JPH071482U - 標示灯 - Google Patents
標示灯Info
- Publication number
- JPH071482U JPH071482U JP3032893U JP3032893U JPH071482U JP H071482 U JPH071482 U JP H071482U JP 3032893 U JP3032893 U JP 3032893U JP 3032893 U JP3032893 U JP 3032893U JP H071482 U JPH071482 U JP H071482U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- layer
- translucent panel
- marking pattern
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パネル表示面に光漏れが発生しない。
【構成】 透光性パネル11と、この透光性パネル11
の背面に設けた光源10と、透光性パネル11の表面全
体に形成したカラー層12と、このカラー層12の表面
に標示パターン部分を除いて形成した黒色層13と、こ
の黒色層13および標示パターン部分のカラー層12の
表面全体に形成した白色層14とを備えたものである。
の背面に設けた光源10と、透光性パネル11の表面全
体に形成したカラー層12と、このカラー層12の表面
に標示パターン部分を除いて形成した黒色層13と、こ
の黒色層13および標示パターン部分のカラー層12の
表面全体に形成した白色層14とを備えたものである。
Description
【0001】
この考案は、文字や図形等を表示する標示灯に関するものである。
【0002】
従来の標示灯を図3に示す。図において、20はランプ、21はランプ20の 前面に設けた透明パネルである。透明パネル21のランプ照射側面は、全面に白 色(22)を塗布し、その表面に表示する文字部分を除いて黒色(23)を塗布 し、さらにその表面に表示したい文字の色(例えば赤色等)24を全面に塗布す る。なお、透明パネル21の代わりに乳白色のパネルを使用したものもあった。
【0003】 そして、ランプ20を点灯すると、図4に示すように透明パネル21の反ラン プ照射側面21′に文字(例えば「使用中」)が表示される。また、ランプ20 を消灯すると文字は消えて見えなくなる。
【0004】
従来の標示灯によると、ランプ20から照射された光が、透明パネル21(ま たは乳白色のパネル)の側端面21aから透明パネル21内に入射し、エッジラ イトと同じような効果によって、透明パネル21の表示面21′の外周部25( 図4参照)から光漏れが発生するという問題があった。
【0005】 この考案の目的は、パネル表示面に光漏れが発生しない標示灯を提供すること である。
【0006】
この考案の標示灯は、透光性パネルと、この透光性パネルの背面に設けた光源 と、透光性パネルの表面全体に形成したカラー層と、このカラー層の表面に標示 パターン部分を除いて形成した黒色層と、この黒色層および標示パターン部分の カラー層の表面全体に形成した白色層とを備えたものである。
【0007】
この考案の構成によれば、透光性パネルの表面に、標示パターン部分を除いて 黒色層を形成してあるので、透光性パネルの側端面から光源の光が入射しても、 光が黒色層にて遮断される。
【0008】
この考案の一実施例を、図1および図2に示す。 図1において、11は透明パネルからなる透光性パネルであり、透光性パネル 11の背面にランプ(光源)10が設置されている。透光性パネル11の表面に は、表示したい文字(標示パターン)の色に相当するカラー層(例えば赤色等) 12を全面に形成する。そして、カラー層12の表面に、標示パターン部分を除 いて黒色層13を形成する。さらに、黒色層13および標示パターン部分のカラ ー層12の表面全体に透光性の白色層14を形成する。なお、12,13,14 は、それぞれ赤,黒(標示パターン部分は切り抜く),白のカッティングシート を貼ってもよい。
【0009】 そして、ランプ10を点灯すると、パネルの表示面15に白色層14を透して 標示パターン(例えば「使用中」という文字)が表示され、ランプ10を消灯す ると標示パターンは消えて見えなくなる。 このように構成された標示灯によると、ランプ10から照射された光が、透光 性パネル11の側端面11aから透光性パネル11内に入射しても、表示面側の 黒色層13により光が遮断され、表示面15に光漏れが発生しない(図2参照) 。
【0010】 また、透光性パネル11の表示面15側に標示パターンを形成したので、ラン プ点灯時に、従来より標示パターンが鮮明に表示される。 なお、透光性パネル11は乳白色のパネルにて構成してもよい。また、標示パ ターンは文字に限らず、図形や記号等であってもよい。
【0011】
この考案の構成によれば、透光性パネルの表面に、標示パターン部分を除いて 黒色層を形成してあるので、透光性パネルの側端面から光源の光が入射しても、 光が黒色層にて遮断され、表示面に光漏れが発生しないという効果が得られる。
【図1】この考案の一実施例の側面図である。
【図2】この考案の一実施例の正面図である。
【図3】従来例の側面図である。
【図4】従来例の正面図である。
10 ランプ(光源) 11 透光性パネル 12 カラー層 13 黒色層 14 白色層
Claims (1)
- 【請求項1】 透光性パネルと、この透光性パネルの背
面に設けた光源と、前記透光性パネルの表面全体に形成
したカラー層と、このカラー層の表面に標示パターン部
分を除いて形成した黒色層と、この黒色層および標示パ
ターン部分の前記カラー層の表面全体に形成した白色層
とを備えた標示灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993030328U JP2602304Y2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 標示灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993030328U JP2602304Y2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 標示灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071482U true JPH071482U (ja) | 1995-01-10 |
JP2602304Y2 JP2602304Y2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=12300748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993030328U Expired - Lifetime JP2602304Y2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 標示灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602304Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023142A (ja) * | 1984-06-18 | 1985-02-05 | 斎藤 英一 | ステンレス製箱形容器の製造方法 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP1993030328U patent/JP2602304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023142A (ja) * | 1984-06-18 | 1985-02-05 | 斎藤 英一 | ステンレス製箱形容器の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2602304Y2 (ja) | 2000-01-11 |
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JPH03112792U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |