JPH07146867A - 技術ドキュメントの文章編集方式。 - Google Patents
技術ドキュメントの文章編集方式。Info
- Publication number
- JPH07146867A JPH07146867A JP5315892A JP31589293A JPH07146867A JP H07146867 A JPH07146867 A JP H07146867A JP 5315892 A JP5315892 A JP 5315892A JP 31589293 A JP31589293 A JP 31589293A JP H07146867 A JPH07146867 A JP H07146867A
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- JP
- Japan
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- character
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子計測システムのマニュアルなどの技術ド
キュメント作成のための文章編集方式において、不統一
に用いられた用字・用語を、定められた用字・用語に自
動的に統一できて、正確であり、作業効率を上げる。ま
た、単純で機械的で強力な注意力を必要とする作業か
ら、編集作業者を解放する。 【構成】 ワード単位で、あるべき“統一用字・用語リ
スト”をあらかじめ作成する。原稿から「文字の入力」
1をすると、「用字・用語リスト参照」2を行い、次
に、「用字・用語リストにあるか?」3どうかをチェッ
クし、YES なら「統一用字・用語に変換」4し、NOであ
ればバイパスし、変換された部分と共に「画面に表示」
5する。最終的には、「データの保存」6されるフロー
チャートの構成とする。
キュメント作成のための文章編集方式において、不統一
に用いられた用字・用語を、定められた用字・用語に自
動的に統一できて、正確であり、作業効率を上げる。ま
た、単純で機械的で強力な注意力を必要とする作業か
ら、編集作業者を解放する。 【構成】 ワード単位で、あるべき“統一用字・用語リ
スト”をあらかじめ作成する。原稿から「文字の入力」
1をすると、「用字・用語リスト参照」2を行い、次
に、「用字・用語リストにあるか?」3どうかをチェッ
クし、YES なら「統一用字・用語に変換」4し、NOであ
ればバイパスし、変換された部分と共に「画面に表示」
5する。最終的には、「データの保存」6されるフロー
チャートの構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計測システムのマ
ニュアルなどの技術ドキュメント作成のための文章編集
方式に関する。
ニュアルなどの技術ドキュメント作成のための文章編集
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、電子計測システムにおいても、大
規模化したのみか、システム構成も多岐にわたり、機器
の組み合わせの種類も複雑化している。従って、ユーザ
に提供すべき技術ドキュメントは、膨大となっている。
マニュアルなどの技術ドキュメントを編集作成する担当
部門の負担はますます重くなっている。そして、システ
ム構成が大きいと、短時間に誤りのないものを完成する
には莫大な労力と集中力を要した。また原稿は、専門別
に分担されて執筆されることが多い。(例えば、第一章
はA氏、第二章は、B氏の担当というように。)従っ
て、送りがなのような文章の基本的なことをはじめとし
て、技術的な説明であっても用字・用語がバラバラにな
りやすい。
規模化したのみか、システム構成も多岐にわたり、機器
の組み合わせの種類も複雑化している。従って、ユーザ
に提供すべき技術ドキュメントは、膨大となっている。
マニュアルなどの技術ドキュメントを編集作成する担当
部門の負担はますます重くなっている。そして、システ
ム構成が大きいと、短時間に誤りのないものを完成する
には莫大な労力と集中力を要した。また原稿は、専門別
に分担されて執筆されることが多い。(例えば、第一章
はA氏、第二章は、B氏の担当というように。)従っ
て、送りがなのような文章の基本的なことをはじめとし
て、技術的な説明であっても用字・用語がバラバラにな
りやすい。
【0003】若干のニュアンスの違いから誤解釈などが
起きやすい用字法や、用語の表記上の不統一について
は、編集担当部門では、それを人手によって校正してい
た。単純で機械的で画一的なやり方の作業であり、それ
だけに見落としがあったり、勘違いが発生しやすく、完
璧が期せないばかりか、極めて非効率であるという問題
点を有していた。
起きやすい用字法や、用語の表記上の不統一について
は、編集担当部門では、それを人手によって校正してい
た。単純で機械的で画一的なやり方の作業であり、それ
だけに見落としがあったり、勘違いが発生しやすく、完
璧が期せないばかりか、極めて非効率であるという問題
点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】技術ドキュメントの編
集は、過去のいわゆる印刷技術による方式から、電子印
刷といわれるものとなっている。編集ツールとしてのワ
ープロ又はパソコンの特性を活しているが、従来から存
在する文字の一括変換、英文スペルチェック等、の
文章編集のツールとしてのソフトウェアでは、不十分で
あった。そこで、用いられてしまった不統一な用字・用
語を定められた用字・用語に自動的に統一できる文章編
集方式によって作業効率を上げ、単純で機械的で強力な
注意力を必要とする作業から編集作業者を解放すること
を目的とした。
集は、過去のいわゆる印刷技術による方式から、電子印
刷といわれるものとなっている。編集ツールとしてのワ
ープロ又はパソコンの特性を活しているが、従来から存
在する文字の一括変換、英文スペルチェック等、の
文章編集のツールとしてのソフトウェアでは、不十分で
あった。そこで、用いられてしまった不統一な用字・用
語を定められた用字・用語に自動的に統一できる文章編
集方式によって作業効率を上げ、単純で機械的で強力な
注意力を必要とする作業から編集作業者を解放すること
を目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、各執筆者から集められた原稿から、パソコン等を
用いて、インプットされた文章に対し、用字・用語を統
一するためのソフトウェアを作成し、それを適用して自
動的に統一できる方式として実現した。
めに、各執筆者から集められた原稿から、パソコン等を
用いて、インプットされた文章に対し、用字・用語を統
一するためのソフトウェアを作成し、それを適用して自
動的に統一できる方式として実現した。
【0006】
【作用】(1) 編集作業での原稿のインプット時には、
極端なものなどは気がつけば修正しながらインプットす
るが、一般的には、「これは、統一用字・用語か?」を
いちいち意識したり、確認作業に時間をとることせずに
インプット作業を進めることができる。 (2)新規登録/変更/改版等々は、ソフトウェアの変
更のみで容易にできる。
極端なものなどは気がつけば修正しながらインプットす
るが、一般的には、「これは、統一用字・用語か?」を
いちいち意識したり、確認作業に時間をとることせずに
インプット作業を進めることができる。 (2)新規登録/変更/改版等々は、ソフトウェアの変
更のみで容易にできる。
【0007】
【実施例】図1及び図2に、本発明の実施例を示す。 (1) 図1は、本発明による不統一な“用字・用語リス
ト”を自動的に統一するためのフローチャートを示す
(本例では、一括処理の例を示す。) (2) 図2は、本発明で用いる“用字・用語リスト”の
例の一部を示す。 (3) 本発明では、先ず不統一に使用されやすい用字・
用語に対応させて、あらかじめ統一すべき用字・用語と
したリスト7を作成する。次にそれら“統一用字・用語
リスト”7を本発明で適用するソフトウェアに組み込
む。そして、文章作成時には、原文と該統一用字・用語
リスト7とを参照させることで、該当する用字・用語
は、自動的に統一すべき用字・用語に変換され、極めて
効率的にしかも正確に統一できた。
ト”を自動的に統一するためのフローチャートを示す
(本例では、一括処理の例を示す。) (2) 図2は、本発明で用いる“用字・用語リスト”の
例の一部を示す。 (3) 本発明では、先ず不統一に使用されやすい用字・
用語に対応させて、あらかじめ統一すべき用字・用語と
したリスト7を作成する。次にそれら“統一用字・用語
リスト”7を本発明で適用するソフトウェアに組み込
む。そして、文章作成時には、原文と該統一用字・用語
リスト7とを参照させることで、該当する用字・用語
は、自動的に統一すべき用字・用語に変換され、極めて
効率的にしかも正確に統一できた。
【0008】図1に示すように、ワード単位での処理を
行う。フローチャートで示すように、原稿から「文字の
入力」1がされると、「用字・用語リスト参照」2が行
われ、次のステップでは「用字・用語リストにあるか
?」3どうかがチェックされ、YESなら「統一用字・用
語に変換」4し、NO ならそのまま次のステップはバイ
パスし変換された部分と共に「画面に表示」5される。
最終的には、「データの保存」6がなされる。このよう
に構成する。
行う。フローチャートで示すように、原稿から「文字の
入力」1がされると、「用字・用語リスト参照」2が行
われ、次のステップでは「用字・用語リストにあるか
?」3どうかがチェックされ、YESなら「統一用字・用
語に変換」4し、NO ならそのまま次のステップはバイ
パスし変換された部分と共に「画面に表示」5される。
最終的には、「データの保存」6がなされる。このよう
に構成する。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。 (1)“統一用字・用語”への統一変換が効率的にでき
た。 (2)統一すべき用字・用語への変換ミスや変換漏れが
なくなった。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。 (1)“統一用字・用語”への統一変換が効率的にでき
た。 (2)統一すべき用字・用語への変換ミスや変換漏れが
なくなった。
【図1】本発明の実施例による、不統一な用字・用語を
自動的に統一するためのフローチャートを示す。
自動的に統一するためのフローチャートを示す。
【図2】本発明の実施例による“用字・用語変換リスト
の例の1部を示す。
の例の1部を示す。
【符号の説明】 1 文字の入力 2 用字・用語リスト参照 3 用字・用語リストにあるか? 4 統一用字・用語に変換 5 画面に表示 6 データの保存 7 用字・用語参照リストの1例
Claims (1)
- 【請求項1】 技術ドキュメント作成のために、CPU
を用いた電子機器における文章編集方式において、原稿
から入力された「入力文字」を、あらかじめワード単位
で作成した、「用字・用語リスト」と参照(2)を行
い、用字・用語リストにあるか?」(3)どうかをチェ
ックし、変換が必要であれば「統一用字・用語に変換」
(4)で変換し、変換された部分と共に全エリアを「画
面に表示」(5)して確認し、完了分は、「データの保
存」(6)する、上記各手段を有することを特徴とする
技術ドキュメントの文章編集方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5315892A JPH07146867A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 技術ドキュメントの文章編集方式。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5315892A JPH07146867A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 技術ドキュメントの文章編集方式。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07146867A true JPH07146867A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=18070866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5315892A Withdrawn JPH07146867A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 技術ドキュメントの文章編集方式。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07146867A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230091473A (ko) * | 2021-12-16 | 2023-06-23 | (주)제이앤피메디 | 키워드 데이터 연동 시스템 및 그 방법 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP5315892A patent/JPH07146867A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230091473A (ko) * | 2021-12-16 | 2023-06-23 | (주)제이앤피메디 | 키워드 데이터 연동 시스템 및 그 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |