JPH07171423A - プラスチック製ピペット - Google Patents
プラスチック製ピペットInfo
- Publication number
- JPH07171423A JPH07171423A JP21414094A JP21414094A JPH07171423A JP H07171423 A JPH07171423 A JP H07171423A JP 21414094 A JP21414094 A JP 21414094A JP 21414094 A JP21414094 A JP 21414094A JP H07171423 A JPH07171423 A JP H07171423A
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- pipette
- plunger
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- detergent
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/0275—Interchangeable or disposable dispensing tips
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部材間の滑動性の良好なピペットを提供する
ことにある。 【構成】 ピペットはピペット・ボデーとピペット・プ
ランジャを有し、このピペットは液体検出器として使用
でき、ピペット・ボデーまたはピペット・プランジャの
いずれかが導電性である。
ことにある。 【構成】 ピペットはピペット・ボデーとピペット・プ
ランジャを有し、このピペットは液体検出器として使用
でき、ピペット・ボデーまたはピペット・プランジャの
いずれかが導電性である。
Description
【0001】本発明は、ピペット・ボデーとピペット・
プランジャとを有し、液体検出器として使用でき、ピペ
ット・ボデーまたはピペット・プランジャのいずれかが
導電性であるピペットに関する。
プランジャとを有し、液体検出器として使用でき、ピペ
ット・ボデーまたはピペット・プランジャのいずれかが
導電性であるピペットに関する。
【0002】このようなピペットは、たとえば、EP−
A−226 867に記載されている。このプラスチッ
ク製注射器は一般に、2つの異なった材料、たとえば、
ポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)で作ら
れている。ピペット・プランジャとボデーの間の滑動性
をよくするために必要に応じて、たとえば、オレアミド
の形をした潤滑剤がこれらの材料に添加される。正確な
体積分の吸入と計量分配を行うには、ボデーが機械的に
より安定した材料(PP)で作られるのが好ましい。た
とえば、プラスチックにグラファイトを混ぜることによ
って導電性が得られるので、ピペット・ボデーを着色す
ることによって、液体がピペットに吸いあげられるのを
視覚的に確認する可能性が損なわれないために導電性材
料からピペット・プランジャを作るのは明らかである。
A−226 867に記載されている。このプラスチッ
ク製注射器は一般に、2つの異なった材料、たとえば、
ポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)で作ら
れている。ピペット・プランジャとボデーの間の滑動性
をよくするために必要に応じて、たとえば、オレアミド
の形をした潤滑剤がこれらの材料に添加される。正確な
体積分の吸入と計量分配を行うには、ボデーが機械的に
より安定した材料(PP)で作られるのが好ましい。た
とえば、プラスチックにグラファイトを混ぜることによ
って導電性が得られるので、ピペット・ボデーを着色す
ることによって、液体がピペットに吸いあげられるのを
視覚的に確認する可能性が損なわれないために導電性材
料からピペット・プランジャを作るのは明らかである。
【0003】設計上の必要性から、このようなピペット
は少なくとも1つの密封リップを有し、この密封リップ
は吸い込もうとしている媒質と接触する。このようなピ
ペットをたとえば医療診断に用いるような自動分析装置
で用いる場合、これらのピペットは主として特に洗剤を
含有する溶液と接触する。洗剤は滑動層を短時間に洗い
落としてしまい、その結果、ピペット・プランジャとピ
ペット・ボデーの間の滑動性がひどく影響を受ける。し
たがって、静摩擦または滑り摩擦が急激に高まり、注射
器から液体を送出するときに排出率が制御不能で波動状
になる。これにより、送り込もうとしている液体の一部
が制御できずに吹き出てしまい、投与量が不正確とな
る。このような溶液に用いられる洗剤およびこのような
場合に用いられる洗剤濃度は当業者には知られている。
したがって、本発明の目的は上記欠点を持たないピペッ
トを見出すことにあった。
は少なくとも1つの密封リップを有し、この密封リップ
は吸い込もうとしている媒質と接触する。このようなピ
ペットをたとえば医療診断に用いるような自動分析装置
で用いる場合、これらのピペットは主として特に洗剤を
含有する溶液と接触する。洗剤は滑動層を短時間に洗い
落としてしまい、その結果、ピペット・プランジャとピ
ペット・ボデーの間の滑動性がひどく影響を受ける。し
たがって、静摩擦または滑り摩擦が急激に高まり、注射
器から液体を送出するときに排出率が制御不能で波動状
になる。これにより、送り込もうとしている液体の一部
が制御できずに吹き出てしまい、投与量が不正確とな
る。このような溶液に用いられる洗剤およびこのような
場合に用いられる洗剤濃度は当業者には知られている。
したがって、本発明の目的は上記欠点を持たないピペッ
トを見出すことにあった。
【0004】この目的は、ピペット・ボデーとピペット
・プランジャを滑動性が良好で洗剤含有溶媒の浸蝕を受
けないかあるいはほんの少しだけ浸蝕を受けるか、好ま
しくは浸蝕を受けない水不溶性コーティングによって隔
離し、ピペット・プランジャの導電性を保持することに
より達成した。この隔離は種々の手段で達成できる。
・プランジャを滑動性が良好で洗剤含有溶媒の浸蝕を受
けないかあるいはほんの少しだけ浸蝕を受けるか、好ま
しくは浸蝕を受けない水不溶性コーティングによって隔
離し、ピペット・プランジャの導電性を保持することに
より達成した。この隔離は種々の手段で達成できる。
【0005】したがって、本発明によるピペットは好ま
しくは、実質的にプラスチックで作った導電性ピペット
・プランジャと、実質的に透明なピペット・ボデーとを
有し、ピペット・プランジャとピペット・ボデーが、少
なくともそれらが接触する領域において、適切な滑動性
を有する材料のコーティングで隔離されている。
しくは、実質的にプラスチックで作った導電性ピペット
・プランジャと、実質的に透明なピペット・ボデーとを
有し、ピペット・プランジャとピペット・ボデーが、少
なくともそれらが接触する領域において、適切な滑動性
を有する材料のコーティングで隔離されている。
【0006】また、本発明によれば、ピペット・ボデー
が導電性であるが、ピペットのどの部分が導電性である
かということは本発明にとって基本的にはそれほど意味
のあることではない。
が導電性であるが、ピペットのどの部分が導電性である
かということは本発明にとって基本的にはそれほど意味
のあることではない。
【0007】ピペット・ボデーの製造には、たとえば、
PPX 655 natur(HOECHST AG, Frankfurt, Germany)、
ポリプロピレンVC 10 64K(NESTE Chemicals)またはDa
plenKS 131 S (PCD)を用いることができる。ピペット・
プランジャの製造には、たとえば、Polycam PP 2261 EC
(HOECHST AG, Frankfurt, Germany)またはLupolen
(登録商標)V3510 K 80%とLupolen(登録商標)603
1 M 20%(BASF, Ludwigshafen, Germany)を用い得
る。
PPX 655 natur(HOECHST AG, Frankfurt, Germany)、
ポリプロピレンVC 10 64K(NESTE Chemicals)またはDa
plenKS 131 S (PCD)を用いることができる。ピペット・
プランジャの製造には、たとえば、Polycam PP 2261 EC
(HOECHST AG, Frankfurt, Germany)またはLupolen
(登録商標)V3510 K 80%とLupolen(登録商標)603
1 M 20%(BASF, Ludwigshafen, Germany)を用い得
る。
【0008】好ましい実施態様において、ピペットはい
わゆる容積形ピペット(デッドボリュームのないピペッ
ト)であり、ピペット・ボデーとピペット・プランジャ
の隔離はピペット・ボデーまたはピペット・プランジャ
あるいはこれら両方にシリコーンオイルを好ましくは5
0℃より高い温度、最も好ましくは約70℃の温度で被
覆することによって行う。適当なシリコーンオイルそれ
自体は当業者には知られており、たとえば、Baysilone
(登録商標)oil MPH 1000またはpaste(Bayer,Leverku
sen, Germany)およびoil AK 12500(WACKER)がある。
わゆる容積形ピペット(デッドボリュームのないピペッ
ト)であり、ピペット・ボデーとピペット・プランジャ
の隔離はピペット・ボデーまたはピペット・プランジャ
あるいはこれら両方にシリコーンオイルを好ましくは5
0℃より高い温度、最も好ましくは約70℃の温度で被
覆することによって行う。適当なシリコーンオイルそれ
自体は当業者には知られており、たとえば、Baysilone
(登録商標)oil MPH 1000またはpaste(Bayer,Leverku
sen, Germany)およびoil AK 12500(WACKER)がある。
【0009】さらに好ましい実施態様においては、この
滑動コーティングは当業者にはそれ自体知られている材
料、たとえば、液体PTFE製品、たとえば、VYDAX
(登録商標)500またはOSIXO TS(Costenoble)または
化学的に関連のある製品のコーティングによって作られ
る。
滑動コーティングは当業者にはそれ自体知られている材
料、たとえば、液体PTFE製品、たとえば、VYDAX
(登録商標)500またはOSIXO TS(Costenoble)または
化学的に関連のある製品のコーティングによって作られ
る。
【0010】さらに好ましい実施態様においては、この
滑動コーティングは、プランジャとボデーが直接互いに
接触しないようにプランジャとボデーの間に挿入したシ
ール、たとえば、Oリングによって作られる。適した材
料はそれ自体当業者に知られている。このリングは、好
ましくは、シリコーンゴム、低摩擦のゴムその他のプラ
スチックで作られる。
滑動コーティングは、プランジャとボデーが直接互いに
接触しないようにプランジャとボデーの間に挿入したシ
ール、たとえば、Oリングによって作られる。適した材
料はそれ自体当業者に知られている。このリングは、好
ましくは、シリコーンゴム、低摩擦のゴムその他のプラ
スチックで作られる。
【0011】さらに好ましい実施態様においては、特に
滑動性の良好なプラスチック(たとえば、PTFE)の
ライナ、好ましくは機械的に自立性のあるライナをピペ
ット・ボデーに挿入する。
滑動性の良好なプラスチック(たとえば、PTFE)の
ライナ、好ましくは機械的に自立性のあるライナをピペ
ット・ボデーに挿入する。
【0012】以下、添付図面を参照しながら本発明を一
層詳しく説明する。図1に示すピペットは、内面(4)
を有するピペット・ボデー(3)とピペット・プランジ
ャ(2)とを包含する。このピペット・プランジャ
(2)は導電性にしたプラスチックで作ってあり、密封
リップ(7)を備えている。ピペット・プランジャ
(2)は端部(1)を有する。この端部は、実質的に2
つの円板を包含する。またこの端部で、自動分析装置中
の収容装置の助けによってピペット・プランジャ(2)
が操作され得る。ピペット・ボデー(3)はほぼ円板形
状の端部(8)を有する。この端部は自動分析装置にお
いて操作するのに役立つ。
層詳しく説明する。図1に示すピペットは、内面(4)
を有するピペット・ボデー(3)とピペット・プランジ
ャ(2)とを包含する。このピペット・プランジャ
(2)は導電性にしたプラスチックで作ってあり、密封
リップ(7)を備えている。ピペット・プランジャ
(2)は端部(1)を有する。この端部は、実質的に2
つの円板を包含する。またこの端部で、自動分析装置中
の収容装置の助けによってピペット・プランジャ(2)
が操作され得る。ピペット・ボデー(3)はほぼ円板形
状の端部(8)を有する。この端部は自動分析装置にお
いて操作するのに役立つ。
【図1】本発明によるピペットの実施態様の部分破断図
である。
である。
【図2】プランジャ材料の密封リップを備えた実施態様
を示す図である。
を示す図である。
【図3】滑動性の良好な材料のOリングを備えた好まし
い実施態様を示す図である。
い実施態様を示す図である。
【図4】滑動性の良好な嵌合密封リップを備えた好まし
い実施態様を示す図である。
い実施態様を示す図である。
【図5】滑動性の良好な材料の自立性内側コーティング
を備えた好ましい実施態様を示す図である。
を備えた好ましい実施態様を示す図である。
1 端部 2 ピペット・プランジャ 3 ピペット・ボデー 4 内面 7 密封リップ 8 端部
フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・シユライヒヤー ドイツ連邦共和国デー−61381フリードリ ヒスドルフ.オーベレレーマーホーフシユ トラーセ92
Claims (7)
- 【請求項1】 プランジャ(2)またはボデー(3)あ
るいはこれら両方が導電性であるピペットであって、プ
ランジャ(2)とボデー(3)の間の、少なくとも密封
リップ(7)の位置に水不溶性滑動層が設けてあり、こ
の滑動層が洗剤含有溶液の浸蝕を受けないかあるいはほ
んの少し浸蝕を受けるだけであることを特徴とするピペ
ット。 - 【請求項2】 デッドボリュームが全くないことを特徴
とする請求項1記載のピペット。 - 【請求項3】 ピペット・プランジャ(2)が導電性で
あることを特徴とする請求項2記載のピペット。 - 【請求項4】 滑動層がシリコーンオイルからなり、こ
のシリコーンオイルが、好ましくは約50℃から約15
0℃、特に好ましくは約70℃で塗布されることを特徴
とする請求項3記載のピペット。 - 【請求項5】 滑動層が滑動性の良好な材料のOリング
(5a)であることを特徴とする請求項3記載のピペッ
ト。 - 【請求項6】 滑動層が全体的あるいは少なくとも外周
を滑動性の良好な材料で作ってある密封リップであるこ
とを特徴とする請求項3記載のピペット。 - 【請求項7】 滑動層が滑動性の良好な材料のライナ
(6)で作られていることを特徴とする請求項3記載の
ピペット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19934330562 DE4330562A1 (de) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | Kunststoffpipette |
DE4330562:8 | 1993-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171423A true JPH07171423A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=6497272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21414094A Pending JPH07171423A (ja) | 1993-09-09 | 1994-09-08 | プラスチック製ピペット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0642829A1 (ja) |
JP (1) | JPH07171423A (ja) |
AU (1) | AU7169894A (ja) |
CA (1) | CA2131653A1 (ja) |
DE (1) | DE4330562A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11352133A (ja) * | 1998-06-11 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分注装置 |
JP2008012533A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Eppendorf Ag | ピペット装置 |
US20110174087A1 (en) * | 2010-01-20 | 2011-07-21 | Shoichi Kimura | Pipette device |
JP2012522993A (ja) * | 2009-04-02 | 2012-09-27 | アボット ポイント オブ ケア インコーポレイテッド | 生物学的流体試料を移送するための方法及びデバイス |
CN103370134A (zh) * | 2010-12-21 | 2013-10-23 | 通用电气医疗集团英国有限公司 | 过滤装置和方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2719004C (en) | 2008-03-21 | 2013-06-18 | Abbott Point Of Care, Inc. | Method and apparatus for determining a focal position of an imaging device adapted to image a biologic sample |
JP5082010B2 (ja) | 2008-03-21 | 2012-11-28 | アボット ポイント オブ ケア インコーポレイテッド | 赤血球中に含まれるヘモグロビンの固有色素を利用して血液試料のヘマトクリットを測定する方法及び装置 |
ES2588223T3 (es) | 2008-03-21 | 2016-10-31 | Abbott Point Of Care, Inc. | Procedimiento para el análisis de células individuales o partículas en la sangre usando fluorescencia y absorción de un colorante |
WO2009117682A1 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-24 | Abbott Point Of Care, Inc. | Method and apparatus for detecting and counting platelets individually and in aggregate clumps |
US7903241B2 (en) | 2008-03-21 | 2011-03-08 | Abbott Point Of Care, Inc. | Method and apparatus for determining red blood cell indices of a blood sample utilizing the intrinsic pigmentation of hemoglobin contained within the red blood cells |
EP2274611B1 (en) | 2008-04-02 | 2013-06-05 | Abbott Point Of Care, Inc. | Self-calibrating gradient dilution in a constituent assay and gradient dilution apparatus performed in a thin film sample |
CN102027350B (zh) | 2008-04-09 | 2014-12-10 | 艾博特健康公司 | 用于测量置于分析腔室内的样本的面积的方法 |
WO2011082342A1 (en) | 2009-12-31 | 2011-07-07 | Abbott Point Of Care, Inc. | Method and apparatus for determining mean cell volume of red blood cells |
US8472693B2 (en) | 2010-03-18 | 2013-06-25 | Abbott Point Of Care, Inc. | Method for determining at least one hemoglobin related parameter of a whole blood sample |
WO2011139719A2 (en) | 2010-04-26 | 2011-11-10 | Rheosense, Inc. | Portable viscometer |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1048267A (fr) * | 1951-03-29 | 1953-12-21 | Perfectionnements apportés aux seringues à injection et en particulier à celles fabriquées en matière moulée | |
US2895773A (en) * | 1956-10-22 | 1959-07-21 | Robert K Mcconnaughey | Variable diameter tensed ring piston |
CH580427A5 (ja) * | 1975-07-28 | 1976-10-15 | Contraves Ag | |
US4822632A (en) * | 1985-05-16 | 1989-04-18 | Becton, Dickinson And Company | Ionizing plasma lubricant method |
CH671526A5 (ja) * | 1985-12-17 | 1989-09-15 | Hamilton Bonaduz Ag |
-
1993
- 1993-09-09 DE DE19934330562 patent/DE4330562A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-08-26 EP EP94113354A patent/EP0642829A1/de not_active Withdrawn
- 1994-09-07 AU AU71698/94A patent/AU7169894A/en not_active Abandoned
- 1994-09-08 JP JP21414094A patent/JPH07171423A/ja active Pending
- 1994-09-08 CA CA 2131653 patent/CA2131653A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11352133A (ja) * | 1998-06-11 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分注装置 |
JP2008012533A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Eppendorf Ag | ピペット装置 |
JP2012522993A (ja) * | 2009-04-02 | 2012-09-27 | アボット ポイント オブ ケア インコーポレイテッド | 生物学的流体試料を移送するための方法及びデバイス |
US20110174087A1 (en) * | 2010-01-20 | 2011-07-21 | Shoichi Kimura | Pipette device |
CN103370134A (zh) * | 2010-12-21 | 2013-10-23 | 通用电气医疗集团英国有限公司 | 过滤装置和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2131653A1 (en) | 1995-03-10 |
DE4330562A1 (de) | 1995-03-16 |
AU7169894A (en) | 1995-03-23 |
EP0642829A1 (de) | 1995-03-15 |
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