JPH07172247A - 自動車用成形天井 - Google Patents
自動車用成形天井Info
- Publication number
- JPH07172247A JPH07172247A JP5320497A JP32049793A JPH07172247A JP H07172247 A JPH07172247 A JP H07172247A JP 5320497 A JP5320497 A JP 5320497A JP 32049793 A JP32049793 A JP 32049793A JP H07172247 A JPH07172247 A JP H07172247A
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- Japan
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- ceiling
- molded
- roof reinforcement
- junction
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストにて大型化に有効に対応し得ると共
に、見栄えを維持し得る自動車用成形天井を提供する。 【構成】 成形天井10は、前部及び後部に分割構成さ
れており、前部成形天井11及び後部成形天井12の接
合部13を、ほぼ天井中央部に横架されたルーフリイン
フォース17aに沿って設定する。接合部13にて前部
成形天井11の後端から延出した突片14が、後部成形
天井12の前端に形成した係合孔15を挿通して、ルー
フリインフォース17aに形成した係止部18に係着す
るようにしたものである。またリヤシートから接合部1
3を直接視認し得ないように、後部成形天井12の前端
部を、一定の傾斜角度を有して成形した。
に、見栄えを維持し得る自動車用成形天井を提供する。 【構成】 成形天井10は、前部及び後部に分割構成さ
れており、前部成形天井11及び後部成形天井12の接
合部13を、ほぼ天井中央部に横架されたルーフリイン
フォース17aに沿って設定する。接合部13にて前部
成形天井11の後端から延出した突片14が、後部成形
天井12の前端に形成した係合孔15を挿通して、ルー
フリインフォース17aに形成した係止部18に係着す
るようにしたものである。またリヤシートから接合部1
3を直接視認し得ないように、後部成形天井12の前端
部を、一定の傾斜角度を有して成形した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車等の車両におい
てその車室の天井部に敷設される所謂、成形天井の構造
に関する。
てその車室の天井部に敷設される所謂、成形天井の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車等の車両の車室内において、図7
に示されるように、天井部の内側には成形天井1が敷設
される(斜線部参照)。この成形天井1は、車室内の見
栄えを確保するために重要である。また図7において、
2はフロントピラー、3はセンタピラー、4はクォータ
ピラーであるが、図示のように成形天井1は、天井部の
全領域に対して敷設されている。この成形天井1は、一
体成形されていて、これにより車室内において一定の見
栄えを確保するようにしている。なお、天井部の適所に
おいて、図示のようにサンバイザ5,ドームランプ6等
が配設されている。
に示されるように、天井部の内側には成形天井1が敷設
される(斜線部参照)。この成形天井1は、車室内の見
栄えを確保するために重要である。また図7において、
2はフロントピラー、3はセンタピラー、4はクォータ
ピラーであるが、図示のように成形天井1は、天井部の
全領域に対して敷設されている。この成形天井1は、一
体成形されていて、これにより車室内において一定の見
栄えを確保するようにしている。なお、天井部の適所に
おいて、図示のようにサンバイザ5,ドームランプ6等
が配設されている。
【0003】ところで、車両の大型化に伴い、成形天井
1も大型化するが、このように大型化した成形天井1
は、それが一体物であるため、そのままでは特にボディ
への組付時において、その自重によって極端な場合には
破損する危険がある。従って、このような大型化した成
形天井1においては、組付時の場合を考慮して、自重に
より破損等が生じないように、一定の剛性を確保してお
く必要がある。なお、大型化した成形天井1であって
も、ボディへの組付後には剛性等の問題は起こらない。
1も大型化するが、このように大型化した成形天井1
は、それが一体物であるため、そのままでは特にボディ
への組付時において、その自重によって極端な場合には
破損する危険がある。従って、このような大型化した成
形天井1においては、組付時の場合を考慮して、自重に
より破損等が生じないように、一定の剛性を確保してお
