JPH07158368A - 掘削ドリル - Google Patents

掘削ドリル

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JPH07158368A
JPH07158368A JP34153293A JP34153293A JPH07158368A JP H07158368 A JPH07158368 A JP H07158368A JP 34153293 A JP34153293 A JP 34153293A JP 34153293 A JP34153293 A JP 34153293A JP H07158368 A JPH07158368 A JP H07158368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check valve
bit
fluid inlet
high pressure
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP34153293A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Ichimaru
道雄 市丸
Hiroshi Taguchi
洋 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA TEKKOSHO KK
Original Assignee
YOSHIDA TEKKOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スライム排出のための高圧水とダウンザホール
ハンマーを駆動する圧力空気との双方を円滑に流通させ
る。 【構成】流体入口26に高圧空気が流入すると第1チェ
ック弁28が作動し、流体入口26と第1流路27,3
1,32,33,34とを連通させる。高圧空気は第1
流路を流れ、ピストン22を作動させてビット16に打
撃力を与える。流体入口26に高圧空気よりも高圧の高
圧液体が流入すると、第2チェック弁29が作動し、流
体入口26と第2流路36,39,23,20とを連通
させる。高圧液体は第2流路を流れ、ビット16の先端
から排出され、掘屑を伴って地上に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削ドリルに関する。
更に詳しくは、スライム排出のための水、ダウンザホー
ルハンマーを駆動するためのエアーの双方で作動する弁
構造を有する掘削ドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】アンカー工事、水抜き工事、法面工事等
行うとき、特に硬岩に対する掘削効率が良い工具として
ダウンザホールハンマーが使用されている。このハンマ
ーは、エアーを地上から孔底まで供給し、この圧縮空気
によって作動するピストンの打撃機構が組み込まれてい
る。圧縮空気は打撃機構を作動させた後、ビット先端よ
り噴出させて被打撃面のスライムを除去して地上に排出
させている。
【0003】一方、掘削装置として、地上からビットに
回転と打撃を加えて効率的に掘削する油圧式ロータリー
パーカッションドリルが知られている。ロータリーパー
カッションドリルは、掘削深度が50〜60m以上深く
なると、打撃力の伝達ロスが大きくなり、打撃力がケー
シング及びロッド先端のビットまで充分に伝達されなく
なり、掘削速度が遅くなるという欠点がある。
【0004】そこで本出願人はダウンザホールハンマー
とロータリーパーカッションとを併用して用いるものを
提案した(特開平4−146393)。この掘削工法で
は深度が浅い領域ではロータリーパーカッションを使用
し、深度が深い領域ではダウンザホールハンマーを使用
している。ロータリーパーカッションの使用領域ではス
ライムの排出に水を利用する。この理由は排出効果が良
い、ビットの冷却効果に優れている等の理由である。
【0005】しかし、スライム(掘屑)の排出のために
充分な水を供給するのは従来のエアーハンマーの弁構造
では極めて効率が悪い。すなわち、ピストンとケーシン
グとの間が狭く水を円滑に流通させることは出来ない。
例えばビット径90mmの場合、15〜25Kg/cm
2 で150〜200リットル/分の大量の水を供給する
必要がある。結局、水と空気の両方を使うことは効率が
よくなく、両方に使用するような構造になってはいな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな技術背景で発明されたもりであり、次の目的を達成
する。
【0007】この発明の目的は、スライム排出のための
高圧水とダウンザホールハンマーを駆動する高圧空気と
の双方を円滑に流通させるための掘削ドリルの弁構造を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0009】すなわちこの発明は、先端にビット(1
6)が設けられ、かつ後端に流体入口(26)が形成さ
れた中空ロッド(17,18)と、前記中空ロッドの内
部に摺動自在に配置され、前記ビットに打撃力を与える
ためのピストン(22)と、前記中空ロッドの内部に形
成され、前記ピストンを作動させる高圧気体を流通させ
るための第1流路(27,30,31,32,33,3
4)と、前記中空ロッドの内部に形成され、前記ビット
の先端から排出する高圧流体を流通させるための第2流
路(36,39,23,20)と、前記中空ロッドの内
部に配置され、前記流体入口に供給される高圧空気によ
り作動して前記流体入口と前記第1流路との連通を許す
第1チェック弁(28)と、前記中空ロッドの内部に配
置され、前記流体入口に供給される前記高圧空気よりも
高圧の高圧液体により作動して前記流体入口と前記第2
流路との連通を許す第2チェック弁(29)とからなる
掘削ドリルである。
【0010】前記第2チェック弁(29)が前記第1チ
ェック弁(28)の作動時にのみ作動する。
【0011】
【作用】流体入口26に高圧空気が流入すると第1チェ
ック弁28が作動し、流体入口26と第1流路27,3
1,32,33,34とを連通させる。高圧空気は第1
流路を流れ、ピストン22を作動させてビット16に打
撃力を与える。
【0012】流体入口26に高圧空気よりも高圧の高圧
液体が流入すると、第2チェック弁29が作動し、流体
入口26と第2流路36,39,23,20とを連通さ
せる。高圧液体は第2流路を流れ、ビット16の先端か
ら排出され、掘屑を伴って地上に排出される。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。
【0014】図1は、この発明による掘削ドリルが組み
込まれた二重管式掘削装置を示す断面図である。図2
は、この発明による掘削ドリルの詳細を示す断面図であ
る。
【0015】アウタケーシング1は、掘削深度が深くな
るにつれて順次接続される複数のケーシングユニット2
を有している。ケーシングユニット2の先端には、スタ
ーチングケーシング3がねじ接続されている。さらにこ
のスターチングケーシング3の先端には、リングビット
4がねじ接続されている。ケーシングユニット2の後端
にはヘッド5が設けられ、このヘッド5の後端に油圧式
駆動装置6から回転力および打撃力を伝達するための伝
達軸7が連結されている。
【0016】アウタケーシング1内に同軸的に中空のイ
ンナロッド8が収容されている。インナロッド8は、ア
ウタケーシング1と同様に、掘削深度が深くなるにつれ
て順次接続される複数のロッドユニット9を有してい
る。
【0017】インナロッド8の後端には、エクステンシ
ョンロッド10を有し、このエクステンションロッド1
0はヘッド5に固定されている。ヘッド5の外周に注入
口11および排出口12を有するスイベル13が回転自
在に設けられている。注入口11は、インナロッド8に
形成された流路14と連通している。
【0018】インナロッド8の先端にエアハンマ15
(ダウンザホールハンマ)が接続されている。エアハン
マ15は先端にビット16を有している。以上の全体構
造は、特開平4−146393号公報に開示されたもの
と同様である。
【0019】エアハンマ15の内部構造が図2に示され
ている。エアハンマ15はシリンダホディ17と、その
後端に固定されるバルブホルダ18とを有している。こ
の実施例では、シリンダボディ17及びバルブホルダ1
8によって中空ロッドが構成されている。シリンダボデ
ィ17の先端には筒状のフロントキャップ19が設けら
れ、このフロントキャップの内周に前述のビット16が
設けられている。ビット16には流路20が形成されて
いる。
【0020】バルブホルダ18は円筒形のスカート21
を有し、このスカート21及びシリンダボディ17に摺
動自在にピストン22が配置されている。ピストン22
には軸線方向に延びる流路23が形成されている。ビッ
ト20の後端に流路20に固定されてスリーブ25が設
けられ、ピストン22はシリンダボディ17の先端側で
はスリーブ25に嵌合した状態で摺動する。
【0021】バルブホルダ18には、インナロッド8と
接続されて流体入口を形成するねじ孔26が設けられ、
このねじ孔26と連通可能に弁収容室27が設けられて
いる。弁収容室27には、第1チェック弁28及び第2
チェック弁29が収容されている。シリンダボディ17
とスカート21との間には環状の流路30が形成され、
流体流路30は連通孔31を介して弁収容室27と連通
している。
【0022】ピストン22とシリンダボディ17との間
には、ピストン22の変位に伴って変位する環状の流体
チャンバ32が形成されている。流体チャンバ32は流
路30に連通するとともに、ピストン22の先端部とシ
リンダボディ17との間に形成された微小な環状の流路
33を介してピストン22の先端面35側のシリンダ室
34に連通している。
【0023】第1チェック弁28は、スリーブ36を有
している。スリーブ36の先端部は、案内スリーブ37
の大径部38に摺動自在に受入れられている。スリーブ
36はその先端と、案内スリーブ37に形成された段部
40との間に配置されたコイルスプリング41によって
常時後端側に付勢され、弁座42に当接している。
【0024】スリーブ36内にボール43が配置されて
いる。スリーブ36の先端部に円筒形のスプリング受け
44がねじ45により着脱自在に取付けられている。ボ
ール43とスプリング受け44との間にコイルスプリン
グ46が配置されている。このコイルスプリング46の
ばね力は、スプリング受け45の取付け位置を変えるこ
とにより調整可能である。ボール43はコイルスプリン
グ46によって常時後端側に付勢され、スリーブ36の
後端の開口47を閉鎖している。
【0025】コイルスプリング41,46のばね力の関
係は、コイルスプリング46がコイルスプリング41よ
りも強く設定されている。したがって、スリーブ36及
びボール43に流体圧が作用すると、コイルスプリング
41に抗してスリーブ36が先端側に移動し、弁座42
によって規定される開口42aが開口する。流体は弁収
容室27に流入し、連通孔31を経て流路30に流入す
る。
【0026】また、スリーブ36及びボール43に作用
する流体圧が高まると、スリーブ36が移動限度に達
し、ボール43がコイルスプリング46に抗して先端側
に移動する。これにより、スリーブ36の開口47が開
口し、流体はスリーブ36の内部及び案内スリーブ37
の小径部39を経てスカート21の内部に流入する。以
上の機能説明から明らかなように、スリーブ36及びボ
ール43は一体となって第1チェック弁28の弁体を構
成し、ボール43は第2チェック弁29の弁体を構成し
ている。
【0027】なお、案内スリーブ37の小径部39は、
弁収容室27とスカート21との間の隔壁48を貫通し
てスカート21の内部に突入している。ピストン22は
シリンダボディ17の後端側では小径部39に嵌合した
状態で摺動する。小径部39にはピストン22の移動を
規制するための段部49が設けられている。
【0028】実施例の作用 次に上記二重管式掘削装置を使用した掘削工法の説明に
したがって、実施例の作用を説明する。
【0029】深度が浅い掘削範囲(第1掘削工程) 注入口11に図示しないポンプ等を介して清水供給源5
0を連結する。駆動装置6を作動させ、アウタケーシン
グ1及びインナロッド8の双方に回転力及び打撃力を与
え、ビット4,16により地盤を掘削する。このときエ
アハンマ15の打撃機構は作動していない。すなわち、
第1掘削工程においてはエアハンマ15を連結してある
が、掘削形態としては油圧式ロータリーパッカッション
ドリル工法と同様の形態が採られる。
【0030】掘削に際しては、清水供給源50から高圧
の清水がインナロッド8の流路14に供給される。高圧
水は第1チェック弁28を作動させて開口42aを開口
させ、連通孔31を経て流体流路30に流入する。高圧
水は、さらに流体チャンバ32に流入するが、流体流路
33は流路が極めて細いので、シリンダ室34にはほと
んど流入しない。
【0031】したがって、高圧水の水圧が高まり、第2
チェック弁29が作動する。すなわち、ボール43が先
端部側に移動する。これにより、開口47が開口し、高
圧水がスリーブ36の小径部39、ピストン22内の流
路23、ビット16内の流路20を経て、流出口20a
から掘削孔内に流出する。流出した清水は、ビット4,
16によって砕いた掘屑を伴い、泥水として排出口12
を経て地上に排出される。
【0032】深度が深い掘削範囲(第2掘削工程) 第1掘削工程での掘削により深度が深くなると、アウタ
ケーシング1及びインナロッド8による打撃力が弱くな
る。そこで、清水供給源50に替えて圧力空気供給源5
1を注入口11に連結する。
【0033】インナロッド8の流路14に供給された圧
力空気は、第1チェック弁28を作動させて開口42a
を開口させ、連通孔31を経て流路30に流入する。圧
力空気は、さらに流体チャンバ32に流入し、流路33
を経てシリンダ室34に流入する。ここで流体チャンバ
32の圧力空気と、シリンダ室34の圧力空気はほぼ等
圧であるが、ピストン22の受圧面積が前者よりも後者
の方が大きいので、ピストン22には後端側への力が作
用する。
【0034】これにより、ピストン22は後端側へ摺動
する。そして、ピストン22がスリーブ25から抜け出
ると、ピストン22の先端面35に作用する圧力は、掘
削孔の孔内圧にほぼ等しくなり、その一方流体チャンバ
32には圧力空気が依然として作用していることから、
ピストン23は先端側へ移動する。このようにして、ピ
ストン23は軸線方向に変位を繰り返し、先端側への変
位時にビット16に打撃力を与える。圧力空気は清水の
場合と同様に、掘屑を伴い排出口12から地上に排出さ
れる。
【0035】[その他の実施例]上記実施例では、この
発明による掘削ドリルを二重管式掘削装置に適用した
が、単独で使用することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、スライ
ム排出のための高圧水とダウンザホールハンマーを駆動
する圧力空気とを円滑に流通させることが可能となる。
したがって二重管式掘削装置に適用することにより、掘
削速度を十分早めることができ、作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の掘削ドリルを適用した二重
管式掘削装置の断面図である。
【図2】図2は、エアハンマを示す断面図である。
【符号の説明】
1…アウタケーシング 4…ビット 6…駆動装置 8…インナロッド 15…エアハンマ 16…ビット 18…バルブホルダ 20…流体流路 22…ピストン 27…弁収容室 28…第1チェック弁 29…第2チェック弁 30…流体流路 31…連通孔 32…流体チャンバ 33…流体流路 34…シリンダ室 36…スリーブ 37…案内スリーブ 41…コイルスプリング 42…弁座 43…ボール 44…スプリング受け 46…コイルスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端にビット(16)が設けられ、かつ後
    端に流体入口(26)が形成された中空ロッド(17,
    18)と、 前記中空ロッドの内部に摺動自在に配置され、前記ビッ
    トに打撃力を与えるためのピストン(22)と、 前記中空ロッドの内部に形成され、前記ピストンを作動
    させる高圧気体を流通させるための第1流路(27,3
    0,31,32,33,34)と、 前記中空ロッドの内部に形成され、前記ビットの先端か
    ら排出する高圧流体を流通させるための第2流路(3
    6,39,23,20)と、 前記中空ロッドの内部に配置され、前記流体入口に供給
    される高圧空気により作動して前記流体入口と前記第1
    流路との連通を許す第1チェック弁(28)と、 前記中空ロッドの内部に配置され、前記流体入口に供給
    される前記高圧空気よりも高圧の高圧液体により作動し
    て前記流体入口と前記第2流路との連通を許す第2チェ
    ック弁(29)とからなる掘削ドリル。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第2チェック弁
    (29)が前記第1チェック弁(28)の作動時にのみ
    作動する掘削ドリル。
JP34153293A 1993-12-10 1993-12-10 掘削ドリル Pending JPH07158368A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063652A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Nittoc Constr Co Ltd 削岩機
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JP2017128881A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 鹿島建設株式会社 地盤削孔における地下水圧計測方法及び削孔ロッド

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