JPH07175684A - プログラム評価方式 - Google Patents
プログラム評価方式Info
- Publication number
- JPH07175684A JPH07175684A JP5318833A JP31883393A JPH07175684A JP H07175684 A JPH07175684 A JP H07175684A JP 5318833 A JP5318833 A JP 5318833A JP 31883393 A JP31883393 A JP 31883393A JP H07175684 A JPH07175684 A JP H07175684A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- program
- interrupt
- software simulator
- simulator
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ソフトウェアシミュレータ起動手段21は評価
対象プログラム30を起動する。命令取り出し手段22
は評価対象プログラムから実行すべき命令を取り出し、
命令解析手段23が取り出した命令を解析する。命令実
行手段24は解析された命令を実行し、非同期割込通知
手段25が、コンソールより入力された非同期割込原因
情報に従った割込みをソフトウェアシミュレータに通知
する。 【効果】他プロセッサからの割り込みなどの非同期割り
込みに対する処理をもつ評価対象プログラムを評価する
場合でも、他プロセッサのソフトウェアシミュレータを
作成するなどの必要もなく効率よく評価することができ
る。
対象プログラム30を起動する。命令取り出し手段22
は評価対象プログラムから実行すべき命令を取り出し、
命令解析手段23が取り出した命令を解析する。命令実
行手段24は解析された命令を実行し、非同期割込通知
手段25が、コンソールより入力された非同期割込原因
情報に従った割込みをソフトウェアシミュレータに通知
する。 【効果】他プロセッサからの割り込みなどの非同期割り
込みに対する処理をもつ評価対象プログラムを評価する
場合でも、他プロセッサのソフトウェアシミュレータを
作成するなどの必要もなく効率よく評価することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム評価方式に関
し、特に情報処理装置をシミュレートするシミュレータ
を用いたプログラム評価方式に関する。
し、特に情報処理装置をシミュレートするシミュレータ
を用いたプログラム評価方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプログラム評価方式は、
開発段階の評価対象のプログラムが動作する情報処理装
置をシミュレートするシミュレータにより、評価対象プ
ログラムを実行しそのプログラムを評価するという評価
方式が採られていた。
開発段階の評価対象のプログラムが動作する情報処理装
置をシミュレートするシミュレータにより、評価対象プ
ログラムを実行しそのプログラムを評価するという評価
方式が採られていた。
【0003】また、疑似環境を作り評価する必要がある
場合は、上記の方式において人手によりシミュレータに
パッチ等を投入して、評価対象プログラムが動作可能な
疑似環境を整えて評価していた。
場合は、上記の方式において人手によりシミュレータに
パッチ等を投入して、評価対象プログラムが動作可能な
疑似環境を整えて評価していた。
【0004】また、他プロセッサからの割り込み条件を
考慮したプログラムを評価する場合は、他プロセッサを
シミュレートするシミュレータを構成し、かつ他プロセ
ッサ上で動作するプログラムを作成して実行させ評価対
象プログラムを評価していた。
考慮したプログラムを評価する場合は、他プロセッサを
シミュレートするシミュレータを構成し、かつ他プロセ
ッサ上で動作するプログラムを作成して実行させ評価対
象プログラムを評価していた。
【0005】あるいは、非同期割込をおこさせてプログ
ラムを評価する場合は、非同期割込原因を記述したテー
ブルより非同期割込原因を取り出し、これに従った割り
込みをシミュレータに通知することにより評価対象プロ
グラムを評価していた。
ラムを評価する場合は、非同期割込原因を記述したテー
ブルより非同期割込原因を取り出し、これに従った割り
込みをシミュレータに通知することにより評価対象プロ
グラムを評価していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラム評価方式では、通常評価対象プログラムが動作する
情報処理装置のみをシミュレートするために、他プロセ
ッサからの割り込み条件を考慮する必要のある評価対象
プログラムを評価することができないという欠点を有し
ていた。
ラム評価方式では、通常評価対象プログラムが動作する
情報処理装置のみをシミュレートするために、他プロセ
ッサからの割り込み条件を考慮する必要のある評価対象
プログラムを評価することができないという欠点を有し
ていた。
【0007】また、疑似環境を作り評価対象プログラム
を評価する必要のある場合には、人手によってシミュレ
ータにパッチ等を投入し評価環境を作らなければならな
いので、多くの手順を必要とし多くの工数を要するとい
う欠点を有していた。
を評価する必要のある場合には、人手によってシミュレ
ータにパッチ等を投入し評価環境を作らなければならな
いので、多くの手順を必要とし多くの工数を要するとい
う欠点を有していた。
【0008】また、他プロセッサからの割り込み条件を
考慮して評価対象プログラムを評価する必要のある場合
には、他プロセッサをシミュレートするシミュレータを
作成し、また他プロセッサ上で動作するプログラムも作
成しなければならないので、シミュレータ及びプログラ
ムの作成の際に多くの工数を要するという欠点を有して
いた。
考慮して評価対象プログラムを評価する必要のある場合
には、他プロセッサをシミュレートするシミュレータを
作成し、また他プロセッサ上で動作するプログラムも作
成しなければならないので、シミュレータ及びプログラ
ムの作成の際に多くの工数を要するという欠点を有して
いた。
【0009】さらに、非同期割込原因を記述したテーブ
ルより非同期割込原因を取り出し、これに従った割り込
みをシミュレータに通知することにより、評価対象プロ
グラムを評価する方式の場合は、あらかじめテーブルを
用意する必要があるので、状況に応じて割り込みを変更
することが不可能であるという欠点を有していた。
ルより非同期割込原因を取り出し、これに従った割り込
みをシミュレータに通知することにより、評価対象プロ
グラムを評価する方式の場合は、あらかじめテーブルを
用意する必要があるので、状況に応じて割り込みを変更
することが不可能であるという欠点を有していた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム評価
方式は、情報処理装置上で動作する開発段階の評価対象
プログラムを評価するために、前記情報処理装置と同一
命令セットを持つソフトウェアシミュレータにより前記
評価対象プログラムを実行するプログラム評価方式にお
いて、前記ソフトウェアシミュレータが、(A)前記評
価対象プログラムを起動するソフトウェアシミュレータ
起動手段、(B)前記ソフトウェアシミュレータ起動手
段により起動された評価対象プログラムから実行すべき
命令を取り出す命令取り出し手段、(C)前記命令取り
出し手段により取り出された命令を解析する命令解析手
段、(D)前記命令解析手段により解析された命令を実
行する命令実行手段、(E)コンソールより入力された
非同期割込原因情報に従った割込みを前記ソフトウェア
シミュレータ内にセットする非同期割込通知手段、を備
えて構成される。
方式は、情報処理装置上で動作する開発段階の評価対象
プログラムを評価するために、前記情報処理装置と同一
命令セットを持つソフトウェアシミュレータにより前記
評価対象プログラムを実行するプログラム評価方式にお
いて、前記ソフトウェアシミュレータが、(A)前記評
価対象プログラムを起動するソフトウェアシミュレータ
起動手段、(B)前記ソフトウェアシミュレータ起動手
段により起動された評価対象プログラムから実行すべき
命令を取り出す命令取り出し手段、(C)前記命令取り
出し手段により取り出された命令を解析する命令解析手
段、(D)前記命令解析手段により解析された命令を実
行する命令実行手段、(E)コンソールより入力された
非同期割込原因情報に従った割込みを前記ソフトウェア
シミュレータ内にセットする非同期割込通知手段、を備
えて構成される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は、本発明のプログラム評価方式の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【0013】図2は、本実施例のプログラム評価方式に
おける動作の一例を示す流れ図である。また、図3は図
2の分図である。
おける動作の一例を示す流れ図である。また、図3は図
2の分図である。
【0014】図4は評価プログラムの内容を示す説明図
である。
である。
【0015】図1に示す本実施例のプログラム評価方式
は、情報処理装置の主記憶装置1上に格納されたプログ
ラムで実現されるソフトウェアシミュレータ20とオペ
レーティングシステム10とから構成される。
は、情報処理装置の主記憶装置1上に格納されたプログ
ラムで実現されるソフトウェアシミュレータ20とオペ
レーティングシステム10とから構成される。
【0016】また、ソフトウェアシミュレータ20は、
評価対象プログラム30を起動するソフトウェアシミュ
レータ起動手段21、ソフトウェアシミュレータ起動手
段21により起動された評価対象プログラム30から実
行すべき命令を取り出す命令取り出し手段22、命令取
り出し手段22により取り出された命令を解析する命令
解析手段23、命令解析手段23により解析された命令
を実行する命令実行手段24、コンソールより入力され
た非同期割込原因情報に従った割込みをソフトウェアシ
ミュレータ20内にセットする非同期割込通知手段25
から構成される。
評価対象プログラム30を起動するソフトウェアシミュ
レータ起動手段21、ソフトウェアシミュレータ起動手
段21により起動された評価対象プログラム30から実
行すべき命令を取り出す命令取り出し手段22、命令取
り出し手段22により取り出された命令を解析する命令
解析手段23、命令解析手段23により解析された命令
を実行する命令実行手段24、コンソールより入力され
た非同期割込原因情報に従った割込みをソフトウェアシ
ミュレータ20内にセットする非同期割込通知手段25
から構成される。
【0017】そして、ソフトウェアシミュレータ20
は、情報処理装置上で動作する開発段階の評価対象プロ
グラムを評価するために、情報処理装置と同一命令セッ
トを持っている。また、図1において、主記憶装置1上
には評価対象プログラム30が格納されているが、この
評価対象プログラム30は、図4に示すように100個
の命令とシミュレーション終了通知命令とからなってい
るものとする。
は、情報処理装置上で動作する開発段階の評価対象プロ
グラムを評価するために、情報処理装置と同一命令セッ
トを持っている。また、図1において、主記憶装置1上
には評価対象プログラム30が格納されているが、この
評価対象プログラム30は、図4に示すように100個
の命令とシミュレーション終了通知命令とからなってい
るものとする。
【0018】次に、動作を説明する。
【0019】まず、オペレーティングシステム10は、
ソフトウェアシミュレータ20と評価対象プログラム3
0とを主記憶装置1上にロードし、ソフトウェアシミュ
レータ20を起動する。オペレーティングシステム10
により起動されたソフトウェアシミュレータ20の中で
は、下記の動作が行われる。
ソフトウェアシミュレータ20と評価対象プログラム3
0とを主記憶装置1上にロードし、ソフトウェアシミュ
レータ20を起動する。オペレーティングシステム10
により起動されたソフトウェアシミュレータ20の中で
は、下記の動作が行われる。
【0020】まず、ソフトウェアシミュレーション起動
手段21は、ソフトウェアシミュレータ20の内部レジ
スタ(図示せず)の初期化を行い(図2のステップ10
0)、ソフトウェアシミュレータ20の内部レジスタの
ひとつであるプログラムカウンタ(図示せず)に評価対
象プログラム30のプログラムアドレスをロードする
(ステップ101)。続いて命令取り出し手段22が、
前述のプログラムカウンタが示すプログラムアドレスに
より主記憶装置1上に格納されている、図4に示す評価
対象プログラムの命令を第1命令から順に取り出す(ス
テップ102)。次に命令解析手段23は、ステップ1
02で取り出した命令がシミュレーションの終了を通知
するシミュレーション終了通知命令であるか否かを判断
する(ステップ103)。命令実行手段24は、ステッ
プ103で判定した結果がシミュレーション終了通知命
令でないならば、割り込み原因に関する情報をコンソー
ルよりオペレータが入力するように要求するメッセージ
をCRTに表示するための、オペレーティングシステム
10に対する命令を実行する(ステップ104)。さら
に、命令実行手段24は、オペレーティングシステム1
0に対し、コンソールのキーボードよりオペレータが入
力した4文字を取り込み、これを非同期割込通知手段2
5に通知するよう要求する命令を実行する(ステップ1
05)。
手段21は、ソフトウェアシミュレータ20の内部レジ
スタ(図示せず)の初期化を行い(図2のステップ10
0)、ソフトウェアシミュレータ20の内部レジスタの
ひとつであるプログラムカウンタ(図示せず)に評価対
象プログラム30のプログラムアドレスをロードする
(ステップ101)。続いて命令取り出し手段22が、
前述のプログラムカウンタが示すプログラムアドレスに
より主記憶装置1上に格納されている、図4に示す評価
対象プログラムの命令を第1命令から順に取り出す(ス
テップ102)。次に命令解析手段23は、ステップ1
02で取り出した命令がシミュレーションの終了を通知
するシミュレーション終了通知命令であるか否かを判断
する(ステップ103)。命令実行手段24は、ステッ
プ103で判定した結果がシミュレーション終了通知命
令でないならば、割り込み原因に関する情報をコンソー
ルよりオペレータが入力するように要求するメッセージ
をCRTに表示するための、オペレーティングシステム
10に対する命令を実行する(ステップ104)。さら
に、命令実行手段24は、オペレーティングシステム1
0に対し、コンソールのキーボードよりオペレータが入
力した4文字を取り込み、これを非同期割込通知手段2
5に通知するよう要求する命令を実行する(ステップ1
05)。
【0021】割り込み原因情報を通知された非同期割込
通知手段25は、これが不正な入力か否かを判定する
(ステップ106)。このとき非同期割込通知手段25
により不正な入力と判定された場合は、ステップ104
に戻り、オペレーティングシステム10に対し、割り込
み原因に関する情報をコンソールよりオペレータが再度
入力するように要求するメッセージをCRTに表示する
ため、オペレーティングシステム10に対する命令を命
令実行手段24が再度実行する。そして、ステップ10
5を実行し再度ステップ106で非同期割込通知手段2
5が判定を行う。再入力された4文字がステップ106
で不正な入力でないと非同期割込通知手段25により判
定された場合は、非同期割込通知手段25はステップ1
05で再入力された4文字を2進数に変換して割込原因
にセットする(図3のステップ107)。さらに、非同
期割込通知手段25は、ステップ107で設定した割込
原因をソフトウェアシミュレータ20の内部レジスタの
ひとつである割込原因ステータス(図示せず)にセット
する処理を行う(ステップ108)。
通知手段25は、これが不正な入力か否かを判定する
(ステップ106)。このとき非同期割込通知手段25
により不正な入力と判定された場合は、ステップ104
に戻り、オペレーティングシステム10に対し、割り込
み原因に関する情報をコンソールよりオペレータが再度
入力するように要求するメッセージをCRTに表示する
ため、オペレーティングシステム10に対する命令を命
令実行手段24が再度実行する。そして、ステップ10
5を実行し再度ステップ106で非同期割込通知手段2
5が判定を行う。再入力された4文字がステップ106
で不正な入力でないと非同期割込通知手段25により判
定された場合は、非同期割込通知手段25はステップ1
05で再入力された4文字を2進数に変換して割込原因
にセットする(図3のステップ107)。さらに、非同
期割込通知手段25は、ステップ107で設定した割込
原因をソフトウェアシミュレータ20の内部レジスタの
ひとつである割込原因ステータス(図示せず)にセット
する処理を行う(ステップ108)。
【0022】この後、ソフトウェアシミュレータ20で
は、命令解析手段23によりステップ102で取り出し
た命令を解析し(109)、続いて命令実行手段24は
ステップ109で解析された命令を実行する。このと
き、ステップ108でセットされたソフトウェアシミュ
レータ20の内部レジスタの一つである割込原因ステー
タスが外部装置よりの割込発生結果としてみなされ、ソ
フトウェアシミュレータ20の割込処理が実行される
(ステップ110)。さらにソフトウェアシミュレータ
20のプログラムカウンタに、ステップ110において
実行した命令の命令語長を加算し、ステップ102に戻
る(111)。
は、命令解析手段23によりステップ102で取り出し
た命令を解析し(109)、続いて命令実行手段24は
ステップ109で解析された命令を実行する。このと
き、ステップ108でセットされたソフトウェアシミュ
レータ20の内部レジスタの一つである割込原因ステー
タスが外部装置よりの割込発生結果としてみなされ、ソ
フトウェアシミュレータ20の割込処理が実行される
(ステップ110)。さらにソフトウェアシミュレータ
20のプログラムカウンタに、ステップ110において
実行した命令の命令語長を加算し、ステップ102に戻
る(111)。
【0023】一方、ステップ103で、ステップ102
で取り出した命令が命令解析手段23によりシミュレー
ション終了通知命令と判断された場合は、ソフトウェア
シミュレータ20の実行が終了する。
で取り出した命令が命令解析手段23によりシミュレー
ション終了通知命令と判断された場合は、ソフトウェア
シミュレータ20の実行が終了する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ム評価方式は、プログラムを評価するための情報処理装
置と同じ命令セットを有し、非同期割込み原因をオペレ
ータコンソールから取り込む非同期割込通知手段を設け
ることにより、疑似環境を作って評価する必要のある場
合でも、人手によりシミュレータにパッチ等を投入する
などの多くの工数をかける必要もなく効率的に評価でき
るという効果を有している。
ム評価方式は、プログラムを評価するための情報処理装
置と同じ命令セットを有し、非同期割込み原因をオペレ
ータコンソールから取り込む非同期割込通知手段を設け
ることにより、疑似環境を作って評価する必要のある場
合でも、人手によりシミュレータにパッチ等を投入する
などの多くの工数をかける必要もなく効率的に評価でき
るという効果を有している。
【0025】また、他プロセッサからの割り込み条件を
考慮した評価プログラムを評価する場合にも、他プロセ
ッサのソフトウェアシミュレータを作成したり、他プロ
セッサ上で動作するプログラムを作成し実行させる必要
もなく、評価を効率的に行うことができるという効果を
有している。
考慮した評価プログラムを評価する場合にも、他プロセ
ッサのソフトウェアシミュレータを作成したり、他プロ
セッサ上で動作するプログラムを作成し実行させる必要
もなく、評価を効率的に行うことができるという効果を
有している。
【0026】また、非同期割込み原因を取り出し、これ
に従った割込みをシミュレータに通知して評価する必要
のある場合も、非同期割込み原因を記述したテーブルを
あらかじめ用意して、これを用いて割り込みをシミュレ
ータに通知するような必要もなく、評価プログラムを効
率的に評価することができるという効果を有している。
に従った割込みをシミュレータに通知して評価する必要
のある場合も、非同期割込み原因を記述したテーブルを
あらかじめ用意して、これを用いて割り込みをシミュレ
ータに通知するような必要もなく、評価プログラムを効
率的に評価することができるという効果を有している。
【図1】本発明のプログラム評価方式の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本実施例のプログラム評価方式における動作の
一例を示す流れ図である。
一例を示す流れ図である。
【図3】図2の分図である。
【図4】評価プログラムの内容を示す説明図である。
1 主記憶装置 10 オペレーティングシステム 20 ソフトウェアシミュレータ 21 ソフトウェアシミュレータ起動手段 22 命令取り出し手段 23 命令解析手段 24 命令実行手段 25 非同期割込通知手段 30 評価対象プログラム
Claims (1)
- 【請求項1】 情報処理装置上で動作する開発段階の評
価対象プログラムを評価するために、前記情報処理装置
と同一命令セットを持つソフトウェアシミュレータによ
り前記評価対象プログラムを実行するプログラム評価方
式において、前記ソフトウェアシミュレータが、(A)
前記評価対象プログラムを起動するソフトウェアシミュ
レータ起動手段、(B)前記ソフトウェアシミュレータ
起動手段により起動された評価対象プログラムから実行
すべき命令を取り出す命令取り出し手段、(C)前記命
令取り出し手段により取り出された命令を解析する命令
解析手段、(D)前記命令解析手段により解析された命
令を実行する命令実行手段、(E)コンソールより入力
された非同期割込原因情報に従った割込みを前記ソフト
ウェアシミュレータ内にセットする非同期割込通知手
段、を備えたことを特徴とするプログラム評価方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318833A JPH07175684A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | プログラム評価方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318833A JPH07175684A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | プログラム評価方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07175684A true JPH07175684A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18103468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5318833A Withdrawn JPH07175684A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | プログラム評価方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07175684A (ja) |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5318833A patent/JPH07175684A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |