JPH0716831A - 石材の表面加工 - Google Patents
石材の表面加工Info
- Publication number
- JPH0716831A JPH0716831A JP16142893A JP16142893A JPH0716831A JP H0716831 A JPH0716831 A JP H0716831A JP 16142893 A JP16142893 A JP 16142893A JP 16142893 A JP16142893 A JP 16142893A JP H0716831 A JPH0716831 A JP H0716831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone
- stone material
- microwave
- heating
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 石材の表面をデザイン等の任意加工が行うこ
とが出来る。 【構成】 石材の表面加工を高周波による誘電を行って
成形成立ならしめてデザイン加工を行う石材の表面加工
とが出来る。 【構成】 石材の表面加工を高周波による誘電を行って
成形成立ならしめてデザイン加工を行う石材の表面加工
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用の石材又はアン
チック風・レコレーション風等のインテリヤ石材又は墓
・塔石材等の石材類の表面に加工を施す事に関するもの
である。
チック風・レコレーション風等のインテリヤ石材又は墓
・塔石材等の石材類の表面に加工を施す事に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】将来は石材の表面を絵・柄・模様・文字
等の形状の装飾を施す加工を成す場合ではハンマーの打
撃に依って石材の表面を凹凸剥離加工を行って刻み込み
加工を行う方法又はサンドブラストに依って石材の表面
を凹凸剥離加工を行って刻み込み加工を行う方法又はガ
スバーナーで加熱を行って石材の表面を凹凸剥離加工を
行って刻み込み加工を行う方法等で石材の表面の装飾を
おこなっていた
等の形状の装飾を施す加工を成す場合ではハンマーの打
撃に依って石材の表面を凹凸剥離加工を行って刻み込み
加工を行う方法又はサンドブラストに依って石材の表面
を凹凸剥離加工を行って刻み込み加工を行う方法又はガ
スバーナーで加熱を行って石材の表面を凹凸剥離加工を
行って刻み込み加工を行う方法等で石材の表面の装飾を
おこなっていた
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】しかし上記の従来の石
材の表面の剥離法は、色々の欠点を有するものである。
第一のハンマー打撃法は人による尽力の場合が多く又石
材質等により凹凸剥離の強弱・深浅・の施行にむらが出
来て難しい為熟練を要ししかも加工時間も長く掛かって
行われたものである。
材の表面の剥離法は、色々の欠点を有するものである。
第一のハンマー打撃法は人による尽力の場合が多く又石
材質等により凹凸剥離の強弱・深浅・の施行にむらが出
来て難しい為熟練を要ししかも加工時間も長く掛かって
行われたものである。
【０００４】第二のサンドブラスト法は上記ハンマ打撃
法より機械的に考案され改善されてはきたがしかし凹凸
の表面加工が一定の小さい面しか出来ないものである。
第三のガスバーナーによる加熱法は表面の凹凸の大小は
可能に成り異形装飾によるデザインにも貢献を成したが
しかし長い加熱時間を要するがゆえに光熱費が懸かり過
ぎるものである。そこでこれら上記欠点を補い、さらに
新デザインをも制作出来る加工法が必要とされている。
依ってその加工又は加工法の提供を課題とするものであ
る。
法より機械的に考案され改善されてはきたがしかし凹凸
の表面加工が一定の小さい面しか出来ないものである。
第三のガスバーナーによる加熱法は表面の凹凸の大小は
可能に成り異形装飾によるデザインにも貢献を成したが
しかし長い加熱時間を要するがゆえに光熱費が懸かり過
ぎるものである。そこでこれら上記欠点を補い、さらに
新デザインをも制作出来る加工法が必要とされている。
依ってその加工又は加工法の提供を課題とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】マイクロ波にはマイクロ
波による建設的な行為と破壊的な行為とがあり、従来マ
イクロ波の利用方法として行われているものはその建設
的な行為によるもので電子レンジにて食品の煮炊き・又
は医療分野での熱加当にて温良治療等の肯定好適建設的
なものに応用されていた依ってマイクロ波による破壊的
な発生で損失を生じないような対策を常に考え注意を謀
り万全の安全を行うものである。
波による建設的な行為と破壊的な行為とがあり、従来マ
イクロ波の利用方法として行われているものはその建設
的な行為によるもので電子レンジにて食品の煮炊き・又
は医療分野での熱加当にて温良治療等の肯定好適建設的
なものに応用されていた依ってマイクロ波による破壊的
な発生で損失を生じないような対策を常に考え注意を謀
り万全の安全を行うものである。
【０００６】しかし本発明に於ては、このマイクロ波に
依る破壊的な作用を利用して亀裂・破壊を起こした加工
方法を用いたものである。マイクロ波を加熱源となす時
加熱の強弱・急速加熱等加熱のあり方のコントロールが
容易ならしめるものである。
依る破壊的な作用を利用して亀裂・破壊を起こした加工
方法を用いたものである。マイクロ波を加熱源となす時
加熱の強弱・急速加熱等加熱のあり方のコントロールが
容易ならしめるものである。
【０００７】依って従来難しいとされている石材の質・
量・面積等の異なる石材の表面加工の統一・コントロー
ルにおいても上記熱源の使用の簡易・容易なコントロー
ルによって安定した加工が出来ので品質の向上となるも
のである。次に上記マイクロ波による加熱加工の後の石
材を急速に冷却をなし石材表面の加工仕上げ面の強弱を
強化を成し又インテリア・デザインの多様化を計り、よ
り美化し又石材の安定化を計るものである。
量・面積等の異なる石材の表面加工の統一・コントロー
ルにおいても上記熱源の使用の簡易・容易なコントロー
ルによって安定した加工が出来ので品質の向上となるも
のである。次に上記マイクロ波による加熱加工の後の石
材を急速に冷却をなし石材表面の加工仕上げ面の強弱を
強化を成し又インテリア・デザインの多様化を計り、よ
り美化し又石材の安定化を計るものである。
【０００８】請求項１の発明にかかるマイクロ波の加熱
による石材の表面加工は、石材の装飾加工される表面又
は石材全体にマイクロ波の加熱を行って上記表面又は石
材全体に凹凸剥離・亀裂を生じさせて装飾加工を成立さ
せるものである。
による石材の表面加工は、石材の装飾加工される表面又
は石材全体にマイクロ波の加熱を行って上記表面又は石
材全体に凹凸剥離・亀裂を生じさせて装飾加工を成立さ
せるものである。
【０００９】この発明のマイクロ波の加熱加工方法は現
在に於けるマイクロ波の技術の水準は高く加熱の強弱・
加熱の時間・加熱の場所等のコントロールが簡単且つ容
易に行うことが出来るに依って石材の質・量・面積など
石材のあらゆる条件を踏まえて、コントロール加工を行
える為石材の表面の凹凸剥離の深い浅い・複雑形状の任
意作成加工を行う事が出来る有意義な発明である。
在に於けるマイクロ波の技術の水準は高く加熱の強弱・
加熱の時間・加熱の場所等のコントロールが簡単且つ容
易に行うことが出来るに依って石材の質・量・面積など
石材のあらゆる条件を踏まえて、コントロール加工を行
える為石材の表面の凹凸剥離の深い浅い・複雑形状の任
意作成加工を行う事が出来る有意義な発明である。
【００１０】請求項２の発明にかかるマイクロ波の加熱
による石材の表面加工は、石材の装飾加工される表面に
マイクロ波の加熱を行って上記表面に凹凸剥離・亀裂を
生じながら又は生じると同時に又は生じさせた後に石材
全体又は石材の表面を水冷冷却して石材の表面又は石材
全体に凹凸剥離の深い浅い・複雑形状を任意に作成加工
を行なう事が出来る有意義な発明である。
による石材の表面加工は、石材の装飾加工される表面に
マイクロ波の加熱を行って上記表面に凹凸剥離・亀裂を
生じながら又は生じると同時に又は生じさせた後に石材
全体又は石材の表面を水冷冷却して石材の表面又は石材
全体に凹凸剥離の深い浅い・複雑形状を任意に作成加工
を行なう事が出来る有意義な発明である。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。第
一図は第一の発明の第一実施例で石材（１）に電子レン
ジ（２）のマイクロ波加熱を行って石材の表面に凹凸の
剥離又は亀裂を行わせて石材の表面加工を成す所の断面
図である。←の矢印は電子レンジの移動進行方向を示し
たものである。
一図は第一の発明の第一実施例で石材（１）に電子レン
ジ（２）のマイクロ波加熱を行って石材の表面に凹凸の
剥離又は亀裂を行わせて石材の表面加工を成す所の断面
図である。←の矢印は電子レンジの移動進行方向を示し
たものである。
【００１２】
【実施例】第二図は第二の発明の第二実施例で石材
（１）に電子レンジ（２）のマイクロ波加熱を矢印←に
向かって移動加熱を行って後、上記石材の表面に冷水
（５）を投下して石材の表面を凹凸の剥離又は亀裂を行
わせて、石材の表面加工を成す所の断面図である。
（１）に電子レンジ（２）のマイクロ波加熱を矢印←に
向かって移動加熱を行って後、上記石材の表面に冷水
（５）を投下して石材の表面を凹凸の剥離又は亀裂を行
わせて、石材の表面加工を成す所の断面図である。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、高周波による誘電石材表
面加工は電気によるコントロールが容易に得られ又破壊
加工力が強力且つ任意性を計る事が出来る有意義なもの
である。
面加工は電気によるコントロールが容易に得られ又破壊
加工力が強力且つ任意性を計る事が出来る有意義なもの
である。
【００１４】
【図１】第一実施例の断面図
【図２】第二実施例の断面図
１・・・石材 ２・・・電子レンジ ３・・・電子レンジの進行方向 ４・・・電子レンジ ５・・・冷水 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
分を示すものである。
Claims (2)
- 【請求項１】 石材に高周波による誘導を行って石材の
表面に凹凸の剥離又は亀裂を行わせて石材の表面加工を
成す石材の表面加工 - 【請求項２】 前記石材の表面加工を成す時又は成す前
又は成した後に冷却す又は気体又は液体の関与を行い石
材の表面に凹凸の剥離又は亀裂を生じさせる石材の表面
加工又は石材の表面加工法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142893A JPH0716831A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 石材の表面加工 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142893A JPH0716831A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 石材の表面加工 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716831A true JPH0716831A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15734926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16142893A Pending JPH0716831A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 石材の表面加工 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4773248A (en) * | 1987-02-05 | 1988-09-27 | Kabushiki Kaisha Yokoyama Seisakusho | Process for manufacturing a part having a tooth profile and boss |
| KR20020005258A (ko) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | 김영창 | 건축용 석판재의 수냉식 열처리 장치 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16142893A patent/JPH0716831A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4773248A (en) * | 1987-02-05 | 1988-09-27 | Kabushiki Kaisha Yokoyama Seisakusho | Process for manufacturing a part having a tooth profile and boss |
| KR20020005258A (ko) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | 김영창 | 건축용 석판재의 수냉식 열처리 장치 |
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