JPH0718098A - 熱可塑性コンポジット用シート - Google Patents
熱可塑性コンポジット用シートInfo
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- JPH0718098A JPH0718098A JP16470093A JP16470093A JPH0718098A JP H0718098 A JPH0718098 A JP H0718098A JP 16470093 A JP16470093 A JP 16470093A JP 16470093 A JP16470093 A JP 16470093A JP H0718098 A JPH0718098 A JP H0718098A
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Abstract
幅に改善された熱可塑性コンポジット用シートを提供す
る。 【構成】 下記の(I)〜(III)の要件を満たすコン
ポジット用ヤーンからなり、且つ臨界歪エネルギー解放
率が1. 0kJ/m2以上であることを特徴とする熱可
塑性コンポジット用シート、(I)非連続強化繊維、非
連続熱可塑性マトリックス繊維及び連続熱可塑性マトリ
ックス繊維からなり、(II)前記両非連続繊維が共に実
質的に無撚であり、且つ混繊度が20%以上で混繊され
ており、(III)前記混繊されたものを、前記コンポジ
ット用ヤーンに対し重量比で1%以上10%以下の前記
連続熱可塑性マトリックス繊維で捲回被覆されている
Description
トリックス樹脂が均一に含浸した熱可塑性コンポジット
用シートに関するものである。
維に熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂を含浸させたシ
ート状のプレプリグが存在する。しかし、これらの成形
材料を積層しある構造体に成形して得られる成形品の層
間剥離強度は強化繊維の強化方向に比べて極めて低いと
いう問題が存在する。このため成形品を長期にわたって
使用する場合等、層間からの剥離が生じ強度の低下、信
頼性の低下等の問題が生じ、優れた機械特性を有する繊
維強化複合材料の特徴が十分活かされていない現状にあ
る。
慮してなされたものであり、その目的は成形して得られ
る成形品の層間および/または層内剥離強度が改善され
た熱可塑性コンポジット用シートを提供することにあ
る。
結果本発明を完成するに至った。
記の(I)〜(III)の要件を満たすコンポジット用ヤ
ーンからなり、且つ臨界歪エネルギー解放率が1. 0K
J/m2以上であることを特徴とする熱可塑性コンポジ
ット用シート、(I)非連続強化繊維、非連続熱可塑性
マトリックス繊維及び連続熱可塑性マトリックス繊維か
らなり、(II)前記両非連続繊維が共に実質的に無撚で
あり、且つ混繊度が20%以上で混繊されており、(II
I)前記混繊されたものを、前記コンポジット用ヤーン
に対し重量比で1%以上10%以下の前記連続熱可塑性
マトリックス繊維で捲回被覆されている及び上記の
(I)〜(III)の要件を満たすコンポジット用ヤーン
をテキスタイル加工した後、前記非連続及び連続熱可塑
性マトリックス繊維の融点よりも高い温度で加圧し、前
記非連続及び連続熱可塑性マトリックス繊維を強化繊維
に含浸させることを特徴とする前記熱可塑性コンポジッ
ト用シートの製造方法を提供するものである。
る。
NcXは非連続強化繊維がいくつかの群に分割されてい
るときのその群の個数、Xはある特定な1個の群内のフ
ィラメント数を示す。また、100(N−X)/(N−
1)は混繊状態を意味し、Xが小さい程混繊状態が良好
であり、NcX/(N/X)はフィラメントが混繊糸全
体の中で、視覚効果上どの程度の重要性を持つかを意味
する。
下、繊維A)としては炭素繊維、アラミド繊維、ガラス
繊維等が挙げられる。但し、本発明に用いられる強化繊
維は上記の繊維に限定されるわけではない。
性マトリックス繊維(以下、それぞれ繊維B、繊維C)
としてはポリエチレン、ポリプロピレン及びその共重合
体や変性体を含むポリオレフィン系繊維、ナイロン6、
ナイロン66、ナイロン12等のポリアミド繊維、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル系繊維、ポリカーボネート繊維、ポリ
エーテルイミド繊維、ポリフェニレンサルファイド繊
維、ポリエーテルケトン繊維等が挙げられる。但し、本
発明に用いられる熱可塑性マトリックス繊維は上記の繊
維に限定されるわけではない。
に限定されないが、熱可塑性コンポジット用ヤーンに対
して30〜80%の範囲が好ましい。
実質的に無撚の繊維であることが必要である。これはテ
キスタイル加工した後に成形しコンポジット用シートを
作成する場合、成形時に繊維Aがずれることによりその
繊維の両端が三次元方向に配向してコンポジット用シー
トの機械特性を向上させるためである。
繊維長は特に限定されないが、共に50mm以上であるこ
とが好ましい。
度20%以上で混繊されていることが必要である。これ
は混繊度が20%以上であれば溶融時に繊維Aへの繊維
Bの含浸が短時間に行われるが、混繊度が20%未満に
なると含浸に時間が掛かり不経済であり、また含浸が不
十分になるため成形品の機械的特性が低下するためであ
る。
繊維と熱可塑性マトリックス繊維を別々に牽切しスライ
バーを得た後、それらのスライバーを混合、牽切し混合
スライバーを得る方法、あるいは連続な強化繊維を牽切
し、スライバーを得た後カード工程などにより得た熱可
塑性マトリックス繊維の非連続スライバーと連条工程あ
るいは粗紡工程で混合し、混合スライバーあるいは混合
粗糸を得る方法などいずれの手段でもよい。
捲回被覆されており、繊維Cは熱可塑性コンポジット用
ヤーンに対し重量比が1%以上10%以下であることが
必要である。このようにすることによりテキスタイル加
工性とコンポジット物性を両立させることができるため
である。以下詳細に説明する。
する。 重量比={c/(a+b+c)}×100(%) (式2) a:繊維Aの量(g/m) b:繊維Bの量(g/m) c:繊維Cの量(g/m)
ット用ヤーンは熱と圧力を加えられることにより繊維B
及びCが溶融し、繊維Aに含浸され、冷却過程を経て熱
可塑性コンポジット用シートとなる。従って、熱可塑性
コンポジット用シートの物性及び外観を支配する要因と
して上記2種(繊維B及びC)の熱可塑性マトリックス
繊維の溶融状態が上げられる。上記連続熱可塑性マトリ
ックス繊維の主たる役割はテキスタイル加工性にある。
すなわちテキスタイル加工時に繊維Aを損傷させること
なく得ることができ、さらに成形に供するための材料と
して所定の形状に裁断し、予備賦形することが満足にな
されることである。いったん予備賦形がなされたならば
その後は極力スムースに溶融し捲回被覆の痕跡を残さな
いことが重要である。繊維Cの痕跡が残っているとレジ
ンリッチ部が存在し成形品の表面外観を損なうのみなら
ず、成形品の機械的物性も低下する。また繊維Cによる
拘束力が成形中に働いて繊維A間のバラケが不十分とな
り繊維束間の物性も低下する。これらの欠点を発生させ
ないために繊維Cの重量比が10%以下であることが必
要となり、一方前記のテキスタイル加工性を満足させる
ためにその重量比が1%以上であることが必要となる。
めには、繊維Cを前記混繊糸の糸軸方向に実質的に均一
分散させた状態で捲回被覆させることが好ましい。実質
的に均一分散させる手法としては、繊維Cを電気開繊装
置で開繊後該混繊糸に重ね合わせオシレーティングエプ
ロンローラーに供給することにより可能であるが、この
方法に限定されるわけではない。
表面外観を向上させる手段として繊維Cの融点及び溶融
粘度を繊維Bよりも低くし、成形時の繊維Cの流動性を
良くすることも有効である。
しては、繊維製造工程及び後工程通過性を維持するた
め、いわゆる紡糸オイルが一般的に使用される。しか
し、この種の処理剤はコンポジットの強化繊維とマトリ
ックス界面の接着力を阻害するので本発明では極力用い
ない方が好ましい。
ーンは、テキスタイル加工時、強化繊維の損傷を受ける
ことなく、ブレード、織物および編物などに加工され、
強化すべき方向に強化繊維を配列させることができる。
ンはテキスタイル加工した後、成形工程に供される。そ
の際、繊維B及びCの融点以上の温度に加熱し、溶融状
態で加圧することにより繊維A間に含浸させて、熱可塑
性コンポジット用シートを成形する。ここで、テキスタ
イル加工とは、本発明のコンポジット用ヤーンからブレ
ード等を作製すること、本発明のコンポジット用ヤーン
を所望する厚さになるように配列及び/叉は積層するこ
と、あるいはこれらを組み合わせること等をいう。
臨界歪エネルギー解放率(以下、G1c)は1. 0kJ
/m2以上であることが必要である。これはG1cが1.
0kJ/m2未満では、得られた成形品を長期にわたっ
て使用する場合、特に層間からの剥離が生じ強度の低
下、信頼性の低下等の問題が生じるためである。よっ
て、本発明ではG1cを向上させるために強化繊維とし
て無撚の非連続繊維を用いる。これは、強化繊維が無撚
の非連続繊維であれば、熱可塑性マトリックス繊維の溶
融、加圧、含浸の過程で、連続強化繊維の場合に比べ、
強化繊維がコンポジット用ヤーンの周方向に容易に移動
することができると共にその両端が三次元方向に配向
し、熱可塑性コンポジット用シートの機械特性、つまり
G1cが向上するためである。
ず、熱可塑性コンポジット用ヤーンを一方向に引き揃え
て積層し、金型の中で温度250℃、圧力10kg/c
m2、保持時間10分の条件で加圧を行い、その後冷却
して金型から取り出し厚さ3mmの平板を作成する。な
お層間剥離部を作るために、金型への投入時に厚さ20
μmのアルミ箔を積層中央部に挿入する。成形された平
板を幅25mm、長さ150mmに切り出しダブルカン
チレバービーム(以下、DCB)試験片を作成し、この
DCB試験片を用いて引っ張り試験機により応力- 歪曲
線を求める。負荷速度は1mm/分とする。G1c値は
式3及び式4により算出する。 G1c=(3P12λ11/3)/(4A1BH) (式3) (a/2H)=A1λ11/3+A0 (式4) 但し、次の通りである。 P1:初期限界荷重(N) λ1:応力- 歪曲線における初期の弾性部分のコンプラ
イアンス(mm/N) H :板厚の半分(mm) A1:式4における直線の傾き((N/mm)1/3) A0:式4における直線の切片(無次元) B :試験片幅(mm) a :亀裂長さ(mm)
するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。
ロン6繊維を用いた。両繊維は共に無撚で、平均繊維長
は共に70mmであった。これらの混繊糸に繊維Cとし
て40デニール/24フィラメントのナイロン6フィラ
メントをS方向とZ方向に捲回被覆し、コンポジット用
ヤーンを作製した。作成方法の詳細は次の通りである。
まず、繊維A及びBの牽切スライバーを得た後に練条機
にて混合しドラフトをかけることにより236ゲレン/
6ヤードの混繊糸とした。次に、該混合スライバーをド
ラフトした後に中空スピンドルによりナイロン6フィラ
メントを260t/mの条件にてS方向とZ方向に捲回
被覆し、Nm1.7のコンポジット用ヤーンを得た。該
ヤーン中の繊維Aの重量比は58%、繊維Cの重量比は
2%、混繊糸の混繊度は65%であった。前記のコンポ
ジット用ヤーンを一方向に引き揃えて積層し、金型の中
で温度250℃、圧力10kg/cm2、保持時間10
分の条件で加圧を行い、その後冷却して金型から取り出
し厚さ3mmの平板を作成した。なお層間剥離部を作る
ために、金型への投入時に厚さ20μmのアルミ箔を積
層中央部に挿入した。成形された平板を幅25mm、長
さ150mmに切り出しDCB試験片を作成し、引っ張
り試験機を用いてG1C を求めた。G1C 値は1. 8k
J/m2であった。
繊維Bの代わりに6000デニール/580フィラメン
トの連続ナイロン6繊維を用いて混繊糸を作成した。作
成方法は炭素繊維とナイロン6繊維を引き揃えて空気ノ
ズルに供給し空気圧0. 7kg/cm2で交絡処理を施
し11200デニールの混繊糸を得た。炭素繊維の重量
比は56%であり、混繊度は30%であった。得られた
混繊糸より実施例1と同じ方法でDCB試験片を作成
し、引っ張り試験機を用いてG1cを求めた。G1cの
値は0. 8kJ/m2であった。
Bの代わりに熱硬化性のビスフェノール系エポキシ樹脂
を用いてプリプレグを作成した。プリプレグ中の強化繊
維の重量比は60%であった。得られたプリプレグより
実施例1と同じ方法でDCB試験片を作成し、引っ張り
試験機を用いてG1cを求めた。G1cの値は0. 2k
J/m2であった。
に、強化繊維中に熱可塑性マトリックス樹脂が均一に含
浸したことにより、成形して得られる成形品の層間及び
/叉は層内剥離強度が改善された熱可塑性コンポジット
用シート並びにその製造方法を提供するものである。具
体的には、本発明の熱可塑性コンポジット用シートは、
テニスやバドミントンのラケット用フレームあるいはバ
ット、またゴルフクラブのヘッドなどに適用可能であ
る。このように、本発明の熱可塑性コンポジット用シー
トは、広範囲の用途に適用可能であり、その効果は大で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の(I)〜(III)の要件を満たす
