JPH07180981A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH07180981A
JPH07180981A JP32745693A JP32745693A JPH07180981A JP H07180981 A JPH07180981 A JP H07180981A JP 32745693 A JP32745693 A JP 32745693A JP 32745693 A JP32745693 A JP 32745693A JP H07180981 A JPH07180981 A JP H07180981A
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JP
Japan
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water chamber
secondary fluid
hole
fluid inlet
fluid outlet
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Application number
JP32745693A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Hori
達二 堀
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/06Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits having a single U-bend

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブ及び配管を減少させ、保守点検作業を
迅速に行うと共に設備費や補修費を軽減させる。 【構成】 熱交換器の水室胴8の上部略中央位置に、上
端が上方に向けて開口し下端が前記水室胴8の厚さ方向
略中間部まで延びる主孔20と、上端が前記主孔20に
連通し下端が水室胴8内の二次流体入口側水室10に連
通する入口側分岐孔21と、上端が前記主孔20に連通
し下端が水室胴8内の二次流体出口側水室11に連通す
る出口側分岐孔22とで構成する略逆Y字状のベント孔
23を、前記水室胴8の下部略中央位置に、下端が下方
に向けて開口し上端が前記水室胴8の厚さ方向略中間部
まで延びる主孔24と、下端が前記主孔24に連通し上
端が水室胴8内の二次流体入口側水室10に連通する入
口側分岐孔25と、下端が前記主孔24に連通し上端が
水室胴8内の二次流体出口側水室11に連通する出口側
分岐孔26とで構成する略Y字状のドレイン孔27を穿
設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2、図3及び図4は、従来の熱交換器
を示したもので、図2に示すごとく、一端に管板2を設
けると共に他端側内部に管板3を設けて両管板2,3間
に一次流体が流動し得る空間1aを形成する横方向に延
びる円筒形状の胴部1と、前記胴部1の他端に胴部1を
閉塞するよう取り付けた鏡板4と、前記胴部1下面の管
板3側近傍に前記空間1aと外部とを連通する一次流体
入口5と、前記胴部1下面の管板2側近傍に前記空間1
aと外部とを連通する一次流体出口6とを備えて胴部本
体9を形成してある。
【0003】また、前記空間1aの一次流体入口5と一
次流体出口6との間には、胴部1の径方向に延び且つ胴
部1内側上面1bとの間に隙間1dを形成する邪魔板7
aと、胴部1の径方向に延び且つ胴部1内側下面1cと
の間に隙間1eを形成する邪魔板7bを胴部1の軸方向
へ交互に所定の間隔で配設してある。
【0004】そして、図3に示すように、両端部が開口
し且つ前記管板2側端部外周にフランジ8aを設けると
共に一方の側面を貫通して二次流体入口側水室10に連
通する二次流体入口13と他方の側面を貫通して二次流
体出口側水室11に連通する二次流体出口14を設けて
ある胴部8’と、前記管板2に対し反対側の胴部8’端
部に該胴部8’を閉塞するよう取り付けた鏡板4’と、
内部に二次流体入口側水室10と二次流体出口側水室1
1とに区分する垂直に延びる仕切板12とを備えて成る
水室胴8が前記管板2を覆うようフランジ8aを介して
接続してある。
【0005】また、略U字状に屈曲した複数の伝熱管1
5を屈曲部15aが前記鏡板4の内面と対峙するように
水平方向に向け配設し、前記各伝熱管15の一端15b
を管板2を貫通して前記二次流体入口側水室10に連通
させ、他端15cを管板2を貫通して前記二次流体出口
側水室11に連通させる。
【0006】このとき、前記各伝熱管15の中間部分は
邪魔板7a,7bを貫通し且つ邪魔板7a,7bに支持
されると共に屈曲部15aの終端部15dは他端側の管
板3を貫通し且つ支持されている。
【0007】更に、図4に示すごとく、前記水室胴8の
上部には二次流体入口側水室10と外部とを連通させる
