JPH07164721A - 印紙税納付計器の作動制御装置 - Google Patents

印紙税納付計器の作動制御装置

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JPH07164721A
JPH07164721A JP5346789A JP34678993A JPH07164721A JP H07164721 A JPH07164721 A JP H07164721A JP 5346789 A JP5346789 A JP 5346789A JP 34678993 A JP34678993 A JP 34678993A JP H07164721 A JPH07164721 A JP H07164721A
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JP
Japan
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instrument
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memory card
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JP5346789A
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English (en)
Inventor
Noritoshi Morio
紀利 盛生
Shiyouichi Shinei
捷一 新榮
Hisao Sakai
久生 酒井
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NIPPON JIKENSHIYA KK
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NIPPON JIKENSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の納付計器が機械的制御を主体としてい
るため、記帳の併用、手動による3ステップ押印切換、
押印不能のときの原因識別の困難等の操作及び管理の煩
雑さがあり、解決する。 【構成】 印紙税納付計器を印紙税額が固定式で、CP
U制御により作動制御を行い、セッティング用メモリカ
ードによるセット方式にし、器体に一回転押印装置、3
ステップ押印切換装置、カードの挿入プラス文書の差込
みによる押印始動装置、挿入口カバーのロック装置、使
用回数の計数管理装置、累計回数表示器、残回数表示
器、誤操作又は誤動作に対するエラー警告表示器、プリ
ンタ装置を設けてCPU制御するごとくした構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印紙税が固定式で、C
PU制御を主体にした印紙税納付計器の作動制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】印紙税納
付計器は、法規に基づき印紙をはり付けることに代えて
納付印を押すことにより印紙の管理事務を合理化しよう
とするものであるが、従来計器は下記のごとく操作方法
等において未だ煩雑さを有しており、合理化のための解
決すべき課題となっている。すなわち従来計器の方式に
は、税務署に該計器を持込んで押印限度回数又は押印限
度金額をセットする方式のものと、税務署で回数又は金
額をセットされた機械的な始動票札を使用する方式のも
のとあるが、前者はセットのたびに計器を持込まなくて
はならないので手間と時間がかかり、後者は機械的な始
動票札であるので、使用日との関連については個々に記
帳する必要があり、記帳管理の問題が未解決なので、い
ずれの従来方式も解決すべき課題が残されている。また
従来の電動式納付計器の作動制御装置は印刷ドラム用モ
ータの起動停止を一方的に制御しているのみで、例えば
押印動作が不能となったとき、その原因が始動票札にあ
るのか、その他の原因にあるのかその原因の識別が困難
であった。また従来の納付計器で、印紙納付印と付属印
の切換使用の可能なものにあっては、その切換操作が手
動式であるため操作が煩雑であるのみならず、印紙納付
印の使用回数の記帳による処理が必要となり、同様に記
帳管理の解決すべき課題を抱えている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的とするものであって、本発明の印紙税納付計器を
印紙税が固定式で、CPU制御を主体とし、セッティン
グメモリカードによる始動方式とした。また、印紙納付
印と付属印の3ステップ押印切換えを従来の手動式に代
えてモータによる自動式とし、また従来無かったプリン
タ装置を設けて残回数等のメモリカードの記憶内容をプ
リントできるようにしている。そのために、本計器の器
体には、差込まれた課税文書に対する印刷ドラム一回転
押印装置、固定金額の印紙納付印のみ、付属印のみ、印
紙納付印と付属印の併用の3ステップに順次に押印切換
えを行う自動3ステップ押印切換装置、挿入セッティン
グ用メモリカードの内容確認装置、課税文書の差込み検
知装置、セッティング用メモリカード挿入口カバーのロ
ック装置、使用回数の計数管理装置、使用回数の累計回
数表示器、挿入セッティング用メモリカードの残回数表
示器、計器の誤操作又は誤動作に対するエラー警告表示
器、累計回数と残回数をプリント可能なプリンタ装置を
具設すると共に、これら各装置の作動制御をCPU制御
しようとするものであって、本計器においては使用可能
なセッティング用メモリカードの挿入に加えて課税文書
の差込みにより押印装置が作動し、使用可能なセッティ
ング用メモリカードを挿入したとき、及び残回数がゼロ
になったときにプリンタ装置が自動的に内容をプリント
し、かつ計器の誤操作又は誤動作に対してはエラー警告
を表示すると共に押印作動を不能状態にするごとくした
構成が特徴となっている。また、本計器の作動装置は、
挿入されたセッティング用メモリカードの残回数がゼロ
になるまで取り出しできないように、カード挿入口カバ
ーのロック装置が閉鎖され、残回数がゼロになったと
き、該カバーを開放して挿入カードを取り出し可能にす
ると共に、押印作動を不能にし、プリンタ装置により自
動的に残回数ゼロをプリントして警告するごとくした制
御構成を特徴としている。また、本計器においては、器
体正面に設置された操作パネルに、LED数字表示の累
計回数、残回数の各表示及びエラー警告の表示器と、累
計回数、残回数をプリント可能なプリントスイッチと、
印紙と付属の2個の表示ランプを付設して順次に自動3
ステップ押印切換え可能な切換えスイッチと、押印始動
用の自動と手動の2個の表示ランプを付設した自動・手
動切換えスイッチと、該手動用のスタートスイッチとを
集中制御可能に配設している。
【0004】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき以下に説明す
る。図1は本計器の作動制御装置の構成ブロック図、図
2は本計器の全体斜視図、図3はセッティング用メモリ
カード挿入口とプリンタ装置の要部斜視図、図4はカー
ド挿入口の要部構造図、図5は上部カバーの一部を切欠
いた本計器の平面図、図6はカバーの一部を切欠いた本
計器の右側面図、図7は本計器の印刷ドラム駆動装置の
要部断面図、図8は3ステップ押印切換え説明用の要部
断面図であって(A)印紙納付印、(B)併用、(C)
付属印に切換え時の、上列が切換用カム、下列が切換用
遮光板の各位相を示す。図中、AはCPU制御による作
動制御装置、Bは一回転押印装置、Cは3ステップ押印
切換装置、Dは印刷ドラム駆動装置、Mは本発明の納付
計器、1は文書挿入口、6はプラテン、9は印紙納付
印、10は納付印用印刷ドラム、14は印刷ドラム軸、
23は切換軸、26は切換用カム、27は切換用遮光
板、31はセッティングカード挿入口、32は操作パネ
ル、38は累計回数表示器、39は残回数表示器、45
はセッティング用メモリカード、46はプリンタ装置、
47はカード挿入口カバー、49はロック装置、50は
計数管理装置 である。
【0005】本計器Mは印紙税額が固定式でCPU制御
を主体とした印紙税納付計器であり、各々、登録された
計器の機械番号,納付印番号および使用回数をセッティ
ング用メモリカード45に書き込みそのカードを使用す
る。カード45と計器Mにはあらかじめ計器の機械番号
と納付印番号を登録し、税務署に設置してあるセッティ
ング装置により使用回数のセット(書き込み)を依頼す
る。使用回数をセットされたカード45は計器M本体に
挿入すると不正防止のために計器本体のCPUがカード
45の機械番号,納付印番号と計器M本体の機械番号,
納付印番号を照合し、一致を確認する。確認ができると
自動的にプリンタ装置46により、ジャーナル用紙に機
械番号,納付印番号,日時,順号,累計回数,残回数
(使用可能回数)がプリントされ内容確認ができ、初め
て使用可能な状態になる。この使用可能状態のとき、C
PUは課税文書が差し込まれたことの検出信号を受ける
と、印刷ドラム用モータ13に回転を指令し、印刷ドラ
ム10が一回転して押印を完了する。本計器Mの操作パ
ネル32にある累計回数表示器38,残回数表示器39
はCPU制御により印刷ドラム10の一回転するごとに
表示の回数が変化する。
【0006】本計器Mは上述の機能遂行のために、器体
には差込まれた課税文書に対する印刷ドラム10による
一回転押印装置B、挿入セッティング用メモリカード4
5の内容確認装置48、課税文書の差込み検知装置7、
使用回数の計数管理装置50、使用回数の累計回数表示
器38、挿入セッティング用メモリカード45の残回数
表示器39、累計回数と残回数をプリントするプリンタ
装置46を具設すると共に、以下に説明するカード45
の挿入口カバー47のロック装置49、計器Mの誤操作
又は誤動作に対するエラー警告表示器51、並びに固定
金額の印紙納付印9のみ、付属印11のみ、印紙納付印
9と付属印11の併用の3ステップに順次に押印切換え
を行う自動3ステップ押印切換装置Cを具設し、これら
各装置をCPU制御している。 図1に本計器MのCP
U制御による作動制御装置の構成ブロック図を示す。図
2は本計器Mの全体斜視図であって、上部カバー4及び
下部カバー5で被覆され、前面には課税文書挿入用の文
書挿入口1が開口されている。 なお、2は文書挿入プ
レート、3は文書ガイドである。また右側面には開閉可
能なカード挿入口カバー47が、上面には開閉可能な補
助蓋53がいずれも閉じられた状態で図示されている。
なお、52はジャーナル用紙出口である。また、前面上
部には操作パネル32が設置され、本計器を集中制御可
能なように下記のスイッチ及び表示器が配設されてい
る。 38は累計回数表示器である。39は残回数表示
器でエラー警告表示器51としても作動する。33は3
ステップ押印切換スイッチ、34は自動/手動押印切換
スイッチ、35は手動押印用スタートスイッチ、36は
プリントスイッチである。
【0007】図3にセッティング用メモリカード45の
挿入口カバー47と補助蓋53のいずれをも開放した状
態が図示されている。挿入口カバー47を開くと、左側
にカード挿入口カバー47を開くと、左側にカード挿入
口31、右側にカード取り出しボタン40が内設されて
いる。また、補助蓋53を開くと、インクローラ37及
びジャーナル用紙54の装着部があらわれる。インクと
用紙の補給のとき使用される。挿入口カバー47にはロ
ック装置49が設けられているが、図3及び図4におい
て、カード45を挿入口31から奥まで挿入し、挿入口
カバー47を閉じると、該カバー47に取付けられた背
向爪57がスプリング59により掛止方向に付勢された
掛止爪56に掛止されて、該カバー47はロックされ
る。同時にマイクロスイッチ58がオンになって、CP
Uはカバー47が閉じていることを確認する。CPUは
挿入されたカード45の機械番号、納付印番号、使用回
数のセットを確認し、使用可能であれば操作パネル32
の累計回数表示器38及び残回数表示器39に各々の数
値を表示する。 また、CPUは挿入されたカード45
が使用できないカードであることを認識したときは、開
放ソレノイド55をオンにし、掛止爪56をスプリング
59の付勢力に抗して引張り出し、背向爪57との掛止
を外し、カバー47のロックを解除してカバー47は半
開きとなる。 同時にマイクロスイッチ58がオフにな
って、CPUは残回数表示器39(エラー警告表示器5
1としても作動する)にエラー番号を表示する。本計器
Mは使用可能なセッティングカード用メモリカード45
を挿入しない限り使用可能な状態にならず、課税文書を
差し込んでも印刷ドラム10を始動しない。また、挿入
されたカード45の取り出しは、取り出しボタン40を
押すことにより行われる。
【0008】また本計器Mに挿入されたカード45は使
用回数がゼロになるまで取り出すことはできない。使用
回数がゼロになった場合には、自動的にプリンタ装置4
6によりジャーナル用紙にカードを挿入したときと同様
プリントされ、セッティングカード挿入口31のカバー
47のロックが自動的に解除され、カード45を取り出
すことができる。再び使用回数をセットする場合はカー
ドを税務署に持ち込みセットを依頼する。残回数がゼロ
になったカードは新たに使用回数をセットして計器本体
に挿入しない限り、作動しない。
【0009】CPUは以下の場合、誤操作または誤動作
を検知し、残回数表示器39にエラー番号を表示し、警
告し、動作を停止する。 1 残回数がゼロの状態で印紙印を始動した。 (E 1) 2 セッティングカードが挿入されていない。 (E 3) 3 セッティングカード挿入口カバーが閉じていない。 (E 3) 4 印紙税納付計器本体とセッティングカードの機械番号または納付印番号が 一致しない。(カード違い) (E 4) 5 セッティングカードデータ異常(チェックサムエラー)(E 5) 6 印紙税納付計器本体のデータバックアップ用のリチュウム電池の異常 (E 6) 7 セッティングカードにデータが書き込めない。 (E 7) 8 印刷ドラムモータの異常(モータが回転しない。一定時間内にモータが停 止しない。) (E 8) 上記の1〜4項は誤操作の検出であり、正しい操作によ
り警告は解消する。 万一誤動作を検知した場合は、修
理するまで計器を使用することはできない。
【0010】次に図5、図6、図7において、課税文書
が、プレート2上から文書挿入口1へ差し込まれると奥
にあるスイッチ片7が働き光センサ8の光を遮蔽し用紙
が差し込まれたことを感知し、用紙検出信号を発する。
CPUが、この用紙検出信号を受け、残回数がゼロでな
いことを確認した場合CPUは印刷ドラム用モータ13
に回転を指令する。回転はドラム用ウォーム15、ドラ
ム用ウォーム・ホイル16を介して印刷ドラム軸14に
伝達される。 納付印9が取り付けられた印刷ドラム1
0は 印刷ドラム軸14に固着された印刷ドラム受け1
7に装着されている。印刷ドラム軸が回転すれば共に回
転する。その結果、納付印はインクローラ37により納
付印面にインクが塗布され、次にプラテン6の圧力を下
方から受ける事によって、課税文書上に印影が押印され
る。 CPUは印刷ドラム軸上に固着された印刷ドラム
用遮光板18によって印刷ドラム用センサ19からの検
出信号により、印刷ドラムモータの回転を停止する。こ
の結果印刷ドラムは課税文書を挿入し納付印の付いた印
刷ドラムが回転し、停止するまで一回転で所定の位置に
停止する。
【0011】印紙納付印を押印する課税文書は通例、作
成者の確認のための付属印を併せて押印することが多い
が、それ以外で付属印のみ使用することもあり、それら
実務効率を良くするため本計器は印紙納付印9のみ使用
時、あるいは付属印11のみ使用時、また納付印と付属
印との併用で使用する3通りの押印ができる自動3ステ
ップ押印切換装置を具えている。図7及び図8にその要
部構成を図示する。操作パネル32にある切換スイッチ
33により指示するとCPUが感知し切換モータ20に
回転と停止位置を指示する。回転が始まると切換用ウォ
ーム21,切換用ウォーム・ホイル22を介して切換軸
23に伝達される。切換軸は印刷ドラム軸14と同一線
上にあり両方の軸に各々ワンウェィクラッチ24を介し
て連結軸筒25によって連結されている。連結軸の一方
に切換カム26,もう一方に切換用遮光板27が固着さ
れ、切換モータが回転すると切換カムと切換遮光板はワ
ンウェィクラッチにより回転し、指示された印版に設定
できるよう切換遮光板が指示された切換センサの位置に
停止する。また切換カムもこの位置で印刷ドラム10が
印刷ドラムと一体になっているローラ28によって上下
に浮き沈みさせることができ停止された所で上に持ち上
がり押印可能状態となる。すなわち、切換用カム26の
位相によって(図8の上の列)、(A)ずの位置では、
納付印9の印刷ドラム11が印版円周面Pまで押出さ
れ、付属印10の印刷ドラム12が没入される。また
(B)図の位置では、納付印9と付属印10の両者が印
版円周面Pに押出され、(C)図の位置では付属印10
が押出され、納付印9が没入されて、3ステップ押印切
換えが行われる。また、切換用遮光板7は(図8の下の
列)、納付印ののときは(A)図の位置に、両者併用の
ときは(B)図の位置に、付属印のみのときは(C)図
の位置に回転して停止し、2個の切換用センサ29,2
9との対応により、CPUは(A)(B)(C)の3ス
テップの押印切換えを検知する。尚、この切換軸23は
印刷ドラム軸24と同一線上にありながら切換軸が回転
しても連結軸が回転するだけで印刷ドラム軸に伝達する
ことがない。また印刷ドラム軸14が印刷ドラム用モー
タ13により回転しても連結軸筒25迄しか回転が伝達
せず切換軸になんの影響もおよばさない。この様な駆動
機構は双方の軸にワンウェィクラッチ24を使いそれを
介在して連結軸を使うことで連結したもので押印切り換
えのための切換軸を回転するときは印刷ドラム軸が静止
し、押印のための印刷ドラム軸を回転するときは前記、
切換軸が静止するごとくなっている。
【0013】
【発明の効果】本発明の納付計器の作動制御装置はCP
U制御とし、メモリカードによる始動方式としているか
ら、操作が簡易で確実であり、特に押印作動が不能とな
ったときは、その原因が表示されるので、従来のような
原因の識別に手間がかかる課題が解決される。また、メ
モリカードを使用するため、使用の日時、回数等が記録
されており、従来のような記帳による記録の手間が省か
れる。また、プリンタ装置によって使用回数、残回数は
随時プリント可能であり、使用可能なメモリカードを挿
入したときは自動的にプリントして内容の確認を可能と
し、残回数ゼロになったときは同様に自動的にプリント
して警告するごとくなっているので計器の管理業務の効
率を向上する。また、前面の操作パネルで自動/手動押
印切り換え、3ステップ押印切換等の各スイッチを操作
可能であり、かつ残回数、エラー警告等を各表示で検知
できるので集中制御が可能であって操作効率を倍増でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本計器の作動制御装置の構成ブロック図であ
る。
【図2】本計器の全体斜視図である。
【図3】セッティング用メモリカード挿入口とプリンタ
装置の要部斜視図である。
【図4】カード挿入口の要部構造図である。
【図5】上部カバーの一部を切欠いた本計器の平面図で
ある。
【図6】カバーの一部を切欠いた本計器の右側面図であ
る。
【図7】本計器の印刷ドラム駆動装置の要部断面図であ
る。
【図8】3ステップ押印切換え説明用の要部断面図であ
って(A)印紙納付印、(B)併用、(C)付属印に切
換え時の、上列が切換用カム、下列が切換用遮光板の各
位相を示す。
【符号の説明】
A CPU制御による作動制御装置 B 一回転押印装置 C 3ステップ押印切換装置 D 印刷ドラム駆動装置 M 本発明の納付計器 P 印版円周面 1 文書挿入口 2 プレート 3 文書ガイド 4 上部カバー 5 下部カバー 6 プラテン 7 検知装置 8 光センサ 9 印紙納付印 10 納付印用印刷ドラム 11 付属印 12 付属印用印刷ドラム 13 印刷ドラムモータ 14 印刷ドラム軸 15 ウォーム 16 ウォームホイル 17 印刷ドラム受 18 遮光板 19 光センサ 20 切換装置用モータ 21 切換用ウォーム 22 切換用ウォームホイル 23 切換軸 24 ワンウェイクラッチ 25 連結軸筒 26 切換用カム 27 切換用遮光板 28 ローラ 29 切換用センサ 31 セッティングカード挿入口 32 操作パネル 33 切換スイッチ 34 自動/手動押印切換スイッチ 35 手動押印用スタートスイッチ 36 プリントスイッチ 37 インクローラ 38 累計回数表示器 39 残回数表示器 40 セッティングカード取り出しボタン 45 セッティング用メモリカード 46 プリンタ装置 47 カード挿入口カバー 48 内容確認装置 49 ロック装置 50 計数管理装置 51 エラー警告表示器 52 ジャーナル用紙出口 53 補助蓋 54 ジャーナル用紙 55 開放ソレノイド 56 掛止爪 58 マイクロスイッチ 59 スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体には、差込まれた課税文書に対する
    印刷ドラムによる一回転押印装置、固定金額の印紙納付
    印のみ、付属印のみ、印紙納付印と付属印の併用の3ス
    テップに順次に押印切換えを行う自動3ステップ押印切
    換装置、挿入セッティング用メモリカードの内容確認装
    置、課税文書の差込み検知装置、セッティング用メモリ
    カード挿入口カバーのロック装置、使用回数の計数管理
    装置、使用回数の累計回数表示器、挿入セッティング用
    メモリカードの残回数表示器、計器の誤操作又は誤動作
    に対するエラー警告表示器、累計回数と残回数をプリン
    ト可能なプリンタ装置を具設すると共に、これら各装置
    をCPU制御してなり、使用可能なセッティング用メモ
    リカードの挿入に加えて課税文書の差込みにより押印装
    置が作動し、使用可能なセッティング用メモリカードを
    挿入したとき、及び残回数がゼロになったときにプリン
    タ装置が自動的に内容をプリントし、かつ計器の誤操作
    又は誤動作に対してはエラー警告を表示すると共に押印
    作動を不能状態にするごとくした構成を特徴とする印紙
    税納付計器の作動制御装置。
  2. 【請求項2】 挿入されたセッティング用メモリカード
    の残回数がゼロになるまで取り出しできないように、カ
    ード挿入口カバーのロック装置が閉鎖され、残回数がゼ
    ロになったとき、該カバーを開放して挿入カードを取り
    出し可能にすると共に、押印動作を不能にし、プリンタ
    装置により自動的に残回数ゼロをプリントして警告する
    ごとくした制御構成を特徴とする請求項1記載の印紙税
    納付計器の作動制御装置。
  3. 【請求項3】 器体正面に設置された操作パネルに、L
    ED数字表示の累計回数、残回数の各表示及びエラー警
    告の表示器と、累計回数、残回数をプリント可能なプリ
    ントスイッチと、印紙と付属の2個の表示ランプを付設
    して順次に自動3ステップ押印切換え可能な切換えスイ
    ッチと、押印始動用の自動と手動の2個の表示ランプを
    付設した自動・手動切換えスイッチと、該手動用のスタ
    ートスイッチとを集中制御可能に配設した構成を特徴と
    する請求項1または2に記載の印紙税納付計器の作動制
    御装置。
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