JPH07156927A - 瓶のストレッチラベル装着装置 - Google Patents

瓶のストレッチラベル装着装置

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JPH07156927A
JPH07156927A JP32133993A JP32133993A JPH07156927A JP H07156927 A JPH07156927 A JP H07156927A JP 32133993 A JP32133993 A JP 32133993A JP 32133993 A JP32133993 A JP 32133993A JP H07156927 A JPH07156927 A JP H07156927A
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JP
Japan
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bottle
split plate
stretch label
label
plate guide
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JP32133993A
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Sadao Minoura
貞夫 箕浦
Torao Asada
虎男 浅田
Shinji Watanabe
慎治 渡辺
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CKD Corp
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CKD Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C3/00Labelling other than flat surfaces
    • B65C3/06Affixing labels to short rigid containers
    • B65C3/065Affixing labels to short rigid containers by placing tubular labels around the container

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  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)のように割板ガイド5を内側に傾倒さ
せてその外周に筒形のストレッチラベルLを遊嵌する。
次に(B)のように昇降体13を上昇させると、割板ガ
イド15が起立されてその外周にストレッチラベルLが
保持される。受入凹部14内に瓶Bの口側を入れたのち
昇降体13を下降させると、瓶Bが割板ガイド5の内周
に挿入されて、瓶Bのラベル装着位置が保持されたラベ
ルLの内側に対応する。ラベルLの上端部の割板ガイド
5の間の部分を両側から挟んで瓶BとラベルLとを一緒
に引き上げると、ラベルLの割板ガイド5の上端から抜
け出た部分が収縮しつつ、その内側の瓶Bの外周に順次
に密着される。 【効果】 割板ガイドの一側において瓶を相対的に抜き
差しする構造としたから作業スペースが大幅に縮小でき
る。瓶の挿入時に移動体で割板ガイドを拡径するように
したから、瓶に傷が付くのが避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、瓶の外周の所定位置に
筒形のストレッチラベルを装着する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のストレッチラベルの装着
装置としては、特公平4−31931号に記載されたも
のが知られている。この装置は、複数の可撓性舌片を環
状に配設したガイド装置における舌片の外側に、筒状の
ストレッチラベルを上方より嵌挿し、そのストレッチラ
ベルの下端部を舌片とともに保持手段で保持し、ガイド
装置に下方より瓶を挿入させながら瓶の肩部で舌片とと
もにストレッチラベルを拡径させ、ガイド装置を通過し
た瓶の上端部をストレッチラベルの上端部とともに把持
手段で把持し、ついで瓶をガイド装置より上方へ離脱さ
せることにより、ストレッチラベルを舌片から外して瓶
に装着させる構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の装
置は、瓶がガイド装置を貫通する構造であるため、作業
スペースに多くを要する欠点があった。また、瓶の挿入
時に瓶自身で舌片を拡径する構造であるため、特にプラ
スチック製の瓶の場合は擦り傷が付きやすい欠点もあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の瓶のストレッチ
ラベル装着装置は、叙上の点に鑑み完成されたものであ
って、円周方向に間隔を空けて瓶を内嵌可能な筒状に配
設され、先端側が内方への傾倒可能にその基端側を本体
に軸支された複数枚の割板ガイドと、割板ガイドをスト
レッチラベルの遊嵌可能に傾倒付勢する付勢ばねと、先
端面に瓶の口側を受け入れる受入凹部を有するととも
に、割板ガイドの内周において割板ガイドを付勢ばねの
弾力に抗して拡径させる前進位置と、割板ガイドの傾倒
を許容する後退位置との間で軸線方向に往復駆動される
移動体と、割板ガイドの間に位置するストレッチラベル
の外周を両側から挟圧して、瓶とストレッチラベルとを
割板ガイドの内外周から抜き出す挟持部材と、を具備し
た構成とした。
【0005】
【作用】本発明の作用は以下のとおりである。まず、移
動体を後退位置に移動しておくと、割板ガイドが付勢ば
ねの弾力で傾倒姿勢を取り、その外周にラベルが遊嵌さ
れる。
【0006】続いて、移動体が前進位置に移動すること
により割板ガイドが付勢ばねの弾力に抗して拡径され
て、ストレッチラベルが径方向に伸ばされつつ割板ガイ
ドの外周に密着して保持される。
【0007】次に、移動体の受入凹部に瓶の口側を挿入
して移動体を後退位置に移動させると、瓶が割板ガイド
の内周に一定寸法挿入されて、瓶のストレッチラベルを
装着する位置が保持されたストレッチラベルの内側に対
応する。
【0008】続いて、ストレッチラベルの割板ガイドの
間に位置する部分の外周が挟持部材により両側から挟圧
されて瓶の外周に押し付けられ、瓶とストレッチラベル
とが一体となって割板ガイドの内外周から滑りつつ抜き
出され、ストレッチラベルが割板ガイドの先端から抜け
出た部分から順次に径方向に収縮しつつ、その内側の瓶
の外周に密着する。
【0009】ストレッチラベルが割板ガイドから完全に
抜け出たところで、瓶の外周の所定位置へのストレッチ
ラベルの装着が完了する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1において、基板1上には、4本の支柱
2が90度の角度間隔を空けて2本ずつが互いに向き合
うように立設されており、各支柱2の上端に、取付体3
が軸4によって対応する支柱2側への傾動自由に支持さ
れている。
【0011】各取付体3の内面には、ストレッチラベル
Lを装着する瓶Bの外形に倣った円弧形断面をなすとと
もに、先端側が幅狭となった細長い割板ガイド5の下端
部が取り付けられている。この割板ガイド5は、滑動性
に優れた合成樹脂板により形成されている。
【0012】各取付体3の上面はストレッチラベルLの
受け面7となっているとともに、その下方の外面側に溝
8が切られて、各取付体3の溝8にわたってガータスプ
リング9が装着されており、その弾縮力により各割板ガ
イド5に先端が内側に傾く方向の傾動力が付勢され、取
付体3の下端に延出された突当部10が支柱2に螺合さ
れた調節ねじ11に当たることによりその傾倒が規制さ
れている。調節ねじ11のねじ込み量を変えることによ
って、割板ガイド5の傾倒角度が調節されるようになっ
ている。
【0013】各割板ガイド5の内周側には、瓶Bの外径
に略等しい外径寸法を有し、上面に瓶Bの口側が挿入さ
れる受入凹部14の穿設された昇降体13が装置されて
おり、その底面に突設された駆動杆16が基板1に設け
られた軸受孔17を貫通して図示しない流体圧シリンダ
に連結され、駆動杆16の上下動により一定のストロー
クで昇降駆動されるようになっている。
【0014】昇降体13が基板1上に載る下降位置で
は、図1(A)に示すように、昇降体13の上端が割板
ガイド5の下端の少し上方に位置し、割板ガイド5の傾
倒を妨げることなく、また、上動時に各割板ガイド5の
内周にそのまま入り込めるようになっている。昇降体1
3が上昇位置に達したときには、同図(B)に示すよう
に、その上端が割板ガイド5の上端付近まで上昇するよ
うになっている。
【0015】また、図3、4に示すように、一対の開閉
アーム20の対応面にストレッチラベルLの外周を両側
から挟む一対の挟圧部21を備えた挟持部材19が昇降
自由に設けられている。
【0016】なお、ストレッチラベルLは、伸縮性に富
んだ合成樹脂を素材として、瓶BのストレッチラベルL
の装着部分の外径寸法よりも小さい内径寸法の筒形に形
成されている。
【0017】続いて、本実施例の作動を説明する。図1
(A)に示すように、昇降体13が下降位置に下がり、
各割板ガイド5の先端がガータスプリング9の弾縮力で
内側に傾倒した状態において、その外周にストレッチラ
ベルLが上方から嵌装され、鎖線のように各取付体3の
受け面7上に受けられる。
【0018】次に駆動杆16が上動され、それに伴い、
昇降体13が各割板ガイド5の内面を押してそれらをガ
ータスプリング9の弾力に抗して起立させつつ同図
(B)に示す上昇位置に達する。それにより、ストレッ
チラベルLが径方向に伸ばされつつ割板ガイド5の外周
に密着して保持される。続いて、その昇降体13の受入
凹部14内に瓶Bの口が挿入される。
【0019】次に、昇降体13を下降させると、瓶Bが
昇降体13により起立姿勢に保持された割板ガイド5の
内周に挿入される。昇降体13が下降位置に達する少し
手前からは昇降体13自身が割板ガイド5を起立姿勢に
保持する機能は無くなるが、最後は瓶Bがその外周で押
すことにより割板ガイド5を起立姿勢に保つ。そして、
図2に示すように、昇降体13が下降位置に達したとこ
ろでは、瓶BのストレッチラベルLを装着する位置が、
ストレッチラベルLの保持された位置の内側に対応す
る。
【0020】続いて、図3、4に示すように、割板ガイ
ド5の上端部の回りおいて挟持部材19の開閉アーム2
0が閉じて、ストレッチラベルLの上端部の割板ガイド
5の間に位置する4箇所のうちの対応した2箇所を挟圧
部21により両側から挟み付けて瓶Bの外周に押し付け
る。
【0021】次に、その挟圧部材19が上昇されると、
瓶BとストレッチラベルLとが割板ガイド5の内周と外
周からそれぞれ滑りつつ一体的に上方に抜き出され、ス
トレッチラベルLの割板ガイド5の上端から抜け出た部
分からそれ自身の持つ収縮力によって順次に径方向に収
縮しつつ、その内側の瓶Bの外周に密着する。
【0022】ストレッチラベルLが割板ガイド5から完
全に抜け出たところでストレッチラベルLの挟圧が解除
され、それにより瓶Bの外周の所定位置へのストレッチ
ラベルLの装着が完了する。
【0023】なお、上記実施例では、瓶Bの方を割板ガ
イド5側に抜き差しする場合を例示したが、例えば、瓶
Bを搬送ラインによって順次にストレッチラベル装着用
の定位置に搬送して、割板ガイド5側を瓶Bに対して抜
き差しするようにしても良く、そうすると、瓶Bへの内
容物の充填工程と連続してストレッチラベルの装着工程
を設けることができる。
【0024】
【発明の効果】以上具体的に説明したように、本発明に
よれば、ストレッチラベルを自動的に装着できるのはも
ちろんのこと、割板ガイドの一側において瓶を相対的に
抜き差しする構造としたから、作業スペースを大幅に縮
小することができる。また、瓶の挿入時には移動体によ
り割板ガイドを拡径するようにしたから、瓶に傷が付く
のを極力抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はストレッチラベルを嵌装する工程を示
す一部切欠正面図である。(B)は瓶を挿入する工程を
示す一部切欠正面図である。
【図2】瓶が割板ガイドの内周に挿入された状態の一部
切欠正面図である。
【図3】ストレッチラベルを挟圧した状態の一部切欠正
面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】ストレッチラベルと瓶とを引き上げる工程を示
す一部切欠正面図である。
【符号の説明】
B:瓶 L:ストレッチラベル 2:支柱(本体)
5:割板ガイド 9:ガータスプリング(付勢ばね)
13:昇降体(移動体) 14:受入凹部 19:挟持
部材 20:開閉アーム 21:挟圧部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瓶の外周の所定位置に筒形のストレッチ
    ラベルを装着する装置であって、 円周方向に間隔を空けて瓶を内嵌可能な筒状に配設さ
    れ、先端側が内方への傾倒可能にその基端側を本体に軸
    支された複数枚の割板ガイドと、 前記割板ガイドをストレッチラベルの遊嵌可能に傾倒付
    勢する付勢ばねと、 先端面に瓶の口側を受け入れる受入凹部を有するととも
    に、前記割板ガイドの内周において該割板ガイドを前記
    付勢ばねの弾力に抗して拡径させる前進位置と、該割板
    ガイドの傾倒を許容する後退位置との間で軸線方向に往
    復駆動される移動体と、 前記割板ガイドの間に位置するストレッチラベルの外周
    を両側から挟圧して、瓶とストレッチラベルとを該割板
    ガイドの内外周から抜き出す挟持部材と、を具備したこ
    とを特徴とする瓶のストレッチラベル装着装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008055562A1 (de) * 2008-12-19 2010-06-24 Krones Ag Spannvorrichtung und Verwendung einer Spannvorrichtung zum Etikettieren von Gegenständen, Verfahren zum Etikettieren von Gegenständen
DE102012214578A1 (de) * 2012-08-16 2014-02-20 Krones Ag Vorrichtung und Verfahren zum Etikettieren von Bechern mit elastischen Etikettenhülsen

Cited By (3)

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DE102008055562A1 (de) * 2008-12-19 2010-06-24 Krones Ag Spannvorrichtung und Verwendung einer Spannvorrichtung zum Etikettieren von Gegenständen, Verfahren zum Etikettieren von Gegenständen
US8584334B2 (en) 2008-12-19 2013-11-19 Krones Ag Widening device, object labeled by a widening device for label sleeves and method for labelling objects
DE102012214578A1 (de) * 2012-08-16 2014-02-20 Krones Ag Vorrichtung und Verfahren zum Etikettieren von Bechern mit elastischen Etikettenhülsen

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