略垂直に延びるベント孔16と、二次流体出口側水室1
1と外部とを連通させる略垂直に延びるベント孔17と
の2つのベント孔16,17を穿設してあり、また水室
胴8の下部には二次流体入口側水室10と外部とを連通
させる略垂直に延びたドレイン孔18と、二次流体出口
側水室11と外部とを連通させる略垂直に延びたドレイ
ン孔19との2つのドレイン孔18,19を穿設してあ
る。
【0008】前記水室胴8の上下部外周面8b,8cに
は、前記両ベント孔16,17及び両ドレイン孔18,
19の径に合ったソケット16a,17a,18a,1
9aがそれぞれ溶接により固着され、各ソケット16
a,17aには、中途部にベントバルブ16b,17b
を備えたベント管16c,17cが接続され、各ソケッ
ト18a,19aには、中途部にドレインバルブ18
b,19bを備えたドレイン管18c,19cが接続さ
れており、更に前記両ドレイン管18c,19cはそれ
ぞれ図示していない貯留槽に接続されている。
【0009】上述した構成を有する熱交換器において、
熱交換を行う場合、一次流体を矢印A方向に一次流体入
口5から胴体1の空間1aに流入させると、一次流体は
邪魔板7a,7bに導かれて上下に蛇行しながら各伝熱
管15の間を流動して一次流体出口6から胴体1の外部
に流出する。
【0010】一方、二次流体を矢印B方向に二次流体入
口13から二次流体入口側水室10の内部に流入させる
と、二次流体は前記二次流体入口側水室10から各伝熱
管15の内部を流通し、二次流体出口側水室11から二
次流体出口14を経て外部に流出する。
【0011】このとき、伝熱管15を介して一次流体と
二次流体との間で熱交換が行われる。
【0012】上述のような熱交換では、熱交換効率を保
持するために熱交換器の各部分を定期的に保守点検する
必要がある。
【0013】保守点検作業の際には、先ず一次流体の流
動を停止させ胴部本体9の空間1aから一次流体を抜き
出し、更にベントバルブ16b,17bを開放してベン
ト孔16,17から両水室10,11の空気を抜きなが
ら、ドレインバルブ18b,19bを開放して前記両水
室10,11及び伝熱管15内の二次流体をドレイン孔
18,19より抜き出し、それぞれの図示していない貯
留槽に排出させ、しかる後、水室胴8を胴部本体9から
切り離して各部分を保守点検するようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱交換器には、水室胴8の上部にベント孔16,17
を、下部にドレイン孔18,19を設けてあるため、両
水室10,11の空気を抜くために2個のベントバルブ
16b,17bの開放作業を行う必要があり、また前記
両水室10,11及び伝熱管15内の二次流体を抜き出
すため、2個のドレインバルブ18b,19bの開放作
業を行う必要があるので、短時間に開放作業を行うこと
ができず、4つのバルブ16b,17b,18b,19
bを保守点検する必要があるため、点検に時間がかかり
保守点検期間が長くなると共にバルブ16b,17b,
18b,19bの数が多く、配管16c,17c,18
c,19cの長さが長くなるため、設備費や補修費が嵩
むという問題を有していた。
【0015】本発明は、上述の実情に鑑み、バルブの開
放作業を迅速に行い得ると共にバルブの数を減少させ且
つ配管の長さを短縮して点検箇所を減少させることによ
り、保守点検作業を迅速に行い作業工程を短縮すること
ができ、またバルブ及び配管の設備費及び補修費を減少
させることができる熱交換器を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒形状の胴
部の外周面に一次流体入口と一次流体出口とを有し且つ
該胴部の軸方向一端に管板を設けしかも胴部の軸方向他
端に鏡板を設けた胴部本体と、径方向一側面に二次流体
入口を有し且つ径方向他側面に二次流体出口を有し、し
かも内部を二次流体入口側水室と二次流体出口側水室と
に区分する仕切板を設けた水室胴と、前記胴部の内部に
配置され一端が管板を貫通して二次流体入口側水室に連
通し且つ他端が管板を貫通して二次流体出口側水室に連
通する伝熱管とを有する熱交換器において、前記水室胴
の上部に、上端が上方に向けて開口し下端が前記水室胴
の厚さ方向略中間部まで延びる主孔と、上端が前記主孔
に連通し下端が水室胴内の二次流体入口側水室に連通す
る入口側分岐孔と、上端が前記主孔に連通し下端が水室
胴内の二次流体出口側水室に連通する出口側分岐孔とを
備えたベント孔を穿設してある。
【0017】また、本発明は、円筒形状の胴部の外周面
に一次流体入口と一次流体出口とを有し且つ該胴部の軸
方向一端に管板を設けしかも胴部の軸方向他端に鏡板を
設けた胴部本体と、径方向一側面に二次流体入口を有し
且つ径方向他側面に二次流体出口を有し、しかも内部を
二次流体入口側水室と二次流体出口側水室とに区分する
仕切板を設けた水室胴と、前記胴部の内部に配置され一
端が管板を貫通して二次流体入口側水室に連通し且つ他
端が管板を貫通して二次流体出口側水室に連通する伝熱
管とを有する熱交換器において、前記水室胴の下部に、
下端が下方に向けて開口し上端が前記水室胴の厚さ方向
略中間部まで延びる主孔と、下端が前記主孔に連通し上
端が水室胴内の二次流体入口側水室に連通する入口側分
岐孔と、下端が前記主孔に連通し上端が水室胴内の二次
流体出口側水室に連通する出口側分岐孔とを備えたドレ
イン孔を穿設してある。
【0018】
【作用】本発明の熱交換器では、前記水室胴の上部に、
主孔と、前記主孔に連通し水室胴内の二次流体入口側水
室に連通する入口側分岐孔と、前記主孔に連通し水室胴
内の二次流体出口側水室に連通する出口側分岐孔を有す
るベント孔を穿設してあるため、前記両水室内の空気を
抜き出す場合、1個のベントバルブを開放するだけで良
いので、開放作業を迅速に行うことができる。また、ベ
ント孔に接続するベントバルブ及びベント管は各1個接
続すれば良いので、ベントバルブの数やベント管の長さ
を減少させることができる。
【0019】また、本発明の熱交換器では、前記水室胴
の上部に、主孔と、前記主孔に連通し水室胴内の二次流
体入口側水室に連通する入口側分岐孔と、前記主孔に連
通し水室胴内の二次流体出口側水室に連通する出口側分
岐孔を有するドレイン孔を穿設してあるため、前記両水
室内の二次流体を抜き出す場合、1個のドレインバルブ
を開放するだけで良いので、開放作業を迅速に行うこと
ができ、またドレイン孔に接続するドレインバルブ及び
ドレイン管は各1個接続すれば良いのでドレインバルブ
の数やドレイン管の長さを減少させることができる。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0021】本発明の熱交換器の基本的構成は、従来の
熱交換器と略同様な構成を有しているため、詳細な説明
は省略して、特徴部分についてのみ説明する。
【0022】図1に示すように水室胴8の上部略中央で
仕切板12の配設位置の略延長線上に位置する場所に、
上端が上方に向けて開口し下端が前記水室胴8の厚さ方
向略中間部まで延びる主孔20と、上端が前記主孔20
に連通し下端が水室胴8内の二次流体入口側水室10に
連通する入口側分岐孔21と、上端が前記主孔20に連
通し下端が水室胴8内の二次流体出口側水室11に連通
する出口側分岐孔22を有する略逆Y字状のベント孔2
3を穿設してある。
【0023】また、水室胴8の下部略中央で仕切板12
の配設位置の略延長線上に位置する場所に、下端が下方
に向けて開口し上端が前記水室胴8の厚さ方向略中間部
まで延びる主孔24と、下端が前記主孔24に連通し上
端が水室胴8内の二次流体入口側水室10に連通する入
口側分岐孔25と、下端が前記主孔24に連通し上端が
水室胴8内の二次流体出口側水室11に連通する出口側
分岐孔26を有する略Y字状のドレイン孔27を穿設し
てある。
【0024】更に、前記水室胴8の上下部に形成された
主孔20,24には該主孔20,24の径に合致するソ
ケット23a,27aが溶接により固着してあり、ソケ
ット23aには中途部にベントバルブ23bを有するベ
ント管23cを、ソケット27aには中途部にドレイン
バルブ27bを有するドレイン管27cを接続し、更に
ドレイン管27cは図示していない貯留槽に接続してあ
る。
【0025】次に上記実施例の作用を説明する。
【0026】保守点検作業を行う際には、従来の場合と
同様、先ず一次流体の流動を停止させて胴部本体9の空
間1aから一次流体を抜き出し、次いでベントバルブ2
3b及びドレインバルブ27bを開放する。
【0027】このため、二次流体入口側水室10内の空
気は、入口側分岐孔21を通って主孔20に流入し、二
次流体出口側水室11内の空気は出口側分岐孔22を通
って主孔20に流入し、主孔20で合流した両水室1
0,11からの空気は、主孔20からベント管23c、
ベントバルブ23bを通り外部へ排出される。
【0028】また、二次流体入口側水室10内の二次流
体は入口側分岐孔25を通って主孔24に流入し、二次
流体出口側水室11内の二次流体は出口側分岐孔26を
通って主孔24に流入し、主孔24で合流した両水室1
0,11からの二次流体は、主孔24からドレイン管2
7c、ドレインバルブ27bを経て排出される。
【0029】従って、本実施例においては、保守点検作
業を行う際には、両水室10,11の空気を抜くために
1個のベントバルブ23bの開放作業を行い且つ両水室
10,11の二次流体を抜き出すために1個のドレイン
バルブ27bの開放作業を行うだけで良いため、迅速に
バルブ23b,27bの開放作業を行うことができる。
【0030】また、バルブの保守点検は2個のバルブ2
3b,27bについて行えば良いため、保守点検も迅速
に行うことができる。
【0031】更に、バルブの数量や配管の長さは従来の
ものより約2分の1となるため、設備費や補修費を軽減
できる。
【0032】なお、本発明の実施例においてはベント孔
