JPH0713029U - 五十音と記号キーを色分けしたキーボード並びに色見出し表 - Google Patents

五十音と記号キーを色分けしたキーボード並びに色見出し表

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JPH0713029U
JPH0713029U JP5021893U JP5021893U JPH0713029U JP H0713029 U JPH0713029 U JP H0713029U JP 5021893 U JP5021893 U JP 5021893U JP 5021893 U JP5021893 U JP 5021893U JP H0713029 U JPH0713029 U JP H0713029U
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JP5021893U
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喜芳 岩田
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喜芳 岩田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】目的のキーを捜しやすいようにする。 【構成】キーボード上のキーを、五十音図の各行及び記
号のグループに分け、それぞれの文字グループ及び記号
のキーの色を色彩で区分けする。キーボード図がコンピ
ユーター・ディスプレイ画面に色分けして表示され、マ
ウス装置を使ってカーソルを移動させ文字を入力する。
キーボード上面の空いた部分に、五十音の頭文字と記号
を記入し、その文字に該当する各キーの色を枠で囲って
着色した色見出し表4〜14を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、OA機器のキーボードの五十音と記号キーの中から、目的のキーを 捜しやすいように、各キーを五十音と記号グループに分け、それぞれを異なる色 彩で区分けしたキーボード並びに色見出し表に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、以下のものがあった。 (イ)一般的なキーボードの文字配列はJIS配列であるが、五十音順配列、各 メーカー独自の配列のキーボードなどがあった。 (ロ)ほとんどのキーボードの文字キーの色は単色であるが、キーボードを中央 で半分に区切り、左手で打つキーの色、右手で打つキーの色、と色分けしてある キーボードがあった。 (ハ)JIS配列のキーボドを新JIS配列、又は五十音配列にソフト的に変更 し、キー上に変更した文字のシールを貼り付けるワードプロセツサーがあった。 (ニ)コンピューターのディスプレイ画面にソフト的に表示されたキーボード図 を、マウス装置を使ってカーソルを移動させ、文字を入力するディスプレイ画面 に表示されたキーボードがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ)JIS配列のキーボードは、文字の配置を全部覚えてしまうまでは、一字 入力するたびにキーボード全体を見て目的の文字を捜さなければならなかった、 このため非常に能率が悪かった。 (ロ)五十音配列のキーボードは、文字は捜しやすいが、高速入力には不向きで あり、市販されているキーボードは、おおかたJIS配列となっている。 (ハ)従来のキーボードは、キー上部に複数個の文字と記号が表示してあるため 、文字が小さくて見にくかった。このため弱視の人には使いにくかった。 本考案は、上記欠点を除き文字入力の能率向上のためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
キーボード1上の五十音のキーを五十音図の各行、あ行のグループ15、か行 のグループ16、さ行のグループ17、た行のグループ18、な行のグループ1 9、は行のグループ20、ま行のグループ21、や行のグループ22、ら行のグ ループ23、わ行のグループ24、で分け、残りの記号のキーは記号のグループ 25とする。また、残りの記号のキーは、五十音字以外のキーで、濁点、半濁点 、長音記号を表す、゛、°、ー、3つのキーである。
【0005】 また、それぞれの文字グループと記号グループのキー2の材質の色を、他と異 なる色彩で着色する。また、各グループのキーと色の関係は、あ行のグループ1 5はあ行の色4、か行のグループ16はか行の色5、さ行のグループ17はさ行 の色6、た行のグループ18はた行の色7、な行のグループ19はな行の色8、 は行のグループ20はは行の色9、ま行のグループ21はま行の色10、や行の グループ22はや行の色11、ら行のグループ23はら行の色12、わ行のグル ープ24はわ行の色13、記号のグループ25は記号の色14で、それぞれ着色 する。 以上のごとく構成された五十音と記号キーを色分けしたキーボード。
【0006】 図3において、キーボード図がコンピューターのディスプレイ画面にソフト的 に表示され、マウス装置を使ってカーソルを移動させ、文字を入力するディスプ レイ上のキーボード27で、各キーの図形の色を、上記のごとくソフト的に色指 定することによりキーボードの色分けが出来る。
【0007】 図1において、キーボード1の上面の空いた部分に、五十音の頭文字と記号、 あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ、゛°ー、を記入し、その文字に該当 するキーボードの各行のキーの色4、5、6、7、8、9、10、11、12、 13、14を、文字が見えるように枠で囲って順に着色し、色見出し表3とする 。 本考案は、以上のような構成によりなる五十音と記号キーを色分けしたキーボ ード並びに色見出し表である。
【0008】
【作用】
キーボード上のある文字を捜すためには、まず、国語辞典で文字を捜すように 、図1の色見出し表3からその文字が、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、 ま行、や行、ら行、わ行、記号、のどの行の色であるかを見る。次に、その色と 同じ色を、色分けされたキーの中から捜す。さらに、その同色の色グループのキ ーの中から目的の文字を捜せば、容易に目的の文字キーを見付ける事が出来る。
【0009】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図2において、キーボード上の五十音の文字キーを五十音図の各行、あ行のグ ループ15、か行のグループ16、さ行のグループ17、た行のグループ18、 な行のグループ19、は行のグループ20、ま行のグループ21、や行のグルー プ22、ら行のグループ23、わ行のグループ24で分け、残りの記号のキーは 、記号のグループ25とする。また、記号のキーは、五十音以外のキーで、濁点 、半濁点、長音記号である、゛、°、ー、の3つのキーである。
【0010】 また、それぞれの文字グループのキーと記号のキーの材質の色を、他のグルー プと異なる色彩で着色し区分けする。そして、各グループのキーの色は、キーボ ードを長時間見ていても目が疲れない色とし、例えば、あ行は緑色、か行は黄色 、さ行は柿色、た行は水色、な行は肌色、は行は薄緑色、ま行は青色、や行は紫 色、ら行は桃色、わ行は赤色、記号のグループは茶色、とする。
【0011】 上記の各グループとキーの色の関係は以下のようになる。
【0012】 図3のようにキーボード図がコンピューターのデイスプレイ画面に表示され、 マウス装置を使ってカーソルを移動させ、文字を入力するディスプレイ上のキー ボード27で、文字キーと記号キーの図形の色を上記のようにソフト的に色指定 することにより、ディスプレイ上のキーボードの色分けが出来る。
【0013】 図1のキーボード1上面の空いた部分に、五十音の頭文字と記号あ、か、さ、 た、な、は、ま、や、ら、わ、゛°ー、を印刷し、その文字に該当するキーボー ドの各キーの色4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14を、上 記のごとく文字が見えるように枠で囲って順に着色し、色見出し表3とする。 本考案は、以上のような構成で、これを使用するときは以下のようにする。
【0014】 まず、ある文字を捜すためには、国語辞典で文字を捜すように、図1の色見出 し表3から、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行、 記号、のどの行の色であるかを見る。 そして、色見出し表3と同色のキーの色をキーボード上の各キーの色グループ の中から捜す。 さらに、そのキーの色グループの中から目的の文字を捜せば、容易に目的の文 字を見付けることが出来る。
【0015】 また、図4に示すようにキー2の平面を着色したキーボード。また図5に示す ようにキー2の正面を着色したキーボード。また、図6に示すようにキー2の正 面、右側面、左側面、を着色したキーボードも出来る。これらにより、キーボー ドをデザイン的にも変化を付けることが出来る。
【0016】 また、キーに着色する色数を少なくして、色の濃淡で区分けすることにより、 落ち着いた色彩のキーボードとなる。
【0017】 また、キーを着色せずに単色の色とし、キー上の文字と記号を本考案のように 違った色でキー上に印刷した、文字と記号を色分けしたキーボードも出来る。
【0018】 さらに、図7において、キー2の材質を本考案のように色分けされ、着色され た半透明のプラスチックとし、キー下部の発光体29よりキー2に対して下から 光を当てたキーボードも出来る。これによりキーボードのインテリア効果も高ま る。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 (イ)JIS配列のキーボードの特長である、文字入力が能率的であるという特 長がそのまま生かせ、文字配列がわかりにくいという欠点も少なくなる。 (ロ)カラーキーボードは、五十音の各行ごとに色分けしてあるので、各行の文 字配置が一目でわかる。それにより、能率的に文字入力ができる。 (ハ)文字キーをキーの色彩と色の配置パターンとで併せて見ることにより、短 時間でキー配置が覚えられる。 (ニ)色見出し表は初めて本案のキーボードを使う場合、どの文字がどの色であ るか即座に見ることが出来る。 (ホ)JISキーの配列をある程度覚えている人にとっては、キーを色分けする ことにより目的の文字キーが浮かび上がって見えるので、さらに能率的に入力出 来る。 (ヘ)弱視の人にとっては、普通のキーボードのキー上の文字は小さくて見にく いため、キー配置を色を頼りにして覚えることにより、入力しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案のキーボードのキーを色分けするグルー
プの図である。
【図3】色分けしたディスプレイ上のキーボードの正面
図である。
【図4】キーの平面を着色したキーの斜視図である。
【図5】キーの正面を着色したキーの斜視図である。
【図6】キーの正面、右側面、左側面、を着色したキー
の斜視図である。
【図7】キーを半透明のプラスチックとし、キー下部の
発光体より光を照らしたキーボードの斜視図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 キー 3 色見出し表 4 あ行の色 5 か行の色 6 さ行の色 7 た行の色 8 な行の色 9 は行の色 10 ま行の色 11 や行の色 12 ら行の色 13 わ行の色 14 記号の色 15 あ行のグループ 16 か行のグループ 17 さ行のグループ 18 た行のグループ 19 な行のグループ 20 は行のグループ 21 ま行のグループ 22 や行のグループ 23 ら行のグループ 24 わ行のグループ 25 記号のグループ 26 ディスプレイ 27 ディスプレイ上のキーボード 28 中間の板 29 発光体 30 底板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)キーボード(1)上の五十音の文
    字キーを五十音図の各行、あ行のグループ(15)、か
    行のグループ(16)、さ行のグループ(17)、た行
    のグループ(18)、な行のグループ(19)、は行の
    グループ(20)、ま行のグループ(21)、や行のグ
    ループ(22)、ら行のグループ(23)、わ行のグル
    ープ(24)、で分け、残りの記号のキーは記号のグル
    ープ(25)とする。 (ロ)それぞれの文字グループと記号グループのキー
    (2)の材質の色を、他と異なる色彩で着色し区分けす
    る。 (ハ)各グループのキーの色は、あ行のグループ(1
    5)はあ行の色(4)、か行のグループ(16)はか行
    の色(5)、さ行のグループ(17)はさ行の色
    (6)、た行のグループ(18)はた行の色(7)、な
    行のグループ(19)はな行の色(8)、は行のグルー
    プ(20)はは行の色(9)、ま行のグループ(21)
    はま行の色(10)、や行のグループ(22)はや行の
    色(11)、ら行のグループ(23)はら行の色(1
    2)、わ行のグループ(24)はわ行の色(13)、記
    号のグループ(25)は記号の色(14)で、それぞれ
    着色する。 以上のごとく構成された五十音と記号キーを色分けした
    キーボード。
  2. 【請求項2】 キーボード図がコンピューターのディス
    プレイ(26)画面に表示され、マウス装置を使ってカ
    ーソルを移動させ、文字を入力するディスプレイ上のキ
    ーボード(27)で、各キーの図形の色を請求項1のご
    とくソフト的に色指定したディスプレイ上の五十音と記
    号キーを色分けしたキーボード。
  3. 【請求項3】 キーボード(1)上面の空いた部分に、
    五十音の頭文字と記号、あ、か、さ、た、な、は、ま、
    や、ら、わ、゛°ー、を印刷し、請求項1のごとく、そ
    の文字に該当する各キーのグループの色を、それぞれの
    文字が見えるように枠で囲って順に着色し、色見出し表
    (3)とした色見出し表。
JP5021893U 1993-08-04 1993-08-04 五十音と記号キーを色分けしたキーボード並びに色見出し表 Pending JPH0713029U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011115187A1 (ja) * 2010-03-16 2011-09-22 京セラ株式会社 文字入力装置及び文字入力方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011115187A1 (ja) * 2010-03-16 2011-09-22 京セラ株式会社 文字入力装置及び文字入力方法
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