JPH07160953A - 保安灯 - Google Patents
保安灯Info
- Publication number
- JPH07160953A JPH07160953A JP5304090A JP30409093A JPH07160953A JP H07160953 A JPH07160953 A JP H07160953A JP 5304090 A JP5304090 A JP 5304090A JP 30409093 A JP30409093 A JP 30409093A JP H07160953 A JPH07160953 A JP H07160953A
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- JP
- Japan
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- light
- synthetic resin
- emitting diode
- light emitting
- safety
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜間に工事現場等の危険区域を表示するため
の保安灯を簡単な構成ととして、安価で取り扱いが容易
な保安灯を得る。 【構成】 二本の給電線１１・１１の間に所定間隔を開
けて並列に発光ダイオード１４を接続し、該発光ダイオ
ード１４及びそのリード線１５の接続部全体を光拡散性
合成樹脂２０、又は、柔軟性合成樹脂２１で覆い、その
側部にフック１７を設けた。
の保安灯を簡単な構成ととして、安価で取り扱いが容易
な保安灯を得る。 【構成】 二本の給電線１１・１１の間に所定間隔を開
けて並列に発光ダイオード１４を接続し、該発光ダイオ
ード１４及びそのリード線１５の接続部全体を光拡散性
合成樹脂２０、又は、柔軟性合成樹脂２１で覆い、その
側部にフック１７を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は夜間に工事現場等の危険
区域を表示するための保安灯の構成に関する。
区域を表示するための保安灯の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から工事現場や事故現場、交通取締
り等の表示やドライブイン等の商店、施設の存在をアピ
ールするために保安灯により光を点滅させる技術は公知
となっている。この光を点滅させるために、回転灯を用
いたりネオンランプ等の電源をＯＮ・ＯＦＦさせたりし
て点滅して見えるようにしていたが、光源には寿命があ
り、回転灯にはモーターを駆動させるための電力が常に
必要であり、これらランニングコストを考慮して、近年
では光源として発光ダイオード（ＬＥＤ）が用いられる
ようになってきた。該発光ダイオードを用いた技術とし
ては、例えば、実開平４−１１７０１９号の技術がある
が、該技術は光透過性合成樹脂チューブ内に二本の給電
線を挿入し、この給電線間に発光ダイオードを連結し
て、電源側で極性を切換えることによって点滅させるよ
うにしていた。
り等の表示やドライブイン等の商店、施設の存在をアピ
ールするために保安灯により光を点滅させる技術は公知
となっている。この光を点滅させるために、回転灯を用
いたりネオンランプ等の電源をＯＮ・ＯＦＦさせたりし
て点滅して見えるようにしていたが、光源には寿命があ
り、回転灯にはモーターを駆動させるための電力が常に
必要であり、これらランニングコストを考慮して、近年
では光源として発光ダイオード（ＬＥＤ）が用いられる
ようになってきた。該発光ダイオードを用いた技術とし
ては、例えば、実開平４−１１７０１９号の技術がある
が、該技術は光透過性合成樹脂チューブ内に二本の給電
線を挿入し、この給電線間に発光ダイオードを連結し
て、電源側で極性を切換えることによって点滅させるよ
うにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のような保安灯は
発光ダイオードをチューブ内に収納しているので、一箇
所でしか点滅させることができないので、長い範囲にわ
たって警告するような場合には、このチューブ式保安灯
を多数並べるかチューブを長くする必要があり、コスト
高となってしまう。また、給電線に一定間隔をおいて発
光ダイオードを接続して、電飾のツリーの如くする場合
には、その一つは図８に示すように、二本の給電線１ａ
・１ｂの所定位置のケーブル外装を剥がしてその導線４
ａ・４ｂを発光ダイオード２のリード線３ａ・３ｂとは
んだ付けで接続し、この接続部分を合成樹脂５にて一体
的に成型して絶縁するとともに防水し、発光ダイオード
２は発光方向の指向性が強いので半透明の合成樹脂６に
て覆い光を拡散するようにして、周囲に光が散乱するよ
うにしていたのである。しかし、絶縁するための合成樹
脂５は硬い樹脂であるために、給電線を引っ張ったりす
るとヒビが入ったり、折損したりすることがあり、絶縁
性が低下することがあり、また、発光ダイオード２を半
透明の合成樹脂６で覆うので、組立工数が増加してしま
うのである。
発光ダイオードをチューブ内に収納しているので、一箇
所でしか点滅させることができないので、長い範囲にわ
たって警告するような場合には、このチューブ式保安灯
を多数並べるかチューブを長くする必要があり、コスト
高となってしまう。また、給電線に一定間隔をおいて発
光ダイオードを接続して、電飾のツリーの如くする場合
には、その一つは図８に示すように、二本の給電線１ａ
・１ｂの所定位置のケーブル外装を剥がしてその導線４
ａ・４ｂを発光ダイオード２のリード線３ａ・３ｂとは
んだ付けで接続し、この接続部分を合成樹脂５にて一体
的に成型して絶縁するとともに防水し、発光ダイオード
２は発光方向の指向性が強いので半透明の合成樹脂６に
て覆い光を拡散するようにして、周囲に光が散乱するよ
うにしていたのである。しかし、絶縁するための合成樹
脂５は硬い樹脂であるために、給電線を引っ張ったりす
るとヒビが入ったり、折損したりすることがあり、絶縁
性が低下することがあり、また、発光ダイオード２を半
透明の合成樹脂６で覆うので、組立工数が増加してしま
うのである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、二本の給電線の間に所定間隔を
開けて並列に発光ダイオードを接続し、該発光ダイオー
ドとリード線の接続部全体を少なくとも透明の柔軟性合
成樹脂又は光拡散性合成樹脂で覆い、或いは、発光ダイ
オードとリード線の接続部全体を半透明の光拡散性合成
樹脂で覆ってから、その上に柔軟性合成樹脂で覆い、そ
の側部にフックを設けたものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、二本の給電線の間に所定間隔を
開けて並列に発光ダイオードを接続し、該発光ダイオー
ドとリード線の接続部全体を少なくとも透明の柔軟性合
成樹脂又は光拡散性合成樹脂で覆い、或いは、発光ダイ
オードとリード線の接続部全体を半透明の光拡散性合成
樹脂で覆ってから、その上に柔軟性合成樹脂で覆い、そ
の側部にフックを設けたものである。
【０００５】
【作用】次に作用を説明する。即ち、発光ダイオードと
リード線の接続部全体を柔軟性合成樹脂で覆うことによ
って、絶縁と防水が同時に行え、光拡散性合成樹脂で覆
うことによって、発光ダイオードの周囲全体が光るよう
になり、夜間における危険区域等を容易にわからせるこ
とができる。
リード線の接続部全体を柔軟性合成樹脂で覆うことによ
って、絶縁と防水が同時に行え、光拡散性合成樹脂で覆
うことによって、発光ダイオードの周囲全体が光るよう
になり、夜間における危険区域等を容易にわからせるこ
とができる。
【０００６】
【実施例】次に実施例を説明する。図１は本発明の保安
灯を連結して一定長さで警告を行うようにした実施例の
斜視図、図２は本発明の保安灯の正面図一部平面図、図
３は同じく断面図、図４は発光ダイオードとその周囲を
光拡散性合成樹脂で覆い更に柔軟性合成樹脂で覆った実
施例の断面図、図５〜図７は本発明の保安灯を配設する
実施例を示す図である。
灯を連結して一定長さで警告を行うようにした実施例の
斜視図、図２は本発明の保安灯の正面図一部平面図、図
３は同じく断面図、図４は発光ダイオードとその周囲を
光拡散性合成樹脂で覆い更に柔軟性合成樹脂で覆った実
施例の断面図、図５〜図７は本発明の保安灯を配設する
実施例を示す図である。
【０００７】図１において全体構成から説明すると、工
事現場や事故現場等で危険区域と区別するために、本発
明の保安灯Ａ・Ａ・・・を連結したものが、ポール１０
・１０・・・間に張られる。該保安灯Ａは給電線１１に
並列に所定間隔をあけて接続されており、該給電線１１
の端部には点滅装置１２を介して電源１３と連結されて
いる。該電源１３はバッテリーまたは交流電源であり、
保安灯Ａを発光ダイオード１４を光源として交流電源の
場合には、電圧を下げて所定の電流が流れるようにされ
る。そして、点滅装置１２は供給電力をタイマー等で所
定時間ごとにＯＮ・ＯＦＦして点滅させるようにしてお
り、発光ダイオード１４に点滅機構が内蔵されている場
合にはこの点滅装置１２は不要である。
事現場や事故現場等で危険区域と区別するために、本発
明の保安灯Ａ・Ａ・・・を連結したものが、ポール１０
・１０・・・間に張られる。該保安灯Ａは給電線１１に
並列に所定間隔をあけて接続されており、該給電線１１
の端部には点滅装置１２を介して電源１３と連結されて
いる。該電源１３はバッテリーまたは交流電源であり、
保安灯Ａを発光ダイオード１４を光源として交流電源の
場合には、電圧を下げて所定の電流が流れるようにされ
る。そして、点滅装置１２は供給電力をタイマー等で所
定時間ごとにＯＮ・ＯＦＦして点滅させるようにしてお
り、発光ダイオード１４に点滅機構が内蔵されている場
合にはこの点滅装置１２は不要である。
【０００８】そして、保安灯Ａの構成は図２、図３に示
すように、二本の給電線１１の所定位置でケーブル外装
１１ａを剥がして、導線１１ｂ・１１ｂの間に発光ダイ
オード１４を位置させて、その両側でリード線１５ａ・
１５ｂをはんだ１６で接続して、極性の異なる給電線と
の間で絶縁を図りながら接続している。この給電線１１
に発光ダイオード１４のリード線１５を接続した状態か
ら、発光ダイオード１４及びリード線１５と導線１１ｂ
・１１ｂの接続部分全体を光拡散性合成樹脂２０又は柔
軟性合成樹脂２１で一体的に覆い、同時に両側の給電線
１１上にフック１７・１７を設けて保安灯Ａを形成して
いるのである。
すように、二本の給電線１１の所定位置でケーブル外装
１１ａを剥がして、導線１１ｂ・１１ｂの間に発光ダイ
オード１４を位置させて、その両側でリード線１５ａ・
１５ｂをはんだ１６で接続して、極性の異なる給電線と
の間で絶縁を図りながら接続している。この給電線１１
に発光ダイオード１４のリード線１５を接続した状態か
ら、発光ダイオード１４及びリード線１５と導線１１ｂ
・１１ｂの接続部分全体を光拡散性合成樹脂２０又は柔
軟性合成樹脂２１で一体的に覆い、同時に両側の給電線
１１上にフック１７・１７を設けて保安灯Ａを形成して
いるのである。
【０００９】前記光拡散性合成樹脂２０は半透明の樹脂
であって、アクリルやポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリカーボネイト等より構成され、発光ダイオード１４
から発せられる光が拡散するようにしている。前記柔軟
性合成樹脂２１は透明の樹脂であって、塩化ビニルや熱
可塑性エラストマー等で構成され、柔軟性合成樹脂２１
のみで覆う場合には図３に示すように、表面に凹凸２１
ａを形成して拡散性を持たせている。尚、光拡散性合成
樹脂２０及び柔軟性合成樹脂２１は射出成型によって形
成され、光拡散性合成樹脂２０または柔軟性合成樹脂２
１は用途に応じて着色剤を混ぜて着色される。
であって、アクリルやポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリカーボネイト等より構成され、発光ダイオード１４
から発せられる光が拡散するようにしている。前記柔軟
性合成樹脂２１は透明の樹脂であって、塩化ビニルや熱
可塑性エラストマー等で構成され、柔軟性合成樹脂２１
のみで覆う場合には図３に示すように、表面に凹凸２１
ａを形成して拡散性を持たせている。尚、光拡散性合成
樹脂２０及び柔軟性合成樹脂２１は射出成型によって形
成され、光拡散性合成樹脂２０または柔軟性合成樹脂２
１は用途に応じて着色剤を混ぜて着色される。
【００１０】また、保安灯Ａを形成する場合形状や大き
さによって、光拡散性合成樹脂２０のみで発光ダイオー
ド１４を覆うと、リード線１５ａ・１５ｂが折れたりリ
ード線１５ａ・１５ｂと導線１１ｂ・１１ｂとの接続部
分が外れたりする可能性があり、また、柔軟性合成樹脂
２１のみで覆って構成すると光の拡散が小さい場合もあ
るので、図４に示すように、まず、光拡散性合成樹脂２
０で発光ダイオード１４とリード線１５を覆って中子の
如く構成して、更にその上から柔軟性合成樹脂２１によ
り覆い、光拡散性合成樹脂２０端部の給電線１１を覆う
部分が折り曲げ等によって切断したり、欠けたりするこ
とを防止するようにできる。
さによって、光拡散性合成樹脂２０のみで発光ダイオー
ド１４を覆うと、リード線１５ａ・１５ｂが折れたりリ
ード線１５ａ・１５ｂと導線１１ｂ・１１ｂとの接続部
分が外れたりする可能性があり、また、柔軟性合成樹脂
２１のみで覆って構成すると光の拡散が小さい場合もあ
るので、図４に示すように、まず、光拡散性合成樹脂２
０で発光ダイオード１４とリード線１５を覆って中子の
如く構成して、更にその上から柔軟性合成樹脂２１によ
り覆い、光拡散性合成樹脂２０端部の給電線１１を覆う
部分が折り曲げ等によって切断したり、欠けたりするこ
とを防止するようにできる。
【００１１】このように保安灯Ａ・Ａ・・・を連結した
ものは用途によって様々に取り付ける方法があり、図１
に示すようにポール１０上に結線等で固定したり、図５
に示すように、給電線１１をループ状にしてフック１７
に引っかけてループを固定して三角ポール２４等に引っ
かけたり、図６に示すように、球の両側のフック１７・
１７にループ状の給電線を形成して固定し、そのループ
にバー２５を通して保安灯Ａを取り付けたり、或いは、
螺旋状に巻き付けたり、又は、両側のループの部分を図
１のようなポールで筒内に挿入したり、または、筒にフ
ック１７を引っかけたり、また、図７に示すように、網
の防護フェンス２６の場合には、ループを作った給電線
の端部を網２６ａの中にとおしてからフック１７に係止
して、保安灯Ａを取り付けるようにもできるのである。
なお、このように保安灯Ａ・Ａを連結したものは電気装
飾とすることもできる。
ものは用途によって様々に取り付ける方法があり、図１
に示すようにポール１０上に結線等で固定したり、図５
に示すように、給電線１１をループ状にしてフック１７
に引っかけてループを固定して三角ポール２４等に引っ
かけたり、図６に示すように、球の両側のフック１７・
１７にループ状の給電線を形成して固定し、そのループ
にバー２５を通して保安灯Ａを取り付けたり、或いは、
螺旋状に巻き付けたり、又は、両側のループの部分を図
１のようなポールで筒内に挿入したり、または、筒にフ
ック１７を引っかけたり、また、図７に示すように、網
の防護フェンス２６の場合には、ループを作った給電線
の端部を網２６ａの中にとおしてからフック１７に係止
して、保安灯Ａを取り付けるようにもできるのである。
なお、このように保安灯Ａ・Ａを連結したものは電気装
飾とすることもできる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、発光ダイオードを
用いるものであって、該発光ダイオードを給電線の所定
間隔を開けて接続するようにしたので、簡単な構成で安
価な保安灯を構成することができ、保安灯の寿命を伸ば
すことができて取り扱いが容易に行える。また、その発
光ダイオードと給電線との接続部全体を合成樹脂にて覆
ったので、絶縁及び防水処理も同時にできるようにな
り、耐久性の高い保安灯を構成することができたのであ
る。また、側部の給電線上にフックを設けたので、保安
灯の取付が場所や取付部材に合わせて容易に行えるよう
になったのである。
ような効果を奏するのである。即ち、発光ダイオードを
用いるものであって、該発光ダイオードを給電線の所定
間隔を開けて接続するようにしたので、簡単な構成で安
価な保安灯を構成することができ、保安灯の寿命を伸ば
すことができて取り扱いが容易に行える。また、その発
光ダイオードと給電線との接続部全体を合成樹脂にて覆
ったので、絶縁及び防水処理も同時にできるようにな
り、耐久性の高い保安灯を構成することができたのであ
る。また、側部の給電線上にフックを設けたので、保安
灯の取付が場所や取付部材に合わせて容易に行えるよう
になったのである。
【図１】本発明の保安灯を連結して一定長さで警告を行
うようにした実施例の斜視図である。
うようにした実施例の斜視図である。
【図２】本発明の保安灯の正面図一部平面図である。
【図３】同じく断面図である。
【図４】発光ダイオードとその周囲を光拡散性合成樹脂
で覆い更に柔軟性合成樹脂で覆った実施例の断面図であ
る。
で覆い更に柔軟性合成樹脂で覆った実施例の断面図であ
る。
【図５】本発明の保安灯を三角ポールに配設する実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図６】本発明の保安灯をバーに巻き付ける実施例を示
す図である。
す図である。
【図７】本発明の保安灯を防護ネットに装着する実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図８】従来の保安灯の断面図である。
Ａ 保安灯 １１ 給電線 １４ 発光ダイオード １５ リード線 ２０ 光拡散性合成樹脂 ２１ 柔軟性合成樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１月１０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】そして、保安灯Ａの構成は、図２，図３に
示すように、二本の給電線１１の所定位置でケーブル外
装１１ａを剥がして、導線１１ｂ・１１ｂの間に発光ダ
イオード１４を位置させて、発光ダイオード１４のリー
ド線１５ａ・１５ｂを両外側に広げて、発光ダイオード
１４の本体を導線１１ｂ・１１ｂで挟み、極性の異なる
給電線との間で絶縁を図りながら、その両側でリード線
１５ａ・１５ｂをはんだ１６で接続している。実際には
正負の二本束ねた給電線の一部を割って発光ダイオード
本体を挿入し、リード線１５ａ・１５ｂを両側面側に裏
返して本体と導線を密着させて固定して接続している。
この給電線１１に発光ダイオード１４のリード線１５を
接続した状態から、発光ダイオード１４及びリード線１
５と導線１１ｂ・１１ｂの接続部分全体を光拡散性合成
樹脂２０又は柔軟性合成樹脂２１で一体的に覆い、同時
に両側の給電線１１上にフック１７・１７を設けて保安
灯Ａを形成しているのである。
示すように、二本の給電線１１の所定位置でケーブル外
装１１ａを剥がして、導線１１ｂ・１１ｂの間に発光ダ
イオード１４を位置させて、発光ダイオード１４のリー
ド線１５ａ・１５ｂを両外側に広げて、発光ダイオード
１４の本体を導線１１ｂ・１１ｂで挟み、極性の異なる
給電線との間で絶縁を図りながら、その両側でリード線
１５ａ・１５ｂをはんだ１６で接続している。実際には
正負の二本束ねた給電線の一部を割って発光ダイオード
本体を挿入し、リード線１５ａ・１５ｂを両側面側に裏
返して本体と導線を密着させて固定して接続している。
この給電線１１に発光ダイオード１４のリード線１５を
接続した状態から、発光ダイオード１４及びリード線１
５と導線１１ｂ・１１ｂの接続部分全体を光拡散性合成
樹脂２０又は柔軟性合成樹脂２１で一体的に覆い、同時
に両側の給電線１１上にフック１７・１７を設けて保安
灯Ａを形成しているのである。
Claims (1)
- 【請求項１】 二本の給電線の間に所定間隔を開けて並
列に発光ダイオードを接続し、該発光ダイオード周囲と
該発光ダイオードのリード線の接続部全体を光拡散性合
成樹脂又は柔軟性合成樹脂で覆い、その側部にフックを
設けたことを特徴とする保安灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304090A JP2650840B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 保安灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304090A JP2650840B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 保安灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07160953A true JPH07160953A (ja) | 1995-06-23 |
| JP2650840B2 JP2650840B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17928904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5304090A Expired - Lifetime JP2650840B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 保安灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2650840B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019097266A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 首都高メンテナンス西東京株式会社 | 電力供給装置及び保安灯システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859975A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Ｎ−〔１−トリアゾ−ル−（１）−イル−２，２，２−トリクロロエチル〕−置換アミド誘導体及び該誘導体を含有するうどんこ病防除剤 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5304090A patent/JP2650840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859975A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Ｎ−〔１−トリアゾ−ル−（１）−イル−２，２，２−トリクロロエチル〕−置換アミド誘導体及び該誘導体を含有するうどんこ病防除剤 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019097266A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 首都高メンテナンス西東京株式会社 | 電力供給装置及び保安灯システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2650840B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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