JPH07167452A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JPH07167452A
JPH07167452A JP3328356A JP32835691A JPH07167452A JP H07167452 A JPH07167452 A JP H07167452A JP 3328356 A JP3328356 A JP 3328356A JP 32835691 A JP32835691 A JP 32835691A JP H07167452 A JPH07167452 A JP H07167452A
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JP
Japan
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liquid
water
absorbing plate
air
liquid absorbing
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JP3328356A
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English (en)
Inventor
Lev Vinokurov
レヴ・ヴィノクロヴ
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D S B ENG Ltd
DSB ENGINEERING Ltd
Original Assignee
D S B ENG Ltd
DSB ENGINEERING Ltd
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Publication date
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Application filed by D S B ENG Ltd, DSB ENGINEERING Ltd filed Critical D S B ENG Ltd
Publication of JPH07167452A publication Critical patent/JPH07167452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3202Cooling devices using evaporation, i.e. not including a compressor, e.g. involving fuel or water evaporation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F5/00Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
    • F24F5/0007Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
    • F24F5/0035Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning using evaporation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/54Free-cooling systems

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  • Air Humidification (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸発効率と吸液蒸発要素の湿潤均一度が改良
され冷却装置の蒸発特性の有効性を長期化する冷却装置
を提供すること。 【構成】 本発明の冷却装置は毛管水路と細孔を形成す
る圧縮繊維より形成した吸液板の蒸発要素を備え、吸液
板内の水を引上げ複数の吸水板とそれに隣接する吸水板
とによって同液を吸液板表面から蒸発させる。その結
果、隣接しあう吸液板どうしの間の間隔はスペーサ部材
(28)の厚さによって決定される。本発明のもう一つ
の好適例は蒸発液を前記複数吸液板の少なくとも上部へ
供給する機構を備えることによって通常乾燥しきってい
るこの部分が均一に湿潤されたままとなり、吸液板の寿
命と効率を長期化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全体として環境冷却装
置、殊に、蒸発冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】今日、
冷却装置、或いは環境冷却装置が広く知られている。殊
に空調装置が広く使用されており、高温の空気を引き込
み、通常、密閉された環境へと冷却乾燥空気を排出する
ようになっている。上記空調装置の欠点はそれらが密閉
環境内の空気を快適な温度にまで冷却する上では有効で
あるが、それと同時に空気の水分を相当低下させ、その
結果、その相対的に乾燥した空気にさらされた者が喉の
痛みや、頭痛その他の関連する条件を蒙ることになる点
である。更に、上記空調装置はその製作運転費が高くつ
く。
【0003】空調装置と区別されるものに蒸発冷却装置
があって、同装置は高温の乾燥した気候の下でより有効
である。砂漠冷却装置としても知られている蒸発冷却器
は乾燥空気を引込み、その水分を水分に上昇させ、湿気
を環境内へ供給しなおす作用を備えている。冷却器内へ
引込まれる空気の水分が増加するにつれてその温度は低
下する。
【0004】一定のタイプの蒸発冷却器では、吸水パッ
ドの下流又は“ウェットゾーン”内にブロワが設けられ
ている。上記吸水パッド、芯、もしくは布は、吸水度は
高いが全体にわたって一定の圧力勾配を付与することに
よって水を除去することの困難な、例えば、エアブロワ
ーの如き媒体から製作されるのが普通である。その結
果、それによって保持された水を大気中に解放するため
には吸水パッドを横切って一定の比較的強い気流を提供
する必要がある。従って、吸水パッド全体の水分の蒸発
量を大きくすることの可能な蒸発形式の空気冷却器を設
けることが望ましい。
【0005】同様にして、吸水パッドは特にその上部で
不均等に乾燥する傾向をもっており、そのためにパッド
は使用と共に累進的に亀裂を生じ劣化することになる。
それ故、吸水パッドを連続的に均一に給湿させ続けるこ
との可能な蒸発形冷却器を提供することも望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】全体として、本発明は蒸
発効率が改善され、吸水蒸発要素の給湿の均一性を改善
した冷却装置で、同冷却装置の蒸発特性の有効度を長期
化したものを提供するものである。本発明の好適例で
は、上記冷却装置は毛管水路と細孔を構成する圧縮繊維
より構成され、内部の水を引上げてその表面から液体を
蒸発させる吸収板である蒸発要素を備えている。その
際、複数のスペーサ部材が吸液板の少なくとも一方側に
取付けられ隣り合う吸収板と接触するようになってい
る。上記隣接しあう吸収板の間の間隔はそのためスペー
サ部材の厚さによって決定されることになる。
【0007】本発明のもう一つの好適例としては蒸発液
を上記複数の吸収板の少なくとも上部へ供給することに
よって通常乾燥しきるこの吸液板が均一に給湿された状
態にとどまることによって吸液板の寿命と効率を長期化
できるようにした機構が存在する。以上の利点ならびに
その他の利点は添附図面より明らかとなる筈である。
【0008】
【実施例】図1について述べると、本発明の好適例に従
って構成された全体を参照番号10で示す蒸発冷却器が
示されている。冷却器10は給気口14を形成するハウ
ジング12を備え、上記給気口14は空気搬送装置1
6、殊にブロワーと関連しており、同空気搬送装置16
はモータ20と関連するスイッチ18によって運転され
る。
【0009】ブロワー16は給気口14とそれと関連す
るフィルタ15を介して冷却器内へ空気を引込み、同空
気を給湿要素を通過させる働きをする。上記空気は排出
グリル24を通って冷却器10から退去する。冷却器1
0は主として高温の乾燥環境内で使用されることを企図
してあり、空気を給湿要素22全体を横切って通過させ
ることによって給気口14を介して引込まれた空気の水
分含量を増加させる作用を行う。湿気が要素22を通過
するにつれて、上昇した空気湿度によって空気が冷却さ
れ、冷却された比較的湿気を帯びた空気として排気グリ
ル24から退去することになる。
【0010】冷却装置10を通過することによって供給
される空気は冷気であるけれども、その高い相対湿度は
その附近にいる人には過大に感ぜられることを理解すべ
きである。かくして、調節器21が設けられ、同調節器
21はハンドル23を回転させることによって冷却装置
内へ引込まれる高温の乾燥空気が要素22をバイパスし
て排気口24へ直接供給できるようになっている。排気
口24を退去する空気の相対湿度は、従って、同空気の
温度が若干上昇するとはいえ、許容レベルにまで引下げ
られることになる。
【0011】更に図2について述べると、給湿要素22
は複数の平行板26を備えており、それらはその上部に
互いの間に複数のスペーサ部材28を形成している。上
記スペーサ部材は吸水板の少なくとも一面に平行な隆起
部として構成することができる。スペーサ部材の好適例
は一つの吸水板の面の表面と密接に流体接触する圧縮ガ
ラス繊維材料より成る薄い長尺のストリップで、一定の
吸水板からスペーサ部材と接触する隣接吸水板へと流体
を転送することが可能なように吸水板へ接着することが
望ましい。吸水板26は剛性の吸水材料より構成する。
吸水板26としては任意の適切な製品を使用することが
できるが、全体を通して毛管路と表面細孔を形成する圧
縮微細繊維により構成することが望ましい。要素22を
図1に示すように水タンク32内に配置すると、吸水板
は水を上部方向へ引上げる傾向を有するため、参照番号
30で示す水通路を構成する。
【0012】参照番号34で示す空気通路は吸水板26
の間に形成され、水通路30と交差連通する。空気がブ
ロワー16によって要素22全体に吹付けられると、通
路34に沿って導かれ、吸水板26から水を一部蒸発さ
せる。従って、その内部を通過する空気の相対湿度はす
こぶる高くなり、その典型値は95%となる。吸水板2
6は共に相対的に近接して配置される。このように空気
通路34によって構成された構造によって同通路に沿っ
て通る空気の速度は気圧が下降すると共に増加する。こ
れは周知のベルルーイ効果である。気流速度の増加と、
その結果による空気圧の下降によって吸水板26から気
流内へ至る水分の蒸発速度は増大し、それに従って水が
吸水板内へ引上げられる速度は上昇する。
【0013】本発明の好適例によれば、ブロワー16は
“ドライ”ゾーン内の給湿要素22の上流に配置する。
これはブロワーが“ウェット”ゾーン内の給湿要素下流
に配置される従来形の冷却器とは対称的である。ドライ
ゾーン内に配置されるため、ブロワー16は、ウェット
ゾーンのすこぶる湿度の高い条件の下で作動することに
よって惹き起こされるような諸問題に悩まされることは
なくなる。
【0014】水タンク32は吸水口35を含むと同時
に、参照番号37で示す水位ゲージを備えている。図解
例の場合、全体を36で示すような冷却器10内を通過
する空気に負イオンを付与するための装置も設けられて
いる。負イオンを環境に対して付与すると当該環境内の
人々に対して医療上有益であることが判っている。
【0015】装置36と関連する参照番号38で示す電
極が要素22の下流に設けられる。要素22内を通過す
る空気の湿度がすこぶる高いために空気の誘電率は乾燥
気のそれに対して高く、従って、所要のエネルギー入力
はそうでない場合に必要とされるよりも少なくすること
ができることを理解されたい。次に、図3の3aと3b
について手短かに述べると、同図には本発明の代替例に
より構成した全体を参照番号40で示す蒸発冷却器が示
されている。
【0016】冷却器40は全体として図1に示す冷却器
10と同様である。従って、同様な部品は同一参照番号
で示し、以下では特別説明しないことにする。冷却器4
0は他の適当な固定面の壁へ永久的に取付けるようにし
てある。図解例では参照番号42で示す吸水管が設けら
れ、同管によって装置は吸水源(図示せず)に接続され
ることになっている。
【0017】ブロワー16(図1)は必ずしもハウジン
グ12(図1)内に配置するには及ばないことは当業者
によって理解されよう。本発明の代替例によれば、ブロ
ワー16はハウジング12より離れた独立のハウジング
内に配置され、導管(図示せず)を介してハウジング1
2と連通するようになっている。本発明の更にもう一つ
の実施例によれば、単一の排気口24のみが示されてい
るが、冷却器40は、民家やオフィスビルのような建物
に対する中央冷却システムを構成することができ、建物
の各室内に複数の同様な排気口を設け、単一の給湿要素
22を中央に設けるか、単一の要素を各排気口に設ける
ようにすることもできる。
【0018】図3の3cについて述べると、図3の3a
に示す冷却器の給水装置が略示されている。給水ライン
44はタンク32と関連する排水口を形成する。給水ラ
イン44に沿って配置されたソレノイドバルブ46はタ
ンク32内に取付けられたそれぞれ参照番号50、52
で示す第1と第2の深度センサーと連絡している。タン
ク内の水位が第1のセンサ50に達すると、一定の信号
がソレノイドバルブ46へ送られて閉じるようになって
いる。然しながら、水位が第2センサ52以下に下がる
と、信号がソレノイドバルブ46へ送られ開くことによ
ってタンクは再び満たされることになる。かくして水は
水位がセンサ50に達するまでタンクへ給水され、その
後に再び停止する。
【0019】さて、図3の3dを参照すると、同図では
図3の3aに示す冷却器の代替的な給水装置が略示され
ている。図解例によれば、バルブ48は継続して開放状
態にある。フロート54が設けられ、同フロートは給水
ライン44の出口に設けられたバルブ56へ取付けられ
