JPH0713478U

JPH0713478U - 残留液吸入器

Info

Publication number: JPH0713478U
Application number: JP5774793U
Authority: JP
Inventors: 克己久保田
Original assignee: 克己久保田
Priority date: 1993-07-31
Filing date: 1993-07-31
Publication date: 1995-03-07

Abstract

(57)【要約】【目的】危険な薬品類の、残留液を、安全に汲み取り、
作業員の保健衛生上の、危害を防止し、安全作業のた
め、この残留液吸入器を提供します。【構成】容器（５）の人口（１０）に、網（４）と、パ
ッキン（３）と、折れ曲がる、パイプ（１）と蓋（２）
を、設け。折れ曲る、パイプ（１）に、ホース又は、パ
イプ等の（１１）付、空気吸入機（１２）を装着し、容
器（５）の上方より、下方に、中空管（６）を、必要
数、設け、又用具（７）を、装着し、取っ手（９）を、
設けた、残留液吸入器です。

Description

【考案の詳細な説明】この実用新案は、少量残留液を、安全に、汲み取る、残留液吸入器に、関するものです。

従来は、残留液を、汲み取るのに、バケツ又は、ゴミ取り又はコップ等で、取っていました。従って、毒物、劇物、等の、汲み取りは、作業員にとって、大変、危険でした。

本考案は、その危険を、除くために、提供いたしました。

図面（図１）から、説明、いたしますと。容器（５）の、容器内の空気を、パイプ（１）から、空気吸入機（１４）で、吸いますと、中空管（６）が、下方から、上方に、液を、吸い上げ、容器（５）に、溜めます。そして、目的量（１０ｃｃ〜２０ｌ）ほどに、なりましたら、パイプ（１）より、目的場所に、流します。なを、容器の形は、目的や場所等によって、作ります。

このような、構造ですので、液が、飛散し、漏れ、しみ出、流れ出、もなく、危険が、なくなりました。従って、作業員は、安全に汲み取れるのです。

例えば、５ｌ用、ポリプロピレン容器で、８％、苛性ソーダー、含有液を、１ｌで、２７秒。３ｌで、１分０７秒でした。吸入機は、中古の（３００Ｗ）（吸入力）の掃除機でした。尚、容器が、金属の場合、のぞき窓によって、汲みすぎに注意すべきです。又中空管（６）は穴が、３ｍｍ等であれば、２本か、３本が、良い。又中空管（６）の最下部（８）の底との、幅は、約１ｍｍ〜５ｍｍほどが、一番良い。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図です。

【図２】本考案の正面図です。

【図３】本考案の斜視図です。

【符号の説明】

１折れ曲がるパイプ２蓋３パッキン４網５容器６中空管７用具８中空管の最下部９取っ手１０人口１１パイプ又はホース１２空気吸入機１３取っ手１４のぞき窓

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】容器（５）の人口（１０）に、網（４）
と、パッキン（３）と、折れ曲がる、パイプ（１）と、
蓋（２）を、設け。折れ曲がる、パイプ（１）に、ホー
ス又は、パイプ等の（１１）付、空気吸入機（１２）を
装着し。容器（５）の上方より、下方に、中空管（６）
を、必要数を設け。又、用具（７）を、装着し、取っ手
（９）を、設けた、残留液吸入器。
【請求項２】容器（５）は、高分子等で、造られてい
て、中空管（６）も、高分子等で造られていて、用具
（７）も又、取って（９）も、高分子等で、造られてい
るもので、以上のごとくセットされた、請求項１の、残
留液吸入器。
【請求項３】容器（５）は金属又は金属合金で、造られ
ていて、中空管、（６）も、用具（７）も取っ手（９）
も、金属及び金属合金等で、作られた以上のごとく、セ
ットされた、請求項１の、残留液吸入器。
【請求項４】容器（５）と、中空管（６）と、用具
（７）と、取っ手（９）などに、湿式方法、又は乾式方
法又は、溶融めっき、又は、物理蒸着法、（ＰＶＤ）又
は、化学蒸着法（ＣＶＤ）。が、ほどこされた、請求項
１の、残留液吸入器、
【請求項５】容器（５）が、ガラス、又はセラミックス
又は陶器等であれば、中空管（６）も、用具（７）も、
取っ手（９）も、請求項２、請求項３、請求項４の、材
料を、使用した。以上のごとく、された、請求項１の、
残留液吸入器。