JPH07163449A - エアークッション入り掛け布団 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】掛け布団の形成維持と畳みやすさ。軽量化。安
全性。 【構成】掛け布団の周りに区切り目 【図２〜図６】の機能をもつエアークッション（６）が
入ったものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は掛け布団の周りにエア
ークッションを配置した掛け布団に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は普通の掛け布団しかなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）掛け布団が朝になると「くしゃくしゃ」だった。 （ロ）掛け布団が重かった。 （ハ）掛け布団が奇麗に早く簡単に畳めなかった。 （ニ）又、布団を固定するのに鉄やプラスチックなどを
使用すると危険であった。 この発明はこれらの欠点を除くためになされたものであ
る。

【０００４】

【問題を解決するための手段】掛け布団の周りにエアー
クッション（６）を

【図１】のように配置する。エアークッション（６）は

【図２〜図６】の構造をもち、（４）は両サイドに４ヶ
所、（１）はコーナーに２ヵ所、と（２）を合わせ、計
７ヶ所区切り目がある。エアークッション（６）は横に
曲がりにくい対策として楕円形になっている。又、エア
ークッション（６）は全て継がっているので空気圧が一
定であり、（３）の所で空気圧が調節が出来る。本考案
は、以上のような構成によってなるエアークッション入
り掛け布団である。

【０００５】

【作用】掛け布団は普段通り使用し、布団を畳む時や、
布団を乾す時などは、両サイドの区切り目（４）の所で
掛け布団を曲げて行ないます。

【０００６】

【発明の効果】この発明によれば、掛け布団の形がエア
ークッション（６）のおかげで、ある程度布団が固定さ
れているので、掛け布団が「くしゃくしゃ」にならない
し、エアークッションに区切り目（４）が有るため、掛
け布団が奇麗に早く簡単に畳める。又、エアークッショ
ン（６）を使用している為軽量で安全である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面の断面図である。

【図２】本発明の符号−２を斜めから見た透視図であ
る。

【図３】本発明の符号−４を斜めから見た透視図であ
る。

【図４】本発明の符号−５を斜めから見た透視図であ
る。

【図５】本発明の符号−１を斜めから見た透視図であ
る。

【図６】本発明の符号−２，４を真横から見た図であ
る。

【符号の説明】

１はコーナーの区切り目 ２は足元付近の区切り目 ３は空気を入れる所 ４はサイドの区切り目 ５、６はエアークッション

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】掛け布団の周りにエアークッション（６）
   を配置した掛け布団。