JPH07169274A - 非同期型半導体メモリ - Google Patents
非同期型半導体メモリInfo
- Publication number
- JPH07169274A JPH07169274A JP5310493A JP31049393A JPH07169274A JP H07169274 A JPH07169274 A JP H07169274A JP 5310493 A JP5310493 A JP 5310493A JP 31049393 A JP31049393 A JP 31049393A JP H07169274 A JPH07169274 A JP H07169274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- change
- semiconductor memory
- output
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、入力されたアドレスデータの変化を
検出して変化後のアドレスデータが示すアドレスに格納
されたデータを読み出す非同期型半導体メモリに関し、
電源ノイズによる誤動作を低減させる。 【構成】出力データの変化を検出し、その出力データの
変化に起因する電源ノイズの変動の間、アドレスデータ
もしくは読み出されたデータをラッチしておく。
検出して変化後のアドレスデータが示すアドレスに格納
されたデータを読み出す非同期型半導体メモリに関し、
電源ノイズによる誤動作を低減させる。 【構成】出力データの変化を検出し、その出力データの
変化に起因する電源ノイズの変動の間、アドレスデータ
もしくは読み出されたデータをラッチしておく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたアドレスデ
ータの変化を検出して変化後のアドレスデータが示すア
ドレスに格納されたデータを読み出す非同期型半導体メ
モリに関する。
ータの変化を検出して変化後のアドレスデータが示すア
ドレスに格納されたデータを読み出す非同期型半導体メ
モリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記の非同期型RAMメモリ
等非同期型半導体メモリが広く用いられている。この非
同期型半導体メモリでは、いわゆるATD(Addre
ss Transition Detection)回
路により、アドレスデータの変化が検出され、この変化
を受けてクロックパルスが発生され、そのクロックパル
スをビット線、センス線のイコライズ等に利用して読み
出し動作が行なわれる。
等非同期型半導体メモリが広く用いられている。この非
同期型半導体メモリでは、いわゆるATD(Addre
ss Transition Detection)回
路により、アドレスデータの変化が検出され、この変化
を受けてクロックパルスが発生され、そのクロックパル
スをビット線、センス線のイコライズ等に利用して読み
出し動作が行なわれる。
【0003】図4は、従来の非同期型半導体メモリの一
例を表わす構成ブロック図、図5は、そのタイミングチ
ャートである。アドレス入力端子1_i〜1_jから入
力されたアドレスデータ(アドレスi〜j)は各ビット
毎に入力バッファ2_i〜2_jを経由した後、ローお
よびカラムデコーダ4,5に入力される。また各入力バ
ッファ2_i〜2_jの出力側には、アドレスデータの
変化を検出するATD回路3_i〜3_jが接続されて
いる。入力されたアドレスデータが変化(図5の場合は
アドレスiが変化)するとそれに応じて入力バッファ2
_iの出力Ai *が変化し、ATD回路3_iによりその
変化が検出されてパルス発生回路6からイコライズ信号
φEQが出力される。また、ローデコーダ4ではアドレス
データの変化を受けて新たなワードラインWLが立ち上
げられる。これにより、メモリセルアレイ7内部の、ア
ドレスi〜jに格納されたデータがセンスアンプ8で読
み出され、データ出力回路9、データ出力バッファ10
を経由して、その読み出されたデータが出力データV
0ut として外部に出力される。
例を表わす構成ブロック図、図5は、そのタイミングチ
ャートである。アドレス入力端子1_i〜1_jから入
力されたアドレスデータ(アドレスi〜j)は各ビット
毎に入力バッファ2_i〜2_jを経由した後、ローお
よびカラムデコーダ4,5に入力される。また各入力バ
ッファ2_i〜2_jの出力側には、アドレスデータの
変化を検出するATD回路3_i〜3_jが接続されて
いる。入力されたアドレスデータが変化(図5の場合は
アドレスiが変化)するとそれに応じて入力バッファ2
_iの出力Ai *が変化し、ATD回路3_iによりその
変化が検出されてパルス発生回路6からイコライズ信号
φEQが出力される。また、ローデコーダ4ではアドレス
データの変化を受けて新たなワードラインWLが立ち上
げられる。これにより、メモリセルアレイ7内部の、ア
ドレスi〜jに格納されたデータがセンスアンプ8で読
み出され、データ出力回路9、データ出力バッファ10
を経由して、その読み出されたデータが出力データV
0ut として外部に出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高速動作を目指す非同
期型半導体メモリにおいて、特にデータビット数の多い
構成のメモリにおいてはデータ出力バッファ10の駆動
時に大きなピーク電流を生じこれにより電源ノイズが発
生し、内部動作の不具合が生じることがある。その不具
合現象の代表的なものとして、電源ノイズに起因する、
