JPH07171123A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JPH07171123A
JPH07171123A JP5317185A JP31718593A JPH07171123A JP H07171123 A JPH07171123 A JP H07171123A JP 5317185 A JP5317185 A JP 5317185A JP 31718593 A JP31718593 A JP 31718593A JP H07171123 A JPH07171123 A JP H07171123A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic field
magnetic
superconducting magnet
resonance imaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP5317185A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Kaneko
智美 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH07171123A publication Critical patent/JPH07171123A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超電導マグネット(1)の常温ボアー(6)
内の画像撮影空間を狭くすることなく、また、必要な画
像撮影空間を確保でき、超電導マグネット(1)を大型
化することなく、鮮明な画像が得られる磁気共鳴イメー
ジング装置を提供する。 【構成】 グラジェントコイル(7)のパルス磁場の磁
束を綴じ込めるシールドコイル(15)を、超電導マグネ
ット(1)の常温ボアー(6)を狭めることなく、超電
導マグネット(1)の寸法を変えずに超電導マグネット
(1)内に組み込んだ構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気共鳴現象を利用
し、被検体の特定な原子核のスピン密度分布、或いは、
緩和時間分布、スペクトロスコピーを、上記被検体の外
部から無侵襲に測定して断面像情報を得る磁気共鳴イメ
ージング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の磁気共鳴イメージング装置
を示す。磁気共鳴イメージング装置は、強く、且つ均一
な磁場を必要とすることから、超電導マグネット1を用
いることが多い。以下に磁気共鳴イメージング装置の構
造を簡単に説明する。超電導コイル2は液体ヘリウムで
満たされたヘリウム容器3に収容され、4Kの極低温状
態に保たれている。このヘリウム容器の外周と真空容器
4との間には、熱遮蔽、断熱のために冷凍機で必要温度
に冷却された輻射熱シールド板5、スーパーインシュレ
ーションが充填されている。このような構造の超電導マ
グネットの常温ボアー内6には、被検体を取り囲むよう
に、画像処理のためのパルス磁場を発生させる傾斜磁場
コイル(以下グラジェントコイル7と称する)と、磁場
の均一度を補正するための磁場補正コイル(以下シムコ
イル8と称する)が設けられている。そして、最内側に
画像処理のためのRFパルスを送受信する高周波受信コ
イル(以下RFコイル9と称する)が設置されている。
【0003】また、図2に示すようにグラジェントコイ
ル7は、X軸方向の磁場傾斜を与えるGXコイル10、Y
軸方向のGYコイル11、Z軸方向のGZコイル12により
構成されており、また、RFコイル9は送信コイル13と
受信コイル14により構成されている。
【0004】次に上記のように構成された、磁気共鳴イ
メージング装置の動作について述べる。患者の全身断層
画像を得るために、撮影領域である磁場均一空間(通常
は40〜50cm球)内の磁場は、超電導マグネット1におい
て、数10ppm に調整されている。磁気共鳴イメージング
には、種々の画像処理方法があるが、その中でも、超高
速イメージングと呼ばれている、数10msecのという短時
間で断層画像を作る画像処理を行う場合は、撮影領域に
おいて、0.5 〜1ppm レベルという高均一度の磁場が要
求される。この高均一度を実現させるために、超電導マ
グネット1で達成された磁場をシムコイル8にて微調整
し、撮影領域において、0.5 〜1ppm の高均一度を達成
させる。
【0005】このような磁場均一度空間内に患者の診断
部位を持ってくる。そして、静磁場と直角方向に、RF
コイル9により高周波を印加し、人体細胞内の所要の原
子核を励起させる。また、これと同時にグラジェントコ
イル7により、線型な傾斜磁場をX,Y,Z軸方向に印
加する。静磁場に線型な傾斜磁場を重畳させると、共鳴
周波数は線型に変化し、これにより周波数に位置情報を
書き込むことが出来、更に、傾斜磁場により位相情報も
得られるため、二次元的な位置情報を周波数の中に書き
込むことが出来る。このRFとグラジェントの印加後、
二次元的な位置情報を書き込まれた磁気共鳴信号はRF
受信コイル14で受信され、画像処理され、CRT上に所
要の人体断層画像が表示される。
【0006】ところで、金属円筒に置かれたコイルにパ
ルス電流を流すと、印加瞬間時にコイル磁束を外に洩ら
さないように渦電流が金属円筒上に発生する。つまり、
グラジェントコイル7から発生したパルス磁場の磁束が
グラジェントコイル7の外側にある輻射熱シールド板5
を貫くと、この磁束を取り消すように、輻射熱シールド
板5上に渦電流が流れる。発生した渦電流は、数msの時
定数をもっているため、必要なタイミングで傾斜磁場を
パルス状に発生させることが出来なくなる。
