JPH07153330A - 同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法 - Google Patents
同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法Info
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- JPH07153330A JPH07153330A JP5326313A JP32631393A JPH07153330A JP H07153330 A JPH07153330 A JP H07153330A JP 5326313 A JP5326313 A JP 5326313A JP 32631393 A JP32631393 A JP 32631393A JP H07153330 A JPH07153330 A JP H07153330A
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- H01B13/06—Insulating conductors or cables
- H01B13/14—Insulating conductors or cables by extrusion
- H01B13/146—Controlling the extrusion apparatus dependent on the capacitance or the thickness of the insulating material
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- H01B11/18—Coaxial cables; Analogous cables having more than one inner conductor within a common outer conductor
- H01B11/1834—Construction of the insulation between the conductors
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Abstract
特性インピーダンスおよび伝播遅延時間等の各種電気的
特性のうち、少なくとも1つ以上の均一化を図ることが
できる同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブ
ル、およびその製造方法とを提供する。 【構成】導体の外周に、第1の誘電体層2と、第2の誘
電体層3(スキン層)とが被覆された同軸ケーブル用コ
ア9、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法
であり、このコア9が予め決められた所定の単位長毎の
静電容量値と、静電容量測定装置6により測定された単
位長毎の静電容量値との間に差異が生じた場合には、そ
の差異を演算装置7が演算し、これに基づいて制御装置
8により押出装置4を制御して、誘電体層3の肉圧を調
整することにより目的を達成する。
Description
軸ケーブルの電気的特性の均一化を図ることができる、
同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およ
びその製造方法に関する。
孔質ポリテトラフルオロエチレン樹脂(以下E−PTF
Eと称す)を誘電体層に用いた同軸ケーブルがある。こ
のような同軸ケーブルは、内部導体の周囲に帯状のE−
PTFEテープを螺旋状に巻回して誘電体層を形成した
後、この誘電体層の周囲に、導体による編組などの外部
導体層を設け、さらに必要に応じてこの外部導体層の周
囲に絶縁体を被覆したものである。このような同軸ケー
ブルは、その誘電体層が低誘電率であると共に誘電正接
が小さいという優れた誘電特性を有するため、例えばコ
ンピュータの高速デジタル信号伝送用に多用されてお
り、このような同軸ケーブルは、信号伝送の高速化、ノ
イズの排除等の観点から、静電容量、特性インピーダン
スおよび伝播遅延時間等の、各種電気的特性の精度向上
が一層求められている。
誘電体層は、誘電体層となる帯状のE−PTFEテープ
が、外力により容易に塑性変形される傾向があるので、
例えば内部導体の外周に螺旋状に巻回する際の張力でつ
ぶされ、誘電率の部分的な変化を招いたり、または螺旋
状に巻回する際、互いに重なり合う幅がばらついたり、
さらに同軸ケーブルの外部導体層を設ける際につぶされ
たりすること等によって、この誘電体層の誘電率等を同
軸ケーブルの長手方向に沿って精度良く均一化すること
が困難である。
る際の誘電体層のつぶれ等の問題点を改善するべく、前
記誘電体層の外周に、熱可塑性樹脂からなる比較的薄い
テープ状の第2の誘電体層(以下スキン層と称する場合
がある)を巻回、被覆した同軸ケーブルが実現されてい
る。しかしながら、このようなスキン層を設けても、同
軸ケーブルの誘電体層の部分的なつぶれを防止して、同
軸ケーブルの長手方向に沿った各種電気的特性のばらつ
きを完全に防止することはできない。
従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、
同軸ケーブルの長手方向に沿って、静電容量、特性イン
ピーダンスおよび伝播遅延時間等の各種電気的特性のう
ち、少なくとも1つ以上の均一化を図ることができる同
軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、および
その製造方法とを提供することである。
成するためになされたもので、この発明による同軸ケー
ブル用コアは、導体と、この導体を被覆した第1の誘電
体層と、この第1の誘電体層の周囲を被覆した第2の誘
電体層とを具備する同軸ケーブル用コアにおいて、前記
第2の誘電体層の肉厚を長手方向に沿って制御すること
により、静電容量、特性インピーダンスおよび伝播遅延
時間のうちの少なくとも1つを長手方向に沿って均一化
したことを特徴とする。
体と、この導体を被覆した第1の誘電体層と、この第1
の誘電体層の周囲を被覆した第2の誘電体層と、この第
2の誘電体層を包囲する外部導体層とを具備する同軸ケ
ーブルにおいて、前記第2の誘電体層の肉厚を長手方向
に沿って制御することにより、静電容量、特性インピー
ダンスおよび伝播遅延時間のうちの少なくとも1つを長
手方向に沿って均一化したことを特徴とする。
の製造方法は、導体に被覆された第1の誘電体層の周囲
に、熱可塑性樹脂からなる第2の誘電体層を押出被覆す
ることにより同軸ケーブル用コアを形成する押出工程
と、前記同軸ケーブル用コアの外径および単位長毎の静
電容量を各々測定する工程と、前記同軸ケーブル用コア
が予め決められた所定の単位長毎の静電容量値と前記測
定工程にて得られた単位長毎の静電容量値との間に差異
が生じた場合には、その差異を演算する演算工程と、演
算工程の出力信号に基づいて前記押出工程の前記熱可塑
性樹脂の押出樹脂量および/または樹脂圧力を制御して
前記第2の誘電体層の肉圧を調節する制御工程とを備え
てなる。
よびこれを用いた上記の同軸ケーブルは、前記第2の誘
電体層の肉厚を制御することにより、これらの、前記第
1および第2の誘電体層による合成誘電率と、同軸ケー
ブル用コアの外径とを微調節することができ、これによ
って同軸ケーブルに要求される前記の各種電気的特性の
うちの、少なくとも1つを、長手方向に沿って要求どお
りの範囲内に納めさせることができる。また、前記第2
の誘電体層は従来のスキン層の作用効果を兼備してい
る。
法は、前記第2の誘電体層を形成する押出工程の後に、
この押出工程の製造ライン上で、この同軸ケーブル用コ
アの外径と、この同軸ケーブル用コアの単位長毎の静電
容量とを各々自動的に測定し、これらの測定結果から演
算工程および制御工程を経て、前記押出工程へフィード
バック式に伝達し、前記第2の誘電体層の肉厚を制御す
るものである。前記制御工程は、前記押出工程におけ
る、熱可塑性樹脂の押出樹脂量および樹脂圧力、または
これらのいずれか一方を制御することにより、第2の誘
電体層の肉厚を制御している。これによりこの同軸ケー
ブル用コアの、第1および第2の誘電体層による合成誘
電率と、外径とを微調節し、この同軸ケーブル用コアを
用いた場合の同軸ケーブルに要求される、静電容量、特
性インピーダンスおよび伝播遅延時間等の各種電気的特
性のうちの、1つ以上を、その要求される所望な範囲内
に納めさせることができる。
よりも前の段階において成されたのであるから、要求を
満足できなかった場合は、以降の工程に進まないので、
不必要な工程の発生が排除でき、このことにより、従来
の製造方法と比較して生産性が著しく向上されている。
ア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法に
ついて具体例をもって説明するが、もちろん以下の実施
例に限定されるものではなく、この発明の技術思想内で
の変更実施は可能である。
アの一実施例を示す断面図である。図1を参照して説明
すると、同軸ケーブル用コア9は、外径dの導体1の周
囲に、外径がD’になるまで帯状のE−PTFEテープ
を螺旋状に巻回して第1の誘電体層2を形成し、さら
に、この第1の誘電体層2の周囲に、熱可塑性樹脂から
なる第2の誘電体層3を被覆することによって構成され
ており、この同軸ケーブル用コア9の外径はDとされて
いる。第2の誘電体層3の肉厚tは、この同軸ケーブル
の長手方向に沿って要求される、静電容量、特性インピ
ーダンスおよび伝播遅延時間等の各種電気的特性のう
ち、1つ以上を、後述するような方法でその要求される
範囲内に納めることができるように調節されている。な
お、第2の誘電体層3の材料は、押出成形可能な弗素樹
脂、例えば四弗化エチレン──パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体(PFA)、四弗化エチレン──
六弗化プロピレン共重合体(FEP)などの熱可塑性弗
素樹脂の他に、ポリエチレン、ポリエステルなどの一般
的な熱可塑性樹脂のほとんどを用いることができる。ま
た、第2の誘電体層3に用いられるこれらの熱可塑性樹
脂を発泡体とすることは、必要に応じて適宜行うことが
できる。
9を用いた同軸ケーブルの一実施例を示す断面図であ
る。なお、図1と同じ構成部分については同じ記号を付
すると共に、重複する説明は省略する。図2を参照して
説明すると、同軸ケーブル10は、図1に示す同軸ケー
ブル用コア9の外周をさらに外部導体層11が包囲し、
これらを絶縁被覆12で被覆しているものである。ここ
で、この同軸ケーブル10の導体1の外径dは既知であ
るから、静電容量C、特性インピーダンスZoおよび伝
播遅延時間Tr等の各種電気的特性は、同軸ケーブル用
コア9の第1の誘電体層2および第2の誘電体層3とに
よる合成誘電率eと、外径Dに依存する。すなわち、静
電容量Cは{e÷ln(D÷d)}に比例するものである
から、静電容量Cと外径Dとが与えられれば合成誘電率
eを算出でき、また、特性インピーダンスZoは{ln
(D÷d)÷√e}に比例し、伝播遅延時間Trは√e
に比例するものであるから、これらも算出することがで
きる。
長毎の静電容量Cと外径Dとを製造ライン上で測定し、
この測定結果をもとにして、第2の誘電体層3の肉厚t
を同軸ケーブル用コア9の長手方向に沿って制御するこ
とにより、同軸ケーブル10の合成誘電率eおよび外径
Dを微調整することが可能となり、これにより、静電容
量C、特性インピーダンスZoおよび伝播遅延時間Tr
等の各種電気的特性のうちの少なくとも1つを、同軸ケ
ーブルの長手方向に沿って所望な範囲内に納めさせるこ
とが可能となるものである。
ブル用コアおよびこれを用いた同軸ケーブルの製造方法
について、図3を参照して以下に述べる。図3は、図1
に示した同軸ケーブル用コアを製造するための製造方法
の一実施例を示す平面図である。なお、図1および図2
と同じ構成部分については同じ記号を付すると共に、重
複する説明は省略する。図3を参照すると、導体1(図
1参照)の周囲に図示しないテープ巻装置により、前述
したように、第1の誘電体層2を被覆し、これを矢印A
の方向に移動して、その外周に押出装置4により熱可塑
性樹脂からなる第2の誘電体層3を押出被覆して同軸ケ
ーブル用コア9を形成する。その際、同軸ケーブル用コ
ア9の外径Dを外径測定装置5により、逐次、測定し、
その測定結果すなわち出力信号S5を演算装置7へ入力
すると共に、測定された外径部分を含む単位長毎の導体
1の外周面から誘電体層3の外周面までの静電容量を静
電容量測定装置6により測定し、その測定結果すなわち
出力信号S6を演算装置7へ入力する。ここで演算装置
7は、出力信号S5および出力信号S6の値と、コア9
が同軸ケーブル10に用いられる場合に要求される予め
決められた所定の値の静電容量C、特性インピーダンス
Zoおよび伝播遅延時間Trのうちの1つ以上との値に
差異を生じた場合には、その差異を演算し、演算装置7
から出力信号S7を制御装置8に入力する。そして演算
装置7からの出力信号S7に基づいて、制御装置8から
の制御出力信号S8を押出装置4に出力して、押出装置
4の樹脂圧力あるいは押出樹脂量等を制御することによ
り誘電体層3の肉圧tを調節し、静電容量C、特性イン
ピーダンスZoおよび伝播遅延時間Tr等の各種電気的
特性を同軸ケーブルの長手方向に均一になるようにして
いる。
ブルに要求される各種の電気的特性の範囲内に対する良
否の判断を、外部導体層11を設ける工程よりも前の段
階すなわちコア9の製造時においてできるので、従来の
製造方法におけるように、外部導体層等を設けてから同
軸ケーブルの各種電気的特性を調べる場合において、同
軸ケーブルの各種電気的特性が予め決められた所定の範
囲内からはずれるときには、コア9の製造以後の不必要
な工程の発生を排除できる。
ば、要求される静電容量、特性インピーダンスおよび伝
播遅延時間等の各種電気的特性うちの少なくとも1つを
長手方向に沿って所望どおりに均一化した同軸ケーブル
用コア、およびこれを用いた同軸ケーブルを提供するこ
とができ、また、この発明によるその製造方法では、こ
の同軸ケーブル用コアの外径と単位長毎の静電容量の測
定結果に基づいて、第2の誘電体層の肉厚を調節するこ
とにより、静電容量、特性インピーダンスおよび伝播遅
延時間等の各種電気的特性うちの少なくとも1つを長手
方向に沿って所望どおりに均一化させることができる同
軸ケーブル用コア、およびこれを用いた同軸ケーブルを
製造することができるという、この発明に特有な効果を
奏する。
を示す断面図
の発明による同軸ケーブルの一実施例を示す断面図
めに、この発明による同軸ケーブル用コアの製造方法の
一実施例を示す平面図
Claims (3)
- 【請求項1】導体と、この導体を被覆した第1の誘電体
層と、この第1の誘電体層の周囲を被覆した第2の誘電
体層とを具備する同軸ケーブル用コアにおいて、前記第
2の誘電体層の肉厚を長手方向に沿って制御することに
より、静電容量、特性インピーダンスおよび伝播遅延時
間のうちの少なくとも1つを長手方向に沿って均一化し
たことを特徴とする同軸ケーブル用コア。 - 【請求項2】導体と、この導体を被覆した第1の誘電体
層と、この第1の誘電体層の周囲を被覆した第2の誘電
体層と、この第2の誘電体層を包囲する外部導体層とを
具備する同軸ケーブルにおいて、前記第2の誘電体層の
肉厚を長手方向に沿って制御することにより、静電容
量、特性インピーダンスおよび伝播遅延時間のうちの少
なくとも1つを長手方向に沿って均一化したことを特徴
とする同軸ケーブル。 - 【請求項3】導体に被覆された第1の誘電体層の周囲
に、熱可塑性樹脂からなる第2の誘電体層を押出被覆す
ることにより同軸ケーブル用コアを形成する押出工程
と、前記同軸ケーブル用コアの外径および単位長毎の静
電容量を各々測定する工程と、前記同軸ケーブル用コア
が予め決められた所定の単位長毎の静電容量値と前記測
定工程にて得られた単位長毎の静電容量値との間に差異
が生じた場合には、その差異を演算する演算工程と、演
算工程の出力信号に基づいて前記押出工程の前記熱可塑
性樹脂の押出樹脂量および/または樹脂圧力を制御して
前記第2の誘電体層の肉圧を調節する制御工程とを備え
てなる同軸ケーブル用コアの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5326313A JPH07153330A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法 |
EP94308821A EP0655751A3 (en) | 1993-11-29 | 1994-11-29 | A coaxial cable and core and its manufacturing process. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5326313A JPH07153330A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法 |
Publications (1)
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JPH07153330A true JPH07153330A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18186373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5326313A Pending JPH07153330A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 同軸ケーブル用コア、これを用いた同軸ケーブル、およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0655751A3 (ja) |
JP (1) | JPH07153330A (ja) |
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1994
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Also Published As
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EP0655751A3 (en) | 1996-08-28 |
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