JP2585311Y2 - メガホンうちわ - Google Patents
メガホンうちわInfo
- Publication number
- JP2585311Y2 JP2585311Y2 JP5596893U JP5596893U JP2585311Y2 JP 2585311 Y2 JP2585311 Y2 JP 2585311Y2 JP 5596893 U JP5596893 U JP 5596893U JP 5596893 U JP5596893 U JP 5596893U JP 2585311 Y2 JP2585311 Y2 JP 2585311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- megaphone
- fan
- body surface
- present
- locking pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、メガホンとしても使用す
る事のできる、うちわに関する物である。
る事のできる、うちわに関する物である。
【0002】
【従来の技術】従来のメガホンうちわは、全体は平な円
形紙を合紙した物であり、中央部をメガホンとして使用
する目的から扇広がりで二本の折り線を入れ、二本線に
挟まれた領域は接着されておらず、二本線の外側は接着
合紙され、指を入れて持つ為の取手穴が、ヒンジ部を根
元に有して設けられている物であった。
形紙を合紙した物であり、中央部をメガホンとして使用
する目的から扇広がりで二本の折り線を入れ、二本線に
挟まれた領域は接着されておらず、二本線の外側は接着
合紙され、指を入れて持つ為の取手穴が、ヒンジ部を根
元に有して設けられている物であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のメガホンうちわ
は、取手穴の箇所を合わせながら二枚のシートを接着し
て製造する為、製造が難しく、手間のかかるものであっ
た。本案は前期の内容を考慮に入れ、取手穴の箇所を合
わせる必要がなく、接着の手間を省く事によって製造を
楽にし、低コストで供給できる様にする、という課題を
解決する為に成されたものである。
は、取手穴の箇所を合わせながら二枚のシートを接着し
て製造する為、製造が難しく、手間のかかるものであっ
た。本案は前期の内容を考慮に入れ、取手穴の箇所を合
わせる必要がなく、接着の手間を省く事によって製造を
楽にし、低コストで供給できる様にする、という課題を
解決する為に成されたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】中央線を有したボディー面
を設け、ボディー面の両側へ係止片を設け、係止片の片
方へ取手穴を設ける。
を設け、ボディー面の両側へ係止片を設け、係止片の片
方へ取手穴を設ける。
【0005】
【作用】ボディー面を設けた事によって、円錐状に膨ら
ませてメガホンとして使用する事ができる。中央折り線
を設けた事によって、本案を二つ折りして平にする事が
でき、係止片を設け、係止片どうしを係止する事によっ
て、二つ折りされた状態を保つ事ができるので、うちわ
として使用する事ができる。又、係止片を有する事は、
扇ぎ面の面積を広げる事になるので、風を多く発生させ
る事ができる。取手穴を設けた事によって、そこへ指を
通す事ができ、ボディー面の両側を押してメガホンとし
て使用する事ができ、ボディー面の両縁は角度を有して
いるので、指が滑って外れるのを防ぐ事ができ、又、係
止片どうしは係止しあっているので、係止点を支点とし
て、円錐状に膨らませる事ができる。
ませてメガホンとして使用する事ができる。中央折り線
を設けた事によって、本案を二つ折りして平にする事が
でき、係止片を設け、係止片どうしを係止する事によっ
て、二つ折りされた状態を保つ事ができるので、うちわ
として使用する事ができる。又、係止片を有する事は、
扇ぎ面の面積を広げる事になるので、風を多く発生させ
る事ができる。取手穴を設けた事によって、そこへ指を
通す事ができ、ボディー面の両側を押してメガホンとし
て使用する事ができ、ボディー面の両縁は角度を有して
いるので、指が滑って外れるのを防ぐ事ができ、又、係
止片どうしは係止しあっているので、係止点を支点とし
て、円錐状に膨らませる事ができる。
【0006】
【実施例】図1は本案を展開した状態で示した平面図。
図2は本案を二つ折りし、うちわとして使用できる状態
で示した、要部透視斜視図。図3は本案をメガホンとし
て使用している状態で示した斜視図。
図2は本案を二つ折りし、うちわとして使用できる状態
で示した、要部透視斜視図。図3は本案をメガホンとし
て使用している状態で示した斜視図。
【0007】本案は適度に腰のある厚紙によって製造す
る。メガホン形状の円錐状に膨らむ状態でボディー面1
を設ける。ボディー面1の幅方向の中央に於いて、長さ
方向へ中央折り線2を設ける。ボディー面1の両側へ係
止片3を設け、係止片3どうしは、長さ方向に於いて、
一縁は先端部領域と他縁は口を近付ける領域の互い違い
にして設け、内側の縁どうしは、適度に重なり合える状
態にして設ける。二つある係止片3に於いて、口を近付
ける片方へ取手穴4を設け、ボディー面1側の縁は平に
して設ける。係止片3は、ボディー面1の側辺を突出さ
せた物であるが、図2で示す様に、中央折り線2で折り
曲げ、ボディー面1の縁と係止片3の縁を合わせた形状
は、円周を描いて設ける。
る。メガホン形状の円錐状に膨らむ状態でボディー面1
を設ける。ボディー面1の幅方向の中央に於いて、長さ
方向へ中央折り線2を設ける。ボディー面1の両側へ係