く必要がある。なお、大型化した成形天井1であって
も、ボディへの組付後には剛性等の問題は起こらない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
成形天井1では、大型化に対応すべくその剛性を高める
と、これに対応してコストが増大する。このように特に
大型化を伴う場合、見栄え確保等のための一体成形化に
対する要請とコスト性とを両立させることが困難であっ
た。
成形天井1では、大型化に対応すべくその剛性を高める
と、これに対応してコストが増大する。このように特に
大型化を伴う場合、見栄え確保等のための一体成形化に
対する要請とコスト性とを両立させることが困難であっ
た。
【0005】なお従来、例えば実開平1−175946
号公報又は実開平1−175947号公報等に開示され
ているように、この種の天井用基材を分割構成したもの
が知られているが、そのように単純に分割しただけで
は、必ずしも十分な見栄えを確保し得ない場合がある。
号公報又は実開平1−175947号公報等に開示され
ているように、この種の天井用基材を分割構成したもの
が知られているが、そのように単純に分割しただけで
は、必ずしも十分な見栄えを確保し得ない場合がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、低コストにて大
型化に有効に対応し得ると共に、その見栄えを維持し得
る自動車用成形天井を提供することを目的とする。
型化に有効に対応し得ると共に、その見栄えを維持し得
る自動車用成形天井を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用成形天
井は、少なくとも前部及び後部に分割構成されている
が、特に、前部成形天井及び後部成形天井の接合部が、
ほぼ天井中央部に横架されたルーフリインフォースに沿
って設定され、上記接合部にて、上記前部成形天井の後
端から延出した突片が、上記後部成形天井の前端に形成
した係合孔を挿通して、上記ルーフリインフォースに形
成した係止部に係着するようにしたものである。
井は、少なくとも前部及び後部に分割構成されている
が、特に、前部成形天井及び後部成形天井の接合部が、
ほぼ天井中央部に横架されたルーフリインフォースに沿
って設定され、上記接合部にて、上記前部成形天井の後
端から延出した突片が、上記後部成形天井の前端に形成
した係合孔を挿通して、上記ルーフリインフォースに形
成した係止部に係着するようにしたものである。
【0008】また、リヤシート側から上記接合部を直接
視認し得ないように、上記後部成形天井の前端部が、一
定の傾斜角度を有して成形されている。
視認し得ないように、上記後部成形天井の前端部が、一
定の傾斜角度を有して成形されている。
【0009】
【作用】本発明によれば、成形天井を特に2分割するこ
とにより、前部成形天井及び後部成形天井のそれぞれの
重量が、一体成形の場合に比較してほぼ半減する。これ
により、前部成形天井及び後部成形天井は、より小さい
剛性であってもボディへの組付時に何ら差し支えなく、
つまりそれらの自重に起因する破損等の心配は全くな
く、適正な組付けを行うことができる。
とにより、前部成形天井及び後部成形天井のそれぞれの
重量が、一体成形の場合に比較してほぼ半減する。これ
により、前部成形天井及び後部成形天井は、より小さい
剛性であってもボディへの組付時に何ら差し支えなく、
つまりそれらの自重に起因する破損等の心配は全くな
く、適正な組付けを行うことができる。
【0010】また前部成形天井及び後部成形天井は、好
適には天井中央部に横架されたルーフリインフォースを
利用して相互に接合されるが、両者の接合位置を天井中
央部に設定することにより、先ずフロントシート側から
の見栄えについては何ら問題が生じない。更に、その接
合部にて後部成形天井の前端部に、一定の傾斜角度を設
けることにより、リヤシート側からはその接合部を直接
視認し得ないようにすることができ、従って車室内全体
において、少なくとも一体成形の場合と同等の見栄えを
確保することができる。
適には天井中央部に横架されたルーフリインフォースを
利用して相互に接合されるが、両者の接合位置を天井中
央部に設定することにより、先ずフロントシート側から
の見栄えについては何ら問題が生じない。更に、その接
合部にて後部成形天井の前端部に、一定の傾斜角度を設
けることにより、リヤシート側からはその接合部を直接
視認し得ないようにすることができ、従って車室内全体
において、少なくとも一体成形の場合と同等の見栄えを
確保することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図6に基づき、従来例と同一
部材には同一符号を用いて本発明の自動車用成形天井の
好適な実施例を説明する。
部材には同一符号を用いて本発明の自動車用成形天井の
好適な実施例を説明する。
