JPH07140242A - 超音波センサ - Google Patents

超音波センサ

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JPH07140242A
JPH07140242A JP28531993A JP28531993A JPH07140242A JP H07140242 A JPH07140242 A JP H07140242A JP 28531993 A JP28531993 A JP 28531993A JP 28531993 A JP28531993 A JP 28531993A JP H07140242 A JPH07140242 A JP H07140242A
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ultrasonic
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JP28531993A
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Hideo Mori
秀夫 森
Yasuaki Watabe
康明 渡部
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異常の度合いを知ることを可能とする。 【構成】診断信号発生部51から周波数をスイープさせ
て診断信号を超音波振動子1に加える。その際の診断信
号の変化の極小点及び極大点を周波数検出部52で求め
る。この周波数検出部52が極小点及び極大点の周波数
を共周波数及び反共振周波数として出力する。比較判定
部53が、周波数検出部52で検出された共振周波数と
反共振周波数の超音波振動子1の正常時とのずれ具合か
ら異常の度合いを判別する。例えば表示器などでその異
常の度合いを表示させることにより、使用者に知らせる
ことを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体のパルスを送波す
ると共に、その送波された超音波パルスの物体による反
射波を受波し、物体の有無を検知する超音波センサに関
し、特に異常を自己診断する機能を有する超音波センサ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波センサは、超音波パルスを送波す
ると共に、その送波された超音波パルスの物体による反
射波を受波し、反射波の有無により物体の有無を検知す
る物体検知装置や、超音波パルスの送波時点から反射波
が受波されるまで要する時間から物体までの距離を測定
する測距装置などで用いられている。なお、超音波パル
スの送波時点から反射波が受波されるまで要する時間か
ら物体までの距離を測定し、予め設定された距離範囲内
(検知エリア内)に存在する物体のみを検知する物体検
知装置もある。
【0003】この種の超音波センサでは、異物付着ある
いは凍結などによる超音波振動子の異常を検知するもの
が従来より提供されている。例えば、特開平4−363
998号では、超音波振動子の残響振動の共振周波数を
検出し、その共振周波数から超音波振動子の異常を検出
するようにしてある。すなわち、上述のような異常があ
ると、超音波振動子の残響振動の共振周波数が所定の周
波数範囲からずれる。そこで、この現象が生じたときに
超音波振動子に異常があると判別するようにしてある。
また、実開昭63−87579号では、残響振動の周波
数を測定し、その周波数が所定範囲外にずれた場合に、
超音波振動子1に異常があると判別するようにしてあ
る。さらに、残響振動の継続時間やインピーダンス変
化、あるいは直接波または反射波の有無から超音波振動
子の異常を検出するものもある。
【0004】なお、上記異物付着とは、超音波センサが
屋外で使用される場合に泥などが付着することを意味
し、凍結とは超音波振動子に結露などにより付着した水
分が凍ることを意味する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種の超音波センサでは、検知動作ができなくなった状態
で、初めて異常であることを知ることができる構成にな
っており、その異常状態になる前に、例えばやや異常な
状態などを知るということはできないものであった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、異常の具合を知ること
ができる超音波センサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、超音波振動子の共振周波数及び
反共振周波数を検出する周波数検出手段と、この周波数
検出手段で検出された共振周波数及び反共振周波数の正
常時の共振周波数及び反共振周波数のずれ具合から異常
の度合いを判別する異常判別手段を備えている。
【0008】なお、請求項2に示すように、上記異常判
別手段は共振周波数及び反共振周波数のずれ具合を段階
的に判別して異常の度合いを判別するようにすればよ
い。請求項3の発明は、上記目的を達成するために、超
音波振動子の共振時及び反共振時のインピーダンスを検
出するインピーダンス検出手段と、このインピーダンス
検出手段で検出された共振時及び反共振時のインピーダ
ンスの正常時の共振時及び反共振時のインピーダンスか
らの変化状態から異常の度合いを判別する異常判別手段
を備えている。
【0009】なお、請求項4に示すように、上記異常判
別手段が共振時及び反共振時のインピーダンスからの変
化状態を段階的に判別して異常の度合いを判別するよう
にすればよい。
【0010】
【作用】請求項1の発明は、上述のように構成すること
により、超音波振動子の共振周波数及び反共振周波数か
ら異常の度合いを超音波センサが自己診断できるように
し、例えば表示器などでその異常の度合いを表示させる
ことにより、使用者に知らせることができるようにす
る。
【0011】請求項3の発明は、超音波振動子の共振時
及び反共振時のインピーダンス変化から超音波センサが
自己診断できるようにし、請求項1の発明と同様にし
て、例えば表示器などでその異常の度合いを表示させる
ことにより、使用者に知らせることができるようにす
る。
【0012】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。この超音波
センサでは、超音波振動子1を送受波用として兼用して
あり、超音波振動子1から超音波パルスを送波させる送
波部2と、超音波振動子1の受波出力から上記超音波パ
ルスの物体による反射波を検知する受波部3と、送波部
2の駆動制御を行うと共に受波部3の受波出力から物体
の有無あるいは物体までの距離を求める処理を行う信号
処理部4とで構成してある。上記送波部2は、信号処理
部4の制御の下で超音波振動子1の駆動信号を間欠的に
発生する発振部22と、この発振部22の出力を昇圧し
て超音波振動子1を駆動する昇圧部21とで構成してあ
る。また、受波部3は、超音波振動子1の受波出力を増
幅する増幅部31と、その増幅部31の増幅出力を検波
すると共に波形整形する検波整形部32とで構成してあ
る。
【0013】この超音波センサでは、超音波振動子1か
ら間欠的に超音波パルスを送波すると共に、その超音波
パルスの反射波を受波する。この超音波センサを物体検
知器装置として用いる場合には、受波部3で超音波パル
スの反射波が検知された場合に、信号処理部4が物体が
存在すると判断し、例えばブザーや表示器などの報知手
段を用いて、物体が存在することを報知する。また、測
距装置として用いられる超音波センサでは、超音波パル
スが送波された時点からその超音波パルスの物体による
反射波が受波された時点までに要する時間を計測し、そ
の計測時間から物体までの距離を測定する。さらに、測
距型の物体検知装置として用いられる超音波センサで
は、物体までの距離を測定し、その物体が予め設定して
ある所定領域内に存在する場合に物体が存在すると判断
する。但し、本発明では超音波センサの用途は特に問わ
ない。なお、以下の説明では物体検知装置として用いる
場合について説明する。
【0014】本実施例では、上記構成に加えて、超音波
振動子1の異常を検出する異常検出部5を設けてある。
この異常検出部5では、超音波振動子1の共振周波数と
反共振周波数とを検出し、その場合の共振周波数及び反
共振周波数のずれから超音波振動子1の異常を判別す
る。具体的には、上記異常検出部5を、超音波振動子1
の異常検出時にその異常検出を行う診断信号を発生して
超音波振動子1に加える診断信号発生部51と、この診
断信号の共振周波数及び反共振周波数を検知し夫々の周
波数に応じた電圧信号を出力する周波数検出部52と、
この周波数検出部52の出力を異常の度合いを示す判定
値と比較して超音波振動子1の異常の度合いを判定する
比較判定部53とで構成してある。なお、超音波振動子
1と受信部3及び異常検出部5との間には、物体検出時
と超音波振動子1の異常を検出する診断時とで、超音波
振動子1の受波出力を受信部3及び周波数検出部52に
切り換えて出力する切換部6を設けてある。また、この
超音波センサでは、異常検出部5の判断結果を表示する
表示部7を備え、この表示部7の表示制御を異常検出部
5の出力に応じて信号処理部4が行うようにしてある。
【0015】上記異常検出部5の動作について説明す
る。異常検出を行うときには、超音波振動子1の出力を
周波数検出部52に入力するように切換部6を切り換
え、診断信号発生部51から周波数をスイープさせて診
断信号を超音波振動子1に加える。このとき、超音波振
動子1の振動に伴い影響を受けた診断信号が周波数検出
部52に入力される。
【0016】ここで、超音波振動子1が正常な場合に
は、診断信号の周波数の変化に応じて図2(a)に示す
ように超音波振動子1のインピーダンスが変化する。即
ち、診断信号の周波数が超音波振動子1の共振周波数F
rと一致したとき、超音波振動子1のインピーダンスは
極小値をとり、反共振周波数Faと一致したとき、極大
値をとる。これに応じて、図3あるいは図4に示すよう
に、周波数検出部52の入力電圧が変化する。なお、図
3(a)は診断信号の周波数が共振周波数Frよりも低
いときの周波数検出部52の入力波形を示し、(b)は
共振周波数Frと一致するときの入力波形、(c)は共
振周波数Frよりも高いときの入力波形を示す。また、
図4(a)は診断信号の周波数が反共振周波数Faより
も低いときの周波数検出部52の入力波形を示し、
(b)は反共振周波数Faと一致するときの入力波形、
(c)は反共振周波数Faよりも高いときの入力波形を
示す。
【0017】周波数検出部52では、上記入力信号の正
のピークレベルを逐次比較し、極小及び極大となったこ
とを検出し、極小点及び極大点が検出されたときの入力
信号の周波数を電圧で示す信号(電圧信号)を出力す
る。つまりは、周波数検出部で52では、極小点が検出
されたときの周波数を超音波振動子1の共振周波数Fr
であると認識すると共に、極大点が検出されたときの周
波数を反共振周波数Faであると認識し、夫々の周波数
Fr,Faに応じた電圧信号を出力する。
【0018】ところで、上述した図3(a)は、超音波
振動子1が正常である場合の超音波振動子1のインピー
ダンスの変化であったが、例えば僅かな異物が付着した
り、半凍結状態になったりした状態、すなわちやや異常
な状態では、図3(b)に示すようにインピーダンスの
変化がなまる形になる。そして、これに伴って、共振周
波数Fr及び反共振周波数Faが正常な場合からずれ
る。具体的には、共振周波数Frは低くなり、反共振周
波数Faが高くなる。さらに全面的に異物が付着した
り、完全に凍結したりした完全な異常状態では、図3
(c)に示すように、インピーダンスの変化の極小及び
極大状態が検出されなくなる。ここで、正常、やや異
常、異常の状態に応じて超音波振動子1から出力される
超音波パルスの音圧レベルが変化する。具体的には、正
常、やや異常、異常の状態に応じて超音波振動子1から
出力される超音波パルスの音圧レベルが低下し、これに
より物体検知可能なエリアが図5に示すように狭くな
る。図5のイが正常時、ロがやや異常時、ハが異常時の
物体検知可能なエリアを示す。
【0019】この超音波振動子1から送波される超音波
パルスの音圧と共振周波数Fr及び反共振周波数Faの
ずれ(周波数検出部52の出力電圧)との関係を、例え
ば実験的に予め求め、それに応じて比較判定部53にお
ける異常度合いの判定基準を定めておく。このようにす
れば、比較判定部53で周波数検出部52の出力を上記
判断基準と比較することで、異常の度合いを判定でき
る。図6及び図7では、異常の度合いを、正常(図中の
イ)、やや異常(ロ)、異常(ハ)の3段階で判定する
場合を示す。即ち、周波数検出部52の出力電圧が図6
及び図7で示すいずれの範囲イ〜ハにあるかを比較判定
部53が判別することにより、超音波振動子1の異常度
合いを判定する。なお、3段階以上でさらに細かく異常
度合いを判定するようにしてもよいことは言うまでもな
い。
【0020】上記比較判定部53の判定結果は信号処理
部4に入力され、信号処理部4が表示部7で異常表示を
行わせる。このようにすれば、その異常表示から超音波
振動子1の異常の度合いを使用者に知らせることができ
る。なお、表示部7は異常具合を段階表示可能であるこ
とは言うでもない。 (実施例2)図7に本発明の他の実施例を示す。本実施
例は基本的には実施例1と同じ構成であり、本実施例の
特徴とするところは、異常検出部5の周波数検出部52
に代えて、インピーダンス検出部52’を用いてある点
にある。
【0021】本実施例のインピーダンス検出部52’に
おいても、実施例1で説明したと同様に極小及び極大点
を検出し、その極小点及び極大点におけるインピーダン
スを共振時及び反共振時のインピーダンスとし、その共
振時及び反共振時のインピーダンスを電圧信号で出力す
る。なお、共振時のインピーダンスは、正常、やや異
常、異常となるに伴って高くなり、逆に反共振時のイン
ピーダンスは、正常、やや異常、異常となるに伴って低
くなる。
【0022】上記インピーダンス変化の検出に際して、
本実施例のインピーダンス検出部52’では、入力電圧
の正のピーク値を保持し、そのピーク値をインピーダン
スの検出出力として比較判定部53に出力するようにし
てある。このようにインピーダンス検出部52’の入力
信号の正のピーク電圧をそのまま検出出力とすれば、イ
ンピーダンス検出部52’の処理が簡単になり、構成を
簡単にできるという利点がある。
【0023】本実施例においても、実施例1の場合と同
様に、超音波振動子1の状態に応じたインピーダンス検
出部52’の出力電圧と超音波振動子1の超音波パルス
の音圧との関係を予め求め、それに応じて判定基準を決
定し、それに応じて比較判定部53で異常の度合いを判
別するようにしてある。ところで、上述の説明では超音
波振動子1に異物が付着したり、凍結したりしたときの
異常を検出する場合について説明したが、超音波振動子
1自体の故障(断線や短絡状態)も検出することが可能
である。また、本発明のように共振時及び反共振時を共
に検出すれば、異常の度合いの判別が正確に行える。但
し、このように共振時及び反共振時を共に検出すると、
場合によっては、夫々の結果が一致しない場合が考えら
れる。そこで、このような場合に対応するために、信号
処理部4で夫々の判断結果から総合的に異常度合いの判
断を行うようにしてもよい。さらに、上述の説明では、
超音波振動子1が送受兼用であったが、送波用と受波用
とで分離されている場合に、上記異常検出部5を個別に
設けることにより、異常検出を行うことができる。ま
た、上記異常診断は物体検知などを行う合間に行うこと
が望ましいが、それができない場合には不使用時または
使用者の希望する時点において、診断を行うようにすれ
ばよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は上述のように、超音波
振動子の共振周波数及び反共振周波数を検出する周波数
検出手段と、この周波数検出手段で検出された共振周波
数及び反共振周波数の正常時の共振周波数及び反共振周
波数のずれ具合から異常の度合いを判別する異常判別手
段を備えているので、超音波振動子の共振周波数及び反
共振周波数から異常の度合いを超音波センサで判別で
き、例えば表示器などでその異常の度合いを表示させる
ことにより、使用者に知らせることができる。
【0025】請求項3の発明は、超音波振動子の共振時
及び反共振時のインピーダンスを検出するインピーダン
ス検出手段と、このインピーダンス検出手段で検出され
た共振時及び反共振時のインピーダンスの正常時の共振
時及び反共振時のインピーダンスからの変化状態から異
常の度合いを判別する異常判別手段を備えているので、
超音波振動子の共振時及び反共振時のインピーダンス変
化から異常の度合いを超音波センサで判別でき、請求項
1の発明と同様にして、例えば表示器などでその異常の
度合いを表示させることにより、使用者に知らせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】(a)〜(c)は夫々正常、やや異常、異常時
における超音波振動子のインピーダンスの周波数変化を
示す説明図である。
【図3】(a)〜(c)は診断信号の周波数が共振周波
数より低いとき、一致するとき、及び高いときの周波数
検出部の入力信号波形を示す説明図である。
【図4】(a)〜(c)は診断信号の周波数が反共振周
波数より低いとき、一致するとき、及び高いときの周波
数検出部の入力信号波形を示す説明図である。
【図5】超音波振動子の異常度合いに応じた物体検知可
能なエリアの変化を示す説明図である。
【図6】(a),(b)は夫々比較判定部の異常度合い
の判定方法の説明図である。
【図7】他の実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子 5 異常検出部 51 診断信号発生部 52 周波数検出部 52’インピーダンス検出部 53 比較判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波パルスを送波すると共に、その送
    波された超音波パルスの物体による反射波を受波する超
    音波センサにおいて、超音波振動子の共振周波数及び反
    共振周波数を検出する周波数検出手段と、この周波数検
    出手段で検出された共振周波数及び反共振周波数の正常
    時の共振周波数及び反共振周波数のずれ具合から異常の
    度合いを判別する異常判別手段を備えて成ることを特徴
    とする超音波センサ。
  2. 【請求項2】 上記異常判別手段が共振周波数及び反共
    振周波数のずれ具合を段階的に判別して異常の度合いを
    判別して成ることを特徴とする請求項1記載の超音波セ
    ンサ。
  3. 【請求項3】 超音波パルスを送波すると共に、その送
    波された超音波パルスの物体による反射波を受波する超
    音波センサにおいて、超音波振動子の共振時及び反共振
    時のインピーダンスを検出するインピーダンス検出手段
    と、このインピーダンス検出手段で検出された共振時及
    び反共振時のインピーダンスの正常時の共振時及び反共
    振時のインピーダンスからの変化状態から異常の度合い
    を判別する異常判別手段を備えて成ることを特徴とする
    超音波センサ。
  4. 【請求項4】 上記異常判別手段が共振時及び反共振時
    のインピーダンスからの変化状態を段階的に判別して異
    常の度合いを判別して成ることを特徴とする請求項3記
    載の超音波センサ。
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