JPH07148181A - 義歯安定用根面部材 - Google Patents

義歯安定用根面部材

Info

Publication number
JPH07148181A
JPH07148181A JP32096393A JP32096393A JPH07148181A JP H07148181 A JPH07148181 A JP H07148181A JP 32096393 A JP32096393 A JP 32096393A JP 32096393 A JP32096393 A JP 32096393A JP H07148181 A JPH07148181 A JP H07148181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding plate
recess
denture
stabilizing
root
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32096393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3586287B2 (ja
Inventor
Shinichi Masumi
進一 鱒見
Masao Morikawa
雅男 守川
Mayumi Ozamoto
まゆみ 尾▲ざ▼本
Hirohide Yamada
宏秀 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP32096393A priority Critical patent/JP3586287B2/ja
Publication of JPH07148181A publication Critical patent/JPH07148181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3586287B2 publication Critical patent/JP3586287B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 MRI画像の乱れを発生することなく、正
確な診断を可能とする義歯安定用根面部材を提供する。 【構成】 歯根1内に埋設された非磁性材料からなる
根面部材本体2の端面には凹部11が形成されており、凹
部11内に軟磁性材料からなる保持板3を固定する。保持
板3及び凹部11には、保持板3を着脱可能にする手段を
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石による磁気吸
引力を利用して義歯を保持固定するための義歯安定用根
面部材に関する。
【0002】
【従来の技術】義歯を口腔内に固定するに際して、義歯
内に埋設した永久磁石と歯根に固定した軟磁性合金部材
との磁気吸引力を利用する試みは従来からすでに種々行
われており、例えば、「オッセオインテグレーテッド・
インプラントに対する希土類磁石製保持部材の応用」
(T.R.Jackson 、「オーラル・マキシロフェイシャル・
インプラント」、Vol. 1、 No. 2、77〜89頁 (1987
年))にその例が記載されている。
【0003】図5は永久磁石の磁気吸引力を利用した義
歯固定手段の例を示す要部縦断面図である。図5におい
て、歯根1には、歯根1内の空孔を充填するとともに歯
根1の露出部分をカバーする根面部材本体2と、本体2
の端面に固着されたほぼ円板状の保持板3とからなる根
面部材4が固着されている。本体2は例えばパラジウム
合金のような耐蝕性非磁性材料により形成されており、
保持板3は例えばSUS447J1のような耐蝕性磁性
ステンレス鋼により形成されている。
【0004】義歯床13には、義歯14を植設すると共に前
記根面部材4と対向する位置に永久磁石組立体12を埋設
してある。永久磁石組立体12は、例えば耐蝕性磁性ステ
ンレス鋼からなるケース内に希土類永久磁石を密閉封止
して形成する。上記の構成により、永久磁石組立体12と
根面部材4との間には磁気的吸引力が作用し、もって義
歯床13は歯根1上の根面部材4にしっかり固定すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の義歯固定手
段は義歯の保持が確実であるとともに、その着脱を容易
に行うことができるが、この義歯固定手段を装着した人
がMRI(磁気共鳴診断装置)による検査を受けると、
永久磁石及び軟磁性保持板3によりMRI画像が乱れる
ため、正確な検査ができないと言う問題がある。この場
合、たとえ永久磁石組立体12を埋設した義歯床を取り外
しても、根面部材4の端部に設けた軟磁性保持板3によ
り、MRI画像の乱れが続く。しかし、従来の義歯固定
手段では、保持板3は根面部材4に鋳ぐるみ若しくは溶
接によって一体化されているため、簡単には取り外すこ
とができない。従って、永久磁石による磁気吸引力を利
用した義歯固定手段を適用した人には、MRIによる診
断ができなかった。
【0006】したがって、本発明の目的は、MRI画像
の乱れを発生することなく、正確な診断を可能とする義
歯安定用根面部材を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
鋭意検討の結果、本発明者らは、義歯安定用根面部材に
設けられている軟磁性材料からなる保持板がMRIの画
像を乱す原因であることに注目して、その保持板を着脱
自在とすればよいことを見出し、本発明に想到した。
【0008】すなわち、本発明の義歯安定用根面部材
は、歯根内に埋設されるとともに、義歯床に埋設された
永久磁石と対向する端面を有する非磁性材料製本体と、
前記本体の端面に形成された凹部と、前記凹部に収容さ
れる軟磁性材料製保持板とを有し、前記凹部は前記保持
板を着脱可能に固定する手段を備えていることを特徴と
する。
【0009】
【作用】上記構成により、軟磁性保持板を根面部材と着
脱可能とし、義歯床装着時においては所定の保持力を維
持する一方、MRI等の磁場に影響を及ぼすおそれがあ
る時には、保持板を除去できる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。図1は本発明の第一の実施例による義歯安定用
根面部材を示す。根面部材4はパラジウム合金等の非磁
性材料で形成された根面部材本体2と、Mo2%とCr
30%とを含む極低カーボンフェライトステンレスやS
US447J1等の耐蝕性軟磁性材料でできた保持板3
で構成されている。根面部材本体2の端面には、その直
径方向に延在し一端が側面に開口する凹部11を有する。
凹部11は、底面11a より小さい上端開口部11b を有し、
側面の入口11c から奥にかけてテーパ状である。一方、
保持板3は凹部11と相補的な外形を有する。すなわち、
保持板3の上面3aより底面3bの方が幅広であり、かつ先
端方向にテーパ状である。また、保持板3の根元部分に
は突起部6が設けられている。根面部材本体2または保
持板3には歯科用治具等でひっかけて保持板3を取り外
すための切り欠き5が設けてある(図1では根面部材本
体側に形成。)
【0011】上記の構成の根面部材により義歯床を保持
するには、図1に示すように、保持板3を凹部11内に挿
入し、保持板3のテーパした側面と凹部11のテーパした
側面との摺接により抵抗を感じたら、適度な押圧力で保
持板3を押し入れる。こうすることによって、保持板3
は凹部11内に固定される。なお、凹部の上部開口部11b
は底面11a より小さいので、保持板3が上部開口部11b
から脱離することはない。
【0012】保持板3を取り外す場合には、歯科用治具
の先端を切り欠き5に入れて保持板3にひっかけ、スラ
イドさせる。保持板3の除去により、磁場の乱れがなく
なるので、MRIによる正確な診断ができる。
【0013】図2は本発明の第二の実施例による根面部
材を示す。根面部材本体2はその端面に円形状の凹部11
を有し、保持板3は凹部11に嵌合するように相補的な外
形(円形状)を有する。また、凹部11の底面部にはねじ
9を螺着するためのねじ穴10が形成されている。保持板
3にはねじ9により固定するための貫通孔3cが設けてあ
る。ねじ9の螺着の際に保持板3が回動するのを防止す
るために、保持板3の側面には突起部6が設けられてお
り、凹部11の側面にはその突起部6に対応する切り欠き
5が形成されている。なお、本体2及び保持板3の材質
は図1のものと同じでよい。
【0014】上記の構成の根面部材により義歯床を保持
するには、図2に示すように保持板3を根面部材本体2
の凹部11内に入れ、ねじ9により螺着する。保持板3を
除去する場合には、おねじ9を逆に回転すばよい。保持
板3の除去により、磁場の乱れがなくなるので、MRI
による正確な診断ができる。
【0015】図3は本発明の第三の実施例による根面部
材を示す。根面部材本体2には保持板3を嵌合させるた
めの凹部11が形成されており、凹部11の周囲は切り欠き
7を有する環状壁8となっている。この環状壁8の切り
欠き7は幅の狭い上部7aと幅の広い下部7bからなる。ま
た保持板3は上記切り欠き7に嵌合させるための突起部
6を有する。突起部6には、保持板3の脱着を行うため
の歯科用治具を引っ掛ける切り欠き6aが形成されてい
る。なお、本体2及び保持板3の材質は図1のものと同
じでよい。
【0016】上記の構成の根面部材により義歯床を保持
するには、図3に示すように保持板3の突起部6が切り
欠き7に入るようにして、保持板3を凹部11内に入れ
る。次に保持板3を回転させ、突起6を切り欠き下部7b
の奥まで入れる。この状態で歯科用レジン等で突起部6
を切り欠き7内に固着する。保持板3を除去する場合に
は、上記の歯科用レジン等を取り除き、切り欠き6aに歯
科用治具をひっかけて、取付け時と逆方向に回転させ
る。保持板3の除去により、磁場の乱れがなくなるの
で、MRIによる正確な診断ができる。
【0017】図4は本発明の第四の実施例による根面部
材を示す。この実施例は第三の実施例の変更例であり、
異なる点は、保持板3の突起部6が半分の厚さを有する
とともに、切り欠き7の下部7bの厚さも半分としたこと
である。この構成により、切り欠き7部分の環状壁8の
上端面を平坦とすることができる。
【0018】この例では、本体2に保持板3を嵌合させ
た後保持板3を回転させ、突起6を切り欠き下部7bの奥
に当接させ、歯科用レジン剤等で固定する。保持板3を
除去する場合には、上記の歯科用レジン等を取り除き、
下部7bの奥の切り欠き5に歯科用治具等を引っかけて、
保持板3を取り付け時と逆方向に回転させる。保持板3
の除去により、磁場の乱れがなくなるので、MRIによ
る正確な診断ができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の義歯安定
用根面部材においては、軟磁性保持板を容易に着脱でき
るので、これを装着した人でも、不都合なくMRIの診
断を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例による根面部材を示す部分
分解斜視図である。
【図2】本発明の第二実施例による根面部材を示す部分
分解斜視図である。
【図3】本発明の第三実施例による根面部材を示す部分
分解斜視図である。
【図4】本発明の第四実施例による根面部材を示す部分
分解斜視図である。
【図5】従来の磁気吸引力を利用した義歯固定手段の一
例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1・・・歯根 2・・・根面部材本体 3・・・保持板 4・・・根面部材 5・・・切り欠き 6・・・突起部 7・・・切り欠き 8・・・環状突起 9・・・ねじ 10・・・ねじ穴 11・・・凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守川 雅男 福岡県北九州市小倉北区熊本四丁目4番44 号 (72)発明者 尾▲ざ▼本 まゆみ 福岡県北九州市小倉北区清水三丁目10番6 号402 (72)発明者 山田 宏秀 埼玉県熊谷市三ケ尻5200番地 日立金属株 式会社磁性材料研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯根内に埋設されるとともに、義歯床に
    埋設された永久磁石と対向する端面を有する非磁性材料
    製本体と、前記本体の端面に形成された凹部と、前記凹
    部に収容される軟磁性材料製保持板とを有する義歯安定
    用根面部材において、前記凹部は前記保持板を着脱可能
    に固定する手段を備えていることを特徴とする義歯安定
    用根面部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の義歯安定用根面部材に
    おいて、前記凹部は前記本体の直径方向に延在するとと
    もに一端が側面に開口しており、前記凹部の上端開口部
    は底面より小さく、かつ側面の入口から奥にかけてテー
    パ状であり、前記保持板は前記凹部と相補的な外形を有
    し、もって前記保持板を前記凹部内に挿入し押圧するこ
    とにより、前記保持板を前記凹部内に固定することを特
    徴とする義歯安定用根面部材。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の義歯安定用根面部材に
    おいて、前記凹部は底面部にねじ穴を有し、かつ前記保
    持板は前記凹部と相補的な外形を有するとともに前記ね
    じ穴と整合する位置に貫通孔を有し、もって前記保持板
    をねじにより前記凹部に螺着することを特徴とする義歯
    安定用部材。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の義歯安定用根面部材に
    おいて、前記凹部の周囲の環状部分に切り欠きが設けら
    れており、前記切り欠きは幅の狭い上部と幅の広い下部
    とからなり、前記保持板は前記切り欠きに係合する突起
    部を有し、前記突起部が前記切り欠き内に位置するよう
    に前記保持板を前記凹部に挿入した後で前記保持板を回
    転し、前記突起部を前記切り欠き内にレジンで固着する
    ことにより前記保持板を固定することを特徴とする義歯
    安定用根面部材。
JP32096393A 1993-11-26 1993-11-26 義歯安定用根面部材 Expired - Lifetime JP3586287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32096393A JP3586287B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 義歯安定用根面部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32096393A JP3586287B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 義歯安定用根面部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07148181A true JPH07148181A (ja) 1995-06-13
JP3586287B2 JP3586287B2 (ja) 2004-11-10

Family

ID=18127256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32096393A Expired - Lifetime JP3586287B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 義歯安定用根面部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3586287B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6794035B2 (en) 2001-10-02 2004-09-21 Polymatech Co., Ltd. Graphitized carbon fiber powder and thermally conductive composition

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5778566B2 (ja) 2011-08-10 2015-09-16 株式会社ジーシー 可撤式キーパー対応キーパートレー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6794035B2 (en) 2001-10-02 2004-09-21 Polymatech Co., Ltd. Graphitized carbon fiber powder and thermally conductive composition

Also Published As

Publication number Publication date
JP3586287B2 (ja) 2004-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5611689A (en) Positioning device for connecting a prosthesis to a body implant
TW496733B (en) Dental bar attachment for implants
US5871357A (en) Fixing device for a removable denture
EP0961274A3 (en) Disk cartridge
EP1363484A3 (en) Ventilation member and vented housing using the same
WO2001001881A3 (en) Dental model base assembly
JP2008149152A (ja) ケース付きストーン歯型ベース本体及び方法
US20030059740A1 (en) Denture attachment
DK163205C (da) Tandbro og fremgangsmaade til fremstilling deraf samt middel til anvendelse ved udoevelse af fremgangsmaaden
JPH07148181A (ja) 義歯安定用根面部材
KR920700583A (ko) 사람의 머리에 착용하는 보호구의 반복 가능한 위치고정 기구 및 그 방법
US4496319A (en) Dental articulator with spatially oriented mounting table
JP3054058U (ja) 固定具付義歯
JPH07163589A (ja) 義歯安定用根面部材
AU9716101A (en) Dental magnetic attachment
JPH07213539A (ja) 義歯安定用根面部材
JP3410126B2 (ja) 義歯安定用根面部材
JPH05103797A (ja) 義歯安定用根面部材
JPH10192303A (ja) 義歯アタッチメント用キーパー
JP2000342412A (ja) 表示装置
JPH07323037A (ja) 歯科用磁気アタッチメントのキーパ
JPS598953A (ja) 歯科用取付構造体
JPH07241302A (ja) コーヌスクラウン及びその製造方法
Toone et al. Micromethod for the assay of glutamate: glyoxylate aminotransferase and modifications of a micromethod for the assay of alanine: glyoxylate aminotransferase. Implications for the prenatal diagnosis of type I hyperoxaluria by fetal liver biopsy
JPH06169936A (ja) 磁気式義歯維持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040525

TRDD Decision of grant or rejection written
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20040614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A521 Written amendment

Effective date: 20040614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040728

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040806

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

EXPY Cancellation because of completion of term