【0012】図1は本実施による成形天井10の要部構
成を示している。図において、11及び12はそれぞれ
前部成形天井及び後部成形天井であり、これらは接合部
13にて相互に接合して成形天井10を構成する。14
は接合部13において前部成形天井11の後端から延出
した突片であり、この例では車幅方向の両側部とこれら
の中央部に設けられている。15は後部成形天井12の
前端にて上記突片14に対応して形成された係合孔であ
る。なおこれら突片14及び係合孔15を設定すべき個
数は、必要に応じて適宜変更可能である。
成を示している。図において、11及び12はそれぞれ
前部成形天井及び後部成形天井であり、これらは接合部
13にて相互に接合して成形天井10を構成する。14
は接合部13において前部成形天井11の後端から延出
した突片であり、この例では車幅方向の両側部とこれら
の中央部に設けられている。15は後部成形天井12の
前端にて上記突片14に対応して形成された係合孔であ
る。なおこれら突片14及び係合孔15を設定すべき個
数は、必要に応じて適宜変更可能である。
【0013】成形天井10はまた、ルーフパネル16の
下側に敷設されるが、このルーフパネル16には、複数
のルーフリインフォース17が横架されている。そして
このルーフリインフォース17のうちの好適には、天井
部の中央部に配置されたルーフリインフォース17aに
沿って、上記接合部13が設定されるようになってい
る。また、このルーフリインフォース17aには、前部
成形天井11の突片14が挿入し得る複数の係止孔18
が形成されている。
下側に敷設されるが、このルーフパネル16には、複数
のルーフリインフォース17が横架されている。そして
このルーフリインフォース17のうちの好適には、天井
部の中央部に配置されたルーフリインフォース17aに
沿って、上記接合部13が設定されるようになってい
る。また、このルーフリインフォース17aには、前部
成形天井11の突片14が挿入し得る複数の係止孔18
が形成されている。
【0014】各突片14は、図2に示されるように係合
孔15を挿通し、更にルーフリインフォース17aの係
止孔18に挿入することにより、そのルーフリインフォ
ース17aに係着するようになっている(図3参照)。
なお、突片14の先端に図示のような抜け止め手段14
aを設けてもよく、これにより接合部13の接合強度を
確保することができる。ここで、図3に示されるよう
に、リヤシート側の乗員からは接合部13を直接視認し
得ないように、後部成形天井12の前端部は、一定の傾
斜角度を有して成形されている。
孔15を挿通し、更にルーフリインフォース17aの係
止孔18に挿入することにより、そのルーフリインフォ
ース17aに係着するようになっている(図3参照)。
なお、突片14の先端に図示のような抜け止め手段14
aを設けてもよく、これにより接合部13の接合強度を
確保することができる。ここで、図3に示されるよう
に、リヤシート側の乗員からは接合部13を直接視認し
得ないように、後部成形天井12の前端部は、一定の傾
斜角度を有して成形されている。
【0015】図4に示すように、天井部の前部において
ルーフパネル16と結合するフロントヘッダー19が設
けられているが、前部成形天井11の前端部は、ビス2
0によりフロントヘッダー19に対して、サンバイザ5
(図7参照)のサンバイザホルダ5aと共締めされるよ
うになっている。なお図4において、21はフロント・
ウィンドガラスである。
ルーフパネル16と結合するフロントヘッダー19が設
けられているが、前部成形天井11の前端部は、ビス2
0によりフロントヘッダー19に対して、サンバイザ5
(図7参照)のサンバイザホルダ5aと共締めされるよ
うになっている。なお図4において、21はフロント・
ウィンドガラスである。
【0016】また、図5に示されるように、天井部の中
央部においてドームランプ6(図7参照)が設けられて
いるが、このドームランプ6は、ルーフリインフォース
17aに結合するブラケット22に対して、ビス23に
よって締結される。この場合、該ドームランプ6に対応
して後部成形天井12には取付孔24が開設されてお
り、ドームランプ6のケーシング6aがその取付孔24
の周縁部を締め付け、これにより後部成形天井12を固
定する。
央部においてドームランプ6(図7参照)が設けられて
いるが、このドームランプ6は、ルーフリインフォース
17aに結合するブラケット22に対して、ビス23に
よって締結される。この場合、該ドームランプ6に対応
して後部成形天井12には取付孔24が開設されてお
り、ドームランプ6のケーシング6aがその取付孔24
の周縁部を締め付け、これにより後部成形天井12を固
定する。
【0017】更に、図6に示されるように、天井部の後
部においてルーフパネル16と結合するリヤヘッダー2
5が設けられているが、後部成形天井12の後端部は、
クリップ26によりそのリヤヘッダー25へ固定される