入力されたアドレス信号を検知する検知レベルの変動に
より、アドレスが誤検知されるという問題がある。
期型半導体メモリにおいて、特にデータビット数の多い
構成のメモリにおいてはデータ出力バッファ10の駆動
時に大きなピーク電流を生じこれにより電源ノイズが発
生し、内部動作の不具合が生じることがある。その不具
合現象の代表的なものとして、電源ノイズに起因する、
入力されたアドレス信号を検知する検知レベルの変動に
より、アドレスが誤検知されるという問題がある。
【0005】この様子を図5を用いて説明する。タイミ
ングt1 において出力データVout が変化すると、その
出力データVou t を出力するためのデータ出力バッファ
10の駆動時にグラウンド電位VSSが変動し、この図4
に示す例ではアドレスデータAj *が論理‘0’に変化
し、これにより瞬間的にメモリセルアレイ7内部の、他
のアドレスに格納されたデータが出力され、その変化し
た瞬間にこの半導体メモリの外部でデータを取り込むと
誤ったデータを取り込むことになってしまう。
ングt1 において出力データVout が変化すると、その
出力データVou t を出力するためのデータ出力バッファ
10の駆動時にグラウンド電位VSSが変動し、この図4
に示す例ではアドレスデータAj *が論理‘0’に変化
し、これにより瞬間的にメモリセルアレイ7内部の、他
のアドレスに格納されたデータが出力され、その変化し
た瞬間にこの半導体メモリの外部でデータを取り込むと
誤ったデータを取り込むことになってしまう。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、電源ノイズに
よる誤動作が低減された非同期型半導体メモリを提供す
ることを目的とする。
よる誤動作が低減された非同期型半導体メモリを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の非同期型半導体メモリは、入力されたアドレ
スデータの変化を検出して変化後のアドレスデータが示
すアドレスに格納されたデータを読み出す非同期型半導
体メモリにおいて、 (1)読み出されたデータの変化を検出する出力データ
変化検出回路 (2)出力データ変化検出回路により上記変化が検出さ
れたことを受けて所定時間幅のパルスを発生するパルス
発生回路 (3)パルス発生回路からパルスが発生されている間、
入力されているアドレスデータをラッチするラッチ回路
を備えたことを特徴とするものである。
明の第1の非同期型半導体メモリは、入力されたアドレ
スデータの変化を検出して変化後のアドレスデータが示
すアドレスに格納されたデータを読み出す非同期型半導
体メモリにおいて、 (1)読み出されたデータの変化を検出する出力データ
変化検出回路 (2)出力データ変化検出回路により上記変化が検出さ
れたことを受けて所定時間幅のパルスを発生するパルス
発生回路 (3)パルス発生回路からパルスが発生されている間、
入力されているアドレスデータをラッチするラッチ回路
を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の第2の非同期型半導体メモ
リは、上記(3)のラッチ回路に代えて、(2)のパル
ス発生回路からパルスが発生されている間、読み出され
たデータをラッチするラッチ回路を備えたことを特徴と
するものである。
リは、上記(3)のラッチ回路に代えて、(2)のパル
ス発生回路からパルスが発生されている間、読み出され
たデータをラッチするラッチ回路を備えたことを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】本発明の第1の非同期型半導体メモリは、出力
データの変化を受けて、電源がノイズにより変動してい
る間、アドレスデータをラッチしておくものであるた
め、データ出力バッファの駆動により電源ノイズが発生
してもその電源ノイズによってアドレスデータが変化し
てしまうことが防止され、したがって電源ノイズによる
誤動作が低減される。
データの変化を受けて、電源がノイズにより変動してい
る間、アドレスデータをラッチしておくものであるた
め、データ出力バッファの駆動により電源ノイズが発生
してもその電源ノイズによってアドレスデータが変化し
てしまうことが防止され、したがって電源ノイズによる
誤動作が低減される。
【0010】また本発明の第2の非同期型半導体メモリ
は、出力データの変化を受けて、電源がノイズにより変
動している間、読み出されたデータをラッチしておくも
のであるため、データ出力バッファの駆動により電源ノ
イズが発生し、その電源ノイズによりアドレスデータが
変化しても、それによって読み出されたデータが変化し
てしまうことが防止され、したがって、上述した第1の
非同期型半導体メモリの場合と同様に、電源ノイズによ
る誤動作が低減される。
は、出力データの変化を受けて、電源がノイズにより変
動している間、読み出されたデータをラッチしておくも
のであるため、データ出力バッファの駆動により電源ノ
イズが発生し、その電源ノイズによりアドレスデータが
変化しても、それによって読み出されたデータが変化し
てしまうことが防止され、したがって、上述した第1の
非同期型半導体メモリの場合と同様に、電源ノイズによ
る誤動作が低減される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の非同期型半導体メモリの一実施例を表わ
す構成ブロック図、図2はそのタイミングチャートであ
る。図1、図2において、図4、図5に示した構成ブロ
ック図、タイミングチャートと対応するブロックや信号
には、図4、図5に付した番号、記号と同一の番号、記
号を付して示し、相違点についてのみ説明する。
1は、本発明の非同期型半導体メモリの一実施例を表わ
す構成ブロック図、図2はそのタイミングチャートであ
る。図1、図2において、図4、図5に示した構成ブロ
ック図、タイミングチャートと対応するブロックや信号
には、図4、図5に付した番号、記号と同一の番号、記
号を付して示し、相違点についてのみ説明する。
【0012】図1に示す非同期型半導体メモリは、図4
に示す非同期型半導体メモリと比べ、データ出力変化検
出回路11、パルス発生回路12、ラッチ回路13_
i,…,13_jが追加されている。センスアンプ8に
よりメモリセルアレイ7からデータが読み出され、デー
タ出力回路9に至ると、データ出力変化検出回路11に
より、データ出力回路9におけるデータの変化が検出さ
れる。このデータ出力変化検出回路11は従来のATD
回路と同様に構成することができる。データ出力変化検
出回路11によりデータの変化が検出されると、パルス
発生回路12ではその変化の検出を受けてパルス信号φ
L を出力する。このパルス発生回路12は、イコライズ
信号φEQを発生するためのパルス発生回路6と同様に構
成される。パルス発生回路12で発生されたパルス信号
φL は、各ラッチ回路13_i,…,13_jに入力さ
れる。各ラッチ回路13_i,…,13_jではそのパ
ルス信号φL が立ち上がっている間、その立ち上がり時
点における入力バッファ2_i〜2_jの出力Ai ** 〜
A j ** をそれぞれラッチする。
に示す非同期型半導体メモリと比べ、データ出力変化検
出回路11、パルス発生回路12、ラッチ回路13_
i,…,13_jが追加されている。センスアンプ8に
よりメモリセルアレイ7からデータが読み出され、デー
タ出力回路9に至ると、データ出力変化検出回路11に
より、データ出力回路9におけるデータの変化が検出さ
れる。このデータ出力変化検出回路11は従来のATD
回路と同様に構成することができる。データ出力変化検
出回路11によりデータの変化が検出されると、パルス
発生回路12ではその変化の検出を受けてパルス信号φ
L を出力する。このパルス発生回路12は、イコライズ
信号φEQを発生するためのパルス発生回路6と同様に構
成される。パルス発生回路12で発生されたパルス信号
φL は、各ラッチ回路13_i,…,13_jに入力さ
れる。各ラッチ回路13_i,…,13_jではそのパ
ルス信号φL が立ち上がっている間、その立ち上がり時
点における入力バッファ2_i〜2_jの出力Ai ** 〜
A j ** をそれぞれラッチする。
【0013】この様子を図2のタイミングチャートに即
して説明する。タイミングt1 で出力データVout が変
化すると、データ出力バッファ10が駆動されてグラウ
ンド電位VSSが変動するが、一方データ出力変化回路1
1ではデータ出力の変化が検出され、これによりパルス
発生回路12よりパルス信号φL が発生する。前述した
ようにそのパルス信号φL が立ち上がっている間立ち上
がり時点の入力バッファ2_i〜2_jの出力Ai ** 〜
Aj ** がラッチ回路13_i〜13_jにラッチされる
ため、図2に示すようにグラウンド電位VSSの変動によ
り出力バッファ2_jの出力Aj ** が変化しても、その
変化はラッチ回路13_jの出力Aj *にはあらわれず、
したがってアドレスデータの変化が防止され、誤動作が
低減される。
して説明する。タイミングt1 で出力データVout が変
化すると、データ出力バッファ10が駆動されてグラウ
ンド電位VSSが変動するが、一方データ出力変化回路1
1ではデータ出力の変化が検出され、これによりパルス
発生回路12よりパルス信号φL が発生する。前述した
ようにそのパルス信号φL が立ち上がっている間立ち上
がり時点の入力バッファ2_i〜2_jの出力Ai ** 〜
Aj ** がラッチ回路13_i〜13_jにラッチされる
ため、図2に示すようにグラウンド電位VSSの変動によ
り出力バッファ2_jの出力Aj ** が変化しても、その
変化はラッチ回路13_jの出力Aj *にはあらわれず、
したがってアドレスデータの変化が防止され、誤動作が
低減される。
【0014】図3は、本発明の非同期型半導体メモリの
他の実施例を表わす構成ブロック図である。図1に示す
実施例との相違点のみについて説明する。図3に示す非
同期型半導体メモリには、図1に示す非同期型半導体メ
モリにおけるラッチ回路13_i,…,13_jに代え
て、メモリセルアレイ7から読み出されたデータをラッ
チするラッチ回路14が備えられており、パルス発生回
路12で発生されたパルス信号φL は、このラッチ回路
14に入力される。ラッチ回路14では、そのパルス信
号φL が立上がっている間、その立上がり時点におけ
る、メモリセルアレイ7から読み出されたデータがラッ
チされる。この場合、図4,図5を用いて説明したよう
に、グラウンド電位Vssが図2に示すように変動する
と、メモリセルアレイ7からは、他のアドレスに格納さ
れたデータが瞬間的に出力される可能性があるが、ラッ
チ回路14の出力はパルス信号φL の立ち上がりの時点
のデータの出力を維持し、したがって外部で誤った読出
しデータが取込まれることが防止される。
他の実施例を表わす構成ブロック図である。図1に示す
実施例との相違点のみについて説明する。図3に示す非
同期型半導体メモリには、図1に示す非同期型半導体メ
モリにおけるラッチ回路13_i,…,13_jに代え
て、メモリセルアレイ7から読み出されたデータをラッ
チするラッチ回路14が備えられており、パルス発生回
路12で発生されたパルス信号φL は、このラッチ回路
14に入力される。ラッチ回路14では、そのパルス信
号φL が立上がっている間、その立上がり時点におけ
る、メモリセルアレイ7から読み出されたデータがラッ
チされる。この場合、図4,図5を用いて説明したよう
に、グラウンド電位Vssが図2に示すように変動する
と、メモリセルアレイ7からは、他のアドレスに格納さ
れたデータが瞬間的に出力される可能性があるが、ラッ
チ回路14の出力はパルス信号φL の立ち上がりの時点
のデータの出力を維持し、したがって外部で誤った読出
しデータが取込まれることが防止される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非同期型
半導体メモリは、出力データの変化を受けて、電源ノイ
ズの変動の間アドレスデータもしくは読み出されたデー
タをラッチしておく構成を備えているため、電源ノイズ
によってアドレスデータが変化してしまうことが防止さ
れ、もしくはアドレスデータが変化しても出力データま
で変化してしまうことが防止され、これにより電源ノイ
ズによる誤動作が低減される。
半導体メモリは、出力データの変化を受けて、電源ノイ
ズの変動の間アドレスデータもしくは読み出されたデー
タをラッチしておく構成を備えているため、電源ノイズ
によってアドレスデータが変化してしまうことが防止さ
れ、もしくはアドレスデータが変化しても出力データま
で変化してしまうことが防止され、これにより電源ノイ
ズによる誤動作が低減される。
【図1】本発明の非同期型半導体メモリの一実施例を表
わす構成ブロック図である。
わす構成ブロック図である。
【図2】図1に示す非同期型半導体メモリのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の非同期型半導体メモリの他の実施例を
表わす構成ブロック図である。
表わす構成ブロック図である。
【図4】従来の非同期型半導体メモリの一例を表わす構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図5】図4に示す非同期型半導体メモリのタイミング
チャートである。
チャートである。
1_i,…,1_j アドレス入力端子 2_i,…,2_j 入力バッファ 3_i,…,3_j ATD回路 4,5 デコーダ 6 パルス発生回路 7 メモリセルアレイ 8 センスアンプ 9 データ出力回路 10 データ出力バッファ 11 データ出力変化検出回路 12 パルス発生回路 13_i,…,13_j,14 ラッチ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力されたアドレスデータの変化を検出
して変化後のアドレスデータが示すアドレスに格納され
たデータを読み出す非同期型半導体メモリにおいて、 読み出されたデータの変化を検出する出力データ変化検
出回路と、 該出力データ変化検出回路により前記変化が検出された
ことを受けて所定時間幅のパルスを発生するパルス発生
回路と、 該パルス発生回路から前記パルスが発生されている間、
入力されているアドレスデータをラッチするラッチ回路
とを備えたことを特徴とする非同期型半導体メモリ。 - 【請求項2】 入力されたアドレスデータの変化を検出
して変化後のアドレスデータが示すアドレスに格納され
たデータを読み出す非同期型半導体メモリにおいて、 読み出されたデータの変化を検出する出力データ変化検
出回路と、 該出力データ変化検出回路により前記変化が検出された
ことを受けて所定時間幅のパルスを発生するパルス発生
回路と、 該パルス発生回路から前記パルスが発生されている間、
読み出されたデータをラッチするラッチ回路とを備えた
ことを特徴とする非同期型半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5310493A JPH07169274A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 非同期型半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5310493A JPH07169274A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 非同期型半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07169274A true JPH07169274A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18005895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5310493A Withdrawn JPH07169274A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 非同期型半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07169274A (ja) |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310493A patent/JPH07169274A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |