JPH0716095A - タンニン配糖体の製造法 - Google Patents

タンニン配糖体の製造法

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JPH0716095A
JPH0716095A JP18350393A JP18350393A JPH0716095A JP H0716095 A JPH0716095 A JP H0716095A JP 18350393 A JP18350393 A JP 18350393A JP 18350393 A JP18350393 A JP 18350393A JP H0716095 A JPH0716095 A JP H0716095A
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JP
Japan
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tannin
glycoside
glucose
solution
sucrose
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JP18350393A
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English (en)
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Satoru Kitao
悟 北尾
Yoko Shimaoka
洋子 嶋岡
Toshiaki Ariga
敏明 有賀
Tatsuo Horiuchi
達雄 堀内
Hiroshi Sekine
廣 関根
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Kikkoman Corp
Original Assignee
Kikkoman Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タンニンの本来有する優れた生理活性をそのま
ま保持し、且つ色沢安定性を有する新規なタンニン配糖
体を得る。 【構成】タンニンに糖供与体の存在下、糖転移酵素を作
用させてタンニン配糖体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンニンの本来有する
優れた生理活性をそのまま保持し、かつ色沢安定性の高
いタンニン配糖体の製造法に関する。さらに詳しくは、
シュークロースホスホリラーゼ等の糖転移酵素を利用し
て、フェノール性水酸基を有する種々のタンニンの該フ
ェノール性水酸基にグルコースなどの糖類を結合した新
規物質(以下、タンニン配糖体という)を効率的に製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タンニンは広く植物体に存在しそ
の化学構造により、縮合型タンニン、加水分解型タンニ
ン、及び複合タンニンに分類される。例えば、縮合型タ
ンニンは小豆〔アグリカルチュラル・バイオロジカル・
ケミストリー(Agric.Biol.Chem.)V
ol.52,p2717−1722,1988参照〕や
ブドウ種子〔特開平3−200781号参照〕などに存
在することが知られ、そこから抽出精製され取得するこ
とができる。単純縮合型タンニンの最小単位であるフラ
バン−3−オール類の一つである(+)−カテキンに澱
粉またはシクロデキストリンを加えて、シクロマルトデ
キストリン−グルカノトランスフェラーゼを反応させ、
(+)カテキン配糖体を得る方法が知られている(日本
農芸化学会会誌、65巻、3号、第5頁、2Ap14、
平成3年3月15日発行、特開平4−273890参
照)。
【0003】
【発明が解決する課題】このように(+)−カテキン配
糖体の製造法は知られているが、その多量体であるタン
ニンについての配糖体およびその製造法については知ら
れていない。
【0004】一方、このタンニンは、抗酸化作用、
色素細胞に対する白色化作用、抗変異原性作用、収
れん作用、そして、皮脂分泌抑制作用などを有するこ
とから食品・化粧品及び医薬産業上重要な物質である。
【0005】しかしながら、光や熱に対する色沢安定性
が非常に悪い欠点を有し、上記食品、化粧品及び医薬品
産業において利用範囲が制約を受ける問題点を有してい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者等はこの
ような問題点を解消するため種々検討を重ねた結果、タ
ンニンに糖供与体の存在下、糖転移酵素を作用させるこ
とによって、タンニンの有する優れた生理活性は殆ど損
うことなく、光や熱に対する色沢安定性が非常に高いタ
ンニン配糖体が得られることを知り、この知見に基いて
本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明は、タンニンに糖供与体の存
在下、糖転移酵素を作用させることを特徴とするタンニ
ン配糖体の製造法である。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。先ず本発
明を実施するには、タンニンに糖供与体の存在下、糖転
移酵素を作用させる。
【0009】ここで用いるタンニンは、植物体からの抽
出あるいは合成により得られる、縮合型タンニン、加水
分解型タンニン、および複合タンニン等であって、単純
縮合型タンニンの最小単位であるフラバン−3−オール
類を含まない。
【0010】次に、糖転移酵素としては、糖転移作用の
あるグリコシダ−ゼやトランスグリコシダ−ゼなどの酵
素が用いられる。上記酵素源としては動物・植物・微生
物より得られるものが挙げられるが、これらのうち微生
物の生産するものが、工業的には適している。上記酵素
としては、例えばシュ−クロースホスホリラーゼ、αま
たはβ−アミラ−ゼ、αまたはβ−グルコシダ−ゼ、α
またはβ−ガラクトシダ−ゼ、ガラクタナ−ゼ、サイク
ロデキストリングルカノトランスフェラ−ゼ、グルコア
ミラ−ゼ、フラクトシルトランスフェラ−ゼ、プルラナ
−ゼ、キシロシダ−ゼ、キシラナーゼ等が挙げられる
が、このうちシュ−クロースホスホリラーゼは糖転移能
が強いので好ましい。シュ−クロースホスホリラーゼ
は、無機リン酸の存在下でシュークロースに作用してグ
ルコース−1−リン酸とフラクトースを生成する、また
はこの逆反応を触媒する酵素として知られている。
【0011】シュ−クロースホスホリラーゼの起源とし
ては例えばロイコノストック・メセンテロイデス(Le
uconostoc mesenteroides)、
シュードモナス・サッカロフィラ(Pseudomon
as saccharophila)、シュードモナス
・パトリファシエンス(Pseudomonas pu
trefaciens)、クロストリジウム・パステイ
リアナム(Clostridium pasteuri
anum)、アセトバクター・キシリナム(Aceto
bacter xylinum)、プルラリア・プルラ
ンス(Pullularia pullulans)等
のものが知られている〔バイオテクノロジー・アンド・
バイオエンジニアリング(Biotechnol.Bi
oeng.,)Vol.29,Pp8−15,1987
参照〕が、これらに限定されるものではない。
【0012】次に、糖供与体としては、グルコース−1
−リン酸、シュークロース、デンプン、水飴、デキスト
リン、デキストラン、サイクロデキストリン、マルト−
ス、マルトトリオ−ス、マルトテトラオ−ス、マルトペ
ンタオ−ス、マルトヘプタオ−ス、グルコ−ス、フラク
ト−ス、キシロ−ス、ガラクト−ス、乳糖、キシロオリ
ゴ糖、フラクタン、アラビノガラクタン、o−ニトロフ
ェニル−αまたはβ−グルコシド、o−ニトロフェニル
−αまたはβ−ガラクトシド、それらの含有物等が挙げ
られる。
【0013】本発明を実施するには、先ずタンニンと糖
供与体とを水に溶解して、混合液を調製する。水に対す
る上記2つの成分の添加量は、全体として重量%濃度で
5〜100%、更に望ましくは20〜60%である。そ
して糖転移酵素としてシュ−クロ−スホスホリラ−ゼを
使用し、また糖供与体としてシュ−クロ−ス(またはグ
ルコ−ス−1−リン酸)を用いる場合、上記混合液に対
するシュークロースホスホリラーゼの添加量は、タンニ
ンとシュークロース(又はグルコース−1−リン酸)と
の総重量1グラム当たり1単位以上、望ましくは50〜
500単位である。
【0014】なお、1単位とは特開平3−4785「シ
ュークロースホスホリラーゼの製造法」に記載の方法に
従って求めたものである。
【0015】また、シュ−クロ−スホスホリラ−ゼを用
いる場合の酵素反応のpHは5.0〜8.5、望ましく
は7.0〜8.0であり、また温度は20〜50℃、望
ましくは35〜45℃であり、また時間は1〜24時
間、望ましくは8〜15時間である。
【0016】このようにして得られた反応液から、目的
とするタンニン配糖体の分離は、通常のタンニン類化合
物の単離方法を採用すれば良い。即ち、セファデックス
LH−20等のデキストラン誘導体を担体とするクロマ
トグラフィー法[R.S.Tompson 等著、J.
Chem.Soc.Perkin I,No.11,1
387(1972)]、ポリアミドを担体とするカラム
クロマトグラフィー法[J.P.Van Buren
等著、J.Food Sci.,vol.31.964
(1966)]、シリカゲルを用いる液体クロマトグラ
フィ−法[C.William Glennie 等
著、J.Agric.Food Chem.,vol.
29.965〜968(1981)]、水と酢酸エチル
間の向流分配による方法[Andrew G.H.Le
a 著、J.Sci.Fd Agric.,vol.2
9.471〜477(1978)]、ポリスチレン系樹
脂、例えばダイヤイオン、HP20、HP21、SP2
06、SP207、SP850、CHP3C、CHP5
C、CHP20P(以上何れも三菱化成工業社製)、ア
ンバーライトXAD−1、XAD−2、XAD−4(以
上何れもオルガノ社製)を用いたクロマトグラフィ−法
[特開昭63−162685]、あるいは限外濾過膜や
逆浸透膜を用いて分画する方法[特開昭63−2677
74]が挙げられる。これらは単独、または組合わせる
ことにより目的とするタンニン配糖体を含有する画分を
分離することができる。例えば、濾過樹脂(例えばファ
ルマシア社製、セファデックスLH−20)を充填した
カラムに通液し、次いで水を通液して未反応の糖、酵素
(蛋白質)等を除去し、次いでアセトン水溶液を通液す
ることによって、未反応のタンニン及びタンニン配糖体
を溶出し、得ることができる。
【0017】
【本発明の効果】本発明によれば、タンニンに糖供与体
の存在下、糖転移酵素を作用させるという極めて簡単な
操作によって、タンニンの本来有する優れた生理活性を
そのまま保持し、且つ色沢安定性の良好なタンニン配糖
体を提供することができる。
【0018】以下、実施例を示して本発明をより具体的
に説明する。
【実施例1】縮合型タンニンとしてプロシアニジン六量
体を用いた。プロシアニジン六量体は広南桂皮よりS.
Morimoto等の方法[ケミカル・アンド・ファル
マスーチィカル・ブリテン(Chemical and
Pharmaceutical Bulletin)
Vol.34,p633−642,1986参照]に準
じて調製した。このプロシアニジン六量体200mg
を、100mM HEPES(pH7.5)緩衝液に4
00mg/mlの濃度に溶解したシュークロース溶液1
0mlに混合し、これにシュークロースホスホリラーゼ
(キッコーマン社製)970単位を添加し、42℃17
時間反応させ、糖化合物生成反応を行い、酵素反応処理
液を得た。
【0019】次に、得られた反応液をセファデックスL
H−20カラム(内径3センチ、長さ30センチ)に流
速1ml/minで通液し、水を通液して未反応の糖及び蛋白
質(酵素)を洗い流した後、アセトン水溶液を通流させ
て、目的とするタンニン配糖体を含有する溶液を得た。
次いで、ロータリーエバポレーターにて乾固させた後、
20%トリフロロ酢酸水溶液1mlに溶解し、100℃
15時間の加熱処理を行なった。この酸加水分解産物を
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にてグルコー
スを定量した。その結果、34.72mgのグルコース
が検出された。尚、シュークロースホスホリラーゼ無添
加の反応処理液を同様の操作により酸加水分解を行なっ
たところ、グルコースは検出されなかった。
【0020】[高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)分析の条件] カラム;TSKgel Amide80、内径 4.6
mm、長さ 250mm 流速;1ml/分 移動相;アセトニトリル:水=60:40 検出;RI
【0021】
【実施例2】実施例1と同じくプロシアニジン六量体2
00mgを、100mM HEPES(pH7.5)緩
衝液に200mg/mlの濃度に溶解したグルコース−
1−リン酸溶液10mlに混合し、これにシュークロー
スホスホリラーゼ(キッコーマン社製)970単位を添
加し、42℃17時間反応させ、糖化合物生成反応を行
い、酵素反応処理液を得た。以下、上記実施例1と全く
同様な操作を行ない、19.36mgのグルコースを検
出した。
【0022】
【実施例3】加水分解型タンニンとして、タンニン酸
(日本薬局方、岩城製薬社販売)200mgを、100
mM HEPES(pH7.5)緩衝液に400mg/
mlの濃度に溶解したシュークロース溶液10mlに混
合し、これにシュークロースホスホリラーゼ(キッコー
マン社製)970単位を添加し、42℃17時間反応さ
せ、糖化合物生成反応を行い、酵素反応処理液を得た。
以下、上記実施例1と全く同様な操作を行ない、12.
56mgのグルコースを検出した。
【0023】
【実施例4】加水分解型タンニンとして、タンニン酸
(日本薬局方、岩城製薬社販売)200mgを、100
mM HEPES(pH7.5)緩衝液に200mg/
mlの濃度に溶解したグルコース−1リン酸溶液10m
lに混合し、これにシュークロースホスホリラーゼ(キ
ッコーマン社製)970単位を添加し、42℃17時間
反応させ、糖化合物生成反応を行い、酵素反応処理液を
得た。以下、上記実施例1と全く同様な操作を行ない、
8.28mgのグルコースを検出した。以上、実施例1
ー4で得られる酵素反応処理液は、その酸加水分解液中
にグルコースが検出されることから、タンニン配糖体が
生成含有することが確認される。
【0024】
【応用例1】 「タンニン酸及びタンニン酸配糖体の色沢安定性試験」
タンニン酸200mg(区分1)、又は、実施例3と同
様に糖化合物生成反応を行ない、セファデックスLH−
20カラムにより70%アセトン水溶液で溶出されたタ
ンニン酸配糖体を含有する乾固物200mg(区分2)
を純水1mlに溶解し、それぞれ蛍光灯(27W)5c
m直下により可視光線19500ルクス、紫外線強度
(310〜400nm)0.20mW/cm2の条件で
照射し、経時的にサンプルの一部を採取しこれを420
nmの吸光度の増加により着色の程度を測定した。その
結果を図1に示す。
【0025】図1の結果から、タンニン酸を溶解した区
分1は時間の経過と共に茶褐色化し、色の安定性が非常
に悪いが、これに対しタンニン酸配糖体を溶解した区分
2では色沢が安定であることが判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンニン酸、及びタンニン酸配糖体の水溶液中
での経時的色沢安定性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀内 達雄 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 関根 廣 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンニンに糖供与体の存在下、糖転移酵
    素を作用させることを特徴とするタンニン配糖体の製造
    法。
  2. 【請求項2】 タンニンが縮合型タンニン類、加水分解
    型タンニン類、及び複合タンニン類からなる群より選ば
    れた一種である請求項1に記載のタンニン配糖体の製造
    法。
JP18350393A 1993-06-30 1993-06-30 タンニン配糖体の製造法 Pending JPH0716095A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110223283A1 (en) * 2008-07-24 2011-09-15 Karsten Mathias Kragh Transfer method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110223283A1 (en) * 2008-07-24 2011-09-15 Karsten Mathias Kragh Transfer method

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