の形状を略逆Y字状とし、ドレイン孔の形状を略Y字状
とすることについて説明したが、主孔より分岐した入口
側分岐孔二次流体入口側水室に、出口側分岐孔が二次流
体出口側水室に連通していればその形状は限定されない
こと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
変更を加え得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明の熱交換器においては、保守点検
作業を行う際、1個のベントバルブを開放するだけで両
水室内の空気を抜き出すことができ且つ1個のドレイン
バルブを開放するだけで両水室内の二次流体を抜き出す
ことができるため、前記バルブの開放作業を迅速に行う
ことができ、またベント孔及びドレイン孔に接続するバ
ルブの数が減るので保守点検する箇所を減らすことがで
きる。従って、保守点検作業を迅速に行うことができ作
業工程を短縮することができる。
【0034】更にバルブの数が減り、配管の長さが短縮
されるので設備費や補修費を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器の一実施例であり水室胴部分
の縦断面図である。
【図2】従来の熱交換器の一例を示す縦断側面図であ
る。
【図3】図2に示す熱交換器の横断平面図である。
【図4】図2に示す熱交換器の水室胴部分の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 胴部 2 管板 4 鏡板 5 一次流体入口 6 一次流体出口 8 水室胴 9 胴部本体 10 二次流体入口側水室 11 二次流体出口側水室 12 仕切板 13 二次流体入口 14 二次流体出口 15 伝熱管 15b 一端 15c 他端 20 主孔 21 入口側分岐孔 22 出口側分岐孔 23 ベント孔 24 主孔 25 入口側分岐孔 26 出口側分岐孔 27 ドレイン孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状の胴部の外周面に一次流体入口
    と一次流体出口とを有し且つ該胴部の軸方向一端に管板
    を設けしかも胴部の軸方向他端に鏡板を設けた胴部本体
    と、径方向一側面に二次流体入口を有し且つ径方向他側
    面に二次流体出口を有し、しかも内部を二次流体入口側
    水室と二次流体出口側水室とに区分する仕切板を設けた
    水室胴と、前記胴部の内部に配置され一端が管板を貫通
    して二次流体入口側水室に連通し且つ他端が管板を貫通
    して二次流体出口側水室に連通する伝熱管とを有する熱
    交換器において、前記水室胴の上部に、上端が上方に向
    けて開口し下端が前記水室胴の厚さ方向略中間部まで延
    びる主孔と、上端が前記主孔に連通し下端が水室胴内の
    二次流体入口側水室に連通する入口側分岐孔と、上端が
    前記主孔に連通し下端が水室胴内の二次流体出口側水室
    に連通する出口側分岐孔とを備えたベント孔を穿設して
    なることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 円筒形状の胴部の外周面に一次流体入口
    と一次流体出口とを有し且つ該胴部の軸方向一端に管板
    を設けしかも胴部の軸方向他端に鏡板を設けた胴部本体
    と、径方向一側面に二次流体入口を有し且つ径方向他側
    面に二次流体出口を有し、しかも内部を二次流体入口側
    水室と二次流体出口側水室とに区分する仕切板を設けた
    水室胴と、前記胴部の内部に配置され一端が管板を貫通
    して二次流体入口側水室に連通し且つ他端が管板を貫通
    して二次流体出口側水室に連通する伝熱管とを有する熱
    交換器において、前記水室胴の下部に、下端が下方に向
    けて開口し上端が前記水室胴の厚さ方向略中間部まで延
    びる主孔と、下端が前記主孔に連通し上端が水室胴内の
    二次流体入口側水室に連通する入口側分岐孔と、下端が
    前記主孔に連通し上端が水室胴内の二次流体出口側水室
    に連通する出口側分岐孔とを備えたドレイン孔を穿設し
    てなることを特徴とする熱交換器。
JP32745693A 1993-12-24 1993-12-24 熱交換器 Pending JPH07180981A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005069678A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Balcke-Duerr Gmbh 熱交換器又はガス抜き管の設置方法
WO2017138188A1 (ja) * 2016-02-08 2017-08-17 三菱日立パワーシステムズ株式会社 Uチューブ熱交換器

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