コンポジット用ヤーンからなり、且つ臨界歪エネルギー
解放率が1. 0kJ/m2以上であることを特徴とする
熱可塑性コンポジット用シート。 (I)非連続強化繊維、非連続熱可塑性マトリックス繊
維及び連続熱可塑性マトリックス繊維からなり、(II)
前記両非連続繊維が共に実質的に無撚であり、且つ混繊
度が20%以上で混繊されており、(III)前記混繊さ
れたものを、前記コンポジット用ヤーンに対し重量比で
1%以上10%以下の前記連続熱可塑性マトリックス繊
維で捲回被覆されている - 【請求項2】 下記の(I)〜(III)の要件を満たす
コンポジット用ヤーンをテキスタイル加工した後、前記
非連続及び連続熱可塑性マトリックス繊維の融点よりも
高い温度で加圧し、前記非連続及び連続熱可塑性マトリ
ックス繊維を強化繊維に含浸させることを特徴とする請
求項1記載の熱可塑性コンポジット用シートの製造方
法。 (I)非連続強化繊維、非連続熱可塑性マトリックス繊
維及び連続熱可塑性マトリックス繊維からなり、(II)
前記両非連続繊維が共に実質的に無撚であり、且つ混繊
度が20%以上で混繊されており、(III)前記混繊さ
れたものを、前記コンポジット用ヤーンに対し重量比で
1%以上10%以下の前記連続熱可塑性マトリックス繊
維で捲回被覆されている
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16470093A JP3314826B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 熱可塑性コンポジット用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16470093A JP3314826B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 熱可塑性コンポジット用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0718098A true JPH0718098A (ja) | 1995-01-20 |
JP3314826B2 JP3314826B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15798216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16470093A Expired - Fee Related JP3314826B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 熱可塑性コンポジット用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314826B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011105836A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Toyobo Co Ltd | 炭素長繊維強化ポリアミド複合材料 |
JP2011116841A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Toyobo Co Ltd | 炭素長繊維強化ポリアミド複合材料 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16470093A patent/JP3314826B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011105836A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Toyobo Co Ltd | 炭素長繊維強化ポリアミド複合材料 |
JP2011116841A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Toyobo Co Ltd | 炭素長繊維強化ポリアミド複合材料 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3314826B2 (ja) | 2002-08-19 |
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