JPH07155643A - デカンタ型遠心分離機 - Google Patents
デカンタ型遠心分離機Info
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- JPH07155643A JPH07155643A JP29867393A JP29867393A JPH07155643A JP H07155643 A JPH07155643 A JP H07155643A JP 29867393 A JP29867393 A JP 29867393A JP 29867393 A JP29867393 A JP 29867393A JP H07155643 A JPH07155643 A JP H07155643A
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- outer rotary
- decanter
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Abstract
に対する高脱水性能や高洗浄性能等を発揮するようにす
ること。 【構成】 外側回転筒及びその内部にスクリューコンベ
ヤを有するデカンタ型遠心分離機において、外側回転筒
の一部あるいは全部を有孔とし、その内面に濾過機能を
有する多孔質体を円筒状に配置し、多孔質体表面とスク
リューコンベヤの羽根先端との間に僅小の間隙を存し、
前記有孔部において脱液を行う。
Description
に於いて、遠心力作用下に於ける固形物の脱液の促進
と、回転筒内に於いて固形物を母液あるいは他の液体に
よって洗浄置換する場合の洗浄効果と洗浄後の脱液作用
の促進及び回転筒からの濾液の排出方法を改良する事に
よる濾液の高清澄化に係るものである。
図12に示す。同図に示すデカンタ型遠心分離機は、高
速回転する外側円筒7を有し、該外側円筒7の内部に、
羽根2を有するスクリューコンベア8が、相対回転自在
に設けられている。その回転機構は公知であり、本発明
の本質をなすものではないので図示は省略する。
内に供給し、該回転筒を回転すると、回転筒内で遠心力
によって沈降分離された固形物は、外側回転筒7と同軸
上で、且つわずかな回転差を有して回転するスクリュー
コンベヤ8の羽根2によって掻き寄せられて順次、固形
物吐出口5の方向に進み、取付位置変更可能なダム10
によって規定される液面1を出たところから、固形物出
口5に至る、ドライビーチ3上で、遠心力による脱液作
用を受ける。
側回転筒7の内面との間には僅小な隙間aが存在する。
ドライビーチ上で遠心力によって固形物から離脱した液
は、半径外方向に移動し、その後、羽根先端と外側回転
間の隙間aを通過して、液面1の方向に移動する。一
方、脱水された固形物はスクリューコンベヤ8によって
固形物出口5まで移動して機外に排出される。
は、隙間aの部分には固形物による残層Rが存在し、こ
の為に離脱した液分の液面1の方向に対する迅速な移動
が妨げられ、このため、離脱した液が固形物層内に滞留
したまま固形物出口5に到達して機外に放出される結
果、回収固形物の含液率が高くなると云う欠点があっ
た。また、濾液について云えば、コンベヤ胴に開口した
供給穴9から外側回転筒内に流入した供給液は遠心力に
よって固形物と濾液とに分離され、濾液はダム10より
溢流して機外に排出されるのであるが固形物の粒子径が
小さいかあるいは液との比重差が小さい場合には、穴9
からダム10に到達するまでに充分に沈降しきれずに、
固形物粒子が濾液と共に排出されて、濾液の清澄性を損
うと云う欠点があった。
遠心力、外側回転筒の内径、長さ及びダム径すなわち外
側回転筒の大きさである。高い清澄性を得ようとすれ
ば、遠心力及び回転筒サイズを大きくしなければなら
ず、回転筒の応力が高くなるなどの技術的問題が発生
し、また経済的にも見合わない場合が多いのである。
すタイプのデカンタ型遠心分離機が開発された。即ち外
側回転筒の傾斜部を上った箇所に平行部4を設け、この
部分に複数個の排出孔11を設けて有孔壁とし、且つ、
その内面にバースクリーンと呼ばれるスクリーン6を配
したものである。
角形あるいは駒状の断面を有するウェッジワイヤーと呼
ばれるバーを、三角形断面上の1つの面dがバースクリ
ーンの内表面を成す如くに、円筒状に隣接させて配置し
たものであり、隣り合うウェッジワイヤ同志の間隔eが
バースクリーンの隙間となり、隙間eは外側回転筒の平
行部4Aの全長に亘って、長手方向に伸びている。
離機によれば、バースクリーン6上を固形物出口5に向
って移動していく固形物中の液は、遠心力によって離脱
して外半径方向に移動した後、バースクリーンの隙間e
を通過し、次に平行部の孔11を通って速かに機外に放
出される為、脱水状態の良い固形物が得られると云うも
のである。
機も、実際の遠心分離機に於いては、バースクリーンの
隙間e部分の目詰りが発生し所期の効果が発揮されず、
問題点は解決されていない。特に粒径の小さい処理物を
扱う場合、バースクリーン部からの固形物粒子の逃げを
防止する目的で、隙間eは、小さく選定されなければな
らないが、隙間eを小さくする事により、バースクリー
ン全体としての開孔率は小さくなり、脱水機能が低下す
るのみでなく、目詰りも発生し易くなるのである。また
濾液の清澄度に関する問題点は、このタイプのデカンタ
型遠心分離機に於いても従来機と同様で改善はされてい
ない。
する課題は、従来型デカンタ型遠心分離機の有する欠
点、すなわちドライビーチ上に於ける固形物の離脱液及
び洗浄液の通路の閉塞状態に起因する脱水不良と洗浄効
果不良の解決であり、更に進んで、従来型デカンタ型遠
心分離機の清澄液が固形物出口と反対端に設けられた溢
流口より流出する為に、比重の軽い固形物あるいは粒子
径の小さい固形物が、流出清澄液と共に同伴されて濾液
清澄度が低下するのを解決することを目的とするもので
ある。
に、本発明によるデカンタ型遠心分離機は、外側回転筒
及び該外側回転筒内に相対回転自在に設けられたスクリ
ューコンベヤを有するデカンタ型遠心分離機において、
前記外側回転筒は、大径の平行部と該平行部から固形物
排出側に傾斜する傾斜部とからなり、該傾斜部の全部又
は一部に濾液排出孔が形成され、該傾斜部の排出孔が形
成された内壁に多孔質体が配設されていることを特徴と
し、また、外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回転自
在に設けられたスクリューコンベヤを有するデカンタ型
遠心分離機において、前記外側回転筒は、大径の平行部
と、該平行部より固形物排出側に設けられた小径の平行
部と、前記平行部を接続する傾斜部とからなり、該小径
の平行部の全部又は一部に濾液排出孔が形成され、該小
径の平行部の排出孔が形成された内壁に多孔質体が配設
されていることを特徴とし、また、外側回転筒及び該外
側回転筒内に相対回転自在に設けられたスクリューコン
ベヤを有するデカンタ型遠心分離機において、前記外側
回転筒は、大径の平行部と、該平行部から固形物排出側
に順次設けられた第1及び第2の傾斜部とからなり、該
第2の傾斜部の全部又は一部に濾液排出孔が形成され、
該傾斜部の排出孔が形成された内壁に多孔質体が配設さ
れていることを特徴とし、また、上記の各デカンタ型遠
心分離機のいずれかにおいて、前記外側回転筒の排出孔
が形成されていない平行部及び傾斜部の全部又は一部に
濾液排出孔が形成され、該平行部及び傾斜部の排出孔が
形成された内壁に多孔質体が配設されていることを特徴
とする。
図において、外側回転筒は、大径の平行部21Aと、該
平行部21Aから固形物排出側に伸びる傾斜部21Bか
らなる。外側回転筒の内部には、従来例と同様に、羽根
2を有するスクリューコンベヤ8が相対回転自在に設け
られている。而して、傾斜部21Bには、濾液排出孔2
2適宜個数形成されている。外側回転筒の排出孔が形成
された有孔部、即ち傾斜部21Bの内壁には、多孔質体
23が設けられている。該多孔質体又は濾過層は、セラ
ミック、金属焼結体、多孔質プラスチック成形体、ある
いは素線の焼結接合等により作製した特殊金網等により
形成することが好ましい。多孔質体は、数μm乃至数十
μmの細孔を有するが、この細孔径については、任意に
選定できるものとする。
スラリーを供給すると、供給孔9から外側回転筒内に供
給され、該回転筒の回転による遠心力により、固形物
は、回転筒内壁に沈降し、コンベヤ8によって回転筒の
一方端である固形物排出側(図1において左側)へ掻き
寄せられ、傾斜部21Bにおいて、遠心力により脱液作
用を受け固形物排出側へ移送され、排出される。
ける右側端部(固形物排出側の反対側)の構成等は、後
述の図4において詳細に述べる。
に於ては、外側回転筒は、大径の平行部21A、傾斜部
21B、小径の平行部21Cからなる。小径の平行部2
1Cに、排出孔22が設けられている。有孔部である小
径の平行部の内壁には、多孔質体又は濾液層23が設け
られている。以上の構成により、小径の平行部におい
て、前記第1の実施例と同様脱液作用が行われる。
においては、外側回転筒は、大径の平行部21A、該平
行部から固形物排出側に伸びる第1の傾斜部21B、第
2の傾斜部21Dからなる。第2の傾斜部の内壁には、
多孔質体又は濾液層23が設けられている。以上の構成
により、第2の傾斜部において、前記第1の実施例と同
様脱液作用が行われる。
に於て、外側回転筒は、大径平行部21A、傾斜部21
B、小径平行部21Cからなり、何れの部分にも複数の
孔22A,22B及び22Cを配して有孔壁とし、各有
孔壁内面に、細孔を有する多孔質体からなる濾過層23
A,23B,23Cを設置し、各々の内周面とスクリュ
ーコンベヤ8の羽根2の先端との間に最小の隙間aが存
在するようにする。濾過層はセラミック焼結体、金属焼
結体、多孔質プラスチック成形体あるいは特殊金網から
なるものであり、何れも数ミクロンから数十ミクロンの
細孔を有する多孔質体である。この細孔径については任
意に選定できるものとする。外側回転筒右端には、従来
型デカンタ型遠心分離機が有していた如き溢流口は設け
ず、外側回転内に流入したスラリーを恰も外側回転筒内
に封止せしめる如くにする。
作用下で母液と固形物の比重差によって分離する。従来
型の無孔壁を有するデカンタ型遠心分離機に於いては、
外側回転筒内の液レベルはダムレベルによって決定さ
れ、液はダムより溢流する。この際固形物の比重が軽い
場合や固形物粒子径が小さい場合は、いわゆるキャリオ
ーバ現象が発生し、固形物が溢流液の流れに乗って流出
し、濾液清澄液が悪化する場合がある事は前に述べた通
りである。
固形物粒子径よりも小さく選定する事により細孔は固形
物粒子によって閉塞することなく、濾液はその全量が濾
過層23Aの細孔より孔22Aを通過して機外に排出さ
れることになる。外側回転筒内の液レベルの位置はスラ
リ供給量と濾過層23Aの細孔径の関係すなわち、供給
量と細孔よりの流出量によって決定されることになる
が、この液レベルは、従来型デカンタ型遠心分離機に於
けるが如くに濾液の清澄度に影響を及ぼすことはない。
従来機に於いてはスクリューコンベヤによる搬送時の攪
乱作用が微粒子をまきあげてダムより溢流する濾液と共
にキャリオーバーして清澄度を攪っていたのであるが、
本発明によれば濾液は従来機とは全く異った経路を通過
して機外に排出されるのである。尚かつ、細孔23Aか
ら孔22Aを通って機外に排出された濾液は、細孔23
Aの孔径が固形物粒子径よりも小さく選定されているの
で、固形物を含まない清澄度の極めて高いものとなるの
である。
ューコンベヤ8によって、回転筒左端に位置する固形物
出口方向に掻き寄せられ傾斜部2で遠心力による脱液作
用を受けながら小径平行部21Cに到達する。
る固形物の脱液のメカニズムは、図5に示すように遠心
力によって固形物から離脱した液は半径方向に移動し、
一部は羽根先端部2と濾過層23Cとの間の最小となる
様に選定された隙間aを濾過して液面の方向に移動する
が、大部分は濾過層23Cの細孔を通過して孔22Cを
通って速やかに機外に排出される事になり、従来型デカ
ンタ型遠心分離機の場合の様に離脱した液が固形物層内
に帯留する事がないために極めて良好に脱水された固形
物が得られる。また23Cの細孔径は固形物粒子の粒子
径よりも小さく選定されているので、濾過層の表面です
べての粒子が捕捉されるために固形物粒子による閉塞の
問題は発生せず、良好な脱水機能を維持する事が可能と
なるのである。
脱水性能や高洗浄性能を発揮でき、また、その結果、デ
カンタ型遠心分離機の軸方向長さを短くしてコンパクト
化することができる。
第4の各実施例において、排出孔の形成されていない大
径の平行部、傾斜部にも、排出孔を設ける構成とする。
更に、第1乃至第4実施例に示される形状のデカンタ型
遠心分離機に於て、大径の平行部のみの全部又は一部に
排出孔が設けられている。
体的な実施例について説明する。図6に示す多孔質体2
3は、一体成形の円筒形の多孔質体である。図7に示す
多孔質体23は、円筒体を円周方向に多数分割したセグ
メント23Gからなり、これらを前記傾斜部等の有孔部
内壁にはりつける。図8は、円筒体を長手方向または軸
方向に分割したセグメント23Hからなり、これらを有
孔部内壁に貼りつける。
体23は、円筒体を円周方向及び軸方向に分割したセグ
メント23Hから構成される。また、図10に示す実施
例に於ては、図6乃至9により形成されたセラミック円
筒体23Kをステンレス等の円筒カバー23J内に嵌合
することにより、多孔質体が構成され、スリーブ又はカ
バー23Jには適宜複数の孔が形成される。図11に示
す実施例に於ては、セラミック円筒体23Mを、金網2
3L内に嵌合することにより、多孔質体が構成される。
ンタ型遠心分離機は、外側回転筒の所要部に濾液排出孔
を形成し、該孔を形成した有孔部の内壁に多孔質体を設
けたので、高脱水性能、高洗浄性能を発揮することがで
きるとともに、濾液に対する高清澄性を得ることができ
る。
施例の構造説明図。
施例の構造説明図。
施例の構造説明図。
施例の構造説明図。
施例における脱液メカニズムの説明図。
例を示す図。
組合わせて円筒状になした例を示す図。
体を複数個組合わせて一体化する例を示す図。
に成したる例を示す図。
製作した金属製で且つ胴部に多数の穴をあけたスリーブ
に挿入して一体化する例を示す図。
製作した金網あるいはその他の材質の網に挿入して一体
化する例を示す図。
構造説明及び固形物の脱液メカニズム説明図。
構造説明及び固形物の脱液メカニズム説明図。
ンの断面構造図。
平行部 21B、21D…傾斜部 21C…小径の
平行部 22…排出孔 23…多孔質体
Claims (6)
- 【請求項1】 外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回
転自在に設けられたスクリューコンベヤを有するデカン
タ型遠心分離機において、 前記外側回転筒は、大径の平行部と該平行部から固形物
排出側に傾斜する傾斜部とからなり、該傾斜部の全部又
は一部に濾液排出孔が形成され、該傾斜部の排出孔が形
成された内壁に多孔質体が配設されていることを特徴と
するデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項2】 外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回
転自在に設けられたスクリューコンベヤを有するデカン
タ型遠心分離機において、 前記外側回転筒は、大径の平行部と、該平行部より固形
物排出側に設けられた小径の平行部と、前記平行部を接
続する傾斜部とからなり、該小径の平行部の全部又は一
部に濾液排出孔が形成され、該小径の平行部の排出孔が
形成された内壁に多孔質体が配設されていることを特徴
とするデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項3】 外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回
転自在に設けられたスクリューコンベヤを有するデカン
タ型遠心分離機において、 前記外側回転筒は、大径の平行部と、該平行部から固形
物排出側に順次設けられた第1及び第2の傾斜部とから
なり、該第2の傾斜部の全部又は一部に濾液排出孔が形
成され、該傾斜部の排出孔が形成された内壁に多孔質体
が配設されていることを特徴とするデカンタ型遠心分離
機。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかのデカンタ型
遠心分離機において、 前記外側回転筒の排出孔が形成されていない平行部及び
傾斜部のの全部又は一部に濾液排出孔が形成され、該傾
斜部の排出孔が形成された内壁に多孔質体が配設されて
いることを特徴とするデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項5】 外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回
転自在に設けられたスクリューコンベヤを有するデカン
タ型遠心分離機において、 前記外側回転筒は、大径の平行部と、該平行部から固形
物排出側に伸びる小径の平行部又は傾斜部とからなり、
該大径の平行部のみの全部又は一部に濾液排出孔が形成
され、該大径の平行部の排出孔が形成された内壁に多孔
質体が配設されていることを特徴とするデカンタ型遠心
分離機。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかのデカンタ型
遠心分離機において、前記多孔質体は、セラミック、金
属の焼結体、特殊金網、又は樹脂のいずれかにより構成
されていることを特徴とするデカンタ型遠心分離機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29867393A JP2718418B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | デカンタ型遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29867393A JP2718418B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | デカンタ型遠心分離機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07155643A true JPH07155643A (ja) | 1995-06-20 |
JP2718418B2 JP2718418B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=17862793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29867393A Expired - Fee Related JP2718418B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | デカンタ型遠心分離機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2718418B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018750A1 (fr) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Processus de preparation d'acides dicarboxyliques aromatiques |
WO2006064611A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Kureha Corporation | Process for purifying hydroxycarboxylic acid, process for producing cyclic ester, and process for producing polylhydroxycaboxylic acid |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29867393A patent/JP2718418B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018750A1 (fr) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Processus de preparation d'acides dicarboxyliques aromatiques |
US5925786A (en) * | 1996-10-30 | 1999-07-20 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for producing aromatic dicarboxylic acid |
WO2006064611A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Kureha Corporation | Process for purifying hydroxycarboxylic acid, process for producing cyclic ester, and process for producing polylhydroxycaboxylic acid |
US7781600B2 (en) | 2004-12-17 | 2010-08-24 | Kureha Corporation | Process for purifying hydroxycarboxylic acid, process for producing cyclic ester, and process for producing polyhydroxycarboxylic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2718418B2 (ja) | 1998-02-25 |
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