JPH07154639A - 垂直ブランキング発生回路 - Google Patents

垂直ブランキング発生回路

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JPH07154639A
JPH07154639A JP29942993A JP29942993A JPH07154639A JP H07154639 A JPH07154639 A JP H07154639A JP 29942993 A JP29942993 A JP 29942993A JP 29942993 A JP29942993 A JP 29942993A JP H07154639 A JPH07154639 A JP H07154639A
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JP
Japan
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circuit
delay
vertical
output
pulse
Prior art date
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Application number
JP29942993A
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English (en)
Inventor
Naoji Okumura
直司 奥村
Yosuke Izawa
洋介 井澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部から垂直ブランキング位置、幅を可変
し、VTRの早送り、巻き戻しなどで垂直周波数が変化
してもブランキングの位置、幅を変えないことを目的と
する。 【構成】 複合映像信号から垂直パルスを分離する垂直
同期分離回路と、前記垂直パルスから第1又は第2のフ
ィールドのフィールド周波数を検出するフィールド周波
数検出回路と、前記フィールド周波数検出回路の出力で
外部から与えられる垂直ブランキング位置、幅を補正す
る第1、第2の補正回路と、前記第1の補正回路の出力
により遅延時間を可変し前記垂直パルスを遅延し第1の
遅延パルスを出力する第1の遅延回路と、前記第2の補
正回路の出力により遅延時間を可変し前記第1の遅延パ
ルスを遅延し第2の遅延パルスを出力する第2の遅延回
路と、前記第1の遅延パルスと前記第2の遅延パルスか
ら垂直ブランキング信号を発生するパルス発生回路とを
備えた垂直ブランキング発生回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、垂直ブランキング位置
を可変するための垂直ブランキング発生回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、アスペクト比16:9の表示装置
を用いたワイドテレビの開発が進んできている。そのワ
イドテレビの機能の一つに映画などのレターボックスの
信号に対し垂直振幅を大きくし画面いっぱいに表示する
機能がある。そして、その時垂直位置を可変する機能も
開発が進んでいる。その際垂直ブランキングの垂直位置
と幅も可変する必要があり、その開発も行われている。
【0003】以下、図面を用いて従来の垂直ブランキン
グ発生回路を説明する。図7は従来の垂直ブランキング
発生回路の構成図である。
【0004】図7において、1は複合映像信号から垂直
パルスを分離する垂直同期分離回路である。2は外部か
らの垂直ブランキング位置により遅延時間を可変する第
1の遅延回路である。3は外部からの垂直ブランキング
幅により遅延時間を可変する第2の遅延回路である。4
は垂直ブランキング信号を発生するパルス発生回路であ
る。
【0005】以上のように構成された垂直ブランキング
発生回路について、以下図8を用いてその動作を説明す
る。
【0006】まず、垂直同期分離回路1において複合映
像信号から垂直パルス(a)を分離し出力する。次に第
1の遅延回路2において外部からの垂直ブランキング位
置により遅延時間を可変し垂直パルスを遅延し第1の遅
延パルス(b)を出力する。図8では遅延時間をT1と
している。次に第2の遅延回路3において外部からの垂
直ブランキング幅により遅延時間を可変し第1の遅延パ
ルスを遅延し第2の遅延パルス(c)を出力する。図8
では遅延時間をT2としている。そしてパルス発生回路
4で第1のパルス(b)と第2の遅延パルス(c)から
垂直ブランキング信号を発生する。このように、第1の
遅延回路2の遅延時間を変えることで垂直ブランキング
位置を、また第2の遅延回路3の遅延時間を変えること
