JPH0717733Y2 - 簡易ターンテーブル - Google Patents
簡易ターンテーブルInfo
- Publication number
- JPH0717733Y2 JPH0717733Y2 JP1431791U JP1431791U JPH0717733Y2 JP H0717733 Y2 JPH0717733 Y2 JP H0717733Y2 JP 1431791 U JP1431791 U JP 1431791U JP 1431791 U JP1431791 U JP 1431791U JP H0717733 Y2 JPH0717733 Y2 JP H0717733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- turntable
- core
- main body
- skeleton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ガレージ等で簡易的
に用いられる自動車の方向転換をするターンテーブルに
関するものである。
に用いられる自動車の方向転換をするターンテーブルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の考案は、図4で示すよう
に、ターンテーブル30は一体化されており、該ターン
テーブル30の中心に回転芯31を設け、該回転芯31
に放射状リブ32および円弧リブ33が設けられ、上面
に滑り止め加工された平甲板が天板34として設けられ
ていた。
に、ターンテーブル30は一体化されており、該ターン
テーブル30の中心に回転芯31を設け、該回転芯31
に放射状リブ32および円弧リブ33が設けられ、上面
に滑り止め加工された平甲板が天板34として設けられ
ていた。
【0003】該ターンテーブル30の放射状リブ32の
外縁部には、それぞれキャスター35が設けられてお
り、回転芯31とそれぞれのキャスター35で回転する
ようになっていた。
外縁部には、それぞれキャスター35が設けられてお
り、回転芯31とそれぞれのキャスター35で回転する
ようになっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、回転芯、放射状リブ、円弧リブおよぶ天板が一体
化され、殆どが溶接構造になっているために、工作時に
重量があり作業が困難であり、また運搬および設置とい
う面でも困難であるという問題点を有していた。
うに、回転芯、放射状リブ、円弧リブおよぶ天板が一体
化され、殆どが溶接構造になっているために、工作時に
重量があり作業が困難であり、また運搬および設置とい
う面でも困難であるという問題点を有していた。
【0005】この考案は、従来の技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、分割作製を行い、作業性、運搬性の向上が図
れるものを提供しようとするものである。
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、分割作製を行い、作業性、運搬性の向上が図
れるものを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この考案は、ターンテーブル本体を分割作製するも
のである。
に、この考案は、ターンテーブル本体を分割作製するも
のである。
【0007】該ターンテーブル本体を、回転芯骨格と天
板構造Aと天板構造Bの三分割とし、各々を作製、運搬
および組立をしようとするものである。
板構造Aと天板構造Bの三分割とし、各々を作製、運搬
および組立をしようとするものである。
【0008】
【作用】この考案は、ターンテーブル本体を三分割して
作製し、回転芯骨格に天板構造Aおよび天板構造Bをボ
ルト・ナットで締着することにより、軽量化が図れ、作
業性および運搬性を容易とする。
作製し、回転芯骨格に天板構造Aおよび天板構造Bをボ
ルト・ナットで締着することにより、軽量化が図れ、作
業性および運搬性を容易とする。
【0009】
【実施例】実施例について、図面を用いて説明すると、
図1から図3に示すように、ターンテーブル1本体は、
回転芯骨格2と天板構造Aと天板構造Bの三分割としい
る。
図1から図3に示すように、ターンテーブル1本体は、
回転芯骨格2と天板構造Aと天板構造Bの三分割としい
る。
【0010】回転芯骨格2は、中心部にコマ芯3を有し
ており、左右対象にアーム4が溶接されており、中心部
には取付用ブラケット5が各々に設けられている。
ており、左右対象にアーム4が溶接されており、中心部
には取付用ブラケット5が各々に設けられている。
【0011】また、該回転芯骨格2のコマ芯3は、ソケ
ット7に装入されるようになっており、該ソケット7
は、地上等に凹設部6を設けた中心部に設け、該ソケッ
ト7内には潤滑油8を充填され、コマ芯3が周動し、い
わゆる回転芯骨格2がスムーズに回転するようになって
いる。
ット7に装入されるようになっており、該ソケット7
は、地上等に凹設部6を設けた中心部に設け、該ソケッ
ト7内には潤滑油8を充填され、コマ芯3が周動し、い
わゆる回転芯骨格2がスムーズに回転するようになって
いる。
【0012】各々の天板構造A,Bは、ターンテーブル
1を半割にした構造となっており、三本の放射状リブ9
と三本の円弧リブ10で骨組みを形成し、取り外し天板
12,13を除いた天板11が放射状リブ9と円弧リブ