る。然しながら、水位が所定レベルにまで上昇すると、
それと同時にフロート54も上昇し、最終的にバルブ5
6は閉じてそれ以上水がタンク32内へ流入することが
妨げられる。水位が下降するとバルブ56は再び開く。
【0020】さて、図3の3eと3fを参照すると、冷
却器40と同様の冷却器例が2個示されている。但し、
その場合、産業目的に必要とされるようにずっと大きな
尺度で構成してある。必要とされる出力によっては全体
を参照番号121で示すような大型給湿装置を設けるこ
ともできる。気流が増加し、大型要素121から水が蒸
発するために、水は他の小型例の場合のようにそれが単
一の水タンク内に浸される場合よりも高い速度でそこに
供給する必要がある。従って、一連の水タンクが設けら
れる。
【0021】図3の3eについて述べると、大型給湿要
素121は複数のモジュラー要素123より構成され
る。同要素123は互いに上下に積み重ねられ、それぞ
れ一部水タンク126内に浸されるようになっている。
給水パイプ128は水をタンクの各々へ提供し、一定の
バルブ130を含み、同バルブ130はその内部の水位
が消尽した時に図3の3dに示すような形でタンク内へ
の水の流入を可能にする作用を行う。
【0022】さて、図3の3fについて述べると、大型
給湿要素121は複数の比較的高い、垂直に構成された
吸水板132を備えている。それぞれ参照番号134と
136で示した上下水タンクと中間タンク138が設け
られている。図の通り、個々の吸水板132はそれぞれ
上部と中間のタンク134、138内を通過する。吸水
板132が通過するタンク134、138内の隙間は漏
れないように密封されているけれども、吸水板132が
タンク両側に使用される場合には、依然給水され、タン
ク両側に吸水板132が使用される場合には、その吸水
板によって吸収される。従って、タンク134は要素1
21の上部140へ給水する作用を行い、タンク138
は要素121の上部140と下部142の双方へ給水す
る作用を有することを理解すべきである。
【0023】図解例によれば、水は一本の給水パイプ1
44により3個のタンク全てに給水される。タンク13
6内の水位を検出するためにセンサ137が設けられて
いて、同センサはバルブ139へ至る信号を検出してそ
の検出水位に応じてバルブを開閉する。また、上部タン
ク134と中間タンク138間を連絡させるオーバーフ
ロー146と、タンク138と下部タンク136間を連
絡させるオーバーフロー148も設けられる。
【0024】図3の3eと3fに示す構成の何れにおい
ても、タンクの数は図示した数に限定されるものではな
く、必要に応じて増加させることができる。また図3の
3eの場合のモジュラー要素の数についても同様であ
る。さて、図4の4a、4b、4cについて手短かに解
説すると、同図は本発明の別の実施例により構成した全
体を60で示す蒸発冷却器を示す。冷却器60は図3の
3aと3bの冷却器40と全体として同様であるが、後
者よりそれがよりコンパクトで、従って可搬式で個人用
冷却器として使用可能である点が異なるだけである。図
3の3aと3bに示す部品に類似した部品は同一参照番
号を付してあるから、以下では詳説することはしない。
【0025】さて、図5の5aと5bについて述べる
と、同図には本発明の代替例に従い構成した全体を70
で示した冷却装置が示されている。冷却装置70は給気
口74と排気口76を有するハウジング72を備えてい
る。給気口74下流にはフィルタ78が設けられてい
る。フィルタ78に隣接して給湿要素22の上流には
(図2に示し同図に従って先に詳説したように)蒸発器
80が設けられており、同器80は空調装置の一部を構
成している。蒸発器80は復水器82と図示しない手段
によって連通するようになっている。圧縮機は87で示
す。
【0026】モータ86によって駆動されるブロワー8
4は給気口74を介して空気を引込む働きをする。空気
が蒸発器80を横切って流通することによって冷却され
ると、蒸発器表面上に凝縮する水分はタンク88内に捕
集される。給湿要素22はタンク88内に捕集された水
中に浸され、従って、蒸発器80上を循環することによ
って冷却されたばかりの空気が要素22を通過する時
に、その相対湿度は相当引上げられ、その後排気口76
を介して再循環させられることになる。復水器82を周
囲空気をそこを横切って循環させることによって冷却す
るためにファン89が設けられている。
【0027】さて、図6の6aと6bについて述べる
と、同図には本発明の更にもう一つの実施例に従って構
成され、全体を90で示す冷却装置が示されている。冷
却装置90は図5の5aと5bに示す冷却装置と全体と
して同一である。従って、同様の部品は同様の参照番号
で示し、以下では詳説しない。図5の5aと5bの実施
例で示すような復水器82、圧縮機87、およびファン
89は図6の6aと6bでは同図に示す冷却装置が可搬
式分別空調装置の一部を構成しているために示されてい
ない。上記図示部分と図示されない部分は全体として互
いに隔たって配置されており、導管によって接続され
る。
【0028】図6の6aと6bに示す冷却器は全体とし
て同一であるが、図6の6aの実施例では給湿要素22
は蒸発器上流に位置する点を理解されたい。蒸発器を横
切って循環する空気は従ってすこぶる湿気を含んだもの
となる。上気水分の一定部分は空気が蒸発器80を横切
って循環する際に凝縮するけれども、にもかかわらず排
気口76を介して退去する冷却空気は冷却装置附近の人
々に不快感を与えないように十分高水準の湿度を保持し
ている。
【0029】然しながら、図6の6bの冷却器例では、
給湿要素は蒸発器下流に位置している。さて、図7につ
いて述べると、同図では本発明の更にもう一つの代替例
に従って構成された全体を100で示す車体取付冷却装
置が略示されている。装置100は給湿装置102を備
え、その一部は車両106上へ取付けられるタンク10
4によって格納される水中に浸される。
【0030】本発明の一例によれば、ファン108が設
けられる。空気は要素102内を通過し、ハウジング内
へ入り、そこを介して車両106内に配置されたエアダ
クト112を介して退去する。本発明の代替例によれ
ば、ブロワー108は設けられず、気流は車両の前方運
動によってのみ発生する。
【0031】更に、図8について述べると、車両取付冷
却装置100内の給水装置が略示されている。車両10
6上の適当な位置(図7)には水格納器114が取付け
られる。上記位置は水がタンク104へ動作用によって
流れるように考慮する。水管116はタンク104内に
排水口を形成する。水管116に沿って配置されたソレ
ノイドバルブ118はタンク104内に取付けられ、そ
れぞれ参照番号120と122で示す第1と第2の深度
センサと関連している。
【0032】タンク内の水位が第1のセンサ120に達
すると、ソレノイドバルブ118に対して信号が送られ
同バルブは閉じる。然しながら、水位が第2センサ以下
に落ちると、ソレノイドバルブ118に対して信号が送
られ、同バルブが開放することによって再びタンクが充
満される。かくして、水は水位がセンサ120に達する
までタンクに供給され、その後、再度断水される。
【0033】図9について手短かに述べると、図6に示
す構成と同様の車体取付冷却装置100用の給水装置が
示されている。但し、同装置のばあい、ポンプ124が
設けられ、そこから動作用で水がタンク104へ流れる
ようにタンクを配置する必要をなくしている点が異な
る。図10について手短かに述べると、コンピュータル
ーム内に使用されるような参照番号150で示す冷却装
置が描かれている。同装置では冷却装置を維持すること
が望ましいと同時に、コンピュータの熱のために環境か
ら消費される水分を補充することが必要である。
【0034】装置150はハウジング152を備え、そ
の内部には水タンク154内に一部浸された給湿要素2
2(図2に図示する)が設けられている。上記ハウジン
グは給気口156と排気口158を備え、それらに隣接
して適当な種類の冷却コイル160が存在する。ブロワ
ー162によって給気口156を介して空気が引込ま
れ、バルブ164と166によって開閉可能な2つの通
路のうちの何れか一方に沿って走行する。上記バルブは
通常給気口156に隣接配置される湿度センサ(図示せ
ず)に接続される制御装置(図示せず)に接続される。
【0035】もし制御装置が湿度センサによって空気湿
度が予め選択した値よりも低いことを検出すると、図の
ようにバルブ164が閉じて、バルブ166が開き、冷
却さるべき空気は要素22内を通過し、従って、冷却コ
イル160によって冷却された後に冷却された湿気とし
て排気口158を介して退去することになる。然しなが
ら、ひとたび検出された湿度レベルが一定の選択レベル
に達すると、バルブ166は閉じ、バルブ164は開
き、空気は冷却途中で要素22をバイパスするようにな
る。また冷却コイル160上に形成された復水を捕集す
るために浴168も設けられており、この水は実質上垂
直の導管170によってタンク154へ再び供給され
る。
【0036】代替例によれば、水は図3の3c又は3d
の何れかに示すものと同一の外部給水装置によってタン
ク154へ供給することもできる。さて、図11につい
て述べると、冷却装置40用の冷却板の構成のもう一つ
の例は、上記した他の実施例で活用される同一の吸水板
172を隣接する吸水板と接触するスペーサ要素と共に
緊密に実装して一連の水平面内に配置して吸水板どうし
の間の空気通路の間隔を形成するようになっている。吸
水板はタンク内部側壁内の対応スロットを介して挿入し
て吸水板の毛管作用により連続的に液水を受取るように
して第1と第2の水タンク174,176間に懸吊させ
る。液水は給水ライン178によりタンクへ供給する。
その際、給水は給水源181からバルブ180によって
制御される。センサ(図示せず)は、それぞれのタンク
内の水位を最上部の吸水板のレベル以上に維持するため
に設け、液水が積重ねられた吸水板全体に均一に分布す
るようにすることが望ましい。冷却装置40に好適な吸
水板のもう一つの好適代替例を図12に示す。この構成
では、吸水板182は、隣接する吸水板と接触するスペ
ーサ要素によって形成される吸水板間に空気通路の間隔
を設けた形で緊密に実装する。その際、吸水板は全て上
部タンク184から垂直に懸吊するようにする。吸水板
はタンク下壁内の上部タンクスロット内に上部タンク内
の液水と常時接触状態にあるように取付けることができ
る。給水ライン186はバルブ188と液水供給源18
9によって制御される形で液水をタンクに提供する。吸
水板の毛管作用は上部タンクから水を撤去し一定量の非
蒸発水を吸水板の下部からオーバーフローポート192
を有するオーバーフロー溜めます190内へしたたらせ
るようにするものである。垂直に懸吊された吸水板を介
して液水が常時流れることによって清浄作用が得られ、
液水が蒸発する際に吸水板の外表面上へ付着する高濃度
の鉱物を除去することができる。それ故、この不断の清
浄作用は吸水板の蒸発効率を確保し延長する上で役立
つ。更に、液水を吸水板の上部へ不断に供給すると、吸
水板の乾燥と、その後の割れが防止されることにより、
さもなければ吸水材料を繰返して給湿乾燥させることに
より発生する吸水板の作業効率の低下を防ぐことができ
る。
【0037】図13について述べると、冷却装置40用
に好適な吸水板を垂直配置する例が示されており、その
場合、細孔繊維性吸水板194を緊密に実装して垂直に
配置し、吸水板の上端が上部細孔ブロック196に流体
連通するようにして取付けて(上記ブロック196は吸
水板と同一タイプの細孔繊維性素材により構成すること
が望ましい。)スペーサ部材が隣接吸水板と接触するよ
うにしている。液水はその下壁に沿って連続的に水を細
孔ブロック上へしたたらせる幾つかの滴下排水ポート2
00を有する上部タンク198により細孔ブロックへ供
給される。上記垂直に懸吊された細孔板の下部は下部オ
ーバーフロー溜めます199内に位置し、同溜めます1
99はオーバーフロー液水をオーバーフロー給水ライン
206、復帰ライン202、およびオーバーフローポン
プ204を介して復帰させる。かくして、本例では吸水
板の上部は連続的に液水を供給されることにより、吸水
板には均一に水が分布され、吸水板が乾燥したり割れた
りすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適例に従って構成され動作する蒸発
冷却器の一部破断斜視図である。
【図2】図1の冷却器に有効な給湿要素の例解図であ
る。
【図3】3aは、本発明の代替例に従って構成した蒸発
冷却器の一部破断正面図である。3bは、3aの線B−
Bに沿って取出した冷却器の断面図である。3cは、3
aの冷却器の給水装置の概略図である。3dは、3aの
冷却器の代替的給水装置の概略図である。3eは、3
a、3bの冷却器に有効な大型冷却要素とそのための給
水源の概略図である。3fは、3a、3bの冷却器に有
効なもう一つの大型冷却要素とそのための給水源の概略
図である。
【図4】4aは、本発明のもう一つの実施例に従って構
成された蒸発冷却器の一部破断正面図である。4bは、
4aの線B−Bに沿って取出した冷却器の断面図であ
る。4cは、4aの線C−Cに沿って取出した冷却器の
断面図である。
【図5】5aは、本発明の代替例により構成した冷却装
置の側面図である。5bは、5aの冷却装置の正面部の
一部破断一部斜視図である。
【図6】6aは、本発明の別の実施例により構成した冷
却装置の側面図である。6bは、6aのものに類似した
冷却装置の正面部の一部破断一部斜視図である。
【図7】本発明の更にもう一つの代替例により構成した
車体取付け冷却装置の概略図である。
【図8】図7の車体取付け冷却装置用の給水装置の概略
図である。
【図9】図7に示す車体取付け冷却装置用の代替的給水
装置の概略図である。
【図10】本発明の一実施例により構成された冷却装置
の代替実施例図である。
【図11】2個のタンク間に水平に配置された冷却板の
代替的構成の概略図である。
【図12】上部から垂直に給液される冷却板のもう一つ
の代替的構成の概略図である。
【図13】垂直に構成され、上部から給液される冷却板
のもう一つの代替例の概略図である。
【符号の説明】
10 蒸発冷却器 12 ハウジング 14 給気口 15 フィルタ 16 空気搬送装置 22 給湿要素 26 吸水板 28 スペーサ部材 34 空気通路 80 蒸発器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと;前記ハウジング内に配置
    された実質上平行な複数の吸液板で、同吸液板内に毛管
    水路を形成し前記吸液板を介して液を引込み前記毛管水
    路と連通して前記吸液板内に複数の細孔を形成する圧縮
    繊維を備えることによって前記吸液板からの液を蒸発さ
    せ、更に前記吸水板どうしの間に複数の平行な空気通路
    を形成し、同複数の平行な空気通路が前記細孔と交差連
    通するようになったものと;前記吸液板の各々の少なく
    とも一方側にそれと流体連通して気流の方向に平行に整
    合する複数の細孔スペーサ部材で、隣接する吸液板と接
    触すると共に流体連通し、前記吸液板どうしの間で液を
    移送することによって、前記複数の空気通路の各々の幅
    が前記スペーサ部材の厚さによって決定されるようにな
    ったものと;一定の蒸発液を前記複数の吸液板の少なく
    とも上部へ供給する手段と;前記複数の平行な空気通路
    全体に圧力勾配を附与する手段で、前記スペーサ部材
    が、前記複数吸液板どうしが前記スペーサ部材によって
    共に十分近接して配置されるようにすることによって前
    記複数の通路に進入する空気の速度が前記通路全体に一
    定の圧力勾配を附与した時に減速し、前記液の蒸発速度
    を加速し前記液を前記細孔から撤去させるようになった
    ものと;を備える冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記吸液板が前記ハウジング内の水平面
    内に配置され、前記蒸発液供給手段が、前記ハウジング
    内に吸液板の反対側に同吸水板と流体連通するように配
    置された一対の液タンクを備える請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記蒸発液供給手段が前記ハウジング内
    の吸液板上部上に配置され液を同上部上へ滴下させる働
    きをする液タンクを備える請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 前記吸液板が前記ハウジング内の垂直面
    内に構成され、前記蒸発液供給手段が吸液板の前記上部
    上へ液を滴下させる働きを行う上部液タンクを備える請
    求項3の装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記吸液板下部に位置する下部タ
    ンクと、前記下部液タンク内に蓄積する液を前記液タン
    クへと再循環させる手段とを含む請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 前記吸液板全体に一定の圧力勾配を付与
    する手段が入口と出口を有する空気搬送手段を備え、前
    記吸液板がその空気搬送手段下流に配置される請求項1
    の装置。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングが更に、前記空気搬送手
    段の入口の上流に配置された入口と、前記吸液板下流に
    配置された少なくとも一つの出口ポートを備える請求項
    6の装置。
  8. 【請求項8】 前記ハウジングが更に、複数の出口ポー
    トを有する排出ダクト手段を備える請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 前記冷却装置が車体上へ取付けられる請
    求項8の装置。
JP3328356A 1990-11-19 1991-11-18 冷却装置 Pending JPH07167452A (ja)

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EP0487223A2 (en) 1992-05-27
EP0487223B1 (en) 1995-03-01
ATE119265T1 (de) 1995-03-15
ZA918529B (en) 1992-08-26
ES2069830T3 (es) 1995-05-16
EP0487223A3 (en) 1992-08-19
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