JPH07144754A - 輸送管の管路切替え装置 - Google Patents
輸送管の管路切替え装置Info
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- JPH07144754A JPH07144754A JP29644393A JP29644393A JPH07144754A JP H07144754 A JPH07144754 A JP H07144754A JP 29644393 A JP29644393 A JP 29644393A JP 29644393 A JP29644393 A JP 29644393A JP H07144754 A JPH07144754 A JP H07144754A
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輸送管の管路切替え装置から不当な材料洩れ
が生じたり、装置の内部に輸送材料の一部が残留するよ
うなことなく、輸送管の管路を適切且つ迅速に切替えで
きるようにし、しかも装置全体の小型化も可能とする。 【構成】 複数本の輸送管K、Kaに各々連通される複
数の接続用開口部14、14aを一側面に有する一対の
プレート1、1aが相対面して配置され、これら一対の
プレート1、1aは互いに離反した状態で、第1の動作
手段2、2aによって両プレートの対面方向と交差する
方向に相対移動されることにより、所望の接続用開口部
14、14aどうしを対面配置させることができ、また
第2の動作手段3によって各プレート1、1aがその対
面方向に沿って往復動されることにより、相互に対面配
置さた両プレート1、1aの接続用開口部14、14a
どうしの接続とその離反が行えるように構成されてい
る。
が生じたり、装置の内部に輸送材料の一部が残留するよ
うなことなく、輸送管の管路を適切且つ迅速に切替えで
きるようにし、しかも装置全体の小型化も可能とする。 【構成】 複数本の輸送管K、Kaに各々連通される複
数の接続用開口部14、14aを一側面に有する一対の
プレート1、1aが相対面して配置され、これら一対の
プレート1、1aは互いに離反した状態で、第1の動作
手段2、2aによって両プレートの対面方向と交差する
方向に相対移動されることにより、所望の接続用開口部
14、14aどうしを対面配置させることができ、また
第2の動作手段3によって各プレート1、1aがその対
面方向に沿って往復動されることにより、相互に対面配
置さた両プレート1、1aの接続用開口部14、14a
どうしの接続とその離反が行えるように構成されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸送管の管路切替え装
置、更に詳しくは、例えば樹脂成形材料を収容した複数
のホッパーと成形機との両者を接続する輸送管の管路を
切替えて、成形機に供給される樹脂成形材料の材料替え
を行うような用途に好適な輸送管の管路切替え装置に関
する。
置、更に詳しくは、例えば樹脂成形材料を収容した複数
のホッパーと成形機との両者を接続する輸送管の管路を
切替えて、成形機に供給される樹脂成形材料の材料替え
を行うような用途に好適な輸送管の管路切替え装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の輸送管の管路切替え装置
としては、例えば実開昭54−1887号、実公昭41
−7075号、及び実公昭48−8986号等に所載の
ものが提案されている。これら従来のものの基本的な構
造は、例えば図6に示すように、一本の上側の輸送管5
0と複数本の下側の輸送管51(51a〜c)との相互
間に、曲管状の分配管52を回転自在に設けたものであ
る。かかる構成によれば、分配管52を回転させて、そ
の下端部52a側を移動させることにより、複数本の下
側の輸送管51a〜51cのうち所望の輸送管に対して
上側の輸送管50を配管接続することができ、管路の切
替えが任意に行える。
としては、例えば実開昭54−1887号、実公昭41
−7075号、及び実公昭48−8986号等に所載の
ものが提案されている。これら従来のものの基本的な構
造は、例えば図6に示すように、一本の上側の輸送管5
0と複数本の下側の輸送管51(51a〜c)との相互
間に、曲管状の分配管52を回転自在に設けたものであ
る。かかる構成によれば、分配管52を回転させて、そ
の下端部52a側を移動させることにより、複数本の下
側の輸送管51a〜51cのうち所望の輸送管に対して
上側の輸送管50を配管接続することができ、管路の切
替えが任意に行える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
分配管52を上側の輸送管50の下端部50aに摺動さ
せて回転させる必要があり、またこの分配管52が回転
するときには、下側の輸送管51a〜51cの各上端面
51Aに摺動する。ところが、このような摺動部分を設
けた構造では、その配管接続に際して高い気密性を保持