10に溶接されている。
1を半割にした構造となっており、三本の放射状リブ9
と三本の円弧リブ10で骨組みを形成し、取り外し天板
12,13を除いた天板11が放射状リブ9と円弧リブ
10に溶接されている。
【0013】また、天板11は、ボルト・ナット14で
アーム4および取付用ブラケット5に締着されるように
なっている。
アーム4および取付用ブラケット5に締着されるように
なっている。
【0014】さらに、取り外し天板12,13は、天板
11の一部として取り外し式にしており、アーム4に天
板11を締着するときに、取り外し天板12,13を外
し、作業し、作業後にボルト・ナット15により締着す
るようになっている。
11の一部として取り外し式にしており、アーム4に天
板11を締着するときに、取り外し天板12,13を外
し、作業し、作業後にボルト・ナット15により締着す
るようになっている。
【0015】ターンテーブル1本体の外縁には、6個の
キャスター16が設けられており、コマ芯3を中心とし
てターンテーブル1本体は、スムーズに回転するように
なっている。
キャスター16が設けられており、コマ芯3を中心とし
てターンテーブル1本体は、スムーズに回転するように
なっている。
【0016】
【考案の効果】この考案は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。この考案は、ター
ンテーブル本体を三分割にし、重量面の作業および運搬
の容易さ、大きさ面の運搬の容易さを向上させるもので
ある。
るので、次に記載する効果を奏する。この考案は、ター
ンテーブル本体を三分割にし、重量面の作業および運搬
の容易さ、大きさ面の運搬の容易さを向上させるもので
ある。
【図1】この考案のターンテーブル本体の平面図を略示
したものである。
したものである。
【図2】この考案のターンテーブル本体の側面図を略示
したものである。
したものである。
【図3】この考案のターンテーブル本体を三分割して、
平面図で略示したものである。
平面図で略示したものである。
【図4】従来のターンテーブルを平面図で略示したもの
である。
である。
1 ターンテーブル A 天板構造 B 天板構造 2 回転芯骨格 3 コマ芯 4 アーム 5 取付用ブラケット 6 凹設部 7 ソケット 8 潤滑油 9 放射状リブ 10 円弧リブ 11 天板 12 取り外し天板 13 取り外し天板 14 ボルト・ナット 15 ボルト・ナット 16 キャスター
Claims (1)
- 【請求項1】ターンテーブル1本体は、回転芯骨格2と
天板構造Aと天板構造Bの三分割とし、回転芯骨格2
は、中心部にコマ芯3を有しており、左右対象にアーム
4が溶接され、該回転芯骨格2のコマ芯3は、ソケット
7に装入されるようになっており、該ソケット7は、地
上等に凹設部6を設けた中心部に設け、該ソケット7内
には潤滑油8を充填され、コマ芯3が周動し、各々の天
板構造A,Bは、三本の放射状リブ9と三本の円弧リブ
10で骨組みを形成し、取り外し天板12,13を除い
た天板11が放射状リブ9と円弧リブ10に溶接され、
天板11は、ボルト・ナット14でアーム4および取付
用ブラケット5に締着され、取り外し天板12,13
は、天板11の一部として取り外し式になっており、タ
ーンテーブル1本体の外縁には、6個のキャスター16
が設けられており、コマ芯3を中心としてターンテーブ
ル1本体は、スムーズに回転することを特徴とする簡易
ターンテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1431791U JPH0717733Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 簡易ターンテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1431791U JPH0717733Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 簡易ターンテーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105379U JPH04105379U (ja) | 1992-09-10 |
JPH0717733Y2 true JPH0717733Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31901882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1431791U Expired - Lifetime JPH0717733Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 簡易ターンテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717733Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP1431791U patent/JPH0717733Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04105379U (ja) | 1992-09-10 |
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