JPH07168648A - 携帯型端末装置 - Google Patents

携帯型端末装置

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JPH07168648A
JPH07168648A JP5313896A JP31389693A JPH07168648A JP H07168648 A JPH07168648 A JP H07168648A JP 5313896 A JP5313896 A JP 5313896A JP 31389693 A JP31389693 A JP 31389693A JP H07168648 A JPH07168648 A JP H07168648A
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英孝 鈴木
Yoji Sugito
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部デバイスが装着された状態で端末処理に
支障のない外部デバイスに対する操作を行える。 【構成】 スロットの装着口の要部をカバーが閉じた状
態で、スロットに装着された状態のメモリカード6の要
部を操作し、第1のカバー2を開くと、メモリカード6
の着脱操作が行われることを本体1側のCPUに指示す
る構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリカードを装着可
能なスロットを持つ携帯型端末装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリカードリーダライタを有し
メモリカードの脱着が容易な携帯型端末装置では、メモ
リカード挿入のためのスロットを持っている。
【0003】この様な携帯型端末装置の使用に伴って急
なメモリカードの引き抜きによる誤動作を防ぐため、ス
ロットにカバーを設け、カバーオープンをハードウエア
割り込み等の手段によりソフトウエア側に告知し、メモ
リカードへのアクセスを制限することによって、誤った
メモリカードへのリード/ライトを防止していた。
【0004】特に、メモリカード内部のプログラムの実
行については、制御アドレス(プログラムカウンタ)が
カード上を示しているとき、カードの引き抜きによりオ
ブジェクトコードが一瞬にして化けて(値が不定とな
り)、このために暴走し本体メモリやメモリカード内部
のデータに深刻な影響を及ぼす可能性が大きいため、カ
バーオープンのようなカードアクセス禁止の割り込みが
発生した場合には、制御を速やかに本体側メモリに移さ
ねばならないという制限がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにメモリカー
ドのスロットにカバーを設けて使用する携帯型端末装置
においては、下記(1)〜(3)に示す問題点があっ
た。
【0006】(1)メモリカードに設けられているスイ
ッチ等を操作する場合カバーを開けなければならないた
め、カバーを開けるとカバーオープンによるカードアク
セス禁止の事象が発生したと認識され、カードにアクセ
スしていたプログラムは必ず中断される。また、カード
上でプログラムが実行されていた場合も必ず中断され
る。
【0007】このような、強制中断により操作の断続性
が途切れるため、操作者のデータ処理能率に大きく影響
する。
【0008】(2)メモリを内蔵するだけのメモリカー
ドでなく、カードから回線や他のデバイスに接続するよ
うなメモリカードやメモリカード形状の装置が開発され
た場合、カード部分から外部に接続する手段がカバーを
開けないとデータ処理を行えない。
【0009】従って、カバーオープンによる異常検出を
行うことができず、異常検出を行わないと、カードが抜
かれる場合の管理が不可能なため、この時異常動作に陥
る可能性がある。
【0010】(3)メモリカード内部のプログラム実行
においては、カバーオープンでシステムの制御は本体側
メモリに移すとしても、厳密には割り込みの起動からソ
フトウェアの動作する時間が存在するため、完全にソフ
トウェアの暴走を防げるとは限らない。
【0011】従って、安全のため、カード上でのプログ
ラム実行は許さない場合もある。
【0012】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、外部デバイスが装着された状態で端末
処理に支障のない外部デバイスに対する操作を行えると
ともに、複数のスロットのうち、外部デバイスの着脱操
作が可能なスロットに対するカバー開閉操作に応じて他
方のスロットに装着された外部デバイスに対する処理を
制御することにより、各スロットに対する外部デバイス
の着脱操作を端末処理を暴走させることなく行える携帯
型端末装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の携帯
型端末装置は、スロットの装着口に対向して要部が開口
される開口部およびスロットに対する外部デバイスの着
脱操作有無を本体に指示する指示部を備えて、スロット
