JPH07154136A - 二重円形偏波temモードのスロットアレーアンテナ - Google Patents

二重円形偏波temモードのスロットアレーアンテナ

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JPH07154136A
JPH07154136A JP6139794A JP13979494A JPH07154136A JP H07154136 A JPH07154136 A JP H07154136A JP 6139794 A JP6139794 A JP 6139794A JP 13979494 A JP13979494 A JP 13979494A JP H07154136 A JPH07154136 A JP H07154136A
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アン チェン チィーエン
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    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/24Polarising devices; Polarisation filters 
    • H01Q15/242Polarisation converters
    • HELECTRICITY
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    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
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    • HELECTRICITY
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    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
    • H01Q25/001Crossed polarisation dual antennas

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 右手及び左手の両方の円形偏波で動作できる
と共に、製造コストが比較的低く且つあまり複雑でな
く、しかも、高い効率及び広い帯域巾を維持する薄型の
二重円形偏波スロットアレーアンテナを提供する。 【構成】 第1及び第2の対向配置された金属プレート
を備え、誘電体層がそれらの間に配置されたスロットア
ンテナが提供される。第1金属プレートには水平及び垂
直の放射エレメントが形成される。第2の金属プレート
には水平結合スロットのアレー及び垂直結合スロットの
アレーが形成される。更に、必要な視野のビームカバー
範囲を与える第1及び第2のビーム形成器を備えてい
る。水平結合スロットのアレーは第1のビーム形成器に
作動的に接続されそして垂直結合スロットのアレーは第
2のビーム形成器に作動的に接続される。従って、スロ
ットアンテナは、直線偏波エネルギーを送信及び受信す
るよう動作できる。更に、直線偏波と円形偏波との間を
変換して、単一又は二重円形偏波エネルギーでアンテナ
動作できるようにする偏波器が上部金属プレートの上に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にスロットアンテナ
に係り、より詳細には、二重円形偏波ビームを最適な効
率及び帯域巾で発生することのできる二重円形偏波二層
スロットのアレーアンテナに係る。
【0002】
【従来の技術】直接通信システムは、一般に、遠隔位置
間でエネルギーを送信及び受信するためのアンテナを使
用している。近代、アンテナは益々多数の用途に広く使
用されてきており、その多くは、偏波放射エネルギーで
動作できる薄型の広帯域アンテナを必要としている。例
えば、次世代のケーブルテレビ送信用として高度な直接
放送システム(DBS)が現在開発されている。現在、
円形偏波(CP)エネルギーを送信する北アメリカ直接
放送システムが開発されている。これらのシステムは、
サテライトトランスポンダを介して円形偏波信号を受信
するために遠隔テレビジョン位置に低コストの二重円形
偏波の18インチアパーチャアンテナを必要とする。
【0003】これまで、従来型の反射アンテナが使用さ
れており、これは、一般に、ストロート(strout)及びそ
れに関連した取付構造体を介してフィードホーン(偏波
器)に作動的に結合された反射器で構成される。このよ
うなアンテナは、その前面の焦点にある反射器からフィ
ードホーンが変位されたカセグレンアンテナを含む。し
かしながら、このような従来の反射アンテナは、一般
に、比較的大きな体積を占有し、環境からのダメージを
容易に受け易い。
【0004】プレーナスロットアンテナを含む更に薄型
(低プロファイル)のアンテナ概念が開発された。1つ
の形式のスロットアンテナは、2つの伝播層を形成する
二層構造を含んでいる。二層スロットアンテナは、歴史
的に、一対の平行な金属プレート間で横電磁(TEM)
モード進行波を励起することを含んでいる。この形式の
スロットアンテナは、更に、照準ペンシルビームを形成
するために上部の金属プレートに形成された放射スロッ
トを経て高周波(RF)エネルギーが漏れることを伴
う。このようなスロットアンテナは、一般に、潜在的に
製造コストの低い比較的簡単な機械的な構造を呈してい
る。しかしながら、従来のスロットアンテナ解決策に関
連した制約が認識されている。これらの制約は、平行な
プレート間に純粋なTEMモード進行波を励起するため
に単一フィード設計又は全体的に複雑な多フィード設計
のいずれかが一般に使用されることを含む。多数のフィ
ード設計解決策が提案されているが、公知の概念は、一
般に、単一偏波(CP又はリニア)に限定されるか、或
いは相当の複雑さを伴い且つ比較的狭い帯域巾で低い効
率を示すものである。
【0005】別の形式のスロットアンテナは、螺旋パタ
ーンに沿って複数の結合スロットが形成された単層又は
二層構造をもつラジアルラインスロットアレーアンテナ
を含んでいる。このようなラジアルラインスロットアン
テナの一例が、ゴトー氏の米国特許第5,175,56
1号に開示されている。このような単層スロットアンテ
ナは、日本において直接放送システムに使用されてお
り、一般に、単一偏波エネルギーのみで動作することが
できる。即ち、ラジアルラインスロットアレーは右手又
は左手の円形偏波しか取り扱うことができない。もう1
つの層における付加的なフィードを単層ラジアルライン
スロットアレーに追加して、二重円形偏波ビームを形成
することができる。しかしながら、2本のビームは互い
に従属し、一方を最適化すると、他方が質低下する。こ
れは、一方の円形偏波ビームが最適化された場合に、他
方の円形偏波ビームが若干劣った性能を示し勝ちであ
る。その結果、ラジアルラインスロットアレーは、一般
に、右手及び左手の両方の円形偏波の組み合わせを効率
良く取り扱うことはできないが、適度に受け入れられる
帯域巾と性能基準を達成することはできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記した公知
解決策に関連した制約を克服する薄型プレーナ二重円形
偏波スロットアレーアンテナを提供することが要望され
る。更に、右手及び左手の両円形偏波で動作できると共
に、製造コストが比較的低く且つあまり複雑でない一
方、高い効率と広い帯域巾の性能を維持できるような二
層スロットアンテナを提供することが要望される。加え
て、互いに独立して最適化される2つの円形偏波ビーム
を示すスロットアンテナを提供することが更に要望され
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の教示によれば、
第1及び第2の対向配置された金属プレートを備え、そ
れらの間に誘電体層が配置されたスロットアンテナが提
供される。水平及び垂直の放射エレメントのアレーが第
1の金属プレートに形成される。水平及び垂直の結合ス
ロットのアレーが第2の金属プレートに形成される。更
に、このアンテナは、高周波コネクタに各々接続された
一対のビーム形成器を備えている。水平の結合スロット
のアレーはビーム形成器に作動的に結合され、そして垂
直の結合スロットのアレーは別のビーム形成器に作動的
に結合され、それらの間にRFエネルギーが通過され
る。この構成によれば、スロットアンテナは、直線偏波
エネルギーを送信及び受信するように動作できる。更
に、このアンテナは、上部金属プレートの上に配置され
た偏波器を備え、これは、直線偏波と円形偏波との間を
変換し、単一又は二重の円形偏波エネルギーでアンテナ
の動作を行えるようにする。
【0008】
【実施例】本発明の他の目的及び特徴は、添付図面を参
照した以下の詳細な説明より当業者に明らかとなろう。
図1には、二重円形偏波エネルギーを取り扱うための本
発明によるスロットアレーアンテナ10が示されてい
る。このスロットアンテナ10は、以下に述べるよう
に、一対の金属プレート内を伝播する横電磁(TEM)
エネルギーで動作し、そして右手及び左手の両円形偏波
エネルギーを送信及び/又は受信できるのが好ましい。
或いは又、本発明のアンテナ10は、以下に述べる第2
の実施例により直線(即ち、水平及び垂直)偏波エネル
ギーで動作することもできる。
【0009】一実施例によれば、スロットアレーアンテ
ナ10は、一般に、一対の対向配置された金属プレート
12及び16を備え、これらは誘電体材料の層14を介
して互いに分離される。この誘電体材料14は、好まし
い誘電率が約4.0であるが、ほとんどの用途では誘電
率2.2が適している。上部の金属プレート16は、一
般に、2次元アレーに配列された複数の垂直及び水平の
放射エレメント(スロット)を備えており、一方、下部
の金属プレート12には、複数の水平及び垂直の結合ス
ロットが形成されている。この二層アンテナ構造によれ
ば、これら金属プレートは、横電磁(TEM)モード進
行波をこれらの間で励起することができる。従って、直
線偏波を水平及び垂直成分と共に有する高周波(RF)
エネルギーは、適当な放射エレメント及び結合スロット
を貫通することができる。
【0010】特に図2を参照すれば、垂直の放射エレメ
ント34A及び34Bと、水平の放射エレメント36A
及び36Bとが形成された上部金属プレート16の一部
分が示されている。これら垂直及び水平の放射エレメン
ト34及び36は、上部金属プレート16を通して延び
る本質的に非常に細いスロットであり、平行な対として
形成される。各対の垂直な放射エレメント34A及び3
4Bは、各対応する対を形成している2つの放射エレメ
ント間に垂直のオフセットを有するのが好ましい。この
オフセットは、その距離がほぼ1/4波長(1/4λ
g)に等しく、ここで、波長λgは金属プレート12及
び16内を伝播するTEMの波長である。同様に、各対
の水平放射エレメント36A及び36Bも、TEMエネ
ルギーのほぼ1/4波長(1/4λg)に等しい水平オ
フセットを有するのが好ましい。
【0011】垂直放射エレメント34A及び34Bの隣
接対は、動作TEMエネルギーの約1波長λgの距離だ
け互いに変位される。同様に、水平放射エレメント36
A及び36Bの隣接対も、約1波長λgの距離だけ互い
に変位される。図2に示す放射エレメントの構成によれ
ば、直線偏波エネルギーは放射エレメント34及び36
を効率良く通過することができる。その際に、その水平
偏波成分は、垂直放射エレメント34A及び34Bを経
て金属プレート16を通過し、一方、直線偏波エネルギ
ーの垂直偏波成分は、水平放射エレメント36A及び3
6Bを経て通過する。
【0012】放射エレメント34及び36の各対は、互
いに他の対とは異なる長さをもつように設計されるのが
好ましい。これは、最大アンテナアパーチャ効率を与え
るために均一のエネルギー振幅が放射又は受信されるよ
うに放射エレメント34及び36の長さが設計されるか
らである。下部金属プレート12の対応する垂直結合ス
ロットの至近にある垂直放射エレメント34A及び34
Bは、より多くのエネルギーを受け取るので、より短い
長さを有するが、それより離れた放射エレメントは、そ
れに関連した少ない量のエネルギーを補償するためによ
り長い長さを有する。水平の放射エレメント36A及び
36Bも同様に同じ寸法変化を有する。従って、垂直放
射エレメント34A及び34Bのアレーは、水平放射エ
レメント36A及び36Bとは本質的に独立して設計及
び最適化することができる。
【0013】下部の金属プレート12が図3に示されて
おり、これには、長方形の結合スロット40の垂直のN
x1アレーと、長方形の結合スロット42の水平のNx
1アレーとが形成されている。これら結合スロット40
及び42の垂直及び水平のアレーは、互いに直交するよ
うに配列されている。垂直及び水平の結合スロット40
及び42は、ストリップラインビーム形成ネットワーク
28A及び28Bにおいて各々水平及び垂直の偏波エネ
ルギーを励起するか、又はそこからエネルギーを受け取
るように動作する。ストリップラインビーム形成ネット
ワーク28A及び28Bは、下部金属プレート12の下
に配置され、そして誘電体層26A又は26Bを介して
そこから分離される。ビーム形成ネットワーク28A及
び28Bの各々には、その底面に発泡シート30A及び
30Bが各々配置されている。これら発泡シート30A
及び30Bの底面には導電性のグランドプレーンが配置
され、ビーム形成ネットワーク28A及び28Bを作り
上げるストリップライン回路を形成する。
【0014】1つのビーム形成ネットワーク28Aが図
4に詳細に示されている。このビーム形成ネットワーク
28Aは、垂直の結合スロット40の一部分を横切って
延びるフィンガトレースを有するストリップライン回路
トレース44で形成される。信号の受信中には、エネル
ギーは垂直の結合スロット40を横切って放射し、スト
リップライン回路トレース44に電流を励起する。回路
トレース44の電流はビーム形成ネットワーク28Aに
沿って入力/出力ポート48Aに供給され、このポート
は、次いで、トランシーバ46又は他の電子装置に接続
されている。送信中には、ストリップライン回路トレー
ス44に電流が誘起され、これが次いで結合スロット4
0の放射エネルギーを励起する。
【0015】ビーム形成ネットワーク28Aは、アンテ
ナ10の所望のビームパターンを形成するように設計さ
れる。その設計基準は、関連結合スロット40にわたっ
て励起される信号の振幅を制御するようにストリップラ
イン回路トレース44全体のインピーダンスを適切に選
択することを含む。他方のビーム形成ネットワーク28
Bは、図4に示すビーム形成ネットワーク28Aと同じ
であるが、ビーム形成ネットワーク28Bは、ビーム形
成ネットワーク28Aに直交し、そして水平の結合スロ
ット42に結合される。二重偏波動作に対しては、第1
のビーム形成ネットワーク28Aに接続された第1ポー
ト48Aと、第2のビーム形成ネットワーク28Bに接
続された第2ポート(図示せず)とを含む2つの入力/
出力ポートがある。
【0016】更に、スロットアンテナ10は、上部金属
プレート16の上に配置されて発泡シート18によりそ
こから分離された一対のミーンダーライン(Meanderlin
e) 偏波シート20及び24も備えている。更に、上部
と下部の偏波シート20と24との間には、これらの間
の分離距離を与える発泡シート22も配置されている。
ミーンダーライン偏波シート20及び24の各々は、4
5°の角度に方向付けされた方形波プリント回路パター
ンを使用して、電界の直交する直線成分に無効負荷を与
える従来型の偏波器である。従って、偏波シート20及
び24の各々は、2つの直交する電界間に異なる電気的
移相を生じさせる。従って、2つの偏波シート20及び
24は互いに組み合わされて、直交する入射波の90°
の位相差を与え、直線偏波エネルギーと円形偏波エネル
ギーとの間の変換を行う。それ故、円形偏波エネルギー
は、偏波シート20及び24にエネルギーが通過すると
きに直線偏波に変換され、一方、直線偏波エネルギー
も、同様に、円形偏波に変換される。
【0017】動作に際し、スロットアンテナ10は、本
発明の一実施例により二重円形偏波エネルギーを送信及
び/又は受信するように使用できる。受信時には、放射
エネルギーは上部及び下部のミーンダーライン偏波シー
ト24及び20を貫通する。従って、円形偏波に関連し
たエネルギーは、水平又は垂直の偏波成分を有する直線
偏波エネルギーに変換される。変換された直線偏波エネ
ルギーは、上部の金属プレート16に向けられる。上部
金属プレート16の垂直放射エレメント34A及び34
Bは、その直線偏波の水平成分を、第1組の直線偏波照
準ビームの形態で貫通させることができる。同様に、金
属プレート16の水平放射エレメント36A及び36B
は、直線偏波の垂直成分を、第2組の直線偏波照準ビー
ムの形態で貫通させることができる。
【0018】2組の照準ビームは互いに独立しており、
本質的に下部金属プレート12と、上部金属プレート1
6との間を伝播する。次いで、これら照準ビームからの
RFエネルギーは、垂直及び水平の結合スロット40及
び42を経て2つのビーム形成ネットワーク28A又は
28Bの1つに送られる。例えば、垂直結合スロット4
0を横切るRFエネルギーは、それに接続されたストリ
ップラインビーム形成ネットワーク28Aに電流を励起
する。この受け取られた電流は、入力/出力ポート48
Aに送られ、これは次いでトランシーバ46A又は他の
電子的高周波デバイスに接続される。
【0019】スロットアンテナ10は、同様に、円形偏
波が組み合わされた放射エネルギーを送信するように動
作する。その際に、入力/出力ポート48Aに電流が供
給され、これは、次いで、ストリップラインビーム形成
ネットワーク28Aにおける多数の電流に分割され、こ
れら電流がストリップライン回路トレース44Aに沿っ
て流れるようにする。この電流は、次いで、それに結合
される各関連垂直結合スロット40に放射信号を励起す
る。この励起されたエネルギーは、上部と下部の金属プ
レート16と12との間を伝播し、垂直放射エレメント
34A及び34Bを貫通する。他の入力/出力ポート
(図示せず)に別の電流が供給され、これも同様にビー
ム形成ネットワーク28Bに沿って分布されて、水平結
合スロット42に垂直偏波エネルギーを励起し、水平放
射エレメント36A及び36Bを貫通する。垂直及び水
平の偏波エネルギーは、その後、一対のミーンダーライ
ン偏波シート20及び24を通過し、直線偏波を円形偏
波に変換する。円形偏波エネルギーは、その後、スロッ
トアンテナ10から選択された視野内で放射する。
【0020】スロットアレーアンテナ10は、ケーブル
テレビジョン放送を受信するために現在開発されている
直接放送システム(DBS)に使用することが特に要望
される。この解決策によれば、上記のスロットアンテナ
10は、物理的な寸法が18インチx18インチで、奥
行きが1.5インチのコンパクトな薄型装置である。そ
れ故、スロットアンテナ10は、テレビジョンの局部的
近傍内に容易に設置できるケーブルテレビジョン受信装
置としてユーザが容易に使用できる。
【0021】本発明は、円形偏波をもつエネルギーに関
して、特に直接放送システムに使用することを参照して
説明したが、軍用及び宇宙通信アンテナシステムを含む
他の種々様々な用途にも使用することができる。これ
は、本発明の第2の実施例により直線偏波信号で動作す
ることを含む。このようにするために、ミーンダーライ
ン偏波シート20及び24を除去し、直線偏波エネルギ
ーを直接送信及び受信できるようにする。この別の実施
例によれば、受信中に外部ソースから受け取った直線偏
波エネルギーの垂直及び水平成分は、上部金属プレート
16に直接加えられ、一方、送信中にはこのような直線
成分がアンテナ10から送信される。
【0022】以上の説明から、本発明は、ユーザが二重
円形偏波能力を備えたスロットアンテナを実現できるよ
うにすることが明らかであろう。従って、本発明は、そ
の特定の例について開示したが、これに限定されるもの
ではなく、特許請求に範囲のみにおいて規定されるもの
とする。従って、当業者であれば、上記説明及び添付図
面を検討した後に本発明の精神から逸脱せずに他の変更
がなされ得ることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による円形偏波スロットアレ
ーアンテナの分解図である。
【図2】本発明により放射エレメントが形成された上部
金属シートの一部分の上面図である。
【図3】本発明により水平及び垂直の結合スロットが形
成された下部金属シートを示す図である。
【図4】本発明により使用されるストリップラインビー
ム形成ネットワークの概略図である。
【図5】本発明により使用されるミーンダーライン偏波
シートの概略図である。
【符号の説明】
10 スロットアレーアンテナ 12、16 金属プレート 14 誘電体材料の層 20、24 ミーンダーライン偏波シート 26A、26B 誘電体層 28A、28B ストリップラインビーム形成ネットワ
ーク 30A、30B 発泡シート 34A、34B 垂直放射エレメント 36A、36B 水平放射エレメント 40、42 長方形結合スロット 44 ストリップライン回路トレース 46 トランシーバ 48A 入力/出力ポート

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離間された第1及び第2の対向配
    置された金属プレートと、 所定の視野を与えるビーム形成手段と、 上記ビーム形成手段に接続された高周波接続手段と、 上記第1の金属プレートに形成された放射エレメントの
    アレーと、 上記第2の金属プレートに形成されて、上記ビーム形成
    手段に作動的に結合された結合スロットのアレーと、を
    具備することを特徴とするスロットアンテナ。
  2. 【請求項2】 上記金属プレートの上に配置されて、直
    線偏波と円形偏波との間でエネルギーを変換する偏波変
    換手段とを更に備えた請求項1に記載のアンテナ。
  3. 【請求項3】 上記偏波手段は、上記金属プレートの上
    に配置された一対の対向配置されたミーンダーライン偏
    波シートを備えている請求項2に記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 上記結合スロットのアレーは、 水平結合スロットの第1アレーと、 垂直結合スロットの第2アレーとを備えている請求項1
    に記載のアンテナ。
  5. 【請求項5】 上記ビーム形成手段は、 上記水平結合スロットの第1アレーに作動的に結合され
    た第1ビーム形成ネットワークと、 上記垂直結合スロットの第2アレーに作動的に結合され
    た第2ビーム形成ネットワークとを備えた請求項4に記
    載のアンテナ。
  6. 【請求項6】 上記第1及び第2のビーム形成ネットワ
    ークの各々は、ストリップライン回路を備えている請求
    項5に記載のアンテナ。
  7. 【請求項7】 上記結合スロットの第1及び第2アレー
    の各々は、長方形スロットの1次元アレーを備え、これ
    らは上記ビーム形成手段から誘電体層を介して分離され
    る請求項4に記載のアンテナ。
  8. 【請求項8】 上記第1と第2の金属プレート間に配置
    された第1の誘電体層を更に備えた請求項1に記載のア
    ンテナ。
  9. 【請求項9】 上記放射エレメントは水平及び垂直アレ
    ーに形成される請求項1に記載のアンテナ。
  10. 【請求項10】 上記放射エレメントは更に対として形
    成され、そして実質的に最適なエネルギー透過を与える
    ように選択された長さを有する請求項9に記載のアンテ
    ナ。
  11. 【請求項11】 誘電体媒体を介して互いに離間された
    第1及び第2の対向配置された金属プレートであって、
    これらの間に横電磁エネルギーを伝播できるようにする
    第1及び第2の金属プレートと、 上記第1の金属プレートに形成された水平及び垂直の放
    射エレメントのアレーと、 所定の視野を与えるビーム形成手段と、 上記ビーム形成手段に接続された高周波接続手段であっ
    て、垂直偏波エネルギーをチャンネル伝送する第1ポー
    トと、水平偏波エネルギーをチャンネル伝送する第2ポ
    ートとを有する高周波接続手段と、 上記第2の金属プレートに形成されて、上記ビーム形成
    手段に作動的に結合された水平結合スロットの第1アレ
    ーであって、垂直偏波エネルギーが上記水平放射エレメ
    ント及び結合スロットに通過するように上記水平放射エ
    レメントと共働する水平結合スロットの第1アレーと、 上記第2の金属プレートに形成されて、上記ビーム形成
    手段に作動的に結合された垂直結合スロットの第2アレ
    ーであって、水平偏波エネルギーが上記垂直放射エレメ
    ント及び結合スロットに通過するように上記垂直放射エ
    レメントと共働する垂直結合スロットの第2アレーと、 上記金属プレートの上に配置されて、直線偏波と円形偏
    波との間で放射エネルギーを変換するための偏波変換手
    段と、を備えたことを特徴とする二重円形偏波スロット
    アンテナ。
  12. 【請求項12】 上記偏波手段は、上記金属プレートの
    上に配置された一対の対向配置されたミーンダーライン
    偏波シートを備えた請求項11に記載のアンテナ。
  13. 【請求項13】 上記ビーム形成手段は、 上記水平結合スロットの第1アレーに結合された第1ビ
    ーム形成ネットワークと、 上記垂直結合スロットの第2アレーに結合された第2ビ
    ーム形成ネットワークとを備えた請求項11に記載のア
    ンテナ。
  14. 【請求項14】 上記第1及び第2のビーム形成ネット
    ワークは、ストリップライン回路を含む請求項13に記
    載のアンテナ。
  15. 【請求項15】 結合スロットの上記第1及び第2アレ
    ーの各々は、上記ビーム形成手段に給電する長方形スロ
    ットの1次元アレーを備えている請求項11に記載のア
    ンテナ。
  16. 【請求項16】 上記放射エレメントは対として形成さ
    れ、そして実質的に最適なエネルギー透過を与えるよう
    に選択された長さを有する請求項11に記載のアンテ
    ナ。
  17. 【請求項17】 円形偏波の放射エネルギーを受信し、 上記円形偏波の放射エネルギーを一対のミーンダーライ
    ン偏波シートを通して伝送して、上記円形偏波を直線偏
    波に変換し、 上記直線偏波の放射エネルギーを、垂直及び水平の放射
    エレメントが形成された第1の金属プレートに通し、直
    線偏波の水平及び垂直成分がこれを通過できるように
    し、 上記第1の金属プレートと、垂直及び水平の結合スロッ
    トが形成された第2の金属プレートとの間で上記垂直及
    び水平成分の偏波を放射し、 上記水平結合スロットから第1のビーム形成ネットワー
    クに電流を励起し、 上記垂直結合スロットから第2のビーム形成ネットワー
    クに電流を励起し、そしてビーム形成ネットワーク各々
    の関連電流の各々を加算して、水平偏波受信信号及び垂
    直偏波受信信号を与える、という段階を備えたことを特
    徴とする円形偏波エネルギーを受信する方法。
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