JP3402662B2 - 非常用ダウンライト - Google Patents
非常用ダウンライトInfo
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- Japan
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- parabola
- lamp
- emergency
- downlight
- light
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/02—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2103/00—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に保守作業が厄介な
高天井の室内における非常用ダウンライトに関する。
高天井の室内における非常用ダウンライトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の目的に用いられる非常用
ダウンライトは発光部が小形なため配光制御がしやすい
白熱電球またはハロゲン電球を光源に用い、単体ででき
るだけ広範囲を規定の1ルックス以上の照度に照明でき
るように限定した角度範囲内に直下が少なく両翼が大き
いツインビームと称する配光の形にまとめることが行わ
れてきた。このものにあっては、非常時の照度はとくに
直射照度のみが対象となるからこのような配光の非常用
ダウンライトを用いると、高天井室内に対して一般的配
光の非常用ダウンライトを用いた場合より直接床面に到
達する光量が増大する結果、所要台数を減少できる効果
があった。
ダウンライトは発光部が小形なため配光制御がしやすい
白熱電球またはハロゲン電球を光源に用い、単体ででき
るだけ広範囲を規定の1ルックス以上の照度に照明でき
るように限定した角度範囲内に直下が少なく両翼が大き
いツインビームと称する配光の形にまとめることが行わ
れてきた。このものにあっては、非常時の照度はとくに
直射照度のみが対象となるからこのような配光の非常用
ダウンライトを用いると、高天井室内に対して一般的配
光の非常用ダウンライトを用いた場合より直接床面に到
達する光量が増大する結果、所要台数を減少できる効果
があった。
【0003】しかし、この種の非常用ダウンライトの配
光は回転対称であるため、天井面に均一に配置すること
が前提となり保守作業について考えると台数が減少した
ことだけの利点で基本的な改良にはならなかった。ま
た、この種の非常用ダウンライトは平常時には消灯して
いるが消灯している照明器具が天井面に散在しているこ
とが美観上好ましくない場合があった。
光は回転対称であるため、天井面に均一に配置すること
が前提となり保守作業について考えると台数が減少した
ことだけの利点で基本的な改良にはならなかった。ま
た、この種の非常用ダウンライトは平常時には消灯して
いるが消灯している照明器具が天井面に散在しているこ
とが美観上好ましくない場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題の改良
のために、実公昭63−20014号公報に示すように
ツインビーム配光を作り出すための反射板を、上下回動
可能として照射範囲を非対称に変更可能とした非常用ダ
ウンライトも提案されている。
のために、実公昭63−20014号公報に示すように
ツインビーム配光を作り出すための反射板を、上下回動
可能として照射範囲を非対称に変更可能とした非常用ダ
ウンライトも提案されている。
【0005】図4及び図5は、実公昭63−20014
号公報に示された一例としての従来の非常用ダウンライ
トを示す横断面図、および図4に示す非常用ダウンライ
トの配光曲線図である。この図4及び図5に示す従来の
非常用ダウンライトにあっては、ツインビーム配光のま
まで配光の方向を変えると一方のビームは有効に働くが
他方のビームによって非常用照明として過剰な照度が現
れムダが生じる問題があった。
号公報に示された一例としての従来の非常用ダウンライ
トを示す横断面図、および図4に示す非常用ダウンライ
トの配光曲線図である。この図4及び図5に示す従来の
非常用ダウンライトにあっては、ツインビーム配光のま
まで配光の方向を変えると一方のビームは有効に働くが
他方のビームによって非常用照明として過剰な照度が現
れムダが生じる問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の高天井用の非
常用ダウンライトに対する問題を解決して、保守作業も
容易となりかつ非常用照度としてムダのない照度分布を
作りやすい照明器具を提供することを目的とし、より具
体的には保守の足場がとりやすい壁際に配置しても室内
を広範囲に規定の照度以上に照明できるような片側に偏
った配光を有し、かつ意匠的にも整った非常用ダウンラ
イトを提供することを目的とする。
常用ダウンライトに対する問題を解決して、保守作業も
容易となりかつ非常用照度としてムダのない照度分布を
作りやすい照明器具を提供することを目的とし、より具
体的には保守の足場がとりやすい壁際に配置しても室内
を広範囲に規定の照度以上に照明できるような片側に偏
った配光を有し、かつ意匠的にも整った非常用ダウンラ
イトを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するために、光源にハロゲン電球など線状の発光部を
有するものを用い、線状の発光部を水平に維持させた上
でランプの上部および側部を覆う反射板のランプ横断面
方向の反射面形状を、一側はランプ発光部付近を焦点と
し軸が他側下方に向って傾いた放物線とし、他側は前記
放物線の軸に交差せずかつ前記軸よりも下向きの面にす
るとともに、この両側の反射面上端を前記放物線の焦点
に中心を有する円弧により結合した構成としたことを特
徴とする。
成するために、光源にハロゲン電球など線状の発光部を
有するものを用い、線状の発光部を水平に維持させた上
でランプの上部および側部を覆う反射板のランプ横断面
方向の反射面形状を、一側はランプ発光部付近を焦点と
し軸が他側下方に向って傾いた放物線とし、他側は前記
放物線の軸に交差せずかつ前記軸よりも下向きの面にす
るとともに、この両側の反射面上端を前記放物線の焦点
に中心を有する円弧により結合した構成としたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】この発明における反射面を鏡面とすれば反射面
の一側はランプ発光部付近を焦点とする放物面であるか
ら、ランプ発光部の中心が焦点と重なった場合には横断
面が小さいハロゲン電球などが光源であれば、放物線の
軸方向に強い一次反射光を得ることができる。前記放物
線の焦点に中心を有する反射面の円弧部では同様にラン
プ発光部の中心が焦点と重なった場合には、ランプ発光
部からランプ横断面方向に平行に入射した光は反射後ラ
ンプ発光部に戻りこれによりランプ発光部は加熱されて
熱光源であるハロゲン電球では発光効率を高める働きを
する。
の一側はランプ発光部付近を焦点とする放物面であるか
ら、ランプ発光部の中心が焦点と重なった場合には横断
面が小さいハロゲン電球などが光源であれば、放物線の
軸方向に強い一次反射光を得ることができる。前記放物
線の焦点に中心を有する反射面の円弧部では同様にラン
プ発光部の中心が焦点と重なった場合には、ランプ発光
部からランプ横断面方向に平行に入射した光は反射後ラ
ンプ発光部に戻りこれによりランプ発光部は加熱されて
熱光源であるハロゲン電球では発光効率を高める働きを
する。
【0009】また、ランプ発光部は反射板縦断面の一部
に存在するだけであるから反射面の一側下端から前記放
物線の焦点に引いた直線の延長が反射面の円弧部と交わ
る点をPとすれば、ランプ発光部が存在しない部分を通
る円弧部からの反射光のうち点Pより下方の円弧部から
の一次反射光は反射面の一側に入射した後その二次反射
光は軸方向に向かって一側からの一次反射光を補強する
働きをする。
に存在するだけであるから反射面の一側下端から前記放
物線の焦点に引いた直線の延長が反射面の円弧部と交わ
る点をPとすれば、ランプ発光部が存在しない部分を通
る円弧部からの反射光のうち点Pより下方の円弧部から
の一次反射光は反射面の一側に入射した後その二次反射
光は軸方向に向かって一側からの一次反射光を補強する
働きをする。
【0010】反射面の円弧部の他の部分のうち頂部から
一側上端までの部分からのランプ発光部が存在しない部
分を通る反射光は、この照明器具を一側側が壁際となる
ように取付けることを前提とした場合ランプ直下方向よ
り他側側に反射されるから有効だが、頂部から前記点P
までの間の反射光はランプ直下方向より一側側に反射さ
れるから無効である。したがってこの部分は鏡面反射で
なく拡散反射とした方が反射後光の方向を多少とも有効
に分配することができる。
一側上端までの部分からのランプ発光部が存在しない部
分を通る反射光は、この照明器具を一側側が壁際となる
ように取付けることを前提とした場合ランプ直下方向よ
り他側側に反射されるから有効だが、頂部から前記点P
までの間の反射光はランプ直下方向より一側側に反射さ
れるから無効である。したがってこの部分は鏡面反射で
なく拡散反射とした方が反射後光の方向を多少とも有効
に分配することができる。
【0011】反射面の他側は、一側の放物線の軸に交差
しないから一側からの反射光の妨げにならない。そして
放物線の軸より下向きに形成されているから前記軸と平
行に形成した場合よりも反射面の円弧部とくに反射光が
反射面の一側に入射する部分を長くすることになり、い
いかえれば反射面の一側に入射して軸方向に向かう二次
反射光を増加する働きをする。
しないから一側からの反射光の妨げにならない。そして
放物線の軸より下向きに形成されているから前記軸と平
行に形成した場合よりも反射面の円弧部とくに反射光が
反射面の一側に入射する部分を長くすることになり、い
いかえれば反射面の一側に入射して軸方向に向かう二次
反射光を増加する働きをする。
【0012】さらに、この下向き面にランプ発光部から
直接入射する光は全体から見るとわずかであるが反射後
軸方向に近い方向に反射させることが可能でその極限の
形状としてはこの下向き面を一側を形成する放物線と軸
および焦点を共有する焦点距離の小さな放物線の一部と
して形成することである。
直接入射する光は全体から見るとわずかであるが反射後
軸方向に近い方向に反射させることが可能でその極限の
形状としてはこの下向き面を一側を形成する放物線と軸
および焦点を共有する焦点距離の小さな放物線の一部と
して形成することである。
【0013】そしてこの下向き面の下端のランプからの
水平距離は照明器具の消灯時の外観を整えるために反射
面の一側の下端のランプからの水平面距離と同一にする
ことが望ましくそれは、下向き面が前記したような放物
線の一部であってもその焦点距離を選択することによっ
て十分可能となる。
水平距離は照明器具の消灯時の外観を整えるために反射
面の一側の下端のランプからの水平面距離と同一にする
ことが望ましくそれは、下向き面が前記したような放物
線の一部であってもその焦点距離を選択することによっ
て十分可能となる。
【0014】このように形成した反射面を精度良く作成
した場合には、ランプの発光部中心と放物線の焦点とを
重ねた場合放物線の軸方向のビームに配光が偏りすぎて
直下と軸方向との中間の方向への光量が不足し、その結
果所期の照度分布が得られなくなることがあるが、ラン
プ発光部の中心を放物線の焦点と反射板の一側の下端と
を結ぶ直線の延長に沿って斜上方に移動することにより
反射板の一側の下端付近の反射光は変わらず軸方向に向
かうが下端より上方になるに従って反射光が軸方向より
順次下方に向かうように変わり、ビームに偏りすぎの配
光を下方に拡げて緩和することが可能になる。
した場合には、ランプの発光部中心と放物線の焦点とを
重ねた場合放物線の軸方向のビームに配光が偏りすぎて
直下と軸方向との中間の方向への光量が不足し、その結
果所期の照度分布が得られなくなることがあるが、ラン
プ発光部の中心を放物線の焦点と反射板の一側の下端と
を結ぶ直線の延長に沿って斜上方に移動することにより
反射板の一側の下端付近の反射光は変わらず軸方向に向
かうが下端より上方になるに従って反射光が軸方向より
順次下方に向かうように変わり、ビームに偏りすぎの配
光を下方に拡げて緩和することが可能になる。
【0015】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。
実施例1
図1は本発明の実施例による非常用ダウンライトを示す
横断面図、図2は図1に示す非常用ダウンライトの縦断
面図、図3は図1に示す非常用ダウンライトの配光曲線
図である。
横断面図、図2は図1に示す非常用ダウンライトの縦断
面図、図3は図1に示す非常用ダウンライトの配光曲線
図である。
【0016】図において、1は天井、2は天井に埋込ま
れたダウンライトの本体、3は片口金ラインボルトのハ
ロゲンランプから成るランプで、線状のランプ発光部3
1が水平に維持されるようにダウンライト本体2に取付
けられている。4は反射板で、やはりダウンライト本体
2に固定されその反射面41は鏡面であり、ランプ3の
上方および側方を覆っている。
れたダウンライトの本体、3は片口金ラインボルトのハ
ロゲンランプから成るランプで、線状のランプ発光部3
1が水平に維持されるようにダウンライト本体2に取付
けられている。4は反射板で、やはりダウンライト本体
2に固定されその反射面41は鏡面であり、ランプ3の
上方および側方を覆っている。
【0017】ランプ発光部31の横断面に対する反射面
41の断面形状は、その反射面の一側42が器具本体2
の中心線0−0上に焦点Fを有し、放物線の軸f−fが
反射面の他側43にΘだけ傾いた放物線により形成さ
れ、反射面の他側43が前記放物線の軸f−fより上方
に位置しかつ前記軸f−fより下向きの線で形成されさ
らに反射面の一側上端44と反射面の他側上端45とは
前記焦点Fに中心を有する反射面の円弧部46により結
合されている。
41の断面形状は、その反射面の一側42が器具本体2
の中心線0−0上に焦点Fを有し、放物線の軸f−fが
反射面の他側43にΘだけ傾いた放物線により形成さ
れ、反射面の他側43が前記放物線の軸f−fより上方
に位置しかつ前記軸f−fより下向きの線で形成されさ
らに反射面の一側上端44と反射面の他側上端45とは
前記焦点Fに中心を有する反射面の円弧部46により結
合されている。
【0018】そしてランプ発光部31は反射面の一側下
端47と前記焦点Fとを結ぶ直線の延長が反射面の円弧
部46に交わる点をPとすると前記焦点Fから点Pの方
向へ移動可能に設けられている。
端47と前記焦点Fとを結ぶ直線の延長が反射面の円弧
部46に交わる点をPとすると前記焦点Fから点Pの方
向へ移動可能に設けられている。
【0019】このように構成された非常用ダウンライト
の配光は、ランプ発光部31からの直射分に加えて反射
面の一側からの一次反射の少なくとも一部が放物線の軸
f−f方向に向かう。
の配光は、ランプ発光部31からの直射分に加えて反射
面の一側からの一次反射の少なくとも一部が放物線の軸
f−f方向に向かう。
【0020】なお、ランプ発光部31の中心と、焦点F
との距離をわずかに設けることによって放物線の軸f−
f方向に向かっていた光の一部を軸方向よりも下方に分
散することができるので適度な距離を調整することによ
り前記軸方向の過度な集光を防止できる。
との距離をわずかに設けることによって放物線の軸f−
f方向に向かっていた光の一部を軸方向よりも下方に分
散することができるので適度な距離を調整することによ
り前記軸方向の過度な集光を防止できる。
【0021】そして反射面の他側43の任意の点と焦点
Fとを結ぶ直線は前記軸方向よりも上向きとなるが反射
面の他側43が前記放物線の軸f−fよりも下向きであ
るから相殺されて反射面の他側43からの一次反射光は
前記放物線の軸f−f方向に向かわせることが可能とな
る。反射面の円弧部46に入射した光の一次反射光は一
部がランプ発光部31に戻ってランプ発光部を加熱し、
一部は反射面の一側42に入射して前記放物線の軸f−
f方向を中心とした二次反射光となり、さらに他の一部
はランプ発光部31からの直射分に加わってランプ直下
方向を中心に左右に放射される。以上それぞれの配光成
分を合成した結果前記放物線の軸方向Θをピークとして
ランプ直下方向に続く比較的なだらかな配光を得ること
ができる。
Fとを結ぶ直線は前記軸方向よりも上向きとなるが反射
面の他側43が前記放物線の軸f−fよりも下向きであ
るから相殺されて反射面の他側43からの一次反射光は
前記放物線の軸f−f方向に向かわせることが可能とな
る。反射面の円弧部46に入射した光の一次反射光は一
部がランプ発光部31に戻ってランプ発光部を加熱し、
一部は反射面の一側42に入射して前記放物線の軸f−
f方向を中心とした二次反射光となり、さらに他の一部
はランプ発光部31からの直射分に加わってランプ直下
方向を中心に左右に放射される。以上それぞれの配光成
分を合成した結果前記放物線の軸方向Θをピークとして
ランプ直下方向に続く比較的なだらかな配光を得ること
ができる。
【0022】なお上記実施例では反射面の他側43の形
状を特定しないで、放物線の軸f−fより下向きの線と
したが、これを焦点Fおよび放物線の軸f−fを前記放
物線上と共有する焦点距離が小さな放物線とすることに
より、ランプ発光部31の中心が焦点Fに位置するとき
には反射面の他側43に入射するランプ発光部31中心
からの光の一次反射光を確実に前記放物線の軸f−f方
向に反射させることができる。ランプ発光部31の中心
を焦点FからPの方向に移動した場合には反射面の他側
43からの反射光も前記放物線の軸方向f−fよりも上
方に向かうことになるが、ランプからの入射光量も減少
するので影響は少ない。
状を特定しないで、放物線の軸f−fより下向きの線と
したが、これを焦点Fおよび放物線の軸f−fを前記放
物線上と共有する焦点距離が小さな放物線とすることに
より、ランプ発光部31の中心が焦点Fに位置するとき
には反射面の他側43に入射するランプ発光部31中心
からの光の一次反射光を確実に前記放物線の軸f−f方
向に反射させることができる。ランプ発光部31の中心
を焦点FからPの方向に移動した場合には反射面の他側
43からの反射光も前記放物線の軸方向f−fよりも上
方に向かうことになるが、ランプからの入射光量も減少
するので影響は少ない。
【0023】さらに非常用ダウンライトは通常は消えて
いる状態で天井面にあるのでこの状態で外観的に対称に
見えることが意匠上好まれるが、そのためには反射面の
一側下端47と反射面の他側下端48とが器具本体の中
心線0−0をはさんで対称の位置にある必要があるか
ら、前記反射面の他側43を構成する放物線の焦点距離
はこの条件を満たす解として求めるものとするとよい。
いる状態で天井面にあるのでこの状態で外観的に対称に
見えることが意匠上好まれるが、そのためには反射面の
一側下端47と反射面の他側下端48とが器具本体の中
心線0−0をはさんで対称の位置にある必要があるか
ら、前記反射面の他側43を構成する放物線の焦点距離
はこの条件を満たす解として求めるものとするとよい。
【0024】また、反射面の円弧部46のうち、反射面
の頂部49から点Pに至る範囲だけを拡散面とすること
により照明器具の直下より一側側に向かって器具外に放
出されていた一次反射光の一部を照明器具の直下より他
側側に変えることができる。
の頂部49から点Pに至る範囲だけを拡散面とすること
により照明器具の直下より一側側に向かって器具外に放
出されていた一次反射光の一部を照明器具の直下より他
側側に変えることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば非常用ダウンライトの配光をランプの線状の
発光部の横断面について反射面の一部を構成する放物線
の軸方向をピークとして直下に至るまでの方向について
なだらかに設定することが可能なように構成したので、
高天井室内においてこの非常用ダウンライトを保守作業
がしやすくかつ意匠的に目障りでない壁際に取付けた場
合にも前記放物線の軸方向を外向きとして設置し、かつ
照射範囲に応じて適量の光束を有するランプを選択して
使用することにより室内の広い範囲を同一光束のランプ
を使用した従来のものよりも少ない数量で効果的に規定
の1ルックス以上の照度に照明できるものである。
明によれば非常用ダウンライトの配光をランプの線状の
発光部の横断面について反射面の一部を構成する放物線
の軸方向をピークとして直下に至るまでの方向について
なだらかに設定することが可能なように構成したので、
高天井室内においてこの非常用ダウンライトを保守作業
がしやすくかつ意匠的に目障りでない壁際に取付けた場
合にも前記放物線の軸方向を外向きとして設置し、かつ
照射範囲に応じて適量の光束を有するランプを選択して
使用することにより室内の広い範囲を同一光束のランプ
を使用した従来のものよりも少ない数量で効果的に規定
の1ルックス以上の照度に照明できるものである。
【図1】この発明の一実施例による非常用ダウンライト
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図2】図1に示す非常用ダウンライトの縦断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示す非常用ダウンライトの配光曲線図で
ある。
ある。
【図4】従来の非常用ダウンライトを示す横断面図であ
る。
る。
【図5】図4に示す非常用ダウンライトの配光曲線図で
ある。
ある。
1 天井
2 ダウンライトの本体
3 ランプ
31 ランプ発光部
4 反射板
41 反射面
42 反射面の一側
43 反射面の他側
46 反射面の円弧部
47 反射面の一側の下端
48 反射面の他側の下端
49 反射面の頂部
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
// F21Y 103:00
(73)特許権者 000006013
三菱電機株式会社
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
(72)発明者 箕浦 秀夫
東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新
宿三井ビル50階 株式会社 日本設計内
(72)発明者 居波 伸雄
神奈川県横浜市中区太田町四丁目51番地
鹿島建設株式会社 建設総事業本部
横浜支店内
(72)発明者 舛田 悟
東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建
設株式会社内
(72)発明者 石井 重行
鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機照
明株式会社内
(72)発明者 小滝 唯史
鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機照
明株式会社内
(56)参考文献 実開 昭55−44561(JP,U)
実開 昭62−123012(JP,U)
実開 昭60−129009(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F21V 7/09
F21S 4/00
F21S 8/02
F21V 19/02
Claims (4)
- 【請求項1】 線状の発光部を有するランプを、線状の
発光部が水平に維持されランプ上方および両側方を反射
板により囲み、かつ発光部が下方から見たときに器具の
略中心に位置するよう設けたものにおいて、ランプ横断
面方向の反射板の形状を、反射板の一側は器具の中心線
上に焦点があり反射板の他側の下方に向けて傾いた軸を
有する放物線とし、 前記反射板の他側は前記放物線の焦点上を通過する前記
放物線の軸よりも上方に位置し、前記放物線の軸に交差
せずかつ前記放物線の軸よりも下向きの線とするととも
に、この反射板の一側及び他側の上端を前記放物線の焦
点に中心を有する円弧により結合し、 ランプ発光部の中心を前記焦点に重ねた位置から前記焦
点と前記反射板の一側の下端とを結ぶ直線の延長に沿っ
て斜上方に移動調整可能にしたことを特徴とする非常用
ダウンライト。 - 【請求項2】 前記反射板の他側の下向きの面の形状
を、放物線の軸および焦点は前記放物線と共有し焦点距
離が前記放物線より小さい放物線として構成したことを
特徴とする請求項第1項記載の非常用ダウンライト。 - 【請求項3】 照明器具の中心線から反射板の一側の下
端までの水平距離と、反射板の他側の下端までの水平距
離とが同一となるように定めたことを特徴とする請求項
第1項または第2項記載の非常用ダウンライト。 - 【請求項4】 前記反射板の一側の下端と前記放物線の
焦点とを結ぶ直線の延長が反射板の円弧部と交わる点か
ら反射板の頂部までの間の反射面を拡散面とし、他の部
分の反射面を鏡面としたことを特徴とする請求項第1、
2または第3項記載の非常用ダウンライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722693A JP3402662B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 非常用ダウンライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722693A JP3402662B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 非常用ダウンライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333409A JPH06333409A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3402662B2 true JP3402662B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
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