JPH0713771A - 言語処理プログラム - Google Patents

言語処理プログラム

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Publication number
JPH0713771A
JPH0713771A JP4046515A JP4651592A JPH0713771A JP H0713771 A JPH0713771 A JP H0713771A JP 4046515 A JP4046515 A JP 4046515A JP 4651592 A JP4651592 A JP 4651592A JP H0713771 A JPH0713771 A JP H0713771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
processing step
processing
recovery time
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4046515A
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English (en)
Inventor
Sachiko Goto
幸子 後藤
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP4046515A priority Critical patent/JPH0713771A/ja
Publication of JPH0713771A publication Critical patent/JPH0713771A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構文解析処理およびコード生成処理を含む言
語処理プラグラムで、翻訳対象プラグラムの入出力アク
セス記述時における入出力リカバリ・タイムの記述もれ
を防止する。 【構成】 翻訳対象プログラムの処理が終了したものと
判定される場合、終了とするステップ103と、してな
い場合、入出力リカバリ・タイム設定命令であるか否か
の判定処理を行うステップ104と、でない場合、構文
解析結果のコード生成処理を行うステップ105と、で
ある場合、入出力リカバリ・タイム・テーブルを生成処
理してステップ101に戻り、生成されたコードが、入
出力アクセス命令であるか否かの判定処理を行い、でな
い場合、ステップ101に戻り、である場合、タイム・
テーブルの検索処理を行い、タイムを検出できない場
合、ステップ101に戻り、できた場合、検出されたリ
カバリ・タイム分に対応するウェイト・コードを生成す
る処理をし、ステップ101に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は言語処理プログラムに関
し、特に、構文解析処理およびコード生成処理に当り、
入出力リカバリ・タイム分のコード生成に利用される言
語処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の言語処理プラグラムに
おいては、翻訳対象のプログラムを一行単位に入力し、
それを字句と呼ばれる論理的に一つの集合体に分離し
て、それらの字句の列が記述言語の仕様により定められ
た構文であるか否かが判定されて、翻訳対象のプロセッ
サ用の実行用コードが生成されている。
【0003】この従来の言語処理プログラムの一例の流
れ図が図2に示される。図2において、先ず、字句解析
処理を行う第1の処理ステップ201において、字句解
析がコールされ、翻訳対象プログラムの一行分の列が生
成される。次いで、構文解析処理を行う第2の処理ステ
ップ202においては、前記字句の列における構文が解
析されて、翻訳対象プログラムの終了判定処理を行う第
3の処理ステップ203を介して、当該翻訳対象プログ
ラムが終了したが否かが判定される。前記第3の処理ス
テップにおいて翻訳対象プラグラムが終了した場合に
は、当該言語処理プラグラムの処理は全て終了となり、
また、翻訳対象プログラムが終了していない場合には、
実行コード生成処理を行う第4の処理ステップ204に
おいて、第2の処理ステップ202による構文解析結果
に対応して、プログラム実行用のコードが生成される。
そして、第4の処理ステップ終了後においては、当該翻
訳プラグラムが終了するまで、即ち、前記第3の処理ス
テップにおいて、翻訳プログラムが終了と判定されるま
で、第1の処理ステップ201に戻り、再度第1の処理
ステップより繰返して処理が実行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の言語処
理プログラムにおいては、一連の処理ステップの中に、
入出力リカバリ・タイムを設定するための命令処理機能
と、ウェイト・コードを自動的に生成する処理機能が含
まれていないために、翻訳対象のプログラムの実行過程
において、入出力アクセス命令を行う度ごとに、入出力
リカバリ・タイムを調べ、当該入出力リカバリ・タイム
分のウェイト実行命令を記述する必要がある。このた
め、翻訳対象プラグラムの入出力アクセス命令記述時
に、入出力リカバリ・タイムの確保に関して手落ちミス
を起し易いという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の言語処理プラグ
ラムは、翻訳プラグラム対象のプログラムを一行単位に
入力し、論理的に一つの集合体として定義される字句に
分離して、それらの字句の列が規定の構文を形成してい
るか否かを判定して、翻訳対象プロセッサ用の実行コー
ドを生成する言語プログラムにおいて、字句解析処理を
介して翻訳対象プログラムの一行分の字句の列を生成す
る第1の処理ステップと、前記第1の処理ステップにお
いて生成された字句の列の構文を解析する第2の処理ス