の装着口の全面に対して要部を開閉自在とするカバーを
有するものである。
【0014】本発明に係る第2の携帯型端末装置は、カ
バーの開口部を開閉する開閉カバーを設けたものであ
る。
【0015】本発明に係る第3の携帯型端末装置は、外
部デバイスを装着するスロットを2つ有する携帯型端末
装置において、第1のスロットの装着口を開閉する第1
の開閉カバーと、この第1の開閉カバーの開閉状態に基
づいて第2のスロットの装着口を開閉可能とする第2の
開閉カバーと、前記第1の開閉カバーの開放状態を検出
する第1の検出手段と、前記第2の開閉カバーの開放状
態を検出する第2の検出手段と、第1または第2の検出
手段の各カバー開閉検出状態に基づいて第2のスロット
に装着された外部デバイスに基づくプログラム実行の継
続又は終了を制御する制御手段とを有するものである。
【0016】本発明に係る第4の携帯型端末装置は、外
部デバイスを装着するスロットを2つ有する携帯型端末
装置において、第1のスロットまたは第2のスロットの
装着口に対向して移動することによりいずれか一方のス
ロットの装着口を開閉する対称形状の第1の開閉カバー
と、この第1の開閉カバーの移動により装着口が開放さ
れた一方のスロットの装着口側に装着可能に接続されて
開放された一方のスロットの装着口を開閉する対称形状
の第2の開閉カバーと、前記第1の開閉カバーの開放状
態を検出する第1の検出手段と、前記第2の開閉カバー
の開放状態を検出する第2の検出手段と、第1または第
2の検出手段による開放状態検出状態に基づいて前記第
1のスロットまたは第2のスロット側を実行スロットに
切換え設定する設定手段とを有するものである。
【0017】
【作用】第1の発明においては、スロットの装着口の要
部をカバーが閉じた状態で、スロットに装着された状態
の外部デバイスの要部を操作し、カバーを開くと、外部
デバイスの着脱操作が行われることを本体に指示するも
のである。
【0018】第2の発明においては、カバーの開口部を
開閉カバーで閉じたり、開いたりして、スロットに装着
された状態の外部デバイスの要部を保護するものであ
る。
【0019】第3の発明においては、第1または第2の
検出手段の各カバー開閉検出状態に基づいて制御手段が
第2のスロットに装着された外部デバイスに基づくプロ
グラム実行の継続又は終了を制御して、第2のスロット
に装着された外部デバイスの着脱操作に伴うプログラム
の暴走を回避するものである。
【0020】第4の発明においては、第1または第2の
検出手段による開放状態検出状態に基づいて設定手段が
前記第1のスロットまたは第2のスロット側を実行スロ
ットに切換え設定して、実行スロットに装着された外部
デバイスに基づく処理状態を暴走させることなく、他の
スロット側に装着された外部デバイスの処理に切り換え
るものである。
【0021】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す携帯型
端末装置の要部を説明する斜視図であり、メモリカード
アクセスを行うメモリカードリーダグライダカバー部に
対応する。
【0022】図において、1は電子機器本体(本体)、
2は装着スロットのカバー(第1のカバー)、3は前記
第1のカバー2を開放するときのための開口部であり、
指の先端などを開口部3に入れ第1のカバー2を引くこ
とによりカバーが下方向に開く。
【0023】4は本発明において設けた第2のカバーで
ある。5は前記第2のカバー4開放のための開口部であ
り、第2のカバー4を下方向に開くことができる。6は
装着されている状態のメモリカード、7は前記メモリカ
ード6に設けられている電池交換部、8は前記メモリカ
ード6に設けられているライトプロテクトスイッチであ
る。9は前記メモリカード6を取り外すためのエジェク
トボタンである。
【0024】図2は、図1に示した携帯型端末機器の制
御構成を説明するブロック図である。
【0025】図において、12は処理部のCPUで、R
OM13に記憶された後述する制御手順に従ってバス1
8に接続された各デバイスとのアクセスを制御する。1
4はRAMで、CPU12のワークメモリとして機能す
る。15はタッチパネル等の入力装置、16は情報を表
示するLCD等の表示装置、17は印刷装置、19は通
信ポートである。
【0026】20は割り込み制御装置(割り込みコント
ローラ)であり、メモリカードスロットのカバー部21
に接続されている。22はメモリカード23のリーダラ
イタ、24は電源系で、電源回路25と電池パック26
から構成されている。
【0027】なお、図1に示した第1のカバー2が開か
れると割り込み制御装置(割込みコントローラ20)に
よりCPU12に対してハードウェア割り込みが発生
し、ソフトウェアにその旨が告知されるようになってい
る。
【0028】次に、メモリカード6にアクセスしている
時に、第1のカバー2が開けられたときの通常の動作を
図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0029】図3は本発明に係る携帯型端末装置におけ
る第1のカバーオープン割込み処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1)〜(5)は各ステッ
プを示す。また、メモリカード23へのアクセスは本体
側のプログラムがカード内のデータをアクセスする場合
と、カード内部のプログラムが実行されている場合があ
るが、ここでは後者を例にとって説明する。
【0030】まず、電子機器本体の電源がオンされる
と、ステップ(1)でROM13内部に格納されている
基本ソフトウェアが起動する。必要なセルフチェックや
初期設定処理を行った後に、メモリカード内部のプログ
ラムを実行する場合はステップ(2)に移る。
【0031】メモリカード内部のプログラム実行中にメ
モリカード23のカバーが開けられたときは、ステップ
(3)でハードウェア割り込みが発生し、ステップ
(4)で、割り込みルーチンが起動する。ステップ
(5)は割り込みルーチンの処理内容であり、図2に示
すように表示装置16にメッセージ表示を行う。
【0032】図4は本発明に係る携帯型端末装置におけ
る第1のカバーオープン割込み処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【0033】図において、30はタッチパネル、31は
メッセージ表示、32は入力キー表示部、33はキート
ップ表示部である。カバーを開けたことによりこのよう
な表示がなされ、「了解」と表示されているキー部をタ
ッチすると基本ソフトウェアはシステムを終了し、図3
のステップ(5)のように電源オフする。
【0034】次に、本発明において設けたメモリカード
スロットの第2のカバー4(図1参照)の使用方法につ
いて説明する。
【0035】メモリカードを装着したとき電子機器本体
は、カード内部の電池の消耗を防ぐために、本体側から
カードへ電源を投入するようになっている。しかし、そ
の前にメモリカード内部の電池の状況を外部ポートのセ
ンスなどの手段により知ることができ、電圧低下してい
る場合はアプリケーションプログラムを通して操作者に
その状態をメッセージ表示などによって告知することが
できる。
【0036】図1に示したカードの電池交換部7は、本
体に装着状態で本体側から電源供給を受けながら交換で
きるように、スロットのカバー側サイドに設けられてい
る。しかし、カード内の電池電圧が低下していることの
告知を受けて、即座にカードの電池交換をすることは、
カバーを開けることによる前記のシステム終了となるた
め、アプリケーション操作の中断になってしまう。そこ
で、スロットのカバーオープンによる割り込みを発生し
ない、カードを取り外すことのできない、第2のカバー
4を開けることにより電池交換が可能となる。同様にし
て、第2のカバー4を開けることにより、ライトプロテ
クトスイッチ8も外部から操作することが可能となる。
【0037】図5は、図1に示した本体1のカバー部の
開閉状態を示す図であり、カバーが閉じられている状態
に対応する。
【0038】図において、41は電子機器本体、42は
第1のカバー、43は第1のカバー42のカバー開放の
ための開口部、44は第2のカバー、45は第2のカバ
ー44開放のための開口部である。
【0039】図6は、図5に示した第2のカバー44の
カバー開放状態を示す図である。
【0040】この図に示すように、装着されているメモ
リカード46のサイド部に設けられた電池交換部47と
ライトプロタクトスイッチ48に対して操作できるよう
になっている。
【0041】図7は、図5に示した第1のカバー42の
開放状態を示す図である。
【0042】この図に示すように、エジェクトボタン4
9を押すことによりメモリカード46を取り外せる様に
なっている。50は第1のカバー42との接点部であ
り、カバー開放の割り込みソースとなっている。
【0043】図8は、図5に示した第1のカバー42の
開閉機構を説明する側断面図である。
【0044】図において、51は前記第1のカバー42
との接点部、52はスプリング部、53は割り込みソー
スとなる接点部である。
【0045】この図に示すように、第1のカバー42が
開放されているときは、接点部51がスプリング部52
によって外側に出た状態になっている。
【0046】図9は、図8に示した第1のカバー42の
開閉機構を示す図であり、第1のカバー42が閉じられ
た状態に対応する。
【0047】この図に示すように、接点部51が第1の
カバー42の凸部に押されることにより割り込みソース
の接点部53が押される。ハードウェア割り込みのソー
スは接点部53が押された状態から元の状態に戻ったと
きに発生するようになっている。
【0048】図10は、図5に示した第2のカバー44
の開閉機構を説明する側断面図であり、第2のカバー4
4が閉じられている状態に対応する。
【0049】第2のカバー44は割り込みソースと運動
していないので図の破線部で示す様に開放してもシステ
ムに影響を及ぼさない。
【0050】以上説明したように、第1のカバー42
に、さらに第2のカバー44を設けることにより、シス
テムに影響を与えることなくメモリカード46に対する
電池交換やスイッチの切り替えなどの操作を行うことが
できる。
【0051】また、IOカードと呼ばれる、メモリカー
ド46と同じインタフェースを持つカード形状のデバイ
ス装置の場合、IOカードからケーブル等が出ていて外
部と接続する場合がある。当実施例のようにカバーを閉
じて装着を管理しているとき、第2のカバー44を開け
ることによりこのような要求を満たすことが可能とな
る。
【0052】この様に、第1実施例では、スロットの装
着口の要部をカバーが閉じた状態で、スロットに装着さ
れた状態のメモリカード46の要部を操作し、第1カバ
ー42を開くと、メモリカード46の着脱操作が行われ
ることを本体側のCPU12に指示するものである。
【0053】また、第1のカバー42の開口部43を第
2のカバー44で閉じたり、開いたりして、スロットに
装着された状態のメモリカード46の要部を保護するも
のである。この様に、第2のカバー44が開放された状
態だけでは、メモリカード46をエジェクトするような
操作指示をすることはできないが、一方で、該メモリカ
ード46が本体側に装着された状態で電池交換やライト
プロテクトスイッチ48の操作をプログラム実行中に支
障なく行うことができる。 〔第2実施例〕図11〜図13は本発明の第2実施例を
示す携帯型端末装置の要部を説明する断面図であり、メ
モリカードが2スロットで構成されている場合を示して
いる。図において、61は電子機器本体、62は第1の
スロットのカバー、63は第1のスロットのカバー開放
のための開口部、64は第2のスロットのカバー、65
及び66は第2のスロットのカバーを開閉時の摘み部で
ある。また、67,68はメモリカードを示す。
【0054】第1のスロットのカバー62は、図12に
示されるように下方向に開くようになっている。第2の
スロットのカバー64は、図13に示されるように横方
向にスライドする形式のカバーになっている。第1のス
ロットのカバー62が閉じている状態では第2のスロッ
トのカバー64を横に開くことはできないが、図13に
示されるように第1スロットのカバー62が開いている
状態では、第2スロットのカバー64を開くことが可能
になる。
【0055】以上の構成によりメモリカードが2スロッ
トある場合、片方のスロットでメモリカード上のプログ
ラムを実行させる方式を図14に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
【0056】図14は本発明に係る携帯型端末装置にお
ける第2のカバーオープン割込み処理手順の一例を示す
フローチャートである。なお、(1)〜(11)は各ス
テップを示す。
【0057】電子機器本体の電源がオンされると、ステ
ップ(1)で基本ソフトウェア(BIOSROM))が
起動する。必要なセルフチェックや初期設定処理を行っ
た後に、第2スロットのメモリカード内部のプログラム
を実行する場合はステップ(2)に移る。ここで、第1
のスロットのメモリカード内部のプログラムは実行不可
能とする。
【0058】この後プログラムが実行中に第1スロット
のカバーが開けられたとき、ステップ(3)で割り込み
が発生し、ステップ(4)で割り込み処理ルーチンが起
動する。割り込み処理ルーチンでは、まずステップ
(5)でアラームのための表示を行い開けられた第1の
スロットのカバーのクローズを持つ。
【0059】このメッセージの表示例を図15に示す。
図15は本発明に係る携帯型端末装置における第2のカ
バーオープン割込み処理時の表示画面のの一例を示す図
である。
【0060】図において、30は電子機器のタッチパネ
ル画面、31は表示メッセージ、32は入力キー部、3
3はキートップ表示である。
【0061】なお、本実施例では、キー入力部32はキ
ー入力部69とキー入力部70の2種の認識領域に分か
れており、第1スロットのカバーオープンがされたとき
に表示メッセージのように第2スロットのカバーを開け
てはいけない旨の注意を促すが、第1スロット内部のメ
モリカードはプログラム実行されていないので交換可能
である。
【0062】次いで、ステップ(6)では継続か終了か
を操作者のキー入力によって判断する。継続か終了は図
15のキー入力部69,キー入力部70を押下すること
によりシステムに伝えられる。
【0063】キー入力部69を押したときは継続であり
ステップ(7)に移行し、キー入力部70を押したとき
は終了でありステップ(8)に移行し電源オフとなる。
【0064】一方、ステップ(7)の判定でYESの場
合は、ステップ(8)で基本ソフトウェアは第2スロッ
トのカバーが既に開けられたかどうかを判断する。これ
は第2スロットのカバーの開放によってハードウェア割
り込みを発生させるような手段で容易に実現できる。も
しも既に第2スロットのカバーが開放されていた場合に
は、第2スロットに装着されているメモリカード68が
外される可能性があるのでステップ(8)の電源オフに
移行する。第2スロットのカバーが未だに開けられてい
ない場合はステップ(9)に移行する。
【0065】ステップ(9)では第1スロットのカバー
の状態をセンスし、また開かれていない場合はステップ
(6)での継続か終了かのキー入力待ちに移行する。
【0066】一方、ステップ(9)の判定で閉じられて
いると判定した場合は、ステップ(10)でメモリカー
ド内部で実行されていたプログラムに戻す処理を開始し
ており、ステップ(11)でそのプログラムに制御は戻
っている。
【0067】以上のように、メモリカードが複数スロッ
トある場合、それぞれのカバーの状態の検出手段を設け
ることと、本実施例のようなカバーの構造を持つことに
より、プログラム実行側のカード内容を保護し、かつプ
ログラムが実行されていない側のカードを交換すること
もできる。また、実際に実行中のカードが引き抜かれる
までの時間が充分に確保できることにより、基本ソフト
ウェアがメモリカード内部のプログラム実行中のメモリ
内容をリカバリーすることが可能になる。 〔第3実施例〕図16〜図18は本発明の第3実施例を
示す携帯型端末装置の要部を説明する断面図であり、メ
モリカードが2スロット構成されている場合を示してい
る。
【0068】図において、71は電子機器本体、72は
第1スロットに取り付けられた第1のカバー、73は第
1スロットに取り付けられた第1のカバー開放のための
開口部、74は第2のカバー、75,76は第2のカバ
ー開閉時の摘み部である。なお、78,79はメモリカ
ードを示す。
【0069】なお、第1のカバー72は第2スロット部
にも容易に付け換えられる構造になっており、第2のス
ロットに取り付けた場合の第1のカバー開放のための開
口部が77である。
【0070】第1スロットに取り付けられた第1のカバ
ー72は、図17に示されるように下方向に開くように
なっている。第2のカバー74は、この時第2スロット
のカバーの役割を果たしている。すなわち、第2実施例
と全く同じ形式になっており、第1のカバー72が閉じ
ている状態では第2のカバー74を横に開くことは出来
ないが、第1のカバー72が開いている状態では、第2
のカバー74を開くことが可能になる。
【0071】ここで、第1のカバー72を、図18に示
されるように第2スロットに付け替える。この状態を示
したのが、図18であり、第2スロットに取り付けられ
た第1のカバーは80である。第2のカバー74は横方
向にスライドする形式のカバーであるから、第1スロッ
トのカバーとすることが可能である。すなわち、実施例
1と逆の形式になる。
【0072】以上のように、第1のカバー72を付け替
えることが可能な構造と、各スロットに設定した第1の
カバー72及び第2のカバー74の開放状態を検出する
機能を準備することにより、実行可能なメモリカードの
スロットの指定を変更することが可能になる。
【0073】すなわち、図2の第1または第2の検出手
段としてのカバー部21による各カバー開閉検出状態に
基づいてCPU12が第2のスロットに装着されたメモ
リカードに基づくプログラム実行の継続又は終了を制御
して、第2のスロットに装着されたメモリカード79の
着脱操作に伴うプログラムの暴走を回避するものであ
る。 〔第4実施例〕図19〜図21は本発明の第4実施例を
示す携帯型端末装置の要部を説明する断面図であり、メ
モリカードが閉じられているカバーの内部に2スロット
構成されている場合を示している。
【0074】図において、81は電子機器本体、82は
第1のカバー、83はこの第1のカバー82開放のため
の開口部、84は第2のカバー、85,86は第2のカ
バー開閉時の摘み部である。なお、87,88はメモリ
カードである。
【0075】図20において、第2のカバー84は右側
の第2スロット部をカバーしている状態になっている。
第2のカバー84は横方向にスライドする形式のカバー
であり、図21では、他方のスロットすなわち第1のス
ロット側に第2のカバー84が移動した状態を示してい
る。
【0076】図20において、第2のカバー84が位置
している第2のスロットがプログラム実行可能なスロッ
トとした場合、第1のカバー82の開放を行わないと第
2のカバー84が開けられないことになるので、第1の
カバー82と第2のカバー84の開放を検出する手段を
準備することにより、第3実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0077】また、図21において、第2のカバー84
が位置している第1のスロットがプログラム実行可能な
スロットとした場合、第1のカバー82の開放を行わな
いと第2のカバー84が開けられないことになるので、
第1のカバー82と第2のカバー84の開放を検出する
手段を準備することにより、実行可能なスロットの指定
を第1のスロットに変更できる。
【0078】以上のように実行可能なスロットの指定を
変更することが可能になるので、第3実施例と同様の効
果を得ることができる。
【0079】この様に、図2の第1または第2の検出手
段としてのカバー部21による開放状態検出状態に基づ
いて設定手段としてのCPU12が前記第1のスロット
または第2のスロット側を実行スロットに切換え設定し
て、実行スロットに装着されたメモリカードに基づく処
理状態を暴走させることなく、他のスロット側に装着さ
れたメモリカードの処理に切り換えるものである。 〔第5実施例〕上記第1実施例において説明した、一つ
のスロットに対して第2のカバーを設ける場合の他の実
施例を説明する。
【0080】図22,図23は本発明の第5実施例を示
す携帯型端末装置の要部を説明する断面図であり、メモ
リカードを備えた端末装置おけるメモリカードリーダラ
イタのカバー形状説明図である。
【0081】図において、91は電子機器本体、92は
第2のカバーであり、下方向に開いた状態に対応する。
93は第1のカバー、94,95は前記第1のカバー9
3の開放のための摘み部であり、第1のカバー93を上
方向にスライドさせて開くことが可能になっている。9
6は装着されている状態のメモリカードである。
【0082】図23に示すように第1のカバー93を上
方向にスライドさせて開くことによってエジェクトボタ
ン97を操作し、メモリカード96を取り出せるように
なっている。
【0083】なお、第1のカバー93の開放を検出する
手段を準備し、第2のカバー92の開放の検出はしない
ことにより、第1実施例と同様の効果を得ることができ
る。上記第1実施例によれば、外部デバイスとしてのメ
モリカードのスロットにカバーを設けて使用する場合、
そのカバー内に第2のカバーを設けているので、メモリ
カードに設けられているスイッチ等の操作や電池交換を
行う場合、第1のカバーを開けることによるカードアク
セス禁止の事象の発生なしにその操作を行うことができ
る。従って、カードにアクセスしていたプログラムの中
断や、カード上でプログラムが実行されていた場合のそ
のプログラムの中断などをすることなく所定の操作を行
うことができる。
【0084】また、メモリを内蔵するでけのメモリカー
ドでなく、カードから回線や他のデバイスに接続するよ
うなメモリカードやメモリカード形状の装置が開発され
た場合、カード部分から外部に接続する手段が第1のカ
バーを開けなくとも実現できる。従って、カバーオープ
ンによる異常検出を行うことができる。
【0085】一方、上記第2実施例によれば、メモリカ
ードのスロットが複数ある場合、メモリカード内部で実
行されるプログラムの存在するスロットのカバーを開け
ることが他のスロットのカバーを開けないとできない構
造としているので、プログラム実行中のカードが素早く
取り外されることによる暴走の危険のないプログラム実
行が可能となる。
【0086】一方、上記第3,第4実施例によれば、メ
モリカードのスロットが複数ある場合、メモリカード内
部で実行されるプログラムの存在するスロットと他のス
ロットのカバーを対称的な構造として、各カバーの配置
を相互に対称交換することにより、検出さえるカバー状
態を判定して、プログラム実行可能なスロットを他のス
ロットに変更することができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、スロットの装着口の要部をカバーが閉
じた状態で、スロットに装着された状態の外部デバイス
の要部を操作するとともに、カバーを開くと、外部デバ
イスの着脱操作が行われることを本体に指示するので、
外部デバイスの着脱操作を必要としないで、外部デバイ
スがスロットに装着された状態で行える。
【0088】第2の発明によれば、カバーの開口部を開
閉カバーで閉じたり、開いたりして、スロットに装着さ
れた状態の外部デバイスの要部を保護するので、必要に
応じてスロット口を開閉することができる。
【0089】第3の発明によれば、第1または第2の検
出手段の各カバー開閉検出状態に基づいて制御手段が第
2のスロットに装着された外部デバイスに基づくプログ
ラム実行の継続又は終了を制御するので、第2のスロッ
トに装着された外部デバイスの着脱操作に伴うプログラ
ムの暴走を回避することができる。
【0090】第4の発明によれば、第1または第2の検
出手段による開放状態検出状態に基づいて設定手段が前
記第1のスロットまたは第2のスロット側を実行スロッ
トに切換え設定して、実行スロットに装着された外部デ
バイスに基づく処理状態を暴走させることなく、他のス
ロット側に装着された外部デバイスの処理に切り換える
ことができる。
【0091】従って、外部デバイスが装着された状態で
端末処理に支障のない外部デバイスに対する操作を行え
るとともに、各スロットに対する外部デバイスの着脱操
作を端末処理を暴走させることなく行える等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す携帯型端末装置の要
部を説明する斜視図である。
【図2】図1に示した携帯型電子機器の制御構成を説明
するブロック図である。
【図3】本発明に係る携帯型端末装置における第1のカ
バーオープン割込み処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明に係る携帯型端末装置における第1のカ
