JPH07169402A - 高電圧リーク検出装置 - Google Patents

高電圧リーク検出装置

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JPH07169402A
JPH07169402A JP31461593A JP31461593A JPH07169402A JP H07169402 A JPH07169402 A JP H07169402A JP 31461593 A JP31461593 A JP 31461593A JP 31461593 A JP31461593 A JP 31461593A JP H07169402 A JPH07169402 A JP H07169402A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリットシール部での高電圧リークの検出に
おける誤判定を未然に防止することにある。 【構成】 陰極線管バルブ1のファンネル2に設けられ
たアノードボタン7に接触して高圧電源8からの高電圧
が印加されるコンタクトピン23及びそのコンタクトピ
ン23を包囲するように支持した状態でファンネル2の
外面に密着する絶縁キャップ22からなるコンタクト電
極21と、ファンネル2とフェースパネル4とを接合し
て封着したフリットシール部5に外嵌されて接触し、リ
ーク電流の有無を検出する測定器12が接続された検出
電極13とで構成し、上記コンタクト電極21は、絶縁
キャップ22でコンタクトピン23を包囲する内部空間
mを負圧状態にする真空吸引手段24を付設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高電圧リーク検出装置に
関し、詳しくは、陰極線管の製造において、バルブのフ
ァンネルとフェースパネルとを封着するフリットシール
部での絶縁状態の良否を判別する高電圧リーク検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、陰極線管に使用される鉛ガラス
等のバルブ1は、図3に示すようにネック3を一体的に
有するラッパ状のファンネル2とほぼ平板状のフェース
パネル4とを、絶縁性のフリットガラスで封着すること
により接合した構造が一般的である。一方、バルブ1の
内面には、ネック3からファンネル2へかけてフリット
シール部5の近傍まで黒鉛等の内装導電膜6が塗布形成
されており、ファンネル2の一部に、その内装導電膜6
と電気的に接続されて外部に導出するためのアノードボ
タン7が装着されている。
【0003】上述した内装導電膜6は、ファンネル2の
ネック側端で、最終的にネック3に封入される電子銃の
高圧電極と電気的に接続されると共に、そのフェースパ
ネル側端のフリットシール部5の近傍で、フェースパネ
ル4の内面から延びるメタルバック膜とコンタクトピン
〔図示せず〕で電気的に接続され、アノードボタン7か
らの高電圧の印加により内装導電膜6を介して電子銃の
高圧電極及びメタルバック膜を高電圧状態に保持する。
【0004】一方、フリットシール部5は十分な絶縁性
が確保されている必要があり、例えば、フリットガラス
によりファンネル2とフェースパネル4とを封着するに
際して、ファンネル2又はフェースパネル4の端面が汚
れていたり、フリットガラス中に気泡が生じていたりす
ると、陰極線管の実使用で高電圧を印加した時に、フリ
ットシール部5での絶縁性が十分に確保できず、バルブ
1の内外で高電圧リークにより絶縁破壊が発生したりし
て非常に危険である。そのため、陰極線管の製造では、
フリットシール部5での絶縁性が確保されているか否か
を予め検査しておかなければならない。
【0005】そこで、陰極線管の製造工程において、バ
ルブ1の内面に内装導電膜6を形成した後、フリットシ
ール部5を以下の高電圧リーク検出装置により検査する
ようにしている。この高電圧リーク検出装置は、図3及
び図4に示すようにファンネル2のアノードボタン7に
接触して高圧電源8からの高電圧が印加される棒状のコ
ンタクトピン9及びそのコンタクトピン9を包囲するよ
うに支持した状態でファンネル2の外面に密着する傘状
のゴム製絶縁キャップ10からなるコンタクト電極11
と、フリットシール部5に外嵌されて接触し、リーク電
流の有無を検出する測定器12が接続された枠状の検出
電極13とで構成される。
【0006】高電圧リークの検出は以下のようにして行
なわれる。即ち、高圧電源8からコンタクト電極11の
コンタクトピン9、及びそのコンタクトピン9と接触す
るアノードボタン7を介して内装導電膜6に高電圧を印
加する。この高電圧の印加により、ファンネル2の内面
の内装導電膜6からフリットシール部5へ流れて漏れて
くるリーク電流がどの程度であるかを検出電極13を介
して測定器12で検出することにより行なわれ、そのリ
ーク電流が所定レベル以上であれば、フリットシール部
5での絶縁性が確保されていないことになってそのバル
ブ1は不良品となり、所定レベル以下であれば、フリッ
トシール部5での絶縁性が良好でバルブ1は良品とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した高
電圧リーク検出装置によるリーク電流の検出では、以下
のような問題があった。即ち、コンタクト電極11で
は、その装着時、絶縁キャップ10の周縁部をファンネ
ル2の外面に確実に密着させるためにシリンダ〔図示せ
ず〕によって絶縁キャップ10を弾性的に変形させてフ
ァンネル2の外面に押し付けるようにしている。
【0008】しかしながら、シリンダによる絶縁キャッ
プ10の押し付けは高電圧の印加に先立つコンタクト電
極11の装着時のみであり、しかも、図4の拡大部分で
示すようにファンネル2の外面が鉛ガラスのままで粗面
状態にあるため、高電圧の印加前の装着時のみのシリン
ダによる押し付けだけでは、絶縁キャップ10の周縁部
の密着性が低い。その結果、コンタクトピン9による高
電圧の印加によって、リーク電流がファンネル2の外面
に沿って検出電極13へ流れる沿面リーク現象や、コン
タクトピン9と検出電極13との間で放電電流が流れる
現象が発生する。
【0009】このような現象が発生すると、検出電極1
3により測定器12で検出するリーク電流について、フ
ァンネル2の内面の内装導電膜6を介して流れるリーク
電流だけではなく、ファンネル2の外面での沿面リーク
によるリーク電流や放電電流が加えられることになる。
そうすると、ファンネル2の内面の内装導電膜6を流れ
てフリットシール部5を介して検出されるリーク電流が
ほとんどなく、良品となるべきバルブ1であっても、フ
ァンネル2の外面での沿面リークによるリーク電流や放
電電流が流れて検出されると、それに基づいてバルブ1
を不良品と誤判定してしまい、高電圧リーク検出の信頼
性が低下すると共に製品の歩留まりも低下するという問
題があった。
【0010】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、フリットシー
ル部での高電圧リークの検出における誤判定を未然に防
止し得る高電圧リーク検出装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための技術的手段として、本発明は、バルブのファンネ
ルのアノードボタンと接触して高圧電源からの高電圧が
印加されるコンタクトピン及びそのコンタクトピンを包
囲するように支持した状態でファンネル外面に密着する
絶縁キャップからなるコンタクト電極と、ファンネルと
フェースパネルとのフリットシール部と接触し、リーク
電流の有無を検出する測定器が接続された検出電極とで
構成した高電圧リーク検出装置において、上記コンタク
ト電極は、絶縁キャップでコンタクトピンを包囲する内
部空間を負圧状態にする真空吸引手段を付設したことを
特徴とする。
【0012】尚、コンタクトピンは、その突出方向に弾
性的に付勢された状態で退入可能に絶縁キャップに支持
するか、或いは、その先端部分を弾性変形可能な部材で
構成することが望ましい。
【0013】
【作用】本発明に係る高電圧リーク検出装置では、絶縁
キャップでコンタクトピンを包囲する内部空間を負圧状
態にする真空吸引手段を付設したことにより、コンタク
ト電極を装着した上で、真空吸引手段による真空引きで
もって絶縁キャップの内部空間を負圧状態に設定すれ
ば、高電圧の印加中でも常に、ファンネル外面に接触す
る絶縁キャップの周縁部が大気圧でもってそのファンネ
ル外面に強く押し付けられることになり、絶縁キャップ
の周縁部とファンネル外面との密着性が大幅に向上し、
コンタクトピンからファンネル外面を介して検出電極に
達するような沿面リークや放電電流を確実に阻止でき
る。
【0014】
【実施例】本発明に係る高電圧リーク検出装置の実施例
を図1及び図2に示して説明する。尚、図3及び図4と
同一又は相当部分には同一参照符号を付して重複説明は
省略する。
【0015】本発明の特徴は、図1に示すようにコンタ
クト電極21にあり、絶縁キャップ22でコンタクトピ
ン23を包囲する内部空間mを負圧状態にする真空吸引
手段24を付設したことにある。具体的には、同図に示
すように絶縁キャップ22のコンタクトピン支持部位の
近傍に管状部材25を貫通させて固着し、その管状部材
25の外側部に、真空ポンプ等の真空装置26に連結さ
れたフレキシブルチューブ27を装着する。
【0016】一方、コンタクトピン23は、その突出方
向に弾性的に付勢された状態で退入可能に絶縁キャップ
22に支持する構造とする。具体的に、コンタクトピン
23を絶縁キャップ22の中央部位に貫通させた穴28
に挿入し、その穴周縁部分とコンタクトピン23の先端
との間にコンタクトピン23を囲繞するような蛇腹状の
筒状弾性部材29を介在させ、その弾性部材29によ
り、コンタクトピン23をその突出方向に弾性的に付勢
した状態で退入可能な構造とすると共に絶縁キャップ2
2の内部空間mと外部とを気密的に仕切る。尚、このコ
ンタクトピン23の基端には、従来と同様、高圧電源8
が電気的に接続されている。
【0017】上述した構造のコンタクト電極21を具備
した高電圧リーク検出装置では、以下の要領に基づいて
コンタクト電極21をバルブ1のファンネル2に装着す
ることにより高電圧リークの検出が開始される。
【0018】まず、コンタクト電極21のコンタクトピ
ン23をファンネル2のアノードボタン7に位置合わせ
した上で絶縁キャップ22の周縁部をファンネル2の外
面に接触させる。その状態で、真空ポンプ等の真空装置
26により真空引きでもって、フレキシブルチューブ2
7及び管状部材25を介して絶縁キャップ22の内部空
間mを負圧状態に設定する。この絶縁キャップ22の内
部空間mが負圧状態になることにより、絶縁キャップ2
2の周縁部がファンネル2の外面に大気圧でもって押し
付けられて強制的に密着する。
【0019】これにより、高圧電源8からのコンタクト
ピン23への高電圧の印加中でも常に、絶縁キャップ2