テップと、前記翻訳対象プログラムの処理が終了したか
否かの判定処理を行い、当該翻訳対象プログラムの処理
が終了したものと判定される場合には、言語処理プログ
ラムの処理を全て終了とする第3の処理ステップと、前
記第3の処理ステップにおいて、前記翻訳対象プログラ
ムが終了していないものと判定される場合に、前記第2
の処理ステップにおける構文の解析結果より、入出力ア
ドレスに対応する入出力リカバリ・タイムを設定する入
出力リカバリ・タイム設定命令であるか否かの判定処理
を行う第4の処理ステップと、前記第4の処理ステップ
において、前記入出力リカバリ・タイム設定命令でない
ものと判定される場合に、構文解析結果のコード生成処
理を行う第5の処理ステップと、前記第4の処理ステッ
プにおいて、前記入出力リカバリ・タイム設定命令であ
るものと判定される場合に、前記入出力リカバリ・タイ
ム設定命令の構文解析結果より、入出力アドレスと入出
力リカバリ・タイムを表わす入出力リカバリ・タイム・
テーブルを生成処理するとともに、当該処理終了後に前
記第1の処理ステップに戻る第6の処理ステップと、前
記第5の処理ステップに続いて、前記第5の処理ステッ
プにおいて生成されたコードが、入出力アクセス命令で
あるか否かの判定処理を行い、入出力アクセス命令でな
いと判定される場合に、前記第1の処理ステップに戻る
第7の処理ステップと、前記第7の処理ステップにおい
て、前記第5の生成されたコードが、入出力アクセス命
令であるものと判定される場合に、前記第5の処理ステ
ップにおいて生成された入出力アクセス命令コードの入
出力アドレス値より、前記入出力リカバリ・タイム・テ
ーブルの検索処理を行う第8の処理ステップと、前記第
8の処理ステップにおける検索処理結果を受けて、前記
入出力リカバリ・タイムを検出することができたか否か
の判定処理を行い、当該入出力リカバリ・タイムを検出
することができなかったものと判定される場合に、前記
第1の処理ステップに戻る第9の処理ステップと、前記
第9の処理ステップにおいて、前記入出力リカバリ・タ
イムを検出することができたものと判定される場合に
は、検出された当該入出力リカバリ・タイム分に対応す
るウェイト・コードを生成する処理を実行し、当該処理
の終了後に、前記第1の処理ステップに戻る第10の処
理ステップと、を有することを特徴としている。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例における処理手順
を示す流れ図である。以下、図1の流れ図を参照して、
本実施例の処理手順について説明する。
【0008】図1において、先ず、字句解析処理を行う
第1の処理ステップ101において、字句解析がコール
され、翻訳対象プログラムの一行分の列が生成される。
次いで、構文解析処理を行う第2の処理ステップ102
においては、前記字句の列における構文が解析されて次
の処理ステップに進み、翻訳対象プログラムの終了判定
処理を行う第3の処理ステップ103を介して、当該翻
訳対象プログラムが終了したが否かが判定される。前記
第3の処理ステップ103において、翻訳対象プラグラ
ムが終了したものと判定された場合には、当該言語処理
プラグラムの処理は全て終了となり、また、翻訳対象プ
ログラムが終了していないと判定された場合には、次の
処理ステップに進み、入出力リカバリ・タイム設定命令
の判定処理を行う第4の処理ステップ104において、
前記第2の処理ステップ102における構文解析結果よ
り、入出力リカバリ・タイム設定命令であるか否かの判
定処理が行われ、当該第4の処理ステップ104におい
て、入出力リカバリ・タイム設定命令でないと判定され
た場合には、実行コード生成処理を行う第5の処理ステ
ップ105において、前記第2の処理ステップにおける
構文解析結果の実行コードが生成されて、次の第7の処
理ステップに進む。なお、前記第4の処理ステップにお
いて、入出力リカバリ・タイム設定命令であると判定さ
れた場合には、入出力リカバリ・タイム・テーブル生成
処理を行う第6の処理ステップ106において、入出力
リカバリ・タイム設定命令の構文解析結果より、入出力
アドレスと入出力リカバリ・タイムを表わす入出力リカ
バリ・タイム・テーブルを生成する処理が実行され、最
初の第1の処理ステップ101に戻る。
【0009】第7の処理ステップ107においては、前
記第5の処理ステップ105において生成されたコード
が、入出力アクセス命令であったか否かが判定されて、
入出力アクセス命令でないと判定された場合には、最初
の第1の処理ステップ101に戻り再度処理が繰返して
実行される。また、第7の処理ステップ107におい
て、生成されたコードが、入出力アクセス命令であると
判定された場合には、次の第8の処理ステップ108に
進み、前記第5の処理ステップ105において生成され
た入出力アクセス命令コードの入出力アドレス値より、
入出力リカバリ・タイム・テーブルの検索処理が実行さ
れる。この検索処理結果を受けて、第9の処理ステップ
109においては、前記入出力リカバリ・タイムを検出
することができたか否かが判定され、当該入出力リカバ
リ・タイムを検出することができなかったと判定された
場合には、最初の第1の処理ステップ101に戻り再度
処理が繰返して実行される。また、第9の処理ステップ
109において、当該入出力リカバリ・タイムを検出す
ることができたものと判定された場合には、第10の処
理ステップ110において、検出された入出力リカバリ
・タイム分に対応するウェイト・コードを生成する処理
が実行されて、最初の第1の処理ステップ101に戻
り、引続き翻訳対象プラグラムが終了するまで繰返して
実行される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、翻訳プ
ラグラム対象のプログラムを一行単位に入力し、論理的
に一つの集合体として定義される字句に分離して、それ
らの字句の列が規定の構文を形成しているか否かを判定
して、翻訳対象プロセッサ用の実行コードを生成する言
語プログラムに適用されて、入出力リカバリ・タイム設
定命令処理機能とウェイト・コードの自動生成処理機能
とを、処理手順に含めて備えることにより、翻訳対象プ
ラグラムの入出力命令記述時に、入出力リカバリ・タイ
ムの確保における記入漏れによるミスを未然に排除する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における処理手順を示す流れ
図である。
【図2】従来例における処理手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
101、201 第1の処理ステップ 102、202 第2の処理ステップ 103、203 第3の処理ステップ 104、204 第4の処理ステップ 105 第5の処理ステップ 106 第6の処理ステップ 107 第7の処理ステップ 108 第8の処理ステップ 109 第9の処理ステップ 110 第10の処理ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 翻訳プラグラム対象のプログラムを一行
    単位に入力し、論理的に一つの集合体として定義される
    字句に分離して、それらの字句の列が規定の構文を形成
    しているか否かを判定して、翻訳対象プロセッサ用の実
    行コードを生成する言語プログラムにおいて、 字句解析処理を介して翻訳対象プログラムの一行分の字
    句の列を生成する第1の処理ステップと、 前記第1の処理ステップにおいて生成された字句の列の
    構文を解析する第2の処理ステップと、 前記翻訳対象プログラムの処理が終了したか否かの判定
    処理を行い、当該翻訳対象プログラムの処理が終了した
    ものと判定される場合には、言語処理プログラムの処理
    を全て終了とする第3の処理ステップと、 前記第3の処理ステップにおいて、前記翻訳対象プログ
    ラムが終了していないものと判定された場合に、前記第
    2の処理ステップにおける構文の解析結果より、入出力
    アドレスに対応する入出力リカバリ・タイムを設定する
    入出力リカバリ・タイム設定命令であるか否かの判定処
    理を行う第4の処理ステップと、 前記第4の処理ステップにおいて、前記入出力リカバリ
    ・タイム設定命令でないものと判定される場合に、構文
    解析結果のコード生成処理を行う第5の処理ステップ
    と、 前記第4の処理ステップにおいて、前記入出力リカバリ
    ・タイム設定命令であるものと判定される場合に、前記
    入出力リカバリ・タイム設定命令の構文解析結果より、
    入出力アドレスと入出力リカバリ・タイムを表わす入出
    力リカバリ・タイム・テーブルを生成処理するととも
    に、当該処理終了後に前記第1の処理ステップに戻る第
    6の処理ステップと、 前記第5の処理ステップに続いて、前記第5の処理ステ
    ップにおいて生成されたコードが、入出力アクセス命令
    であったか否かの判定処理を行い、入出力アクセス命令
    でないものと判定される場合に、前記第1の処理ステッ
    プに戻る第7の処理ステップと、 前記第7の処理ステップにおいて、前記第5の生成され
    たコードが、入出力アクセス命令であるものと判定され
    る場合に、前記第5の処理ステップにおいて生成された
    入出力アクセス命令コードの入出力アドレス値より、前
    記入出力リカバリ・タイム・テーブルの検索処理を行う
    第8の処理ステップと、 前記第8の処理ステップにおける検索処理結果を受け
    て、前記入出力リカバリ・タイムを検出することができ
    たか否かの判定処理を行い、当該入出力リカバリ・タイ
    ムを検出することができなかったものと判定される場合
    に、前記第1の処理ステップに戻る第9の処理ステップ
    と、 前記第9の処理ステップにおいて、前記入出力リカバリ
    ・タイムを検出することができたものと判定される場合
    には、検出された当該入出力リカバリ・タイム分に対応
    するウェイト・コードを生成する処理を実行し、当該処
    理の終了後に、前記第1の処理ステップに戻る第10の
    処理ステップと、 を有することを特徴とする言語処理プログラム。
JP4046515A 1992-03-04 1992-03-04 言語処理プログラム Withdrawn JPH0713771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4046515A JPH0713771A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 言語処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4046515A JPH0713771A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 言語処理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0713771A true JPH0713771A (ja) 1995-01-17

Family

ID=12749410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4046515A Withdrawn JPH0713771A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 言語処理プログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518