JPH07177723A - 円筒形リニアパルスモータ - Google Patents

円筒形リニアパルスモータ

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JPH07177723A
JPH07177723A JP32149693A JP32149693A JPH07177723A JP H07177723 A JPH07177723 A JP H07177723A JP 32149693 A JP32149693 A JP 32149693A JP 32149693 A JP32149693 A JP 32149693A JP H07177723 A JPH07177723 A JP H07177723A
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JP
Japan
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stator
mover
movable member
axial direction
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP32149693A
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English (en)
Inventor
Toshikane Kaneki
敏兼 金木
Yukio Kuraishi
幸雄 倉石
Tadashi Okada
正 岡田
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Oriental Motor Co Ltd
Original Assignee
Oriental Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、移動子の他端部をカバー内に内蔵
し、移動子の使用しない端部との接触を防止し得る円筒
形リニアパルスモータを提供することにある。 【構成】 本発明は、内周面に沿って所定間隔で複数の
突極を設けるとともに該突極の先端に軸方向に沿って複
数の固定子小歯を形成した固定子コアを有する円筒状の
固定子と、この固定子の軸線上に軸方向に沿って移動可
能に配置されるとともに外周面に上記固定子小歯に対向
して軸方向に複数個の移動子小歯を形成した移動子コア
を有する移動子と、上記移動子を軸方向に移動可能に支
持する所定数の軸受とを備えた円筒形リニアパルスモー
タにおいて、上記移動子4の一端部出力側をケース2外
に導出し、他端部出力側を上記ケース2に一体的に設け
られたカバー5内に内蔵するとともに該カバー5内に、
上記移動子4の位置を検出する位置検出装置22,23
を内蔵したことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動子の他端部をカバ
ー内に内蔵し、移動子の使用しない端部との接触を防止
し得る円筒形リニアパルスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のよく知られている円筒形
リニアパルスモータを示したもので、固定子100と移
動子101とから構成されている。固定子100はフレ
ーム102内に固定子コア103,104,105およ
び106を配置し、固定子コア103,104相互間と
固定子コア105,106相互間に形成された凹溝10
7内にリング状巻線108,109が配置されている。
固定子コア103,104はリング状巻線108ととも
に1つの相を形成し、固定子コア105,106はリン
グ状巻線109とともに他の1つの相を形成している。
【0003】固定子コア103,104,105および
106の内周面には軸方向に等ピッチで複数個の固定子
小歯110が設けられている。2つの相を形成している
固定子コア101,102と固定子コア103,104
とは、その間に軸方向に着磁されたリング状永久磁石1
11を配置しており、全体として2相の固定子100を
構成している。
【0004】移動子101は、移動子コア112と軸1
13とからなり、該移動子コア112の外周面には複数
個の移動子小歯114が、固定子小歯110の歯ピッチ
と同一ピッチで軸方向に等ピッチで設けられている。
【0005】この移動子101はフレーム102両端に
設けられたブラケット115,116に軸受117,1
18を介して支持されている。
【0006】前記固定子小歯110と移動子小歯114
とは、以下の位置関係にある。すなわち、固定子コア1
02に配設された固定子小歯110が移動子小歯114
と丁度向き合っているとき、固定子コア105に配設さ
れた固定子小歯110は、移動子小歯114に対して
(または、固定子コア106に比較して)、歯ピッチの
2/4だけ軸方向にずれた位置にあり、移動子小歯11
4の歯底部に対向している。また、固定子コア104に
配設された固定子小歯110は、同様に、歯ピッチの1
/4だけ軸方向にずれた位置にある。さらに、固定子コ
ア103に配設された固定子小歯110は、同様に、歯
ピッチの3/4だけ軸方向にずれた位置にある。
【0007】そして、入力パルスに応じて、前記リング
状巻線108および109に所定の順序で通電すること
により、各固定子小歯110と移動子小歯114との間
に順次磁束を発生させて、移動子101をステップ状に
歩進動作させるようになっており、前記円筒形リニアパ
ルスモータは、基本移動量が移動子小歯114の歯ピッ
チの1/4の2相ハイブリッド型リニアパルスモータを
構成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
成の円筒形リニアパルスモータは、軸113の両端がフ
レーム102の外側に突出しているため、使用しない端
部に、他の部品あるいは作業者が接触する恐れがある。
