JPH071517U - 電灯用反射板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電球等照明用発光体から発する光線を反射
させ、照度向上をはかり、省エネルギー化を図るため、
及び反射光の集中度により照明ムードをかもしだすため
に、電球等照明用発光体に装着する反射板を提供する。 【構成】 電球等照明用発光体（２）の上部に、鏡式
又は反射度の高いアルミ板の反射板（１）を取り付ける
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、電灯等の照明器具の照度向上及び照明ムードをかもしだすた めの反射板である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、電灯照明等には照度向上および照明ムードのための反射板は使用さ れていない。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

このため、次のような欠点があった。 （イ） 照度能力が発光体による能力以上を出ない。 （ロ） 照度が平均的であり、照明対象範囲について、集中照明や明暗の 区分等ができていない。

【０００４】

【問題を解決するための手段】

反射度の高い鏡式、又はアルミ板状の反射板（１）をとりつける。 この反射板の形状を凸状、凹状、平板状、球状にする。

【０００５】

【作用】

電球等照明用発光体（２）の上部に本考案の反射板を取り付けると、発光 体の光線をより多く反射する。 また、この反射板（１）の形状を、凸状、凹状、平板状、球状にすること により反射光の集中度に差がでる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 電球（２）の上部に本考案の反射板（１）を装着する。

【０００７】

【考案の効果】

本案は以上のような構造で、本反射板を装着することにより電球等の照明 用発光体の照度向上、それによる省エネルギー、及び形状をいろいろ変化させる ことにより反射光の集中度に差が出て、照明ムードがいろいろとかもし出される 。

【図面の簡単な説明】

【図 １】 本考案の一例を示す斜視図である。

【図 ２】 本考案の諸種の形態図（断面図）であ
る。

【図 ３】 本考案の実施例を示す斜視図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 電球等照明用発光体（２）の上部に、鏡
   式又は反射度の高いアルミ板の反射板（１）を取り付け
   る。この反射板の形状は、凸状、凹状、平板状、球状が
   考えられる。