【0007】鮮明な断層画像を得るために、位置情報を
提供するグラジェントコイル7に必要な性能としては、
立ち上がりの速い、強度の大きな矩形状のパルス磁場を
発生させること、効率良く、空間的に線型な傾斜磁場を
発生させることである。
【0008】しかし、グラジェントコイル7によるパル
ス磁場によって発生した渦電流が、パルス磁場自身を鈍
らせ、従って、RFコイル9で得られる磁気共鳴信号が
空間的に歪み、また、感度斑が発生し、所要の断層画像
が得られなくなる。特に、S/Nの高い画像が要求され
る磁気共鳴アンギオ(MRA)や、スペクトロスコピー
のような時間的、空間的磁場の安定性、均一性(または
直線性)が特に必要とされる分野においては、適切な画
像を得ることが出来ず、磁気共鳴イメージング装置本来
の目的を全うすることが出来なくなるという不都合が生
じる。
【0009】そこで、グラジェントコイル7のパルス磁
場によって発生する渦電流分布と同じ電流分布を形成す
るような手段を、グラジェントコイル7の外側に設置す
れば、パルス磁場の磁束を閉じ込めることが出来るの
で、輻射熱シールド板5上に渦電流が流れなくなる。従
って、渦電流によって発生する磁場で傾斜磁場が乱され
ることがなくなり、空間的に直線性の良い、立ち上がり
の早いパルス磁場を発生することが出来、本来の磁気共
鳴イメージングの特性を十分に引き出すことが出来るよ
うになる。
【0010】従来の磁気共鳴イメージング装置では、グ
ラジェントコイル7で発生する渦電流分布と同じ電流分
布をコイルによって実現し(以下シールドコイル15と称
する) 、このシールドコイル15をグラジェントコイル7
と同軸に、その外側に設置し、グラジェントコイル7と
一体化させた能動遮蔽型傾斜磁場コイル(以下アクティ
ブ型グラジェントコイル16と称する)を、グラジェント
コイル7の替わりに超電導マグネット1の常温ボアー6
内に設置することで、本来の磁気共鳴イメージングの性
能を引き出し、鮮明な断層画像を得ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な構成の磁気共鳴イメージング装置では、超電導マグネ
ット1の常温ボアー6内に、RFコイル9、シムコイル
8、アクティブ型グラジェントコイル16と、三種類もの
コイル系を設置することになる(アクティブ型グラジェ
ントコイル16を、シールドコイル15とグラジェントコイ
ル7の二系列と考えれば、常温ボアー6内に四種類もの
コイル系が設置されることになる)。
【0012】患者である被検体の撮影領域は、通常40〜
50cmは必要とされている。しかし、超電導マグネット1
の常温ボアー6内に、四種類ものコイル系を設置すると
なれば、必然的に常温ボアー6内は狭くなり、画像撮影
として必要な領域を確保することが出来なくなる。一
方、必要な画像撮影空間を確保するとなれば、従来より
径の大きな常温ボアー6が必要となり、超電導マグネッ
ト1が大型化してしまう。実際の臨床現場では、より広
い画像撮影領域が望まれ、また、狭い病室にでも無理な
く設置可能であるような、よりコンパクトな磁気共鳴イ
メージング装置が望まれている。
【0013】そこで、本発明は、超電導マグネット1の
常温ボアー6内の画像撮影空間を狭くすることなく、ま
た、必要な画像撮影空間を確保するため、超電導マグネ
ット1を大型化することなく、本来の特性を十分生か
し、鮮明な画像が得られる磁気共鳴イメージング装置を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による超電導マグ
ネット1は、上記の目的を達成するために、グラジェン
トコイル7のパルス磁場の磁束を綴じ込めるシールドコ
イル15を、超電導マグネット1の常温ボアー6を狭める
ことなく、また、超電導マグネット1の寸法を変えず
に、超電導マグネット1内に組み込む構成とする。
【0015】
【作用】この発明によれば、グラジェントコイル7のパ
ルス磁場の磁束を綴じ込めるシールドコイル15を、超電
導マグネット1の寸法を変えずにマグネット内に組み込
むため、超電導マグネット1の常温ボアー6径はそのま
まで、常温ボアー6内に設置されるコイル系を減らすこ
とが出来るため、磁気共鳴イメージングに必要な断層画
像空間を狭めることがなく、磁気共鳴イメージングの特
性を十分に生かしたままで、適切な撮影空間を保持する
ことが出来る。更に、超電導マグネット1と組み込んだ
シールドコイル16との設計を最適化することにより、従
来より常温ボアー6径を拡げることが出来、より広い画
像撮影空間を持った磁気共鳴イメージング装置を提供す
ることが出来る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の磁気共鳴イメージング装置の
一実施例を図1を参照して説明する。図1において、図
3と同じ部分には、同一符号を付け、その説明は省略す
る。また、図3と異なる部分は、超電導マグネット1の
内部に組み込んだ磁気シールド17が付加されたのみであ
る。
【0017】輻射熱シールド板5を、例えば、Er3
i蓄冷材のような磁性蓄冷材を用いた小型冷凍機で5〜
10Kに冷却し、これに、超電導体で作成した薄膜の磁気
シールド17を、輻射熱シールド5の内側に熱的に接触さ
せる。
【0018】このような構造の磁気共鳴イメージング装
置における動作を説明する。シムコイル8によって微調
整された超電導マグネット常温ボアー6内の高均一度の
静磁場空間に、RFコイル9によって高周波が、そし
て、グラジェントコイル7によってパルス磁場が印加さ
れると、パルス磁場の磁束が超電導マグネット1内の輻
射熱シールド板5を貫こうとする。しかし、輻射熱シー
ルド板5に磁束が届く前に、その内側にある超電導体の
磁気シールド17で遮蔽される。つまり、超電導磁気シー
ルド17でグラジェントコイル7で発生するパルス磁場を
綴じ込めてしまう。従って、パルス磁場によって輻射熱
シールド板5上に渦電流が発生することがないので、グ
ラジェントコイル7の傾斜磁場が渦電流によって乱され
ることがなく、アクティブ型グラジェントコイル16で得
られた性能を保持することが出来るので、鮮明な断層画
像を得ることが出来る。
【0019】また、超電導体の磁気シールド17は薄膜で
形成されているため、従来の超電導マグネット1の寸法
を変えずに、超電導マグネット1内に組み込むことが出
来る。従って、超電導マグネット1の常温ボアー6内に
設置されているコイル系を減らすことが出来るので、画
像撮影空間を狭めることがないので、十分な撮影領域を
保持することが出来る。また、超電導マグネット1と組
み込んだ超電導磁気シールド17との設計を最適化するこ
とにより、より広い撮影領域をという臨床ニーズにも的
確に答えることが出来るようになる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、グ
ラジェントコイルで発生するパルス磁場の磁束が輻射熱
シールド板を貫くことによって発生する渦電流を防ぐた
め、パルス磁場の磁束が輻射熱シールド板側へ洩れるこ
とのないように閉じ込めるシールド手段を、超電導マグ
ネットの寸法を変えずに超電導マグネット内に組み込む
ようにしたので、超電導マグネットの常温ボアー内を狭
くすることなく、アクティブ型グラジェントコイルで得
られる特性を保持したまま、撮影領域の広い、鮮明な断
層画像が得られる磁気共鳴イメージング装置を提供する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気共鳴イメージング装置の実施
例を示す構成図。
【図2】グラジェントコイルを示す構成図。
【図3】従来の磁気共鳴イメージング装置を示す構成
図。
【符号の説明】
1…超電導マグネット 2…超電導コイル 3…ヘリウム容器 4…真空容器 5…輻射熱シールド板 6…常温ボアー 7…グラジェントコイル 8…シムコイル 9…RFコイル 10…GXコイル 11…CYコイル 12…GZコイル 13…送信コイル 14…受信コイル 15…シールドコイル 16…アクティブ型グラジェントコイル 17…磁気シールド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超電導コイルと、この超電導コイルを冷
    却するための内部容器と、この内部容器を収容し、且
    つ、真空断熱作用を有する外部容器と、前記内部容器と
    前記外部容器との間に配設された輻射熱シールドからな
    る超電導マグネットと、この超電導マグネットにより発
    生させた一様磁場内に被検体を配置し、この被検体の断
    層面内の特定の原子核のスピン密度分布、或いは、緩和
    時間分布の少なくとも一方の反映された画像情報を得る
    ため、前記超電導マグネットの一様磁場内に、傾斜磁場
    を重畳する傾斜磁場コイルと、励起回転磁場を印加して
    特定の原子核に磁気共鳴現象を生じせしめ、また、これ
    によって誘起させた磁気共鳴信号を検出する高周波送受
    信コイルと、前記超電導マグネットの内部に設置され、
    前記傾斜磁場コイルにより発生する磁場が前記輻射熱シ
    ールド側へ発生しないように遮蔽する磁気シールドとか
    ら成る磁気共鳴イメージング装置において、前記磁気シ
    ールドを超電導体の薄膜で形成し、前記磁気シールドと
    前記輻射熱シールドとを熱的に接触させたことを特徴と
    する磁気共鳴イメージング装置。
  2. 【請求項2】 前記傾斜磁場コイルにより発生する磁場
    を遮蔽する磁気シールドを高温超電導体の薄膜で形成
    し、輻射熱シールドに熱的に接触させたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
JP5317185A 1993-12-17 1993-12-17 磁気共鳴イメージング装置 Pending JPH07171123A (ja)

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JP5317185A JPH07171123A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 磁気共鳴イメージング装置

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JP5317185A JPH07171123A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 磁気共鳴イメージング装置

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JP (1) JPH07171123A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000262486A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Hitachi Ltd 静磁場発生装置及び方法
JP2009101203A (ja) * 2009-02-09 2009-05-14 Toshiba Corp 磁気共鳴診断装置用コイル装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000262486A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Hitachi Ltd 静磁場発生装置及び方法
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