスペン
５の使用時の動作について説明する。

【００１０】充電端子２は内部回路３の電極に接続し、
内部回路３は充電電池１により駆動する。

【００１１】次に、本発明の一実施例のコードレスペン
５の非使用時、すなわちペンホールダ６に収納時の動作
について説明する。

【００１２】充電端子２はペンホールダ６の凸部の電極
８に接続し、充電電池１はノート型ＰＣ本体７の電源４
により充電される。

【００１３】

【発明の効果】内部回路駆動用に充電電池１を有し、ま
た本体７から充電可能な充電端子２を凹部に有するの
で、ノートＰＣ用コードレスペン５の充電ができるとい
う効果を有する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例を示す図。

【図２】本発明の構造図。

【符号の説明】

１ 充電電池 ２ 充電端子 ３ 内部回路 ４ 電源 ５ コードレスペン ６ ペンホールダ ７ ノート型ＰＣ本体 ８ 凸部電極

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体の凹部に設けられた充電端子と、 この充電端子に接続された内部回路と、 この内部回路を駆動するため前記充電端子に接続された
   充電電池とを含むことを特徴とするコードレスペン。
2. 【請求項２】 前記コードレスペンの本体の凹部に挿入
   され前記充電端子と接続する凸部に設けられた電極と、 この電極に接続され、コンピュータ本体内に備えられ、 コードレスペンの収納時前記電極および前記コードレス
   ペンの充電端子を介して前記コードレスペンの充電電池
   に充電するための電源とを含むペンホールダに収納され
   ることを特徴とする請求項１記載のコードレスペン。