で垂直ブランキング幅を可変することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、VTRの早送りや巻き戻しなど複合映
像信号の垂直周波数が変化し、例えば、図8の下部に示
す如く垂直周波数が低くなっている場合、それに応じた
垂直パルス(a−1)に対し第1の遅延回路2の遅延時
間T1と第2の遅延回路3の遅延時間T2が変わらない
為、第1の遅延パルス、第2の遅延パルスは各々(b−
1)(c−1)となり、垂直ブランキング信号は(d−
1)となる。従って、垂直周波数が低くなると垂直ブラ
ンキング位置が上がり、幅が狭くなるという問題点があ
る。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑み、VTRの早
送りや巻き戻しなど垂直周波数が変化しても垂直ブラン
キング位置と幅が変化しない垂直ブランキング発生回路
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の垂直ブランキング発生回路は、第1の発明で
は複合映像信号から垂直パルスを分離する垂直同期分離
回路と、第1フィールドまたは第2フィールドのフィー
ルド周波数を検出するフィールド周波数検出回路と、外
部から与えられる垂直ブランキング位置を補正する第1
の補正回路と、外部から与えられる垂直ブランキング幅
を補正する第2の補正回路と、垂直パルスを遅延する第
1の遅延回路と、第1の遅延回路の出力を遅延する第2
の遅延回路と、垂直ブランキング信号を発生するパルス
発生回路から構成される。
【0010】第2の発明では複合映像信号から垂直パル
スを分離する垂直同期分離回路と、第1フィールドのフ
ィールド周波数を検出する第1のフィールド周波数検出
回路と、第2フィールドのフィールド周波数を検出する
第2のフィールド周波数検出回路と、外部から与えられ
る垂直ブランキング位置を補正する第1の補正回路と、
外部から与えられる垂直ブランキング幅を補正する第2
の補正回路と、垂直パルスを遅延する第1の遅延回路
と、第1の遅延回路の出力を遅延する第2の遅延回路
と、垂直ブランキング信号を発生するパルス発生回路か
ら構成されいる。
【0011】第3の発明では複合映像信号から垂直パル
スを分離する垂直同期分離回路と、フレーム周波数を検
出するフレーム周波数検出回路と、外部から与えられる
垂直ブランキング位置を補正する第1の補正回路と、外
部から与えられる垂直ブランキング幅を補正する第2の
補正回路と、垂直パルスをある固定の遅延時間遅延する
第1の遅延回路と、第1の遅延回路の出力を遅延する第
2の遅延回路と、第2の遅延回路の出力を遅延する第3
の遅延回路と、垂直ブランキング信号を発生するパルス
発生回路から構成される。
【0012】
【作用】この構成によって、本発明は、第1の発明では
第1フィールドまたは第2フィールドの周波数を測定
し、それで外部からの垂直ブランキング位置と幅を補正
することで垂直周波数が変化しても垂直ブランキング位
置と幅を変化させない。
【0013】第2の発明では第1フィールドと第2フィ
ールドの周波数を各々測定し、それで外部からの垂直ブ
ランキング位置と幅を補正することで垂直周波数がフィ
ールド毎に変化しても垂直ブランキング位置と幅を変化
させない。
【0014】第3の発明ではフレーム周波数を測定し、
それで外部からの垂直ブランキング位置と幅を補正する
ことで垂直周波数がフィールド毎に変化しても垂直ブラ
ンキング位置と幅を変化させない。
【0015】
【実施例】(実施例1)まず、第1の発明の一実施例を
示す垂直ブランキング発生回路を図面を用いて説明す
る。図1は第1の発明の一実施例を示す垂直ブランキン
グ発生回路の構成図である。
【0016】図1において、従来例図7と同一部分には
同一符号を付して説明は省略する。5は第1フィールド
または第2フィールドのフィールド周波数を検出するフ
ィールド周波数検出回路である。6は外部から与えられ
る垂直ブランキング位置を補正する第1の補正回路であ
る。7は外部から与えられる垂直ブランキング幅を補正
する第2の補正回路である。
【0017】以上のように構成された垂直ブランキング
発生回路について、以下図2を用いてその動作について
説明する。まず、垂直同期分離回路1において複合映像
信から垂直パルス(a)を分離し出力する。次にフィー
ルド周波数検出回路5において第1フィールドまたは第
2フィールドの周波数を測定する。具体的には入力垂直
パルス(a)の時間を測定する。そしてその時間と標準
信号の時間(V1)の差を出力する。例えば周波数が低
いときは入力垂直パルスは(a−2)となり、測定時間
は(V2)となり(V2−V1)の正の値を出力する。
そして補正回路6において外部からの垂直ブランキング
位置をフィールド周波数検出回路5の出力で補正する。
また補正回路7において外部からの垂直ブランキング幅
をフィールド周波数検出回路5の出力で補正する。次に
第1の遅延回路2において補正された垂直ブランキング
位置により遅延時間を可変し垂直パルスを遅延し第1の
遅延パルスを出力する。図2では標準信号のとき遅延時
間をT1とし第1の遅延パルス(b)を出力し、入力垂
直パルスの周波数が低く測定時間が(V2)のときは遅
延時間をT3に変え第1の遅延パルス(b−2)を出力
する。次に第2の遅延回路3において補正された垂直ブ
ランキング幅により遅延時間を可変し第1の遅延パルス
を遅延し第2の遅延パルスを出力する。図2では標準信
号のとき遅延時間をT2とし第2の遅延パルス(c)を
出力し、入力垂直パルスの周波数が低く測定時間が(V
2)のときは遅延時間をT4とし第2の遅延パルス(c
−2)を出力する。そしてパルス発生回路4で第1の遅
延パルスと第2の遅延パルスとから垂直ブランキング信
号(d)または(d−2)を発生する。このようにフィ
ールドの周波数を測定し第1の遅延回路2の遅延時間と
第2の遅延回路3の遅延時間と補正することで入力周波
数が変化しても垂直位置を変えない。
【0018】(実施例2)次に、第2発明の一実施例を
示す垂直ブランキング発生回路を図面を用いて説明す
る。図3は第2の発明の一実施例を示す垂直ブランキン
グ発生回路の構成図である。
【0019】図3において、従来例図7と同一部分には
同一符号を付して説明は省略する。8は第1フィールド
のフィールド周波数を検出する第1のフィールド周波数
検出回路で、9は第2フィールドのフィールド周波数を
検出する第2のフィールド周波数検出回路である。10
は外部から与えられる垂直ブランキング位置を補正する
第1の補正回路で、11は外部から与えられる垂直ブラ
ンキング幅を補正する第1の補正回路である。
【0020】以上のように構成された垂直ブランキング
発生回路について、以下図4を用いてその動作について
説明する。まず、垂直同期分離回路1において複合映像
信号から垂直パルス(a)を分離し出力する。次に第1
のフィールド周波数検出回路8において第1フィールド
の周波数を測定する。具体的には入力垂直パルス(a)
の時間を測定する。そしてその時間と標準信号の時間
(V1)の差を出力する。例えば周波数が低いときは入
力垂直パルスは(a−3)となり、測定時間は(V2)
となり(V2−V1)の正の値を出力する。また第2の
フィールド周波数検出回路9において第2フィールドの
周波数を測定する。具体的には入力垂直パルス(a)の
時間を測定する。図4の垂直パルス(a)では信号が標
準信号であるので第1フィールドと第2フィールドが等
しい。そしてその時間と標準信号の時間(V1)の差を
出力する。例えば第2フィールドの周波数が低いときは
入力垂直パルスは(a−3)となり測定時間は(V2)
となり(V2−V1)の負の値を出力する。またフィー
ルド間で周波数が違うときは入力垂直パルスは(a−
4)となり、第1のフィールド周波数検出回路8の出力
は(V3−V1)、第2のフィールド周波数検出回路9
の出力は(V4−V1)となる。そして第1の補正回路
10において外部からの垂直ブランキング位置を第1の
フィールド周波数検出回路8の出力と第2のフィールド
周波数検出回路9の出力で補正する。また第2の補正回
路11において外部からの垂直ブランキング幅を第1の
フィールド周波数検出回路8の出力と第2のフィールド
周波数検出回路9の出力で補正する。次に第1の遅延回
路2において補正された垂直ブランキング位置により遅
延時間を可変し垂直パルスを遅延し第1の遅延パルスを
出力する。図4では標準信号のとき遅延時間をT1とし
第1の遅延パルス(b)を出力し、入力垂直パルスの周
波数が低く測定時間が(V2)のときは遅延時間をT3
に変え第1の遅延パルス(b−3)を出力する。またフ
ィールド間で周波数が違うときは第1フィールドの遅延
時間はT5、第2フィールドの遅延時間はT6となり第
1の遅延パルスは(b−4)のように出力される。次に
第2の遅延回路3において補正された垂直ブランキング
幅により遅延時間を可変し第1の遅延パルスを遅延し第
2の遅延パルスを出力する。図4では標準信号のとき遅
延時間をT2とし第2の遅延パルス(c)を出力し、入
力垂直パルスの周波数が低く測定時間が(V2)のとき
は遅延時間をT4とし第2の遅延パルス(c−3)を出
力する。またフィールド間で周波数が違うときは第1フ
ィールドの遅延時間はT7、第2フィールドの遅延時間
はT8となり第2の遅延パルスは(c−4)のように出
力される。そしてパルス発生回路4で第1の遅延パルス
と第2の遅延パルスとから垂直ブランキング信号
(d),(d−3)または(d−4)を発生する。この
ように第1、第2フィールドの周波数を測定し第1の遅
延回路2の遅延時間と第2の遅延回路3の遅延時間をフ
ィールドごとに補正することで入力周波数が変化しても
垂直位置を変えない。
【0021】(実施例3)次に、第3の発明の一実施例
を示す垂直ブランキング発生回路を図面を用いて説明す
る。図5は第3の発明の一実施例を示す垂直ブランキン
グ発生回路の構成図である。
【0022】図5において、従来例図7と同一部分には
同一符号を付して説明は省略する。12はフレーム周波
数を検出するフレーム周波数検出回路である。13は外
部から与えられる垂直ブランキング位置を補正する第1
の補正回路で、14は外部から与えられる垂直ブランキ
ング幅を補正する第2の補正回路である。15はある固
定の遅延時間遅延する固定遅延回路である。
【0023】以上のように構成された垂直ブランキング
発生回路について、以下図6を用いてその動作について
説明する。まず、垂直同期分離回路1において複合映像
信号から垂直パルス(a)を分離し出力する。次にフレ
ーム周波数検出回路12においてフレームの周波数を測
定する。具体的には入力垂直パルス(a)の時間を測定
する。そしてその時間と標準信号の時間(F1)の差を
出力する。例えば周波数が低いときは入力垂直パルスは
(a−5)となりの測定時間は(F2)となり(F2−
F1)の正の値を出力する。そして第1の補正回路13
において外部からの垂直ブランキング位置をフレーム周
波数検出回路12の出力で補正する。また第2の補正回
路14において外部からの垂直ブランキング幅をフレー
ム周波数検出回路12の出力で補正する。また固定遅延
回路15である固定の遅延時間(T9)遅延し固定遅延
パルス(l)を出力する。次に第1の遅延回路2におい
て補正された垂直ブランキング位置により遅延時間を可
変し固定遅延パルスを遅延し第1の遅延パルスを出力す
る。図6では標準信号のとき遅延時間をT1とし第1の
遅延パルス(m)を出力し、入力垂直パルスの周波数が
低く測定時間が(F2)のときは遅延時間をT10とし
第1の遅延パルス(m−5)を出力する。また第2の遅
延回路3において補正された垂直ブランキング幅により
遅延時間を可変し第1の遅延パルスを遅延し第2の遅延
パルスを出力する。図6では標準信号のとき遅延時間を
T2とし第2の遅延パルス(n)を出力し、入力垂直パ
ルスの周波数が低く測定時間が(F2)のときは遅延時
間をT11とし第2の遅延パルス(n−5)を出力す
る。
【0024】また、フィールド間で周波数が違う時も測
定時間が(F3)となり、それに応じて第1の遅延回路
2の遅延時間はT12となり第1の遅延パルス(m−
6)を出力する。また第2の遅延回路3の遅延時間はT
13となり第2の遅延パルス(n−6)を出力する。そ
してパルス発生回路4で第1の遅延パルスと第2の遅延
パルスとから垂直ブランキング信号(o)、(o−5)
または(o−6)を発生する。このようにフレームの周
波数を測定し第1の遅延回路2の遅延時間と第2の遅延
回路3の遅延時間をフィールドごとに補正することで入
力周波数が変化しても垂直位置を変えない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1の発明では
フィールド周波数検出回路、第1、第2の補正回路を付
加することで外部からの垂直ブランキング位置、幅によ
って映像の垂直ブランキング位置、幅を可変し、VTR
の早送り、巻き戻しなどで垂直周波数が変化してもブラ
ンキングの位置を変えないことができ、その実用的効果
は大なるものがある。
【0026】第2の発明では第1、第2のフィールド周
波数検出回路、第1、第2の補正回路を付加することで
外部からの垂直ブランキング位置、幅によって垂直ブラ
ンキング位置、幅を可変し、VTRの早送り、巻き戻し
などで垂直周波数が変化しても、また静止などでフィー
ルドごとに垂直周波数が変化してもブランキングの位置
を変えないことができ、その実用的効果は大なるものが
ある。
【0027】第3の発明ではフレーム周波数検出回路、
第1、第2の補正回路を付加することで外部からの垂直
ブランキング位置、幅によって垂直ブランキング位置、
幅を可変し、VTRの早送り、巻き戻しなどで垂直周波
数が変化しても、また静止などでフィールドごとに垂直
周波数が変化してもブランキングの位置を変えないこと
ができ、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す垂直ブランキング
発生回路の構成図
【図2】第1の発明の一実施例示す垂直ブランキング発
生回路の動作波形図
【図3】第2の発明の一実施例を示す垂直ブランキング
発生回路の構成図
【図4】第2の発明の一実施例示す垂直ブランキング発
生回路の動作波形図
【図5】第3の発明の一実施例を示す垂直ブランキング
発生回路の構成図
【図6】第3の発明の一実施例示す垂直ブランキング発
生回路の動作波形図
【図7】従来例の垂直ブランキング発生回路の構成図
【図8】従来例の垂直ブランキング発生回路の動作波形
【符号の説明】
1 垂直同期分離回路 2、3、15 遅延回路 4 パルス発生回路 5、8、9 フィールド周波数検出回路 6、7、10、11、13、14 補正回路 12 フレーム周波数検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複合映像信号から垂直パルスを分離する
    垂直同期分離回路と、前記垂直パルスから第1フィール
    ドもしくは第2フィールドのフィールド周波数を検出す
    るフィールド周波数検出回路と、前記フィールド周波数
    検出回路の出力で外部から与えられる垂直ブランキング
    位置を補正する第1の補正回路と、前記フィールド周波
    数検出回路の出力で外部から与えられる垂直ブランキン
    グ幅を補正する第2の補正回路と、前記第1の補正回路
    の出力により遅延時間を可変し前記垂直パルスを遅延す
    る第1の遅延回路と、前記第2の補正回路の出力により
    遅延時間を可変し前記第1の遅延回路の出力を遅延する
    第2の遅延回路と、前記第1の遅延回路の出力と前記第
    2の遅延回路の出力から垂直ブランキング信号を発生す
    るパルス発生回路とを備えた垂直ブランキング発生回
    路。
  2. 【請求項2】 複合映像信号から垂直パルスを分離する
    垂直同期分離回路と、前記垂直パルスから第1フィール
    ドのフィールド周波数を検出する第1のフィールド周波
    数検出回路と、前記垂直パルスから第2フィールドのフ
    ィールド周波数を検出する第2のフィールド周波数検出
    回路と、前記第1のフィールド周波数検出回路の出力と
    前記第2のフィールド周波数検出回路の出力とで外部か
    ら与えられる垂直ブランキング位置を補正する第1の補
    正回路と、前記第1のフィールド周波数検出回路の出力
    と前記第2のフィールド周波数検出回路の出力とで外部
    から与えられる垂直ブランキング幅を補正する第2の補
    正回路と、前記第1の補正回路の出力により遅延時間を
    可変し前記垂直パルスを遅延する第1の遅延回路と、前
    記第2の補正回路の出力により遅延時間を可変し前記第
    1の遅延回路の出力を遅延する第2の遅延回路と、前記
    第1の遅延回路の出力と前記第2の遅延回路の出力から
    垂直ブランキング信号を発生するパルス発生回路とを備
    えた垂直ブランキング発生回路。
  3. 【請求項3】 複合映像信号から垂直パルスを分離する
    垂直同期分離回路と、前記垂直パルスからフレーム周波
    数を検出するフレーム周波数検出回路と、前記フレーム
    周波数検出回路の出力で外部から与えられる垂直ブラン
    キング位置を補正する第1の補正回路と、前記フレーム
    周波数検出回路の出力で外部から与えられる垂直ブラン
    キング幅を補正する第2の補正回路と、前記垂直パルス
    をある固定の遅延時間遅延する第1の遅延回路と、前記
    第1の補正回路の出力により遅延時間を可変し前記第1
    の遅延回路の出力を遅延する第2の遅延回路と、前記第
    2の補正回路の出力により遅延時間を可変し前記第2の
    遅延回路の出力を遅延する第3の遅延回路と、前記第2
    の遅延回路の出力と前記第3の遅延回路の出力から垂直
    ブランキング信号を発生するパルス発生回路とを備えた
    垂直ブランキング発生回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009044700A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Yamaha Corp 垂直表示タイミング調整回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009044700A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Yamaha Corp 垂直表示タイミング調整回路

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