【0009】本発明は上記課題を解消し、移動子の他端
部をカバー内に内蔵し、移動子の使用しない端部との接
触を防止し得る円筒形リニアパルスモータを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、内周面に沿って所定間隔で複数の突極を設け
るとともに該突極の先端に軸方向に沿って複数の固定子
小歯を形成した固定子コアを有する円筒状の固定子と、
この固定子の軸線上に軸方向に沿って移動可能に配置さ
れるとともに外周面に上記固定子小歯に対向して軸方向
に複数個の移動子小歯を形成した移動子コアを有する移
動子と、上記移動子を軸方向に移動可能に支持する所定
数の軸受とを備えた円筒形リニアパルスモータにおい
て、上記移動子の一端部出力側をケース外に導出し、他
端部出力側を上記ケースに一体的に設けられたカバー内
に内蔵するとともに該カバー内に、上記移動子の位置を
検出する位置検出装置を内蔵したことにある。
【0011】
【作用】前記のように構成された円筒形リニアパルスモ
ータは、上記移動子の一端部出力側をケース外に導出
し、他端部出力側を上記ケースに一体的に設けられたカ
バー内に内蔵したので、リニアパルスモータの稼動時に
使用しない移動子の端部に接触する恐れがない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1は、本発明の円筒形リニアパル
スモータの一実施例を示す縦断面図、図2は図1の横断
面図、図3は固定子鉄板を示す平面図、図4は図3固定
子鉄板を積層したときの固定子小歯部を移動子側から見
た展開図である。
【0013】図1ないし図4において、固定子1は、出
力側軸ケース2aと反出力軸側ケース2bにより図示し
ないネジ等でネジ止めすることにより支持される。した
がって、モータのフレームが不要となり、モータケーシ
ングの必要もない。この固定子1は固定子コア3と、固
定子コア3相互間に設けられた固定子巻線W1ないしW
5とで構成されている。上記出力側軸ケース2aと反出
力軸側ケース2bは固定子1の外面とともにケース2を
構成し、反出力側ケース2bに後述する移動子4の軸端
部を内蔵するカバー5が設けられている。
【0014】上記固定子コア3は内周面に、中心方向に
向けて突出した突極6ないし10を円周方向に沿って所
定間隔で設けたもので、これら突極6ないし10の内周
面には軸方向に複数個の固定子小歯11が等ピッチで設
けられている。
【0015】これら5個の突極6ないし10にそれぞれ
固定子巻線W1ないしW5が各別に卷回されている。
【0016】上記ケース2の出力軸側ケース2aと反出
力軸側ケース2bにはそれぞれ軸受12,13が設けら
れ、これら軸受12,13を介して上記移動子4が軸方
向に移動自在に支持されている。この移動子4は軸14
と、この軸14に設けられた磁極コア15,16と、磁
極コア15,16相互間に挟持され、かつ軸方向に磁化
されたリング状の永久磁石17とで構成されている。上
記軸受12,13は、軸14を軸方向に移動可能に支持
するもので、通常、スライドブッシュ,リニアブッシ
ュ,リニアベアリングなどと呼ばれているものを使用し
ている。
【0017】上記磁極コア15,16の外周面には、軸
方向に複数個の移動子小歯18(歯先部18a,歯底部
18b)が配設されており、該磁極コア15,16は、
刃先部18aを形成する外径の大きい移動子鉄板19a
がn=2枚、歯底部18bを形成する外径の小さい移動
子鉄板19bがm−n=3枚の順で、積層されている。
【0018】上記移動子4の軸14は、出力を取り出す
一端部14aを出力軸側ケース2aの外側に導き出さ
れ、出力を取り出さない他端部14bを反出力軸側ケー
ス2bの外側に導き出されている。この移動子4の出力
を取り出さない他端部14bはカバー5で覆われて保護
されている。
【0019】このカバー5で覆われた室内20には、反
出力軸側ケース2bと一体に成形されたセンサー取付部
21が設けられており、このセンサー取付部21に軸方
向の取付溝21aを設け、この取付溝21aに上記移動
子4の他端部14bの位置を検出するセンサー22,2
3のセンサー取付台24がネジ25を介して装着され、
センサー22,23が軸方向に移動可能に設けられてい
る。センサー22,23の数は必要に応じて設けること
ができる。上記移動子4の軸14には出力を取り出さな
い他端部14bにセンサー22,23によって検出され
るドグ26が設けられている。ドグ26を省略して直接
軸14の他端部14bをセンサー22,23で検出して
もよい。
【0020】図3は固定子コア3を形成している固定子
鉄板27の一例を示したものである。固定子鉄板27
は、5個の突極P1ないしP5のうちP1およびP2は
内径寸法の小さい突極(本実施例ではn=2個)であ
り、固定子小歯11の歯先部11aを構成する。また、
P3,P4およびP5は内径寸法の大きな突極であり、
固定子小歯11の歯底部11bを構成する(本実施例で
はm−n=3個)。そして、これらの突極P1およびP
2と突極P3,P4およびP5の順に並んだ組が、1組
(k=1組)存在する。また、kの値がk=2の場合
は、前記突極の数が10個になり、前記突極P1および
P2と突極P3,P4およびP5の順に並んだ組が、2
組存在することになる。
【0021】図4は固定子鉄板27を角度θ=72度ず
つ回転しながら積層したときに形成される突極6ないし
10の固定子小歯11の様子を移動子4側から見たもの
である。ハッチングのある部分が歯先部11aを示し、
ハッチングのない部分が歯底部11bを示す。固定子鉄
板27の厚さをt0 とすると、回転積層することによ
り、各突極6ないし10には、歯ピッチがm・t0 、す
なわち5・t0 (k=1, m=5)、歯厚がn・t0
すなわち2・t0 の固定子小歯11が形成される。しか
も、突極6を基準としたとき、突極7の小歯11のずれ
