JPH07141398A - 電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法 - Google Patents
電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法Info
- Publication number
- JPH07141398A JPH07141398A JP5289240A JP28924093A JPH07141398A JP H07141398 A JPH07141398 A JP H07141398A JP 5289240 A JP5289240 A JP 5289240A JP 28924093 A JP28924093 A JP 28924093A JP H07141398 A JPH07141398 A JP H07141398A
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- JP
- Japan
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- page
- time
- electronic book
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 読者が１ページを読みとるに要する所用時間
を設定することにより自身に最適のページめくり時間に
より自動ページめくりを実行することができる電子ブッ
クにおける自動ページめくり間隔設定方法を提供する。 【構成】 読者に読み取られる範囲を設定し、読み取り
開始から読み取り終了に到る時間を測定し、これら範囲
および時間に基づいて読み取る速度を算出する電子ブッ
クにおける自動ページめくり間隔設定方法。そして、読
者に読み取られるページ数を設定し、読み取り開始から
読み取り終了に到る時間を測定し、これらページ数およ
び所用時間に基づいて１ページを読み取るに要する所用
時間の平均値を算出する電子ブックにおける自動ページ
めくり間隔設定方法。
を設定することにより自身に最適のページめくり時間に
より自動ページめくりを実行することができる電子ブッ
クにおける自動ページめくり間隔設定方法を提供する。 【構成】 読者に読み取られる範囲を設定し、読み取り
開始から読み取り終了に到る時間を測定し、これら範囲
および時間に基づいて読み取る速度を算出する電子ブッ
クにおける自動ページめくり間隔設定方法。そして、読
者に読み取られるページ数を設定し、読み取り開始から
読み取り終了に到る時間を測定し、これらページ数およ
び所用時間に基づいて１ページを読み取るに要する所用
時間の平均値を算出する電子ブックにおける自動ページ
めくり間隔設定方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子ブックにおける
自動ページめくり間隔設定方法に関し、特に表示画面を
スクロールさせる間隔、即ちページをめくる間隔を読者
が自動的に設定する電子ブックにおける自動ページめく
り間隔設定方法に関する。
自動ページめくり間隔設定方法に関し、特に表示画面を
スクロールさせる間隔、即ちページをめくる間隔を読者
が自動的に設定する電子ブックにおける自動ページめく
り間隔設定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子ブック装置について、その概略を説
明する。書籍の記載内容を磁気記憶ディスクに記憶させ
てこれを電子ブックとして準備する。そして、これとは
別に、磁気記憶ディスクを内蔵してその記憶内容を画面
に読み取り表示し、表示画面をスクロールすることがで
きる装置を電子ブック装置として準備する。ここで、電
子ブック装置を、周知慣用のワードプロセッサ或いはワ
ードプロセッサ機能を併せ持つパーソナルコンピュータ
に接続し、これを介して電子ブックの記憶内容を電子ブ
ック装置の内蔵磁気記憶ディスクに複写する。読者は内
蔵磁気記憶ディスクに電子ブックの記憶内容が複写され
た電子ブック装置を携帯し、その記憶内容を画面に読み
取り表示してページめくりしながら読書することができ
る。
明する。書籍の記載内容を磁気記憶ディスクに記憶させ
てこれを電子ブックとして準備する。そして、これとは
別に、磁気記憶ディスクを内蔵してその記憶内容を画面
に読み取り表示し、表示画面をスクロールすることがで
きる装置を電子ブック装置として準備する。ここで、電
子ブック装置を、周知慣用のワードプロセッサ或いはワ
ードプロセッサ機能を併せ持つパーソナルコンピュータ
に接続し、これを介して電子ブックの記憶内容を電子ブ
ック装置の内蔵磁気記憶ディスクに複写する。読者は内
蔵磁気記憶ディスクに電子ブックの記憶内容が複写され
た電子ブック装置を携帯し、その記憶内容を画面に読み
取り表示してページめくりしながら読書することができ
る。
【０００３】この電子ブック装置は、画面表示読み取り
に必要とされる様々の機能の内の一つとして自動ページ
めくり機能を有している。ここにおける自動ページめく
り機能とは電子ブック装置の画面の表示内容が電子ブッ
ク装置を操作する読者自身により予め設定された時間間
隔に基づいて自動的に更新される機能のことを言う。読
者の１表示画面当たりの読み取り時間が電子ブック装置
の自身の設定による表示内容の更新時間間隔通りであれ
ば、電子ブック装置を何等操作することなくして順調に
読み取りを継続することができる訳である。
に必要とされる様々の機能の内の一つとして自動ページ
めくり機能を有している。ここにおける自動ページめく
り機能とは電子ブック装置の画面の表示内容が電子ブッ
ク装置を操作する読者自身により予め設定された時間間
隔に基づいて自動的に更新される機能のことを言う。読
者の１表示画面当たりの読み取り時間が電子ブック装置
の自身の設定による表示内容の更新時間間隔通りであれ
ば、電子ブック装置を何等操作することなくして順調に
読み取りを継続することができる訳である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ここで、画面の表示内
容の更新時間間隔は、通常、読者自身により秒単位で設
定入力されるものであるところから、以下の通りの問題
がある。 読者は表示画面に表示される１ページ分を読み取る
秒数を認識しておく必要がある。
容の更新時間間隔は、通常、読者自身により秒単位で設
定入力されるものであるところから、以下の通りの問題
がある。 読者は表示画面に表示される１ページ分を読み取る
秒数を認識しておく必要がある。
【０００５】 読書の速度は読者固有のものであり、
表示内容の更新時間間隔を最終的に確定するまでに設定
の試行錯誤を何回も繰り返す必要がある。 設定の試行錯誤を繰り返しても、秒単位で適正に設
定がなされたか否かは保証の限りではない。 書籍の記載内容、ジャンルによって読書の速度は当
然に異なるので、書籍の記載内容、ジャンルに対応して
更新時間間隔設定のし直しをする必要がある。
表示内容の更新時間間隔を最終的に確定するまでに設定
の試行錯誤を何回も繰り返す必要がある。 設定の試行錯誤を繰り返しても、秒単位で適正に設
定がなされたか否かは保証の限りではない。 書籍の記載内容、ジャンルによって読書の速度は当
然に異なるので、書籍の記載内容、ジャンルに対応して
更新時間間隔設定のし直しをする必要がある。
【０００６】この発明は、表示画面をスクロールさせる
間隔、即ちページをめくる間隔を読者が自動的に設定す
ることにより上述の問題を解消した電子ブックにおける
自動ページめくり間隔設定方法を提供するものである。
間隔、即ちページをめくる間隔を読者が自動的に設定す
ることにより上述の問題を解消した電子ブックにおける
自動ページめくり間隔設定方法を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】読者に読み取られる範囲
を設定し、読み取り開始から読み取り終了に到る時間を
測定し、これら範囲および時間に基づいて読み取る速度
を算出する電子ブックにおける自動ページめくり間隔設
定方法を構成した。そして、読者に読み取られるページ
数を設定し、読み取り開始から読み取り終了に到る時間
を測定し、これらページ数および所用時間に基づいて１
ページを読み取るに要する所用時間の平均値を算出する
電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法を構
成した。
を設定し、読み取り開始から読み取り終了に到る時間を
測定し、これら範囲および時間に基づいて読み取る速度
を算出する電子ブックにおける自動ページめくり間隔設
定方法を構成した。そして、読者に読み取られるページ
数を設定し、読み取り開始から読み取り終了に到る時間
を測定し、これらページ数および所用時間に基づいて１
ページを読み取るに要する所用時間の平均値を算出する
電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法を構
成した。
【０００８】また、上述の電子ブックにおける自動ペー
ジめくり間隔設定方法において、読者に読み取られる範
囲の設定は外部より入力設定する電子ブックにおける自
動ページめくり間隔設定方法を構成した。更に、読者に
読み取られる範囲の設定は内部に記憶されている値を設
定する電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法を構成した。
ジめくり間隔設定方法において、読者に読み取られる範
囲の設定は外部より入力設定する電子ブックにおける自
動ページめくり間隔設定方法を構成した。更に、読者に
読み取られる範囲の設定は内部に記憶されている値を設
定する電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法を構成した。
【０００９】そして、設定開始および設定終了を読者が
指示し、設定開始から設定終了に到る時間とその間にめ
くられたページ数とに基づいて１ページを読みとるに要
する所用時間の平均値を算出する電子ブックにおける自
動ページめくり間隔設定方法をも構成した。
指示し、設定開始から設定終了に到る時間とその間にめ
くられたページ数とに基づいて１ページを読みとるに要
する所用時間の平均値を算出する電子ブックにおける自
動ページめくり間隔設定方法をも構成した。
【００１０】
【実施例】この発明の実施例を図１を参照して説明す
る。図１（ａ）は電子ブック装置の斜視図、図１（ｂ）
は電子ブック装置の上面を示す図、図１（ｃ）は電子ブ
ック装置の左側面を示す図、図１（ｄ）は電子ブック装
置の右側面を示す図である。図１において、１は情報デ
ータ記憶媒体用コネクタ、２は情報データを外部から読
み込むためのインタフェイスＩ／Ｆ用コネクタである。
３は情報データを表示する表示画面である。４１は機能
のメニューを表示画面３に表示操作するメニューキー、
４２はページを次のページに送る次ページキー、４３は
ページを前のページに戻す前ページキー、４４はメニュ
