JPH07162560A - 可搬型公衆電話装置 - Google Patents
可搬型公衆電話装置Info
- Publication number
- JPH07162560A JPH07162560A JP5311804A JP31180493A JPH07162560A JP H07162560 A JPH07162560 A JP H07162560A JP 5311804 A JP5311804 A JP 5311804A JP 31180493 A JP31180493 A JP 31180493A JP H07162560 A JPH07162560 A JP H07162560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone set
- public telephone
- antenna
- telephone device
- radio telephone
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】移動型の無線電話装置と、料金課金装置、これ
ら装置に充電を行うための太陽電池とを備えた可搬型の
無線電話装置の提供。 【構成】無線電話装置１は料金課金装置２と接続し公衆
電話としての機能を満足する。無線電話装置１のアンテ
ナ６とは別に、必要に応じて無線電話サービスエリア内
外でのサービスを確保し、公衆電話設置の困難な場所に
対する容易かつ迅速な設置を確保する。
ら装置に充電を行うための太陽電池とを備えた可搬型の
無線電話装置の提供。 【構成】無線電話装置１は料金課金装置２と接続し公衆
電話としての機能を満足する。無線電話装置１のアンテ
ナ６とは別に、必要に応じて無線電話サービスエリア内
外でのサービスを確保し、公衆電話設置の困難な場所に
対する容易かつ迅速な設置を確保する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は可搬型公衆電話装置に関
し、特に移動型の無線電話装置に料金課金機能を付加
し、可搬型の公衆電話装置として運用する可搬型公衆電
話装置に関する。
し、特に移動型の無線電話装置に料金課金機能を付加
し、可搬型の公衆電話装置として運用する可搬型公衆電
話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の公衆電話装置は、有線にて交換機
と接続されるものであり、従って公衆電話装置を設置す
るためにはケーブルの布設が必要であった。
と接続されるものであり、従って公衆電話装置を設置す
るためにはケーブルの布設が必要であった。
【０００３】また可搬型として、自由に移動、設置、運
用が行える公衆電話装置は存在しなかった。
用が行える公衆電話装置は存在しなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の公衆電話装置
は、ケーブルにて電話交換機と接続されているため、新
規に公衆電話装置を設置する際にはケーブル付設工事や
電話交換機の加入者登録が必要であり、ケーブル付設が
困難な場所では設置できず、ある特定の場所に特定期間
のみ公衆電話装置を用意しようとする場合には、ケーブ
ル工事や加入者登録のためにある程度の準備期間を必要
としていた。
は、ケーブルにて電話交換機と接続されているため、新
規に公衆電話装置を設置する際にはケーブル付設工事や
電話交換機の加入者登録が必要であり、ケーブル付設が
困難な場所では設置できず、ある特定の場所に特定期間
のみ公衆電話装置を用意しようとする場合には、ケーブ
ル工事や加入者登録のためにある程度の準備期間を必要
としていた。
【０００５】従って、公衆電話装置が無い場所では電話
の利用をあきらめるしかなく、また公衆電話装置が少な
くて混み合ってる場所ではひたすら待つしかないという
問題点があった。
の利用をあきらめるしかなく、また公衆電話装置が少な
くて混み合ってる場所ではひたすら待つしかないという
問題点があった。
【０００６】本発明の目的は上述した問題点を解決し、
設置容易かつ簡素な構成の可搬型公衆電話装置を提供す
ることにある。
設置容易かつ簡素な構成の可搬型公衆電話装置を提供す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の公衆電話装置
は、移動景の無線電話装置と、前記無線電話装置を公衆
電話として運用するための使用料の課金処理を行う料金
課金装置と、前記無線電話装置と前記料金課金装置の電
池電源に対する充電を行う太陽電池とを備える。
は、移動景の無線電話装置と、前記無線電話装置を公衆
電話として運用するための使用料の課金処理を行う料金
課金装置と、前記無線電話装置と前記料金課金装置の電
池電源に対する充電を行う太陽電池とを備える。
【０００８】また、本発明の可搬型公衆電話装置は、受
信感度が弱電力地域における運用を確保する高利得アン
テナと電力増幅器とを併設した構成を有する。
信感度が弱電力地域における運用を確保する高利得アン
テナと電力増幅器とを併設した構成を有する。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例の構成図である。本実施例
は、移動型で電池電源（ＢＡＴＴ）１１内蔵の無線電話
装置１と、ＢＡＴＴ２１内蔵の料金課金装置２とＢＡＴ
Ｔ１１，２１に対する充電用の太陽電池３と、外部電源
によるＢＡＴＴ１１，２１充電用の給電コネクタ４と、
アンテナ５と、電力増幅器６および高利得アンテナ７
と、アンテナ５と高利得アンテナ７との運用切替を行う
切替器８とを備え、図１にはなお、これら構成要素を格
納する可搬型筺体９を併記して示す。
る。図１は本発明の一実施例の構成図である。本実施例
は、移動型で電池電源（ＢＡＴＴ）１１内蔵の無線電話
装置１と、ＢＡＴＴ２１内蔵の料金課金装置２とＢＡＴ
Ｔ１１，２１に対する充電用の太陽電池３と、外部電源
によるＢＡＴＴ１１，２１充電用の給電コネクタ４と、
アンテナ５と、電力増幅器６および高利得アンテナ７
と、アンテナ５と高利得アンテナ７との運用切替を行う
切替器８とを備え、図１にはなお、これら構成要素を格
納する可搬型筺体９を併記して示す。
【００１０】無線電話装置１は料金課金装置２と接続さ
れ、公衆電話としての機能を満足する。無線電話装置１
のアンテナ６は可搬型筺体８に取り付けられ、例えば可
搬型筺体８が箱型であれば天井部に配置する。
れ、公衆電話としての機能を満足する。無線電話装置１
のアンテナ６は可搬型筺体８に取り付けられ、例えば可
搬型筺体８が箱型であれば天井部に配置する。
【００１１】電力増幅器５および高利得アンテナ７は、
アンテナ６では無線電話装置１の（電話交換機との）通
信が不可能な場合にアンテナ６と切り替えて使用し、弱
電力地区での安定した運用を確保する。
アンテナ６では無線電話装置１の（電話交換機との）通
信が不可能な場合にアンテナ６と切り替えて使用し、弱
電力地区での安定した運用を確保する。
【００１２】給電用コネクタ４は、外部からの直流給電
が可能な場合に使用し、無線電話装置１のＢＡＴＴ１１
と、料金課金装置２のＢＡＴＴ２１とにそれぞれ接続さ
れる。
が可能な場合に使用し、無線電話装置１のＢＡＴＴ１１
と、料金課金装置２のＢＡＴＴ２１とにそれぞれ接続さ
れる。
【００１３】太陽電池３は給電用コネクタ４による外部
給電が不可能な場合に使用し、無線電話装置１のＢＡＴ
Ｔ１１と料金課金装置２のＢＡＴＴ２１とにそれぞれ接
続される。
給電が不可能な場合に使用し、無線電話装置１のＢＡＴ
Ｔ１１と料金課金装置２のＢＡＴＴ２１とにそれぞれ接
続される。
【００１４】こうして、電話交換機とのケーブル接続が
困難な場所でも容易かつ迅速に公衆電話機能を展開する
ことができる。
困難な場所でも容易かつ迅速に公衆電話機能を展開する
ことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電話交換
機と接続するためのケーブルが不用となり、ケーブルの
布設が困難で公衆電話が設置できなかった場所でも容易
かつ迅速に設置できるという効果を有する。
機と接続するためのケーブルが不用となり、ケーブルの
布設が困難で公衆電話が設置できなかった場所でも容易
かつ迅速に設置できるという効果を有する。
【００１６】また、無線電話は初加入時に加入登録を行
なうのみで、その後はそのサービスエリア内であれば、
どの場所で使用してもかまわないため、一度の加入登録
で設置、撤去および移設が一般の有線電話と異り自由に
行うことができる。という効果を有する。
なうのみで、その後はそのサービスエリア内であれば、
どの場所で使用してもかまわないため、一度の加入登録
で設置、撤去および移設が一般の有線電話と異り自由に
行うことができる。という効果を有する。
【００１７】さらに、太陽電池の配備により、各装置の
バッテリーに対する充電が可能となり、外部給電が不可
能な場所でも使用できるという効果を有する。
バッテリーに対する充電が可能となり、外部給電が不可
能な場所でも使用できるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１ 無線電話装置 ２ 料金課金装置 ３ 太陽電池 ４ 給電用コネクタ ５ 電力増幅器 ６ アンテナ ７ 高利得型アンテナ ８ 可搬型筺体
Claims (2)
- 【請求項１】 移動形の無線電話装置と、前記無線電話
装置を公衆電話として運用するための使用料の課金処理
を行う料金課金装置と、前記無線電話装置と前記料金課
金装置の電池電源に対する充電を行う太陽電池とを備え
ることを特徴とする可搬型公衆電話装置。 - 【請求項２】 受信感度が弱電力地域における運用を確
保する高利得型アンテナと電力増幅器とを併設したこと
を特徴とする請求項１記載の可搬型公衆電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5311804A JPH07162560A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 可搬型公衆電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5311804A JPH07162560A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 可搬型公衆電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162560A true JPH07162560A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18021635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5311804A Pending JPH07162560A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 可搬型公衆電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07162560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097330A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Kyocera Corp | 充電装置及び端末装置 |
| CN104539020A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-04-22 | 研衡科技（武汉）有限公司 | 环保医疗用便携式智能应急供电系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105636A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Nec Corp | 無線機 |
| JPH04500591A (ja) * | 1988-09-09 | 1992-01-30 | ミーズ，スチーブン・バリー | 移動式料金支払式電話システムにおける改良 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP5311804A patent/JPH07162560A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04500591A (ja) * | 1988-09-09 | 1992-01-30 | ミーズ，スチーブン・バリー | 移動式料金支払式電話システムにおける改良 |
| JPH02105636A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Nec Corp | 無線機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097330A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Kyocera Corp | 充電装置及び端末装置 |
| US7923963B2 (en) | 2005-09-29 | 2011-04-12 | Kyocera Corporation | Charging apparatus and terminal apparatus |
| CN104539020A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-04-22 | 研衡科技（武汉）有限公司 | 环保医疗用便携式智能应急供电系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960709 |