JPH0713544U - 車輌の保護カバー - Google Patents
車輌の保護カバーInfo
- Publication number
- JPH0713544U JPH0713544U JP4438493U JP4438493U JPH0713544U JP H0713544 U JPH0713544 U JP H0713544U JP 4438493 U JP4438493 U JP 4438493U JP 4438493 U JP4438493 U JP 4438493U JP H0713544 U JPH0713544 U JP H0713544U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- vehicle
- seat
- vehicle body
- core rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車体１の上面を隠蔽する大きさのシート２を
形成し、このシート２の車体頂面１'に位置する所に発
泡材のような柔軟材３を被覆した芯棒４を幅方向に付設
し、シート２の前後縁に紐状若しくは帯状の伸縮体５を
付設し、この伸縮体５の先端に懸架具６を付設した車輌
の保護カバー。 【効果】 幅方向に付設した芯棒４をもって車体頂面
１'に芯棒４を載せることにより簡単に本案品で各種の
車体１を被覆することが可能となり、且つその固定も懸
架具６を付した伸縮体５を使用することにより簡易に固
定できる実用性秀れた車輌の保護カバーとなる。
形成し、このシート２の車体頂面１'に位置する所に発
泡材のような柔軟材３を被覆した芯棒４を幅方向に付設
し、シート２の前後縁に紐状若しくは帯状の伸縮体５を
付設し、この伸縮体５の先端に懸架具６を付設した車輌
の保護カバー。 【効果】 幅方向に付設した芯棒４をもって車体頂面
１'に芯棒４を載せることにより簡単に本案品で各種の
車体１を被覆することが可能となり、且つその固定も懸
架具６を付した伸縮体５を使用することにより簡易に固
定できる実用性秀れた車輌の保護カバーとなる。
Description
【０００１】
本考案は、車輪の上面にかぶせて太陽の直射や降雨や降雪から車体を守る車輌 の保護カバーに係るものである。
【０００２】
従来、車体を隠蔽する薄い箱状袋の被覆シートは色々なものが提案されている 。
【０００３】 これらの従来品は車体の上面に被覆シートをかけること自体が厄介で、二人が 車体の左右両側に位置して二人がかりで被覆しなければならない。
【０００４】 本考案は、この点一人で簡単にシート掛けをすることができないかと着眼し、 シートを持ち上げ得る芯棒を幅方向に架設することにより解決した車輌の保護カ バーを提案するものである。
【０００５】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【０００６】 車体１の上面を隠蔽する大きさのシート２を形成し、このシート２の車体頂面 １'に位置する所に発泡材のような柔軟材３を被覆した芯棒４を幅方向に付設し 、シート２の前後縁に紐状若しくは帯状の伸縮体５を付設し、この伸縮体５の先 端に懸架具６を付設したことを特徴とする車輌の保護カバーに係るものである。
【０００７】
巻回したシート２を車体１の前部若しくは後部の低い所に載せ、巻き戻し乍ら シート２に付設した芯棒４を両手に持って車体頂面１'に持ち上げて幅方向に載 せると、あとは垂れ下げるように巻き戻せば良いから簡単に大きな一枚もののシ ート２を車体１の上面に被覆することができる。
【０００８】 この状態で伸縮体５を引き伸ばしてフロントバンパー９やリアバンパー10の適 所に懸架具６を引っ掛けるとシート２は車体１を隠蔽した状態でずり動不能に固 定される。
【０００９】
図面は、好適な実施の三例を示すもので、図１，図３，図４が第一実施例、図 ２が第二実施例、図５が第三実施例である。
【００１０】 第一実施例について詳述する。
【００１１】 車体１の上面を隠蔽する大きさのシート２を形成し、このシート２の車体頂面 １'に位置する所に発泡材のような柔軟材３を被覆した芯棒４を幅方向に付設し 、シート２の前後縁に紐状若しくは帯状の伸縮体５を付設し、この伸縮体５の先 端に懸架具６を付設する。
【００１２】 以下、第一実施例，第二実施例，第三実施例に共通することであるが、シート ２の幅は車体１の幅より少し幅広く成形することが望ましい。また、図１は、薄 目のシート２を二重にしたシート２の間に芯棒４を内装止着した場合を図示して いるが、図２，図５のように厚目のシート２に止着シート７を縫い付けして内部 に芯棒４を挿入固定しても良い。
【００１３】 伸縮体５はシート２に付設した孔金具８に付設するが、この孔金具８と伸縮体 ５を左右縁にも設けて左右縁をも下方に引っ張って適所に固定しても良い。
【００１４】 芯棒４は適当間隔を置くか若しくは車体１の形状の変わる所に複数本架設して も良いし、前後縁にも付設しても良い。いずれの場合も芯棒４が存在することに より特に複数本配在せしめることにより、図２，図５のように車体１とシート２ との間に空隙ｈが生ずるからこの空隙内の空気層による断熱作用により一層良好 に車体１を保護する。また、芯棒４の存在により図４のように巻き込み易いので 格納保管も容易となる。
【００１５】 尚、本案品をテントの代用にして車体の側方に支柱などで張設するとキャンプ の際などの日陰が構成され、便利である。
【００１６】
本考案は上述のように構成したから、幅方向に付設した芯棒をもって車体頂面 に芯棒を載せることにより簡単に本案品で各種の車体を被覆することが可能とな り、且つその固定も懸架具を付した伸縮体を使用することにより簡易に固定でき る実用性秀れた車輌の保護カバーとなる。
【図１】本案品の第一実施例の斜視図である。
【図２】本案品の第二実施例の使用状態の一部の正面図
である。
である。
【図３】本案品の第一実施例の使用状態の斜視図であ
る。
る。
【図４】本案品の第一実施例の巻き込み格納状態の斜視
図である。
図である。
【図５】本案品の第三実施例の芯棒をシートに付設する
位置を示した説明断面図である。
位置を示した説明断面図である。
１ 車体 ２ シート ３ 柔軟材 ４ 芯棒 ５ 伸縮体 ６ 懸架具
Claims (1)
- 【請求項１】 車体の上面を隠蔽する大きさのシートを
形成し、このシートの車体頂面に位置する所に発泡材の
ような柔軟材を被覆した芯棒を幅方向に付設し、シート
の前後縁に紐状若しくは帯状の伸縮体を付設し、この伸
縮体の先端に懸架具を付設したことを特徴とする車輌の
保護カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438493U JPH0713544U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 車輌の保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438493U JPH0713544U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 車輌の保護カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713544U true JPH0713544U (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=12690019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4438493U Pending JPH0713544U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 車輌の保護カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713544U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004114887A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Masao Ishizuka | 乗り物用ボディカバー |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP4438493U patent/JPH0713544U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004114887A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Masao Ishizuka | 乗り物用ボディカバー |
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