ーキー４１により表示された機能メニューの内の何れか
を選択する機能選択キー、４５はメニューおよび機能を
取り消す取り消しキー、４６は電源キーである。
る。図１（ａ）は電子ブック装置の斜視図、図１（ｂ）
は電子ブック装置の上面を示す図、図１（ｃ）は電子ブ
ック装置の左側面を示す図、図１（ｄ）は電子ブック装
置の右側面を示す図である。図１において、１は情報デ
ータ記憶媒体用コネクタ、２は情報データを外部から読
み込むためのインタフェイスＩ／Ｆ用コネクタである。
３は情報データを表示する表示画面である。４１は機能
のメニューを表示画面３に表示操作するメニューキー、
４２はページを次のページに送る次ページキー、４３は
ページを前のページに戻す前ページキー、４４はメニュ
ーキー４１により表示された機能メニューの内の何れか
を選択する機能選択キー、４５はメニューおよび機能を
取り消す取り消しキー、４６は電源キーである。
【００１１】ここで、図１および電子ブックにおける自
動ページめくり間隔設定のフローチャートである図２を
参照して自動ページめくり間隔設定方法を説明する。 （ａ） メニューキー４１を操作することにより表示画
面３に表示された機能メニューの内の「自動ページめく
り機能／設定中」を選択する。 （ｂ） ページめくり時間間隔を測定するのに基準とさ
れるページ数Ｎを入力する。このページ数Ｎは外部から
入力設定するか、或は電子ブック装置内に記憶されてい
る値を設定する。
動ページめくり間隔設定のフローチャートである図２を
参照して自動ページめくり間隔設定方法を説明する。 （ａ） メニューキー４１を操作することにより表示画
面３に表示された機能メニューの内の「自動ページめく
り機能／設定中」を選択する。 （ｂ） ページめくり時間間隔を測定するのに基準とさ
れるページ数Ｎを入力する。このページ数Ｎは外部から
入力設定するか、或は電子ブック装置内に記憶されてい
る値を設定する。
【００１２】（ｃ） 読者がこのＮページを読みとるに
要する所用時間の測定を開始する。 （ｄ） 読者は１ページを読み取ったところで次ページ
キー４２を操作する。 （ｅ） 次ページキー４２を操作する度毎に、（ｂ）に
おいて入力された数値Ｎは１づつ減算される。読者は次
ページキー４２を操作することにより、第Ｎページ目ま
で手動ページめくりを実行する。この間、表示画面３に
は「自動ページめくり機能／設定中」が表示されてい
る。
要する所用時間の測定を開始する。 （ｄ） 読者は１ページを読み取ったところで次ページ
キー４２を操作する。 （ｅ） 次ページキー４２を操作する度毎に、（ｂ）に
おいて入力された数値Ｎは１づつ減算される。読者は次
ページキー４２を操作することにより、第Ｎページ目ま
で手動ページめくりを実行する。この間、表示画面３に
は「自動ページめくり機能／設定中」が表示されてい
る。
【００１３】（ｆ） 第Ｎページ目がページめくりされ
る。 （ｇ） 第Ｎページ目がページめくりされたところで、
所用時間の測定を終了する。 （ｈ） 電子ブック装置内に具備されるＣＰＵは、
（ｃ）における所用時間の測定開始と、（ｂ）における
基準とされるページ数Ｎと、（ｇ）における所用時間の
測定終了とに基づいて、読者が１ページを読みとるに要
する所用時間を計算する。
る。 （ｇ） 第Ｎページ目がページめくりされたところで、
所用時間の測定を終了する。 （ｈ） 電子ブック装置内に具備されるＣＰＵは、
（ｃ）における所用時間の測定開始と、（ｂ）における
基準とされるページ数Ｎと、（ｇ）における所用時間の
測定終了とに基づいて、読者が１ページを読みとるに要
する所用時間を計算する。
【００１４】（ｉ） 計算された所用時間の値は書籍の
記載内容が入力記憶されている磁気記憶ディスクに記憶
される。次回の読書からは、ページめくり時間間隔につ
いては、測定は行なわずに「前回設定値」と入力するの
みで事足りる。 （ｊ） 第（Ｎ＋１）ページから自動ページめくり機能
が実行されており、表示画面３には「自動ページめくり
機能／実行中」と表示される。
記載内容が入力記憶されている磁気記憶ディスクに記憶
される。次回の読書からは、ページめくり時間間隔につ
いては、測定は行なわずに「前回設定値」と入力するの
みで事足りる。 （ｊ） 第（Ｎ＋１）ページから自動ページめくり機能
が実行されており、表示画面３には「自動ページめくり
機能／実行中」と表示される。
【００１５】読者はここで自動ページめくり機能の設定
の終了を指示する必要はない。自動ページめくり機能／
実行中、次ページキー４２、前ページキー４３、取り消
しキー４５を操作することにより時間を微調整すること
ができる。即ち、自動ページめくり機能／実行中に取り
消しキー４５を操作することにより時間の進行を一時停
止することができる。そして、次ページキー４２を操作
することにより時間の進行を促進することができるし、
前ページキー４３を操作することにより時間の進行を遅
延することができる。時間を微調整する際のこれらのキ
ーの機能の意味するところは、ページを次のページに送
り、ページを前のページに戻し、或はメニューおよび機
能を取り消すというものとは異なるので、表示画面３に
おける各キーの近傍にその旨表示する必要がある。
の終了を指示する必要はない。自動ページめくり機能／
実行中、次ページキー４２、前ページキー４３、取り消
しキー４５を操作することにより時間を微調整すること
ができる。即ち、自動ページめくり機能／実行中に取り
消しキー４５を操作することにより時間の進行を一時停
止することができる。そして、次ページキー４２を操作
することにより時間の進行を促進することができるし、
前ページキー４３を操作することにより時間の進行を遅
延することができる。時間を微調整する際のこれらのキ
ーの機能の意味するところは、ページを次のページに送
り、ページを前のページに戻し、或はメニューおよび機
能を取り消すというものとは異なるので、表示画面３に
おける各キーの近傍にその旨表示する必要がある。
【００１６】表示画面３には当該ページの自動ページめ
くりが実行されるまでの残存時間を例えば帯により表示
することができる。そして、現在までの読み取り速度を
表示画面３に数字により表示して次回の設定の便に供す
ることができる。また、ページめくり時間間隔を測定す
るのに基準とされるページについてであるが、これは設
定開始および設定終了を読者が指示することにより、設
定開始から設定終了に到る時間とその間にめくられたペ
ージ数とに基づいて１ページを読みとるに要する所用時
間の平均値を算出することができる。
くりが実行されるまでの残存時間を例えば帯により表示
することができる。そして、現在までの読み取り速度を
表示画面３に数字により表示して次回の設定の便に供す
ることができる。また、ページめくり時間間隔を測定す
るのに基準とされるページについてであるが、これは設
定開始および設定終了を読者が指示することにより、設
定開始から設定終了に到る時間とその間にめくられたペ
ージ数とに基づいて１ページを読みとるに要する所用時
間の平均値を算出することができる。
【００１７】
【発明の効果】この発明は、上述の如く読者が１ページ
を読みとるに要する所用時間を設定することにより、読
者は自身に最適のページめくり時間により自動ページめ
くりを実行することができるものである。読者はこれに
より読書中に電子ブック装置を操作することを要せず、
従って例えば搖れる電車内においてもページをめくるに
際して吊革から手を離す必要なしに快適に読書に専心す
ることができる。
を読みとるに要する所用時間を設定することにより、読
者は自身に最適のページめくり時間により自動ページめ
くりを実行することができるものである。読者はこれに
より読書中に電子ブック装置を操作することを要せず、
従って例えば搖れる電車内においてもページをめくるに
際して吊革から手を離す必要なしに快適に読書に専心す
ることができる。
【図１】この発明の実施例を説明する図であり、（ａ）
は電子ブック装置の斜視図、（ｂ）は電子ブック装置の
上面を示す図、（ｃ）は電子ブック装置の左側面を示す
図、（ｄ）は電子ブック装置の右側面を示す図である。
は電子ブック装置の斜視図、（ｂ）は電子ブック装置の
上面を示す図、（ｃ）は電子ブック装置の左側面を示す
図、（ｄ）は電子ブック装置の右側面を示す図である。
【図２】この発明の電子ブックにおける自動ページめく
り間隔設定のフローチャートである。
り間隔設定のフローチャートである。
１ 情報データ記憶媒体用コネクタ ２ 情報データを外部から読み込むためのインタフェイ
スＩ／Ｆ用コネクタ ３ 情報データを表示する表示画面 ４１ メニューキー ４２ 次ページキー ４３ 前ページキー ４４ 機能選択キー ４５ 取り消しキー ４６ 電源キー
スＩ／Ｆ用コネクタ ３ 情報データを表示する表示画面 ４１ メニューキー ４２ 次ページキー ４３ 前ページキー ４４ 機能選択キー ４５ 取り消しキー ４６ 電源キー
Claims (5)
- 【請求項１】 読者に読み取られる範囲を設定し、読み
取り開始から読み取り終了に到る時間を測定し、これら
範囲および時間に基づいて読み取る速度を算出すること
を特徴とする電子ブックにおける自動ページめくり間隔
設定方法。 - 【請求項２】 読者に読み取られるページ数を設定し、
読み取り開始から読み取り終了に到る時間を測定し、こ
れらページ数および所用時間に基づいて１ページを読み
取るに要する所用時間の平均値を算出することを特徴と
する電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法。 - 【請求項３】 請求項１および請求項２の何れかに記載
される電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法において、読者に読み取られる範囲の設定は外部より
入力設定することを特徴とする電子ブックにおける自動
ページめくり間隔設定方法。 - 【請求項４】 請求項１および請求項２の何れかに記載
される電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法において、読者に読み取られる範囲の設定は内部に記
憶されている値を設定することを特徴とする電子ブック
における自動ページめくり間隔設定方法。 - 【請求項５】 請求項１および請求項２の何れかに記載
される電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方
法において、設定開始および設定終了を読者が指示し、
設定開始から設定終了に到る時間とその間にめくられた
ページ数とに基づいて１ページを読みとるに要する所用
時間の平均値を算出することを特徴とする電子ブックに
おける自動ページめくり間隔設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289240A JPH07141398A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289240A JPH07141398A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141398A true JPH07141398A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17740599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5289240A Withdrawn JPH07141398A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 電子ブックにおける自動ページめくり間隔設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07141398A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6462752B1 (en) | 1999-11-16 | 2002-10-08 | International Business Machines Corporation | Automatic scrolling function for editors and browsers |
| EP1699213A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-06 | Agere Systems, Inc. | Mobile communication device having automatic scrolling capability and method of operation thereof |
| JP2010009461A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Fujitsu Ltd | 表示プログラムおよび表示装置 |
| KR20120012947A (ko) * | 2010-08-03 | 2012-02-13 | 안명환 | 비가독부를 구비한 이동단말기 |
| WO2014002313A1 (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 楽天株式会社 | 投稿表示システム、投稿表示方法、及び投稿表示プログラム |
| WO2014093104A1 (en) | 2012-12-10 | 2014-06-19 | Google Inc. | Analyzing reading metrics |
| WO2014207903A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP5289240A patent/JPH07141398A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6462752B1 (en) | 1999-11-16 | 2002-10-08 | International Business Machines Corporation | Automatic scrolling function for editors and browsers |
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| US9503337B2 (en) | 2012-12-10 | 2016-11-22 | Google Inc. | Analyzing reading metrics to generate action information |
| US9123053B2 (en) | 2012-12-10 | 2015-09-01 | Google Inc. | Analyzing reading metrics to generate action information |
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| US9854011B2 (en) | 2012-12-10 | 2017-12-26 | Google Llc | Analyzing reading metrics to generate action information |
| US10165020B2 (en) | 2012-12-10 | 2018-12-25 | Google Llc | Analyzing reading metrics to generate action information |
| WO2014207903A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
| JP5914762B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2016-05-11 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
| US10341727B2 (en) | 2013-06-28 | 2019-07-02 | Rakuten, Inc. | Information processing apparatus, information processing method, and information processing program |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |