JPH0717240A - フォークリフトのキャビン暖房装置 - Google Patents

フォークリフトのキャビン暖房装置

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JPH0717240A
JPH0717240A JP16691593A JP16691593A JPH0717240A JP H0717240 A JPH0717240 A JP H0717240A JP 16691593 A JP16691593 A JP 16691593A JP 16691593 A JP16691593 A JP 16691593A JP H0717240 A JPH0717240 A JP H0717240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cabin
hydraulic
valve
port
Prior art date
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Pending
Application number
JP16691593A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ogasawara
貴之 小笠原
Keiji Hirate
計二 平手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH0717240A publication Critical patent/JPH0717240A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暖房効率のよいフォークリフトのキャビン暖
房装置を提供する。 【構成】 荷役作業用の油圧シリンダ21と、これに接
続された油量制御弁23と、この油量制御弁に接続され
リザーバタンク27から作動油を前記油圧シリンダへ送
る油圧ポンプ25とを有するフォークリフトにおいて、
キャビン暖房装置は、前述の油量制御弁には戻り専用ポ
ートT2に加えてリリーフ用ポートT1が形成され、この
リリーフ用ポートに接続した油圧配管がフォークリフト
のキャビンC内に設けた放熱器33に接続され、更に放
熱器からの出口配管がリザーバタンク27に開口するよ
うに、構成されている。キャビン内に温度センサが設け
られ、油量制御弁と放熱器の間の油圧配管に電磁切換弁
が設けられ、温度センサがこの電磁切換弁に電気的に連
絡している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフト等の荷
役運搬車両に関し、特に冷蔵設備等で作業を行うフォー
クリフトのキャビン暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトは、現在種々の設備で荷
役運搬作業に使用されており、寒冷の環境や地域で使用
される場合も多い。以前は、オペレータが相応の防寒具
等を着用して寒さに対応していたこともあったが、昨今
ではオペレータが入るキャビン内に暖房装置を設け、良
好な雰囲気で作業を行うことが好まれている。フォーク
リフトの駆動源として内燃エンジンを用いている場合
は、その発生熱が暖房熱源として用いられるが、冷蔵倉
庫等の内部で使用されるフォークリフトのように、駆動
源としてバッテリを使用するフォークリフトでは、特別
の工夫が必要である。
【0003】かかるフォークリフトにおいては、フォー
クの昇降等に油圧シリンダを使用するのが一般的である
ので、この作業油のもつ熱エネルギを暖房の熱源として
使用することが提案されている(実公平4−68098
号公報参照)。その概略を図面を参照して説明すると、
図6及び図7において、フォークリフトFLは、走行及
び作業用駆動源としてバッテリBAを積載しており、オ
ペレータは、運転キャブCの中に入って、かじ取りハン
ドルや操作レバー等を動かす。フォークリフトFLに
は、フォークF等を昇降するため油圧シリンダ1が設け
られている。
【0004】図7の油圧回路に示されるように、油圧シ
リンダ1の圧力室1aは、操作弁2を介してポンプ3に
連絡し、ポンプ3は、モータ4によって駆動されてリザ
ーバタンク5から油を吸いこみ、吐き出して圧力室1a
へ油を押しこむ。操作弁2からリザーバタンク5へ戻る
配管L1、L2の途中に、切換弁6があり、ここから、
キャブCの中の放熱器7へ配管L3が延び、更に、配管
L4を介してリザーバタンク5へ連なっている。ポンプ
3で加圧された作動油は、油圧シリンダ1を伸張させる
が、圧力が高くなると、温度も高くなるので、この熱を
放熱器7で、キャブC内の空気に伝達してこれを暖める
こととしている。
【0005】図8及び図9は、図7の装置の改良形であ
り、基本構造は同じであるが、キャブCの中の温度セン
サ8に連絡した制御器9で切換弁6aを制御したり(図
8)、更に、キャブCの中の温度センサ8と、温度設定
器10との信号を用いて制御器9aにより、切換弁6a
を制御したりする(図9)点で相違している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明した従来装
置においては、切換弁により、油圧シリンダからの戻り
作動油を含め、リザーバタンクへ戻る作動油を一律に放
熱器へ通すようにしている。しかるに、通常、油圧シリ
ンダは、外気に対しむき出しであり寒冷雰囲気にさらさ
れているから、油圧シリンダの中にある間に作動油も冷
却され、冷えた作動油が放熱器を通る場合もあるので、
十分な暖房効果が得られないという問題があった。
【0007】従って、本発明は、前述のような問題を解
消するためになされたもので、暖房効率のよいフォーク
リフトのキャビン暖房装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によれば、荷役作業用の油圧シリンダと、こ
れに接続された油量制御弁と、この油量制御弁に接続さ
れリザーバタンクから作動油を前記油圧シリンダへ送る
油圧ポンプとを有するフォークリフトにおいて、キャビ
ン暖房装置は、前述の油量制御弁に、又は同油量制御弁
と油圧ポンプを接続する油圧配管にリリーフ用ポートが
形成され、このリリーフ用ポートに接続した油圧配管が
フォークリフトのキャビン内に設けた放熱器に接続さ
れ、更に放熱器からの出口配管がリザーバタンクに開口
するように、構成されている。
【0009】そして、本発明の改良実施例においては、
フォークリフトのキャビン内に温度センサが設けられ、
油量制御弁と放熱器の間の油圧配管に電磁切換弁が設け
られ、前記温度センサがこの電磁切換弁に電気的に連絡
している。
【0010】
【作用】油圧ポンプから送給される高圧作動油は、油量
制御弁の操作により選択的に油圧シリンダに送られ、所
望の荷役作業を行いリザーバタンクに戻されるが、油量
制御弁の操作により高圧になってリリーフした作動油の
みが放熱器に送られ、放熱器においてキャビン内の空気
に放熱する。
【0011】改良実施例においては、キャビン内の気温
が温度センサにより検出され、気温が低いときのみ電磁
切換弁を介してリリーフした高圧作動油を放熱器へ送っ
て放熱を行う。この放熱により、キャビン内の空気が暖
められ、暖房が行われる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例について添付図
面を参照して詳細に説明するが、図中、同一符号は同一
又は対応部分を示すものとする。フォークリフトの全体
構成は、基本的には、前述した従来の構造(図5)と同
じであり、本発明の実施例となる暖房装置が図1に油圧
系統図の形で示されている。
【0013】図1において、フォークで保持した運搬物
を上下するための油圧シリンダ21の圧力室21aは、
配管、ホース等により油量制御弁即ち操作弁23に連絡
し、この操作弁23の吸入ポートP1が、油圧ポンプ25
を介してリザーバタンク27に連絡している。油圧ポン
プ25は、図示しないバッテリに電気的に連絡したモー
タ29によって駆動される。
【0014】操作弁23のリリーフ用ポートT1に連絡し
た切換弁31は、フォークリフトのキャビンCの中に設
けられた放熱器33に流体的に連絡している。リリーフ
用ポートT1には、リリーフ弁(図示せず)が配設され、
油圧ポート25より供給される作動油がリリーフ圧に達
すると、リリーフ用ポートT1を開口させる。操作弁23
の戻り専用ポートT2は、戻り管35を介して切換弁31
の別の出口に連絡し、戻り管35に連絡した集合戻り管
37は、リザーバタンク27に開口している。更に、前
述の放熱器33から延びた出口管39も、集合戻り管3
7に連絡している。
【0015】前述した構成において、操作弁23のレバ
ー23aを操作すると、モータ29がポンプ25を駆動
し、リザーバタンク27から作動油を吸い上げ、吸入ポ
ートP1を通って油圧シリンダ21の圧力室21aにその
作動油が供給される。この作動油により、油圧シリンダ
21の中のピストンが動かされ、荷役作業が行われる
が、油圧シリンダ21が最伸張してリリーフ圧に達する
と、高圧の作動油がリリーフ用ポートT1から流出し、切
換弁31を経由して放熱器33に入る。高圧によって発
熱した作動油の熱エネルギは、放熱器33を通る間に放
散され(キャビンC内の空気は暖められ)、温度が低下
してリザーバタンク27へ戻る。
【0016】油圧シリンダ21が収縮して排出される作
動油は、油圧シリンダ21内にある間、外部の冷気によ
って冷却されるが、操作弁23の戻り専用ポートT2
ら、戻り管35及び戻り集合管37を通ってリザーバタ
ンク27へ戻され、放熱器33へは流れない。高圧でリ
リーフ圧に達した作動油も、前述のようにリリーフ用ポ
ートT1を出て切換弁31に入っても、通路が切り換えら
れていれば放熱器33へ通じる出口へ出ないで別の口か
ら出て戻り管35、戻り集合管37を経由してリザーバ
タンク27へ戻される。なお、前述の実施例では、リリ
ーフ用ポートT1を操作弁23に設けたが、リリーフ用ポ
ートは操作弁23と油圧ポート25を結ぶ配管上に設け
ても差し支えない。
【0017】図2は、前記第1の実施例を部分的に改良
したもので、キャビンCの中に温度センサ41が設けら
れている。この温度センサ41がコントローラ43aを
介して、電磁切換弁45に電気的に連絡している。電磁
切換弁45は、第1実施例の切換弁31に代わるもの
で、前述の構成以外は、第1実施例と実質的に同じであ
るので、その構成部分には同一符号を付し機能の説明は
割愛する。この改変実施例において、キャビンCの内部
の気温は、温度センサ41によって検出され、コントロ
ーラ43aにより検出温度の大小に応じて電磁切換弁4
5が自動的に切り換えられ、リリーフ圧に達した高圧作
動油は、放熱器33へ通されたり、或は、直接リザーバ
タンク27へ戻されたりする。
【0018】図3は、前述した図2の改変実施例(第2
実施例)の一部を更に改変したもので、キャビンCの中
には、更に温度設定器47が設けられている。温度設定
器47と温度センサ41は、共にコントローラ43bに
電気的に連絡し、更に電磁切換弁45に連絡している。
その他は、第2実施例又は第1実施例と同じである。キ
ャビンCの好適な室温は、温度設定器47によって容易
に選択、設定される。従って、コントローラ43bによ
り、検出温度と設定温度が比較され、その結果に応じて
電磁切換弁45の流出出口が自動的に切り換えられる。
この改変実施例の特徴は、キャビンCの室温がオペレー
タによって適切に選択、設定されることで、キャビンC
の中の温度が高すぎたり、低くなりすぎたりすることが
ないことである。
【0019】図4は、前記第2の実施例(図2)の改変
実施例であり、電磁切換弁49が電磁切換弁45の代わ
りに用いられている以外基本的構成は同じである。電磁
切換弁49は、操作弁23のリリーフ用ポートT1
他、戻り専用ポートT2にも連絡し、リリーフした高圧
作動油及び戻りの作動油を共に受け入れ、混合する。そ
して、キャビンCの検出温度(温度センサ41の出力信
号)に応じて、コントローラ43aにより電磁切換弁4
9の出口が切り換えられる。符号37aは戻り集合管、
同39aは出口管であり、形状は異なるものの第2実施
例(図2)の戻り集合管37、出口管39とそれぞれ機
能は同じである。
【0020】図5は、前記第4実施例(図4)の一部改
変実施例であり、第3実施例(図3)と同様に、キャビ
ンCの中に温度センサ41と温度設定器47とが設けら
れ、これ等はコントローラ43bを介して、電磁切換弁
49に連絡している。電磁切換弁49の作用は、勿論第
4実施例(図4)の場合と同様である。即ち、温度設定
器47の設定値と温度センサ41による温度検出値との
差に基づき、コントローラ43bが電磁切換弁49の出
口を切り換える。放熱器33へ向かう出口流も、操作弁
23からの戻り作動油とリリーフした作動油が混合した
ものとなるので、その熱エネルギが小さくなり、キャビ
ンCの温度調整が細かく行える。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
油量制御弁にリリーフ用ポートが設けられ、ここから冷
気によって冷却されていないリリーフ作動油のみを抽出
してキャビン内の放熱器へ送給するので、暖房を効果的
に行うことができる。更に、リリーフ用ポートから放熱
器へ至る途中に切換弁が設けられ、必要なときのみ作動
油が放熱器へ送給されるので、キャビン内の過度な温度
上昇を防止しえ、好適な暖房を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るキャビン暖房装置
の油圧系統図である。
【図2】 本発明の第2実施例に関する油圧系統図であ
る。
【図3】 本発明の第3実施例に関する油圧系統図であ
る。
【図4】 本発明の第4実施例に関する油圧系統図であ
る。
【図5】 本発明の第5実施例に関する油圧系統図であ
る。
【図6】 本発明が適用されるフォークリフトの全体構
造を示す立面図である。
【図7】 従来装置の一例の油圧系統図である。
【図8】 従来装置の他の例の油圧系統図である。
【図9】 従来装置の別の例の油圧系統図である。
【符号の説明】
21…油圧シリンダ、23…操作弁(油量制御弁)、2
5…油圧ポンプ、27…リザーバタンク、31…切換
弁、33…放熱器、35…戻り管、37…戻り管、41
…温度センサ、45…電磁切換弁、49…電磁切換弁、
C…キャビン、FL…フォークリフト、T1…リリーフ
用ポート、T2…戻り専用ポート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷役作業用の油圧シリンダと、該油圧シ
    リンダに接続された油量制御弁と、該油量制御弁に接続
    されリザーバタンクから油を送る油圧ポンプとを有する
    フォークリフトにおいて、前記油量制御弁に、又は該油
    量制御弁と油圧ポンプを接続する油圧配管にリリーフ用
    ポートが形成され、該リリーフ用ポートに接続した油圧
    配管が前記フォークリフトのキャビン内に設けられた放
    熱器に接続され、該放熱器から延びた配管が前記リザー
    バタンクに開口してなることを特徴とするフォークリフ
    トのキャビン暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記油量制御弁から前記放熱器に至る油
    圧配管の途中に電磁切換弁が配設され、該電磁切換弁に
    は、前記リザーバタンクへ至る戻り管が追設され、前記
    キャビンに設けられた温度センサが前記電磁切換弁に電
    気的に連絡して同電磁切換弁の切り換えを行うことを特
    徴とする請求項1に記載のフォークリフトのキャビン暖
    房装置。
JP16691593A 1993-07-06 1993-07-06 フォークリフトのキャビン暖房装置 Pending JPH0717240A (ja)

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JP16691593A JPH0717240A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 フォークリフトのキャビン暖房装置

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JP16691593A JPH0717240A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 フォークリフトのキャビン暖房装置

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JP16691593A Pending JPH0717240A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 フォークリフトのキャビン暖房装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102556906A (zh) * 2012-01-18 2012-07-11 中冶南方(武汉)威仕工业炉有限公司 新型换辐射管吊具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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