JPH07177213A - 携帯用無線機器の充電台 - Google Patents
携帯用無線機器の充電台Info
- Publication number
- JPH07177213A JPH07177213A JP13336291A JP13336291A JPH07177213A JP H07177213 A JPH07177213 A JP H07177213A JP 13336291 A JP13336291 A JP 13336291A JP 13336291 A JP13336291 A JP 13336291A JP H07177213 A JPH07177213 A JP H07177213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- base
- charging
- telephone
- charging stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充電中でも、電話器本体は任意の姿勢をとる
ことができ、ダイアル操作および着信表示の確認ができ
る充電台を得ること。 【構成】 充電用電源を有する基台2と、携帯用電話器
4が挿入される奥部に弾性接点を設けたホルダー3と、
基台2に対してホルダー3を回動自在に機械的に結合す
るとともに、基台2内の充電用電源とホルダー3の弾性
接点とを回動自在に電気的に接続する回動結合部材で構
成されている。
ことができ、ダイアル操作および着信表示の確認ができ
る充電台を得ること。 【構成】 充電用電源を有する基台2と、携帯用電話器
4が挿入される奥部に弾性接点を設けたホルダー3と、
基台2に対してホルダー3を回動自在に機械的に結合す
るとともに、基台2内の充電用電源とホルダー3の弾性
接点とを回動自在に電気的に接続する回動結合部材で構
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話器など
の携帯用無線機器内の蓄電池を充電するために使用する
充電台に関する。
の携帯用無線機器内の蓄電池を充電するために使用する
充電台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話器などの蓄電池を
充電するために使用する充電台は、図7に示すように、
蓄電池と接続された固定接点44を有する電話器本体4を
載置するもので、電話器本体4を充電台1に載置した際
に、電話器本体4の固定接点44が、弾性接点10を押すこ
とにより、この弾性接点10を弾性変形させて接触圧力を
発生しせしめ、通電可能になって充電台1内の充電用電
源と電話器本体4内の蓄電池が接続され、蓄電池を充電
するように構成されている。
充電するために使用する充電台は、図7に示すように、
蓄電池と接続された固定接点44を有する電話器本体4を
載置するもので、電話器本体4を充電台1に載置した際
に、電話器本体4の固定接点44が、弾性接点10を押すこ
とにより、この弾性接点10を弾性変形させて接触圧力を
発生しせしめ、通電可能になって充電台1内の充電用電
源と電話器本体4内の蓄電池が接続され、蓄電池を充電
するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の充電台1においては、電話器本体4の操作部分を充
電台1の方に向けた伏せた状態で載置するので、充電中
は、電話器本体4の操作部分を見ることができず、着信
のランプ表示を確認できないし、通話することもできな
い。また、電話器4を充電台1から外して使用している
ときは、充電台1の弾性接点10が露出されるので、ほこ
りや水分が付着して接触不良の原因になるという問題が
あった。
来の充電台1においては、電話器本体4の操作部分を充
電台1の方に向けた伏せた状態で載置するので、充電中
は、電話器本体4の操作部分を見ることができず、着信
のランプ表示を確認できないし、通話することもできな
い。また、電話器4を充電台1から外して使用している
ときは、充電台1の弾性接点10が露出されるので、ほこ
りや水分が付着して接触不良の原因になるという問題が
あった。
【0004】本発明は、このような従来の充電台が有す
る問題点を解決するために考えられたもので、充電中で
も電話器本体は任意の姿勢をとることができ、ダイアル
操作および表示の確認ができ、さらに、弾性接点をホル
ダーの奥部に設けて、ほこりや水分の付着を防止できる
優れたコードレス電話器の充電台を提供することを目的
とするものである。
る問題点を解決するために考えられたもので、充電中で
も電話器本体は任意の姿勢をとることができ、ダイアル
操作および表示の確認ができ、さらに、弾性接点をホル
ダーの奥部に設けて、ほこりや水分の付着を防止できる
優れたコードレス電話器の充電台を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、充電用電源を有する基台2と、携帯用無線機器4が
挿入される奥部に弾性接点33、34を設けたホルダー3
と、基台2およびホルダー3を回動自在に機械的に結合
するとともに、基台2内の充電用電源とホルダー3の弾
性接点33、34とを回動自在に電気的に接続する回動結合
部材とを具備するものである。
に、充電用電源を有する基台2と、携帯用無線機器4が
挿入される奥部に弾性接点33、34を設けたホルダー3
と、基台2およびホルダー3を回動自在に機械的に結合
するとともに、基台2内の充電用電源とホルダー3の弾
性接点33、34とを回動自在に電気的に接続する回動結合
部材とを具備するものである。
【0006】
【作用】充電中でも、コードレス電話器などの携帯用無
線機器は、ダイアル操作、着信表示の確認、呼出音の聞
き取りなどに適した任意の姿勢をとることができる。
線機器は、ダイアル操作、着信表示の確認、呼出音の聞
き取りなどに適した任意の姿勢をとることができる。
【0007】
【実施例】図1に示すように、充電台1は基台2および
ホルダー3で構成され、基台2とホルダー3は、回動結
合部材により、機械的および電気的に360°にわたって
回動自在に結合されている。
ホルダー3で構成され、基台2とホルダー3は、回動結
合部材により、機械的および電気的に360°にわたって
回動自在に結合されている。
【0008】図2の斜視図にホルダー3の外観を示すよ
うに、ホルダー3の底部には、円筒31およびフランジ32
よりなる突出部を備えている。基台2とホルダー3との
回動結合部材は、図3の断面図に示すように、ホルダー
3の内底部には、1対の弾性接点33、34が設けられてお
り、一方の弾性接点33よりフランジの中央に1つの摺動
片35が引き出され、他方の弾性接点34よりフランジの平
面にもう1つの摺動片36が引き出されている。
うに、ホルダー3の底部には、円筒31およびフランジ32
よりなる突出部を備えている。基台2とホルダー3との
回動結合部材は、図3の断面図に示すように、ホルダー
3の内底部には、1対の弾性接点33、34が設けられてお
り、一方の弾性接点33よりフランジの中央に1つの摺動
片35が引き出され、他方の弾性接点34よりフランジの平
面にもう1つの摺動片36が引き出されている。
【0009】一方、基台2側には、フランジ32よりも小
さくて、円筒31が挿入される孔21が設けられている。こ
の基台2は、孔21が2つに割れるように分割されてお
り、ホルダー3の突出部を挟んでから、一体に組み立て
たときに形成される孔21により、フランジ32が抜け出さ
ないように機械的に保持される。
さくて、円筒31が挿入される孔21が設けられている。こ
の基台2は、孔21が2つに割れるように分割されてお
り、ホルダー3の突出部を挟んでから、一体に組み立て
たときに形成される孔21により、フランジ32が抜け出さ
ないように機械的に保持される。
【0010】基台2の孔21の中央部には、ホルダー3の
一方の摺動片35と接触する固定した電極22と、この電極
22と同心状に配置され、ホルダー3の他方の摺動片36と
接触する固定したリング状の電極23が設けられている。
一方の摺動片35と接触する固定した電極22と、この電極
22と同心状に配置され、ホルダー3の他方の摺動片36と
接触する固定したリング状の電極23が設けられている。
【0011】そして、電話器本体4をホルダー3に挿入
したとき、各電極22、23、各摺動片35、36、および弾性
接点33、34を通じて、基台2内の充電用電源と電話器本
体4内の蓄電池が電気的に接続されて充電が行なわれ
る。
したとき、各電極22、23、各摺動片35、36、および弾性
接点33、34を通じて、基台2内の充電用電源と電話器本
体4内の蓄電池が電気的に接続されて充電が行なわれ
る。
【0012】図4に示すように、ホルダー3に電話器本
体4を挿入したとき、電話器本体4のダイアル41などの
操作部分が露出して操作しやすいように、ホルダー3の
前面37は開放されている。
体4を挿入したとき、電話器本体4のダイアル41などの
操作部分が露出して操作しやすいように、ホルダー3の
前面37は開放されている。
【0013】本発明の充電台は、以上で説明したように
構成されているので、ホルダー3は電話器本体4を挿入
した状態で任意の角度に回動可能であり、たとえば、図
5に示すように90°回動させても、電話器本体4の着信
表示用LED42などを確認することができる。また、電
話器本体4の呼出音孔43(図6を参照)が前面の向くよう
に回動させておくと、呼出音が聞き取り易くなる。
構成されているので、ホルダー3は電話器本体4を挿入
した状態で任意の角度に回動可能であり、たとえば、図
5に示すように90°回動させても、電話器本体4の着信
表示用LED42などを確認することができる。また、電
話器本体4の呼出音孔43(図6を参照)が前面の向くよう
に回動させておくと、呼出音が聞き取り易くなる。
【0014】以上で説明した実施例の充電台は、据置型
のものであるが、図6に示すように壁掛け型に構成する
こともできる。すなわち、充電台1の底面に壁掛用の鍵
穴19を設け、ネジまたは壁掛用具(図示省略)によっ
て、壁に掛けて充電を行なう。この場合も、据置型と同
様に、電話器本体4をホルダー3に挿入することによっ
て充電でき、電話器本体4を任意の角度で保持すること
ができる。
のものであるが、図6に示すように壁掛け型に構成する
こともできる。すなわち、充電台1の底面に壁掛用の鍵
穴19を設け、ネジまたは壁掛用具(図示省略)によっ
て、壁に掛けて充電を行なう。この場合も、据置型と同
様に、電話器本体4をホルダー3に挿入することによっ
て充電でき、電話器本体4を任意の角度で保持すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の充電台は、以上で説明したよう
に構成されているから、充電中でも電話器本体の360
°にわたる回動が可能であり、電話器本体を任意の姿勢
で保持できるので、(1)電話器本体をホルダーに挿入し
た状態で、通話、ダイヤル操作および表示の確認ができ
る、(2)電話器本体をホルダーに挿入した状態で、呼出
音の聞き取り易い角度に電話器本体を保持することがで
きる、(3)さらに、弾性接点がホルダーの奥部にに配置
されているので、弾性接点へのほこりや水分の付着およ
び手が触れることを回避でき、接点の接触不良を防止す
ることができる、などの優れた効果を奏することができ
る。
に構成されているから、充電中でも電話器本体の360
°にわたる回動が可能であり、電話器本体を任意の姿勢
で保持できるので、(1)電話器本体をホルダーに挿入し
た状態で、通話、ダイヤル操作および表示の確認ができ
る、(2)電話器本体をホルダーに挿入した状態で、呼出
音の聞き取り易い角度に電話器本体を保持することがで
きる、(3)さらに、弾性接点がホルダーの奥部にに配置
されているので、弾性接点へのほこりや水分の付着およ
び手が触れることを回避でき、接点の接触不良を防止す
ることができる、などの優れた効果を奏することができ
る。
【図1】本発明の携帯用無線機器の充電台の一実施例を
示す外観の斜視図、
示す外観の斜視図、
【図2】図1の装置の一部であるホルダーの外観を示す
斜視図、
斜視図、
【図3】図1の装置の回動結合部材の断面図、
【図4】本発明の充電台に電話器を挿入した状態の操作
部を拡大して示した斜視図、
部を拡大して示した斜視図、
【図5】本発明の充電台に電話器を挿入した他の状態を
示す斜視図、
示す斜視図、
【図6】本発明の他の実施例を示す外観の斜視図、
【図7】従来の携帯用電話器の充電台の一例を示す外観
の斜視図である。
の斜視図である。
1 充電台 2 基台 22、23 固定した電極 3 ホルダー 33、34 弾性接点 35、36 摺動片 4 電話器本体 41 ダイアル 44 固定接点
Claims (1)
- 【請求項1】 充電用電源を有する基台と、携帯用無線
機器が挿入される奥部に弾性接点を設けたホルダーと、
前記基台および前記ホルダーを回動自在に機械的に結合
するとともに、前記充電用電源と前記弾性接点とを回動
自在に電気的に接続する回動結合部材とを具備すること
を特徴とする携帯用無線機器の充電台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13336291A JPH07177213A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 携帯用無線機器の充電台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13336291A JPH07177213A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 携帯用無線機器の充電台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177213A true JPH07177213A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=15102953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13336291A Pending JPH07177213A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 携帯用無線機器の充電台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07177213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073143A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Nec Corp | 携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01265751A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ハンドセット取付装置 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP13336291A patent/JPH07177213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01265751A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ハンドセット取付装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073143A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Nec Corp | 携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラム |
JP4576812B2 (ja) * | 2003-08-27 | 2010-11-10 | 日本電気株式会社 | 携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2777842B2 (ja) | 一体型受話器収納およびバッテリ充電装置 | |
US8335545B2 (en) | Modular charging dock | |
CA3112741C (en) | Magnetic bluetooth eyeglasses | |
JP2000505973A (ja) | コードレス式電話機用の筐体及びコードレス式電話機を有する筐体の組立体 | |
JP2951833B2 (ja) | コードレス電話機 | |
JPH07177213A (ja) | 携帯用無線機器の充電台 | |
CN214851749U (zh) | 分体式蓝牙耳机 | |
CN210840004U (zh) | 圆形挂耳式触摸无线蓝牙耳机充电座 | |
CN210839027U (zh) | 方形挂耳式触摸无线蓝牙耳机充电座 | |
CN210839026U (zh) | 带移动充电功能的无线触摸蓝牙耳机充电座 | |
JP2000152511A (ja) | 充電装置 | |
CN215835548U (zh) | 一种可穿戴设备 | |
JPS59153340A (ja) | コ−ドレス電話機 | |
CN214045088U (zh) | 一种电源的充电装置 | |
CN210744790U (zh) | 一种具有便捷式收装结构的单耳充电器 | |
CN214045909U (zh) | 带有硅胶保护套的智能手机会议音箱 | |
CN210608638U (zh) | 一种主动移动式船形充电座 | |
CN219812244U (zh) | 一种计数充电仓 | |
JPH0817503A (ja) | 端子および充電器装置 | |
CN210201494U (zh) | 一种移动电源 | |
JPH02203648A (ja) | コードレス電話装置 | |
KR200202198Y1 (ko) | 핸드폰의 보관대 | |
KR200179188Y1 (ko) | 휴대전화기용 이어폰 | |
JPH07131877A (ja) | イヤホン・マイク | |
KR19980045462U (ko) | 휴대용 무선전화기의 마이크 구조 |