バーオープン割込み処理時の表示画面の一例を示す図で
ある。
【図5】図1に示した本体1のカバーの開閉状態を示す
図である。
【図6】図5に示した第2のカバーのカバー開放状態を
示す図である。
【図7】図5に示した第1のカバーの開放状態を示す図
である。
【図8】図5に示した第1のカバーの開閉機構を説明す
る側断面図である。
【図9】図8に示した第1のカバーの開閉状態を示す図
である。
【図10】図5に示した第2のカバーの開閉機構を説明
する側断面図である。
【図11】本発明の第2実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図13】本発明の第2実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図14】本発明に係る携帯型端末装置における第2の
カバーオープン割込み処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図15】本発明に係る携帯型端末装置における第2の
カバーオープン割込み処理時の表示画面の一例を示す図
である。
【図16】本発明の第3実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図17】本発明の第3実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図18】本発明の第3実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図19】本発明の第4実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図20】本発明の第4実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図21】本発明の第4実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図22】本発明の第5実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【図23】本発明の第5実施例を示す携帯型端末装置の
要部を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 第1のカバー 3 開口部 4 第2のカバー 5 開口部 6 メモリカード 7 電池交換部 8 ライトプロテクトスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部デバイスを装着するスロットを有す
    る携帯型端末装置において、前記スロットの装着口に対
    向して要部が開口される開口部および前記スロットに対
    する前記外部デバイスの着脱操作有無を本体に指示する
    指示部を備えて、前記スロットの装着口の全面に対して
    要部を開閉自在とするカバーを有することを特徴とする
    携帯型端末装置。
  2. 【請求項2】 カバーの開口部を開閉する開閉カバーを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯型端末装
    置。
  3. 【請求項3】 外部デバイスを装着するスロットを2つ
    有する携帯型端末装置において、第1のスロットの装着
    口を開閉する第1の開閉カバーと、この第1の開閉カバ
    ーの開閉状態に基づいて第2のスロットの装着口を開閉
    可能とする第2の開閉カバーと、前記第1の開閉カバー
    の開放状態を検出する第1の検出手段と、前記第2の開
    閉カバーの開放状態を検出する第2の検出手段と、第1
    または第2の検出手段の各カバー開閉検出状態に基づい
    て第2のスロットに装着された外部デバイスに基づくプ
    ログラム実行の継続又は終了を制御する制御手段とを具
    備したことを特徴とする携帯型端末装置。
  4. 【請求項4】 外部デバイスを装着するスロットを2つ
    有する携帯型端末装置において、第1のスロットまたは
    第2のスロットの装着口に対向して移動することにより
    いずれか一方のスロットの装着口を開閉する対称形状の
    第1の開閉カバーと、この第1の開閉カバーの移動によ
    り装着口が開放された一方のスロットの装着口側に装着
    可能に接続されて開放された一方のスロットの装着口を
    開閉する対称形状の第2の開閉カバーと、前記第1の開
    閉カバーの開放状態を検出する第1の検出手段と、前記
    第2の開閉カバーの開放状態を検出する第2の検出手段
    と、第1または第2の検出手段による開放状態検出状態
    に基づいて前記第1のスロットまたは第2のスロット側
    を実行スロットに切換え設定する設定手段とを具備した
    ことを特徴とする携帯型端末装置。
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