ようになっている。なお図6において、27はリヤ・ウ
ィンドウガラスである。
部においてルーフパネル16と結合するリヤヘッダー2
5が設けられているが、後部成形天井12の後端部は、
クリップ26によりそのリヤヘッダー25へ固定される
ようになっている。なお図6において、27はリヤ・ウ
ィンドウガラスである。
【0018】本発明によれば、成形天井1を構成する前
部成形天井11及び後部成形天井12の重量は、一体成
形の場合に比較して格段に軽量化されており、成形天井
1が大型化した場合でも、前部成形天井11,後部成形
天井12は、各々小さい剛性でありながらボディに対す
る適切な組付けを行うことができる。従って成形天井1
の大型化に有効に対応することができる。
部成形天井11及び後部成形天井12の重量は、一体成
形の場合に比較して格段に軽量化されており、成形天井
1が大型化した場合でも、前部成形天井11,後部成形
天井12は、各々小さい剛性でありながらボディに対す
る適切な組付けを行うことができる。従って成形天井1
の大型化に有効に対応することができる。
【0019】成形天井1の組付けを行う場合、前部成形
天井11の突片14を、後部成形天井12の係合孔15
に挿通して、更にルーフリインフォース17aの係止孔
18に係着させることにより、接合部13において一定
の且つ十分な接合強度を確保することができる。またサ
ンバイザホルダ5a及びドームランプ6を利用して、さ
らにクリップ26によって成形天井10の適所を固定す
ることにより、成形天井10全体として適正且つ的確に
敷設することができる。
天井11の突片14を、後部成形天井12の係合孔15
に挿通して、更にルーフリインフォース17aの係止孔
18に係着させることにより、接合部13において一定
の且つ十分な接合強度を確保することができる。またサ
ンバイザホルダ5a及びドームランプ6を利用して、さ
らにクリップ26によって成形天井10の適所を固定す
ることにより、成形天井10全体として適正且つ的確に
敷設することができる。
【0020】また、前部成形天井11及び後部成形天井
12を接合するために利用するルーフリインフォース1
7aは、天井中央部、即ちフロントシートの乗員の後方
に設定されており、このように接合部13の位置を好適
に設定したことにより、成形天井10を分割構成したに
もかかわらず、室内の良好な見栄えを確保することがで
きる。つまり、先ずフロントシート側からの見栄えにつ
いては何ら問題が生じないのは勿論であるが、更に、接
合部13にて後部成形天井12の前端部に、一定の傾斜
角度を設けることにより、リヤシートの乗員からはその
接合部13を直接視認し得ないようにすることができ
る。従って車室内全体において、少なくとも一体成形の
場合と同等の見栄えを確保することができる。
12を接合するために利用するルーフリインフォース1
7aは、天井中央部、即ちフロントシートの乗員の後方
に設定されており、このように接合部13の位置を好適
に設定したことにより、成形天井10を分割構成したに
もかかわらず、室内の良好な見栄えを確保することがで
きる。つまり、先ずフロントシート側からの見栄えにつ
いては何ら問題が生じないのは勿論であるが、更に、接
合部13にて後部成形天井12の前端部に、一定の傾斜
角度を設けることにより、リヤシートの乗員からはその
接合部13を直接視認し得ないようにすることができ
る。従って車室内全体において、少なくとも一体成形の
場合と同等の見栄えを確保することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の成形天井において、組付性を損なうことなく天井
の剛性を小さくすることが可能になり、実質的にコスト
ダウンを図ることができる。また、そのことによって分
割された成形天井の軽量化が図られるため、工場等にお
いて組付性を向上させることができる。更に、補修時の
サービス性が向上するばかりか、特にバン,ワゴン車等
の対応車種に適用する場合、例えば前部成形天井を共用
化して、後部成形天井のみの変更で対応可能となり、こ
の点でもコストダウンを図ることができる。
の種の成形天井において、組付性を損なうことなく天井
の剛性を小さくすることが可能になり、実質的にコスト
ダウンを図ることができる。また、そのことによって分
割された成形天井の軽量化が図られるため、工場等にお
いて組付性を向上させることができる。更に、補修時の
サービス性が向上するばかりか、特にバン,ワゴン車等
の対応車種に適用する場合、例えば前部成形天井を共用
化して、後部成形天井のみの変更で対応可能となり、こ
の点でもコストダウンを図ることができる。
【図1】本発明の自動車用成形天井の一実施例における
要部構成を示す分解斜視図である。
要部構成を示す分解斜視図である。
【図2】前部成形天井及び後部成形天井の接合方法を示
す図1のA−A線に沿う断面図である。
す図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】前部成形天井及び後部成形天井の接合部まわり
の構造を示す図1のA−A線に沿う断面図である。
の構造を示す図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】上記実施例の天井部前部における固定構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】上記実施例の天井部中央部における固定構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】上記実施例の天井部後部における固定構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】従来の自動車用成形天井に係る車室内の斜視図
である。
である。
2 フロントピラー 3 センタピラー 4 クォータピラー 5 サンバイザ 6 ドームランプ 10 成形天井 11 前部成形天井 12 後部成形天井 13 接合部 14 突片 15 係合孔 16 ルーフパネル 17 ルーフリインフォース 18 係止孔 19 フロントヘッダー 22 ブラケット 24 取付孔 25 リヤヘッダー 26 クリップ
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも前部及び後部に分割構成され
た自動車用成形天井において、 前部成形天井及び後部成形天井の接合部が、ほぼ天井中
央部に横架されたルーフリインフォースに沿って設定さ
れ、 上記接合部にて、上記前部成形天井の後端から延出した
突片が、上記後部成形天井の前端に形成した係合孔を挿
通して、上記ルーフリインフォースに形成した係止部に
係着するようにしたことを特徴とする自動車用成形天
井。 - 【請求項2】 リヤシート側から前記接合部を直接視認
し得ないように、前記後部成形天井の前端部が、一定の
傾斜角度を有して成形されていることを特徴とする、請
求項1に記載の自動車用成形天井。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320497A JPH07172247A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 自動車用成形天井 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320497A JPH07172247A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 自動車用成形天井 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07172247A true JPH07172247A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18122115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320497A Pending JPH07172247A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 自動車用成形天井 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07172247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062389A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Shigeru Co Ltd | 自動車 |
JP2015209136A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | マツダ株式会社 | 車両のフロントヘッダ構造 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5320497A patent/JPH07172247A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062389A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Shigeru Co Ltd | 自動車 |
JP2015209136A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | マツダ株式会社 | 車両のフロントヘッダ構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070123 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |