JPH07172024A - 情報記憶方法および情報回収方法 - Google Patents

情報記憶方法および情報回収方法

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JPH07172024A
JPH07172024A JP23176794A JP23176794A JPH07172024A JP H07172024 A JPH07172024 A JP H07172024A JP 23176794 A JP23176794 A JP 23176794A JP 23176794 A JP23176794 A JP 23176794A JP H07172024 A JPH07172024 A JP H07172024A
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JP
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dye
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JP23176794A
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Mark Allan Bobb
アラン・ボブ マーク
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/36Alarms, indicators, or feed-disabling devices responsible to material breakage or exhaustion

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い情報容量のしるしまたは媒体に付与され
た検出マーク、媒体を保持するカセット、あるいは同様
の構造を有するもの中に熱プリンタ媒体に関するより多
くの情報を提供する。 【構成】 本発明は、消耗熱転写プリンタ媒体に情報を
記憶する方法であって、熱転写プリンタ媒体と関連すべ
き媒体情報を受け(100)、媒体情報を圧縮した後
(102)、熱転写プリンタ媒体と物理的関連において
圧縮された媒体情報を記憶する(104)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性転写印刷、あ
るいは熱染料転写印刷等の熱印刷に関し、特に、ドナー
媒体および/またはレシーバ媒体等の消耗媒体を用いる
印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱プリンタは、ドナー媒体からレシーバ
媒体までに染料およびインクを転写するために、プリン
トヘッドの素子を選択的に加熱する。熱可塑性転写プリ
ンタは、着色された顔料、あるいはインクとともに含浸
される溶融可能なワックスを含んだドナー媒体を有して
いる。ワックス層の一部は、液状にまで熱せられ、レシ
ーバ媒体へ着色された顔料、あるいはインクとともに転
写される。熱染料転写プリンタは、昇華過程によってレ
シーバに転写される染料を運搬するドナー媒体を有して
いる。転写される染料の量は、一般的に、個々の素子に
供給されるエネルギ量によって制御される。典型的なプ
リントヘッドは、複数の選択的に作動可能な抵抗熱素子
を有している。
【0003】レシーバ媒体は、反射印刷および透過性を
含んだ様々な応用に最適化された種々のタイプで利用で
きる。同様に、ドナー媒体は、単色、あるいは、カラー
等の種々のタイプに役立つ。典型的な熱プリンタは、許
容印刷品質を達成するために用いられるドナー媒体、あ
るいはレシーバ媒体のタイプに基づいてプリントヘッド
の活性化を調整する。熱プリンタは、典型的には、媒体
上に直接マークされたり、スプール、あるいはカセット
等の媒体と関連した構造物上にマークされるかもしれな
い情報を検出することによってプリンタにある媒体のタ
イプを決定する。
【0004】検出マークは、しばしば、媒体を識別する
情報を運搬し、媒体上の位置情報を提供し、また、付加
的で有用な情報を提供することができる。識別情報の例
は、製造業者、ロゴまたは商標、媒体のタイプまたは応
用、ロット番号、媒体のサイズ、プリント数、カラーの
数および/または順序、フレームのサイズおよび印刷訂
正係数を含んでいる。位置情報は、媒体のサイド(前ま
たは後)、媒体の始まり、フレームの始まり、カラーパ
ッチの始まり、媒体の終わり、フレームの終わり、初期
印刷位置および方向(前進または後退)を含んでいるか
もしれない。付加的情報は、検出マークの中に、残存フ
レーム数、フレームのカラー、フレームの質、フレーム
の印刷順序、染料の感度および染料感度の変化等を含ん
でいるかもしれない。また、他の種類の情報が検出マー
クの中に含まれているかもしれない。
【0005】プリンタがプリンタヘッドをどのように活
性化するかを決定するために用いる1つの方法は、染料
ドナーおよび/または染料レシーバ上の検出マークに記
憶された情報を検出することである。検出マークをデコ
ードした後、プリンタは、複数の記憶されたパラメータ
テーブルから現在の媒体に適した適切なプリントヘッド
活性化パラメータを選択する。
【0006】従来の検出マーク方法においては、検出マ
ークに記憶することができる情報の量は、全く制限され
ている。たとえば、バーコード、あるいは同様の検出マ
ークに記憶することができる情報の量は、コードが有す
るライン数によって制限されている。この限界を克服す
るために、プリントヘッド活性化パラメータを含んだ多
数のテーブルがしばしばプリンタに記憶される。少なく
とも1つのテーブルが、プリンタが用いることができる
染料ドナーと染料レシーバとの各組み合わせに対して用
意されている。プリンタに記憶することができるテーブ
ル数は、プリンタが有するメモリ容量によって制限され
る。メモリ容量が増加するに従って、プリンタのハード
ウェアの構成が複雑になるとともに、コストも増加す
る。したがって、プリンタの中にプリントヘッド活性化
パラメータを永久的に記憶するこの方法は、実用性が制
限されている。
【0007】プリンタヘッドの活性化パラメータを決定
するこの方法から他のいくつかの問題が生じる。第1の
問題は、個々の媒体の製剤内のロット間の変化である。
ドナー媒体およびレシーバ媒体両方の最適な機能特性
は、製造ロットから製造ロットまでの間で変化する。こ
れにより、プリンタに記憶された活性化パラメータのテ
ーブルは、機能特性の範囲をカバーしなければならず、
これにより、媒体のほとんどのロットに対する最適な機
能よりも低くなる。
【0008】第2の問題は、長い範囲の問題である。染
料ドナー、あるいは染料レシーバの製剤は、時間ととも
に変化するかもしれない。あるいは、新しい製剤が開発
されるかもしれない。プリンタの有用性を拡大するため
に、もしプリンタの活性化パラメータテーブルが修正さ
れ、あるいは調整されるならば、非常に好ましい。しか
しながら、現在のプリンタの設計に関して、プリンタが
一旦工場から出荷された場合、これらのパラメータテー
ブルを修正することは困難であり、費用がかかる。
【0009】劇的な改良を達成するために、現在の検出
マーク方法が提供できるよりも多くの記録媒体運搬情報
をプリンタに提供することが必要である。したがって、
新しい高い容量の方法が、ドナー媒体、レシーバ媒体、
あるいはスプールまたはカセット等のそれらと関連した
構造を有するものの上に情報をマークし、検出するため
に必要とされる。そのような付加的な情報容量は、染料
ドナーまたは染料レシーバの各ロット、若しくは新しい
媒体製剤に対する最適な印刷品質を可能にするために、
プリンタに記憶された機能パラメータの調整を可能にす
る。
【0010】
【発明の概要】本発明の目的は、高い情報容量のしるし
または媒体に付与された検出マーク、媒体を保持するカ
セット、あるいは同様の構造を有するもの中に熱プリン
タ媒体に関するより多くの情報を提供することである。
本発明のさらなる目的は、高い情報容量のしるしまたは
検出マークを検出し、プリンタのその後の動作のために
それらをデコードする熱プリンタの方法を提供すること
である。この発明の他の目的は、媒体の機能特性におけ
るロット間の変化を調整することによって最適な印刷品
質を提供することである。
【0011】本発明のさらなる他の目的は、媒体の新し
い製剤に対して自動的に印刷するパラメータを自動的に
調整する熱プリンタの方法を提供することである。本発
明のさらなる目的は、染料ドナー媒体、染料レシーバ媒
体、あるいはスプールコアまたはカセット等の支持構造
の上に印刷パラメータ修正情報を記憶することである。
本発明のさらに他の目的は、データ圧縮技術を用いて媒
体または支持構造上に情報を記憶し、そのような情報を
伸長することができる熱プリンタを提供することであ
る。本発明のさらなる目的は、誤り検出および訂正技術
を用いて媒体または支持構造上に情報を記憶し、そのよ
うな誤り検出技術を実行することができる熱プリンタを
提供することである。
【0012】上述した目的に従って、本発明は、消耗熱
転写プリンタ媒体に結び付けられた情報を記憶する方法
を提供するものであり、熱転写プリンタ媒体と結び付け
られるべき媒体情報は、圧縮され、熱転写プリンタ媒体
と物理的結合して記憶される。情報圧縮は、誤り訂正コ
ードを用いてまたは用いずにおよび暗号化してまたは暗
号化せずに、適応性のある手段によって、誤り訂正コー
ド手段によって、あるいは他のふさわしい手段によって
なされるかもしれない。情報は、熱転写ドナー媒体上、
熱転写レシーバ媒体上、媒体に接着されたラベル上、あ
るいはスプールまたはカセット等の付属構造物上に記憶
されるかもしれない。
【0013】
【好適な実施例の記述】図1は、熱プリンタ(図示略)
によって検出されるバーコード14の形で、側面12に
マークされた情報を有するドナー媒体11を含んだドナ
ー媒体カセット10を表す。図2は、熱プリンタ(図示
略)の光学センサ24および26によって検出される長
いおよび短いバーの形で、その内部に情報がスプール2
0の端部上にマークされた他のドナー媒体カセット16
を表す。図3は、反射ストリップがドナー媒体30を有
するドナーカセット28上に設けられた情報を運搬する
異なる方法を表す。複数の反射ストリップ32〜35
は、カセット28に取り付けられ、それらの存在または
不存在が情報を示すような方法で光学的に、電気的に、
あるいは磁気的に検出される。
【0014】また、情報は、ドナー媒体またはレシーバ
媒体上に直接エンコードされ得る。図4に示すように、
検出マーク36は、媒体の染料または顔料層38の上に
設けられ得る。層38は、支持層40の上に設けられて
いる。図示されていないが、検出マーク36は、また、
支持層40上に形成されるかもしれない。これに代わっ
て、検出マークは、図5に示すような媒体を形成する1
つの層の不可欠な一部として形成され得る。マーク3
6'は、支持層40'の一部として形成され得る。再び図
示しないが、上述の場合に代えて、検出マーク36'
は、染料または顔料層38'の一部として形成される。
さらに他の方法が、図6に示すように、層38"と40"
との間の媒体に埋め込まれた検出マーク36を有するか
もしれない。
【0015】媒体またはカセット等の構造物上にマーク
された情報は、多くの形状を取るかもしれない。バーコ
ード14および機械可読コード22は、それぞれ既に図
1および2に示されている。ドナー媒体44上にマーク
された異なる機械可読コード42が図7に示されてい
る。付加的な形状は、図8の人間可読コード46、図9
のレシーバ媒体50上に示された英数字コード48、あ
るいは光学的文字認識コード(図示略)等の他のコード
を含んでいるが、これらに限定されない。また、他の特
注の検出マーク、たとえば、図10の染料レシーバ54
上に示された幾何学形状52および図11の連続的な染
料レシーバ媒体58上に示されたカットマーク56が用
いられるかもしれない。
【0016】媒体は、図1のバーコード14等の転送ま
たは反射、あるいは図12の連続的レシーバ媒体62に
示された磁気的に検出可能なストリップ60上のいずれ
かによって光学的に検出可能であるパターンに情報をマ
ークされるかもしれない。電気伝導的に検出可能なマー
キング方法64は、染料レシーバ66上に示されている
(図13(a)参照)。いっぽう、ノッチ(図示略)等
の機械的に検出可能なマーキングがよく知られており、
写真フィルムに設けられている。最後に、バーコード6
8または他のマークが、図13(b)に示すように、レ
シーバ媒体70に付与されている。ここで述べた検出マ
ークのいくつかは、図13(c)に示されたレシーバ媒
体74上に符号72で示されたような目に見えない検出
マーキング方法で付与されている。
【0017】図14は、104で検出マークを形成する
前に、102で情報を圧縮することによって典型的な検
出マークに大量の情報100を記憶する方法を示してい
る。また、データ圧縮または帯域幅圧縮として知られた
情報圧縮は、レンペル・ジブ(Lempel-Ziv)コード、ハ
フマンコード、ランレングスコード、離散コサイン変換
コード、差動パルスコード変調コード、ベクトル量子化
コード、あるいはブロック打ち切りコードに限定されな
いような多くの公知の方法のいずれかを用いて達成され
るかもしれない。導入に依存するが、これらのコード
は、圧縮されていないバーコードの少なくとも2〜10
倍の情報記憶容量を提供する。
【0018】図15に示すように、より多くの情報10
0が102で情報を圧縮することによって典型的な検出
マークに含められ、108で検出マークを形成する前
に、圧縮された情報に106で誤り訂正コードを付与す
る。このことは、データの信頼性を誤り訂正方法によっ
て保持する限りは、より高度な圧縮コードの使用を達成
する。誤り訂正コードのいくつかの例として、BCH、
ヴィテルビ(Viterbi)、リード・ソロモンおよびシー
ケンシャルコードがあるが、これらに限定されない。誤
り訂正コード方法を圧縮されていない情報に付与するこ
ともまた可能であるが、あまり望ましくない。
【0019】図16は、情報を媒体に記憶する他の方法
を示している。この方法においては、データ100は、
102で圧縮される前に110で暗号化され、112で
媒体に記憶される。圧縮と暗号化のステップは、また、
図17に示されたように入れ換えられる。また、暗号化
のステップは、誤り訂正を有する方法に加えられるかも
しれない。図18は、情報100が110で暗号化さ
れ、116で媒体に記憶される前に、102で圧縮さ
れ、114で誤り訂正エンコードされる順序を示してい
る。図19は、102における圧縮および入れ換えられ
た110における暗号化を有する同様のステップを示し
ている。
【0020】図20は、検出マークからの圧縮された情
報を回収するための方法を示している。圧縮された情報
を有する検出マークは、プリンタによって118で第1
に検出される。検出された情報に敏感に反応するデータ
伸長手段120は、情報を伸長し、染料拡散媒体に最初
に記憶された122での情報を出力する。また、データ
伸長、あるいは帯域幅伸長として知られている情報伸長
は、最初に情報を圧縮するために用いられる方法の逆の
方法を用いる。これにより、データ伸長手段は、レンペ
ル・ジブ(Lempel-Ziv)コードを用いて圧縮されたデー
タのためのレンペル・ジブ・デコーダを利用する。同様
に、データ圧縮手段は、ハフマンコード、ランレングス
コード等を用いて最初に圧縮された情報ための対応する
デコーダを利用する。
【0021】プリンタは、いくつかの実施例において、
どのコードが情報を圧縮するために用いられるかを決定
し、適切な伸長方法を選択する能力を有するかもしれな
い。いっぽう、プリンタは、単一の伸長方法を利用する
かもしれない。図21に示すように、圧縮され、誤り訂
正された情報が、まず、118で圧縮され、誤り訂正さ
れた情報を検出し、誤り訂正デコーダ124を用いて誤
りを訂正し、122で最初の情報を出力するために、1
20で情報を伸長することによって変換される。圧縮お
よび伸長手段に対して同様な方法で、誤り訂正エンコー
ド手段および誤り訂正デコード手段は、対応する方法に
利用されなければならない。たとえば、誤り訂正エンコ
ード手段がヴィテルビ(Viterbi)方法を利用した場
合、誤り訂正デコード手段は、対応するヴィテルビデコ
ード方法を利用しなければならない。同様な対応が他の
誤り訂正方法にも適用される。
【0022】図22は、媒体に記憶された情報を回収す
る他の方法を示している。この実施例においては、検出
マークは、プリンタによって126で検出された暗号化
され、圧縮された情報を含んでいる。検出された情報
は、それから解読手段128によって処理される。解読
された情報は、それから122で最初の情報を出力する
ために、120で伸長される。暗号化手段および解読手
段が圧縮−伸長手段と同様に対応しなければならないこ
とに注意されたい。伸長および解読ステップは、また、
図23に示すように入れ換えられる。
【0023】伸長ステップは、また、誤り訂正を有する
方法に付加されるかもしれない。図24は、情報が12
6で検出され、130でそれが誤り訂正およびデコード
され、128で解読され、122で最初の情報を出力す
るために、120で伸長される順序を示している。図2
5は120での伸長および入れ換えられた128での解
読を有する同様なステップを示している。
【0024】また、圧縮、誤り訂正、あるいは解読でき
ない検出マークを有するいくつかの情報を含むことも可
能かもしれない。たとえば、最初の2つのディジットが
どんな圧縮方法が用いられたかを示すかもしれない。プ
リンタは、検出マークの最初の2つのディジットを読
み、検出された情報の最初の情報への変換を継続するた
めの適切な圧縮、誤り訂正デコード、あるいは解読方法
を選択する。これにより、プリンタは、1つより多くの
伸長方法、誤り訂正デコード方法、あるいは解読方法を
有し、検出マーク内の情報に基づいて使用するためのど
れか1つを選択する。
【0025】媒体により多くの情報を運ぶことを提供す
るために、本発明はいくつかの利点を提案する。プリン
タに対する訂正媒体が適当であり(プリンタは、プリン
タにロードされた媒体にどのようにプリントするかを知
っている)、プリンタが機械において媒体に対して正確
に調整され得ること、より多くの情報がデータ検出マー
クの中に含まれ得ることを保証することは可能である。
さらに、プリントヘッドのより正確な動作が媒体の与え
られた製造ロットに対して達成されることができ、これ
により、より高品質のプリントが得られる。ルックアッ
プテーブル訂正要素は、検出マークに組み入れることが
でき、新しい媒体情報がより古いプリンタに用いること
ができ、複雑な情報をプリンタへ可能な限り最も小さい
形で運ぶことができる。複数のマークがプリンタへ多量
のデータを運ぶのに用いることができ、おそらく、完全
なルックアップテーブルでさえ媒体上に記録することが
できる。本発明は、プリンタの中における高価なコンピ
ュータメモリおよび/または記憶手段の必要性を回避
し、プリンタの中にある特定の媒体ロットに対して作動
パラメータを供給することによってプリント品質を改善
し、プリントの品質をロット毎および媒体ロットの最初
から最後まで改善する。
【0026】発明の方法は、検出マークおよび媒体に情
報を記憶するために利用される記憶手段のタイプからは
影響を受けず、検出マークの一部は圧縮/誤り訂正/暗
号化されないかもしれず、検出マークに記録すべき圧縮
されたおよびあっしゅっくされない情報の組み合わせを
許容する。誤り訂正および暗号化についても同様であ
る。プリンタは、複数の伸長、誤り訂正デコーダ、ある
いは解読方法を有しており、検出マークに含まれている
情報に基づいて適切な1つを選択する。発明は、その好
適な実施例を個々に参照して詳細に説明されてきたが、
変形および修正が発明の趣旨および範囲以内で生み出さ
れることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面にマークされたバーコード情報を有する染
料ドナーカセットを表す図である。
【図2】スプールの端部上にマークされた情報を有する
染料ドナーカセットを表す図である。
【図3】反射ストリップの形でマークされた情報を有す
るカセットを表す図である。
【図4】媒体の表面にマークされた情報を有する染料ド
ナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図5】媒体を構成する1つの層の一部として形成され
た情報を有する染料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表
す図である。
【図6】媒体を構成する層の間にマークされた情報を有
する染料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図であ
る。
【図7】機械可読コードでマークされた情報を有する染
料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図8】人間可読コードでマークされた情報を有する染
料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図9】英数字コードでマークされた情報を有する染料
ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図10】特注の形状でマークされた情報を有する染料
ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図11】他の特注の形状でマークされた情報を有する
染料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表す図である。
【図12】磁気的に検出可能なストリップでマークされ
た情報を有する染料ドナーまたは染料レシーバ媒体を表
す図である。
【図13】電気伝導的に検出可能なストリップでマーク
された情報を有する染料ドナーまたは染料レシーバ媒体
を表す図である。
【図14】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が記憶前に圧縮される装置の機能ブロック図である。
【図15】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が圧縮された後、記憶前に誤り訂正のためにエンコード
される装置の機能ブロック図である。
【図16】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が圧縮前に暗号化された後、記憶される装置の機能ブロ
ック図である。
【図17】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が暗号化前に圧縮された後、記憶される装置の機能ブロ
ック図である。
【図18】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が暗号化され、圧縮された後、記憶前に誤り訂正のため
にエンコードされる装置の機能ブロック図である。
【図19】媒体に結び付けられて記憶されるべきデータ
が圧縮され、暗号化された後、記憶前に誤り訂正のため
にエンコードされる様子を示す図である。
【図20】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、伸長
される装置の機能ブロック図である。
【図21】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、誤り
訂正される装置の機能ブロック図である。
【図22】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、解読
され、伸長される装置の機能ブロック図である。
【図23】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、伸長
され、解読される装置の機能ブロック図である。
【図24】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、誤り
訂正され、解読され、伸長される装置の機能ブロック図
である。
【図25】媒体に結び付けられて記憶されたデータが、
元の記憶された情報を出力するために、検出され、誤り
訂正され、伸長され、解読される装置の機能ブロック図
である。
【符号の説明】
10,16 ドナー媒体カセット 11 ドナー媒体 14 バーコード 20 スプール 24,26 光学センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消耗熱転写プリンタ媒体に情報を記憶す
    る方法であって、 熱転写プリンタ媒体と関連すべき媒体情報を受け、 前記媒体情報を圧縮し、 前記熱転写プリンタ媒体と物理的関連において前記圧縮
    された媒体情報を記憶することを特徴とする情報記憶方
    法。
  2. 【請求項2】 前記情報記憶ステップは、前記熱転写プ
    リンタ媒体上に情報を記憶することを有することを特徴
    とする請求項1記載の情報記憶方法。
  3. 【請求項3】 前記情報記憶ステップは、前記熱転写プ
    リンタ媒体につけ加えられた構造物上に情報を記憶する
    ことを有することを特徴とする請求項1記載の情報記憶
    方法。
  4. 【請求項4】 前記付加構造物は、スプールであること
    を特徴とする請求項3記載の情報記憶方法。
  5. 【請求項5】 前記付加構造物は、カセットであること
    を特徴とする請求項3記載の情報記憶方法。
  6. 【請求項6】 前記熱転写プリンタ媒体は、染料拡散ド
    ナーであることを特徴とする請求項1記載の情報記憶方
    法。
  7. 【請求項7】 前記熱転写プリンタ媒体は、染料拡散レ
    シーバであることを特徴とする請求項1記載の情報記憶
    方法。
  8. 【請求項8】 熱転写プリンタ媒体に物理的に関連した
    情報を回収する方法であって、 熱転写プリンタ媒体と関連した媒体情報を検出し、 前記媒体情報を伸長し、 前記伸長された媒体情報に対応してプリンタヘッドプリ
    ントパラメータを調整することを特徴とする情報回収方
    法。
JP23176794A 1993-09-27 1994-09-27 情報記憶方法および情報回収方法 Withdrawn JPH07172024A (ja)

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US12800893A 1993-09-27 1993-09-27
US128,008 1993-09-27

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JP (1) JPH07172024A (ja)

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