止片3を設け、係止片3どうしは、長さ方向に於いて、
一縁は先端部領域と他縁は口を近付ける領域の互い違い
にして設け、内側の縁どうしは、適度に重なり合える状
態にして設ける。二つある係止片3に於いて、口を近付
ける片方へ取手穴4を設け、ボディー面1側の縁は平に
して設ける。係止片3は、ボディー面1の側辺を突出さ
せた物であるが、図2で示す様に、中央折り線2で折り
曲げ、ボディー面1の縁と係止片3の縁を合わせた形状
は、円周を描いて設ける。
【0007】
【考案の効果】係止片3を設けた事によって、係止片3
どうしは係止固定し合う事ができるので、図3で示す様
に、ボディー面1の両側を押してメガホンとして円錐状
に膨らませても、係止箇所が支点となって形が崩れずに
立体化する。この立体化した時に、係止片3どうしは反
対方向へ傾き、取手穴を設けた事によって指を挿入する
事ができるので、ボディー面1の両側を楽々押さえる事
ができる。又、本案をメガホンとして使用する場合、指
が滑って外れるのを防ぐ事ができる。中央折り線2を設
けた事によって本案を二つ折りにする事ができ、この二
つ折りした状態を係止片3を係止する事で固定する事が
できるので、図2で示す様に、一辺を平にする円形とな
り、扇と類似の形状なのでうちわとして使用する事がで
きる。本案は厚紙を二つ折りして構成しているので、そ
の分腰も強くなって曲りにくくなり、二つ折りにしてあ
る事からメガホンとしても使用でき、メガホンとして使
用すればボディー面1を丸める事からシートの間に隙間
ができるが、本案をうちわとして使用する場合は、指で
挟んで使用するので、隙間はなくなる。
どうしは係止固定し合う事ができるので、図3で示す様
に、ボディー面1の両側を押してメガホンとして円錐状
に膨らませても、係止箇所が支点となって形が崩れずに
立体化する。この立体化した時に、係止片3どうしは反
対方向へ傾き、取手穴を設けた事によって指を挿入する
事ができるので、ボディー面1の両側を楽々押さえる事
ができる。又、本案をメガホンとして使用する場合、指
が滑って外れるのを防ぐ事ができる。中央折り線2を設
けた事によって本案を二つ折りにする事ができ、この二
つ折りした状態を係止片3を係止する事で固定する事が
できるので、図2で示す様に、一辺を平にする円形とな
り、扇と類似の形状なのでうちわとして使用する事がで
きる。本案は厚紙を二つ折りして構成しているので、そ
の分腰も強くなって曲りにくくなり、二つ折りにしてあ
る事からメガホンとしても使用でき、メガホンとして使
用すればボディー面1を丸める事からシートの間に隙間
ができるが、本案をうちわとして使用する場合は、指で
挟んで使用するので、隙間はなくなる。
【図1】本案を展開した状態で示した平面図。
【図2】本案を二つ折りし、うちわとして使用できる状
態で示した要部透視斜視図。
態で示した要部透視斜視図。
【図3】本案をメガホンとして使用している状態で示し
た斜視図。
た斜視図。
1 ボディー面 2 中央折り線 3 係止片 4 取手穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45B 27/00 G10K 11/08
Claims (1)
- 【請求項1】 ボディー面1を設け、ボディー面1の中
央を、長さ方向へ縦断して中央折り線2を設け、ボディ
ー面1の幅方向の両側へ係止片3を設け、係止片3の片
方へ取手穴4を設けた事を特徴とする、メガホンうち
わ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5596893U JP2585311Y2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | メガホンうちわ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5596893U JP2585311Y2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | メガホンうちわ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717115U JPH0717115U (ja) | 1995-03-28 |
JP2585311Y2 true JP2585311Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=13013876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5596893U Expired - Lifetime JP2585311Y2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | メガホンうちわ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585311Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5596893U patent/JP2585311Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717115U (ja) | 1995-03-28 |
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Legal Events
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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