は歯ピッチの1/m、すなわち1/5、突極8の小歯1
1のずれは歯ピッチの2/m、すなわち2/5、突極9
の小歯11のずれは歯ピッチの3/m、すなわち3/
5、突極10の小歯11のずれは歯ピッチの4/m、す
なわち4/5である。
【0022】一方、前記移動子4に配設された永久磁石
17の軸方向の長さは、前記磁極コア15に配設された
小歯18と磁極コア16に配設された小歯18とが互い
に歯ピッチの1/2ずれるように設定される。
【0023】そして、卷線W1が卷回される相をA相、
卷線W2が卷回される相をB相、卷線W3が卷回される
相をC相、卷線W4が卷回される相をD相、卷線W5が
卷回される相をE相となるように結線することにより、
5相のハイブリッド型リニアパルスモータを構成するこ
とができる。このときのステップごとの基本移動量は、
歯ピッチの1/(2・m)、すなわち(5・t0 )/1
0となり前記固定子鉄板27の厚さt0 の1/2とな
る。
【0024】そして、入力パルスに応じて、各相巻線を
所定の順序で順次励磁していくことにより、各固定子小
歯11と移動子小歯18との間に順次磁束を発生させて
移動子4を軸方向にステップ状に歩進動作させることが
できる。
【0025】このとき、移動子4の出力を取り出さない
他端部14bはカバー5で覆われているので、この他端
部14bに作業者等が触れる恐れがない。また、ドグ2
6の位置をセンサー22,23によって検出して、移動
子4の位置を検出することができる。
【0026】なお、本発明の技術は前記実施例における
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果す他の
態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構
成の範囲内において種々の変更,付加が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の円筒形リニアパルスモータによれば、内周面に沿って
所定間隔で複数の突極を設けるとともに該突極の先端に
軸方向に沿って複数の固定子小歯を形成した固定子コア
を有する円筒状の固定子と、この固定子の軸線上に軸方
向に沿って移動可能に配置されるとともに外周面に上記
固定子小歯に対向して軸方向に複数個の移動子小歯を形
成した移動子コアを有する移動子と、上記移動子を軸方
向に移動可能に支持する所定数の軸受とを備えた円筒形
リニアパルスモータにおいて、上記移動子の一端部出力
側をケース外に導出し、他端部出力側を上記ケースに一
体的に設けられたカバー内に内蔵するとともに該カバー
内に、上記移動子の位置を検出する位置検出装置を内蔵
したので、移動子の出力を取り出さない他端部がカバー
で覆われていることから、この他端部に作業者等が触れ
る恐れがない。また、上記カバー内に、上記移動子の位
置を検出する位置検出装置を内蔵したので、移動子の位
置を容易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円筒形リニアパルスモータの一実施例
を示す縦断面図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】固定子コアを形成する固定子鉄板の平面図であ
る。
【図4】図3の固定子鉄板を軸方向に行くに従って所定
角度ずつ円周方向にずらして積層したときに形成される
固定子小歯部を移動子側から見た展開図である。
【図5】従来の円筒形リニアパルスモータの縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 固定子 2 ケース 2a 出力軸側ケース 2b 反出力軸側ケース 3 固定子コア 4 移動子 5 カバー 6…10 突極 11 固定子小歯 12,13 軸受 14 軸 15,16 磁極コア 17 永久磁石 18 移動子小歯 19a,19b 移動子鉄板 20 室内 21 センサー取付部 22,23 センサー 24 センサー取付台 26 ドグ 27 固定子鉄板 11a 歯先部 11b 歯底部 W1,W2,…W5 固定子巻線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に沿って所定間隔で複数の突極を
    設けるとともに該突極の先端に軸方向に沿って複数の固
    定子小歯を形成した固定子コアを有する円筒状の固定子
    と、この固定子の軸線上に軸方向に沿って移動可能に配
    置されるとともに外周面に上記固定子小歯に対向して軸
    方向に複数個の移動子小歯を形成した移動子コアを有す
    る移動子と、上記移動子を軸方向に移動可能に支持する
    所定数の軸受とを備えた円筒形リニアパルスモータにお
    いて、上記移動子の一端部出力側をケース外に導出し、
    他端部出力側を上記ケースに一体的に設けられたカバー
    内に内蔵するとともに該カバー内に、上記移動子の位置
    を検出する位置検出装置を内蔵したことを特徴とする円
    筒形リニアパルスモータ。
JP32149693A 1993-12-21 1993-12-21 円筒形リニアパルスモータ Pending JPH07177723A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004236498A (ja) * 2004-04-05 2004-08-19 Sanyo Denki Co Ltd シリンダ形リニア同期モータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004236498A (ja) * 2004-04-05 2004-08-19 Sanyo Denki Co Ltd シリンダ形リニア同期モータ

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