JPH0716204B2 - パケット交換方式 - Google Patents

パケット交換方式

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JPH0716204B2
JPH0716204B2 JP61505049A JP50504986A JPH0716204B2 JP H0716204 B2 JPH0716204 B2 JP H0716204B2 JP 61505049 A JP61505049 A JP 61505049A JP 50504986 A JP50504986 A JP 50504986A JP H0716204 B2 JPH0716204 B2 JP H0716204B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はパケット交換方式、特に国際電信電話諮問委員
会(C.C.I.T.T.)のX.25勧告に準拠する回線を高速にパ
ケット交換を行い、かつ大容量のパケット交換を行うた
めのパケット交換方式に関する。
背景技術 パケット交換方式は、データ通信方式の1つとしてその
重要性が一般に認識されており、特に短バーストトラヒ
ックに対して有効である。またパケット交換は論理多重
の概念を持ち、実際にデータが存在する時にのみ回線を
使用するので回線が有効に利用できる。またパケット交
換はさらに誤り訂正機能およびフロー制御機能を持って
いるので信頼性のあるデータの送受および異速度端末間
同志の通信が可能である。
上記の各種の特徴にもかかわらず、現在の商用パケット
交換システムはせいぜい64Kbps程度の回線速度迄しか扱
えず、またパケット処理能力はシステム全体で数千パケ
ット/秒(pps)、回線あたりでは数10ppsにとどまって
いるという欠点がある。このためローカルエリアネット
ワーク(LAN)で用いられている1〜10メガビット/秒
(Mbps)の高速の短バーストトラヒックを現在の商用パ
ケット交換機は扱う事ができず、ローカルエリア内のバ
ースト性を広域に拡張できないという欠点があった。
この欠点を除くためにはメガビット/秒程度の回線速度
を扱う事が可能なパケット交換システムが必要である。
パケット交換の高速化の方法として米国特許第4,491,94
5および4,494,230が提案されている。これらの方法はパ
ケット交換で用いているプロトコルを簡略化し、フロー
制御機能とエラーリカバリー機能をパケット交換機内か
ら取り除き、これらの機能を端末間で行わせるという方
法であるが、これらの方法は次に示す問題を内蔵してお
り商用データ通信用パケット交換システムとしては採用
し難い。
即ちパケット端末間の通信は一般に複数の論理チャネル
を用いて複数の端末間と同時にデータ通信を行っている
ので端末間のエラーリカバリー機能は即ち複数の端末間
とのエラーリカバリー機能を同時に実現せねばならず、
端末側のエラーリカバリー機能、CRC(サイクリックリ
ダンダンシーチェック)および再送機能、は論理チャネ
ル毎に独立して行わねばならない。その結果、端末側の
複雑化それに伴う高cost化、及び低速化を招来すること
になる。
しかるにC.C.I.T.T.勧告X.25に規定されたプロトコルに
おいてはエラーリカバリー機能はX.25レベル2(データ
リンクプロシージャ)に委ねている。これは端末と交
換機間でのリンク−バイ−リンクのデータ転送の正常性
を確保するものであり、端末はCRCチェックや再送機能
において論理チャネルを意識する必要がなく、端末側の
負荷が端末一端末のプロトコルに比べて軽くなる。上記
考察により、端末のプロトコル負荷を軽くすべきである
という観点から端末間にエラーリカバリー機能を委ねる
方式は問題がある。
さらに、データ通信においては送信側パケット端末は、
データフレーム(パケット)を送信後、パケット交換機
又は相手端末から「確認」を受信する迄、エラーがあっ
た場合の再送に備えて該送信データフレームを保持して
おく必要がある。一方、受信側のパケットバッファ数の
制限により「確認」が来ないうちに送出できるパケット
の数(Kと表記)は制限されている。ところでKの値、
回線遅延d(sec)、データフレーム長l(bits)、デ
ータ転送速度V(bps)、回線使用効率ζとの間には概
の関係がある。回線遅延dは地上回線の場合は10ms程度
であるに対して衛星回線の場合は250ms程度である。さ
て端末−端末間でフロー制御を行う場合、中継回線とし
て地上回線が用いられるか又は衛星回線が用いられるか
は交換機が決定し、端末が決定できるものではないので
dの値が10ms程度であるか又は250ms程度であるかは端
末にとって呼毎及び論理チャネル毎に不定である。従っ
てdの値が10msの時も250msの時もいずれでもζの値が
大きくなるようにするためには端末のKの値はd=250m
s程度を前提として設計しなければならない。すなわち
パケットバッファ数をζ=10ms程度を前提とした場合に
比し25倍程度多く用意しなければならない。これは端末
の高価格化と複雑化を招くことになる。この観点からも
端末間でフロー制御を行う事を前提としてパケット交換
機を設計する事は好ましくない。
上記で論述した如く、高速パケット交換機として求めら
れているのはリンク−バイ−リンクのフロー制御機能と
エラーリカバリー機能を持ち、かつ従来よりも格段の高
速回線を扱えるパケット交換機である。すなわちプロト
コルとして従来のC.C.I.T.T.X.25プロトコルを持ちかつ
1.5Mbps程度の高速回線を扱える高速パケット交換機が
求められている。
発明の開示 本発明は上記で述べたX.25プロトコルを持ったパケット
交換機を実現するため下記の特徴を含んでいる。
第1に本発明はデータパケット転送制御と呼接続制御と
を分離することを特徴とする。
従来のパケット交換機はデータパケット転送処理とパケ
ットのバーチャル コール コントロールを同一の制御
装置のソフトウェアにより行っていたため、その処理能
力はソフトウェアの処理能力に依存していた。本発明で
はデータパケット転送制御とバーチャル コール コン
トロール処理を分離し、データパケット転送処理はハー
ドウェア及びファームウェアによりデータパケット専用
通信路を介してパケット転送する事により高速化をはか
り、バーチャル コール コントロール処理は呼接続制
御パケットを呼接続制御パケット専用通信路を介して接
続制御用プロセッサに送り、該プロセッサのソフトウェ
アにより行わしめるように構成している。
第2に本発明はパケットバッファにファースト・イン・
ランダム・アウト型(FIRO)メモリ制御方式を採用する
ことを特徴とする。従来のパケット交換機はパケットバ
ッファメモリの管理をソフトウェアがソフトウェアのメ
モリ上で行っていたが本発明においては、パケットバッ
ファメモリの管理をFIROメモリによりハードウェアによ
り行わしめる。このFIROメモリは回線からの受信パケッ
トを受信パケットバッファにシーケンシャル(又は連続
的)に書き込みデータパケット専用通信路に送出する時
は受信パケットバッファの任意の位置から送出し、逆に
データパケット専用通信路から受信する時には送信パケ
ットバッファにシーケンシャルに書き込み、回線に送出
する時には原則としてデータパケット専用通信路から受
信した順に送出するが、回線から再送要求があった時は
任意の位置からパケットを回線に送出し、また相手から
受信確認を受けたならばFIROメモリに格納されているパ
ケットをデキューする。
第3に、本発明はパケットヘッダー書き換え手段を備え
ることを特徴とする。前記FIROメモリは回線とデータパ
ケット専用通信路からのアクセス以外に第3のアクセス
ポートを持っておりここからパケットバッファを読み出
し/書き込み可能となるように構成している。このポー
トを用いてパケットヘッダの内容を書き換える事が可能
である。
本発明は、上記特徴を実現するため1本のデータ回線ご
とに、フレームレベル処理回路と;FIROメモリで構成さ
れた受信パケット蓄積手段と;FIROメモリで構成された
送信パケット蓄積手段と;受信パケットのうちの呼接続
制御用のパケットを蓄積するFIFOメモリで構成された受
信呼接続制御パケット蓄積手段と;呼接続制御用の送信
パケットを蓄積するFIFOメモリで構成された送信接続制
御パケット蓄積手段と;論理チャネル番号ごとの呼の状
態を保持する記憶手段と;データ転送制御用プロセッサ
とを含んでデータ回線装置を構成し、この複数のデータ
回線装置のそれぞれに設けられた前記データ転送制御用
プロセッサ間をパケットバッファ状態情報転送バスによ
り接続し、前記受信パケット蓄積手段と送信パケット蓄
積手段とをデータパケット専用転送バスにより接続し、
前記受信接続制御パケット蓄積手段と送信接続制御パケ
ット蓄積手段と別に設けた接続制御用プロセッサとの間
を呼接続制御情報専用転送バスにより接続された構成を
有する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例のブロック図; 第2A図および第2B図は呼制御パケットの流れを示すフロ
ーチャート; 第3図はデータパケットの流れを示すフローチャート; 第4図はデータバスの信号線を示すブロック図; 第5図は第4図の信号線のタイミングチャート; 第6図はFIROメモリの全体構成を示すブロック図; 第7図はFIROメモリを構成しているランダムアクセスメ
モリ(RAM)のメモリマップ; 第8図はFIROコントローラの内部構造を示すブロック
図;および 第9図はFIROC内の物理ブロック番号と論理ブロック番
号との変換機構を示すブロック図。
図面中同一参照符号は各々同一の構成要素を表わす。
好ましい実施例の説明 第1図を参照すれば、本発明の一実施例は複数のデータ
回線装置(DLC′S)10,11,…1Nと、前記複数のDLC10,11,
…1Nに共通に接続された呼接続制御情報専用転送用バス
(CB)2と、このCB2に接続された呼接続制御用プロセ
ッサ(CP)3と、前記DLC10,11,…1Nに共通に設けられ
たデータパケット専用のデータ転送バス(DB)4と、こ
のDB4に接続されバス使用を制御するデータ転送バス制
御装置(DBA)5と、前記DLC10,11,…1Nに共通に接続さ
れ、呼の状態情報を送受するパケットバッファ状態情報
転送バス(SB)6と、このSB6の使用を制御する呼状態
転送バス制御装置(SBA)7を備えている。
前記複数のDLC10,11,…1Nは各々は同一の構成を備えて
いるので、以下DLC10を例にとって説明する。DLC10は回
線に接続されたフレームレベル処理回路(L2C)101と、
このL2C101からの受信パケットを蓄積するFIROメモリ構
成の受信パケット蓄積回路(DTRQ)102と、このDTRQ102
に蓄積された呼接続制御用のパケットを蓄積するFIFOメ
モリを有する受信接続制御パケット蓄積回路(CPRQ)10
3と、前記CB2を介して転送されて来る送信用の接続制御
パケットを蓄積するFIFOメモリを有する送信接続制御パ
ケット蓄積回路(CPSQ)104と、前記DB4およびCPSQ104
に接続され、FIROメモリを有する送信データパケット蓄
積回路(DTSQ)105と、前記SB6に接続され該DLC10内の
上記各機能回路を制御し、必要に応じ受信可パケットな
らびに受信不可パケットを作成して前記DTSQ105に送出
するデータ転送制御用プロセッサ(DTP)106と、このDT
P106に接続されていて論理チャネル番号をキー語として
呼の状態を記憶保持する呼状態記憶装置(LCM)107とか
ら構成されている。
次に第1図、第2A図および第2B図とを併せ参照して本実
施例の動作を説明する。なおこの説明では前記複数のDL
C10,11,…1NのうちDLC10を発呼側、DLC11を着呼側と仮
定する。
回線からDLC10のL2C101へ入力されるパケットは順次DTR
Q102に蓄積される(ステップ1)。各パケットの蓄積ご
とにDTP106に割込みが掛られパケットの基本情報部が読
取られて、パケットタイプ識別子から接続制御パケット
か否かが判断される(ステップ2)。接続制御パケット
であればLCM107の該当論理チャネルエリアに基本情報の
必要部(例えばパケットヘッダ)が書込まれる(ステッ
プ3)。CPRQ103は送出先CP3のみの待ち行列回路で、該
CPRQ103へ前記接続制御パケットが積み込まれる(ステ
ップ4)。前記CP3が空き次第接続制御パケットは前記C
B2を介し前記CP3に転送される(ステップ5)。該CP3は
入力された接続制御パケットについて、通常のパケット
接続制御処理を行なう(ステップ6)。このとき接続制
御パケットが着呼パケットであれば、該CP3において管
理している論理チャネル番号テーブルから、着信側のDL
C11の論理チャネル番号の一つが選ばれこの番号が与え
られる。前記CP3から前記CB2を介して送出された接続制
御パケットは着呼側DLC11のCPSQ114に積込まれる(ステ
ップ7,8)。この着呼側DLC11のCPSQ114に蓄積された該
パケットは、DTSQ115に転送される(ステップ9)。DTP
116は前記DTSQ115に積込まれたパケットの基本情報部を
モニタし、このときの論理チャネル番号を読取りLCM117
に必要情報(例えば相手論理チャネル番号)を書込む
(ステップ10)と共に、L2C111を経由して回線にパケッ
トを送出する(ステップ11)。前記着呼DLC11は相手回
線からのコール アクセプト パケット(PKT)を待
ち、相手回線からコール アクセプト PKTを受信した
ならば(ステップ12)、それをCPRQ113に積込む。そし
て前記CP3にコール アクセプト PKTを受信した旨を知
らせる(ステップ13)。該CP3はコール アクセプト P
KTを前記DLC11から受信したら(ステップ14)、前記発
呼DLC10に相手論理チャネル番号を報告するためのメッ
セージを編集し、前記発呼側DLC10のCPSQ104へ積込む
(ステップ15)。このDLC10はCPSQ104を読取り(ステッ
プ16)、相手論理チャネル番号を前記LCM107に書込み
(ステップ17)、このLCM107に論理チャネルの対応が作
られる。以上の動作により呼が確立する(ステップ1
8)。
次に第1図および第3図を併せ参照して前記DTRQ102あ
るいは112に蓄積されたデータパケットの転送について
述べる。なお呼が確立した後はいずれのDLCも送信側お
よび受信側になれるが、以下の説明ではDLC10を受信
側、DLC11を送信側として説明する。受信側DLC10がデー
タパケットを回線から受信し、DTRQ102に蓄積すると
(ステップ30)、前記DTP106は接続制御パケット同様に
基本情報部からデータ長と論理チャネル番号を読取り
(ステップ31)、前記LCM107を参照して(ステップ32)
送信データ回線と変換すべき論理チャネル番号を知る
(ステップ33)。そこで前記DTP106は前記SB6を介して
パケット転送要求が存在するという事象のみをDTRQ102
内の物理ブロック番号(詳細は後述する)及び転送ワー
ド数とともに送信先DLC11のDTP116へ報告する(ステッ
プ24,35)。このDTP116はDTSQ115が一杯であるか否かを
調べ、もし一杯ならば空きになる迄待つことによりパケ
ットが転送できるかどうかをチェックする(ステップ3
6)。もし一杯でなければ直ちにDBA5に対してDB4の使用
権獲得を要求する(ステップ37)。該DBA5がバス使用権
を該送信先DTP116に与えたならば、該DTP116は前記DTRQ
102に転送すべきブロックの物理ブロック番号を与え、
その物理ブロック番号からあらかじめ報告されたワード
数だけDTRQ102からDTSQ115にデータを転送させる(ステ
ップ38)。ここで注意すべきは前記DB4を介した転送の
直接の起動は転送元ではなく転送先のDTPである事であ
る。前記DTP116は前記DTSQ115に格納されたデータパケ
ットのヘッダ部分にパケットシーケンス番号を書込む
(ステップ39)。該DTSQ115に書き込まれ格納されたパ
ケットは格納された順序でL2C111に読みとられ(シーケ
ンシャル読み出しモードという)回線に送出される(ス
テップ40)。パケットが正常に相手端末又は相手交換機
に転送された旨の「確認」を該相手端末又は相手交換機
から受信するとL2C111はDTSQ115にデキュー信号と、確
認されたパケットの数を送出する。これをうけてDTSQ11
5先頭から指定された数のパケットをバッファから消去
してデキューする。もしもL2C111がリジェクトフレーム
を前記相手端末又は相手交換機から受信しパケットの再
送が必要になった時には、該L2C111は前記DTSQ115の先
頭から第n番目の番号を指定し、該当するパケットデー
タの再読み出し処理を行なう(ランダム読み出しモード
という)。
次にデータバスDB4の転送メカニズム、およびFIROメモ
リの構成とメカニズムについてDLC10を例に詳述する。
第4図に第1図におけるDTRQ102とDTSQ105の間のDB4上
の信号線を、また第5図に第4図で示した信号線のタイ
ミングチャートをそれぞれ示す。第4図に示すようにDT
RQ102とDTSQ105は以下に述べる信号線によりバス状に接
続されている。参照数字201及び301はDTRQ102及びDTSQ1
05に対するクロック信号(CLK)である。DTSQ105がバス
の使用権を獲得すると該DTSQ105はデータ有効受信信号
(DVL)303をアクティブにする。この信号はDB4上につ
ながるすべてのDTRQに伝達される。第4図ではデータ有
効受信信号(DVL)202がアクティブになる事によりDTRQ
102はDB4上のいずれか1つのDTSQがバス使用権を獲得し
データ転送を起動しようとしている事を知る。DTSQ105
はアドレス信号線(AD0-7)303にDTRQ102のアドレスを
のせると同時にアドレス有効信号(ADV)304をアクティ
ブにする。DTRQ102はアドレス有効受信信号(ADV)204
を監視しており、該ADV204がアクティブの時にアドレス
受信信号(AD0-7)203が自らのアドレスと一致するか否
かをセンスし、もし一致する時にはデータバス応答信号
(DBR)211をアクティブにする。DTSQ105はデータバス
応答受信信号(DBR)311をセンスしこの信号がアクティ
ブになれば、DTRQ102が動作可能であると認識する。も
しもDTRQ102がビジーの時はデータバス応答信号の代り
にデータ受信基準未完了信号(DNR)210をアクティブに
する。DTSQ105はデータ受信準備未完了受信信号(DNR)
310がアクティブである事を検出した時はDTRQ102が動作
不可能である事を認識し、バスの使用を放棄する。さて
DTSQ105がDTRQ102の動作可能を認識した時にはDTSQ105
はデータ信号線(DT00-31)305にDTRQ102が転送すべき
バッファブロックの物理番号をのせ、書き込み信号(DW
R)306をアクティブにする。これはDTRQ102にバッファ
ブロック番号を教えるためである。その後一定時間後に
DTSQ105は読み出し信号(DRD)307をアクティブにす
る。DTSQ105は読み出し受信信号(DRD)307がアクティ
ブである事を確認するとクロック信号201の立ち上がり
に同期してDTRQ102内の指定された物理ブロックの先頭
から順次データをDB4上に送出する。DTRQ102はクロック
信号301の立ち下がりに同期してこのデータを予め決め
られたワード数だけ取り込む。もしもDTRQ102が一時的
にデータをDB4上に送出できない事態が発生した時にはD
TRQ102は応答者待機信号(DRPW)208をアクティブにす
る。DTSQ105は応答者待機受信信号(DRPW)308がアクテ
ィブであるならばデータの取り込みを中断する。逆にDT
SQ105が一時的にデータをDB4上から取り込む事ができな
い事態が発生した時にはDTSQ105は要求者待機信号(DRQ
W)309をアクティブにする。DTRQ105は要求者待機受信
信号(DRQW)209がアクティブであるならば送出データ
の更新をDRQW209がインアクティブになる迄中断する。
尚アドレス信号線203および303とデータ信号線205およ
び305にはパリティビットPが付加されており、パリテ
ィーエラーを検出したDTRQ102又はDTSQ105はデータバス
エラー検出信号(DBERS)212又は312をバスに送出す
る。この信号はデータバスエラー受信信号(DBERR)213
又は313によりDTRQ102又はDTSQ105によって認識され、
これが認識されるとDVL302をインアクティブにするか又
はDBR211をインアクティブによる事によりデータ転送を
中断する。
次にDTRQ102又はDTSQ105を構成しているFIROメモリにつ
いて第6図を参照して説明する。同図ではFIROコントロ
ーラー(FIROC)61とRAM62を有するFIROメモリ60と、L2
C101,DB4およびマイクロプロセッサで構成されるDTP106
との詳細なインターフェースを示す。DB4とのインター
フェースは第4図で説明した通りである。RAM62はパケ
ット送受信バッファとして用いており、FIROC61とはRAM
62に対するアドレス信号(AD0-19)621、データ信号(D
0-31)622、書き込み指示信号(WR)623、書き込み出し
指示信号(RD)624の信号線でインターフェースする。L
2C101とFIROC61とは、L2C101に対してFIROC61からデー
タを読取ることを要求する信号(CRQ)641、L2C101が該
CRQ641を受取ったことを示す信号(CAK)642、L2C101か
らFIROC61へアクセスしていることを示すチップセレク
ト信号(LCS)643、FIROC61に対するI/Oアドレス信号
(LAD1-12)644、データ信号(LD0-15)645、書き込み
指示信号(LWR)646、読み出し指示信号(LRD)647、待
機信号線(LWT)648エンキュー指示信号(ENQ)、入力
データキャンセル信号(CAN)650およびデキュー指示信
号(DEQ)でインターフェースする。DTP106とFIROC61は
データ信号線(PD0-15)631、アドレス信号線(PA0-1
9)632、書き込み指示信号(PWR)633、読み出し指示信
号(PRD)634、待機信号(PWT)635割り込み信号(IN
T)636およびチップセレクト信号線(PCS)637によりイ
ンターフェースする。
前記RAM62のアドレス空間は第7図を参照すればそれぞ
れ4096バイトごとのブロックに区切られており256個の
ブロックからなる。これらのブロックは0から255迄番
号付けられている。このブロック番号を物理ブロック番
号と言う。
次に第6図に示したFIROC61の内部構成を示す第8図を
参照して説明する。FIROC61はLeve12インターフェース
(L2INF)6101、マイクロプロセッサインターフェース
(μPINF)6102、バスインターフェース(BINF)6103RA
Mに対するデータセレクタ(DSEL)6104、RAMに対するア
ドレスセレクタ(ASEL)6105、RAMに対する前記L2INF61
01、μPINF6102およびBINF6103からの読み出し書き込み
信号の競合調停回路(ARB)6106、使用していない空き
物理ブロック番号をファースト・イン・ファースト・ア
ウト方式で格納しておくブロック番号ファースト・イン
・ファースト・アウトメモリ(BNFIFO)6107、このBNFI
FO6107から空き物理ブロック番号を読みとり一時的に記
憶しL2INF6101からの書き込み上位アドレスに使用するL
REGW6108、読み出しアドレスに使用するLREGR6109、L2I
NF6101からの書き込み下位アドレスを発生するカウンタ
LCNT6110前記LREGW6108とLREGR6109の出力を選択するLS
EL6111、このLSEL6111の出力とLCNT6110との出力からL2
INF6101からの書き込み要求に従ってRAM62に対するアド
レスをつくるアダー(LADD)6112、前記BNFIFO6107から
空き物理ブロック番号を読みとり一時的に記憶しDB4か
らの書き込み上位アドレスに使用するBREGW6113、バス
インターフェースから書き込まれバスへの読みとり上位
アドレスに使用するBREGR6114、前記BREGW6113とBREGR6
114の出力を選択するBSEL6115、バスに対する書き込
み、読み出しのRAMに対する下位アドレスを発生するカ
ウンタBCNT6116、このBCNT6116の値とBSEL6115との出力
からDB4からのアクセスに従ってRAM62に対するアドレス
をつくるアダー(BADD)6117、を備えている。
初期設定後、BNFIFO6107にはRAM62のすべての物理番号
が重複する事なく格納されている。またBCNT6116とLCNT
6110は0にセットされる。LREGW6108とBREGW6113には直
ちに、BNFIFO6107から物理ブロック番号が読み出されセ
ットされる。回線からデータを受信すると、L2C101から
L2INF6101へFIROメモリに対する書き込み信号(LWR)64
6が発生される。L2INF6101はLWR646が入力されるたびに
LCNT歩進信号LCPを出力しLCNT6110を更新する。LREGW61
08、LCNT6110、LADD6112によりRAMに対するアドレスが
生成され、回線からの入力データがRAM62に格納され
る。格納後、L2INF6101へENQ信号649が入力されるとLCN
T6110は0にクリヤされ、BNFIFO6107から次の空きブロ
ック番号が読み出されLREGW6108にセットされ、次のデ
ータ受信に備えられる。そしてL2INT6101は受信完了をR
EP655によりμPINF6102に報告する。μPINF6102はこれ
に対してDTP106に割り込み信号(INT)636を出してデー
タ受信を報告する。もしもCAN信号650が入力されたなら
ばLREGW6108は更新されずLCNT6110のみがクリヤされ
る。これにより今書き込まれた物理ブロックは無効にな
る。
次にDB4側からデータ転送要求がある時は転送動作がは
じまる前にBREGR6114に転送すべき物理ブロック番号がB
INT6103により書き込まれる。BINF6103からRAM62に対す
る読み出し信号が発生するとBINF6103から読み出し信号
が出力されるたびにBCNT6116が更新され、BREGR6114、B
CNT6116BSEL6115、およびBADD6117によりRAM62に対する
読み取りアドレスが生成され、RAM62内のデータがBINF6
103を経由してDB4に読み取られる。転送が正常に終了す
るとBINF6103はBCNT6116をクリヤし、転送完了したブロ
ック番号を報告線(REP)661を介してμPINF6102に報告
する。μPINF6102はこの信号を受けてDTP106に割り込み
信号(INT)636を出して報告する。BINF6103は転送完了
したブロック番号を再び空きブロック番号としてBNFIFO
6107に登録する。もしも正常に終了しない時はBINF6103
はBCNT6116をクリヤーしエラーがあった旨を信号線(RE
P)661を介してμPINF6102を介してDTP106に報告する。
次にDB4側からデータ書き込み要求があった時にはBINF6
103から書き込み信号が出力されるたびにBCNT6116が更
新され、BCNT6116、BREGW6113、BSEL6115およびBADD611
7よりRAM62に対する書き込みアドレスが生成され、DB4
からのデータがBINF6103を経由してRAM62に書き込まれ
る。転送が正常に終了するとBINF6103はBCNT6116をクリ
ヤするとともにBNFIFO6107から次の空きブロック番号が
読みとられBREGW6113にセットされ次のDB4からのデータ
受信に備えられる。そしてBINF6103はDB4からのデータ
受信完了をREP661を介してμPINF6102に報告する。μPI
NF6102はこれに対してDTP106に割り込み信号INT636を出
してDB4からのデータ受信を報告する。もしも異常終了
の時はBREGW6113は更新されずBCNT6116のみがクリヤさ
れる。これにより今書き込まれた物理ブロックは無効と
なる。
次に回線にデータを送出する時には転送動作がはじまる
前にLREGR6109に転送すべき物理ブロック番号がL2INF61
01により書き込まれる。L2INF6101からRAM62に対する読
み出し信号が発生するとL2INF6101から読み出し信号が
出力されるたびにLCNT6110が更新されLCNT6110、LREGR6
109、LSEL6111、LADD6112によりRAM62に対する読み取り
アドレスが生成され、RAM62内のデータがL2INF6101を経
由してL2C111に出力され、回線に出力される。
L2INF6101の論理ブロック番号と物理ブロック番号の変
換機構は第9図に示す構成を備えており、物理ブロック
番号と論理ブロック番号との変換デキュー機構の実現を
している。
以下第9図を基に第6図および第8図を併せ参照して説
明する。第9図を参照すれば、L2INF6101の物理ブロッ
ク番号と論理ブロック番号の変換機構は、n+1個の物
理ブロック番号保持レジスタ(PBNRG0〜PBNRGn)910〜9
1n、その入力にあるn個のセレクタ(SEL0〜SELn)920
〜92n、PBNRGiの出力にあるn+1個のトリステートゲ
ート(G0〜Gn)930〜93n、論理ブロック番号保持レジス
タ(LBNRG)9401、その出力にあるゲートデコーダ(GDE
C)950、デキュー制御を行うデキューコントローラ(DE
QC)960、アップダウンカウンタ(U/D CNT)970、U/D C
NTの出力にあるレジスタデコーダ(RDEC)980、及びRDE
Cの出力にあるn+1個の2入力AND素子990から構成さ
れる。
初期設定後U/D CNT970の値は0にクリヤされている。FI
ROC61がDB4側からパケットを受信し、FIRO60のRAM62に
格納され、それがμPINF6102を経由してFIRO60に接続さ
れたDTP106に報告される。DTP106は自らのデータバス上
に回線に送出すべきパケットの格納されているブロック
の物理ブロック番号を出力してIO書き込み信号(IOW)6
52を出力する。データバス信号(PDATA)653はμPINF61
02を経由して第9図のすべてのSEL920〜92n-1の一方の
入力及びPBNRGnの入力に印加される。この時U/D CNT970
の出力がRDEC980でデコードされその時のU/D CNTの値に
従ってANDゲート990のいずれか1つが活性化され、IOW
信号652がPBNRGiのクロック入力のいずれか1つに印加
される。さらにSEL920〜92n-1はすべてデータバスから
の入力が出力されるようになって物理ブロック番号がPB
NRGiに格納される。そして遅延器(DLY)971を経由して
一定時間後にU/D CNT970が歩進される。即ち、物理ブロ
ック番号が論理ブロック番号iと対応づけられた事にな
る。この時iはL2C111を経由して回線に送出すべきパケ
ットの先頭からi番目(0番目から数えて)である事を
示す数である。PBNRGiに物理ブロック番号が書き込まれ
たと同時にそのIOW信号652はL2C111に命令要求(CRQ)
信号641として送出される。L2C111はCRQ信号641が入力
された回数を計数することによりFIROメモリ60の先頭か
ら何番目のブロック迄パケット送出が要求されているか
を知る事ができる。L2C111は通常FIROメモリ60の先頭の
パケットを送出するのでL2C111はFIROメモリ60の先頭か
らj番目のパケットを送出する時はLD645に番号jをの
せ、LWR646とLCS643を印加してLBNRG940に番号jを書き
込む。こうするとGDEC950によりG0930〜Gn93nのうちの
1つGjのみがゲートが開き、これに付応するPBNRGjに書
かれている物理ブロック番号がPBLK出力信号線(PBLK
N)654に出力される。この値を第8図のLREGR6109にラ
ッチさせることによりFIROメモリ60の先頭からj番目の
パケットをL2C111へ読み出す事ができる。
L2C111が回線にパケットを送出し、受信確認を得たなら
ばFIROメモリ60からそのパケットを消却する事が必要で
あり、これをデキューと言う。一般に「確認」をうける
とL2C111はFIROメモル60の先頭からk個のパケットを一
度にデキューする必要が生じる。デキューの時はL2C111
はLD645にkの値をのせデキュー信号(DEQ)651を印加
する。そうするとDEQC960の出力961はSEL920〜92n-1
すべてに入力され、SELiのPBNRGiからの入力が出力され
るように制御する。そしてDEQC960の出力クロック(DQC
K)962にk個のパルスを出力する。こうするとU/D CNT9
70はk個減算しかつDQCK962がORゲート991を経由してPB
NRG910〜91nすべてにk回印加されるのでk個のDQCK962
が印加されたあかつきにはPBNRG0910には今までのPBNRG
kの値が入り、以下同様にPBNRGiには今までのPBNRGk+i
の値が入る。すなわち先頭からk個のパケットがデキュ
ーされた事になる。k個のパケットがデキューされた事
はμPINF6102を経由してDTP106に報告される。これによ
りDTP106はk個の物理ブロックが空きブロックになった
事が認識されるのでμPINF6102を経由してBNFIFO6107に
k個の空きブロック番号を書き込む。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先入れ任意読出し(FIRO)メモリを備え、
    1本のデータ回線からの受信パケットを蓄積する受信パ
    ケット蓄積手段、 該受信パケットのうちの呼接続制御用パケットを蓄積す
    る受信呼接続制御パケット蓄積手段、 FIROメモリを備え、該データ回線に送出するパケットを
    蓄積する送信パケット蓄積手段、 各論理チャネル番号の呼状態を保持する記憶手段、およ
    び前記各手段を制御するデータ転送制御用プロセッサを
    各々が有する複数のデータ回線装置; 該複数のデータ回線装置に共通使用できるように設けら
    れた呼接続処理装置; 該複数のデータ回線装置の各データ転送制御用プロセッ
    サ間を接続するパケットバッファ状態情報転送バス手
    段; 前記複数のデータ回線装置の各受信パケット蓄積手段と
    送信パケット蓄積手段とを接続するデータパケット転送
    バス手段;および 前記複数のデータ回線装置の各受信接続制御パケット蓄
    積手段と送信接続制御パケット蓄積手段と別に設けた前
    記呼接続処理装置との間を接続する呼接続制御情報転送
    バス手段;を有することを特徴とするパケット交換方
    式。
  2. 【請求項2】前記特許請求の範囲第1項記載のパケット
    交換方式において、あるデータ回線装置の受信パケット
    蓄積手段から別のデータ回線装置の送信パケット蓄積手
    段へデータパケット転送バス手段によりデータ転送する
    に際し、前記パケットバッファ状態情報転送バス手段を
    介して前記受信パケット蓄積手段から前記送信パケット
    蓄積手段へデータバイト数と物理ブロック番号を含んだ
    データ転送要求制御情報を送出し、該送信パケット蓄積
    手段は該データ転送要求制御情報を受信したら、自らの
    バッファが空き状態であるときは前記データ転送バス手
    段の使用権を獲得し、前記受信パケット蓄積手段から前
    記データ転送要求制御情報で報告された物理ブロックア
    ドレスから、報告されたデータバイト数分のデータを前
    記受信パケット蓄積手段から自送信パケット蓄積手段へ
    転送させることを特徴とするパケット交換方式。
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