JPH07129801A - 料金自動支払装置 - Google Patents

料金自動支払装置

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JPH07129801A
JPH07129801A JP5278259A JP27825993A JPH07129801A JP H07129801 A JPH07129801 A JP H07129801A JP 5278259 A JP5278259 A JP 5278259A JP 27825993 A JP27825993 A JP 27825993A JP H07129801 A JPH07129801 A JP H07129801A
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JP
Japan
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wireless telephone
base station
unit
user
service
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Application number
JP5278259A
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English (en)
Inventor
Makoto Murazaki
誠 村崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07129801A publication Critical patent/JPH07129801A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速道路等における利用料金支払において、
自動支払のための専用発信機を車に設置する煩わしさを
無くし、利用者が対話形式でスムーズに情報伝達と支払
のための確認を行える料金自動支払装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 本発明の料金自動支払装置は、無線電話を所
有する利用者によるサービス要求信号を受信する無線基
地局部17と、無線基地局部17が受信した無線電話所
有者登録番号からサービス要求者のデータを検索し無線
基地局へ送信する認証センタ部21と、実際の利用者の
車体番号をカメラ入力しパターン認識することによって
車体番号を検出するパターン認識回路部25と、パター
ン認識した車体番号と認証センタ部21から送られてき
た車体番号を比較し一致有無を判定した結果により入口
開閉機部26を開閉する開閉制御手段とを備えたことを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速道路等の料金所に
おいて利用者が無線電話機により料金自動支払装置にア
クセスすることにより、自動的に利用料金を支払うこと
を可能とする料金自動支払装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の高速道路の発達には目覚ましいも
のがある。これに伴い料金所での渋滞が大きな問題とな
っている。そこで、無線発信機を使った料金自動支払装
置が実施されている。以下、図面を参照しながら従来の
料金自動支払装置の構成について説明する。
【0003】図8は従来の料金自動支払装置の構成を示
すブロック図である。1は高速道路を利用する利用者の
自動車、2は自動車に取り付け個々の利用者の登録番号
を示す認証IDを常に出力する小型発信機部、3は料金
所に設置された受信機部、4はこのシステムの全てをコ
ントロールする中央処理装置部、5は中央処理装置部4
からの指令で電話回線に対して発呼処理を行う発呼回路
部、6は電話回線部、7は小型発信機部2からの認証I
Dを解析し登録者有無の判定を行う認証センタ部、8は
利用者の情報(氏名、車体番号、銀行口座番号)が記憶
されたデータベース部、9は入口開閉機部、10は入口
ゲート部、11は出口開閉機部、12は出口ゲート部で
ある。
【0004】以上のように構成された従来の料金自動支
払装置について、以下その動作を説明する。
【0005】この自動料金支払装置においては、自動車
に予め取り付けた小型発信機部2から認証IDが出力さ
れている。自動車が料金所の入口ゲートに近づくと料金
所に設置された受信機部3によりこの認証IDが受信さ
れディジタル信号に変換される。
