JPH07153116A - 光学的情報記録媒体およびその情報読み出し方法 - Google Patents

光学的情報記録媒体およびその情報読み出し方法

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JPH07153116A
JPH07153116A JP5299568A JP29956893A JPH07153116A JP H07153116 A JPH07153116 A JP H07153116A JP 5299568 A JP5299568 A JP 5299568A JP 29956893 A JP29956893 A JP 29956893A JP H07153116 A JPH07153116 A JP H07153116A
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JP
Japan
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layer
light
recording medium
surface layer
information
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Pending
Application number
JP5299568A
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English (en)
Inventor
Shinya Abe
伸也 阿部
Toshinori Kishi
俊法 貴志
Michiyoshi Nagashima
道芳 永島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 凹凸の深さおよび屈折率の変化に情報を持た
せた光学的情報記録媒体と、それからの情報の読み出し
方法を提供する。 【構成】 光学的情報記録媒体は、少なくとも情報を記
録した記録層23と、薄膜層22と、光透過性材料で屈
折率の高い表面層21の3つの層を積層した構造を有す
る。記録層23には、凹凸の深さまたは屈折率の変化に
よって情報を記録する。この記録媒体の情報を読み出す
には、表面層21から薄膜層22に、表面層21と薄膜
層22または記録層23の屈折率の関係で決まる全反射
の臨界角よりも大きい角度で光を入射させ、記録層23
に記録された情報に依存する反射光または透過光を光検
出手段により検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の光学的
記録媒体およびこの光学的記録媒体からの記録情報の読
み出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量のメモリーとして、基材内
に光学的性質を変化させた部分を設け、それに情報を持
たせる記録媒体である光ディスクが注目されている。そ
のタイプには、再生専用型、追記型、記録/再生型のも
のがある。
【0003】従来の光ディスクの構造とその情報の読み
出し方法を、再生専用タイプの光ディスクを例に図面を
用いて説明する。
【0004】図4に示すように、従来の光ディスクは、
片面にスパイラル状に配した凹凸の有無で情報を記録し
た円盤状の光透過性基材41と、情報を読み出す光の反
射率を高くする反射層42、および表面保護層43を積
層した構造を有している。そして、この基材41の凹凸
部に、基材41を通して光を集光して垂直に入射させ、
反射光の強度が凹凸の有無によって変化することから、
記録情報を凹凸が有るか無いかの二値的な情報として読
み出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学的記録媒体
は、上記のようにトラック上の凹凸等のピットの有無で
情報を記録するものでり、1つのピットに、深さや屈折
率の変化によって、多値的に情報を持たせた媒体は無か
った。また、従来の情報の読み出し方法である、単に光
を絞って媒体の表面に垂直に照射する方法では、ピット
の有無の二値的情報と、ピットの長さの変化に対応した
情報しか適応できず、ピットの深さや屈折率の僅かな変
化は検出できないと言う課題を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決し、記録
された情報が読み出し可能な、ピットあるいは溝の深
さ、またはピットあるいは筋の屈折率の変化で情報を持
たせた情報記録媒体と、その記録された情報を読み出す
方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光学的情報記録媒体は、光を入射させる光透
過性の材料の表面層の屈折率を、情報が記録された記録
層または表面層との間の薄膜層の屈折率よりも高くする
事で、少なくとも一つの界面で全反射が起こる構成を有
している。
【0008】なお、好ましくは、情報記録媒体の表面ま
たは裏面に凹凸を設け、その斜面を通す事で、光が全反
射の臨界角を越える角度を持つように光を入射させるこ
とが可能な構成とするのがよい。
【0009】この情報記録媒体に記録された情報を読み
出す方法としては、薄膜層が光透過性の材料である場合
は、表面層と薄膜層の屈折率の関係で決まる臨界角より
も大きく、表面層と記録層の屈折率の関係で決まる臨界
角よりも小さい角度で光を薄膜層との界面に入射させ、
また薄膜層が金属である場合は、表面層と記録層の屈折
率の関係で決まる臨界角よりも大きい角度で光を薄膜層
との界面に入射させ、反射光の強度の変化から、記録さ
れた情報を検出する。
【0010】
【作用】上記の手段において、屈折率の高い表面層から
屈折率の低い薄膜層に光を入射させるとき、その入射角
が両者の屈折率の関係で決まる全反射の臨界角以上の角
度であれば、光は両媒質の界面で全反射し、低屈折率の
薄膜層中に、強度が界面からの距離に対して指数関数的
に減少する消滅波が形成される。この消滅波が存在する
領域に、薄膜層よりも屈折率が高い記録層が有り、入射
角が表面層から記録層の屈折率で決まる全反射の臨界角
よりも小さければ、入射光の一部が記録層中に透過し、
表面層への反射光が減少する。このときの反射光あるい
は透過光の強度は、低屈折率媒質である薄膜層の厚みに
大きく依存する。
【0011】本発明では、記録層のピットおよび溝の凹
凸の深さの変化に対応した薄膜層の厚みの変化によっ
て、表面層への反射光または記録層への透過光の強度が
変化するのを検出し、各ピットおよび溝の各点の持つ深
さの情報を得ることができる。
【0012】また、薄膜層が金属膜で、記録層が表面層
よりも屈折率が低いとき、表面層と記録層の屈折率の関
係で決まる全反射の臨界角よりも大きい角度となるよう
に、表面層から薄膜層との界面に光を入射させると、薄
膜層中に消滅波が形成され、薄膜層と記録層の界面での
表面プラズモンポラリトンによる異常吸収により、表面
層への反射光の強度が変化する。異常吸収は記録層の屈
折率および薄膜層の厚みに依存するため、このときの反
射光の強度は、記録層の屈折率と薄膜層の厚みに大きく
依存する。
【0013】したがって、本発明では、記録層のピット
および筋の屈折率の変化と、薄膜層のピットおよび溝の
深さの変化に対応した表面層への反射光の強度変化を検
出し、各ピットおよび筋の各点の屈折率の変化、または
各ピットおよび溝の深さの変化による情報を得ることが
できる。
【0014】以上のように、本発明は、光の全反射にお
いて形成される消滅波や表面プラズモンポラリトンの異
常吸収を利用するものであり、それが媒質の厚みや屈折
率と言った光学的性質に大きく依存するため、厚みや屈
折率の僅かな変化で記録された情報を、感度良く検出す
る事ができる。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)以下本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、本実施例における光学的情報記録
媒体の構造を示す断面図である。図1において、11は
表面と斜面のなす角度が60度の山型の溝を有した屈折
率が2.2のZnSの表面層、12は屈折率が1.47
のSiO2 の薄膜層、13は情報を記録した凹凸をスパ
イラル状のトラック上に有する屈折率が1.9のソーダ
ガラスの記録層である。この構造では、表面層11と薄
膜層12の屈折率で決まる臨界角は41.9度であり、
表面層11と記録層13との屈折率で決まる臨界角は5
9.7度であるため、上記両角度の間の角度で、光を山
形の溝を通して表面層11の突起の斜面から薄膜層12
に入射させる事が可能である。
【0017】この光学的情報記録媒体に対し、波長63
2.8nmのHe−Neレーザ光を、表面層11の溝の
斜辺を通し、レンズ14で集光して表面層11から薄膜
層12に入射させる。そして、その反射光を再度表面の
凹凸の斜辺を通して表面層11外へ取り出し、レンズ1
5で集光し、検出器16で検出する。
【0018】本実施例における記録層13の各点の深
さ、すなわち薄膜層12の厚みに対する反射光の強度を
示す光の反射率を、表面層11から薄膜層12への入射
角が50度と55度の場合について、従来の読み出し方
法である平らな表面層に垂直に入射した場合と比較して
(表1)に示している。(表1)中の左欄の厚みの欄に
は、薄膜12の厚みを示している。
【0019】
【表1】
【0020】この(表1)から明らかなように、本実施
例では、薄膜層12の厚みが、入射角が50度では0n
mから175nm、入射角が55度では0nmから12
5nmの間で変化すると、入射光に対する反射光の比率
が約8割ほど増加する。しかし、従来の方法では、光は
ほとんど透過し、反射率は1割程度しか増加しない。
【0021】以上のように本実施例によれば、表面の凹
凸を通して、表面層11と薄膜層12の界面に、その界
面での全反射の臨界角以上の角度で光を入射させる事に
より、薄膜層12の厚みすなわち記録層13の凹凸の深
さの変化に対する反射光強度変化の感度を高める事がで
きる。
【0022】(第2実施例)以下、本発明の第2の実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0023】図2は、本実施例における情報記録媒体の
他の構造を示している。図2において、21は平面に対
して斜辺が60度の傾きを持つ台形の断面をした凹凸を
表面に有し、屈折率が2.2のZnSの表面層、22は
銀の金属薄膜層、23は情報を記録した凹凸を有する屈
折率が1.47のSiO2 の記録層である。この構造で
は、表面層21と記録層23の屈折率の関係で決まる臨
界角は41.9度であるため、表面層21の凹凸を通し
て、表面層21から金属薄膜層22へ前記臨界角よりも
大きい角度で光を入射させる事が可能である。
【0024】この情報記録媒体に対し、波長632.8
nmのHe−Neレーザ光をレンズ24で集光し、表面
層21の溝の斜辺へ表面層21と金属薄膜層22の界面
に平行な面に対して入射角27.8度でp偏光で入射さ
せると、表面層21から金属薄膜層22への入射角は4
6度である。その反射光を再度斜辺を通して表面層外へ
取り出し、レンズ25で集光し、検出器26で検出す
る。
【0025】本実施例における記録層23の各点の深
さ、すなわち金属薄膜層22の厚みに対する反射光の強
度を示す光の反射率を、従来の方法である平らな表面層
に垂直に入射させた場合と比較して(表2)に示してい
る。
【0026】
【表2】
【0027】この(表2)から明らかなように、本実施
例では、金属薄膜層の厚みが40nmから80nmの間
で変化すると、入射光に対する反射光の比率が約8割ほ
ど増加する。しかし、従来の方法では、この膜の厚さの
範囲で反射率は1割程度しか増加しない。膜の厚さを薄
くすれば、従来の方法でも変化の大きい領域が期待でき
るが、その領域は金属が一様な膜とは成らず、実現は難
しい。
【0028】以上のように本実施例によれば、表面層2
1と金属薄膜層22の界面に、表面の凹凸を通して、表
面層21と記録層23の屈折率の関係で決まる臨界角以
上の角度で光を入射させる事により、金属薄膜層22の
厚みすなわち記録層33の凹凸の深さの変化に対する反
射光強度変化の感度を高める事ができる。
【0029】(第3実施例)以下、本発明の第3の実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0030】図3は、本実施例における情報記録媒体の
構造を示している。図3において、31は表面に断面が
半円型の凸部を有する屈折率が2.2のZnSの表面
層、32は膜厚30nmの金の金属薄膜層、33は屈折
率1.5程度で変化している情報記録部、34は記録部
33を含む記録層である。この構造では、表面層31と
記録層32の屈折率で決まる臨界角は約43度であり、
表面層31から金属薄膜層32へ前記臨界角以上の角度
で光を入射できる。
【0031】この情報記録媒体に対し、表面層31の凸
部の中心にレンズ34の光軸を合わせ、表面層31と金
属薄膜層32の界面への入射角が43度と成るように、
波長632.8nmのHe−Neレーザ光をp偏光でレ
ンズ35の光軸から離れた部分に入射させる。この場
合、屈折率に分布を持たせた記録部33の内、屈折率が
1.5に対する臨界角は約43度であるから、屈折率が
1.5よりも大きい部分では、光は全反射条件を満た
す。この反射光はレンズ35の光軸に対し、入射光と対
称となるため、再度レンズ35を通して集めることがで
き、それを検出する。
【0032】本実施例における記録部33の屈折率変化
に対する光の反射率を(表3)に示す。
【0033】
【表3】
【0034】(表3)から明らかなように、記録部33
の屈折率が1.500から1.520という0.02の
範囲で変化すると、反射光は入射光の約8割の範囲で変
化する。
【0035】以上のように本実施例によれば、表面層3
1と金属薄膜層32の界面に、表面層31と記録層34
の間での全反射の臨界角以上の角度で光を入射させる事
により、記録部33の屈折率の変化による情報を反射光
の強度変化として感度良く読み出す事ができる。
【0036】なお、第1〜第3実施例で用いた、情報記
録媒体における記録層の構造と表面層の凹凸の形状との
組み合わせについては、任意の組み合わせでも同様の効
果が得られる。また第1実施例については、記録層の裏
面もしくはそれに付ける層に、表面層と同様の溝を設
け、それを通して透過光を検出することによっても同様
の効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の光学的情報記録媒
体およびその情報読み出し方法によれば、光透過性の表
面層から薄膜層へ、表面層と各層の屈折率で決まる臨界
角以上の角度で入射させる事ができる構造を有した情報
記録媒体を提供することにより、凹凸の深さおよび屈折
率の僅かな変化に情報を持たせることができるととも
に、記録した情報記録媒体の情報を、感度良く読み出す
ことが実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録媒体の第1の実施例の構成を
示す断面図
【図2】本発明の情報記録媒体の第2の実施例の構成を
示す断面図
【図3】本発明の情報記録媒体の第3の実施例の構成を
示す断面図
【図4】従来の光ディスクの構成を示す断面図
【符号の説明】
11、21、31 光透過性材料の表面層 12 光透過性材料の薄膜層 13、23 光透過性材料の記録層 14、15、24、25 レンズ 16、26 光検出器 22、32 金属薄膜層 33 情報記録部 34 記録層 35 対物レンズ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学的特性の差異で情報を記録する記録層
    の片面に、薄膜層と、前記薄膜層よりも屈折率の高い光
    透過性の表面層を積層した構造を有する光学的情報記録
    媒体。
  2. 【請求項2】記録層が光透過性の基材で、片面に情報を
    記録した凹凸を有し、薄膜層が前記記録層よりも屈折率
    の低い光透過性材料で、前記記録層の凹凸を埋める凹凸
    を有する請求項1記載の光学的情報記録媒体。
  3. 【請求項3】記録層が表面層よりも屈折率の低い光透過
    性の基材で、片面に情報を記録した凹凸を有し、薄膜層
    が金属で、前記記録層の凹凸を埋める凹凸を有する請求
    項1記載の光学的情報記録媒体。
  4. 【請求項4】凹凸が離散的に分布したピットまたは連続
    の溝であり、深さが複数または連続的に変化している請
    求項2または3記載の光学的情報記録媒体。
  5. 【請求項5】記録層が表面層よりも屈折率の低い材料
    で、情報を記録した屈折率の異なる部分を有し、薄膜層
    が金属である請求項1記載の光学的情報記録媒体。
  6. 【請求項6】記録層における屈折率の異なる部分の分布
    が離散的または連続した筋であり、屈折率が複数または
    連続的に変化している請求項5記載の光学的情報記録媒
    体。
  7. 【請求項7】薄膜層の金属が金または銀の少なくとも一
    方を含むこと特徴とする請求項3または5記載の光学的
    情報記録媒体。
  8. 【請求項8】表面層、または記録面の裏面層あるいは裏
    面に付けた保護層に、前記記録層と前記表面層または薄
    膜層と前記表面層の間の屈折率の関係から得られる全反
    射の臨界角以上の角度で、光を前記表面層に入射可能と
    なる形状の凹凸の溝を設けた請求項1記載の光学的情報
    記録媒体。
  9. 【請求項9】溝の断面形状が略山型の凹凸である請求項
    8記載の情報記録媒体。
  10. 【請求項10】溝の断面形状が長方形または台形の凹凸
    である請求項8記載の光学的情報記録媒体。
  11. 【請求項11】溝の断面形状が略半円型の凹凸である請
    求項8記載の光学的情報記録媒体。
  12. 【請求項12】表面層と薄膜層の屈折率の関係から得ら
    れる光の全反射の臨界角以上で、かつ前記表面層と記録
    層との屈折率の関係から得られる光の全反射の臨界角以
    下の角度で、前記表面層から前記薄膜層との界面に光を
    入射させ、その反射光または前記記録層への透過光を光
    検出手段を用いて検出し、記録情報を得る事を特徴とす
    る、請求項2記載の情報記録媒体からの情報読み出し方
    法。
  13. 【請求項13】表面層と記録層との屈折率の関係から得
    られる光の全反射の臨界角以上の角度で、前記表面層か
    ら薄膜層との界面に光を入射させ、その反射光を光検出
    手段を用いて検出し、記録情報を得る事を特徴とする、
    請求項3または5記載の情報記録媒体からの情報読み出
    し方法。
  14. 【請求項14】表面層に凹凸を有する情報記録媒体にお
    いて、前記表面層の凹凸を通して光を入射させ、前記表
    面層の凹凸を通して反射光、または記録層裏面の凹凸を
    通して透過光を検出する、請求項8記載の情報記録媒体
    からの情報読み出し方法。
  15. 【請求項15】表面層の凹凸の溝の凸部の中心と、光を
    照射する対物レンズの光軸を一致させる事により、一つ
    の対物レンズで光の照射および反射光の検出を行う事を
    特徴とする請求項12、13、14の何れかに記載の情
    報読み出し方法。
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