JPH07170676A - 電源切換制御装置 - Google Patents

電源切換制御装置

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JPH07170676A
JPH07170676A JP5313158A JP31315893A JPH07170676A JP H07170676 A JPH07170676 A JP H07170676A JP 5313158 A JP5313158 A JP 5313158A JP 31315893 A JP31315893 A JP 31315893A JP H07170676 A JPH07170676 A JP H07170676A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の電源のうち最小限の電圧損失で電力を
供給し、選択外の電源を待機電圧を出力するように制御
して、自動的に待機中の電源に切り換えることと、選択
電源が使用不能になるまで待機電源の出力を制御して電
源選択を確定することと、充電回路と放電回路を共用す
ることを目的とする。 【構成】 負荷はDC/DCコンバータと負荷回路とか
らなり、制御回路は、複数の電源が個々に持つ電源選択
回路とオペアンプ(演算増幅器)と電圧検出回路および
複数の電源を統括する集中制御回路とMPUとからな
る。そして、本発明の構成は、複数の電源の各々と負荷
との間にスイッチ1と、整流器とスイッチ2との並列回
路とを直列に挿入し、それらのスイッチを制御する電源
選択回路とオペアンプと電圧検出回路とを配置し、集中
制御回路とMPUとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電源を使用する
ことが可能である機器の電源装置に関し、その複数の電
源のうち1つを選択して最小限の電力損失で電力を供給
するとともに、選択された電源を使用中にその選択され
た電源が使用不可能になった場合、あるいは取り外され
た場合、他からの制御に依らず自動的に、かつ遅滞なく
待機中の電源に切り換える手段を備え、また複数の電源
のうちに充電を必要とする電源を有する場合、放電線路
と充電線路を共用して充電を行う電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器、通信機器、動力機器等各種の
機器の携帯化への流れに伴い、ACアダプター、一次電
池、二次電池およびカーバッテリー等の複数の電源への
対応および充電機能の具備が求められている。
【0003】従来の技術で、複数の電源への対応におい
ては、機器運転中に、使用中の電源が出力電圧の低下等
で使用不能になった場合あるいは接続端子から外れた場
合、他からの制御に依らず自動的に、かつ遅滞なく待機
中の電源に切り換える手段を持たなかった。
【0004】また、図4に示す通り、主電力線路とは別
にMPU(マイクロ・プロセッサー・ユニット)等の複
数電源切換制御回路用の電力線路を設け、その線路に供
給する電源の選択制御も必要とした。
【0005】さらに、図5に示す通り、二次電池を電源
とし充電機能を必要とする場合、その二次電池の放電回
路とは別に充電回路を備える必要があった。
【0006】そして、以上の従来の手段あるいは回路に
おいては、複数の電源の出力線路個々に電源選択確定の
ための整流器を挿入していたために負荷端での電源電圧
降下が大きく、少セル(単位電池)の二次電池等を使用
する場合は電源線路の設計が困難で、コスト増大の要因
になっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の技術の欠
点を解消するため、複数の電源への対応においては、そ
の複数の電源のうち1つを選択して最小限の電圧損失で
電力を供給するとともに、選択外の待機電源を待機電圧
を出力するようにして制御して、選択された電源を使用
中にその選択された電源が使用不能になった場合、ある
いは取り外された場合、他からの制御に依らず自動的
に、かつ遅滞なく待機中の電源に切り換えることが第1
の課題である。
【0008】また、選択された電源が使用不能になるま
で待機中の電源が出力しないように、待機電源の出力を
制御して電源選択を確定することが第2の課題である。
【0009】さらに、上記の課題を解決すると同時に、
充電回路と放電回路を共用することによって安価で実装
スペースが少なくてすむ電源切換制御装置を実現するこ
とが第3の課題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の第1,
第2の課題を解決するために図1に示す基本構成を、ま
た、上記第3の課題を解決するために図2に示す基本構
成を持つ。
【0011】まず、請求項1記載の負荷はDC/DCコ
ンバータと負荷回路とからなり、制御回路は、複数の電
源が個々に持つ電源選択回路とオペアンプ(演算増幅
器)と電圧検出回路および複数の電源を統括する集中制
御回路とMPUとからなる。そして本発明の構成は、複
数の電源の各々と負荷との間にスイッチ1と、整流器と
スイッチ2との並列回路とを直列に挿入し、それらのス
イッチを制御する電源選択回路とオペアンプと電圧検出
回路とを配置し、集中制御回路とMPUとを備える。
【0012】また、請求項2記載の第2の整流器は、各
々のスイッチ1と並列に、かつ請求項1記載の整流器と
は反対方向に整流するように挿入する。
【0013】なお、上記のスイッチ1あるいはスイッチ
1と整流器との並列回路と、スイッチ2と整流器との並
列回路とは、上記の複数の電源の各々と負荷との間に直
列に挿入されておれば、その間で前後しても何ら差し支
えない。
【0014】
【作用】上記構成において、本発明によれば、使用可能
な複数の電源のうち、MPUによって任意に選択された
電源は、自己の持つ電源選択回路によってスイッチ2を
ONし、オペアンプを制御してスイッチ1をONさせて
放電を開始する。このようにスイッチ1とスイッチ2と
を連動させて、逆流阻止のためスイッチ2と並列に備え
る整流器を通じて放電した場合よりも、線路による電源
電圧の降下を最小限にして出力する。
【0015】また、選択されない待機電源は、自己の持
つオペアンプとスイッチ1で構成する負帰還回路により
その出力を制御して待機電圧出力を維持し、MPUの制
御により電源選択回路を通じてスイッチ2をOFFして
スイッチ2と並列に備える整流器を通電し、整流器の順
方向電圧降下を利用して待機中の電源出力をなくし、M
PUによる電源選択を確定する。
【0016】さらに、選択された電源を使用中にその選
択された電源が使用不能になった場合、あるいは取り外
された場合、複数の電源が個々に持つ電圧検出回路がそ
れを検知し、自己の電源選択回路の電源を切断すること
により集中制御回路に報知し、MPUの判断を伴う制御
を持つことなく、自動的にかつ遅滞なく待機中の電源に
切り換えることが可能となり、機器の運転中断またはシ
ステム・ダウンを回避することができる。
【0017】つぎに、複数の電源のうちに充電を必要と
する電源を有する場合、図2において、電源B1が2次
電池であるとき、整流器D3を通じて充電用の電源を印
加することにより放電線路と充電線路を共用して充電を
行うことが可能となる。そして充電は、MPUの指令に
より電源選択回路を制御し、スイッチ2をONして行う
ことになる。このとき、オペアンプU1はスイッチ1を
OFFする方向に動作するので、第2の整流器D2を通
じて充電電流がB1に流入する。
【0018】ただし、ここで充電の場合もスイッチ1を
ONするような制御方式にすれば、D2による充電電圧
の降下を排除することが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0020】まず、図3として示す実施例は、同時に最
多で3個、2種類の電源を装着することができる電子機
器用の電源切換制御装置であり、2個1種類の同等の特
性を有する二次電池のパックと、1個1種類の充電用と
もなるDC電源との使用を想定したものである。そし
て、二次電池としては、装置の小形化、軽量化、長時間
運転のために、6セル(単位電池)の水素電池を使用
し、DC電源としては商用電源を入力し、機器運転電流
領域では15V前後の定電圧、急速充電電流領域では定
電流の出力特性を持つACアダプターを使用する。
【0021】したがって、機器運転中の充電は不可とす
る。なお、上記3個の電源のうち何れの組み合わせで
も、また、どの単独電源でも運転可能である。ただし、
ACアダプター装着時にはACアダプターを優先して使
用する。
【0022】以上の条件の下に実施される本発明は、長
時間運転を可能にするために装置の消費電力の軽減を図
り、特に二次電池の切換回路においては、電流ロス(損
失)を極力小さくするべく電圧駆動型の電子部品を採用
し、さらに、電池1個のみを搭載して運転する場合には
使用しない回路による電流消費をなくすために、本発明
にいう制御回路の各ブロックは可能な限り電源ごとに備
えることとした。また、充電回路と放電回路の共用化を
図る段階で、さらに安価で実装スペースの小さい装置を
実現するために、本発明にいう整流器を内蔵する、また
は寄生させるスイッチを採用することとした。
【0023】したがって、図3に示す実施例は、本発明
にいうスイッチの1と2とにMOS型のPチャンネルF
ET(電解効果トランジスター)を使用している。
【0024】図3において、二次電池である電源B1お
よびB2は、電源が個別に備える VOLTAGE DETECTOR
(電圧検出回路)12および22でそれぞれ設定する電
源出力遮断電圧を超える端子間電圧を維持していれば、
個別に持つオペアンプU1とU2および POWER CHOICE
CI-RCUIT(電源選択回路)11と21に対し、小電力ス
イッチのFET5およびFET6を通じてそれらの動作
電源を供給する。そして、電源の供給を受けた電源選択
回路11と21とは互いに制御し合い、まず、あらかじ
め回路で一義的に決められた選択順位において高順位の
電源の制御回路に属する電源選択回路の方が他方を制す
