JPH0715252Y2 - 文字放送用リモコン装置 - Google Patents

文字放送用リモコン装置

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JPH0715252Y2
JPH0715252Y2 JP1988141793U JP14179388U JPH0715252Y2 JP H0715252 Y2 JPH0715252 Y2 JP H0715252Y2 JP 1988141793 U JP1988141793 U JP 1988141793U JP 14179388 U JP14179388 U JP 14179388U JP H0715252 Y2 JPH0715252 Y2 JP H0715252Y2
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JP
Japan
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special mode
key
mode setting
teletext
setting key
Prior art date
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Application number
JP1988141793U
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JPH0262888U (ja
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康一 三谷
清 細田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、文字放送などを受信することができるテレ
ビジョン受像機やディジタルテレビジョン受像機などに
適用して好適な文字放送用リモコン装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、文字放送にはサービスモードがあり、こ
のサービスモードはユーザーが自由にそのサービス内容
を設定できるようになされている。
例えば、文字放送を受信できるテレビジョン受像機に内
蔵されたプリンタに対するドライバの種類を変更した
り、誤り訂正符号のオン、オフを設定したり、あるいは
インターレースとノンインターレースの切換を行うな
ど、ユーザーがそのサービスモードを自由に設定するこ
とができるようになされている。
このように、サービスモードをユーザーが自由に設定で
きるようにするため、このような文字放送を受信できる
テレビジョン受像機には、その本体(キャビネット)内
にサービスモード設定用のキーが設けられ、このキーを
操作することによってユーザーのサービスモードとな
り、必要な内容を自由に設定できるようになされてい
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このようにサービスモードを設定するための
モード設定キーは通常キャビネット本体内に設けられて
いるため、キャビネットの内蓋を外すなどの操作をする
必要がある。従って、サービスモード設定のための処理
が中々面倒であった。
また、このようなサービスモードも恒久的なものではな
く、その設定内容はしばしば変更されるものであるか
ら、設定変更の都度キャビネットの内蓋を外すなどの操
作を行わなければならず、非常に面倒である。
そこで、この考案ではこのような点を考慮したものであ
って、特にリモコンによりテレビジョン受像機のチャネ
ル切換、音量調整などを行えるように構成されている場
合、このリモコン装置にこのような特殊モードの設定キ
ーを配置できるようにしたものである。その際、特殊モ
ード設定キーが誤操作されないように工夫したものであ
る。
[課題を解決するための手段] この考案においては、文字放送におけるサービスモード
をキー操作によって設定するモード設定キーを有する文
字放送用リモコン装置において、通常のモード操作を行
うキー操作部と、該キー操作部を表面に設け、電池を収
納したケースと、前記キー操作部と離れた位置である前
記ケースの内側に設けられ、機器本体に内蔵された文字
放送用特殊モード設定プログラムを読み出すための特殊
モード設定キーと、前記キー操作部と前記特殊モード設
定キーからの信号をリモコン信号に変換する送信部とを
有することを特徴とするものである。
[作用] 通常のリモコン使用時には、モード操作を行うキー操作
部20によって電源のオン・オフ、チャネル切換、音量調
整などの各種のモード操作が遠隔的に行なわれる。
このようなキー操作部20の他にこの考案においては、特
殊モード設定キー40が設けられる。この特殊モード設定
キー40は、これを操作することによって機器本体10B側
に内蔵された特殊モード設定プログラムが読み出される
ようになされている。
特殊モード設定プログラムとは、上述したように、例え
ば文字放送であるならばそのサービスモードを設定する
ためのプログラムである。
特殊モード設定キー40は、キー操作部20とは離れた位置
に配置され、通常のキー操作によっては、この特殊モー
ド設定キー40が操作されないような位置に配置される。
こうすることによって、通常のキー操作とは異なる位置
に特殊モード設定キー40があるため、この特殊モード設
定キー40が誤操作されるおそれはない。
このように、特殊モード設定キー40を操作して、特殊モ
ード設定プログラムを読み出す構成とすれば、サービス
モードの設定の都度、キャビネット本体を外すなどの操
作をまったく必要としないので、その設定操作が簡便に
なる。
[実施例] 続いて、この考案に係るリモコン装置を上述した文字放
送を受信できるテレビジョン受像機に適用した場合につ
き、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図はリモコン装置の送信系10Aを示すものであっ
て、通常のキー操作部20の他に特殊モード設定キー40が
設けられ、夫々によってキーインされた信号は送信部30
に供給されて、所定のリモコン信号に変換されたのち、
受信系10B側に送信される。
キー操作部20は、周知のようなテンキーや複数のファン
クションキーなどが設けられたテレビジョン受像機に対
する専用キーである。
特殊モード設定キー40は、このキー操作部20とは離れた
位置に設けられており、これによって特殊モード設定キ
ー40が誤操作されないようにしている。
例えば、第2図に示すように電池収納ケース50の内側に
この特殊モード設定キー40などを配置することができ
る。
こうすることによって、特殊モード設定の意志がない限
り、この特殊モード設定キー40が不用意に操作されるこ
とはない。
第1図Bは、テレビジョン受像機本体側に設けられた受
信系10Bの一例を示すもので、リモコン信号は受信部50
によって受信され、その受信されたリモコン信号はCPU6
0に取り込まれる。その結果、CPU処理中であるときには
メモリ70に内蔵された特殊モード設定プログラムにジャ
ンプする。
80は制御部を示し、これはリモコン信号によってその対
応する制御を実行するためのものである。
また、設定プログラム内容を表示する表示部90が設けら
れ、特殊モード設定キー40の操作に必要なキャラクタが
この表示部90上に表示できるようになされている。従っ
て、受信系10Bにはキャラクタ用のメモリ100も用意され
ている。
表示部90は通常テレビジョン受像機のブラウン管が兼用
され、特殊モード設定時には、例えば第3図に示すよう
な特殊モードの内容が表示されるものとする。
上述したように、文字放送のサービスモードを設定する
場合には、設定モードとして例えば、通信ソフトである
RS232Cや、内蔵プリンタのモードが夫々ユーザーの好み
に応じて設定できるようになされている。
この場合、例えばRS232Cの通信スピードの選択は、キー
操作部20に設けられたテンキーなどを使用して設定でき
る。
第4図は、特殊モード設定キー40が操作されたときに読
み出される特殊モード設定プログラムの一例を示すフロ
ーチャートである。
リモコン信号が受信部50で受信されると、受信データが
まずリードされる(ステップ111)。
そして、特殊モード設定キー40の操作の有無がチェック
され(ステップ112)、通常のキー操作である場合には
通常のキー処理ルーチンに移行する(ステップ113)。
これに対し、特殊モード設定キー40が操作されたときに
得られるリモコン信号であることが、ステップ112にお
いて判別された場合には、設定モード処理ルーチン114
に遷移し、例えば第3図に示すような設定モードが実行
される。
そして、再び特殊モード設定キー40が操作されることに
よって、この設定モード処理ルーチンからリターンす
る。
このように特殊モード設定キー40を操作したときには、
受信系10B側に設けられた特殊モード設定プログラムに
ジャンプするように構成すれば、特殊モード設定キー40
の操作だけで文字放送に対するサービスモードをユーザ
ーの好みに応じて自由に設定することができる。
なお、この考案に係るリモコン装置は、上述したように
文字放送を受信できるテレビジョン受像機に使用される
リモコン装置に限られるものではなく、ディジタルテレ
ビジョン受像機やディジタルビデオテープレコーダな
ど、リモコンを使用するシステムに適用することができ
る。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案では、通常のモード操作
を行うキー操作部の他に、特殊モードを設定るための特
殊モード設定キーを誤操作しない位置に設けたものであ
る。
この特殊モード設定キーを操作することによって、機器
本体側では特殊モード設定プログラムにジャンプし、プ
ログラムの内容に従って特殊モードの設定が行なわれる
ことになる。
このように構成した場合には、特殊モードの設定を行う
都度、例えば装置本体に設けられた切換キーを操作する
などの面倒な操作をまったく必要としないで、ユーザー
の好みに応じた特殊モードを自由に設定することができ
る。
また、繰返し設定する場合においても、単に特殊モード
設定キーを操作するだけであるので、非常に簡便であ
る。
さらに、この特殊モード設定キーは通常のキー操作部と
は離れた位置に設けられ、特殊モード設定を行うための
意志がない限り、この設定キーを操作できないようにし
たため、ユーザーが間違って特殊モード設定キーを操作
するなどの事故を未然に回避することができる。
従って、この考案に係るリモコン装置は、上述したよう
に文字放送のサービスモードを設定するような場合に適
用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図Aはこの考案に係るリモコン装置の送信系の一例
を示す構成図、第1図Bは装置本体側に設けられた受信
系の一例を示す系統図、第2図は特殊モード設定キーの
配置位置を示す図、第3図は特殊モードの内容の一例を
示す図、第4図は特殊モード設定プログラムの一例を示
すフローチャートである。 10A……送信系 10B……受信系 20……キー操作部 30……送信部 40……特殊モード設定キー 50……受信部 60……CPU 70……メモリ 80……制御部 90……表示部 100……キャラクタメモリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字放送におけるサービスモードをキー操
    作によって設定するモード設定キーを有する文字放送用
    リモコン装置において、通常のモード操作を行うキー操
    作部と、該キー操作部を表面に設け、電池を収納したケ
    ースと、前記キー操作部と離れた位置である前記ケース
    の内側に設けられ、機器本体に内蔵された文字放送用特
    殊モード設定プログラムを読み出すための特殊モード設
    定キーと、前記キー操作部と前記特殊モード設定キーか
    らの信号をリモコン信号に変換する送信部とを有するこ
    とを特徴とする文字放送用リモコン装置。
JP1988141793U 1988-10-29 1988-10-29 文字放送用リモコン装置 Expired - Lifetime JPH0715252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988141793U JPH0715252Y2 (ja) 1988-10-29 1988-10-29 文字放送用リモコン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988141793U JPH0715252Y2 (ja) 1988-10-29 1988-10-29 文字放送用リモコン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0262888U JPH0262888U (ja) 1990-05-10
JPH0715252Y2 true JPH0715252Y2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=31407179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988141793U Expired - Lifetime JPH0715252Y2 (ja) 1988-10-29 1988-10-29 文字放送用リモコン装置

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JP (1) JPH0715252Y2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4641205A (en) * 1984-03-05 1987-02-03 Rca Corporation Television system scheduler with on-screen menu type programming prompting apparatus
JPS611984U (ja) * 1984-06-08 1986-01-08 シャープ株式会社 ワイヤレスリモコン装置
JPS62151233U (ja) * 1986-03-14 1987-09-25
JPH0752984B2 (ja) * 1986-10-31 1995-06-05 松下電器産業株式会社 リモ−トコントロ−ラ−発信器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0262888U (ja) 1990-05-10

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