2の周縁部がファンネル2の外面に強く押し付けられて
いるので、コンタクトピン23からファンネル2の外面
を介して検出電極13に達するような沿面リークや放電
電流を確実に阻止できる。従って、コンタクトピン23
からアノードボタン7を介してファンネル2の内面の内
装導電膜6を流れ、フリットシール部5を介して検出さ
れるリーク電流だけに基づいて高電圧リークによるフリ
ットシール部5の良不良を判別できて誤判定は皆無とな
る。
【0020】一方、上述したように絶縁キャップ22の
内部空間mが負圧状態となるため、コンタクトピン23
の先端がファンネル2のアノードボタン7に強く押し付
けられることになるが、この時、コンタクトピン23が
絶縁キャップ22に対して弾性部材29の弾性力に抗し
て退入可能な構造となっているので、コンタクトピン2
3の先端がアノードボタン7に押し付けられる力が緩和
されてアノードボタン7を破損することなく、コンタク
トピン23のアノードボタン7への良好な接触状態が確
保される。
【0021】コンタクトピン23のアノードボタン7へ
の良好な接触状態を確保する手段としては、上述した構
造以外にも、コンタクトピンの先端部分を弾性変形可能
な部材で構成することも可能で、例えば、図2に示すよ
うにコンタクトピン23’の先端部分に金属繊維状の成
形品30を固着するようにしてもよい。従って、コンタ
クトピン23’のアノードボタン7への接触時、コンタ
クトピン23’の先端部分の成形品30が弾性変形する
ことにより押し付け力が緩和されて良好な接触状態が得
られる。
【0022】尚、上述したように図1に示すコンタクト
ピン23は絶縁キャップ22に対して可動な構造である
が、本発明はこれに限定されることなく、図2に示すよ
うなコンタクトピン23’では、従来と同様、絶縁キャ
ップ22に固定した構造でよい。また、従来同様のコン
タクトピンと絶縁キャップとを固定したままでもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る高電圧リーク検出装置によ
れば、絶縁キャップでコンタクトピンを包囲する内部空
間を真空吸引手段により強制的に負圧状態にすることに
より、高電圧リーク検出時における高電圧印加中でも常
に、絶縁キャップの周縁部とファンネル外面との密着性
が十分に確保できる。これにより、ファンネル外面に発
生する沿面リークや放電電流を確実に阻止でき、フリッ
トシール部での高電圧リークの検出における誤判定を未
然に防止できて高電圧リーク検出の信頼性、並びに製品
の歩留まりが大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高電圧リーク検出装置の実施例を
示すコンタクト電極の拡大断面図
【図2】本発明の他の実施例を示すコンタクトピンの拡
大図
【図3】陰極線管の製造における高電圧リーク検出を説
明するためのもので、バルブ及び高電圧リーク検出装置
の概略構成図
【図4】高電圧リーク検出装置の従来例を示すコンタク
ト電極の拡大断面図
【符号の説明】
1 バルブ 2 ファンネル 4 フェースパネル 5 フリットシール部 7 アノードボタン 8 高圧電源 12 測定器 13 検出電極 21 コンタクト電極 22 絶縁キャップ 23 コンタクトピン 24 真空吸引手段 m 内部空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブのファンネルのアノードボタンと
    接触して高圧電源からの高電圧が印加されるコンタクト
    ピン及びそのコンタクトピンを包囲するように支持した
    状態でファンネル外面に密着する絶縁キャップからなる
    コンタクト電極と、ファンネルとフェースパネルとのフ
    リットシール部と接触し、リーク電流の有無を検出する
    測定器が接続された検出電極とで構成した高電圧リーク
    検出装置において、上記コンタクト電極は、絶縁キャッ
    プでコンタクトピンを包囲する内部空間を負圧状態にす
    る真空吸引手段を付設したことを特徴とする高電圧リー
    ク検出装置。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトピンは、その突出方向に
    弾性的に付勢された状態で退入可能に絶縁キャップに支
    持されていることを特徴とする請求項1記載の高電圧リ
    ーク検出装置。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトピンは、その先端部分を
    弾性変形可能な部材で構成したことを特徴とする請求項
    1記載の高電圧リーク検出装置。
JP5314615A 1993-12-15 1993-12-15 高電圧リーク検出装置 Expired - Lifetime JP2737617B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102456525A (zh) * 2010-10-18 2012-05-16 爱思普特殊光源(深圳)有限公司 一种有效降低短弧氙灯漏气失效概率的方法

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JPH01100356U (ja) * 1987-12-25 1989-07-05

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