る。そて、ボディー・ダイオード(寄生整流器)を持
ち、かつそのボディー・ダイオードが電源の放電方向に
整流するように電源B1およびB2と負荷としての DC/
DC CONVERTOR 13との間のそれぞれの電源線路内に挿
入された、スイッチ2としてのPチャンネルFET、F
ET3またはFET4をONさせ、逆方向であるがスイ
ッチ部分に電流を流し、ボディ・ダイオードを流した場
合の電圧降下を排除する。また同時に、オペアンプU1
またはU2の帰還電圧入力端子への帰還電圧を引き下げ
るように制御する。
【0025】しかし、制御された方の電源選択回路11
または21は、上記のスイッチFET3またはFET4
をONさせることができず、またオペアンプU1または
U2を制御することができない。
【0026】一方、電源の供給を受けたオペアンプU1
およびU2は、ボディー・ダイオード(寄生整流器)を
持ち、かつそのボディー・ダイオードが電源の充電方向
に整流するように電源B1およびB2と DC/DC CONVERT
OR 13との間のそれぞれの電源線路内に挿入された、
スイッチ1としてのPチャンネルFET、FET1およ
びFET2の制御端子のバイアス(電圧偏い)を決める
作用を持つ小電力FET、FET7およびFET8のバ
イアスの制御を開始する。ここで、上記の電源選択回路
11または21により帰還入力電圧を引き下げられた方
のオペアンプU1またはU2はスイッチ動作をすること
となり、高い電圧を出力するので、FET7およびFE
T1、またはFET8およびFET2の制御バイアスは
高くなり、スイッチFET1またはFET2はフル・オ
ン(完全導通)し、FET1またはFET2による放電
方向へ電圧降下は微少なものとなる。
【0027】しかし、上記の制御された方の電源選択回
路と同一の制御回路に属し帰還入力電圧を引き下げられ
なかったオペアンプU1またはU2は、本来の誤差電圧
増幅の動作をし、スイッチFET1またはFET2の出
力電圧を検知し、電源負荷となる DC/DC CONVERTOR 1
3の出力電圧を基準電圧とし前記検知電圧との誤差を増
幅して小電力FET、FET7およびFET8のバイア
スの制御をする。そして、オペアンプU1とFET7、
またはオペアンプU2とFET8からなる負帰還回路で
制御されるスイッチFET1またはFET2の出力電圧
は、オペアンプU1またはU2で設定された待機電圧に
一定する。
【0028】ここで、電池B1の放電終止電圧をVe1、
FET2の無負荷待機出力電圧をVwo2、また、FET
スイッチの最大負荷電流、Vgs=−Ve1のときのスイッ
チによる電圧降下を順方向でVfs、逆方向でVrsとし、
そのボディ・ダイオードの微少負荷順方向電圧をVdfと
した場合、 DC/DC CONVERTOR 13の動作最低入力電圧
Vi(min)とすると、上記の電源選択をB1に確定する
ためには、下記の条件が必要となる。
【0029】Ve1 − Vfs − Vrs > Vwo2 − Vdf
≧ Vi(min) この条件式は、上記のVwo2の安定度を増し、Vi(mi
n)を低くしても充分動作する DC/DC CONVERTOR を採用
すれば、6セルの電池を電源として使用しても余裕をも
って成立する条件である。
【0030】したがって、本発明は当実施例においても
電源選択を確定する効果があり、一度に2つ以上の電源
から放電されることはない。
【0031】以上のようにして一義的に確定された電源
選択も、MPU16の制御によって任意の選択が可能で
ある。その手段は、MPU16で選択された電源の制御
回路に属する電源選択回路を制御して選択不能の状態に
することにより、選択されていなかった方を二義的に選
択することができる。
【0032】つぎに、選択された電源を使用中にその選
択された電源が出力電圧の低下等で使用不能になった場
合、あるいは取り外されたり事故で接続端子から外れた
りした場合、電池B1あるいは電池B2の両端電圧をそ
れぞれ監視している VOLTAGEDETECTOR(電圧検出回路)
12または22がそれらの無電力を検知し、MPU16
に報知するとともに自己のオペアンプU1またはU2、
および電源選択回路11または21の電源を切断する。
【0033】ここで、電池B1を使用中で電池B2が待
機中であったとして場合に、急に電池B1が無電力にな
ると、それまで電源選択回路21を不能としていた電源
選択回路11の制御がなくなるため、電源選択回路21
は瞬時にFET4をONすると同時にオペアンプU2を
制御してFET2を完全導通させる。このように、各電
源は瞬時に待機電源から選択電源に移行でき、システム
・ダウンを十分に回避する。
【0034】このような場合、電池が徐々に放電しその
放電完了をもって待機電源に切り換えるとき以外、MP
Uの制御を待つ余裕はなく、MPUの判断を伴う制御を
待つことなく、自動的にかつ遅滞なく、つまりシステム
エラーを発生させるような電源の一瞬の落ち込みさえな
く、待機中の電源に切り換えることが重要である。
【0035】この問題は、前述したように、待機中の電
源の出力を前記のVi(min)以上の定電圧に維持するこ
とで対処可能となり、機器の運転中断またはシステム・
ダウンを回避することができる。また、運転停止中であ
っても、MPU16等を待機させておく電源を必要と
し、MPU16の待機が長時間におよぶ場合は、MPU
16の電源も遮断する必要があり、電圧検出回路12お
よび22はその機能も同時に持っている。
【0036】それではつぎに、二次電池B1およびB2
を急速充電することが可能なDC電源、ACアダプター
を装着した場合に関してその動作を説明する。
【0037】DC電源は、図3において、整流器D3を
通じて電力を供給し、電源B1およびB2に優先して使
用されることになる。このことは、他の電源B1および
B2の急速充電用電源としても使用することからしてD
C電源の出力電圧が電源B1およびB2の出力電圧より
も高く設計されるため、必然的に実現される。
【0038】まず、電源B1またはB2が装着されてい
る場合、DC電源が装着されると電源選択回路11およ
び21が同時に制御され、その選択機能が停止する。そ
して、オペアンプU1およびU2は、制御されなくなり
誤差電圧増幅の動作に移行するか、またはその動作を維
持する。ここでDC電源装着が電源選択回路11および
21の選択機能を停止するのは、充電の制御をMPU1
6が全て司るためである。すなわち、自己の電源を選択
した電源選択回路11または21は、本発明のいうスイ
ッチ1とスイッチ2とを連動してフル・オンさせて放電
するため、機器運転中にもDC電源から二次電池へ充電
電流が流れてしまい、MPUによる充電管理に支障をき
たすばかりか、DC電源の負荷電流がその出力容量を超
えてしまうからである。
【0039】したがって、前述の仕様を持つDC電源、
ACアダプターによる急速定電流充電は、運転停止時ま
たは待機運転時にMPUの指令の下に行う。そして、そ
の充電線路は、電池電源の放電線路を共用する。まず、
MPUはスイッチFET3およびFET4を電源選択回
路11および21を通じて制御し、充電すべき電池電源
のスイッチの方のみをONして充電を開始する。一方、
スイッチFET1およびFET2は前述のように待機電
圧出力状態にされるので、充電電流の主要部分は、本発
明にいう第2の整流器であるFET1またはFET2の
ボディ・ダイオードを流れることになる。
【0040】
【発明の効果】本発明により、最小限の電圧損失で電力
を供給することができるようになり、少セルの二次電池
あるいは低電圧電源を採用して負荷となる DC/DC CONVE
RTORの電圧変換効率が改善されて、一層小形の電源装置
を実現することができる。また、充電回路と放電回路の
線路のみでなく部品も共用できるため、電源装置の小形
化とコスト・ダウンに寄与できる。
【0041】また本発明は、多種複数の電源の同時使用
への対応が容易であり、それらが突然使用不能になって
も、自動的にかつ遅滞なく待機中の電源に切り換えるこ
とができるため、機器のシステムダウンを容易に回避し
て、多様な電源の採用を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源切換制御装置の基本構成を示す図
【図2】本発明の電源切換制御装置の基本構成を示す図
【図3】本発明の一実施例の電源切換制御装置の回路図
【図4】従来の電源切換制御装置の回路図
【図5】従来の電源切換制御装置の回路図
【符号の説明】
11,21 電源選択回路 12,22 電圧検出回路 13 DC/DCコンバータ 14 負荷回路 15 集中制御回路 16 MPU(マイクロ・プロセッサ・ユニット) B1,B2 二次電池 S1 スイッチ1 S2 スイッチ2 D1,D2,D3 整流器 U1,U2 オぺアンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電源の各々と負荷との間にスイッ
    チ1と、前記電源の放電方向に整流する整流器とスイッ
    チ2との並列回路を直列に配置し、前記各々のスイッチ
    1と各々のスイッチ2とを個々に連動させて制御する制
    御回路を備え、前記制御回路は、前記複数の電源のうち
    の任意の電源を選択し、かつ線路による電源電圧の降下
    を最小限にして出力する手段と、前記複数の電源のうち
    待機している電源を待機電圧を出力するように制御する
    手段と、前記選択された電源の電圧を検出して前記待機
    電源に切り換える手段とを具備することを特徴とする電
    源切換制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の電源のうちに充電を必要とする電
    源を使用可能とし、各々のスイッチ1と並列に、かつ前
    記電源の充電方向に整流する第2の整流器を備え、放電
    線路を共用して前記電源を放電する手段を有する請求項
    1記載の電源切換制御装置。
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