し難く、例えば長期の使用によって磨耗を生じる等し
て、この部位からの材料洩れが生じ易いといった難点が
生じ、かかる部位のメンテナンスも面倒となっていた。
分配管52を上側の輸送管50の下端部50aに摺動さ
せて回転させる必要があり、またこの分配管52が回転
するときには、下側の輸送管51a〜51cの各上端面
51Aに摺動する。ところが、このような摺動部分を設
けた構造では、その配管接続に際して高い気密性を保持
し難く、例えば長期の使用によって磨耗を生じる等し
て、この部位からの材料洩れが生じ易いといった難点が
生じ、かかる部位のメンテナンスも面倒となっていた。
【0004】また、分配管52を多数の輸送管51・・
のうちの所望の位置へ切替える場合には、この切替時間
の短縮も重要な課題である。ところが、従来では、分配
管52の移動順路は固定されており、例えば図7に示す
ように分配管52を輸送管51aからその反対側に位置
する他の輸送管51fに切替える場合には、大きく迂回
した円弧状の軌跡Cに沿って分配管52を回転させる必
要があり、その切替時間が長くなるという難点もあっ
た。
のうちの所望の位置へ切替える場合には、この切替時間
の短縮も重要な課題である。ところが、従来では、分配
管52の移動順路は固定されており、例えば図7に示す
ように分配管52を輸送管51aからその反対側に位置
する他の輸送管51fに切替える場合には、大きく迂回
した円弧状の軌跡Cに沿って分配管52を回転させる必
要があり、その切替時間が長くなるという難点もあっ
た。
【0005】更に、分配管52は曲管状に形成する必要
があるために、この分配管52内には材料が残留し易
い。従って、輸送管内を流通する材料の材料替えを行っ
たときには、分配管52内に残留している先の材料が新
たな材料と混合されてしまい、材料の混合汚染(コンタ
ミ)を生じる虞れがある。このため、従来では、分配管
52にパージ用管路を設け、分配管52内を清掃するこ
とも試みられているが、このような清掃作業を材料替え
の都度実行するのは効率が悪く、この点でも改善すべき
余地があった。
があるために、この分配管52内には材料が残留し易
い。従って、輸送管内を流通する材料の材料替えを行っ
たときには、分配管52内に残留している先の材料が新
たな材料と混合されてしまい、材料の混合汚染(コンタ
ミ)を生じる虞れがある。このため、従来では、分配管
52にパージ用管路を設け、分配管52内を清掃するこ
とも試みられているが、このような清掃作業を材料替え
の都度実行するのは効率が悪く、この点でも改善すべき
余地があった。
【0006】その他、従来では、上下の輸送管50、5
1の両者間に分配管52を介在させて設けているため
に、これら装置の全体高さが分配管52の寸法Lだけ高
くなり、装置の大型化を来すという不具合も生じてい
た。
1の両者間に分配管52を介在させて設けているため
に、これら装置の全体高さが分配管52の寸法Lだけ高
くなり、装置の大型化を来すという不具合も生じてい
た。
【0007】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、輸送管の管路切替え装置から不当な材料洩れが生じ
たり、装置の内部に輸送材料の一部が残留するようなこ
となく、輸送管の管路を適切に且つ迅速に切替えできる
ようにし、しかも装置全体の寸法も嵩張らないようにし
て装置の小型化を可能とすることを、その目的としてい
る。
で、輸送管の管路切替え装置から不当な材料洩れが生じ
たり、装置の内部に輸送材料の一部が残留するようなこ
となく、輸送管の管路を適切に且つ迅速に切替えできる
ようにし、しかも装置全体の寸法も嵩張らないようにし
て装置の小型化を可能とすることを、その目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来のように固
定状態に設けた上下の輸送管の相互間で分配管を回転さ
せるのではなく、接続対象となる輸送管の各先端部の位
置を移動させることにより輸送管の管路切替えを行わせ
るという従来には見られない全く新規な発想の下に発明
されたものである。
定状態に設けた上下の輸送管の相互間で分配管を回転さ
せるのではなく、接続対象となる輸送管の各先端部の位
置を移動させることにより輸送管の管路切替えを行わせ
るという従来には見られない全く新規な発想の下に発明
されたものである。
【0009】即ち、請求項1に記載の本発明に係る輸送
管の管路切替え装置は、複数本の輸送管を接続するため
の複数の配管接続部を有すると共に、これらの配管接続
部に接続される輸送管と各々連通する複数の接続用開口
部が一側面に設けられ、この一側面どうしが相対面する
ように配置された一対のプレートと、これら一対のプレ
ートの所望の接続用開口部どうしを対面配置可能とすべ
く両プレートが相互に離反した状態でこれら一対のプレ
ートをその対面方向と交差する方向に相対移動させる第
1の動作手段と、この第1の動作手段によって相互に対
面配置された両プレートの接続用開口部どうしの接続と
その離反を可能とすべく前記一対のプレートの少なくと
も何れか一方側を両プレートの対面方向に沿って往復動
させる第2の動作手段とを備えている。
管の管路切替え装置は、複数本の輸送管を接続するため
の複数の配管接続部を有すると共に、これらの配管接続
部に接続される輸送管と各々連通する複数の接続用開口
部が一側面に設けられ、この一側面どうしが相対面する
ように配置された一対のプレートと、これら一対のプレ
ートの所望の接続用開口部どうしを対面配置可能とすべ
く両プレートが相互に離反した状態でこれら一対のプレ
ートをその対面方向と交差する方向に相対移動させる第
1の動作手段と、この第1の動作手段によって相互に対
面配置された両プレートの接続用開口部どうしの接続と
その離反を可能とすべく前記一対のプレートの少なくと
も何れか一方側を両プレートの対面方向に沿って往復動
させる第2の動作手段とを備えている。
【0010】上記請求項1の構成における第1の動作手
段としては、請求項2に記載の通り、一対のプレートの
双方を互いに直交する一定方向に沿って個別に往復動自
在とする二つの動作ユニットで構成することができる。
段としては、請求項2に記載の通り、一対のプレートの
双方を互いに直交する一定方向に沿って個別に往復動自
在とする二つの動作ユニットで構成することができる。
【0011】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本発明
に係る輸送管の管路切替え装置では、一対のプレートを
相互に離反させた状態で第1の動作手段を作動させ、こ
れら一対のプレートをその対面方向と交差する方向に相
対移動させることにより、各プレートの所望の接続用開
口部どうしを相互に対面させることができる。このよう
に互いに離反した状態でのプレートの移動では、プレー
トどうしを互いに摺接させることはない。次いで、上記
の状態で、第2の動作手段を作動させて両プレートを互
いに接近させれば、相互に対面していた接続用開口部ど
うしが接続され、それらの接続用開口部に連通すべく各
プレートの配管接続部に配管接続されている輸送管を相
互に接続させることができる。
に係る輸送管の管路切替え装置では、一対のプレートを
相互に離反させた状態で第1の動作手段を作動させ、こ
れら一対のプレートをその対面方向と交差する方向に相
対移動させることにより、各プレートの所望の接続用開
口部どうしを相互に対面させることができる。このよう
に互いに離反した状態でのプレートの移動では、プレー
トどうしを互いに摺接させることはない。次いで、上記
の状態で、第2の動作手段を作動させて両プレートを互
いに接近させれば、相互に対面していた接続用開口部ど
うしが接続され、それらの接続用開口部に連通すべく各
プレートの配管接続部に配管接続されている輸送管を相
互に接続させることができる。
【0012】従って、両プレートの各接続用開口部を互
いに対面させる位置を変更させることにより、輸送管ど
うしの接続パターンを変更し、輸送管の管路切替えを適
切に実行できることとなる。このような輸送管の管路切
替えでは、両プレート間に分配管のような余分な配管部
材を設ける必要はなく、また両プレートや輸送管の各部
に摺動動作を生じさせることもない。更に、両プレート
の所望の接続用開口部どうしを互いに接続させるに際し
て、これら接続用開口部の接続切替え順序等も何ら固定
されていないから、管路切替えに要する時間も短縮可能
となる。
いに対面させる位置を変更させることにより、輸送管ど
うしの接続パターンを変更し、輸送管の管路切替えを適
切に実行できることとなる。このような輸送管の管路切
替えでは、両プレート間に分配管のような余分な配管部
材を設ける必要はなく、また両プレートや輸送管の各部
に摺動動作を生じさせることもない。更に、両プレート
の所望の接続用開口部どうしを互いに接続させるに際し
て、これら接続用開口部の接続切替え順序等も何ら固定
されていないから、管路切替えに要する時間も短縮可能
となる。
【0013】請求項2に記載の本発明に係る輸送管の管
路切替え装置においては、第1の動作手段によって両プ
レートを相対移動させるときに、これら両プレートを第
1の動作手段としての二つの動作ユニットで個別に動作
させることができるので、これら両プレートを互いに直
交する一定方向へ同時に作動させることにより、両プレ
ートの所望の接続用開口部どうしを相互に対面させるの
に必要な両プレートの移動時間を一層短くすることがで
きる。
路切替え装置においては、第1の動作手段によって両プ
レートを相対移動させるときに、これら両プレートを第
1の動作手段としての二つの動作ユニットで個別に動作
させることができるので、これら両プレートを互いに直
交する一定方向へ同時に作動させることにより、両プレ
ートの所望の接続用開口部どうしを相互に対面させるの
に必要な両プレートの移動時間を一層短くすることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る輸送管の管路切替え
装置Sの一例を示す斜視図、図2は図1のX−X線断面
図である。
して説明する。図1は本発明に係る輸送管の管路切替え
装置Sの一例を示す斜視図、図2は図1のX−X線断面
図である。
【0015】図1において、この管路切替え装置Sは、
上下に対面配置された一対のプレート1、1a、上側の
プレート1を矢印x方向に水平移動させるためのシリン
ダ20を備えた動作ユニット2、下側のプレート1aを
x方向と直交する矢印y方向に水平移動させるためのシ
リンダ20aを備えた動作ユニット2a、及び下側のプ
レート1aを動作ユニット2aごと矢印zの鉛直方向に
昇降させるための複数の昇降用シリンダ3・・を具備し
ている。動作ユニット2、2aは本発明に係る第1の動
作手段に相当し、また昇降用シリンダ3は本発明に係る
第2の動作手段に相当する。
上下に対面配置された一対のプレート1、1a、上側の
プレート1を矢印x方向に水平移動させるためのシリン
ダ20を備えた動作ユニット2、下側のプレート1aを
x方向と直交する矢印y方向に水平移動させるためのシ
リンダ20aを備えた動作ユニット2a、及び下側のプ
レート1aを動作ユニット2aごと矢印zの鉛直方向に
昇降させるための複数の昇降用シリンダ3・・を具備し
ている。動作ユニット2、2aは本発明に係る第1の動
作手段に相当し、また昇降用シリンダ3は本発明に係る
第2の動作手段に相当する。
【0016】上記のうち、上下一対のプレート1、1a
は、何れも矩形状の板状体に例えば計12個(4列×3
行)の貫通孔10、10aを縦横に配列させて開設し、
図2に示すように、これらの各貫通孔10、10a内に
鍔部11、11aを備えたプラグ12、12aを嵌挿入
したものである。これにより、上側のプレート1の上面
側には、輸送管Kを配管接続させるための短管状の配管
接続部13が各プラグ12の上端部によって形成されて
いると共に、上側のプレート1の下面側には、接続用開
口部14が各プラグ12の先端側開口部によって形成さ
れている。
は、何れも矩形状の板状体に例えば計12個(4列×3
行)の貫通孔10、10aを縦横に配列させて開設し、
図2に示すように、これらの各貫通孔10、10a内に
鍔部11、11aを備えたプラグ12、12aを嵌挿入
したものである。これにより、上側のプレート1の上面
側には、輸送管Kを配管接続させるための短管状の配管
接続部13が各プラグ12の上端部によって形成されて
いると共に、上側のプレート1の下面側には、接続用開
口部14が各プラグ12の先端側開口部によって形成さ
れている。
【0017】また、下側のプレート1aの下面側には、
輸送管Kaを配管接続させるための短管状の配管接続部
13aが各プラグ12aの下端部によって形成されてい
ると共に、下側のプレート1aの上面側には、接続用開
口部14aが各プラグ12aの上端側開口部によって形
成されている。
輸送管Kaを配管接続させるための短管状の配管接続部
13aが各プラグ12aの下端部によって形成されてい
ると共に、下側のプレート1aの上面側には、接続用開
口部14aが各プラグ12aの上端側開口部によって形
成されている。
【0018】動作ユニット2、2aのうち、一方の動作
ユニット2は、シリンダ20のロッド21の往復駆動に
よって、上側のプレート1をフレーム23、23に連結
されたガイドロッド22、22に沿わせて矢印x方向に
往復動させるものである。この動作ユニット2のフレー
ム23、23は所定の位置へ固定されて設けられる。
ユニット2は、シリンダ20のロッド21の往復駆動に
よって、上側のプレート1をフレーム23、23に連結
されたガイドロッド22、22に沿わせて矢印x方向に
往復動させるものである。この動作ユニット2のフレー
ム23、23は所定の位置へ固定されて設けられる。
【0019】他方の動作ユニット2aは、シリンダ20
aのロッド21aの往復駆動によって、下側のプレート
1aをフレーム23a、23aに連結されたガイドロッ
ド22a、22aに沿わせて矢印y方向に沿わせて往復
動させるものである。この動作ユニット2aのフレーム
23a、23aは、昇降用シリンダ3のロッド24に連
結されて、この昇降用シリンダ3の駆動動作により昇降
自在であり、これによって下側のプレート1aが上側の
プレート1に対して接離自在となるように構成されてい
る。
aのロッド21aの往復駆動によって、下側のプレート
1aをフレーム23a、23aに連結されたガイドロッ
ド22a、22aに沿わせて矢印y方向に沿わせて往復
動させるものである。この動作ユニット2aのフレーム
23a、23aは、昇降用シリンダ3のロッド24に連
結されて、この昇降用シリンダ3の駆動動作により昇降
自在であり、これによって下側のプレート1aが上側の
プレート1に対して接離自在となるように構成されてい
る。
【0020】次に、上記構成の輸送管の管路切替え装置
Sの使用例並びに作用について説明する。図3は、この
管路切替え装置Sを樹脂成形システムに適用した場合の
一例を示す説明図である。このシステムでは、樹脂成形
材料を収容した計12台のホッパーH(H1〜H12)
に連結された計12本の輸送管Ka・・が、管路切替え
装置Sの下側のプレート1aの各配管接続部13aに接
続されている。また、計12台の成形機A(A1〜A1
2)の各々に連結された輸送管K・・は、管路切替え装
置Sの上側のプレート1の各配管接続部13に接続され
ている。
Sの使用例並びに作用について説明する。図3は、この
管路切替え装置Sを樹脂成形システムに適用した場合の
一例を示す説明図である。このシステムでは、樹脂成形
材料を収容した計12台のホッパーH(H1〜H12)
に連結された計12本の輸送管Ka・・が、管路切替え
装置Sの下側のプレート1aの各配管接続部13aに接
続されている。また、計12台の成形機A(A1〜A1
2)の各々に連結された輸送管K・・は、管路切替え装
置Sの上側のプレート1の各配管接続部13に接続され
ている。
【0021】輸送管Kは、ブロアー4によってその内部
が減圧されるもので、この輸送管Kが管路切替え装置S
を介して他方の輸送管Kaに接続されると、ホッパーH
内の樹脂成形材料がこれら輸送管Ka、Kを介して成形
機A側に気力輸送できるように構成されている。また、
各輸送管Kには、このような気力輸送を個別に中止させ
ておくためのストップパルブ5が設けられている。上記
輸送管K、Kaとしては、何れもプレート1、1aの移
動に支障を生じさせないように可撓性を備えたものが適
用されている。
が減圧されるもので、この輸送管Kが管路切替え装置S
を介して他方の輸送管Kaに接続されると、ホッパーH
内の樹脂成形材料がこれら輸送管Ka、Kを介して成形
機A側に気力輸送できるように構成されている。また、
各輸送管Kには、このような気力輸送を個別に中止させ
ておくためのストップパルブ5が設けられている。上記
輸送管K、Kaとしては、何れもプレート1、1aの移
動に支障を生じさせないように可撓性を備えたものが適
用されている。
【0022】上記のようなシステムでは、先ず図1及び
図2に示すように、管路切替え装置Sの上下の各プレー
ト1、1aの計12個ずつの全ての接続用開口部14、
14aどうしが個々に対面した状態において、昇降用シ
リンダ3を動作させて下側のプレート1aを上昇させれ
ば、これにより両プレート1、1aを接触させて、各接
続用開口部14、14aどうしを相互に接続させること
ができる。これにより、各プレート1、1aに接続され
ていた計12本ずつの輸送管K、Kaどうしを相互に接
続させることができる。そして、図3に示すブロアー4
を駆動させると、計12個のホッパーH1〜H12から
計12台の成形機A1〜A12に対して樹脂成形材料を
個別に気力輸送させて供給させることができる。
図2に示すように、管路切替え装置Sの上下の各プレー
ト1、1aの計12個ずつの全ての接続用開口部14、
14aどうしが個々に対面した状態において、昇降用シ
リンダ3を動作させて下側のプレート1aを上昇させれ
ば、これにより両プレート1、1aを接触させて、各接
続用開口部14、14aどうしを相互に接続させること
ができる。これにより、各プレート1、1aに接続され
ていた計12本ずつの輸送管K、Kaどうしを相互に接
続させることができる。そして、図3に示すブロアー4
を駆動させると、計12個のホッパーH1〜H12から
計12台の成形機A1〜A12に対して樹脂成形材料を
個別に気力輸送させて供給させることができる。
【0023】また、この場合、成形機A1〜A12のう
ち、一部の成形機のみを稼働させたい場合には、停止状
態の成形機に接続された輸送管Kのストップバルブ5を
閉にしておけばよい。接続用開口部14、14aどうし
の接続は、プラグ12、12aの各先端部どうしが相互
に当接してなされる簡素な構造であるから、気密性の高
い接続が可能であり、またメンテナンスも容易である。
尚、かかる接続の気密性を一層高めるために接続用開口
部14、14aの接続位置にシール用パッキンを介在さ
せるようにしてもよい。
ち、一部の成形機のみを稼働させたい場合には、停止状
態の成形機に接続された輸送管Kのストップバルブ5を
閉にしておけばよい。接続用開口部14、14aどうし
の接続は、プラグ12、12aの各先端部どうしが相互
に当接してなされる簡素な構造であるから、気密性の高
い接続が可能であり、またメンテナンスも容易である。
尚、かかる接続の気密性を一層高めるために接続用開口
部14、14aの接続位置にシール用パッキンを介在さ
せるようにしてもよい。
【0024】次いで、上記とは異なり、樹脂成形の材料
替えを行うような場合には、下側のプレート1aを元通
りに下降させ、両プレート1、1aを相互に離反させて
から両プレート1、1aの位置変更を行えばよい。例え
ば図4に示すように、上側のプレート1を固定させたま
まで、下側のプレート1aを矢印y方向に沿って移動さ
せれば、上側のプレート1のN2〜N4の接続用開口部
14・・に対し、下側のプレート1aのN1’〜N3’
列の接続用開口部14a・・を各々対面配置させること
ができる。
替えを行うような場合には、下側のプレート1aを元通
りに下降させ、両プレート1、1aを相互に離反させて
から両プレート1、1aの位置変更を行えばよい。例え
ば図4に示すように、上側のプレート1を固定させたま
まで、下側のプレート1aを矢印y方向に沿って移動さ
せれば、上側のプレート1のN2〜N4の接続用開口部
14・・に対し、下側のプレート1aのN1’〜N3’
列の接続用開口部14a・・を各々対面配置させること
ができる。
【0025】従って、かかる状態で下側のプレート1a
を上昇させて、前記各接続用開口部14・・、14a・
・を互いに接続させれば、N1’〜N3’列の各輸送管
KaをN2〜N4列の各輸送管Kに接続させることがで
きる。これにより、輸送管K、Kaを介して接続される
成形機AとホッパーHとの組合せを前回とは異なった状
態にすることができ、成形機Aに供給する樹脂成形材料
の材料変更を行うことができる。
を上昇させて、前記各接続用開口部14・・、14a・
・を互いに接続させれば、N1’〜N3’列の各輸送管
KaをN2〜N4列の各輸送管Kに接続させることがで
きる。これにより、輸送管K、Kaを介して接続される
成形機AとホッパーHとの組合せを前回とは異なった状
態にすることができ、成形機Aに供給する樹脂成形材料
の材料変更を行うことができる。
【0026】また、図4に示す例では、下側のプレート
1aのみを位置変更させた場合について説明したが、上
側のプレート1は矢印x方向に位置変更自在であるか
ら、結局、上下のプレート1、1aの双方を移動させる
ことにより、上側のプレート1の特定の接続用開口部1
4に対して、下側のプレート1aの12個の接続用開口
部14の何れをも任意に対面させることができる。従っ
て、上述したパターンとは異なる様々な管路切替えが実
行でき、例えば12個のホッパーH1〜H12に収容さ
れた樹脂成形材料を順次特定の成形機A1に対して切替
え供給させるようなことも可能である。
1aのみを位置変更させた場合について説明したが、上
側のプレート1は矢印x方向に位置変更自在であるか
ら、結局、上下のプレート1、1aの双方を移動させる
ことにより、上側のプレート1の特定の接続用開口部1
4に対して、下側のプレート1aの12個の接続用開口
部14の何れをも任意に対面させることができる。従っ
て、上述したパターンとは異なる様々な管路切替えが実
行でき、例えば12個のホッパーH1〜H12に収容さ
れた樹脂成形材料を順次特定の成形機A1に対して切替
え供給させるようなことも可能である。
【0027】更に、図5に示すように、上側のプレート
1の特定の接続用開口部14を、下側のプレート1aの
接続用開口部14a(N1)に対面した位置から他の接
続用開口部14a(N12)の位置に対面させたい場合
には、上下のプレート1、1aを各々x、y方向へ移動
させることにより、矢印bの移動軌跡で上記接続用開口
部14を相対移動させることができる。そして、この場
合には、x方向には接続用開口部14a(N5)、14
a(N9)の2段階、y方向には接続用開口部14a
(N10)、14a(N11)、14a(N12)の3
段階の切替え移動となるが、x方向への2段階の切替え
移動は、y方向への3段階の切替え移動時に完了するの
で、トータルの時間は結局y方向への移動時間と同一と
なる。従って、上下のプレート1、1aの切替え移動時
間はかなり短時間で行えることとなる。また、両プレー
ト1、1aをx、y方向に同時に移動させれば、図5の
矢印aに示す直線の軌跡で特定の接続用開口部14を移
動させることも可能となり、切替え時間を一層短縮化す
ることが可能となる。
1の特定の接続用開口部14を、下側のプレート1aの
接続用開口部14a(N1)に対面した位置から他の接
続用開口部14a(N12)の位置に対面させたい場合
には、上下のプレート1、1aを各々x、y方向へ移動
させることにより、矢印bの移動軌跡で上記接続用開口
部14を相対移動させることができる。そして、この場
合には、x方向には接続用開口部14a(N5)、14
a(N9)の2段階、y方向には接続用開口部14a
(N10)、14a(N11)、14a(N12)の3
段階の切替え移動となるが、x方向への2段階の切替え
移動は、y方向への3段階の切替え移動時に完了するの
で、トータルの時間は結局y方向への移動時間と同一と
なる。従って、上下のプレート1、1aの切替え移動時
間はかなり短時間で行えることとなる。また、両プレー
ト1、1aをx、y方向に同時に移動させれば、図5の
矢印aに示す直線の軌跡で特定の接続用開口部14を移
動させることも可能となり、切替え時間を一層短縮化す
ることが可能となる。
【0028】尚、上記実施例では、動作ユニット2、2
aによって上下一対のプレート1、1aを矢印x、y方
向に位置変更できるようにし、また昇降用シリンダ3に
よって下側のプレート1aを昇降させるようにしている
が、本発明に係る第1の動作手段や第2の動作手段の具
体的な構成は決してこれに限定されない。請求項1に記
載の本発明では、上下一対のプレート1、1aのうち何
れか一方側が固定されて、他方側のみを移動させて接続
用開口部14、14aどうしの対面位置を変更させる構
成であってもよい。
aによって上下一対のプレート1、1aを矢印x、y方
向に位置変更できるようにし、また昇降用シリンダ3に
よって下側のプレート1aを昇降させるようにしている
が、本発明に係る第1の動作手段や第2の動作手段の具
体的な構成は決してこれに限定されない。請求項1に記
載の本発明では、上下一対のプレート1、1aのうち何
れか一方側が固定されて、他方側のみを移動させて接続
用開口部14、14aどうしの対面位置を変更させる構
成であってもよい。
【0029】上下一対のプレート1、1aを互いに接近
させ及び離反させる第2の動作手段についても、これら
上下のプレート1、1aの双方をともにその対面方向に
往復動させるようにしてもよい。また、一対のプレート
1、1aを必ずしも上下に重ねた状態で設ける必要はな
く、例えばこれら一対のプレート1、1aを左右に配置
させて、水平方向に沿って互いに対面させるようにして
もよい。
させ及び離反させる第2の動作手段についても、これら
上下のプレート1、1aの双方をともにその対面方向に
往復動させるようにしてもよい。また、一対のプレート
1、1aを必ずしも上下に重ねた状態で設ける必要はな
く、例えばこれら一対のプレート1、1aを左右に配置
させて、水平方向に沿って互いに対面させるようにして
もよい。
【0030】更に、本発明では、一対のプレートの具体
的な構成も上記実施例のように限定されず、例えば配管
接続部13、13aや接続開口部14、14a等の具体
的な形成手段を問わない他、その具体的な個数等も特定
されない。その他、本発明では、プレートに接続される
輸送管の種類も樹脂成形材料を気力輸送するための輸送
管に限定されず、それ以外の粉粒体は勿論のこと、液体
や気体等の各種流体を輸送するための輸送管であっても
よい。
的な構成も上記実施例のように限定されず、例えば配管
接続部13、13aや接続開口部14、14a等の具体
的な形成手段を問わない他、その具体的な個数等も特定
されない。その他、本発明では、プレートに接続される
輸送管の種類も樹脂成形材料を気力輸送するための輸送
管に限定されず、それ以外の粉粒体は勿論のこと、液体
や気体等の各種流体を輸送するための輸送管であっても
よい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1及び2に記載の本発明に係る輸送管の管路切替え装
置によれば、一対のプレートをその対面方向に接近させ
ることにより輸送管の接続を可能とし、また輸送管の管
路の切替えは、一対のプレートを互いに離反させた状態
で各プレートの接続開口部どうしが対面する位置を変更
させることにより行えるので、従来とは異なり、管路の
切替えに際して輸送管の接続に摺動構造を採用する必要
がなく、輸送管の接続させるための構造の簡素化、メン
テナンスの容易化が図れ、例えば摺動部分の磨耗等に原
因して材料洩れが生じるといった難点も適切に解消する
ことができるという効果が得られる。しかも、従来使用
されていた分配管の如き曲管状の部材を採用する必要も
ないので、輸送材料が粉粒体の場合であっても管路の切
替え時にかかる輸送材料が一部残留するような不具合も
解消でき、更には分配管の如き部材を一対のプレート間
に介在させて設ける必要もないので、装置全体の寸法の
嵩張りも回避でき、装置の小型化が図れるという利点も
得られる。更に、管路の切替え順序も従来のように固定
されないので、管路切替えに要する時間の短縮化が図れ
る利点も得られる。
項1及び2に記載の本発明に係る輸送管の管路切替え装
置によれば、一対のプレートをその対面方向に接近させ
ることにより輸送管の接続を可能とし、また輸送管の管
路の切替えは、一対のプレートを互いに離反させた状態
で各プレートの接続開口部どうしが対面する位置を変更
させることにより行えるので、従来とは異なり、管路の
切替えに際して輸送管の接続に摺動構造を採用する必要
がなく、輸送管の接続させるための構造の簡素化、メン
テナンスの容易化が図れ、例えば摺動部分の磨耗等に原
因して材料洩れが生じるといった難点も適切に解消する
ことができるという効果が得られる。しかも、従来使用
されていた分配管の如き曲管状の部材を採用する必要も
ないので、輸送材料が粉粒体の場合であっても管路の切
替え時にかかる輸送材料が一部残留するような不具合も
解消でき、更には分配管の如き部材を一対のプレート間
に介在させて設ける必要もないので、装置全体の寸法の
嵩張りも回避でき、装置の小型化が図れるという利点も
得られる。更に、管路の切替え順序も従来のように固定
されないので、管路切替えに要する時間の短縮化が図れ
る利点も得られる。
【0032】特に、請求項2に記載の本発明によれば、
一対のプレートを同時に所定方向へ動作させることによ
り、各プレートの所望の接続用開口部どうしを対面配置
させるのに要する時間を短くできるので、管路切替えを
一層迅速に行うことができるという効果が得られる。
一対のプレートを同時に所定方向へ動作させることによ
り、各プレートの所望の接続用開口部どうしを対面配置
させるのに要する時間を短くできるので、管路切替えを
一層迅速に行うことができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る輸送管の管路切替え装置の一例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】図1に示す輸送管の管路切替え装置を適用した
樹脂成形システムの一例を示す概略説明図。
樹脂成形システムの一例を示す概略説明図。
【図4】図1に示す輸送管の管路切替え装置において管
路切替えを行うときの一例を示す断面図。
路切替えを行うときの一例を示す断面図。
【図5】図1に示す輸送管の管路切替え装置において管
路切替えを行うときの一例を示す説明図。
路切替えを行うときの一例を示す説明図。
【図6】従来の輸送管の管路切替え装置の一例を示す要
部正面図。
部正面図。
【図7】従来の輸送管の管路切替え状態の一例を示す説
明図。
明図。
1,1a プレート 2,2a 動作ユニット 3 昇降用シリンダ 4 ブロアー 5 ストップバルブ 12,12a プラグ 13,13a 配管接続部 14,14a 接続用開口部 20,20a シリンダ 22,22,22a,22a ガイドロッド 23,23,23a,23a フレーム K,Ka 輸送管 H ホッパー A 成形機 S 輸送管の管路切替え装置
Claims (2)
- 【請求項1】複数本の輸送管を接続するための複数の配
管接続部を有すると共に、これらの配管接続部に接続さ
れる輸送管と各々連通する複数の接続用開口部が一側面
に設けられ、この一側面どうしが相対面するように配置
された一対のプレートと、 これら一対のプレートの所望の接続用開口部どうしを対
面配置可能とすべく両プレートが相互に離反した状態で
これら一対のプレートをその対面方向と交差する方向に
相対移動させる第1の動作手段と、 この第1の動作手段によって相互に対面配置された両プ
レートの接続用開口部どうしの接続とその離反を可能と
すべく前記一対のプレートの少なくとも何れか一方側を
両プレートの対面方向に沿って往復動させる第2の動作
手段とを備えていることを特徴とする輸送管の管路切替
え装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記第1の動作手段
は、一対のプレートの双方を互いに直交する一定方向に
沿って個別に往復動自在とする二つの動作ユニットで構
成されていることを特徴とする輸送管の管路切替え装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29644393A JPH07144754A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 輸送管の管路切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29644393A JPH07144754A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 輸送管の管路切替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07144754A true JPH07144754A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17833611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29644393A Pending JPH07144754A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 輸送管の管路切替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07144754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004087545A1 (en) * | 2003-04-02 | 2004-10-14 | Rune Haug | Multiple valve |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29644393A patent/JPH07144754A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004087545A1 (en) * | 2003-04-02 | 2004-10-14 | Rune Haug | Multiple valve |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030819 |