【0006】この信号を中央処理装置部4により解析し
認証IDのデータ部を取り出し、料金所入口ゲート番号
を付加して発呼回路部5を起動して発呼し電話回線部6
を通じて認証センタ部7に送出する。認証センタ部7
は、まず認証IDのデータ部をもとにデータベース部8
にアクセスし料金自動支払システムに登録されている認
証IDであるかの確認を行う。確認後登録されていれば
その認証IDに対応して、送られてきた料金所入口ゲー
ト番号、日時を登録し結果OKを、電話回線部6を通じ
て中央処理装置部4に連絡する。中央処理装置部4は、
登録OKの返事をもらうと入口開閉機部9に開放の命令
を出力する。
【0007】これにより、入口ゲート部10が開放され
自動車は高速道路に入ることができる。また、通過した
自動車が出口に近づく時は、発信機部2からの認識ID
を受信機部3が受信し中央処理装置部4により解析し認
証IDのデータ部を取り出し、料金所出口ゲート番号を
付加したデータを発呼回路部5を起動して発呼し電話回
線部6を通じて認証センタ部7に送出する。
【0008】認証センタ部7は、認証IDのデータ部を
もとにデータベース部8にアクセスし認証IDデータの
サービス利用者が料金所入口ゲートを通過した場所と日
時が登録されているかを確認する。確認後登録されてい
れば、その入口ゲート番号と送られてきた出口ゲート番
号から料金を計算する。料金の支払は登録されている支
払方法により後日請求されるようにデータベース部8に
記憶される。この料金支払OKを、認証センタ部7は電
話回線部6を通じて中央処理装置部4へ連絡する。
【0009】中央処理装置部4は、料金処理OKの返事
をもらうと出口開閉機部11に開放の命令を出力し、出
口ゲート部12が開放され自動車は高速道路から出るこ
とができる。
【0010】このように、料金自動支払装置が構成され
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の料金自動支払装置では、サービスを受けるためだけに
予め自動車に発信機を取り付けなければならない。ま
た、貴重な無線周波数帯をこのサービスのために特別に
割当なければならないという電波の有効利用という観点
からも好ましくない。さらに、サービス自体が一方通行
であり、金額や支払方法等の支払側への情報をその場で
伝えたり確認することができないという問題を有してい
た。
【0012】本発明は前記問題点を解決し、専用の発信
機を取り付ける必要を無くし既存周波数帯を使用して、
サービス利用者と対話しながらスムーズに情報の伝達と
支払の確認が行える料金自動支払装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の料金自動支払装置は、無線電話を所有する利
用者によるサービス要求信号を受信する無線基地局部
と、無線基地局部で受信した無線電話所有者登録番号か
らサービス要求者のデータを検索し無線基地局へ送信す
る認証センタ部と、実際の利用者の車体番号をカメラ入
力しパターン認識することによって車体番号を検出する
パターン認識回路部と、パターン認識した車体番号と認
証センタ部から送られてきた車体番号を比較し一致の有
無を判定した結果により入口開閉機を開閉する開閉制御
手段を備えるという技術手段を講じている。
【0014】また本発明の料金自動支払装置は、目的地
に近づいたとき無線電話からの無線電話所有者番号を受
信する無線電話基地局と、無線電話基地局で受信された
無線電話所有者登録番号に出口料金所識別番号を付加し
て送信するデータ送信制御手段と、データ送信制御手段
から送られた無線電話所有者登録番号で認証チェックと
サービス登録チェックを行い、かつデータ送信制御手段
から送られた出口料金所識別番号とデータベース部の検
索で得た入口料金所識別番号から料金計算をする認証セ
ンタ部と、料金支払いの確認を無線電話によって行い出
口開閉機部を開閉する確認開閉制御手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0015】
【作用】上記した構成により、高速道路等の入口付近で
無線電話によりサービス要求を行うと無線基地局部がこ
れを受信し認証センタ部に無線電話所有者登録番号と入
口料金所識別番号を送出する。この認証がOKであれ
ば、データベース部に無線電話所有者登録番号と入口料
金所識別番号と日時を記憶してからその利用者の車体番
号等の情報を検索し開閉制御手段に送信する。このデー
タと実際の車体番号をカメラ入力しパターン認識回路部
により検出した車体番号を開閉制御手段へ送る。開閉制
御手段はパターン認識部からの車体番号と認証センタ部
からの車体番号を比較して一致すれば、入口開閉機部に
ゲート開放の命令を出力して利用者は高速道路に入るこ
とができる。
【0016】また、サービス利用者が出口に近づくと無
線電話からの無線電話所有者登録番号を無線電話基地局
が受信し、データ送信制御手段は認証センタ部に無線電
話所有者登録番号に出口料金所識別番号を付加して送出
する。この無線電話所有者登録番号をもとに前記の入口
料金所識別番号をデータベース部から検索し、送られて
きた出口料金所識別番号から料金を計算する。この料金
とその支払方法等は無線電話を通して利用者に確認の問
い合わせが行われOKの応答であれば、出口開閉機部が
確認開閉制御手段からの命令により開放され利用者は高
速道路等を出ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における料
金自動支払装置の構成を示すブロック図である。また図
2は、料金所入口ゲート通過時の認証センタ部における
制御を示すフローチャート、図3は中央処理装置部にお
ける認証ID未登録及びサービス未登録受信時の制御を
示すフローチャートを示すものである。図4は中央処理
装置部におけるサービス開始受信時の制御を示すフロー
チャート、図5はパターン認識回路部の認識方法を示す
ブロック図である。また図6は、料金所出口ゲート通過
時の認証センタ部における制御を示すフローチャート、
図7は中央処理装置部における料金計算結果受信時の制
御を示すフローチャートを示している。
【0018】図1において、15は高速道路を利用する
利用者の自動車、16は利用者が所有している無線電話
機、17は料金所に設置された無線基地局部、18はこ
の装置の全てをコントロールする中央処理装置部、19
は中央処理装置部18からの指令で電話回線に対して発
呼・着呼処理を行う発呼・着呼回路部、20は電話回線
部、21は無線電話機16からの無線電話所有者登録番
号(以下、この実施例においては認証IDという。)を
解析し登録者有無の判定を行う認証センタ部、22は利
用者の情報(氏名、車体番号、銀行口座番号など)が記
憶されたデータベース部、23は利用者の自動車のナン
バープレート、24は23のナンバープレートを撮影す
るカメラ部、25はカメラからの画像データからパター
ン認識を行い車体番号を判別するパターン認識回路部、
26は入口開閉機部、27は入口ゲート部、28は出口
開閉機部、29は出口ゲート部、30は利用者に対して
アナウンスを行う音声合成回路部である。中央処理装置
部18は、入口ゲート付近においては車体番号の一致を
判断して入口開閉機26を開閉する開閉制御手段を構成
するが、出口ゲート付近においては利用者の確認の問い
合わせに対してOKの応答があるときに出口開閉機28
を開閉する確認開閉制御手段を構成するものである。
【0019】以上のように構成されたこの実施例の料金
自動支払装置について、以下その動作を図1,図2,図
3,図4,図5,図6,図7を用いて詳説する。
【0020】図1において、自動車15で料金所付近に
到着した利用者が、無線電話機16を使ってサービス要
求の電話番号に電話をかけると、料金所の無線基地局部
17は電話を受信しディジタル信号データに変換して中
央処理装置部18へ送る。中央処理装置部18は受信デ
ータの中から認証IDを抜き出し、認証IDに入口料金
所識別番号を付加し、発呼・着呼回路部19を起動して
発呼する。認証センタ部21は、着呼しこのデータを受
信すると図2のフローチャートに示すように認証IDで
無線電話の利用登録がされているかの認証チェック(ス
テップ31)を行う。認証チェックで未登録であれば、
認証ID未登録通知(ステップ35)を中央処理装置部
18に送信する。登録済みであれば次にサービス登録の
チェック(ステップ32)を行い、未登録であればサー
ビス未登録通知(ステップ36)を行う。登録済みであ
ればデータベース部22に入口料金所識別番号と日時を
対応する認証IDとともに登録(ステップ33)しサー
ビスの開始(ステップ34)を中央制御装置部18へ通
知する。
【0021】図3に中央処理装置部18が認証ID未登
録及びサービス未登録の通知を受信した場合のフローチ
ャートを示す。認証ID未登録の通知(ステップ41)
を受信すると、中央処理装置部18は音声合成回路部3
0を起動して未登録メッセージ(ステップ42)を出力
しステップ43のようなアナウンスでサービスの終了を
行う。また、中央処理装置部18がサービス未登録の通
知(ステップ44)を受信すると、音声合成回路部30
を起動して未登録メッセージ(ステップ45)を出力し
ステップ46のような音声によりサービスの新規登録を
行うかどうかの選択を利用者に知らせ、*1を検出する
ことで新規登録の有無の判定(ステップ47)を行う。
*1が検出されなければ一定時間のウェイト(ステップ
48)をおいて先の音声メッセージを流す。*1が検出
されればサービス登録メッセージ(ステップ49)を出
力しステップ50のようなアナウンスにより対話形式で
利用者は登録操作(ステップ51)を行い、登録操作完
了でステップ52のようなアナウンスでサービスの新規
登録終了とともにサービスの開始を利用者に通知する。
【0022】図4に中央処理装置部18がサービス開始
を受信した場合のフローチャートを示す。サービス開始
(ステップ55)を受信すると、中央処理装置部18は
音声合成回路部30を起動してサービス開始メッセージ
(ステップ56)を出力しステップ57のような音声に
よりサービス開始を利用者に知らせ、登録内容の確認を
行う。登録内容が間違っている場合は*2を利用者が押
さないのでタイムアウトにより*2を検出せず(ステッ
プ58)と判断して音声合成回路部30からステップ6
0のような音声で再登録により変更有無の問い合わせを
利用者に対してする。*1が検出(ステップ62)され
ればステップ63のような音声で図3のステップ49以
降で示した登録処理が実行される。*1が検出されなけ
ればウェイト(ステップ61)をかけてステップ60の
音声を流す。登録内容OKを利用者が*2で返答すれば
これを検出(ステップ58)した中央処理装置部18は
音声合成回路部30を使ってステップ59のような音声
により利用者を入口ゲート部27へ誘導する。入口ゲー
ト部27には自動車のナンバープレート23を監視する
ためのカメラ部24が設置されている。このカメラ部2
4からの映像が図5の65のようなものであるとする
と、この映像は図1のパターン認識回路部25により図
5の66のような領域パターンに分割処理され車体番号
の5の文字が67のように1、0パターンに分割され
る。このパターンデータと比較解析用の基準データを比
較解析し映像データが5の数字であることが認識され
る。このようにして、パターン認識回路部25は認識し
た車体番号「な 58−11」を中央処理装置部18に
伝送する。中央処理装置部18はパターン認識結果と認
証センタ21から送られて利用者の車体番号を比較し一
致すれば、入口開閉機部26に対してゲート開放の指示
が出され入口ゲート部27が開放される。この結果サー
ビス利用者は入口ゲートから高速道路へ入ることができ
る。
【0023】次に、料金自動支払サービスの利用登録を
した車が高速道路を走行して目的地の料金所出口ゲート
部29に近づくと、無線電話機16からは認証IDが常
に(電源ON状態)発信されているので、無線基地局部
17はこれを受信しディジタル信号データに変換して中
央処理装置部18へ送る。中央処理装置部18はデータ
送信制御手段として受信データの中から認証IDを抜き
出し、認証IDに出口料金所識別番号を付加し発呼・着
呼回路部19を起動して発呼する。認証センタ部21
は、このデータを受信すると図6のフローチャートに示
すように認証IDで無線電話の利用登録がされているか
の認証チェック(ステップ70)を行う。認証チェック
で未登録であれば、認証ID未登録通知(ステップ7
4)を認証センタ部21は中央処理装置部18へ送る。
中央処理装置部18はサービス対象外と判断し受信した
認証IDの抹消処理を実行し認証センタ部21との電話
回線断とする。
【0024】認証ID登録済みであれば、次にサービス
登録のチェック(ステップ71)を行い、未登録であれ
ばサービス未登録通知(ステップ75)を中央処理装置
部18へ送る。中央処理装置部18はサービス対象外と
判断し受信した認証IDの抹消処理を実行し認証センタ
部21との電話回線断とする。
【0025】サービス登録済みであれば、受信した認証
IDからデータベース部22を検索してそのIDの利用
者が料金所の入口ゲートから入った日時と料金所識別番
号を取り出し(ステップ72)、入口料金所識別番号と
送られてきた出口料金所識別番号から基本料金計算表を
使って自動的に対応する料金を計算し、出口料金所識別
番号と出口ゲートを出た日時を対応する認証IDととも
に登録して、中央処理装置部18に登録済みの入口ゲー
ト通過時間、入口料金所識別番号、料金計算結果を通知
する(ステップ73)。
【0026】図7に中央処理装置部18の料金計算結果
受信時の制御をフローチャートで示す。登録済みの入口
ゲート通過時間、入口料金所識別番号、料金計算結果を
受信(ステップ80)すると、中央処理装置部18は無
線基地局部17を起動して無線電話機16に電話をかけ
サービス利用者(ステップ81)を呼び出す。利用者が
無線電話機16でオフフックすると、無線基地局部17
はオフフックを検出(ステップ82)してそれを中央処
理装置部18へ伝える。中央処理装置部18は音声合成
回路部30を起動して入出料金所名、日時、高速道路利
用料金、出口ゲートへの進入方法のアナウンスをステッ
プ83のような音声で利用者に知らせ、利用者が*3を
入力するのを待ち*3が検出(ステップ84)されれ
ば、ステップ85のような音声で利用者に連絡して出口
開閉機部28にゲート開放の指令を出し出口ゲート29
が開かれサービス利用者はゲートを通過することができ
る。
【0027】この実施例によれば、サービス未登録の場
合であっても簡単に登録することができるし、音声を伴
なう対話形式で登録操作ができるから、走行中であって
もスムーズにサービスを受けることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、無線電話所有者
に対して料金自動支払装置のサービスを受ける為に専用
の発信機を設置する煩わしさを無くし、対話形式により
サービスの確認を行いスムーズなサービスの提供が可能
となる。また既存周波数帯を利用しているから電波の有
効利用が達成できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における料金自動支払装置の
構成を示すブロック図
【図2】料金所入口ゲート通過時の認証センタ部におけ
る制御を示すフローチャート
【図3】中央処理装置部における認証ID未登録及びサ
ービス未登録受信時の制御を示すフローチャート
【図4】中央処理装置部におけるサービス開始受信時の
制御を示すフローチャート
【図5】パターン認識回路部の認識方法を示すブロック
【図6】料金所出口ゲート通過時の認証センタ部におけ
る制御を示すフローチャート
【図7】中央処理装置部における料金計算結果受信時の
制御を示すフローチャート
【図8】従来の料金自動支払装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
15 自動車 16 無線電話機 17 無線基地局部 18 中央処理装置部 19 発呼・着呼回路部 20 電話回線部 21 認証センタ部 22 データベース部 23 ナンバープレート 24 カメラ部 25 パターン認識回路部 26 入口開閉機部 27 入口ゲート部 28 出口開閉機部 29 出口ゲート部 30 音声合成回路部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線電話を所有する利用者によるサービス
    要求信号を受信する無線基地局部と、無線基地局部で受
    信した無線電話所有者登録番号からサービス要求者のデ
    ータを検索し無線基地局へ送信する認証センタ部と、実
    際の利用者の車体番号をカメラ入力しパターン認識する
    ことによって車体番号を検出するパターン認識回路部
    と、パターン認識した車体番号と認証センタ部から送ら
    れてきた車体番号を比較し一致の有無を判定した結果に
    より入口開閉機部を開閉する開閉制御手段を備えたこと
    を特徴とする料金自動支払装置。
  2. 【請求項2】目的地に近づいたとき無線電話からの無線
    電話所有者番号を受信する無線電話基地局と、無線電話
    基地局で受信された無線電話所有者登録番号に出口料金
    所識別番号を付加して送信するデータ送信制御手段と、
    データ送信制御手段から送られた無線電話所有者登録番
    号で認証チェックとサービス登録チェックを行い、かつ
    データ送信制御手段から送られた出口料金所識別番号と
    データベース部の検索で得た入口料金所識別番号から料
    金計算をする認証センタ部と、料金支払いの確認を無線
    電話によって行い出口開閉機部を開閉する確認開閉制御
    手段を備えたことを特徴とする料金自動支払装置。
JP5278259A 1993-11-08 1993-11-08 料金自動支払装置 Pending JPH07129801A (ja)

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