JPH07164555A - タイヤ成型ドラム - Google Patents
タイヤ成型ドラムInfo
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- JPH07164555A JPH07164555A JP5342510A JP34251093A JPH07164555A JP H07164555 A JPH07164555 A JP H07164555A JP 5342510 A JP5342510 A JP 5342510A JP 34251093 A JP34251093 A JP 34251093A JP H07164555 A JPH07164555 A JP H07164555A
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- rubber sheet
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- molding drum
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- recesses
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/04—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
- B29C31/08—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity of preforms to be moulded, e.g. tablets, fibre reinforced preforms, extruded ribbons, tubes or profiles; Manipulating means specially adapted for feeding preforms, e.g. supports conveyors
-
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D2030/2671—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum
- B29D2030/2692—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum by using suction means, e.g. vacuum producing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄肉のゴムシートＳを殆ど変形させること
なくタイヤ成型ドラム11の外周面に吸着する。 【構成】 閉止部材20内の微細孔を通じてエアを吸引
しているとき、ゴムシートＳによって凹み13の開口を塞
ぐと、該ゴムシートＳは凹み13に吸着保持される。この
とき、各凹み13の開口は閉止部材20によって閉止されて
いるため、ゴムシートＳは該閉止部材20に接触して内側
から支持され凹み13内への引き込みが阻止される。この
結果、ゴムシートＳが曲げ剛性の小さな薄肉のものであ
っても、吸着されている部位が変形するようなことはな
い。
なくタイヤ成型ドラム11の外周面に吸着する。 【構成】 閉止部材20内の微細孔を通じてエアを吸引
しているとき、ゴムシートＳによって凹み13の開口を塞
ぐと、該ゴムシートＳは凹み13に吸着保持される。この
とき、各凹み13の開口は閉止部材20によって閉止されて
いるため、ゴムシートＳは該閉止部材20に接触して内側
から支持され凹み13内への引き込みが阻止される。この
結果、ゴムシートＳが曲げ剛性の小さな薄肉のものであ
っても、吸着されている部位が変形するようなことはな
い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、吸着あるいは剥離に
使用される複数の凹みが外周面に設けられた成型ドラム
に関する。
使用される複数の凹みが外周面に設けられた成型ドラム
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、前述したような凹みが設けられた
成型ドラムとしては、例えば特開昭62ー167033号公報に
記載されているものが知られており、このものは成型ド
ラムの外周面に複数の凹みを該成型ドラムの軸線に対し
て斜めに配設するとともに、これら凹みをエア吸引源に
接続したものである。そして、このものにあっては、薄
肉のゴムシート、例えばインナーライナーの始端が該成
型ドラムに供給されたとき、凹みによってゴムシートの
始端部を吸着することで該ゴムシートの始端部を保持す
るようにしている。
成型ドラムとしては、例えば特開昭62ー167033号公報に
記載されているものが知られており、このものは成型ド
ラムの外周面に複数の凹みを該成型ドラムの軸線に対し
て斜めに配設するとともに、これら凹みをエア吸引源に
接続したものである。そして、このものにあっては、薄
肉のゴムシート、例えばインナーライナーの始端が該成
型ドラムに供給されたとき、凹みによってゴムシートの
始端部を吸着することで該ゴムシートの始端部を保持す
るようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな凹みを有する成型ドラムにあっては、吸着する対象
が曲げ剛性の小さな薄肉のゴムシートである場合には、
吸着力を受けている部位のゴムシートが該凹み内に引き
込まれて大きく変形し、後工程でプライと積層したとき
エア入りの原因となってしまうという問題点がある。ま
た、このような凹みにエア供給源を接続することで凹み
をゴムシートの剥離用として用いることもできるが、こ
の場合にも剥離用エアを受けている部位のゴムシートが
大きく膨出変形してしまうという問題点がある。
うな凹みを有する成型ドラムにあっては、吸着する対象
が曲げ剛性の小さな薄肉のゴムシートである場合には、
吸着力を受けている部位のゴムシートが該凹み内に引き
込まれて大きく変形し、後工程でプライと積層したとき
エア入りの原因となってしまうという問題点がある。ま
た、このような凹みにエア供給源を接続することで凹み
をゴムシートの剥離用として用いることもできるが、こ
の場合にも剥離用エアを受けている部位のゴムシートが
大きく膨出変形してしまうという問題点がある。
【０００４】この発明は、薄肉のゴムシートを殆ど変形
させることなく吸着あるいは剥離させることができるタ
イヤ成型ドラムを提供することを目的とする。
させることなく吸着あるいは剥離させることができるタ
イヤ成型ドラムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的は、ドラ
ム外周面に複数の凹みを形成するとともに、これら凹み
の開口部に多孔質材料からなる閉止部材を挿入固定して
該凹みの開口を閉止し、かつ、各凹みの底部にエア通路
を接続することにより達成することができる。
ム外周面に複数の凹みを形成するとともに、これら凹み
の開口部に多孔質材料からなる閉止部材を挿入固定して
該凹みの開口を閉止し、かつ、各凹みの底部にエア通路
を接続することにより達成することができる。
【０００６】
【作用】今、凹みに接続されているエア通路がエア吸引
源に接続されており、この結果、凹みは吸着用として機
能しているとする。この状態で成型ドラムにゴムシート
が供給され凹みの開口を塞ぐと、凹みに対向する部位の
ゴムシートは凹みから吸着力を受けて成型ドラムの外周
面に保持される。このとき、各凹みの開口部に多孔質材
料からなる閉止部材が挿入固定されることで、各凹みの
開口は閉止されているため、凹みに対向する部位のゴム
シートは該閉止部材に接触して凹み内への引き込みが阻
止される。この結果、前記ゴムシートが曲げ剛性の小さ
な薄肉のものであっても、吸着されている部位が変形す
るようなことはなく、後工程でプライと積層したときに
もエア入りが生じるようなことはない。ここで、前記吸
着は凹みの開口（閉止部材）の全領域において行われる
ので、ゴムシートはタイヤ成型ドラムに確実に吸着保持
される。また、前記エア通路がエア供給源に接続されて
いるときには、凹みをゴムシートの剥離用として用いる
こともできるが、この場合にも、剥離用エアの噴出は凹
みの開口（閉止部材）の全領域において均一に行われる
ので、ゴムシートは殆ど変形することなくタイヤ成型ド
ラムから確実に剥離される。
源に接続されており、この結果、凹みは吸着用として機
能しているとする。この状態で成型ドラムにゴムシート
が供給され凹みの開口を塞ぐと、凹みに対向する部位の
ゴムシートは凹みから吸着力を受けて成型ドラムの外周
面に保持される。このとき、各凹みの開口部に多孔質材
料からなる閉止部材が挿入固定されることで、各凹みの
開口は閉止されているため、凹みに対向する部位のゴム
シートは該閉止部材に接触して凹み内への引き込みが阻
止される。この結果、前記ゴムシートが曲げ剛性の小さ
な薄肉のものであっても、吸着されている部位が変形す
るようなことはなく、後工程でプライと積層したときに
もエア入りが生じるようなことはない。ここで、前記吸
着は凹みの開口（閉止部材）の全領域において行われる
ので、ゴムシートはタイヤ成型ドラムに確実に吸着保持
される。また、前記エア通路がエア供給源に接続されて
いるときには、凹みをゴムシートの剥離用として用いる
こともできるが、この場合にも、剥離用エアの噴出は凹
みの開口（閉止部材）の全領域において均一に行われる
ので、ゴムシートは殆ど変形することなくタイヤ成型ド
ラムから確実に剥離される。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１、２において、11は複数のセグメントか
らなる拡縮径可能な成型ドラムであり、この成型ドラム
11は図示していないモータにより軸線回りに回転され
る。そして、この成型ドラム11にはインナーライナー等
のコード補強されていない曲げ剛性の小さな薄肉のゴム
シートＳが供給され周囲に巻付けられる。この成型ドラ
ム11の円筒部12の外周面には浅い小径の凹み13が複数個
形成され、これらの凹み13は成型ドラム11の軸線に沿っ
て軸方向一端から軸方向他端に亘って配置され互いに等
距離離れている。そして、この実施例ではこれら凹み13
は開口形状は矩形であるが、円形、正方形、菱形、平行
四辺形、五角形以上の多角形、楕円、長円等であっても
よい。
説明する。図１、２において、11は複数のセグメントか
らなる拡縮径可能な成型ドラムであり、この成型ドラム
11は図示していないモータにより軸線回りに回転され
る。そして、この成型ドラム11にはインナーライナー等
のコード補強されていない曲げ剛性の小さな薄肉のゴム
シートＳが供給され周囲に巻付けられる。この成型ドラ
ム11の円筒部12の外周面には浅い小径の凹み13が複数個
形成され、これらの凹み13は成型ドラム11の軸線に沿っ
て軸方向一端から軸方向他端に亘って配置され互いに等
距離離れている。そして、この実施例ではこれら凹み13
は開口形状は矩形であるが、円形、正方形、菱形、平行
四辺形、五角形以上の多角形、楕円、長円等であっても
よい。
【０００８】20は該凹み13の開口形状と同一形状である
プレート状の閉止部材であり、各閉止部材は20はタイヤ
成型ドラム11の円筒部12の外周面と同一の曲率半径とな
るよう屈曲されている。そして、これらの閉止部材20は
各凹み13の開口部に挿入固定されることで各凹み13の開
口を閉止しているが、これら閉止部材は20は前述のよう
にタイヤ成型ドラム11の円筒部12の外周面と同一曲率半
径に屈曲されているので、閉止部材20の表面は円筒部12
の外周面の延長面上に位置して該円筒部12の外周面に滑
らかに連続する。そして、これら閉止部材20は内部に表
面と裏面とをつなぐ多数の微細孔が形成された多孔質材
料、例えば焼結金属から構成されている。ここで、ゴム
シートＳを確実に吸着あるいは剥離するには、前記閉止
部材20内に形成された多数の孔の直径を50ミクロンから
100ミクロンの範囲内とすることが好ましい。また、前
記凹み13の底部、ここでは底面には円筒部12に形成され
たエア通路21の一端が開口し、該エア通路21の他端は途
中に図示していない切換弁が介装されたホース22介して
エア吸引源（真空源）に接続されている。この結果、切
換弁が開となってエア吸引源と凹み13とが連通している
と、これら凹み13は閉止部材20内の微細孔を通じて全領
域から均一にエアを吸引する。
プレート状の閉止部材であり、各閉止部材は20はタイヤ
成型ドラム11の円筒部12の外周面と同一の曲率半径とな
るよう屈曲されている。そして、これらの閉止部材20は
各凹み13の開口部に挿入固定されることで各凹み13の開
口を閉止しているが、これら閉止部材は20は前述のよう
にタイヤ成型ドラム11の円筒部12の外周面と同一曲率半
径に屈曲されているので、閉止部材20の表面は円筒部12
の外周面の延長面上に位置して該円筒部12の外周面に滑
らかに連続する。そして、これら閉止部材20は内部に表
面と裏面とをつなぐ多数の微細孔が形成された多孔質材
料、例えば焼結金属から構成されている。ここで、ゴム
シートＳを確実に吸着あるいは剥離するには、前記閉止
部材20内に形成された多数の孔の直径を50ミクロンから
100ミクロンの範囲内とすることが好ましい。また、前
記凹み13の底部、ここでは底面には円筒部12に形成され
たエア通路21の一端が開口し、該エア通路21の他端は途
中に図示していない切換弁が介装されたホース22介して
エア吸引源（真空源）に接続されている。この結果、切
換弁が開となってエア吸引源と凹み13とが連通している
と、これら凹み13は閉止部材20内の微細孔を通じて全領
域から均一にエアを吸引する。
【０００９】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、切換弁が開に切換えられ、凹み13が閉止
部材20内の微細孔を通じて周囲のエアを均一に吸引して
いるとする。この状態において成型ドラム11にゴムシー
トＳを供給し該ゴムシートＳの始端部によって凹み13の
開口を塞ぐと、凹み13に対向する部位のゴムシートＳは
該凹み13から吸着力を受けるため、ゴムシートＳの始端
部は成型ドラム11の外周面に保持される。このとき、各
凹み13の開口は前述のような閉止部材20によって閉止さ
れているため、凹み13に対向する部位のゴムシートは該
閉止部材20に接触して内側から支持され凹み13内への引
き込みが阻止される。この結果、前記ゴムシートＳが曲
げ剛性の小さな薄肉のものであっても、吸着されている
部位が変形するようなことはなく、後工程でプライと積
層したときにもエア入りが生じるようなことはない。こ
こで、前記吸着は凹み13の開口（閉止部材20）の全領域
において均一に行われるので、ゴムシートＳはタイヤ成
型ドラム11に確実に吸着保持される。
説明する。今、切換弁が開に切換えられ、凹み13が閉止
部材20内の微細孔を通じて周囲のエアを均一に吸引して
いるとする。この状態において成型ドラム11にゴムシー
トＳを供給し該ゴムシートＳの始端部によって凹み13の
開口を塞ぐと、凹み13に対向する部位のゴムシートＳは
該凹み13から吸着力を受けるため、ゴムシートＳの始端
部は成型ドラム11の外周面に保持される。このとき、各
凹み13の開口は前述のような閉止部材20によって閉止さ
れているため、凹み13に対向する部位のゴムシートは該
閉止部材20に接触して内側から支持され凹み13内への引
き込みが阻止される。この結果、前記ゴムシートＳが曲
げ剛性の小さな薄肉のものであっても、吸着されている
部位が変形するようなことはなく、後工程でプライと積
層したときにもエア入りが生じるようなことはない。こ
こで、前記吸着は凹み13の開口（閉止部材20）の全領域
において均一に行われるので、ゴムシートＳはタイヤ成
型ドラム11に確実に吸着保持される。
【００１０】なお、前述の実施例においては、エア通路
21をエア吸引源に接続するようにしたが、この発明にお
いては、エア通路をエア供給源に接続し、凹みをゴムシ
ートの剥離用として用いることもできる。この場合、剥
離用エアの噴出は凹みの開口（閉止部材）の全領域にお
いて均一に行われるので、ゴムシートは殆ど変形するこ
となくタイヤ成型ドラムから確実に剥離される。また、
前述の実施例においては、凹み13を成型ドラム11の軸方
向一端から軸方向他端に亘って、即ちドラム幅全域に配
置したが、この発明においては、成型ドラム11の軸方向
両端部のみにあるいは軸方向中央部のみに配置するよう
にしてもよい。
21をエア吸引源に接続するようにしたが、この発明にお
いては、エア通路をエア供給源に接続し、凹みをゴムシ
ートの剥離用として用いることもできる。この場合、剥
離用エアの噴出は凹みの開口（閉止部材）の全領域にお
いて均一に行われるので、ゴムシートは殆ど変形するこ
となくタイヤ成型ドラムから確実に剥離される。また、
前述の実施例においては、凹み13を成型ドラム11の軸方
向一端から軸方向他端に亘って、即ちドラム幅全域に配
置したが、この発明においては、成型ドラム11の軸方向
両端部のみにあるいは軸方向中央部のみに配置するよう
にしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、薄肉のゴムシートを殆ど変形させることなく吸着あ
るいは剥離させることができる。
ば、薄肉のゴムシートを殆ど変形させることなく吸着あ
るいは剥離させることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す全体斜視図である。
【図２】図１のＩーＩ矢視断面図である。
11…タイヤ成型ドラム 13…凹み 20…閉止部材 21…エア通路
Claims (4)
- 【請求項１】ドラム外周面に複数の凹みを形成するとと
もに、これら凹みの開口部に多孔質材料からなる閉止部
材を挿入固定して該凹みの開口を閉止し、かつ、各凹み
の底部にエア通路を接続したことを特徴とするタイヤ成
型ドラム。 - 【請求項２】前記閉止部材を焼結金属から構成した請求
項１記載のタイヤ成型ドラム。 - 【請求項３】前記閉止部材の表面をタイヤ成形ドラムの
外周面の延長面上に位置させた請求項１記載のタイヤ成
型ドラム。 - 【請求項４】前記閉止部材に形成されている多数の孔の
直径は50〜 100ミクロンである請求項１記載のタイヤ成
型ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342510A JPH07164555A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | タイヤ成型ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342510A JPH07164555A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | タイヤ成型ドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164555A true JPH07164555A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18354304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5342510A Withdrawn JPH07164555A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | タイヤ成型ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164555A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0862986A2 (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-09 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Tyre building apparatus and method |
| KR100248466B1 (ko) * | 1997-07-07 | 2000-03-15 | 홍건희 | 타이어용성형드럼 |
| JP2006192895A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-27 | Soc De Technol Michelin | クラウン補強プライ成形ドラム |
| JP2015160347A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社ブリヂストン | ブリーダコード貼付装置 |
| EP3088169A4 (en) * | 2014-02-27 | 2017-02-22 | Bridgestone Corporation | Bleeder cord affixing device and affixing method |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5342510A patent/JPH07164555A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0862986A2 (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-09 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Tyre building apparatus and method |
| EP0862986A3 (en) * | 1997-03-04 | 1999-10-06 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Tyre building apparatus and method |
| KR100248466B1 (ko) * | 1997-07-07 | 2000-03-15 | 홍건희 | 타이어용성형드럼 |
| JP2006192895A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-27 | Soc De Technol Michelin | クラウン補強プライ成形ドラム |
| JP2015160347A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社ブリヂストン | ブリーダコード貼付装置 |
| EP3088169A4 (en) * | 2014-02-27 | 2017-02-22 | Bridgestone Corporation | Bleeder cord affixing device and affixing method |
| US10518494B2 (en) | 2014-02-27 | 2019-12-31 | Bridgestone Corporation | Bleeder cord affixing device and method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |